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SFA JOURNAL by ネクストSFA

【代表取締役に聞いた】株式会社PDCAの学校の社員研修って実際どう? 公式サイトでは分からない魅力に迫る【完全独占記事】

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

この記事のポイント

  • 【独占インタビュー】株式会社PDCAの学校が手掛ける研修サービスの魅力や強みを代表取締役の浅井氏に直接教えてもらいました!
  • 仕事で成果を上げるために大切なこととは? PDCAの習慣化や適切なフィードバック方法を身に付けられる研修サービス
  • 受講後の新入社員の離職率は約2%! 成長の実感や認められる喜びを味わえる研修内容

企業や社員の成長のために、社員研修サービスを利用したいとお考えの企業担当者の方も多いでしょう。しかし、研修サービスを利用しても「研修で学んだ内容が業務で生かされない」「実際に成果につながっているか分からない」という状況に陥ってしまうケースもあります。また一口に研修サービスといっても、目的やカリキュラム内容、研修形式はさまざまなので、自社の課題やニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

株式会社PDCAの学校の代表取締役である浅井 隆志氏にお話をお伺いしました!

そこで今回、企業向けの研修サービスを手掛けている株式会社PDCAの学校の代表取締役である浅井 隆志氏にお話を伺いました。株式会社PDCAの学校の研修サービスならではの魅力を深掘りします。研修サービスを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

<今回お話をお伺いした方>

株式会社PDCAの学校 浅井 隆志 代表取締役

株式会社PDCAの学校
浅井 隆志 代表取締役
高卒建具職人から現場監督で下積みをする。法人営業、不動産営業、注文住宅営業で経験を積み、営業統括ポジションにて、自社の採用、定着施策、教育、評価制度などを整備。営業戦略にも従事し会社をスケールさせる。実績を元に営業戦略のコンサルタントとして33歳で起業。
全国商工会議所で講演やセミナーを従事する傍ら、中小企業の経営者から社員教育の相談を数多くいただくことをきっかけに株式会社PDCAの学校を設立。開発した新人若手向けビジネススキル研修では2.5%の離職率を実現。コンサルティングではコロナ禍でも粗利を昨対比128%など目標達成指導のエキスパートとして一部上場大手から中小企業まで幅広く戦力化に貢献。現在では4法人を経営。経営者ながらあくまでも現場主義にこだわり、企業研修や営業コンサルティングに従事。

※本記事の内容は2025年11月時点の情報です
※株式会社PDCAの学校とのタイアップ記事です

株式会社PDCAの学校とは?

株式会社PDCAの学校は、採用支援や教育支援を通じて企業の成長に貢献しており、設立以来、5,000社・110,155名以上の支援実績があります(※)。

さまざまな研修サービスを提供しており、具体的にはどの様な職種であっても新入社員や若手社員に求められるスキル全般の習得を図る「ビジネススキル研修」や、部下への指導能力の向上を図る「現場マネジメント研修」、営業職として目標達成を狙う「営業力研修」などが挙げられます。

研修実績の一例。多くの企業が株式会社PDCAの学校の研修サービスを導入している

※参考:株式会社PDCAの学校.「PDCAの学校の新卒・若手向けビジネススキル研修」.https://pdca-school.jp/business-skill_lp/ ,(参照2025-11-28).


受講後の新入社員の離職率は約2%!
PDCAを習慣化させ、業務での成果につなげられる研修サービス

新入社員や若手だけではなく、上司の学びにもつながる
無料セミナーや研修の見学も受け付け中
  

代表取締役・浅井氏が考える、仕事で成果を上げるために大切なこととは?

株式会社PDCAの学校が提供している研修サービスでは、スピーディにPDCAを回すスキルを身に付けられる点が特徴です。受講者がPDCAを習慣化させ、成果につなげるためのさまざまな工夫が施されています。

浅井氏
浅井氏

PDCAが重要なのは、仕事において生産性を高めることが重要だからです。生産性を高めるためには、これまでの方法にとらわれず、創意工夫する必要があります

「仕事は5年、10年働けば自然にできるようになる」と誤解している方も多いのではないでしょうか。しかし20代の若手でも頼もしい社員はいます。地頭の良さといった特性ももちろんありますが、創意工夫をしたり積極的にチャレンジしたりする人と、言われたことだけをやる人では、大きな差ができるでしょう。ただ目の前にある業務をこなすだけでは、人は成長できません

私たちは、成長するための創意工夫の仕組みを言語化・可視化して、PDCAのフレームワークとして提供しています。研修を受けることでPDCAを習慣化できるようになり、業務において成果を上げられる可能性が高まります。

 

株式会社PDCAの学校では、PDCAを加速させる方法として、フィードバックを重視しています。

浅井氏
浅井氏

PDCAを行う際には、上司がしっかりと介在する必要があります。全て他人の意見に従えばいいわけではありませんが、人はやり込むほど盲目的になりやすいため、時折振り返る瞬間が必要なのです。

また管理職の成長のためには、管理職の方のさらに上司からのフィードバックはもちろん、横や下の立場からのフィードバックも大切です。

PDCAとフィードバックが社内で習慣化されれば、人が育つ企業になるでしょう。当社の研修は「永遠に導入するもの」ではありません社内に人が育つ環境ができ、社員が自走できるようになっていただくのが、私たちのゴールです。

 


受講後の新入社員の離職率は約2%!
PDCAを習慣化させ、業務での成果につなげられる研修サービス

新入社員や若手だけではなく、上司の学びにもつながる
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株式会社PDCAの学校が提供している主な研修サービス

株式会社PDCAの学校では、さまざまな研修サービスを提供しています。ここでは、その中でも以下2つの研修についてご紹介します。

  • 【新人・若手向け】ビジネススキル研修
  • 【管理職向け】現場マネジメント研修

【新人・若手向け】ビジネススキル研修

ビジネススキル研修は、新入社員や若手社員を対象としたものです。どのような職種にも対応しており、全てのビジネスパーソンに必要なスキル全般PDCAを習慣化する方法を身に付けられます。

研修は約6カ月・全11回のスケジュールです。カリキュラムごとに実践を想定したケーススタディやワーク、ディスカッションなどが行われ、研修後は学んだことを生かしつつ、実務で成果を出すためのPDCAを回していきます

カリキュラムの内容は以下の通りです。

研修概要
3月内定者向け事前研修
4~9月本研修(全11回/月に1回、受講者の上司向けの勉強会実施)
・1回目:ビジネスマナー・マインドセット
・2回目:PDCA・目標設定/行動計画の立案
・3回目:ほうれんそう・人間関係構築力
・4回目:ファシリテーション/複数でのコミュニケーション
・5回目:ヒアリング
・6回目:自己理解・理念考察
・7回目:顧客理解・ニーズ把握
・8回目:プレゼンテーション・タイプ別対応力
・9回目:ビジネス心理学・文章力
・10回目:クレーム対応・マーケティング
・11回目:振り返り・目標設定
12月フォロー研修(目標の再設計)
浅井氏
浅井氏

研修の中でも、自社理解・顧客理解・自社の商品やサービス理解の3つを深めるカリキュラムは、特に受講いただきたいものです。

企業理念や将来の方向性を深く理解するほど、社員のエンゲージメントは高まる傾向にあります。反対に自社に愛着や自信を持てなければ「この会社に本当に所属していてよいのだろうか」と感じてしまいやすいのです。だからこそ、自社や自社商品・サービスへの理解を深めるカリキュラムは、どのような職種であっても社員のモチベーションを高めるために重要だと考えています。

 


受講後の新入社員の離職率は約2%!
PDCAを習慣化させ、業務での成果につなげられる研修サービス

新入社員や若手だけではなく、上司の学びにもつながる
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【管理職向け】現場マネジメント研修

現場マネジメント研修は、管理職を対象としたものです。あらゆる職種に対応しており、部下が一人でもいれば受講可能です。研修には3日間コースと6日間コースの2つがあります。管理職とはどのような役職で、何をするべきなのかを身に付けられます

また管理職でも、PDCAを回していくことが重要です。特に必要なのが、組織の課題を解決して業績を上げるための目標設定と、部下を育成するための目標設定の2軸です。現場マネジメント研修では、この2軸を適切に設定し、その達成に向けたカリキュラムを提供しています。

カリキュラムの内容は、以下の通りです。

日数研修概要
3日間/6日間・管理職の責任と役割
・チーム課題分析と課題解決ワーク
・PDCAマネジメント
・ハラスメント対策
・社内コミュニケーション
・ファシリテーション
・面談演習、フィードバックトレーニング

※3日間コースと6日間コースのどちらも同じカリキュラムを受けられる(ワーク時間やケーススタディの数が変わる)
浅井氏
浅井氏

日本の企業の管理職は中小企業から大企業まで含めて、約95%がプレイングマネージャーといわれています。

現場マネジメント研修では、現場で実務をこなしながら、どのように部下と関わるのかや、会社の課題を解決していくのかを学習可能です。プレイングマネージャーの意識改革から、具体的なスキルまでを身に付けられます。

 


1社1名から参加できる!
部下の育成方法から組織の課題解決法まで学べる

成果につながるスキルを身に付けられる研修サービス
無料セミナーや研修の見学も受け付け中
  

株式会社PDCAの学校が手掛ける研修サービスの魅力・強み

浅井氏にお伺いした、株式会社PDCAの学校が手掛ける研修サービスの魅力・強みは以下の通りです。

  • 1社1人から参加OK! あらゆる企業規模に対応した合同研修プログラム
  • 大切なのは研修前と研修後! 学んだことを成果につなげるための手厚いフォローアップ
  • 受講者が2週間に一度必ずPDCAを回せる仕組み
  • 新入社員や若手だけではなく上司も学びの機会を得られる研修
  • 成長の実感や認められる喜びを味わえる、他者フィードバック
  • 受講後の新入社員や若手の離職率は2%! 仲間ができてモチベーションにつながる
  • 教育×AI! 浅井氏のノウハウを学習したAIからのフィードバックを受けられる

それぞれについて、詳しくご紹介します。

1社1人から参加OK! あらゆる企業規模に対応した合同研修プログラム

株式会社PDCAの学校が提供するビジネススキル研修と現場マネジメント研修は、1社1名から参加できるオープンスクール型の合同研修です。そのため対象となる社員が少ない中小企業でも、気軽に利用できます

ビジネススキル研修と現場マネジメント研修はどちらも、東京をはじめ、愛知や大阪、福岡など全国各地で開催しています。詳細については、サービスサイトをご確認ください。

またオンラインにも対応しており、実際にセミナールームで参加する形式とオンライン形式で研修の内容は変わりません。企業の方向性や価値観に合わせて自由に選択可能です。

最新の開催エリアは要お問い合わせ
浅井氏
浅井氏

企業向けの研修サービスというと「1日単価」での料金体系が多いです。「1日当たり○○円」といった形になりやすいのですが、受講する社員がそもそも数人しかいない場合、受講者一人当たりの単価が高くなってしまい、研修サービスを導入できないケースもあります

当社の研修は1社1名からでも受講しやすい料金体系になっており、さまざまな規模の企業さまに導入していただいています。具体的には約6割が50~100名規模で、約3割が200~300名規模残りの約1割が大企業や零細企業という割合です。

大切なのは研修前と研修後! 学んだことを成果につなげるための手厚いフォローアップ

研修を受けた後に成果が出るまで学んだことを実践し続けられる人の割合は、たった10%といわれています(※)。せっかく研修サービスを導入したのに、学んだことが実務に生かされず、成果が出なければ意味がありません。

受講内容を業務につなげ、成果を上げてもらうためには、研修前と研修後のフォローアップが大切です。例えば、新人・若手向けのビジネススキル研修の場合、研修前には事前学習やパソコンスキルの研修がある他、研修後には受講者の目標を再設定するフォロー研修を実施します。フォロー研修は1月に実施するもので、社員の中だるみを防いで年明け離職を防ぐ効果もあります

※参考:株式会社PDCAの学校.「離職率大幅低減のカラクリ公開!プロが教える新入社員研修 説明会」.https://www.youtube.com/watch?v=ZQ9FbI3ZhtA ,(参照2025-12-18).

浅井氏
浅井氏

業務の手を止めて知識やスキルを身に付けられる研修は、本来ぜいたくなものです。それにもかかわらず「研修はだるい」と考える風潮があり「現場で業務をしている方がいい」という方も一定数います。これは非常に残念です。会社はお金を投じ、仕事の手を止めてもらった上で、期待を込めて研修を行っています。コストも手間も使って行う研修なので、当社の研修を受けていただく前には、社員に対して「なぜ受講してほしいのか」「社員にどのようになってほしいのか」を説明する機会を必ず設けていただくようにしています

 

研修後には、研修で学んだ内容を実際に業務で活用するための仕組みが整っており「学んで終わり」を防げます

浅井氏
浅井氏

研修後は、習慣化を図らないと意味がありません。研修で学びがあっても、業務に戻ったら結局やらなくなってしまうケースが多いです。学んだことを業務に落とし込み、成果につなげるためには「文化形成」が重要です。当社では、オプションとしてではありますが、研修後もPDCAを継続するための仕組みを提供しています。定期的な面談や、上司への育成指導などを行うアフターフォローサービスも実施可能です。組織にPDCA文化を根付かせ、成果創出まで伴走します。

受講者が2週間に一度必ずPDCAを回せる仕組み

「目標やタスク、行動計画を作成する→実際にアクションをする→振り返りをする→次のアクションにつなげていく」というフローが一般的なPDCAです。しかしこのフローでは、PDCAを適切に回せないケースも多いです。

株式会社PDCAの学校では、研修の中で独自のPDCAメソッド「わくトレ」を提供しています。例えばビジネススキル研修の場合、半年の間、2週間に1回研修を受けるスケジュールです。各回の研修が終わったタイミングで、受講者は次の2週間で取り組む具体的な行動計画を策定し、実務の中でその内容を実行に移していきます。次の研修前に振り返りを行い、上司からフィードバックをもらった上で研修に参加する、という流れです。研修中には、グループワークで自身のPDCAの内容や結果、上司からのフィードバック内容を発表する機会も設けています。

<わくトレの主な流れ(研修期間中、以下の流れを繰り返す)>

  • 約2週間に一度、研修を受講
  • 各回の研修後に、次の研修までの2週間で行う行動計画を策定
  • 次の研修まで、行動計画に基づいて業務の中でアクションを実施
  • 研修前に直近2週間の振り返りを実施、上司にフィードバックをもらう
  • 研修に参加、自身のPDCAを発表する

わくトレによって受講者の行動が変わり、仕事の実行力を高めることができます

浅井氏
浅井氏

株式会社PDCAの学校の研修では、2週間に一度、受講者にPDCAを必ず回してもらいます。2週間で自分なりに創意工夫やチャレンジをした上で振り返りを行うので「できないことができるようになる」という実感を得られ、成長につながります

 


受講後の新入社員の離職率は約2%!
PDCAを習慣化させ、業務での成果につなげられる研修サービス

新入社員や若手だけではなく、上司の学びにもつながる
無料セミナーや研修の見学も受け付け中
  

新入社員や若手だけではなく上司も学びの機会を得られる研修

良くないフィードバックの事例。上司からのフィードバックが不適切だと、部下が成長できない

株式会社PDCAの学校では、受講者だけが学ぶわけではありません。研修で学んだことを実践で活用していくには上司の協力が必要です。上司が適切なフィードバックをすることで、アクションの方向性がぶれずに成果につなげられます。

受講者の上司には、受講者が2週間ごとに回すPDCAに対してフィードバックを行ってもらいます。しかし一口にフィードバックといっても、良し悪しはさまざまです。単なる感想に過ぎなかったり、課題だけに言及して具体的なヒントを与えていなかったりと、不適切なフィードバックも数多くあります。それでは部下の成長にはつながりにくいでしょう

新人・若手向けのビジネススキル研修では、受講者の上司が行うフィードバックに対してフィードバックを行います。上司の成長にもつながり、組織全体で成果を生み出す体制を築けるようになるのが特長です。実際にビジネススキル研修を受講した企業に調査したアンケートでは、96.9%の企業が「研修後、受講者の上司の行動が変化した」と回答しています(※)。

管理職向けの現場マネジメント研修では、株式会社PDCAの学校が受講する管理職本人へのフィードバックだけではなく、管理職の上司に対するフィードバックも行います。例えば、課長が受講する場合、課長の上長に当たる部長にもフィードバックをお願いし、さらにそのフィードバック内容について株式会社PDCAの学校が指導する流れです。

株式会社PDCAの学校の指導を受けた後の、フィードバック内容の改善例
浅井氏
浅井氏

特に中小企業では、管理職への教育を行っているケースは少ないです。また管理職に対するOJT教育も、ほとんどの企業が行っていません。

プレイヤーの業務と管理職の業務は全く別であるにもかかわらず、管理職の育成環境を用意できていないことが、多くの企業の課題だと考えています。この課題をクリアできない限り、指導力は上がらないでしょう。当社では、管理職が適切な指導を行えるようにするために「フィードバックに対するフィードバック」を行っています

※参考:株式会社PDCAの学校.「離職率大幅低減のカラクリ公開!プロが教える新入社員研修 説明会」.https://www.youtube.com/watch?v=ZQ9FbI3ZhtA ,(参照2025-12-18).

成長の実感や認められる喜びを味わえる、他者フィードバック

株式会社PDCAの学校の研修では、上司からのフィードバックをもらうだけではなく、同じ研修に参加している受講者同士でもフィードバックを行う点がポイントです。研修では毎回一人当たり約10分、自身のPDCAの内容や上司からのフィードバックを発表。他の受講者から改善点や良い点のフィードバックをもらい、次の行動計画の作成に進みます

オープンスクール型の研修でさまざまな業界・業種のビジネスパーソンが集まるため、自分では気付けなかった視点や改善のヒントを得られるでしょう。

浅井氏
浅井氏

自分の成長は、自分では気づきにくいものです。だからこそ、上司や仲間からのフィードバックを通じて、自分の変化を実感していただきたいと考えています。「認めてもらえる喜び」を味わうことが、次の一歩を踏み出す原動力になります。

受講後の新入社員や若手の離職率は約2%! 仲間ができてモチベーションにつながる

2024年度に株式会社PDCAの学校のビジネススキル研修を受講した新入社員の離職率は、2.57%という結果が出ています。全国平均である約20%と比べて、極めて低い数値です。

新卒社員1名が入社後1年で離職した場合、企業の損失は採用経費や教育研修費、人件費などを含めて約500万円になるといわれています。研修によって離職率が下がることで企業のコスト負担も削減可能です。

浅井氏
浅井氏

ビジネススキル研修は20代の新入社員や若手社員が対象ですが、20代で自社以外を知る機会はほとんどありません

社会に出ると、理不尽な状況に直面することも多くあります。その理不尽さをどう消化するかというのも、ビジネスパーソンのスキルの一つだと思います。他の企業のことを知らないと「転職すれば解消される」と錯覚して、早期離職が生まれてしまう。これが、20代のうちに転職を繰り返す原因の一つです。

当社のビジネススキル研修では自社理解を深めるカリキュラムがあり、その中で他の受講者に対して、自社に関するプレゼンをします。そのため他の業界や業種、会社の状況を知ることができ「隣の芝生は青くない」と認識してもらえるのではないかと思います。

また受講者からはよく「研修が仕事のリフレッシュになる」とも言われます。半年の間、2週間に一度会って、共に頑張る仲間ができる。同じ立場の仲間に、仕事に関する悩みや夢を話せることも、離職率の低下につながっているのではないかと考えています。

教育×AI! 浅井氏のノウハウを学習したAIからのフィードバックを受けられる

株式会社PDCAの学校では「教育×AI」を掲げ、AIによるフィードバックシステムを開発し、研修の中に導入しています。10万名のPDCAの取り組みデータと、それぞれのフィードバック内容を基に、受講者に的確なフィードバックを行っています。

浅井氏
浅井氏

「PDCAの目標や計画を設定する際には、基準はあいまいではなく定量化する」「行動計画を作る際には、いつ、どのタイミングで実行するかまで定める」など、さまざまなノウハウがあります。

まずはポイントに沿って作成されているかどうかを確認し、修正が必要であれば指摘をしなければなりません。以前はそれらの指摘を講師が受講者一人ひとりにフィードバックをしていたのですが、どうしても時間がかかってしまいます。

そこで開発したのが「AI浅井君」です。これまでに私が行ったフィードバックを全てAIに読み込ませ、機械学習させています。人間のように「疲れてくるとフィードバックの質が落ちてしまう」ということもなく、AIを活用すれば常に100点のフィードバックを行える点がポイントです。

 


受講後の新入社員の離職率は約2%!
PDCAを習慣化させ、業務での成果につなげられる研修サービス

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実際に株式会社PDCAの学校の研修を体験!

SFA JOURNAL編集部では、実際に株式会社PDCAの学校の研修を見学し、研修の雰囲気や受講者の方々の様子などを直接体感しました。

研修ではグループワークが約7割となり、研修当日に同じグループのメンバーが決まります。グループメンバーにはさまざまな業種・業界の方々がいるため、自分とは異なる新たな考え方や意見を吸収できます。研修ごとにグループメンバーが変わるので多くの受講者と意見交換ができ、視野が広がるのが魅力の一つだと感じました。

笑いが起こるシーンもあり、真剣ながらも和やかな雰囲気で進むのが印象的でした

研修ではテーマに沿って、ケーススタディやワークなどで同じグループの受講者同士で課題の発見・意見交換を行います。例えばケーススタディでは、実際に起こり得る事例を基にどのように改善すべきかを考えられるので、研修後も業務に活用しやすい内容になっていました。

グループワークを行った後は、浅井氏が押さえておくべきポイントを分かりやすく解説してくれます。またグループワークと講習のバランスが良くメリハリのある構成になっている点もポイントです。社員研修というと、受講中にどうしても中だるみしてしまう印象があったのですが、PDCAの学校の研修では、常に集中して取り組めました。

研修の見学は無料で申し込めるため、気になった方はお気軽に以下のボタンから問い合わせてみてください。


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株式会社PDCAの学校のサポート体制

希望があれば、研修期間中の受講者の取り組み姿勢や成果物を共有する育成会議や、受講者の上司向け勉強会を受けられる

株式会社PDCAの学校では、研修以外にもさまざまなサポートを実施しています。例えば、研修期間中に希望があれば、無償かつ定期的に「育成会議」を実施。受講者の取り組み姿勢や成果物を共有する他、受講者のPDCAに対してどのように育成すべきかのアドバイスを行います。

またビジネススキル研修では「受講者の上司向けの勉強会」も開催可能です。受講者の上司に対して、上司としての役割やマネジメントスキルの基礎などをレクチャーします。

さらに、研修サービスを利用していない企業に向けた、無料セミナーも定期的に開催。人材育成や離職予防、組織のビジョンの浸透方法、管理職の行動変容といった、組織を成長させるためのさまざまなテーマのセミナーが無料で受けられます。詳細については、サービスサイトをご確認ください。

株式会社PDCAの学校の今後の展開

浅井氏に、株式会社PDCAの学校の直近の取り組みについてお話をお伺いしました。

浅井氏
浅井氏

これまで当社は、現場で働く社員や現場管理職の方々に対して、PDCAを実践し成果につなげられるよう支援してきました。

しかし、さまざまな企業さまと関わる中で「そもそも組織そのものに課題があるケース」も多く見受けられます。そのため直近は、一部の企業さまには、理念の刷新や評価制度などの制度設計を個別に支援しています。

文化を作るには現場教育だけでは不十分で、根幹から変えていく必要があります。そこで丸ごと組織改革まで含めた包括的な支援を進めているところです。もし組織全体の見直しを図りたい場合は、お気軽にご相談ください。

浅井氏から一言

最後に、組織や社員の成長を目指す企業担当者の方に向けて、浅井氏よりコメントをいただきました。

浅井氏
浅井氏

当社では、いつでも研修の見学が可能です。研修内容や受講者の様子を目で見て感じていただき、受講の判断をしていただくのが一番分かりやすいと考えています。

まとめ

今回お話をお伺いして、研修で学んだことを実務に生かすためのPDCAの習慣化が重要であることが改めて分かりました。株式会社PDCAの学校の研修サービスでは、受講者が適切なPDCAを回せるようになり、成果につなげられる考え方や方法を身に付けられます。実際に研修を見学した際には、講義を受けるだけではなく、受講者自らが考えてアウトプットし、実務でどのように生かすべきかをしっかりと整理できる点が印象的でした。

また人の成長には、他者からのフィードバックも欠かせません。株式会社PDCAの学校では、受講者だけではなく、受講者の上司が適切な指導を行うためのサポートも充実しています。これらの仕組みによって研修で学んだ知識やノウハウが定着し、日々の仕事に生かせるようになるでしょう。

無料セミナーの受講研修の見学もできるので、まずは実際に体験してみてください。お問い合わせは、以下のボタンから受け付けています。


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