【2025年最新比較表あり】おすすめの法人携帯比較16選!
【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
業務におけるスマートフォン活用が不可欠となった現代、法人携帯の導入や見直しは、企業のコスト削減と業務効率化に直結する重要な経営課題です。しかし、ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアから、楽天モバイルや多様な格安SIM(MVNO)まで、サービスや料金プランは複雑化しています。「自社に最適なプランはどれか?」「法人携帯を比較する際のポイントは?」といった疑問を持つ担当者も多いでしょう。本記事では、2025年の最新情報に基づき、おすすめの法人携帯16選を徹底比較し、選び方の全知識を網羅的に解説します。
おすすめの法人携帯一覧
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| キャリア | サービス名 | 特長 | 費用 |
|---|---|---|---|
| docomo | ドコモBiz データ無制限 |
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・~1GB:4,830円 ・1GB~3GB:5,830円 ・無制限:7,330円 |
| docomo | ドコモBiz かけ放題 |
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・2GB:3,230円 |
| docomo | ドコモ MAX |
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・~1GB:5,180円 ・1GB~3GB:6,180円 ・無制限:7,680円 |
| docomo | ドコモ mini |
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・4GB:2,500円 ・10GB:3,500円 |
| au | auバリューリンクプラン |
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・22円/30秒の従量課金 ・無制限:5,698円/月~ |
| au | 使い放題MAX+ 5G/4G |
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・22円/30秒の従量課金 ・無制限:5,478円/月~ |
| au | スマホミニプラン+ 5G/4G |
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・22円/30秒の従量課金 ・~1GB:2,618円 ・1GB~3GB:4,268円/月 ・3GB~5GB:5,918円/月 ※割引後の価格 |
| softbank | メリハリ無制限+ |
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・無制限:5,770円 |
| softbank | ミニフィットプラン+ |
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・~1GB:2,980円 ・1GB~3GB:3,980円/月 ・3GB~5GB:4,980円/月 |
| softbank | ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン |
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・通話のみ(0GB):980円/月 ・ケータイ100MB:1,280円/月 |
| Ymobaile | シンプル3(スマホ・SIM・ケータイ対応プラン) |
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・5GB:1,780円/月 ・30GB:2,780円/月 ・35GB:3,780円/月 ※割引後の価格 |
| rakuten | 音声+データプラン |
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・無制限:2,980円/月 |
| UQモバイル | コミコミプランバリュー |
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・35GB:3,480円/月 |
| UQモバイル | トクトクプラン2 |
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・5GB:1,480円/月 ・30GB:2,480円/月 ※割引後の価格 |
| mineo | シングルタイプ(データ通信のみ) |
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・~500MB:700円~ ・500MB~3GB:900円~ ・3GB~10GB:2,570円~ |
| mineo | デュアルタイプ(データ通信+音声通話) |
|
・~500MB:1,310円~ ・500MB~3GB:1,510円~ ・3GB~10GB:3,130円~ |
この記事の目次はこちら
法人携帯とは?
法人携帯とは、その名の通り、企業が法人名義で契約する携帯電話やスマートフォンのことです。個人契約とは異なり、ビジネス利用に特化した料金プランや、複数の回線を一括で管理できるサービス、強固なセキュリティオプションなどが提供されるのが大きな特徴です。単なる通話や通信の手段を超え、社内システムとの連携、顧客管理、勤怠管理など、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する基盤として機能します。近年では、大手キャリアだけでなく、コストパフォーマンスに優れた格安SIM(MVNO)も法人向けプランを拡充しており、企業の規模や業種に応じた柔軟な選択が可能になっています。導入形態も、端末をまとめて購入・リースする従来の方法に加え、従業員の個人端末を利用するBYOD(Bring Your Own Device)に対応したプランも増えています。
法人携帯の活用方法(業務効率化・コスト削減事例)
法人携帯の導入は、多岐にわたる業務の効率化と経費削減を実現します。最も直接的な活用方法は、通話料の最適化です。社員間の通話が無料になるプランや、取引先への通話が多い営業部門向けに「かけ放題」オプションを適用することで、通信コストを大幅に削減できます。また、外出先からでも社内システムやクラウドサービスに安全にアクセスできる環境を整備すれば、移動時間や待ち時間を有効活用でき、生産性が向上します。例えば、営業担当がリアルタイムで在庫確認や見積書作成を行ったり、建設現場の監督が図面をタブレットで確認したりする事例が挙げられます。さらに、MDM(モバイルデバイス管理)を導入すれば、端末の紛失・盗難時にも遠隔でデータをロック・消去でき、情報漏洩リスクを低減させながら、安全なモバイルワーク環境を構築することが可能です。
法人携帯の種類(キャリア・格安SIM)
法人携帯の契約先は、大きく分けて「大手キャリア」と「格安SIM(MVNO)」の2種類に分類されます。それぞれの特徴を理解し、自社のニーズと照らし合わせて比較検討することが重要です。大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の最大の強みは、通信品質の高さと安定性、そして全国を網羅する広範なサポート体制です。高品質な通信が途切れると業務に支障が出る場合や、端末の故障・紛失時に迅速な対面サポートを必要とする企業に適しています。また、法人専任の営業担当がつくことも多く、大規模な導入や複雑なネットワーク構築にも対応可能です。一方、格安SIM(MVNO)は、大手キャリアの回線網を借り受けてサービスを提供するため、通信品質はキャリアと同等でありながら、月額料金を大幅に安く抑えられる点が最大の魅力です。小容量から中容量のデータプランが充実しており、通話や通信の利用頻度がそれほど高くない内勤従業員用や、コスト削減を最優先事項とする中小企業に最適です。近年は楽天モバイルも第4のキャリアとして独自の法人プランを展開しており、選択肢はさらに多様化しています。
法人携帯の選び方
自社に最適な法人携帯を選ぶためには、まず現状の課題と導入目的を明確化することが不可欠です。例えば、「営業部門の通信コストを削減したい」「現場作業員の業務報告をデジタル化したい」「全社的にセキュリティを強化したい」など、目的によって選ぶべきプランやオプションは大きく異なります。次に、従業員が実際にどれくらいのデータ通信量を使用し、通話を何分程度行っているのか実態を把握します。この利用状況に基づいて、データ容量は無制限が必要か、段階制で十分か、あるいは通話は「かけ放題」が必須かを見極めます。また、使用する端末も重要な選定基準です。最新のスマートフォンが必要か、耐久性の高いタフネススマホか、あるいは通話専用のガラケー(フィーチャーフォン)で良いのか、業務内容に合わせて機種を選定します。これらの要件を整理した上で、各キャリアや格安SIM(MVNO)が提供する料金プラン、サポート体制、契約条件(最低契約台数や契約期間の縛りなど)を総合的に比較し、最もコストパフォーマンスと業務適合性の高いサービスを選定するプロセスが求められます。
法人携帯の比較のポイント3つ
法人携帯の導入や乗り換えを成功させるためには、表面的な月額料金だけでなく、複数の重要な要素を多角的に比較検討する必要があります。企業の利用実態に即していないプランを選んでしまうと、かえってコストが増大したり、業務効率が低下したりする恐れがあるからです。特に「料金プランの柔軟性」「端末と管理機能の適合性」「サポート体制の充実度」は、契約後に後悔しないために必ず確認すべき核心的なポイントです。ここでは、数多くのサービスの中から自社に最適な一社を見極めるために、法人携帯を比較する上で特に重視すべき3つのポイントについて詳しく解説します。これらの視点を持って各社の提案を見積もり、比較することで、コストと利便性のバランスが取れた最適な選択が可能になります。
ポイント1:料金プランと通話オプション
法人携帯を比較する上で最も重要なのが、料金プランと通話オプションの組み合わせです。まずは、社員の利用実態に合わせて「データ通信」と「音声通話」のどちらを重視するかを明確にします。データ通信がメインであれば、無制限プランや段階制プランの料金体系、テザリングの可否や容量制限を比較します。一方、通話が多い場合は、「かけ放題(完全定額)」、「5分/10分かけ放題(準定額)」、あるいは社員間通話無料オプションの有無がコストに直結します。特に、大手キャリアはグループ内通話無料を標準で提供している場合が多く、格安SIM(MVNO)では専用アプリ経由での割引通話となるケースもあります。自社の通話パターン(社内が多いか、社外が多いか、1回あたりの通話時間)を分析し、最適な通話オプションを選択することが通信費削減の鍵となります。見積もり時には、基本料金だけでなく、これらのオプション費用を含めた総額で比較することが肝心です。
ポイント2:端末ラインナップと機能(MDMなど)
利用する端末(デバイス)のラインナップと、それに付随する管理機能も比較の重要なポイントです。業務内容に適した端末が提供されているかを確認しましょう。例えば、高性能な最新スマートフォン、コストを抑えたエントリーモデル、現場作業向けのタフネススマホ、あるいは通話専用のガラケー(フィーチャーフォン)など、選択肢の幅広さが重要です。また、法人契約ではセキュリティ対策が不可欠であり、MDM(モバイルデバイス管理)の提供状況は必ず比較すべき項目です。MDMを利用すれば、万が一の端末紛失時に遠隔でデータをロック・消去したり、業務に不要なアプリのインストールを制限したりできます。キャリアによっては、MDM機能が法人プランに標準付帯している場合や、安価なオプションとして提供されている場合があります。端末代金とMDMの管理コストを含めたトータルコストで比較検討することが求められます。
ポイント33:サポート体制と契約条件
万が一のトラブル時や運用上の疑問点に迅速に対応してくれるサポート体制は、法人携帯を選ぶ上で見過ごせない比較ポイントです。大手キャリアは、全国の法人窓口での対面サポートや、専任の営業担当による手厚いフォローが期待できる一方、格安SIM(MVNO)は基本的に電話やWeb経由でのサポートが中心となります。自社にIT担当者が常駐しているか、迅速な対面サポートが業務上不可欠かなど、社内のリソース状況に応じて適切なサポートレベルを見極めましょう。また、契約条件の比較も重要です。最低利用期間や違約金(解約金)の有無、契約可能な最低回線数(1台から可能なのか、10台以上なのか)は、特に中小企業やスタートアップにとって大きな影響を与えます。導入時の初期費用や事務手数料だけでなく、将来的な事業規模の変動も見据え、柔軟に契約変更や解約ができるかどうかも確認が必要です。
データ通信(大容量・無制限)重視の法人携帯プラン
業務で大容量のデータを扱う企業や、外出先でのWeb会議、動画視聴、テザリング利用が多い従業員には、データ通信量が無制限、または大容量のプランが最適です。特に、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)や楽天モバイルが提供する無制限プランは、通信量を気にすることなく快適に業務を遂行できるため、営業部門や現場作業員など、アクティブに動く職種に高い人気があります。これらのプランを比較する際は、単に「無制限」という言葉だけでなく、テザリング利用時の容量上限や、一定期間に大容量通信を行った場合の速度制限の条件などを詳細に確認することが重要です。また、Y!mobileや一部のMVNOが提供する大容量プランも、キャリアの無制限プランよりコストを抑えられる場合があり、有力な選択肢となります。
ドコモBiz データ無制限 / ドコモ MAX
NTTドコモが法人向けに提供する「ドコモBiz データ無制限」プラン(個人向けでは「eximo」などが該当し、旧「5Gギガホ プレミア」や「ドコモ MAX」の流れを汲む)は、国内最高水準の通信品質と安定性を求める企業に最適です。ドコモの広範な5Gおよび4G LTEエリアで、文字通りデータ容量の上限を気にすることなく通信が可能です。外出先での高画質なWeb会議や、大容量ファイルのダウンロード・アップロードが頻繁に発生する業務でもストレスがありません。また、法人契約専用のサポート体制や、強固なセキュリティオプション、MDMサービスとの連携も充実しており、大規模な導入や厳格なコンプライアンスが求められる大企業でも安心して利用できます。料金は他社比較で高めになる傾向がありますが、通信の途絶が許されないクリティカルな業務を支える基盤として、その価値は十分にあります。
au:使い放題MAX+ 5G/4G
au(KDDI)が提供する「使い放題MAX+ 5G/4G」は、データ通信を無制限で利用できる法人向けの主力プランです。ドコモ同様、高品質な5G/4G LTE回線を利用でき、ビジネス利用における快適な通信環境を提供します。このプランの比較ポイントは、テザリング利用時のデータ容量上限(プランにより異なる場合がある)や、特定のコンテンツサービス(例:Amazonプライムなど)がセットになったプランの法人適用可否です。また、auはKDDIグループとして、スマートフォンだけでなく、タブレットやPC、クラウドサービス、IoTソリューションまで幅広く提供しており、企業のIT環境全体をトータルでサポートできる強みがあります。初期導入時の設定サポートや、運用開始後のフォロー体制も手厚く、通信インフラを軸とした業務全体のDXを推進したい企業にとって有力な選択肢となります。
SoftBank:メリハリ無制限+
ソフトバンクの「メリハリ無制限+」は、データ容量無制限を特徴とする法人向けプランです。特に都市部における5G通信の速度と安定性に強みを持ち、大容量通信を頻繁に行うユーザーニーズに応えます。このプランを比較する際の注目点は、データ利用量が少ない月(例:3GB以下)の料金が自動的に割引かれる仕組みが法人契約にも適用されるかという点です。利用量に波がある従業員が多い場合、無駄なコストを削減できる可能性があります。また、ソフトバンクは「PayPay」との連携や、グループ企業と連携した多様な法人向けソリューション(クラウド、セキュリティ、AIなど)を強みとしており、携帯電話の契約を起点に、バックオフィス業務の効率化や新たなビジネス価値の創出を目指す企業に適しています。法人専任のサポート体制も整備されており、導入から運用まで一貫した支援が期待できます。
楽天モバイル:Rakuten最強プラン(音声+データ)
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、法人契約においても個人向けと同様、データ通信量が国内において無制限で利用できる点が最大の魅力です。大手3キャリアと比較して、月額料金を大幅に低く抑えられる可能性があり、コスト削減を最重要視する企業にとって非常に強力な選択肢となります。また、専用アプリ「Rakuten Link」を使用すれば、国内の固定電話や携帯電話への通話が原則無料になるため、通話コストの削減にも大きく寄与します。ただし、比較検討時には注意点もあります。通信品質は楽天回線エリアとパートナー回線(au)エリアに依存するため、自社の主要な活動エリアでの電波状況を事前に確認することが不可欠です。サポート体制も主にオンラインや電話が中心となるため、対面での手厚いサポートを求める場合には不向きな可能性があります。
Y!mobile:シンプル3(Lプラン)
Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクのサブブランドであり、「シンプル3」プランはその主力商品です。Lプランは月間30GB(増量オプション適用時)のデータ容量を提供し、大手キャリアの無制限プランまでは不要だが、一般的な格安SIM(MVNO)の中容量プランでは不足するという企業ニーズに絶妙に応えます。通信品質はソフトバンク回線を利用するため安定しており、料金はキャリアよりも安価に設定されています。また、ワイモバイルの大きな特徴として、全国のワイモバイルショップで対面サポートが受けられる点が挙げられます。これは、オンラインサポートのみのMVNOと比較した場合の大きなアドバンテージです。コスト削減と通信品質、さらに実店舗でのサポート体制というバランスを重視する中小企業にとって、非常に有力な比較対象となるプランです。
(MVNO):デュアルタイプ(データ通信+音声通話)※大容量
MVNO(格安SIM)各社が提供する「デュアルタイプ(音声通話+データ通信)」プランの中にも、近年は50GBや100GB、あるいはそれ以上の大容量を提供するオプションが増えています。これらのプランは、ドコモ、au、ソフトバンクいずれかの回線を選択できる場合が多く、自社の活動エリアで最も電波状況の良いキャリア回線を選べる柔軟性があります。最大のメリットは、大手キャリアの大容量プランや無制限プランと比較して、月額料金を劇的に抑えられる点です。ただし、比較検討時には注意が必要です。MVNOは回線を借り受けているため、お昼休みや夕方の通勤時間帯など、回線が混雑する時間帯には通信速度が低下する傾向があります。高速通信が常時必要な業務には不向きな場合がありますが、コスト削減効果は絶大であり、速度低下が許容できる業務内容であれば最適な選択肢となり得ます。
データ通信(少量・段階制)重視のの法人携帯プラン
すべての従業員が大量のデータ通信を必要とするわけではありません。社内での連絡やメール確認、軽いWeb閲覧が中心の内勤従業員や、通話がメインのスタッフには、データ使用量に応じて料金が決まる段階制プランや、あらかじめ小容量(例:1GB〜5GB)が設定されたプランが最適です。これらのプランを導入することで、企業全体の通信コストを最適化できます。大手キャリアは段階制の「ミニプラン」を提供しており、サブブランド(Y!mobile, UQ mobile)やMVNOは、低価格な小〜中容量プランのラインナップが豊富です。比較の際は、最低料金とデータ容量の上限、そして容量を超過した際の通信速度制限の厳しさ(例:128kbpsか1Mbpsか)を確認することが重要です。
ドコモ min
NTTドコモが提供する「ドコモ min」(個人向けでは「irumo」の小容量プランが該当するイメージ)は、データ通信の利用が非常に少ない法人ユーザー向けのプランです。例えば、月間のデータ使用量が1GB未満で収まるような、主に通話や最低限のメール確認のみに利用する端末に適しています。高品質なドコモ回線を利用できる安心感がありながら、月額料金を最小限に抑えることが可能です。ただし、こうした小容量プランは、規定の容量を超過した場合の通信速度制限が非常に厳しく(例:128kbps)、実質的にデータ通信が困難になる場合があります。また、キャリアが提供する各種割引サービス(光回線とのセット割など)の適用条件が、大容量プランと異なる場合があるため、見積もり時には総額での比較が必要です。通信品質は妥協したくないが、コストは最小限にしたいというニーズに応えます。
au:スマホミニプラン+ 5G/4G
au(KDDI)が提供する「スマホミニプラン+ 5G/4G」は、データ使用量に応じて料金が変動する段階制のプランです。月によってデータ利用量にばらつきがある従業員や、普段はWi-Fi環境下での利用がメインで、外出先での通信は少ないといった場合に適しています。使った分だけの支払いとなるため無駄がありませんが、比較検討時には上限料金に注意が必要です。一定量(例:4GB)を超えると料金が上限に達し、それ以上は速度制限がかかるため、もし上限を超える利用が常態化するようであれば、むしろ中容量プランや無制限プランの方が割安になる逆転現象も起こり得ます。高品質なau回線を利用できるメリットと、段階制ならではの料金の分かりやすさが特徴ですが、従業員の利用実態を正確に把握した上での導入が求められます。
SoftBank:ミニフィットプラン+
ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」も、auのプランと同様に、データ使用量に応じて月額料金が変動する段階制プランです。1GBまで、2GBまで、3GBまでの3段階で料金が設定されており、データ通信をほとんど利用しない月は自動的に料金が安くなります。社用携帯の用途が主に通話であり、データ通信は緊急時のみといった運用を想定している企業に適しています。ソフトバンク回線の安定した通信品質を利用できる安心感があります。ただし、このプランも上限である3GBを超過すると月末まで厳しい速度制限がかかります。万が一、業務でデータ通信が必要になった際に対応できなくなるリスクがあるため、従業員の利用傾向を慎重に分析する必要があります。大手キャリアのサポート体制を維持しつつ、低利用者のコストを最適化したい場合の比較対象となります。
Y!mobile:シンプル3(S/Mプラン)
Y!mobile(ワイモバイル)の「シンプル3」におけるSプラン(4GB)およびMプラン(20GB)は、法人携帯のコスト削減と実用性のバランスが取れた非常に人気のある選択肢です。特にMプランの20GBは、多くのビジネスユーザーにとって十分な容量でありながら、大手キャリアの中容量プランと比較して料金が格安に設定されています。Sプランは、内勤者や通信量が少ない従業員に最適です。通信品質はソフトバンク回線で安定しており、全国のショップで対面サポートが受けられる利便性も兼ね備えています。さらに、Y!mobileのプランはデータ容量超過後の速度制限が比較的緩やか(M/Lプランは最大1Mbps)な点も、業務利用において大きなメリットとなります。コスト、通信品質、サポート体制の3点を高いレベルで両立させたい中小企業にとって、最適なプランの一つと言えるでしょう。
UQ mobile:コミコミプラン / バリュートクトクプラン2
UQ mobile(UQモバイル)はau(KDDI)のサブブランドであり、Y!mobileの強力な競合相手です。「コミコミプラン」は、月間20GBのデータ容量に加えて、1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになっているのが最大の特徴です。通話もデータ通信もそれなりに利用する営業職などに最適なプランと言えます。一方、「バリュートクトクプラン2」はデータ容量(例:1GB〜15GB)と料金のバランスが良いプランで、通話オプションを別途追加する形となります。どちらのプランもauの高品質な回線を利用でき、通信速度の安定性には定評があります。コストを抑えつつも、au回線の品質を求める企業や、特に10分以内の短い通話を頻繁に行う業務(例:配送の連絡、アポイント確認)が多い場合に、コミコミプランは非常に強力な比較対象となります。
(MVNO):音声+データプラン
MVNO(格安SIM)各社が提供する「音声+データプラン」は、法人携帯のコスト削減において最も効果的な選択肢の一つです。3GB、5GB、10GBなど、小容量から中容量にかけて非常に細かくプランが設定されており、従業員一人ひとりの利用実態に限りなく近いプランを選択できます。これにより、無駄なデータ容量に対する支払いを徹底的に排除することが可能です。ドコモ、au、ソフトバンクの回線から選択できるサービスも多く、電波状況に応じて最適なキャリア網を選べます。ただし、デメリットとして、回線混雑時の通信速度低下のリスクや、サポートがオンラインや電話中心になる点が挙げられます。また、法人契約の審査や手続きがキャリアに比べて煩雑な場合もあります。コスト削減を最優先事項とし、通信速度の変動を許容できる業務内容であれば、MVNOの導入は非常に有効な手段です。
通話重視・特定用途(ガラケー・M2M)の法人携帯プラン
全ての業務がスマートフォンを必要とするわけではありません。用途が音声通話に限定される場合や、機器間の通信(M2M/IoT)に利用する場合、あるいは従来のフィーチャーフォン(ガラケー)を継続利用したい場合には、それに特化したプランを選択することでコストを最適化できます。大手キャリアは、通話専用の「かけ放題プラン」や、ガラケー向けの低額プラン、さらにはM2M/IoTデバイス向けの特殊なデータ通信プランを提供しています。これらのプランは、データ通信をほとんど、あるいは全く利用しないことを前提に設計されているため、スマートフォン向けのデータプランと比較して月額料金を大幅に低く抑えることが可能です。自社のニーズが通話や特定用途に限定される場合は、これらの専門プランを積極的に比較検討すべきです。
ドコモBiz かけ放題
NTTドコモが提供する「ドコモBiz かけ放題」プラン(個人向けでは「ケータイプラン」などに関連)は、データ通信はほとんど利用しないものの、国内通話は頻繁に行う法人ユーザーに特化した選択肢です。このプランの核心は、月額料金に国内通話の「かけ放題」が含まれている点、あるいは非常に安価なオプションとして追加できる点にあります。主にフィーチャーフォン(ガラケー)での利用が想定されており、データ通信容量は極めて少量(例:100MB程度)に設定されています。電話での顧客対応や拠点間の連絡が業務の大半を占める業種や、スマートフォンが不要な従業員(例:一部の施設管理者や警備員)に最適です。ドコモの高品質で広範な通話エリアを利用できる安心感と、通話コストを完全に固定化できるメリットがあり、予算管理の簡素化にも寄与します。
SoftBank:ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン
ソフトバンクも、通話利用がメインの法人向けに特化したプランを提供しています。「ケータイ通話プラン」や「ケータイ100MBプラン」といった名称で提供されるこれらのプランは、ドコモのプランと同様に、フィーチャーフォン(ガラケー)での利用を前提としています。特徴は、国内通話が定額になる「かけ放題」オプションと、最低限のデータ通信(例:100MB)を組み合わせ、非常に低廉な月額料金を実現している点です。データ通信はほぼ使わないが、連絡手段としての通話は確実に確保したいというニーズに完全に応えます。スマートフォンへの移行を希望しない従業員が多い企業や、端末コスト自体も抑えたい場合に適しています。ソフトバンクの安定した通話品質を維持しながら、通信コストを最小限に抑えるための有効な選択肢として比較検討する価値があります。
au:auバリューリンクプラン(M2M・IoT向け)
au(KDDI)が提供する「auバリューリンクプラン」は、一般的なスマートフォンやガラケーでの利用とは一線を画す、M2M(Machine to Machine)やIoTデバイス向けの特殊な法人プランです。このプランは、人による通話や大容量通信ではなく、機器間の低容量データ通信(例:自動販売機の在庫管理、車両の位置情報追跡、メーターの遠隔検針など)に最適化されています。通信モジュールを組み込んだデバイスに対し、非常に安価な月額料金で安定したau回線を提供します。データ容量は極めて小さいものから中程度のものまで、用途に応じて複数の段階が用意されています。企業のDX推進において、現場の「モノ」をインターネットに接続する需要が高まる中、こうした専用プランの存在は重要です。導入には専門的な知識が必要な場合もあるため、KDDIの法人営業担当との緊密な相談が推奨されます。
(MVNO):シングルタイプ(データ通信のみ)
MVNO(格安SIM)各社が提供する「シングルタイプ(データ通信のみ)」のSIMカードは、音声通話機能を必要としない多様な法人ニーズに応える柔軟な選択肢です。例えば、すでに通話手段(例:IP電話アプリ、別契約のガラケー)は確保しており、タブレットやモバイルルーターでデータ通信だけ安価に利用したい場合に最適です。また、auバリューリンクプランと同様に、IoTデバイスやM2M用途にも活用できます。MVNOの強みである低コストと、ドコモ、au、ソフトバンクから選択できる回線の柔軟性を併せ持ちます。1GB未満の超小容量プランから大容量プランまで選択肢が広く、必要なデータ量だけを契約できるため無駄がありません。ただし、サポートはオンライン中心となるため、自社である程度のキッティング(初期設定)やトラブル対応ができる体制が求められます。
法人携帯のメリット・デメリット
法人携帯の導入は、企業に多くの恩恵をもたらす一方で、管理面やコスト面での新たな課題を生じさせる可能性もあります。単に「便利だから」「コストが下がりそうだから」といった曖昧な理由で導入を進めると、期待した効果が得られないばかりか、かえって業務の混乱や不要な支出を招くことにもなりかねません。導入を成功させるためには、法人携帯が持つメリット(利点)を最大限に活かしつつ、デメリット(欠点)をいかに管理・軽減するかという視点が不可欠です。ここでは、法人携帯を導入する際に必ず把握しておくべき主要なメリットとデメリットを整理し、それぞれが企業経営にどのような影響を与えるのかを具体的に解説します。
法人携帯のメリット
法人携帯を導入する最大のメリットは、通信コストの管理と経費処理の簡素化にあります。法人専用プランや社員間通話無料オプションを活用することで、個人契約のまま従業員に手当を支給する(いわゆるBYOD)よりも、企業全体の通信費を大幅に削減できる可能性があります。また、請求が一括で会社に届くため、従業員一人ひとりの利用料金を経費精算する必要がなくなり、経理部門の業務負担が劇的に軽減されます。さらに、セキュリティ面でのメリットも絶大です。MDM(モバイルデバイス管理)ツールを導入することで、全端末の利用状況を一元管理し、業務外アプリの利用制限や、紛失・盗難時の迅速なデータ漏洩対策(リモートロック・ワイプ)が可能となります。これにより、個人端末の業務利用(シャドーIT)に伴う情報漏洩リスクを組織的に管理・低減できるのです。
法人携帯のデメリット
法人携帯の導入にはデメリットも存在します。まず挙げられるのが、導入と運用にかかるコストと管理負担です。端末本体の購入費用やリース費用といった初期コストに加え、月額の基本料金やオプション料金が従業員の人数分、継続的に発生します。また、これらの端末を資産として管理し、誰がどの端末を利用しているかを把握し続けるための台帳管理や、MDMの運用・監視といった情報システム部門(または総務部門)の管理工数が増加します。さらに、従業員にとっては、業務用の携帯とプライベート用の携帯の「2台持ち」を強いられることになり、携帯の負荷が増すという物理的なデメリットも生じます。プライベートでの利用を厳しく制限した場合、従業員の利便性が損なわれる可能性も考慮し、明確な利用ルールを策定・周知する必要があります。
法人携帯の料金相場
法人携帯の料金相場は、契約するキャリアの種類(大手キャリアか格安SIMか)と、選択するプラン(データ容量や通話オプション)によって大きく変動します。一概に「いくら」とは言えませんが、傾向を把握することは比較検討の助けとなります。大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でデータ無制限プランや手厚いサポート、MDMを含むフルオプションを契約する場合、1回線あたりの月額料金は6,000円から10,000円程度になることが一般的です。一方、サブブランド(Y!mobile, UQ mobile)でデータ容量20GB程度、10分かけ放題といったバランス型のプランを選んだ場合の相場は、月額3,000円から5,000円程度となります。さらにコストを追求し、格安SIM(MVNO)でデータ容量3GB程度の小容量プラン(音声通話付き)を契約する場合、月額1,000円台から2,000円台で抑えることも可能です。重要なのは、自社の利用実態に見合わない高額なプランを契約しないこと、逆にコストを追求しすぎて業務に必要な通信品質やサポートを得られない事態を避けることです。複数のキャリアや代理店から見積もりを取得し、自社のニーズに最適な価格帯を見極めることが肝心です。
法人携帯を導入する際の注意点
法人携帯の導入を成功させるためには、契約前のいくつかの注意点を押さえておく必要があります。最も重要なのは、法人契約特有の「審査」が存在することです。個人契約とは異なり、企業の信用情報や登記情報(設立年数など)に基づいて審査が行われるため、設立間もないスタートアップや個人事業主の場合、審査が通らない、あるいは契約できる回線数に上限が設けられる可能性があります。事前に必要書類(登記簿謄本や代表者の本人確認書類など)を確認し、準備しておくことがスムーズな手続きの鍵となります。次に、契約条件を詳細に確認することです。特に「最低契約台数」の縛りがないか、「契約期間(例:2年縛りなど)」や「違約金(解約金)」の有無は必ずチェックしましょう。小規模な導入を検討している場合や、将来的に事業規模が変動する可能性がある場合、これらの縛りが大きな足かせとなり得ます。また、複数のキャリアや販売代理店から「相見積もり」を取得することは必須です。同じキャリアのプランであっても、代理店独自の割引キャンペーンやサポートが提供される場合があり、料金やサービス内容が異なるケースが多々あるためです。
法人携帯に関するFAQ
法人携帯の導入を検討する際、多くの担当者が共通の疑問を抱きます。例えば、個人契約との具体的な違い、契約に必要な最低台数、そして実際に導入するまでの手順などです。これらの基本的な疑問を事前に解消しておくことは、比較検討のプロセスをスムーズにし、自社にとって最適なサービス選定を助けることになります。ここでは、法人携帯の比較・検討段階で特によく寄せられる3つの質問(FAQ)を取り上げ、それぞれに分かりやすく回答します。これらの回答を参考に、自社の状況と照らし合わせながら、導入計画の解像度を高めていきましょう。
Q1:個人契約との違いは?
法人契約と個人契約の最も大きな違いは、「契約名義」と「提供されるサービス」にあります。法人契約は企業名義で行われ、請求書は会社宛に一括で発行されます。これにより、経費精算の手間が大幅に削減されます。サービス面では、法人契約専用の割引プラン(例:複数回線契約による割引)や、社員間通話無料オプション、MDM(モバイルデバイス管理)のような高度なセキュリティ・管理機能が提供される点が異なります。個人契約では利用できないこれらのビジネス向け機能は、企業のコンプライアンス強化や業務効率化に直結します。一方で、契約時には企業の登記簿謄本などの提出が必要となる「法人審査」が行われる点が、本人確認のみで契約できる個人契約との手続き上の大きな違いと言えます。
Q2:最低契約台数や契約期間の縛りは?
最低契約台数や契約期間の縛り(いわゆる「縛り」)の有無は、契約するキャリアやプランによって大きく異なります。かつては大手キャリアを中心に「最低10回線から」といった制約や、「2年契約・自動更新」といった期間縛りが一般的でした。しかし、近年は市場の競争環境の変化により、これらの条件は大幅に緩和されています。楽天モバイルや多くの格安SIM(MVNO)、さらにはY!mobileやUQ mobileといったサブブランドでは、1回線からでも法人契約が可能で、かつ契約期間の縛りや違約金(解約金)を設定していないプランが増加しています。大手キャリアにおいても、1回線から契約できるプランが増えていますが、特定の割引を適用するために期間拘束が条件となる場合も依然として存在します。比較検討時には、自社の導入規模や将来の変動可能性を考慮し、契約条件を詳細に確認することが不可欠です。
Q3:導入(契約・乗り換え)までの流れは?
法人携帯を導入または乗り換える際の一般的な流れは、まず「①ニーズの明確化と情報収集」から始まります。必要な台数、データ容量、通話の頻度、端末の種類、セキュリティ要件などを社内で整理します。次に「②キャリア・代理店への問い合わせと見積もり取得」を行います。複数の事業者にコンタクトを取り、自社の要件を伝えた上で、最適なプランの提案と見積もりを依頼します(相見積もり)。「③審査と契約手続き」では、提示された見積もりを比較検討し、契約先を決定した後、必要書類(登記簿謄本、担当者の本人確認書類など)を提出し、法人審査を受けます。審査通過後、正式に契約を締結します。「④端末の受け取りとキッティング」では、納品された端末に対し、業務に必要な設定やアプリのインストール(キッティング)、MDMの設定などを行います。「⑤利用開始と旧端末の処理」で、従業員へ端末を配布し、運用を開始します。乗り換え(MNP)の場合は、このタイミングで回線の切り替え作業が発生します。
まとめ
本記事では、2025年最新の法人携帯16選を、用途別の比較を交えて網羅的に解説しました。法人携帯の選定は、単なるコスト削減の手段ではなく、企業のセキュリティ体制や業務効率を左右する重要な戦略です。比較の際には、月額の料金プランだけでなく、「データ容量と通話オプションの実態との適合性」「MDMを含む端末管理機能」「トラブル時に信頼できるサポート体制」という3つのポイントを総合的に評価することが不可欠です。大手キャリアの無制限プランが適している企業もあれば、サブブランドや格安SIM(MVNO)の小容量プランで十分な企業もあります。まずは、自社の従業員が「何を」「どれくらい」利用しているのか現状を把握することから始めてください。その上で、本記事の比較表や各プランの特徴を参考に、複数のキャリアや代理店から見積もりを取得し、自社のニーズに最も合致する最適な法人携帯サービスを選定しましょう。
おすすめの法人携帯一覧
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| キャリア | サービス名 | 特長 | 費用 |
|---|---|---|---|
| docomo | ドコモBiz データ無制限 |
|
・~1GB:4,830円 ・1GB~3GB:5,830円 ・無制限:7,330円 |
| docomo | ドコモBiz かけ放題 |
|
・2GB:3,230円 |
| docomo | ドコモ MAX |
|
・~1GB:5,180円 ・1GB~3GB:6,180円 ・無制限:7,680円 |
| docomo | ドコモ mini |
|
・4GB:2,500円 ・10GB:3,500円 |
| au | auバリューリンクプラン |
|
・22円/30秒の従量課金 ・無制限:5,698円/月~ |
| au | 使い放題MAX+ 5G/4G |
|
・22円/30秒の従量課金 ・無制限:5,478円/月~ |
| au | スマホミニプラン+ 5G/4G |
|
・22円/30秒の従量課金 ・~1GB:2,618円 ・1GB~3GB:4,268円/月 ・3GB~5GB:5,918円/月 ※割引後の価格 |
| softbank | メリハリ無制限+ |
|
・無制限:5,770円 |
| softbank | ミニフィットプラン+ |
|
・~1GB:2,980円 ・1GB~3GB:3,980円/月 ・3GB~5GB:4,980円/月 |
| softbank | ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン |
|
・通話のみ(0GB):980円/月 ・ケータイ100MB:1,280円/月 |
| Ymobaile | シンプル3(スマホ・SIM・ケータイ対応プラン) |
|
・5GB:1,780円/月 ・30GB:2,780円/月 ・35GB:3,780円/月 ※割引後の価格 |
| rakuten | 音声+データプラン |
|
・無制限:2,980円/月 |
| UQモバイル | コミコミプランバリュー |
|
・35GB:3,480円/月 |
| UQモバイル | トクトクプラン2 |
|
・5GB:1,480円/月 ・30GB:2,480円/月 ※割引後の価格 |
| mineo | シングルタイプ(データ通信のみ) |
|
・~500MB:700円~ ・500MB~3GB:900円~ ・3GB~10GB:2,570円~ |
| mineo | デュアルタイプ(データ通信+音声通話) |
|
・~500MB:1,310円~ ・500MB~3GB:1,510円~ ・3GB~10GB:3,130円~ |
