BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA

【2025年最新比較表あり】おすすめCDPツール比較14選!選び方と活用事例を解説

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

現代のマーケティングにおいて、顧客理解の深化は成功の鍵です。しかし、Webサイトの行動履歴、購買データ、アプリの利用状況など、顧客データは社内に散在しがちです。「どのデータをどう活用すれば施策につながるのか」「顧客一人ひとりに最適なアプローチができていない」といった課題を抱える担当者も多いでしょう。本記事では、これらの課題を解決する「CDPツール」に焦点を当て、CDPツール比較情報を提供します。機能や費用の違いを理解し、自社に最適なツール選定の一助としてください。

おすすめのCDPツール一覧

scroll →

会社名 サービス名 特長 費用
株式会社プラスアルファ・コンサルティング カスタマーリングス
  • 分析結果から「1人の顧客」を深掘りして分析することで、仮説を検証し、結果に至る背景を考察
  • 1人1人の行動や感情の変化を把握できる機能
  • ターゲットに合わせたパーソナライズな配信が可能
要お問い合わせ
トレジャーデータ株式会社 Treasure Data CDP
  • ファーストパーティ、セカンドパーティ、サードパーティのデータを融合し、リアルタイムでの無制限な活用とAI駆動の精密さを実現
  • 履歴データと現在進行形のデータを即座に分析が可能
  • 企業の重要業務プロセスを拡張するAIエージェントを構築最適化
要お問い合わせ
サイトコア株式会社 Sitecore CDP
  • すべてのカスタマーデータを手間なくリアルタイムで
  • 安定したツールと使い慣れた言語により、開発者の生産性を向上
  • 最新のコンポーザブルソリューションとシームレスなAPIを統合
要お問い合わせ
株式会社EVERRISE INTEGRAL-CORE
  • 顧客データを漏れなく、重複なく個人プロファイル化することで、顧客のニーズを正しく可視化
  • 超大量アクセス超大量データ高可用性のシステム構築を得意
  • ご希望に合わせて専用環境プラン
  • 15年以上のマーケティングシステム開発支援で蓄積したノウハウやサポート環境
要お問い合わせ
デジマール株式会社 goline CDP
  • データソースからのデータ抽出、変換、ロードのプロセスを効率化
  • データの変換とエンリッチメントを実行する機能を提供
  • 正確で信頼性の高いデータを維持し、問題の早期発見と対応を可能にします
要お問い合わせ
株式会社データX b→dash
  • CDP、MA、BI、web接客といった16の機能を保有
  • ノーコードで誰でもデータ構築
  • 導入と活用の両軸で、施策分析の選定やデータ構築から成果改善まで手厚くサポート
要お問い合わせ
アドビ株式会社 Adobe Real-Time CDP
  • 顧客データをリアルタイムで統合分析し、単一プロファイルを構築できる
  • AIによる予測分析やセグメンテーションで、高精度なパーソナライズ施策を実現
  • Adobe製品との連携により、Web広告メールなど複数チャネルで一貫した顧客体験を提供
要お問い合わせ
Tealium Japan Tealium AudienceStream CDP
  • 特許取得済みのビジタースティッチング技術は、高精度で包括的かつ実用的な顧客プロファイルを構築
  • 顧客データの取り込み配信のための1,300以上のすぐに使える連携機能を備える
要お問い合わせ
株式会社ブレインパッド Rtoaster insight+
  • 「活用すること」に主軸を置いた設計
  • 直感的に使えるUIなので可視化や分析、アクションに必要なデータを簡単に洗い出しが可能
  • 00名を越えるスペシャリストが「ビジネス成果」を見据えた支援を実施
要お問い合わせ
株式会社ジーニー GENIEE CDP
  • 標準で多数のツールと連携が可能
  • 売上分析、購入転換率分析などテンプレートダッシュボードを複数標準搭載
  • 分析結果をシームレスにマーケティングツールに連携
要お問い合わせ
株式会社Asobica coorum
  • なぜ”が分かる顧客接点で、これまで見えなかった本音をデータ化
  • 本音データと既存データの統合分析で活用につながるインサイトを導く
  • 顧客の本音を起点に、部署横断で施策を実行できる
要お問い合わせ
株式会社GROWTH VERSE AIMSTAR
  • 企業がもつすべてのデータを活用する大規模データ、多IFに対応
  • 簡単×自由に分析を重ね掛けでき、分析→抽出→シナリオ作成をシームレスに実施
  • セグメントを作成し、メール、LINE、プッシュ通知などで実施
  • AIMSTAR CSチームによる運用サポート
要お問い合わせ
株式会社Sprocket Sprocket
  • ツールと専任コンサルタントが伴走し、企画から改善までワンストップ支援。
  • マーケター向けのPDCAサイクルを回す機能を備えた最適なプロダクトを提供
  • 平均CVR改善率148.1%、400社以上の改善実績
要お問い合わせ
株式会社KiZUKAI KiZUKAI
  • AIの開発力とデータ活用ノウハウを最大限に活用し、徹底支援
  • データ加工分析スコアリングが全てLLMで完結。業務現場で使えるノーコード分析基盤
  • 経験豊富なデータサイエンティストがデータ活用を徹底支援
要お問い合わせ

この記事の目次はこちら

CDPツールとは?

CDP(Customer Data Platform:顧客データ基盤)ツールとは、企業が保有する顧客に関するデータを収集・統合し、一元管理するためのプラットフォームです。Webサイトのアクセスログ、実店舗での購買履歴、CRMに入力された属性情報、MA(マーケティングオートメーション)の反応データなど、オンライン・オフラインを問わずバラバラに管理されている顧客データを集約します。そして、それらのデータを名寄せし、個々の顧客プロファイルとして可視化します。CDPツールの本質は、単なるデータ蓄積に留まらず、統合されたリッチな顧客データを分析し、外部のMAツールや広告配信プラットフォームと連携させて、精度の高いマーケティング施策を実行することにあります。データドリブンな意思決定と、顧客一人ひとりに最適化されたコミュニケーション(One to Oneマーケティング)を実現するための「司令塔」とも言える重要なシステムです。

CDPツールの活用方法

CDPツールの活用方法は多岐にわたりますが、中心となるのは「データの統合と可視化」そして「施策への連携」です。例えば、ECサイトの閲覧履歴と実店舗の購入履歴をCDPで統合し、「実店舗で特定の商品を購入したが、ECサイトでは関連商品を見ていない」顧客を抽出します。このセグメントに対し、MAツールと連携して関連商品のクーポンをメールで送付するといった活用が可能です。また、高LTV顧客の行動パターンを分析し、類似の行動をとる顧客セグメントを作成、そのデータを広告配信プラットフォームに連携してターゲティング広告の精度を高めることもできます。このように、CDPはサイロ化されたデータを繋ぎ合わせ、顧客解像度を上げることで、マーケティング施策の質と効果を飛躍的に向上させる導入メリットがあります。

CDPツールの種類

CDPツールには、その成り立ちや得意分野によっていくつかの種類が存在します。各ベンダーが提供するソリューションは多様化しており、自社の目的に合わせて見極める必要があります。大きく分けると、まずはデータ収集・統合といった「データ基盤」としての機能に特化したタイプがあります。これは、膨大なデータを高速で処理し、DWH(データウェアハウス)のようにデータを蓄積・整形することを得意とします。次に、統合したデータを活用する「分析・施策実行」機能が充実したタイプです。この種類には、MAやBIツールとしての機能を内包し、CDP内で分析から施策実行までワンストップで行えるものが多く含まれます。さらに、Web接客やアプリ内メッセージなど、特定の「チャネル最適化」に特化したタイプも存在します。これらのツールは、CDPで統合したリアルタイムデータを用いて、即座に顧客体験(CX)を向上させる施策を実行することに強みを持っています。自社が「データ基盤の整備」を優先するのか、「すぐに施策を実行したい」のかによって、選ぶべきツールの種類は異なります。

CDPツールの選び方

自社に最適なCDPツールを選ぶためには、まず導入目的を明確化することが不可欠です。「顧客データを一元管理したい」という漠然とした目的だけでは、必要な機能を見誤る可能性があります。「既存のMAツールと連携させてWeb接客の精度を上げたい」「LTV予測分析を行いたい」「まずは散在するデータを名寄せして可視化したい」など、具体的な課題とゴールを設定しましょう。次に、自社が保有するデータの種類と量、そして連携させたい外部システム(CRM, MA, 広告媒体, BIツールなど)を洗い出します。CDPツールによって、連携できるコネクタの種類や数、データ処理のキャパシティは異なります。特に基幹システムなど特殊なデータソースとの連携が必要な場合、柔軟なカスタマイズが可能かを確認する必要があります。また、導入後の運用体制も重要な選定基準です。ノーコードで施策実行まで行えるツールもあれば、専門のデータアナリストやエンジニアのスキルが求められる高機能なツールもあります。社内のリソースで運用可能か、あるいはベンダーの手厚いサポート(コンサルティング)が必要かを判断し、機能、費用、サポート体制のバランスが取れたツールを選定することが失敗しないための鍵となります。

CDPツールの比較のポイント3つ

CDPツールの比較検討は、複雑な機能と多様な料金体系のため、非常に難しい作業です。多くのベンダーが存在する中で、自社の課題解決に直結するツールを見極めるためには、明確な比較軸を持つことが重要です。単に機能の多さや費用の安さだけで選ぶと、導入後に「使いたいデータが連携できない」「分析機能が難しくて使いこなせない」といった失敗につながりかねません。ここでは、CDPツールを比較する上で特に重要となる3つのポイントを解説します。これらの視点を持ち、各ソリューションのデモや導入事例を確認しながら、自社の要件に最もマッチするCDPを選び出しましょう。

ポイント1:データ連携・統合の範囲

CDP比較の最初のポイントは、自社が保有するデータソースとどれだけ柔軟に連携できるか、そして、それらのデータをどれだけ深く統合(名寄せ)できるかです。まず「連携の範囲」です。Webサイトのログ、CRM、POSレジの購買データ、広告媒体データ、さらにはオフラインの基幹システムまで、自社が統合したいデータをすべてカバーできるかを確認します。標準でコネクタが用意されているツールもあれば、API連携やCSVアップロードで対応する必要があるツールもあります。特にリアルタイムでのデータ連携が必要な場合は、対応可否が重要な比較軸となります。次に「統合の精度」です。異なるデータソースから得た顧客情報を、同一人物として正しく紐づける「名寄せ」のロジックが重要です。この精度が低いと、顧客プロファイルが重複し、施策の効果が低下します。

ポイント2:分析・施策実行機能の有無

CDPツールの導入目的が「データを活用した施策の実行」である場合、分析機能と施策実行機能の有無は極めて重要な比較ポイントです。CDPは大きく「データ基盤特化型」と「マーケティング実行型(MA機能統合型)」に分かれます。前者の場合、データの統合・蓄積は得意ですが、分析や施策実行には別途BIツールやMAツールが必要になるケースが多いです。後者の場合、CDP内で顧客セグメントの作成、分析、シナリオ設計、メール配信、Web接客までワンストップで完結できるメリットがあります。自社に既に高機能なMAやBIツールがあり、それらをハブとして活用したい場合は前者、ツールを一本化して運用コストを下げたい場合や、迅速に施策を回したい場合は後者が適しています。どのレベルの分析(定型分析か、高度な統計分析か)が必要かも定義しておきましょう。

ポイント3:サポート体制と料金

CDPツールは導入して終わりではなく、継続的な運用と機能改善が不可欠です。そのため、ベンダーのサポート体制は非常に重要な比較ポイントとなります。導入時の初期設定支援、データ連携の技術サポートはもちろん、導入後に「データをどう活用すればよいか」といったマーケティング課題に対するコンサルティング支援が受けられるかも確認しましょう。特にCDP運用専門の担当者を社内に置くのが難しい場合、手厚い伴走支援は大きな助けとなります。また、料金体系の比較も必須です。多くのCDPツールは、管理する顧客プロファイル数(レコード数)やデータ量、利用する機能範囲に応じた従量課金制を採用しています。初期費用と月額費用(ランニングコスト)の内訳を確認し、将来的なデータ増加を見越した費用シミュレーションを行うことが重要です。

MA・CRM実行型のおすすめCDPツール

マーケティング活動の効率化と高度化を同時に実現したい企業にとって、MA(マーケティングオートメーション)機能やCRM(顧客関係管理)機能が統合されたCDPツールは強力な選択肢となります。このタイプのCDPは、データの収集・統合から、そのデータを活用した顧客セグメンテーション、シナリオ設計、メール配信、Web接客といった具体的な施策実行までを、一つのプラットフォーム上でシームレスに行える点が最大の特徴です。導入により、ツール間のデータ連携の手間やコストを削減し、分析から実行までのPDCAサイクルを高速化できます。ここでは、特に施策実行力に強みを持つ、おすすめのMA・CRM実行型CDPツールを4つ厳選して比較・紹介します。

b→dash(データ加工からMA実行までノーコードで対応)

b→dash(ビーダッシュ)は、株式会社データXが提供する国産のCDP/MAツールです。最大の特徴は「ノーコード」での操作性にあります。通常、専門的な知識が必要とされるデータの取り込み、加工、統合、さらにはMA施策の実行まで、プログラミング不要の直感的なUI(ユーザーインターフェース)で完結できます。これにより、エンジニアのリソースに依存せず、マーケティング担当者自身が迅速にデータを活用できる体制を構築可能です。機能面でも、CDPとしてのデータ統合機能に加え、メール配信、LINE連携、Web接客、広告連携、BI機能など、マーケティングに必要な機能が「all-in-one」で提供されています。導入企業は業界を問わず多く、スモールスタートから大規模なデータ活用まで対応できる柔軟性も魅力です。

カスタマーリングス(BtoC特化、顧客分析とMA機能が豊富)

カスタマーリングスは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するBtoC(消費者向けビジネス)に特化したCDP/MAツールです。顧客分析機能の豊富さが強みで、RFM分析、LTV分析、購入パターン分析など、ECや通販業界で求められる高度な分析が標準機能として搭載されています。分析結果から抽出した顧客セグメントに対して、メール、LINE、SMS、アプリプッシュ通知など多様なチャネルでアプローチするMA機能もシームレスに連携しています。特に「誰に、何を、いつ」送るかというシナリオ設定の自由度が高く、顧客の状況に合わせたきめ細やかなコミュニケーションを実現します。BtoCビジネスにおける顧客理解の深化と、LTV最大化を目指す企業におすすめのソリューションです。

AIMSTAR(LINE連携やMA機能が一体化した国産CDP)

AIMSTAR(エイムスター)は、スプリームシステム株式会社が提供するCDP/MAプラットフォームです。長年のCRMコンサルティングの知見を基に開発されており、日本のビジネス慣習にマッチした機能とサポート体制が特徴です。データの収集・統合・分析・施策実行までを一気通貫でカバーします。特に強みを持つのがLINEとの連携機能です。CDPで管理する顧客データとLINEのIDを紐付け、リッチメニューの出し分けやセグメント配信など、LINEを活用した高度なOne to Oneマーケティングを可能にします。もちろん、メール配信やWeb接客といった基本的なMA機能も充実しています。大手金融機関や小売業など、多様な業界での導入実績があり、信頼性の高い国産CDPツールを求める企業に適しています。

GENIEE CDP(データ連携とMA/SFA/CRMがシームレス)

GENIEE CDPは、株式会社ジーニーが提供するCDPです。同社が展開するMAツール「GENIEE MA」やSFA/CRMツール「GENIEE SFA/CRM」とシームレスに連携することを前提に設計されています。これにより、マーケティング部門と営業部門で分断されがちな顧客データを一元化し、リード獲得から商談化、既存顧客の育成まで、一連のプロセスを滑らかに繋げることが可能です。GENIEE CDPが顧客データを集約・分析し、その結果をMAやSFA/CRMに即座に反映させることで、営業アプローチの精度向上や、マーケティング施策の最適化を実現します。既にジーニー製品を利用している企業はもちろん、マーケティングと営業の連携強化を課題とするBtoB企業にとっても有力な選択肢となるでしょう。

データ基盤構築・エンタープライズ型のおすすめCDPツール

企業のDX推進が加速する中、扱うデータは爆発的に増加し、その種類も複雑化しています。このような膨大な顧客データを高速かつ安定的に処理し、全社的なデータ活用基盤(DWH)として機能させたいと考える大企業(エンタープライズ)向けのCDPツールも存在します。このタイプのCDPは、データ処理能力、セキュリティ、ガバナンス、そして拡張性に優れている点が特徴です。MA機能などを内包するのではなく、あくまで「最強のデータハブ」として機能し、外部の多様な分析ツールや施策実行ツールと柔軟に連携することを前提としています。ここでは、大規模データ基盤の構築に適した、おすすめのエンタープライズ型CDPツールを5つ紹介します。

Treasure Data CDP(膨大なデータ処理に強いエンタープライズ向け)

Treasure Data CDPは、トレジャーデータ株式会社が提供する、世界的に高いシェアを誇るエンタープライズ向けCDPです。その最大の強みは、膨大な量のデータを高速で処理できるスケーラビリティにあります。Web、広告、CRM、POSなど、あらゆるソースからのデータを収集・統合し、複雑なデータクレンジングやセグメンテーションを実行できます。また、標準で400種類以上の連携コネクタ(Treasure Boxes)が用意されており、既存のシステムや多様なマーケティングツールと迅速に接続できる点も魅力です。データ分析や機械学習の機能も備えていますが、基本的には強力なデータ基盤として機能し、外部ツールと連携して活用するケースが多いです。グローバル展開する大企業や、データ量が膨大で既存基盤では処理が追いつかない企業に最適です。

Adobe Real-Time CDP(Adobe Experience Cloudとの強力な連携)

Adobe Real-Time CDPは、アドビ株式会社が提供するソリューションです。その名の通り「リアルタイム性」に強みを持ち、顧客がWebサイトを訪問した瞬間の行動データなどを即座にプロファイルに反映し、施策に連携できます。最大のメリットは、同社が提供する「Adobe Experience Cloud」製品群(Adobe Analytics, Adobe Target, Marketo Engageなど)とのネイティブな連携です。これらのツールを既に導入している企業であれば、Adobe Real-Time CDPを中核に据えることで、データ収集から分析、パーソナライズ、キャンペーン実行までを極めてシームレスに行えます。エンタープライズレベルの高度なデータガバナンス機能も備えており、データプライバシー規制への対応も万全です。

Tealium AudienceStream CDP(リアルタイム性と豊富な連携先が強み)

Tealium AudienceStream CDPは、Tealium(ティーリアム)が提供するCDPです。もともとタグマネジメントシステム(TMS)から発展した経緯があり、Webサイトやモバイルアプリからのリアルタイムな行動データ収集に非常に強いという特徴を持っています。収集したデータを即座に統合・分析し、「オーディエンス」としてセグメント化、それを1,300を超える外部ツール(広告媒体、MA、分析ツールなど)にリアルタイムで連携できる「データハブ」としての機能が評価されています。特定のマーケティングツール群に縛られず、今使っているツールを活かしながら、リアルタイムな顧客データを連携させたいというニーズを持つ企業に適しています。導入・運用には専門知識が必要な場合もありますが、その分柔軟なデータ活用が可能です。

Sitecore CDP(高度なパーソナライズとA/Bテスト機能)

Sitecore CDPは、サイトコア株式会社が提供するCDPで、以前は「Boxever」という名称で知られていました。このツールの強みは、CDPとしてのデータ統合機能に加え、高度な「パーソナライズ」と「A/Bテスト」機能を内包している点にあります。リアルタイムで収集・統合した顧客データに基づき、Webサイトのコンテンツやオファーを顧客一人ひとりに最適化して出し分けることが可能です。また、AIが最適なコンテンツを自動で判断する機能や、施策の効果を厳密に測定するA/Bテスト機能も充実しています。CMS(コンテンツ管理システム)分野で高い実績を持つSitecoreならではの強みと言えます。Webサイトやアプリ上での顧客体験(CX)をデータドリブンで高度化したいエンタープライズ企業に選ばれています。

INTEGRAL-CORE(コンサルティング一体型の手厚い支援)

INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)は、株式会社電通デジタルが提供する国産のCDPソリューションです。このツールの最大の特徴は、単なるツール提供に留まらず、電通デジタルの持つ高度なマーケティング知見に基づいた「コンサルティング」と「運用支援」が一体となっている点です。CDP導入戦略の策定、データ設計、導入後の分析支援、施策立案までをワンストップでサポートします。そのため、「CDPを導入したいが、社内にデータを活用できる人材がいない」という課題を持つ企業にとって非常に心強い選択肢となります。機能面では、データの収集・統合・可視化といったCDPの基本機能に加え、機械学習を用いた予測分析なども可能です。手厚い伴走支援を求める日本の大企業から高い支持を得ています。

CX・パーソナライズ特化型のおすすめCDPツール

CDPの活用目的として、顧客体験(CX = Customer Experience)の向上や、Webサイト・アプリ上での「One to Oneパーソナライズ」を最重要視する企業も増えています。このタイプのCDPは、膨大なデータを蓄積するというよりは、特にWebやアプリの行動データをリアルタイムで収集・分析し、即座に「Web接客」や「レコメンド」といった施策に反映させることに特化しています。顧客がサイトを訪問している「今、その瞬間」のニーズを捉え、最適なコンテンツやオファーを提示することで、コンバージョン率(CVR)や顧客エンゲージメントの向上を目指します。ここでは、CX向上とパーソナライズ実行に強みを持つ、おすすめのCDPツールを5つ紹介します。

Rtoaster insight+(Web・アプリのパーソナライズに特化)

Rtoaster insight+(アールトースター インサイトプラス)は、株式会社ブレインパッドが提供するCDP/パーソナライズツールです。AI・データ分析に強みを持つ同社ならではの高度な分析機能と、精度の高いレコメンドエンジンを搭載しています。Webサイトやアプリの行動データをリアルタイムで収集・分析し、顧客の興味・関心を予測。その結果に基づき、最適なコンテンツや商品を推薦(レコメンド)したり、ポップアップでクーポンを提示したりといったWeb接客が可能です。CDPとして外部データを取り込み、よりリッチな顧客プロファイルに基づいたパーソナライズも実行できます。「insight+」で顧客データを統合・分析し、「action+」(Web接客)や「reach+」(広告配信)で施策を実行する、という製品体系になっています。

sprocket(Web接客と行動データ分析によるCRO支援)

sprocket(スプロケット)は、株式会社Sprocketが提供するCDP/CRO(コンバージョン率最適化)プラットフォームです。このツールの特徴は、CDPとしてのデータ収集・統合機能と、強力な「Web接客」機能が一体化している点です。顧客の行動データをリアルタイムで分析し、「購入を迷っている」「離脱しそう」といった顧客の”状況”や”心理”を推測。その瞬間に最適なシナリオ(ポップアップでの声かけやクーポンの提示)を自動で実行し、コンバージョンへと導きます。さらに、導入後も専門のコンサルタントがデータ分析と施策改善を伴走支援してくれるサービスが充実しており、ツールを導入したものの使いこなせないという事態を防ぎます。WebサイトのCVR改善を最優先課題とする企業に最適です。

KiZUKAI(LTV最大化を目指すBtoC向けCXMツール)

KiZUKAI(キヅカイ)は、特許技術を基盤に持つCXM(顧客体験管理)ツールであり、CDPとしての側面も持ち合わせています。BtoCビジネス、特にECやサブスクリプションサービスにおいて、顧客のLTV(生涯顧客価値)を最大化することにフォーカスしています。Webサイト上の行動データや購買データを収集・分析し、顧客が「ファン」になっているか、「離脱」の兆候があるかを可視化します。この分析結果に基づき、ロイヤルティの高い顧客には特別なオファーを、離脱しそうな顧客にはフォローアップのコミュニケーションを行うなど、顧客の状態に合わせたきめ細やかなアプローチを自動化できます。顧客との長期的な関係構築と解約率の低下を目指す企業にとって、ユニークな選択肢となるでしょう。

coorum(コミュニティデータ活用による顧客エンゲージメント)

coorum(コーラム)は、株式会社Asobicaが提供する、顧客コミュニティの構築・運用に特化したツールですが、CDPとしての機能も備えています。企業が運営するオンラインコミュニティ上での顧客の投稿、コメント、リアクションといった「コミュニティデータ」を収集・蓄積します。さらに、Salesforceなどの外部CRM/SFAデータと連携させることで、コミュニティでの活動状況と購買履歴などを掛け合わせた分析が可能です。例えば、「コミュニティで活発だが、まだ特定の商品を購入していない」顧客を抽出し、ターゲットアプローチを行うことができます。顧客エンゲージメントの可視化と、コミュニティを活用したロイヤルティ向上を目指す企業向けの、新しいタイプのデータ活用プラットフォームです。

goline CDP(Webサイト/LPO改善にフォーカスしたCDP)

goline CDP(ゴーライン シーディーピー)は、株式会社golineが提供するCDPです。このツールは特に、Webサイトの改善やLPO(ランディングページ最適化)といった領域にフォーカスしています。Webサイト訪問者の行動ログ、流入経路、コンバージョンデータを詳細に収集・分析し、どのページや導線がCVR向上に寄与しているか、あるいはボトルネックになっているかを可視化します。統合した顧客データに基づき、訪問者の属性や過去の行動履歴に応じたコンテンツの出し分け(パーソナライズ)やA/Bテストも実行可能です。大規模なデータ基盤構築というよりは、まずWebサイトの成果を最大化するためのデータ活用をスピーディに始めたい、というニーズに適したCDPソリューションと言えます。

CDPツールのメリット・デメリット

CDPツールの導入は、企業のマーケティング活動に大きな変革をもたらす可能性を秘めていますが、一方で、導入と運用には相応の課題も伴います。メリットだけを見て導入を進めると、期待した成果が得られないばかりか、コストだけが嵩んでしまうリスクもあります。ここでは、CDPツールを導入することで得られる主要なメリットと、事前に理解しておくべきデメリット(課題)について、それぞれ詳しく解説します。これらの両面を理解することが、ツール選定と導入プロジェクトを成功に導く第一歩となります。

CDPツールのメリット

CDPツール導入の最大のメリットは、社内に散在するあらゆる顧客データを一元管理し、顧客解像度を飛躍的に高められる点にあります。Web閲覧履歴、購買履歴、アプリ利用状況、オフラインでの接客履歴などが一つの顧客プロファイルに統合されることで、「個」としての顧客を深く理解できます。このリッチなデータに基づき、顧客の状況やニーズに合わせたOne to Oneマーケティングが実現可能となり、結果としてLTV(顧客生涯価値)の向上に繋がります。また、精度の高い顧客セグメントを作成し、それを広告配信プラットフォームと連携させることで、広告のターゲティング精度が向上し、CPA(顧客獲得単価)の改善も期待できます。データ集計や加工にかかっていた工数が削減され、マーケターが本来行うべき「施策の企画・実行」により多くの時間を割けるようになる点も大きな利点です。

CDPツールのデメリット

CDPツールのデメリット、あるいは導入時のハードルとしてまず挙げられるのが、導入・運用コストの高さです。高機能なCDPツールは初期費用や月額費用(ライセンス費用)が高額になる傾向があり、特にデータ量やプロファイル数に応じた従量課金制の場合、ランニングコストが想定以上になる可能性があります。また、CDPはデータを統合して終わりではなく、それをどう分析し、どう施策に活かすかという「運用」が伴います。この運用には、データ分析のスキルやマーケティングの知見が必要であり、専門の人材を確保できないと、高価なツールを導入したものの使いこなせない「宝の持ち腐れ」状態に陥るリスクがあります。さらに、導入時には社内の様々な部署(情報システム部、営業部、店舗運営部など)に協力を仰ぎ、データ連携の仕様を決定する必要があり、この全社的な調整が難航するケースも少なくありません。

CDPツールの料金相場

CDPツールの料金体系は、ベンダーや提供される機能、サポートの手厚さによって大きく異なります。明確な料金を公開せず、企業の規模や要件に応じた「個別見積もり」となるケースが非常に多いのが実情です。料金を決定する主な要因は、管理する顧客プロファイル数(またはレコード数)、月間のデータ処理量(イベント数)、利用する機能の範囲(MA機能や分析機能の有無)、そして導入・運用サポートのレベルです。 参考として、機能が比較的シンプルなツールやスモールスタートが可能なプランでは、初期費用が数十万円、月額費用が10万円台から提供されている場合があります。一方で、MA機能や高度な分析機能が統合されたミドルレンジのツールでは、初期費用が100万円以上、月額費用が30万円~100万円程度が一つの目安となります。さらに、膨大なデータを扱うエンタープライズ向けのCDPや、手厚いコンサルティングがセットになったソリューションの場合、初期費用が数百万~数千万円、月額費用も100万円以上になることが一般的です。自社の要件と予算を明確にし、複数のベンダーから見積もりを取得して比較することが不可欠です。

CDPツールを導入する際の注意点

CDPツールの導入を成功させるためには、ツール選定以前に注意すべき点がいくつかあります。最も重要なのは、「導入目的の明確化」と「社内体制の整備」です。まず、CDPを導入して「何を達成したいのか」というゴールを具体的に設定する必要があります。「顧客データを一元化したい」というだけでは不十分で、「休眠顧客の掘り起こし率をX%改善する」「LTVをY%向上させる」といったKGI/KPIまで落とし込むことが理想です。この目的が曖昧だと、必要な機能要件を定義できず、ツール選定を誤る原因となります。 次に、社内体制の整備です。CDPはマーケティング部門だけで完結するツールではありません。データ連携には情報システム部門の協力が不可欠ですし、営業部門が持つCRMデータや、店舗部門が持つPOSデータなども統合対象となります。これらの関係各所を巻き込み、全社的なプロジェクトとして推進する体制と、導入後の「運用責任者」を明確に決めておく必要があります。特に、収集したデータを分析し、施策に活かすスキルを持つ人材(またはベンダーのサポート)を確保できるかは、プロジェクトの成否を分ける重要なポイントとなります。

CDPツールに関するFAQ

CDPツールの導入検討にあたっては、多くの疑問や不明点が生じます。特に、類似する他のマーケティングツールとの違いや、導入にかかる現実的なリソースについては、多くの担当者が共通して抱く疑問です。ここでは、CDPツールに関してよく寄せられる質問(FAQ)をピックアップし、それぞれ簡潔に解説します。これらの基本的な知識を整理しておくことで、ベンダーとの商談や社内での議論をスムーズに進めることができます。

Q1:CDPとMA、DMPの違いは?

CDP、MA(マーケティングオートメーション)、DMP(データマネジメントプラットフォーム)は、いずれも顧客データを扱いますが、その目的と得意領域が異なります。CDPの主目的は、社内に散在するあらゆる顧客データ(1st Party Data)を収集・統合し、「個人」をキーにしたリッチな顧客プロファイルを作成することです。MAは、そのデータ(主にリード情報)を活用して、メール配信やシナリオ設計といった「施策の実行・自動化」を得意とします。DMPは、主にWeb上の匿名データ(3rd Party Data)を収集・分析し、「広告配信のターゲティング」に活用されます。CDPは「個人単位」のデータ基盤、DMPは「匿名」の広告用データ基盤、MAは「実行」ツール、と大別できます。

Q2:導入にかかる期間は?

CDPツールの導入にかかる期間は、ツールの種類、連携するデータソースの数や複雑さ、そして社内の準備体制によって大きく変動します。比較的シンプルな構成で、連携するデータソースが限られており、ベンダーのサポート体制が整っている場合でも、要件定義から初期設定、データ連携テスト、運用開始まで最低でも3ヶ月~半年程度は見込む必要があります。特に、基幹システムやオフラインのPOSデータなど、特殊なデータ連携が必要な場合や、全社的なデータガバナンスのルール策定から始める場合は、導入プロジェクトが1年以上に及ぶケースも珍しくありません。スピーディな導入を目指す場合は、まず連携するデータを絞ってスモールスタートし、段階的に拡張していくアプローチが推奨されます。

Q3:スモールスタートできるCDPは?

全てのCDPツールが大規模な導入を前提としているわけではありません。近年は、特定の機能に絞ったり、管理する顧客データ数の上限を設けることで、比較的低コストかつ短期間で導入できる「スモールスタート」プランを提供するベンダーも増えています。例えば、本記事で紹介した中でも、「MA・CRM実行型」や「CX・パーソナライズ特化型」のツールの一部は、月額10万円台から利用可能なプランを用意している場合があります。まずは特定の課題(例:WebサイトのCVR改善、休眠顧客へのメールアプローチ)にフォーカスしてこれらのツールを導入し、成果を出しながら徐々に活用範囲を広げていくのは現実的な選択肢です。ただし、将来的に全社的なデータ基盤として拡張する可能性がある場合は、初期段階でそのスケーラビリティ(拡張性)も確認しておくことが重要です。

まとめ

本記事では、CDPツールの基本的な定義から活用方法、選び方のポイント、そして【2025年最新版】として用途別のおすすめCDPツール14選を比較・解説しました。CDPは、散在する顧客データを一元管理し、顧客解像度を高め、データドリブンなマーケティング施策を実現するための強力な基盤です。しかし、ツールによって「データ基盤構築」に強いもの、「MA施策実行」に強いもの、「CX・パーソナライズ」に強いものなど、特徴は大きく異なります。

導入の成功には、まず自社の課題を明確にし、「なぜCDPが必要なのか」という目的を定義することが不可欠です。その上で、本記事で紹介した「データ連携範囲」「分析・施策機能」「サポート・料金」といった比較ポイントを参考に、複数のツールを検討してください。CDPは導入して終わりではなく、継続的な運用と改善が求められます。自社のリソースやスキルも考慮し、最適なパートナーとなるベンダーを選ぶことが重要です。ぜひ、本記事の比較情報を活用し、自社のマーケティングを次のステージへ進める一歩を踏み出してください。

おすすめのCDPツール一覧

scroll →

会社名 サービス名 特長 費用
株式会社プラスアルファ・コンサルティング カスタマーリングス
  • 分析結果から「1人の顧客」を深掘りして分析することで、仮説を検証し、結果に至る背景を考察
  • 1人1人の行動や感情の変化を把握できる機能
  • ターゲットに合わせたパーソナライズな配信が可能
要お問い合わせ
トレジャーデータ株式会社 Treasure Data CDP
  • ファーストパーティ、セカンドパーティ、サードパーティのデータを融合し、リアルタイムでの無制限な活用とAI駆動の精密さを実現
  • 履歴データと現在進行形のデータを即座に分析が可能
  • 企業の重要業務プロセスを拡張するAIエージェントを構築最適化
要お問い合わせ
サイトコア株式会社 Sitecore CDP
  • すべてのカスタマーデータを手間なくリアルタイムで
  • 安定したツールと使い慣れた言語により、開発者の生産性を向上
  • 最新のコンポーザブルソリューションとシームレスなAPIを統合
要お問い合わせ
株式会社EVERRISE INTEGRAL-CORE
  • 顧客データを漏れなく、重複なく個人プロファイル化することで、顧客のニーズを正しく可視化
  • 超大量アクセス超大量データ高可用性のシステム構築を得意
  • ご希望に合わせて専用環境プラン
  • 15年以上のマーケティングシステム開発支援で蓄積したノウハウやサポート環境
要お問い合わせ
デジマール株式会社 goline CDP
  • データソースからのデータ抽出、変換、ロードのプロセスを効率化
  • データの変換とエンリッチメントを実行する機能を提供
  • 正確で信頼性の高いデータを維持し、問題の早期発見と対応を可能にします
要お問い合わせ
株式会社データX b→dash
  • CDP、MA、BI、web接客といった16の機能を保有
  • ノーコードで誰でもデータ構築
  • 導入と活用の両軸で、施策分析の選定やデータ構築から成果改善まで手厚くサポート
要お問い合わせ
アドビ株式会社 Adobe Real-Time CDP
  • 顧客データをリアルタイムで統合分析し、単一プロファイルを構築できる
  • AIによる予測分析やセグメンテーションで、高精度なパーソナライズ施策を実現
  • Adobe製品との連携により、Web広告メールなど複数チャネルで一貫した顧客体験を提供
要お問い合わせ
Tealium Japan Tealium AudienceStream CDP
  • 特許取得済みのビジタースティッチング技術は、高精度で包括的かつ実用的な顧客プロファイルを構築
  • 顧客データの取り込み配信のための1,300以上のすぐに使える連携機能を備える
要お問い合わせ
株式会社ブレインパッド Rtoaster insight+
  • 「活用すること」に主軸を置いた設計
  • 直感的に使えるUIなので可視化や分析、アクションに必要なデータを簡単に洗い出しが可能
  • 00名を越えるスペシャリストが「ビジネス成果」を見据えた支援を実施
要お問い合わせ
株式会社ジーニー GENIEE CDP
  • 標準で多数のツールと連携が可能
  • 売上分析、購入転換率分析などテンプレートダッシュボードを複数標準搭載
  • 分析結果をシームレスにマーケティングツールに連携
要お問い合わせ
株式会社Asobica coorum
  • なぜ”が分かる顧客接点で、これまで見えなかった本音をデータ化
  • 本音データと既存データの統合分析で活用につながるインサイトを導く
  • 顧客の本音を起点に、部署横断で施策を実行できる
要お問い合わせ
株式会社GROWTH VERSE AIMSTAR
  • 企業がもつすべてのデータを活用する大規模データ、多IFに対応
  • 簡単×自由に分析を重ね掛けでき、分析→抽出→シナリオ作成をシームレスに実施
  • セグメントを作成し、メール、LINE、プッシュ通知などで実施
  • AIMSTAR CSチームによる運用サポート
要お問い合わせ
株式会社Sprocket Sprocket
  • ツールと専任コンサルタントが伴走し、企画から改善までワンストップ支援。
  • マーケター向けのPDCAサイクルを回す機能を備えた最適なプロダクトを提供
  • 平均CVR改善率148.1%、400社以上の改善実績
要お問い合わせ
株式会社KiZUKAI KiZUKAI
  • AIの開発力とデータ活用ノウハウを最大限に活用し、徹底支援
  • データ加工分析スコアリングが全てLLMで完結。業務現場で使えるノーコード分析基盤
  • 経験豊富なデータサイエンティストがデータ活用を徹底支援
要お問い合わせ
ページ先頭へ戻る