公開日:2020/01/13 更新日:2020/02/26

SWOT分析って?マーケティングの基本を理解して効果的な戦略を練ろう!

SWOT分析とは計画や経営戦略などの現状分析を行う時に使われるフレームワークのことを指します。
うまく活用することで、いままで見落としていたチャンスを見つけることができます。

こちらでは、定義、実践方法など紹介しますので、是非参考にしていただければ幸いです。

SWOT分析とは

SWOT分析はマーケティング手法の一つで、企業の内部・外部の2つの環境を、それぞれカテゴリ分けをし、4つの項目について分析する手法です。

・内部環境
Strength(強み)、Weakness(弱み)
・外部環境
Opportunity(機会)、Threat(脅威)

この4つの項目について分析で、方向性・改善策を洗い出すことができます。
そして、新たな経営戦略を導くことができるのです。

この頭文字をとって「スウォット」分析となります。

内部環境



自社のサービスなど、内部環境について洗い出します。
強みや弱みを知ることで、どのように戦略だてるかを明確にしていきます。

・Strength(強み)
Strengthというのは、自社の強みなど「長所」を指します。

・Weakness(弱み)
Weaknessというのは、自社の不足してる部分や苦手な部分の「短所」を指します。

外部環境



外部環境は、市場・社会状況などの、マクロ視点から、外部環境について洗い出します。
Opportunity(機会)とThread(脅威)を洗い出す際に、マクロ環境の分析である「PEST分析」と組み合わせてすることが可能です。

・Opportunity(機会)

Opportunityというのは、ビジネスチャンスとなるような環境変化などを指します。
各分野で異なりますが、ポイントは、どんなに小さくても、チャンスとなるような動きの要因を1つでも多く出すことです。

・Threat(脅威)

Threatは、強みなどの長所を打ち消す環境変化などの脅威のことを指します。
その脅威を知ることで、新しいビジネスチャンスを導き出すことができます。
Opportunityと同様で、小さなことでも、脅威尾となりうる可能性があることは、全て出しましょう。

SWOT分析の重要性

SWOT分析は内部環境・外部環境のポジティブとネガティブを明確にします。
これは、自社の独自資源など内部環境から、政治や経済、社会動向、ニーズなどの市場の動向などの外部環境までを調査し、分析することで、「自社ではコントロールできない領域からでも、ビジネスチャンスを見出す」ために大事なマーケティング手法なのです。

マーケティング手法の中では、「アイディア着想」のフェーズで役立つ手法です。

SWOT分析のメリット

内部環境だけではなく、外部環境まで目を向けることによって、客観的に全体の状況を把握することが可能です。

各項目の議論を進めることで、分析対象の事業に理解が深まり、意思を統一することや、すり合わせが可能となるメリットがあります。

SWOT分析のデメリット

内部環境の強み・弱みが分類しづらいもの、強み弱みが両方とも受け取れてしまうものが出てくる場合があるため、「分類が極端になる」ことがデメリットと捉えられる要因の一つです。

SWOT分析の活用と目的

SWOT分析の活用・目的は以下です。

思考を深める際に効果を発揮することができるSWOT分析は、現状を把握した上で、指針・施策を決定していきます。
漠然とした問題でもSWOT分析のフレームワークを使い整理することが可能です。

SWOT分析の手法とは

次に、SWOT分析の分析方法を紹介していきます。
手順を踏んでお話ししますので、ぜひ参考にしてください。

1,目標決め

初めに達成するべく目標の設定を行います。
何に対した目標かを決めることが重要です。

事業計画やマーケティング計画を決定する際に用いられるので、営業で多くの獲得を得る為、視点をブラさないために目標を明確に決めましょう

2,分析対象となる項目決め

次に、漠然とした「強み」「弱み」を上げても意味がないので、正確な分析結果を出すために「内部環境」「外部環境」で、洗い出す項目を決める必要があります。

内容についての自社の強み・弱みを上げることで、各項目についての調査や分析が容易になります。
現状考えている書く環境への仮設を立て、必要な項目を見つけ、それが本当に正しい項目なのかを精査しましょう。

3,外部環境と内部環境を分析

そして次に、外部環境と内部環境の分析をしていきます。

3-1,外部環境


初めに外部環境から分析していきます。
外部環境で分けられる機会・脅威について考えていきましょう。

自社で変更することができないものが外部環境です。
自社の周りで起こっている出来事を調査することは非常に重要なことで、新聞・ニュースなどから情報を集めます。

外部環境で何を調べるかわからない場合は、顧客やターゲット、競合を外部的要因として分析しましょう。

ココで活用できるフレームワークは「3C」です。
この外部要因を分析したフレームワークを組み合わせて調査すると、効果的なので活用ください。

3-2,内部環境



外部環境の分析が完了したら、次に内部環境の分析を行います。
最初に自社の強みを洗い出し、次に弱みを洗い出しましょう。

品質や価格、人材などの自社で調整できるものが内部環境です。
競合他社と比較を行い、具体的なデータをもとに考えていくことで、客観的な意見の取入れ・明確な比較を可能にします。
これは、顧客やターゲット毎に分けて、強みと弱みを出す必要があるので、各ターゲットの分析を必ず行いましょう。

4,戦略決め

最後に、目標達成のための戦略を立てます。
この時に「クロスSWOT分析」を行います。
各項目を組み合わせ、より具体的な「戦略」を立てていきましょう。

クロスSWOT分析

クロスSWOT分析とは、「強み」「弱み」「機会」「脅威」をクロスさせ、対応すべき課題を抽出する手法です。
『強み×機会』『強み×脅威』『弱み×機会』『弱み×脅威』の4つの項目を組み合わせて検討するポイントを考えます。



この時、一番重要なのが「強み×機会」です。
強みを生かしながら、機会を最大限活用することで、市場拡大、売り上げUPにつなげることが可能になります。
これは、どのビジネスでも最も優先されるべき戦略なので、成功する可能性が高いと考えられています。

クロスSWOT分析の詳細はコチラ↓

まとめ

SWOT分析は有名なフレームワークです。
ただ、これを使いこなすには、他のフレームワークを組み合わせる必要があり、テクニックや戦略を立てていくのに必要なポイントを熟知する必要があります。

企業に対する目標に向けた戦略を立てる際に非常に役立つので、分析に基づいた戦略を立て、効果的に役立てていただければ幸いです。

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