更新日:2023/11/28

【2023年版】 CTIシステム比較11選

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬
アウトバウンド・インバウンドのコール業務やヘルプデスクなど、電話を使った営業や顧客サポートを行うには、効率的にこれらの業務を行える環境を整える必要があります。
そこで役に立つのが「CTIシステム」です。CTIシステムを導入することで、効率的に業務が進むだけでなく、システム上の様々な機能を使うことで適切な応対が可能になり、対応品質や顧客満足の向上にも繋がっていくでしょう。しかし一方で、数あるCTIシステムの中から自社のサービスに適したものを選択するのは難しいものです。
この記事を読んでわかること
- CTIシステムの概要がわかる。
- CTIシステムを提供している企業がわかる。
- 2023年時点でおすすめする11種類のCTIシステムの機能、特徴、費用の違いがわかる
そこで今回は、数あるシステムの中から、おすすめのCTIシステム11製品について分かりやすくご紹介していきます。ぜひ導入時の参考にしてみてください。
おすすめのCTIツール
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サービス名称 | 初期費用 | 月額費用 | 導入タイプ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
Comdesk Lead
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非掲載 | ¥6,000/ ID | クラウド |
|
エバーコール
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無料 | ¥8,000/ ID | クラウド |
|
この記事の目次はこちら
CTIシステムとは?
「CTI(Computer Telephony Integration)システム」とは、コンピュータと電話やFAXを連携するシステムのことを言い、通常の電話にはない様々な便利機能を搭載しています。
具体的には、代表的なものとして「着信履歴」や「通話録音」「自動音声対応」、自動でオペレーターに電話を振り分ける「着信振り分け」、管理者がオペレーターの稼働状況や通話内容を確認できる「モニタリング」などの機能が搭載されています。
他にも、企業で既に利用しているCRMシステム(顧客管理システム)やSFA(営業支援ツール)とも連携することが可能なため、かかってきた電話番号を元に顧客情報を検索、画面に表示させながら対応することなどが可能です。これによりオペレーターの作業効率が高まり、また情報を確認しながら適切な顧客対応ができるため、応対品質の向上にも繋がります。
CTIシステムを導入することで、これまでの無駄な業務を省いたり、顧客とのトラブルを防ぐなどして、より効率的な営業活動が可能になるでしょう。
おすすめのCTIシステム一覧
ここからおすすめのCTIシステム11製品の特徴などについて、それぞれご紹介します。
ご紹介する項目としては、サービスの特徴、主な機能、連携サービスなど。
気になる費用面では、「無料トライアルの有無」や「初期費用」「基本使用料」「ユーザー利用料」などについてまとめています。
なお、各項目で公式サイトに情報が掲載されていないものは、他サイトに情報が明記してあった場合においても正確性を考慮して「非掲載」と記載しています。
Comdesk Lead

電話営業の「顧客接点を最大化する」国産最高峰AIを標準搭載したIP回線と携帯回線を併用できる課題解決型アウトバウンドコールシステムです。
営業代行、コールセンター様中心に30業種600社15,000 ID 以上ご利用いただいております。
Comdesk Lead(コムデスクリード)は、「IP・携帯回線」「自動録音」「文字起こし」「音声解析」「顧客管理」を利用できる、国産最高峰AI 搭載のアウトバウンドに特化した電話システムです。 営業用途でも、営業代行・コールセンター用途でも、どちらでも利用できます。営業代行、コールセンター様中心に30業種600社15,000 ID 以上の導入実績のある急成長しているサービスです。
以下のようなお悩みを解決いたします!!
- 効率的に電話業務を行いたい!
- 情報の共有、引き継ぎをスムーズにしたい!
- 品質の良い自動文字起こし機能を使いたい!
- 通話記録や音声をCRM機能と連携させたい!
- AI音声解析で効率よく架電振り返りをしたい!
- 成績上位者の営業を可視化してノウハウを蓄積・共有したい!
- 部署の活動をダッシュボードで電話業務を可視化したい!
- IP・携帯回線を使って場所を選ばず仕事をしたい!
特徴
- リストの一元管理が可能です。
- ビジネス特許を取得している携帯回線連携によって従来型のCTIのボトルネックを解消します。
- 携帯回線ご利用の場合、080、090番号発信で担当者への繋がり率、折り返し率が平均で約20%向上します。
- 通話自動録音でメモ書き不要だから営業トークに集中するだけです。
- 国産最高峰AIによる文字起こし/自動要約されたデータは会話のニュアンスを損なうことなくCRM/SFAにも自動連携可能です。
費用
- 無料トライアル有無:非掲載
- 初期費用:非掲載
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:月額費用 6,000円~/1D ※1IDからご契約が可能、「かけ放題」による定額料金での利用も可能
機能
【通話関連】
- 通話内容は全て録音し、クラウドサーバーに蓄積されます。
- 通話が終了し、通話内容記録が終わった瞬間に次のダイヤルを開始します。
- クレーム先や、取引先、競合など様々な理由で電話をしていけないリストは、 禁止番号登録できます。
- 再度電話が決まっている場合は発信日時を登録しておくことで、その時間になるとポップアップで通知し、 そのまま発信することができます。
【管理関連】
- オフィス、外出先、自宅で利用しても、発着信全てを記録・通話を録音管理可能です。
- ユーザーごとに活動内容をレポーティング、モニター用に出力も可能です。
- リストは一元管理され、営業マンごとにアクセスの権限を分けたり、 ダブりを防いだりすることもできます。
- 携帯での通話ログは全て記録され、録音されます。管理者はそれらのログをどこからでも確認できます。
在宅、テレワークにおいてインターネット通信に依存しない通話品質を提供することで ストレスなく業務に取り組めます。
リストの管理も、作業状況管理も、結果管理も全てがComdesk Lead一つで完結可能です。 IP回線・ 携帯回線でできることはこちらをご確認ください。
運営会社 | 株式会社Widsley |
URL | https://comdesk.com/ |
エバーコール

エバーコールは、保険や通信企業が監修する実用的な機能を搭載した画期的な多機能CTIシステムです。CRMとの連動により、バックオフィスとのリアルタイム情報共有を実現し、業務効率と生産性を大幅に向上させます。
このシステムでは、高度な見込み管理、遠隔操作によるサポート、CRM機能との連動による情報管理、各種データの一元管理、出退勤やスタッフ休憩の管理などが可能です。
オートコール機能により不在時の無駄を省き、有効な接続数を増やします。システムは必要な機能だけを使いやすくカスタマイズでき、型にはまらないシンプルなデザインが特徴です。
また、クラウドシステムを利用して複数拠点の一括管理も可能で、拠点毎の集計や離れた拠点の通話録音の確認も行えます。初期費用が不要で、ランニングコストも低いため、コスト削減にも貢献します。
アポイント獲得後の顧客対応も自動化され、顧客管理と顧客対応システムでしっかりとフォロー。コールセンター業務の効率化を促進します。
自社でコールセンターを10数年運用した経験をもとに、専任の担当者が運用構築からKPI改善まで幅広くサポートしてくれる点も大きな強みです。
以下のようなお悩みを解決いたします!!
- 複数拠点の管理が大変
- 接続数が伸びない
- スタッフの管理に手が回らない
特徴
- 高度で細かい見込み管理が可能です。
- 遠隔操作によるサポートも充実しています。
- CRM機能と連動した情報管理が可能です。
- 各種データ分析・集計も一元管理可能です。
- 出退勤・スタッフ休憩も管理できます。
費用
エバーコールの費用体系は以下の通りです。
- 無料トライアル有無: 情報は非掲載
- 初期費用: 無料
- 構築費用: 無料
- サポート費用: 情報は非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:
- 月額料金体系に基づく
- ユーザー料金、チャネル料金、電話番号料金、フリーダイヤル料金についての具体的な情報は非掲載
- 従量料金: 通話料金とSMS送信料金に基づく。具体的な料金設定については非掲載
エバーコールは初期費用が無料で、月額のランニングコストにより運用されるため、コスト効率の良いソリューションを提供します。
機能
エバーコールは、次のような多様な機能を提供します。
- プレディクティブコール: オペレーターの人数に倍率を設定した多回線発信
- クイックコール: ワンクリックで表示顧客へ電話発信
- オートコール機能: 予め設定された呼び出し時間を超えると自動的に次顧客へ発信
- 手動コール: 表示されている顧客電話番号以外の電話番号へ発信したい場合、番号入力すると発信
- 見込み管理: 各オペレーターそれぞれに見込顧客として確保し、いつでも呼び出し再アプローチすることが可能
- 見込み連続コール: 確保している見込み顧客を絞込一覧表示させ、連続でコールすることが可能
- 工事不要で03/0120/050番号が利用可能: 特定の電話番号を工事なしで利用可能
- 再コール予約: 確保している見込顧客に対し次回いつ架電するかを設定し、設定時間になると通知
- 履歴表示: 表示されている顧客の今までの通話履歴が日時やステータス、オペレーターなどを表示
エバーコールは、アウトバウンド業務に特化したクラウドPBXシステムです。CRMとの連携により、着信時に自動的に顧客情報や対応履歴が表示され、スムーズなコミュニケーションが可能です。
運営会社 | Foonz株式会社 |
URL | https://ever-call-sys.com/ |
Zendesk

世界160ヵ国で10万社以上が導入しているクラウドベースのカスタマーサービスソフトウェアです。近年のコロナ禍によるリモートワーク・DX化の追い風もあり、成長企業としてシェアを拡大しています。
国内においても、カスタマーサービスに活用する企業が増加しており、いわゆる顧客からの問い合わせ対応の仕組みとしての活用に留まらず、社内でのヘルプデスクとしてITや人事部門で導入されるなど、活用の幅が広がっています。
メール・webフォーム、チャットやSNSなど、さまざまなチャネルからの問い合わせ情報を一元管理し、お客様の状況に応じた適切な情報提供と質の高いコミュニケーションを実現する対話型CRM(顧客関係管理)プラットフォームとして世界中から注目されるソフトウェアです。
特徴
- 顧客向け、社内向けマニュアルをノーコードで簡単に作成!
- コンテンツは見たままに編集でき、デザインもカスタマイズ可能!
- アクセス数や解決率、検索キーワードなど、データ分析機能も充実!
費用
- 無料トライアル有無:◯
- 初期費用:非掲載
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:
- Suite Team:$19/月/エージェント
- Support Professional:$49/月/エージェント
- Support Enterprise:$99/月/エージェント
機能
- ポップアップ
- 顧客情報との連携
- 着信の自動振り分け(ACD)
- 録音
- IVR(自動音声応答)
- Q&A登録
- オペレーター管理
- 対応状況管理
- レポート
連携サービス
- Zendesk Chat
- Zendesk Talk
- ZendeskGuide
運営会社 | 株式会社Zendesk |
URL | https://www.zendesk.co.jp/ |
テレアポ職人

テレアポ業務を知り尽くした、テレアポ専用のリスト管理システムです。戦略的な電話営業を実現するために、電話営業に必要な機能を完全網羅。
テレアポリストの一括インポート、重複登録防止機能や、重複架電防止機能、再コール通知機能を標準搭載しており、簡潔なシステムデザインから、架電数(量)の増加と架電精度(質)の向上を実現します。利用料金は1ID1,000円からと低価格で利用でき、2009年の販売開始から多くの導入実績を誇るベストセラー製品です。
特徴
- CTI機能との連動も低価格で実現! 利用料金は1ID1,000円から!
- エクセルよりもしっかりと 顧客管理システムよりも簡単に!
- 2009年からの ベストセラー製品!
費用
- 無料トライアル有無:◯
- 初期費用:非掲載
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:20,000円/月+1,000円/月/ID+架電リスト(以下)
- 1000件:0円
- 2,000 件:5,000円
- 3,000 件:10,000円
- 5,000 件:13,000円
- 10,000 件:17,000円
- 30,000 件:25,000円
- 50,000 件:35,000円
- 100,000 件:60,000円
機能
- ポップアップ
- 顧客情報との連携
- 録音
- IVR(自動音声応答)
- オペレーター管理
- 対応状況管理
- レポート
運営会社 | 株式会社 インターパーク |
URL | https://www.saaske.com/telapo/ |
楽テル

コールセンターやヘルプデスクの電話対応業務を支援するクラウド型のCRMシステムです。案件情報や対応履歴などの電話対応業務を、クラウドでの共有と自動化により効率化します。また、クラウドシステムのため、コールセンターの在宅化も可能となります。
専用システムは開発期間が長くコストも高くなりますが、カスタマイズ性が高く、各種画面のレイアウト変更や様々な分析ができる集計画面をお客様自身で簡単に設定することができます。お問い合わせ管理(インバウンド)、テレアポ管理(アウトバウンド)、FAQ管理などに対応したテンプレートを初期搭載しており、業務運用の早期スタートの役に立ちます。
特徴
- 電話業務にぴったりの『テンプレート』標準搭載!
- マウス操作だけで入力画面や集計軸を自由に変更!
- 顧客管理以外にも、他部署へのメール送信等の機能も充実!
費用
- 無料トライアル有無:◯
- 初期費用:150,000円~
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:70,000円/月+各CTIシステム費用
機能
- ポップアップ
- 顧客情報との連携
- 着信の自動振り分け(ACD)
- 録音
- IVR(自動音声応答)
- Q&A登録
- オペレーター管理
- 対応状況管理
- レポート
運営会社 | 株式会社ラクス |
URL | https://www.rakutel.jp/ |
BlueBean

アウトバウンドおよびインバウンドをはじめとして様々な業務にマルチに対応できる高機能CTIをコンセプトに、アカウント数やブース数ではなく外線との同時発着信数をベースとした価格体系で低価格での提供を可能にしたクラウド型コールセンターシステムです。
コールセンターで求められるCTI機能がオールインワンで利用でき、あらゆる規模の電話業務に対応が可能です。コールセンター/コンタクトセンターで行われる様々な業務に合わせ、お客様にて細かく設定できるように配慮した自由度の高いシステムとなっています。
また各種お手続きはBlueBean365にて、24時間365日いつでもオンライン上でシームレスに行うことができ、機能性・利便性にも優れています。
特徴
- 導入も変更も契約はオンラインで完結!
- 信頼できるサポート体制!
- 稼働開始10年を超える信頼と実績!
費用
- 無料トライアル有無:〇
- 初期費用:5000円/ライセンス
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:5,000円/月/ライセンス
機能
- ポップアップ
- 顧客情報との連携
- 着信の自動振り分け(ACD)
- 録音
- IVR(自動音声応答)
- Q&A登録
- オペレーター管理
- 対応状況管理
- レポート
連携サービス
- セールスフォースドットコム
- たまごリピート
- Kintone
- 楽テル
- Zoho CRM
運営会社 | 株式会社ソフツー |
URL | https://www.bluebean365.jp/ |
アポ放題

スマートフォンで使用できるCTIシステムです。スマートフォンで使えることでより便利に、そしてコスト削減できることでより導入しやすくなっています。
テレマーケティングにかかるコストは人件費・通信費・CTIシステム代が主なコストですが、通信費をかけ放題にすることで定額でお得に利用できます。
また、CTIシステムで効率化することで人件費の削減に繋がり、アポ放題はいくら電話をかけても、1席あたり毎月7,800円でテレアポがかけ放題(CTIシステム代込み)です。
特徴
- スマホでテレアポすることによって定額のかけ放題プランが利用可能!
- クラウドサービスなので、少しずつ規模を拡大したいコールセンターにも最適!
- ネット環境があれば、自宅やカフェどこでもテレアポができます!
費用
- 無料トライアル有無:〇
- 初期費用:2,200円/アカウント
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:
- CTIシステム代:8,500円/月/アカウント
- サーバー代:2,200円/月(※5アカウント毎に1台)
機能
- 顧客情報との連携
- 録音
- 対応状況管理
- レポート
運営会社 | モズエンタープライズ株式会社 |
URL | https://apoho.net/ |
カイクラ

クラウド型のコミュニケーション管理ツールです。CTIやSMS (ショートメッセージ) 、ビデオ通話、はがきDMなど、顧客コミュニケーションを⼀元管理する機能を有しています。異なるコミュニケーション⼿段を⽤いても顧客ごとにコミュニケーション履歴情報を⼀元管理できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。⾃宅からオフィス電話にチーム対応することも可能。テレワーク時の顧客コミュニケーションもサポートします。
2014年8⽉のサービス開始以来導⼊100業種・業態以上、1,900社、2,900拠点以上で利⽤されています。
特徴
- シンプルな機能設計で柔軟性が高く、異なる機能を組み合わせることが可能です。
- 直感的でわかりやすい画面設計により、誰でも簡単に使用できます。
- 専用の機器を設置することで、電話番号を変更せずに即座に利用可能です。
- クラウドベースでの情報共有が容易で、40以上のCRMシステムと連携が可能です
費用
- 月額費用は31,000円から(税込34,100円から)です。
- 初期費用は181,000円から(税込199,100円から)となっています。
※ユーザー数に応じて料金が変わらないため、1拠点(店舗)あたりの料金で、10人でも100人でも同じ費用です。
機能
- 着信時ポップアップ
- 着信時に顧客情報表示
- 顧客情報管理
- 自由項目追加
- 電話番号グルーピング
- 顧客タグ付け
- 複数拠点利用
- 着信先の名称表示
- Google Map連携
- 録音・記録機能
- 顧客対応メモ
- 通話自動録音
- 通話内容の自動文字起こし
- 着信タグ
- 折り返しフラグ
- 発着信履歴
- SMS(ショートメッセージ)連絡
- FaceTalk
- 分析レポート
- 外部システム連携
- スマホアプリ
- 迷惑電話対策
連携サービス
- Sansan
- ホットプロファイル
- Salesforce
- Kintone
- ANDPAD
- SAKSAK
- JOCAR
- VALUE DRIVE
- 神対応
- anirece cloud
- GOQ System
- Nomad cloud
- Grand Blue
- NEXT ENGINE
運営会社 | 株式会社シンカ |
URL | https://kaiwa.cloud/ |
CALLTREE

10年以上のコールセンターキャリアをもとに「使いやすさ」を徹底追及したクラウド型コールシステムです。無駄のないボタン配置とシンプルデザインで誰でも操作が簡単。ワンクリックで発信も履歴登録もでき、電話効率を最大化します。アウトバウンド・インバウンドの両方で利用できます。
また、セキュリティ対策にも力を入れているので、安心して導入でき、海外でも利用実績のあるシステムです。クラウド型のシステムなので、設置制限がなく、03、0120などの電話番号も取得できます。
小規模でもスタートしやすく、最短翌日、1席から導入が可能なのも魅力の1つです。
特徴
- 高価で複雑なシステム不要のクラウド型サービス!
- 電話効率200%UP コール数UPで人件費を削減!
- 会社の電話もクラウド化Call-LINEで更にコストダウン!
費用
- 無料トライアル有無:〇
- 初期費用:非掲載
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:非掲載
機能
- ポップアップ
- 顧客情報との連携
- 録音
- オペレーター管理
- 対応状況管理
- レポート
運営会社 | 株式会社ジーシー |
URL | https://calltree.jp/ |
楽天コネクト Speed

クラウド型のコールセンターシステムです。2席から開始可能で、席数は必要なとき、必要な分だけ。
契約は1カ月単位のため、短期運用や急な増席にフレキシブルな対応が可能です。最短10営業日でコールセンターを築けます。また、電話番号(050/0120)の発行、PBX機能、コールセンター機能、電話機の手配までワンストップでトータルサポートしてくれるため安心です。
電話代行、大手ECサイト、保険代理店、外資系銀行などをはじめ1,200社の企業が導入しています。
特徴
- 初期費用0円~で利用OK!
- 導入までの期間は最短で10営業日!
- 導入実績は企業規模にかかわらず1200社以上!
費用
- 無料トライアル有無:✕
- 初期費用:0円
- 構築費用:0円
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:
- Basicライセンス:2,000円/月/席(※5席から)
- Call Centerライセンス:9,500円/月/席(※2席から)
機能
- 着信の自動振り分け(ACD)
- 録音
- IVR(自動音声応答)
- レポート
運営会社 | 楽天コミュニケーションズ株式会社 |
URL | https://connect.rakuten.co.jp/speed/ |
Sakura CTI

パソコンからの電話の受発信を実現するためのクラウドサービス。電話番号のクリック発信、着信ポップアップやモニタリング、音声録音などインサイドセールスの効率化を実現します。
Salesforceと連携して電話番号の「クリック発信」や活動履歴からの「録音再生」等、様々な機能が利用可能です。また、直感的で見やすい色・文字サイズ、パネルサイズもゆとりを持った大きさで誰でも簡単に操作することができます。
最小1人からのスモールスタート、最短1週間での導入が可能なところも魅力の1つです。
特徴
- 業務や運用状況に合わせてカスタマイズでき拡張していける!
- クラウドだからご利用状況に合わせて増減可能!
- Saleforceのクラウドシステムなのでセキュリティ万全!
費用
- 無料トライアル有無:非掲載
- 初期費用:50,000円
- 構築費用:非掲載
- サポート費用:非掲載
- 基本利用料/ユーザー利用料:2,500円/月/内線
機能
- 顧客情報との連携
- 録音
- Q&A登録
- オペレーター管理
- 対応状況管理
- レポート
連携サービス
- Salesforce
運営会社 | 株式会社アースリンク |
URL | https://www.earthlink.co.jp/sakura/ |
まとめ
いかがだったでしょうか?
「CTIシステム」を導入することでオペレーション業務の効率化はもちろん、顧客とのトラブル防止やオペレーターの品質向上による営業実績の向上も見込むことができます。
一方で、搭載されている機能や価格はサービスごとに様々なので事前に調べておくことが必要です。
ネームバリューや金額が安いからなどの理由ではなく、システムを検討する際は、実際に自社では何を目的に使用するのかを明確にしておくことで、機能が不足していた、または不要な機能まで搭載されていたという失敗もなくなるでしょう。
自社に合ったシステムを上手に使うことで、より業務の効率化、売上の向上を目指していきましょう。