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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2024/10/11 

【最新比較】おすすめのアプリ開発ツール13選! 導入するメリットや注意点、選び方についても解説

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

ビジネスの課題解決の手段として、アプリ開発を活用するケースが増えています。自社でアプリ開発をしたいけれど、どのように制作すれば良いのか悩んでる方も多いのではないでしょうか。

本記事ではアプリ開発会社やアプリ開発ツールを提供する13社を徹底比較し、制作会社やツールの選定ポイントを解説します。アプリ開発の基礎知識やメリット・デメリット、注意点など、アプリ開発に役立つ情報を紹介するので参考にしてください。

おすすめのアプリ開発ツール・制作会社

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会社名(サービス名) 区分 特徴 費用 主なサービス/機能 無料トライアル
GMOデジタルラボ株式会社
(GMOおみせアプリ)
ツール
  • ニーズに合わせて必要な機能だけを組み込めるセミオーダーアプリ
  • 制作から運用まで担当者がサポートしてくれるので、専門知識がなくても導入可能
  • 業界問わず導入社数3,100社、導入店舗数10,200社の豊富な実績
月額22,000円~
  • スタンプ
  • 会員証
  • 会員ランク
  • お友達紹介
  • プッシュ通知 など
株式会社USEN
(アプリンク)
ツール
  • 11,500店舗以上の導入実績
  • プロのデザイン制作チームが作成した約10種類のテンプレートで他店と差別化できる
  • リピーター獲得、ブランディング、コスト削減などの課題を解決
初期費用50,000円~
月額6,000円~
  • プッシュ通知
  • オンライン決済
  • チケット発行
  • テクアウト
  • スタンプカード など
株式会社ドリームネッツ
(アプスタ)
ツール
  • 情報配信から顧客管理-分析までがワンストップなので、運用の負担を軽減できる
  • 既存のシステム-アプリとの連携で引継ぎ作業-追加コストが必要ない
  • 自社オリジナルの機能-デザインのカスタマイズにも柔軟に対応
月額15,400円~
  • プッシュ通知
  • 店舗情報
  • クーポン
  • リマインダー
  • ダイレクトトーク など
アイユー株式会社
(アプリメンバーズ)
ツール
  • 初期設定を任せられるので、導入時の手間が少ない
  • i-Beacon機能搭載で効率的に店舗誘導できる
  • 導入後も運用や設定のサポートがあるので、初めての方でも気軽に導入できる
初期費用30,000円
月額19,800円~
  • オリジナルアプリアイコン
  • プッシュ通知機能
  • ポイント/スタンプ機能
  • クーポン機能
  • i-Beacon機能 など
アステリア株式会社
(Platio)
ツール
  • 誰でも3日でアプリを作成できるノーコードツール
  • 100種類以上の豊富なテンプレートで多様な業界-業種にマッチ
  • デバイス制限やアクセス制限など、セキュリティ対策が万全
月額20,000円~
  • 営業日報
  • 勤怠連絡
  • 商品修理受付
  • 配送報告
  • 顧客対応記録 など
マジックソフトウェア-ジャパン株式会社
(Magic xpa)
ツール
  • Web、モバイル、デスクトップのアプリを簡単に統合開発できるローコード開発ツール
  • 業種問わず45,000社以上の企業への導入実績
  • OSの更新や環境変化に柔軟に対応できるので長く使える
要お問い合わせ - 要お問い合わせ
株式会社アプリクッキング
(APPCOOKING CMS)
制作会社
  • 幅広い業種に対応できる多彩な機能
  • 分かりやすい管理画面でパソコン-タブレットから簡単に運用できる
  • 1,100以上のアプリをリリースした経験によって培われたノウハウによる運用サポート
要お問い合わせ
  • ニュース配信/プッシュ通知
  • チャット
  • お知らせ/POPUP
  • メニュー
  • タブレット管理画面 など
フェンリル株式会社 制作会社
  • 2008年から現在までに400社600本のアプリ開発を手掛けるプロダクト会社
  • ブランディングから運用保守までワンストップで依頼可能
  • JSTQB認定QAエンジニアが品質管理を徹底しているから安心
要お問い合わせ - 要お問い合わせ
株式会社ブレイブソフト 制作会社
  • 大手企業の公式アプリから単発イベント用のアプリまで、幅広い制作実績あり
  • ユーザーが使いやすい高品質アプリを開発
  • 徹底したユーザ理解に基づいたクリエイティブを提案
要お問い合わせ - 要お問い合わせ
株式会社モンスター-ラボ 制作会社
  • 2,200件以上のサービス開発実績あり
  • デザインから開発まで一気通貫で依頼可能
  • iOSやAndroid、LINEなど多様なアプリ開発に対応
要お問い合わせ
  • iOSアプリ
  • Androidアプリ
  • Webアプリ(PWA)
  • LINEアプリ など
要お問い合わせ
株式会社CyberCats
(CHACO-WEB)
制作会社
  • アクセシビリティを重視した中小企業向けウェブサービスを提供
  • 月額料金無料で依頼できる
  • 顧客満足度98%の制作実績
要お問い合わせ - 要お問い合わせ
株式会社ジークス 制作会社
  • デザインとエンジニアリングを両立させたユーザー目線のアプリ開発
  • コンサルティングから制作後のサポートまでワンストップで対応
  • ECアプリや業務アプリなど幅広いアプリ開発に対応
要お問い合わせ
  • iOS/Androidアプリ開発
  • EC(通販)アプリ開発
  • Flutterアプリ開発
  • ウェアラブルデバイス対応アプリ開発
  • 業務アプリ開発 など
要お問い合わせ
株式会社ガラパゴス 制作会社
  • 企画から開発、運用まで全てのプロセスをワンストップで依頼可能
  • 10年以上にわたって企業規模を問わずアプリ開発-運用を行ってきた豊富な実績
  • アプリ開発だけでなく、企画や保守-運用のみの依頼も可能
要お問い合わせ
  • 新規制作
  • リニューアル・改善
  • UI/UXデザイン など
要お問い合わせ

この記事の目次はこちら

アプリ開発とは?

まずは、アプリ開発とはどのような内容を指すのか、システム開発との違いなどについて解説します。

昨今普及しているアプリ開発ツール、ノーコード開発やローコード開発など、基礎知識やアプリ制作を外注する際に知っておくべき事情についても紹介するので、これからアプリ開発を担当する方はチェックしておきましょう。

システム開発との違い

アプリ開発とは、特定のプラットフォーム(例えばiOSやAndroid)で動くアプリを作ることを指します。これは、システム全体を作る「システム開発」とは異なり、特定の機能や目的に絞ったソフトを作ることが特徴です。システム開発がOSのような大規模な基盤を作るのに対し、アプリ開発はその基盤上で動くソフトを作るというイメージです。

また、アプリ開発ではプラットフォームごとに異なるプログラミング言語が必要です。例えば、iOS向けのアプリとAndroid向けのアプリでは、開発に使う環境や言語が異なるため、両方に対応するにはそれぞれの知識や技術が必要です。

アプリ開発の方法

アプリ開発には、アプリ開発ツールなどを使用して自社で開発する方法と、アプリ制作会社などに依頼する外注開発の方法があります。

企業でアプリ開発を計画していて、自社にエンジニアを抱えていない場合、まずは自社開発をするか外注開発にするかを選択する必要があります。アプリ開発ツールを使うべきか、アプリ制作会社に依頼するか迷った際は、両方のメリット・デメリットを理解することがポイントです。

ここでは、アプリ開発の方法やそれぞれのメリット・デメリットを紹介するため、選ぶ際の参考にしてください。

アプリ開発ツール

アプリ開発ツールは、アプリの設計・開発・公開を支援する便利なツールです。通常はプログラミングなどの専門知識を持つエンジニアがコードを書いてアプリを開発しますが、昨今はスマートフォンアプリの開発ツールが多く登場し、選択肢が増えています。

開発ツールを使えば、深いプログラミング知識がなくても直感的にアプリを作成できるため、開発へのハードルを下げられます。専門のエンジニアを必要としないこともあり、リーズナブルなコストでアプリのリリースが可能です。

また、ノーコード開発の普及により、小規模企業や個人でもアプリ開発が容易に行えるようになりました。ノーコード開発とは、ソースコードの記述をせずにアプリやWebサービスの開発ができる新しい技術です。通常の開発ではソースコードを書いて開発をしますが、プログラミングを必要としないノーコード開発であれば、画面操作だけで直感的に開発を進められます。

ノーコード開発とは別に「ローコード開発」もあります。ローコード開発は一部ソースコードを記述する必要があり、ノーコード開発よりも専門知識が必要です。その分、拡張性が高く、高性能なシステム開発に向いています。

アプリ開発ツールを利用するメリット

アプリ開発ツールを使用すると、専門的なプログラミングの知識がない初心者の方でもアプリ開発ができます。コードの記述が必要ないことで、アプリ制作にかかる時間を短縮でき、短期間でのリリースが可能です。

さらに、自社開発や制作会社に依頼するよりも、比較的コストを抑えられる点が挙げられます。通常はエンジニアやプログラマーが手作業でコーディングを行いますが、その時間を削減でき、開発工数や時間が短縮されることで、コストの削減につながります。

また、通常はコードの数が増えるほどバグも増えますが、コーディングが必要ないアプリ開発ツールではバグを防げることもメリットです。

アプリ開発ツールのデメリット・注意点

アプリ開発ツールを使用すると、テンプレートや機能に依存しがちなため、デザインや機能に独自性を出しにくいデメリットがあります。高度なカスタマイズや機能の追加をしたい場合は、有料のオプションを選ぶか、プログラミングやデザインなどの専門的な知識が必要になるケースもあるでしょう。

また、特定の開発ツールに依存しすぎてしまう場合、将来的にサポートが終了したり、アップデートが停止したりすると継続が困難になるリスクが生じます。新しいツールへ移行したり、アプリの再開発を余儀なくされたりする点に注意が必要です。

アプリ制作会社

アプリ制作会社とは、以下のようなアプリ開発や制作に関わるサービスを提供する専門の会社を指します。

  • 企画・設計
  • デザイン
  • 開発
  • テスト
  • リリース
  • 保守・運用

さらに、アプリの機能をパッケージ化し、安価で制作するアプリ作成サービスや、運用代行まで担う制作会社もあります。

アプリ制作会社ごとに得意分野や料金体系が異なるため、発注する際は自社アプリの目的や規模、機能、予算などを整理した上でコンセプトに合う制作会社を選ぶ必要があります。

アプリ制作会社に発注することで、自社のニーズに合う質の高いアプリをスピーディーに制作できたり、開発にかかる費用を抑えたりすることが可能です。

アプリ制作会社に依頼するメリット

アプリ制作会社に依頼すると、必要な機能やセキュリティ対策をしっかり取り入れて、高品質なアプリを作ってもらえます。また、専門家が開発計画を立てて効率よく進めてくれるため、自社で作るよりも早くリリースできることが多いです。

さらに、リリース後のアップデートやトラブル対応などの保守や運用もサポートに含まれているため、これらの作業を専門のチームに任せられるのも大きなメリットです。

アプリ制作会社に依頼するデメリット・注意点

アプリ制作会社に依頼すると、自社内でアプリ制作に関する知識や技術に欠けるため、社内のスキルが向上せず、次回のプロジェクトで自分たちで対応することが難しくなるというデメリットがあります。

また、アプリ開発会社はたくさんあり、それぞれ得意分野やサポート体制が異なるため、実績やサービス内容をしっかり確認して選ぶ必要があります。そのため、最適な外注先を見つけるまでに時間と手間がかかることもデメリットです。

おすすめのアプリ開発ツール6選

ここからは、おすすめのアプリ開発ツールを6選紹介します。ツール提供だけではなく、運用代行まで担う制作会社もあるので、選ぶ際の参考にしてください。

また、ツールを選ぶ際は、使いやすさやサポート体制から料金プラン、自社のニーズに合った機能が揃っているか、実績や導入企業も含めて確認して決めると良いでしょう。

10周年のアプリ制作サービス!GMOデジタルラボ株式会社の「GMOおみせアプリ」

初期費用要問合せ
料金プラン(税込)Lightプラン:月額22,000円~
Standardプラン:月額55,000円
Enterpriseプラン:要見積もり
主な機能プッシュ通知
ニュース・セグメント配信
クーポン・ポイント発行
ランクアップ会員機能
顧客管理
モバイル会員証
ギャラリー機能
店舗紹介・検索
Webビュー など
実績・導入企業YONEX、サッポロビール園、スイーツパラダイス、ワールド通称株式会社など
会社名GMOデジタルラボ株式会社
サービスサイトURLhttps://gmo-app.jp/

GMOおみせアプリは低コストで多機能のアプリを簡単に導入できる、アプリ制作サービスです。初めから用意された豊富な販促機能から選んでアプリを作れるため、プログラミングの知識がなくても問題ありません。

充実した体制やカスタマーサクセス支援プログラムがあり、アプリの導入が初めてでも安心です。3,100社、10,200店舗以上の豊富な導入実績があり、あらゆる企業に導入されているサービスです。

高品質・低コストで簡単にアプリが作れる!株式会社USENの「アプリンク」

初期費用(税込)スタンダードプラン:要相談
ライトプラン:各50,000円
料金プラン(税込)スタンダードプラン:月額19,800円
ライトプラン:各60,000円
主な機能プッシュ通知
オンライン決済
店舗情報
ログイン機能
複数店舗紹介
ナビ機能SNS など
実績・導入企業ホンダカーズ愛知県央、おもちゃ王国、コロナの湯、美容院、飲食店など
会社名株式会社USEN
サービスサイトURLhttps://www.uplink-app.com/

アプリンクは株式会社USENが運営する、アプリ制作サービスです。プランはスタンダードプランとライトプランがあり、ライトプランはデジタルチケットとテイクアウト機能に特化したプランに分かれています。業務改善や再来店の販促、顧客分析など、店舗運営に必要な機能が充実したアプリを求めている方におすすめです。

また、USENの店舗DXパッケージでは、各サービスにあたっての設置・設定サポートや、24時間365日の万全のアフターフォロー体制が整えられています。サービスを安全かつ安心して利用できるため、興味のある方はチェックしてみましょう。

顧客情報やポイントを一括管理!株式会社ドリームネッツの「アプスタ」

初期費用(税込)要見積り
料金プラン(税込)バリュープラン:月額15,400円~
メンバーズプラン:月額30,800円~
主な機能プッシュ通知
アプリ会員証
フォトギャラリー
クーポン
バースデークーポン
リマインダー
コメント
テレフォン
容量追加
外部リンク
SNS連携Webビュー など
実績・導入企業日本航空株式会社、株式会社アデランス、サンマルクベーカリー、株式会社ニッポン放送など
会社名株式会社ドリームネッツ
サービスサイトURLhttps://www.appsta.jp/

アプスタは、ノーコード開発ができるアプリ開発ツールです。カスタマイズ開発を前提にした基盤なので、顧客ごとに必要な機能を追加できます。通常カスタマイズ開発を行うとコストがかかりますが、アプスタであれば低コストで実現できます。

オリジナル機能を追加したい場合は、機能の詳細を担当者に伝えることで柔軟な対応が可能です。有料アプリの制作もでき、AppStoreやGooglePlayストアへの申請はアプスタが代行してくれます。

デザインに個性を出したい方におすすめ!アイユー株式会社の「アプリメンバーズ」

初期費用(税別)30,000円
料金プラン(税別)月額19,800円※
主な機能オリジナルアプリアイコン
プッシュ通知機能
ポイント/スタンプ機能
クーポン機能
会員証機能
外部サイトリンク
店舗情報/ナビ機能
i-Beacon機能
アンケート機能
バーコード機能
新着情報ページ など
実績・導入企業小川珈琲、株式会社拓匠開発、コンビニフィットネス ボディメンテナンスクラブなど
会社名アイユー株式会社
サービスサイトURLhttps://appmembers.com/

※登録会員数10,000件まで

※10,000件増加ごとに+5,000円

アプリメンバーズは店舗の集客や売上向上、販促の利便化を目的とする方におすすめのアプリ作成サービスです。月額19,800円から利用でき、追加費用はダウンロード数が10,000件以上になったときのみと、シンプルな料金設定が魅力です。

専任の担当者がつき、初期設定などの手間のかかる作業も任せられるため、アプリ以外の業務に集中したい場合でも問題ありません。

誰でも簡単に作成できるノーコードツール!アステリア株式会社の「Platio」

初期費用すべてのプラン0円
料金プラン(税別)Standardプラン:月額20,000円
Premiumプラン:月額90,000円
Enterpriseプラン:月額200,000円
主な機能Studioユーザーの管理
ミニアプリの管理
データポケットの管理
ユーザーの管理
Webhookの設定 など
実績・導入企業京セラ、ルネサンス、エキスパート、銀座メガネ、アイコムソフトなど
会社名アステリア株式会社
サービスサイトURLhttps://plat.io/ja/

Platio(プラティオ)は、自社の業務に合ったアプリをノーコードで作成できる、モバイルアプリ作成ツールです。さまざまな現場で使える100種類以上のテンプレートがあり、日次報告や点検報告、状況報告など、日々の業務を効率的にまわすために役立つアプリを簡単に制作できます。

契約後は無償で以下のサポートを受けられます。

  • 技術的なサポート
  • 利用方法に関するサポート
  • 動作不良に関するサポート

有償で導入支援サービスも行っているので、導入時に手厚くサポートして欲しい方は検討してみましょう。

簡単かつ迅速に作成できるローコードツール!マジックソフトウェア・ジャパン株式会社の「マジックソフトウェア」

初期費用(税別)各プラン350,000円
料金プラン(税別)Basicプラン:月額150,000円
Standardプラン:月額220,000円
Enterpriseプラン:月額400,000円
主な機能ローコード開発・ノーコード開発
ドラッグ&ドロップインタフェース
ビジュアルワークフロー設計
データベース統合
API、外部サービス
連携テスト、デバッグツール など
実績・導入企業三ッ輪ホールディングス、TIS、江部松商事、味の素フーズ・ノースアメリカ社、ワンアイルコンサルティング など
会社名マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
サービスサイトURLhttps://www.magicsoftware.com/ja/

マジックソフトウェアは、ビジネスアプリケーション開発基盤として、30年以上の実績と高い開発生産性を誇るローコード開発ツールです。4万5,000社以上の企業に、マジックソフトウェアで開発されたアプリケーションが導入されています。

技術サポートは有償ですが、オンラインコミュニティサイト「Magicユーザーズフォーラム」はMagicユーザーの相互支援とナレッジ共有の場として、誰でも無料で閲覧できます。

おすすめのアプリ開発制作会社7選

続いては、おすすめのアプリ制作会社を7社紹介します。制作費用や業務範囲、実績、アフターフォローなどをチェックし、自社のニーズに合うものがあるか確認してみましょう。

低コストでスピード重視!株式会社アプリクッキング

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業株式会社Next Heritage、中部楽器技術専門学校、南海福祉看護専門学校、Lash & Brow SALON Lutece、プチプラファッション研究所など
会社名株式会社アプリクッキング
サービスサイトURLhttps://appcooking.jp/

アプリクッキングは、2015年創業の国内でも数少ないスマートフォンアプリ専門の開発会社です。ノーコードでアプリ開発ができるプラットフォームを自社開発し、圧倒的なコストダウンと開発スピードを実現しています。

iOSやAndroidに対応したアプリを1,100以上手掛けており、豊富な実績があります。ユーザーのニーズに合わせ、一部のカスタマイズに対応しているのもポイントです。

アプリリリース後の運営も一緒に考えてくれるなど、フォロー体制が整っている点もアプリクッキングの魅力です。また「相談カフェ」ではDX、集客、顧客満足度の向上など、気になる点をカフェにいる感覚で相談できるため、ぜひ気軽に活用してみてください。

細部まで徹底的なデザインに対応!フェンリル株式会社

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業エン・ジャパン株式会社、イオン銀行、オリックス株式会社、株式会社マネーフォワード、株式会社TVer など
会社名フェンリル株式会社
サービスサイトURLhttps://www.fenrir-inc.com/jp/

フェンリル株式会社は、デザインと技術にこだわったソフトウェアの開発を行う制作会社です。ブランディングや、UX/UIデザイン、プロダクト開発、プロダクトマネジメントなどを行っており、Webブラウザ「Sleipnir(スレイプニル)」が代表的なプロダクトです。

これまでの製作実績は400社600以上を誇り、デザインとユーザビリティを重視した開発でオーダーメイド開発を依頼できる点が特徴です。企画やデザイン開発のノウハウを活用した、アプリケーション開発の技術力は、まさにトップクラスの実力です。

アプリのデザインや開発にかかわる長年の実績を生かし、ユーザーのエンゲージメントを高める施策を総合的にサポートしてくれます。

数々のヒットアプリを生み出している!株式会社ブレイブソフト

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業株式会社プレゼントキャスト、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社TBS、株式会社NTTドコモ、B-R サーティワンアイスクリーム株式会社 など
会社名株式会社ブレイブソフト
サービスサイトURLhttps://bravesoft.co.jp/

株式会社ブレイブソフトは、プランニング・企画、UI/UXデザイン、アプリ・Web開発などを行っています。TVerや進研ゼミなどの有名アプリを開発し、サーティワンアイスクリームの公式アプリのリニューアルやその後の継続的な改修もブレイブソフトが担当しています。

2009年からモバイルアプリを開発し続けており、スマートフォンアプリの制作実績は日本最大級です。多くの実績や知見があるため、安心して開発を依頼できます。

オーダーメイド開発が可能であり、高品質でユーザビリティの高いスマートフォンアプリを制作したい方におすすめです。継続的なサポートを提供しているので、アプリ開発後も頼れる存在になるでしょう。

世界各国に展開しているグローバル企業!株式会社モンスター・ラボ

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業日本郵便株式会社、株式会社クボタ、株式会社LIXIL、株式会社広島銀行、全日本空輸株式会社、株式会社アイビー化粧品 など
会社名株式会社モンスター・ラボ
サービスサイトURLhttps://monstar-lab.com/jp

株式会社モンスター・ラボは、豊富な開発実績を持ち、アジャイル開発やプロダクト開発、UI・UXデザインなどを手掛ける企業です。世界トップレベルのメンバーがチームを組み、ユーザー中心の卓越したエンジニアリングで最適なソリューションを提供しています。

2,200件を超えるグローバルな開発実績があり、幅広いジャンルのアプリ開発の依頼が可能です。レジャー体験アプリやARを活用したアプリの開発も行っているため、興味のある方はチェックしてみましょう。アプリのリリース後は保守運用や、品質向上支援まで伴走可能な点もポイントです。

利益向上を目標とする中小企業に強い!株式会社CyberCats

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業株式会社Lupinus 名古屋市周辺の不動産会社、歯科医院KYO DENTAL HOUSE、介護・看護・訪問看護・相談支援株式会社K&N、東京大学大学院研究室 など
会社名株式会社CyberCats
サービスサイトURLhttps://cybercats.jp/

株式会社CyberCatsは、ユーザーがサービスを円滑に利用できることを意味する「アクセシビリティ」を重視しているWeb制作会社です。誠実な経営姿勢がユーザー間で高い評価を受け、リピーター率が高い特徴があります。

アプリ制作以外には、ホームページ制作やアニメーション動画制作、コンテンツマーケティングサポートなども依頼が可能です。アプリ開発では業務管理アプリから、医療系アプリまで、幅広いジャンルのアプリ開発経験があります。

商談から進行はすべてオンラインで対応しているため、全国から依頼が可能です。見積もりは無料で対応しているので、ささいな疑問でも気軽に相談してみましょう。

ITのあらゆる課題に対応している頼れるパートナー!株式会社ジークス

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業積水ハウス株式会社、株式会社ワコール、株式会社三省堂、株式会社ヤマダ電機、株式会社スタジオアリス など
会社名株式会社ジークス
サービスサイトURLhttps://www.zyyx.jp/

デザインと技術面の両面からアプリ開発を依頼したいなら、株式会社ジークスもおすすめです。株式会社ジークスは25年の実績があり、ユーザー目線を追求した提案型のアプリ設計・開発を提供しています。

企画戦略・デザイン・開発・運用まで、ワンストップのサービスを行っており、開発事例は1,000件を超えています。マーケティングスキルも高く、ユーザーニーズに沿った提案が強みです。

アプリ利用者の満足度向上を目指すジークスは、ユーザー視点のUX検討を重点的に実施している点が特徴です。アプリを利用するユーザーに、最高の体験を提供することを目指しています。

スマートフォンアプリだけでなく、手首や腕、頭などに装着するウェアラブルデバイスのアプリまで依頼できるので、興味のある方は問い合わせをしてみましょう。

多様な経験からアプリ開発の全工程を一気に引き受けてくれる!株式会社ガラパゴス

初期費用要問合せ
料金プラン要問合せ
実績・導入企業株式会社ベイクルーズ、FODマガジン、RUN PASSPORT、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 など
会社名株式会社ガラパゴス
サービスサイトURLhttps://glpgs.com/

安心と信頼性の高いアプリ開発を依頼したいなら、株式会社ガラパゴスを検討してはいかがでしょうか。株式会社ガラパゴスはアプリ開発の全工程にエキスパートが在籍し、10年以上の豊富な開発・運用実績がある開発会社です。

Smart TVコントローラーや音楽ストリーミングアプリなど、幅広いジャンルのアプリ開発実績があります。フジテレビオンデマンド(FOD)の雑誌読み放題アプリ「FODマガジン」も、株式会社ガラパゴスが手掛けたものです。

アプリの新規制作はもちろん、フルリニューアルから一部リニューアルの依頼もできます。UX/UIデザインに強みがあるため、満足度の高いユーザー体験の提供を実現してくれるでしょう。

アプリ開発ツールや制作会社の選定ポイント

ここからは、アプリ開発ツールや、制作会社の選定ポイント、導入する際の注意点を解説します。自社のニーズに合うアプリを開発するためには、これから紹介するポイントを頭に入れて制作会社を選びましょう。

制作費用と予算

コストを最適化するには、予算や運営方針に合わせて、適切な料金体系を選ぶことがポイントです。

アプリ開発ツールの料金体系はさまざまであり、「1アプリ単位の料金」のところもあれば「1ユーザー単位の料金」で課金されるものもあります。シンプルなアプリであればひとりでも運用できますが、企業で運用する場合は退職などの可能性を考えて、複数人で運用するケースがほとんどです。

その際「1ユーザー単位の料金」では、月額使用料が高額になる可能性があるので注意が必要です。初期費用や有料サポートなど、別費用が発生するケースもあるので、契約前に確認しておきましょう。

目的とターゲットに合うものを選ぶ

アプリ開発を依頼する際には、自社の目的に合ったツールや開発会社を選ぶことが大切です。ターゲットによって必要な機能が異なるため、まずターゲットを明確にして、そのニーズに合った機能があるかどうかを確認しましょう。

例えば、店舗の集客を目的にする場合は、顧客に情報を提供できる機能やクーポン配信、地図連携といった機能があると便利です。業務効率化が目的であれば、タスク管理やチームコミュニケーション機能があるか確認することが重要です。

サポートやアフターフォロー

アプリは開発すれば終わりではなく、その後も定期的にアップデートをしたり機能を修正したりする必要があります。自社にエンジニアを抱えていない場合は、サービス開始後もトラブルシューティング、保守、アップデートなどを含むサポートやアフターフォローを受けられるサービスを選ぶと安心です。

アプリ関連のトラブルを避けるには、社内のアプリ制作担当者を決めておき、社内アプリとしての優先度などを事前に社内で打ち合わせしておくと良いでしょう。

まとめ

本記事ではアプリ開発の基本情報や方法、おすすめのアプリ開発ツールやアプリ制作会社を紹介しました。アプリは多様な機能があり、開発することで業務の効率化や、集客効果などのメリットがあります。

アプリ開発ツールや制作会社を選ぶときは、予算や目的が自社に適しているか確認することがポイントです。また、サポート面も確認しておくと良いでしょう。本記事で紹介したサービスを参考にして、ぜひ資料ダウンロードや問い合わせをしてみてください。

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