ECサイト決済代行のおすすめ比較|手数料や選び方の仕組みを徹底解説
【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介
株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。
ECサイトを運営する上で、売上に直結する極めて重要な要素が決済システムの選定です。しかし、多くの事業者が「どの決済代行会社を選べばよいかわからない」「手数料や仕組みが複雑で比較が難しい」といった悩みを抱えています。適切な決済代行サービスを導入することは、日々の業務効率化だけでなく、カゴ落ちを防ぎ売上を最大化するためにも不可欠です。本記事では、ECサイト決済代行の仕組みから失敗しない選び方、おすすめのサービスまでを徹底的に解説します。
おすすめの決済代行サービス
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| サービス名 | 特長 | 決済手数料 | 費用 | 対応している決済方法 | こんな企業におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
サブスクペイ
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|
2.65% | 要お問い合わせ |
クレジットカード決済(LINK方式、トークン方式、メール配信方式、メールリンク方式、CSV決済方式、バーチャル決済方式) 銀行振込 コンビニペーパーレス キャリア決済 |
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Scalebaseペイメント
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2.6%~ | 要お問い合わせ |
クレジットカード決済 口座振替 |
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アルファポータブル
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1.9%~ 3.24%~ |
端末価格:74,800円 【今だけ!端末料金無料キャンペーン実施中!】 月額費用:0円~ 入金手数料:0円~ 解約金:0円 |
クレジットカード決済 QRコード決済(Wechatペイやアリペイなども可) 電子マネー ICカード など |
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| BizPay |
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- | - |
クレジットカード決済 コンビニ決済 ATM決済(ペイジー) 銀行ネット決済(ネットバンキング) スマートフォンキャリア決済 など |
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| ユビレジ |
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決済方法による 要問合せ |
ユビレジ プレミアムプラン:月額6,900円~ ユビレジ お試しプラン:月額0円~ |
楽天ペイ(実店舗決済) stera terminal(ステラターミナル) StarPay STORES 決済 Square JMSおまかせサービス オムニカードペイメント |
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| 掛売決済 |
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- | - | - | - |
| Victory-ONE【決済管理】 |
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- | - | - |
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| @払い(スコア後払い) |
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決済手数料:2.7%~4.7% 払込票発行手数料:117円~220円 |
初期費用0円~ 月額0円~45,700円 |
全国の主要なコンビニ d払い LINEpay 楽天銀行 ファミペイ |
- |
| アナザーレーン |
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- | - |
クレジット決済 コンビニ決済 銀行振込管理サービス 電子マネー決済 メールクレジット決済 |
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| AXES Payment |
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- | - |
クレジットカード決済 銀行振込決済 電子マネー決済 楽天Edy ちょコムeマネー Bitcash C-CHECK など |
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| e-SCOTT Smart |
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- | - |
クレジットカード決済 コンビニ決済 オンラインID決済 コード決済 など |
|
| 会費ペイ |
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手数料 3.5% 決済が成功した請求1件につき100 円 |
初期費用 0 円 月額費用 0 円 |
カード決済 口座振替 コンビニ決済 単発決済 |
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| GMOレンシュ |
|
決済手数料:1決済につき3.5% 振込手数料:275円(税込み) |
初期費用、更新料:0円 月額料金:1教室あたり4378円(税込み) |
クレジットカード決済 口座振替 コンビニ払い |
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| リコーリース集金代行 |
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- |
導入費用は0円 使わない月は基本料金も0円 |
口座振替 コンビニ決済 スマホ決済 |
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| 後払い.com |
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リスクフリー:4.8% スタンダード:4.2% エキスパート:3.5% スペシャル:2.8% |
-リスクフリー 月額固定費/0円 紙(請求書)/224円(税込)~ -スタンダード 月額固定費/4950円(税込) 紙(請求書)/224円(税込)~ -エキスパート 月額固定費/19,800円(税込) 紙(請求書)/224円(税込)~ -スペシャル 月額固定費/49,500円(税込) 紙(請求書)/224円(税込)~ |
コンビニ後払い決済 | - |
| アプラス集金代行 |
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- | - |
口座振替 コンビニ収納 スマホアプリ請求書払いサービス ペイジー決済 家賃サービス(入居希望者の与信審査、集金代行、滞納者への督促) |
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| 届いてから払い |
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- | - |
クレジットカード決済 スマホ決済 キャリア決済 請求書払い コンビニ 郵便局 銀行 |
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| stera pack SMBC×GMO |
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クレジット(Visa、Mastercard) 2.70% その他の決済手数料率 3.24% |
月額3,300円 |
クレジットカード決済 電子マネー コード決済 |
|
| EPARKペイメントサービス |
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- | 初期費用、端末代金、月額費用 0円 |
クレジットカード決済 デビットカード決済 プリペイド決済 電子マネー決済 QRコード決済 |
|
| PayCAS Mobile |
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- | - |
クレジットカード決済 QR決済 電子マネー決済 |
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| CASHIER PAYMENT A920 |
|
クレジット(Visa、Mastercard)2.98% クレジット 3.25%〜 電子マネー決済 3.25% QRコード決済 2.8%~ |
初期費用 / 端末費用 0円 月額利用料 1台あたり2,200円 |
クレジットカード決済 電子マネー決済 QRコード決済 |
|
| Square Terminal |
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3.25% |
初期費用 0円 端末本体価格 ¥39,980 または ¥3,332 /月の12 回払い |
クレジットカード決済 電子マネー決済 QRコード決済 |
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| Square Reader |
|
3.25% | 端末本体価格 ¥4,980(税込) |
クレジットカード 電子マネー QRコード Apple Payなど |
- |
| Squareレジスター |
|
3.25% |
初期費用 0円 端末本体価格 ¥84,980 または¥3,541 /月の24 回払い |
クレジットカード 電子マネー QRコード Apple Payなど |
- |
| RP掛け払い |
|
0.5%~ | 請求書の郵送費は0円 | - |
|
| 請求まるなげロボ |
|
要お問い合わせ | - | - |
|
| makeshop |
|
プレミアムプラン 3.19%~ VISA/Mastercard 3.19% JCB/American Express/Diners makeshopエンタープライズ 3.14%~ VISA/Mastercard 3.14% JCB/American Express/Diners |
プレミアムプラン 12,100円(月額料金) 初期費用:11,000円 エンタープライズ 60,500円~(月額料金) 初期費用:110,000円~ |
クレジットカード |
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| スクエア |
|
対面 3.25%(決済ごと) オンライン(決済ごと) 3.6% 非対面(決済ごと) 3.75% 請求書(決済ごと) 3.25% |
- |
クレジット決済 電子マネー決済 PayPay決済 オンラインストア オンライン請求書 ブラウザ決済 |
- |
| BOTCHAN Payment |
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- | - |
クレカ決済 各種後払い Amazon PAY PayPay |
|
| PayPay(オンライン決済) |
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物販:3.8% デジタルコンテンツ:10% |
- | - |
|
| PGマルチペイメントサービス |
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- | - |
クレジットカード決済 コンビニ決済 auかんたん決済 d払い など |
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| 電算システム |
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サービスにより異なる (例)コンビニ コンビニ取扱手数料 130円/件 振込事務手数料(銀行振込手数料含む)500円/回 |
サービスにより異なる (例)コンビニ 初期費用 0円 月額基本料金 15,000円/月 |
コンビニ収納代行 PAYSLE ペーパーレス決済 SMSを利用した決済 DSK後払い TREE PAYMENT口振-100%入金保証型- DSK口座振替 クレジットカード決済 アプリ払込票決済 ゆうちょ振替MT代行 モバライ☆DSK |
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| セゾンインボイス |
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取引金額の1.5~5.5%(目安) | 月額費用 0円 | - | - |
| JMSおまかせサービス |
|
3.24% | 導入費用0円 |
クレジットカード 電子マネー コード決済 ギフトカード デビットカード JCBプレモ |
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この記事の目次はこちら
ECサイト決済代行とは?仕組みと導入の必要性
ECサイト運営において、クレジットカードや電子マネーなど多様な支払い方法を顧客に提供することは、今の時代において必須条件といえます。しかし、それぞれの決済機関と個別に契約を結ぶのは、手続きの煩雑さや管理コストの面で非常に大きな負担となります。そこで役立つのがECサイト決済代行サービスです。これは事業者と各決済機関の間に入り、契約手続きや金銭の授受、システム接続を仲介する役割を果たします。ここでは、決済代行の基本的な仕組みと、なぜ今のECビジネスにおいて導入が不可欠とされているのか、その背景にある構造について詳しく見ていきましょう。
決済代行サービスの役割と資金の流れ
決済代行サービスの最大の役割は、EC事業者と複数の決済機関との間を取り持ち、複雑な契約や決済処理システムを一元化することです。通常、クレジットカード会社やコンビニ収納会社などとは個別のシステム接続が必要ですが、代行会社を利用すれば一つのシステムだけで管理が可能になります。資金の流れとしても、ユーザーが支払った代金はいったん代行会社が集約し、決められたサイクルで事業者に一括入金されます。これにより経理処理が劇的に簡素化され、事業者は本来の店舗運営やマーケティング施策に集中できる環境が整うのです。
直接契約と収納代行(決済代行)の違い
直接契約とは、VISAやMastercardといったカードブランドや各コンビニチェーンと個別に加盟店契約を結ぶ方法です。この場合、審査手続きやシステム開発をそれぞれの機関と行う必要があり、膨大な工数と初期開発コストが発生してしまいます。一方で収納代行を利用すれば、代行会社と契約するだけで主要な決済手段を一括で導入できます。システム連携も一度の作業で済むため開発負担が軽く、審査も代行会社が窓口となるためスムーズに進む傾向があり、スピード感と効率性を重視するECサイトにとって非常に大きな利点となります。
ECサイトに決済代行を利用するメリット・デメリット
決済代行サービスを導入することは多くのEC事業者にとって合理的かつ現実的な選択ですが、光があれば影もあるように、メリットとデメリットの両面が存在します。導入後に後悔しないためには、業務効率化や売上向上といったプラス面だけでなく、コスト構造の変化やキャッシュフローへの影響といったマイナス面もしっかりと把握しておく必要があります。ここでは、ECサイト運営における具体的なメリットとデメリットを整理し、自社のビジネスモデルに適しているかを判断するための重要な材料を提供します。
【メリット】経理業務の効率化とセキュリティ強化
最大のメリットは事務作業の大幅な削減です。複数の決済手段を個別に管理すると、入金日や手数料率がバラバラになり、売上の消込作業だけで膨大な時間が奪われます。代行会社を使えば明細や入金日が統一され、管理画面一つで全ての取引状況を把握できます。また、高度なセキュリティ対策も大きな利点です。クレジットカード情報の非保持化対応や不正検知システムなど、個別のECサイトでは実装が難しい高度なセキュリティ環境を、代行会社の堅牢なシステムを利用することで手軽に、かつ安価に構築することが可能になります。
【メリット】多様な決済手段の一括導入と売上アップ
顧客が希望する支払い方法がない場合、購入を諦める「カゴ落ち」が発生する確率は非常に高くなります。決済代行を利用すれば、クレジットカード決済はもちろん、若年層に人気のキャリア決済や後払い、PayPayなどのID決済までを一括で導入できます。幅広い選択肢を用意することでユーザーの利便性が高まり、結果としてコンバージョン率の向上が期待できます。特に新規顧客の獲得において、普段使い慣れた決済方法が使えるか否かは、購入の最終決定を左右する重要な要素となるため、売上アップへの貢献度は計り知れません。
【デメリット】手数料コストと入金サイクルの遅れ
一方で無視できないのがコストの発生です。決済手数料に加えて、代行会社への月額費用やトランザクション処理料などが上乗せされるため、直接契約よりも利益率は若干低下する可能性があります。また、入金サイクルにも注意が必要です。顧客が支払ってから事業者の口座に着金するまでにタイムラグが発生する場合があり、特に資金繰りが重要なスタートアップ企業にとっては、締め日から入金日までの期間が長いことがキャッシュフローを圧迫する要因になり得ます。これらを考慮した上で、余裕を持った資金計画が求められます。
比較前に知っておきたい!ECサイト決済代行の手数料相場
決済代行会社を選定する際、多くの事業者が最も気にする比較ポイントの一つが費用面でしょう。提示される見積もりが適正価格なのかを正しく判断するためには、業界全体の手数料相場を事前に理解しておくことが重要です。料金体系は主に初期費用、月額固定費、そして決済ごとの手数料から成り立っていますが、これらは取り扱う商材の種類や事業規模によっても変動します。ここでは契約前に必ず押さえておきたい費用の目安について解説し、コストパフォーマンスを見極めるための基準を提示します。
初期費用・月額費用・決済手数料の目安
一般的な相場として、導入時にかかる初期費用は3万円から5万円程度、システムの維持管理にかかる月額費用は3千円から1万円程度が目安となります。最も重要なランニングコストである決済手数料については、クレジットカード決済で物販の場合、3パーセントから4パーセント前後が標準的です。コンビニ決済などは料率ではなく、1件あたり130円から200円程度の手数料設定が一般的です。ただし、近年では初期費用や月額費用を無料とし、決済手数料を高めに設定するプランなどもあり、自社の想定取引数に合わせてシミュレーションを行うことが大切です。
物販・デジタルコンテンツなど業種による料率の違い
決済手数料率は一律ではなく、扱う商材のリスクや利益率によって変動します。アパレルや食品などの有形商材(物販)は比較的料率が低く抑えられる傾向にありますが、デジタルコンテンツや役務提供、オンラインサロンなどは、チャージバック(返金)のリスクが高いとみなされ、手数料が5パーセントから8パーセント程度に設定されることも珍しくありません。また、事業者の信用情報やこれまでの実績によっても条件が変わるため、特殊な商材を扱う場合は、複数の代行会社から相見積もりを取り、料率交渉を行うことが賢明です。
自社に合うECサイト決済代行の選び方 5つのポイント
数多くの決済代行会社が存在する中で、自社に最適なパートナーを見つけるには明確な選定基準を持つ必要があります。単に手数料の安さだけで選んでしまうと、システムが使いにくかったり、必要な機能が不足していたりと、後々のサイト運営に支障をきたす恐れがあります。ECサイトの規模やターゲット層、そして将来的な事業展開までを見据えた上で検討することが成功の鍵です。ここでは、失敗しない選び方として特に重要な5つのチェックポイントを順に解説していきます。
1. 対応している決済手段の種類の豊富さ
自社のターゲット層が好む決済方法に対応しているかは最優先事項です。例えば、クレジットカードを持たない若年層がターゲットならコンビニ後払いやキャリア決済が必須ですし、海外展開を視野に入れるなら多通貨対応やPayPalなどが重要になります。最近ではPayPayや楽天ペイなどのID決済の需要も急増しています。単に対応数が多いだけでなく、自社の顧客属性にマッチしたラインナップが含まれているかを精査し、機会損失を防ぐ構成にすることが求められます。
2. 接続方式の違い(リンク型・トークン型・API型)
システムの実装方法は、開発コストとユーザー体験を左右します。リンク型は決済会社の画面に遷移するため導入が簡単ですが、画面遷移による離脱リスクがあります。トークン型は自社サイト内でカード情報を暗号化して送信するため、セキュリティと画面遷移なしのスムーズな購入を両立でき、現在の主流となっています。API型は完全なカスタマイズが可能ですが、高度なセキュリティ基準(PCI DSS等)への準拠が必要で開発難易度が高くなります。自社の開発リソースに合わせて適切な方式を選びましょう。
3. 利用中のECカート・システムとの連携実績
すでにShopifyやMakeShop、EC-CUBEなどのカートシステムを利用している場合、そのカートとスムーズに連携できる決済代行会社を選ぶ必要があります。多くのカートシステムは推奨の決済代行会社を指定していますが、それ以外を利用する場合は追加の開発費用が発生したり、そもそも接続できなかったりするケースがあります。公式サイトの連携パートナー一覧を確認するだけでなく、プラグインの有無や設定の容易さについても事前にサポートへ問い合わせて確認しておくと安心です。
4. 入金サイクル(締め日・支払日)の早さ
キャッシュフロー経営において、売上の入金タイミングは死活問題です。標準的なサイクルは月末締めの翌月末払いや翌々月払いですが、これでは仕入れ代金の支払いに間に合わない場合があります。代行会社によっては、月2回の締め日を設けたり、手数料を追加することで早期入金オプションを利用できたりするサービスもあります。特に資金繰りがタイトになりがちな新規開業時や急成長フェーズにおいては、可能な限り入金サイクルが短い、または柔軟に選べる会社を選ぶことが事業の安定性につながります。
5. サポート体制とセキュリティ基準(PCI DSS等)
決済システムは24時間365日稼働するため、トラブル発生時のサポート体制は極めて重要です。電話窓口の対応時間や緊急時の連絡体制を確認しましょう。また、顧客の重要情報を扱う以上、セキュリティへの信頼性は譲れません。国際的なセキュリティ基準である「PCI DSS」に準拠しているか、プライバシーマークを取得しているかなどは基本的なチェック項目です。さらに、不正注文を未然に防ぐための不正検知システムが標準装備されているかどうかも、チャージバック被害を防ぐ上で重要な選定ポイントとなります。
おすすめのECサイト決済代行サービス比較
選び方のポイントを理解したところで、実際に多くのEC事業者に支持されている代表的な決済代行サービスをタイプ別にご紹介します。実績豊富な大手企業から、導入スピードに優れた外資系、特定のニーズに特化したサービスまで、特徴は千差万別です。ここでは「総合型」「スピード重視型」「特化型」の3つのカテゴリーに分類し、それぞれの強みや特徴を比較します。自社のビジネスモデルや優先順位に照らし合わせながら、最適なサービスを見つけるための参考にしてください。
【総合型】実績豊富な大手決済代行
国内で長年の実績を持ち、信頼性と機能のバランスが取れているのが総合型の特徴です。GMOペイメントゲートウェイやSBペイメントサービス、ソニーペイメントサービスなどが代表格です。これらの会社は対応している決済手段が圧倒的に多く、物販からデジタルコンテンツまで幅広い業種に対応可能です。また、日本の商習慣に合わせた細かい機能や手厚い日本語サポートが提供されるため、初めてECサイトを立ち上げる企業や、大規模なトランザクションを扱う法人にとって、最も安心できる選択肢といえるでしょう。
GMOペイメントゲートウェイ
国内トップクラスのシェアを誇る最大手であり、公的機関や大手企業への導入実績も豊富です。非常に多機能であり、あらゆる決済手段を網羅しています。大規模システムにも耐えうる堅牢なインフラが強みで、将来的に事業が拡大してもシステムを乗り換えることなく使い続けられる拡張性があります。
SBペイメントサービス
ソフトバンクグループの強みを活かしたサービス展開が特徴です。特にキャリア決済やPayPayとの連携に強みを持っており、スマホユーザーをターゲットにしたECサイトとの相性が抜群です。また、ECだけでなく実店舗との決済情報の連携(オムニチャネル)にも対応しており、実店舗を持つ事業者にも推奨されます。
【ID・外資系】導入スピード重視の決済サービス
アカウント作成から審査完了、実装までのスピードが非常に速いのがこのタイプです。StripeやPayPal、Amazon Payなどが該当します。オンライン上で手続きが完結し、早ければ数日で決済機能を利用開始できるため、すぐにビジネスを始めたいスタートアップや個人事業主に人気です。開発者向けのドキュメントが充実しており、APIの使い勝手が良い点も評価されています。ただし、国内特有の決済手段(コンビニ後払い等)への対応は総合型に劣る場合があるため確認が必要です。
Stripe(ストライプ)
世界中で利用されている開発者ファーストの決済プラットフォームです。洗練されたAPIとシンプルな料金体系が魅力で、初期費用や月額固定費がかからず、決済手数料のみで利用できます。ECサイトへの組み込みもスムーズで、デザインのカスタマイズ性も高く、ブランドの世界観を損なわずに決済画面を実装できます。
Amazon Pay
多くのユーザーが保有しているAmazonアカウントの情報を利用して決済できるサービスです。住所やカード情報の入力が不要になるため、カゴ落ち防止に劇的な効果を発揮します。Amazonというブランドへの信頼感から、初めて訪れるECサイトでも安心して購入してもらえる効果が期待できます。
【特化型】BtoB・後払い・サブスク対応の代行会社
一般的な消費者向けの物販とは異なるニーズに特化したサービスです。例えばBtoB取引では、請求書払いや掛売りが一般的ですが、これらを代行する「Paid」や「クロネコ掛け払い」などが存在します。また、単品通販や定期購入(サブスクリプション)ビジネスにおいては、継続課金機能に強いサービスや、後払い決済に特化した「NP後払い」などが選ばれます。自社のビジネスモデルが特殊的である場合、汎用的な代行会社よりも、こうした特化型サービスの方が業務効率を高められるケースがあります。
ECサイト決済代行の導入フローと審査基準
導入する決済代行会社が決まったら、次は契約手続きとシステム導入へと進みます。しかし、申し込みさえすれば誰でもすぐに利用できるわけではありません。クレジットカード会社などの決済機関による加盟店審査を通過する必要があり、この審査には一定の基準と期間が必要です。スムーズに利用を開始するために、一般的な導入の流れを把握し、審査でつまずかないための事前準備を整えておくことが大切です。ここでは申し込みからローンチまでのステップと審査対策を解説します。
申し込みからシステム実装・利用開始までの流れ
まずは代行会社の公式サイトから問い合わせや申し込みを行います。その後、必要書類を提出して審査へと進みます。審査と並行して、提供される仕様書やテスト環境を用いてECサイトへのシステム組み込み(開発)を行います。審査が無事に通過したら、本番環境への接続設定を行い、実際の決済テストを実施します。問題なく動作することが確認できれば、晴れてサービス開始となります。この期間はサービスや審査状況によりますが、最短で数日から、通常は1ヶ月から2ヶ月程度かかることを見込んでおく必要があります。
個人・法人の審査基準と審査落ちを防ぐ対策
審査では、事業者の信頼性や取り扱い商材の適法性、そしてサイトの完成度がチェックされます。特定商取引法に基づく表記が正しく記載されているか、連絡先が明記されているかは必須項目です。個人事業主の場合は開業届の提出や身分証明書も必要となります。審査落ちを防ぐためには、架空の商品や禁止商材を扱っていないことを明確にし、サイトが実際に稼働できる状態(商品ページやカート機能がある程度できている状態)にしておくことが重要です。不明瞭な点があれば審査が長引く原因となります。
まとめ
ECサイトの成功には、自社に最適な決済代行サービスの選定が欠かせません。コストや導入スピードの比較だけでなく、顧客層に合わせた決済手段のラインナップや、セキュリティ、入金サイクルなど多角的な視点で検討することが重要です。まずは自社のビジネスモデルや優先順位を明確にし、複数の代行会社に見積もりを依頼することから始めましょう。適切なパートナーを選び、顧客にとって快適な購買体験を提供することで、売上の最大化を目指してください。
おすすめの決済代行サービス
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| サービス名 | 特長 | 決済手数料 | 費用 | 対応している決済方法 | こんな企業におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
サブスクペイ
|
|
2.65% | 要お問い合わせ |
クレジットカード決済(LINK方式、トークン方式、メール配信方式、メールリンク方式、CSV決済方式、バーチャル決済方式) 銀行振込 コンビニペーパーレス キャリア決済 |
|
Scalebaseペイメント
|
|
2.6%~ | 要お問い合わせ |
クレジットカード決済 口座振替 |
|
アルファポータブル
|
|
1.9%~ 3.24%~ |
端末価格:74,800円 【今だけ!端末料金無料キャンペーン実施中!】 月額費用:0円~ 入金手数料:0円~ 解約金:0円 |
クレジットカード決済 QRコード決済(Wechatペイやアリペイなども可) 電子マネー ICカード など |
|
| BizPay |
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- | - |
クレジットカード決済 コンビニ決済 ATM決済(ペイジー) 銀行ネット決済(ネットバンキング) スマートフォンキャリア決済 など |
|
| ユビレジ |
|
決済方法による 要問合せ |
ユビレジ プレミアムプラン:月額6,900円~ ユビレジ お試しプラン:月額0円~ |
楽天ペイ(実店舗決済) stera terminal(ステラターミナル) StarPay STORES 決済 Square JMSおまかせサービス オムニカードペイメント |
|
| 掛売決済 |
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- | - | - | - |
| Victory-ONE【決済管理】 |
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- | - | - |
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| @払い(スコア後払い) |
|
決済手数料:2.7%~4.7% 払込票発行手数料:117円~220円 |
初期費用0円~ 月額0円~45,700円 |
全国の主要なコンビニ d払い LINEpay 楽天銀行 ファミペイ |
- |
| アナザーレーン |
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- | - |
クレジット決済 コンビニ決済 銀行振込管理サービス 電子マネー決済 メールクレジット決済 |
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| AXES Payment |
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- | - |
クレジットカード決済 銀行振込決済 電子マネー決済 楽天Edy ちょコムeマネー Bitcash C-CHECK など |
|
| e-SCOTT Smart |
|
- | - |
クレジットカード決済 コンビニ決済 オンラインID決済 コード決済 など |
|
| 会費ペイ |
|
手数料 3.5% 決済が成功した請求1件につき100 円 |
初期費用 0 円 月額費用 0 円 |
カード決済 口座振替 コンビニ決済 単発決済 |
|
| GMOレンシュ |
|
決済手数料:1決済につき3.5% 振込手数料:275円(税込み) |
初期費用、更新料:0円 月額料金:1教室あたり4378円(税込み) |
クレジットカード決済 口座振替 コンビニ払い |
|
| リコーリース集金代行 |
|
- |
導入費用は0円 使わない月は基本料金も0円 |
口座振替 コンビニ決済 スマホ決済 |
|
| 後払い.com |
|
リスクフリー:4.8% スタンダード:4.2% エキスパート:3.5% スペシャル:2.8% |
-リスクフリー 月額固定費/0円 紙(請求書)/224円(税込)~ -スタンダード 月額固定費/4950円(税込) 紙(請求書)/224円(税込)~ -エキスパート 月額固定費/19,800円(税込) 紙(請求書)/224円(税込)~ -スペシャル 月額固定費/49,500円(税込) 紙(請求書)/224円(税込)~ |
コンビニ後払い決済 | - |
| アプラス集金代行 |
|
- | - |
口座振替 コンビニ収納 スマホアプリ請求書払いサービス ペイジー決済 家賃サービス(入居希望者の与信審査、集金代行、滞納者への督促) |
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| 届いてから払い |
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- | - |
クレジットカード決済 スマホ決済 キャリア決済 請求書払い コンビニ 郵便局 銀行 |
|
| stera pack SMBC×GMO |
|
クレジット(Visa、Mastercard) 2.70% その他の決済手数料率 3.24% |
月額3,300円 |
クレジットカード決済 電子マネー コード決済 |
|
| EPARKペイメントサービス |
|
- | 初期費用、端末代金、月額費用 0円 |
クレジットカード決済 デビットカード決済 プリペイド決済 電子マネー決済 QRコード決済 |
|
| PayCAS Mobile |
|
- | - |
クレジットカード決済 QR決済 電子マネー決済 |
|
| CASHIER PAYMENT A920 |
|
クレジット(Visa、Mastercard)2.98% クレジット 3.25%〜 電子マネー決済 3.25% QRコード決済 2.8%~ |
初期費用 / 端末費用 0円 月額利用料 1台あたり2,200円 |
クレジットカード決済 電子マネー決済 QRコード決済 |
|
| Square Terminal |
|
3.25% |
初期費用 0円 端末本体価格 ¥39,980 または ¥3,332 /月の12 回払い |
クレジットカード決済 電子マネー決済 QRコード決済 |
|
| Square Reader |
|
3.25% | 端末本体価格 ¥4,980(税込) |
クレジットカード 電子マネー QRコード Apple Payなど |
- |
| Squareレジスター |
|
3.25% |
初期費用 0円 端末本体価格 ¥84,980 または¥3,541 /月の24 回払い |
クレジットカード 電子マネー QRコード Apple Payなど |
- |
| RP掛け払い |
|
0.5%~ | 請求書の郵送費は0円 | - |
|
| 請求まるなげロボ |
|
要お問い合わせ | - | - |
|
| makeshop |
|
プレミアムプラン 3.19%~ VISA/Mastercard 3.19% JCB/American Express/Diners makeshopエンタープライズ 3.14%~ VISA/Mastercard 3.14% JCB/American Express/Diners |
プレミアムプラン 12,100円(月額料金) 初期費用:11,000円 エンタープライズ 60,500円~(月額料金) 初期費用:110,000円~ |
クレジットカード |
|
| スクエア |
|
対面 3.25%(決済ごと) オンライン(決済ごと) 3.6% 非対面(決済ごと) 3.75% 請求書(決済ごと) 3.25% |
- |
クレジット決済 電子マネー決済 PayPay決済 オンラインストア オンライン請求書 ブラウザ決済 |
- |
| BOTCHAN Payment |
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- | - |
クレカ決済 各種後払い Amazon PAY PayPay |
|
| PayPay(オンライン決済) |
|
物販:3.8% デジタルコンテンツ:10% |
- | - |
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| PGマルチペイメントサービス |
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- | - |
クレジットカード決済 コンビニ決済 auかんたん決済 d払い など |
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| 電算システム |
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サービスにより異なる (例)コンビニ コンビニ取扱手数料 130円/件 振込事務手数料(銀行振込手数料含む)500円/回 |
サービスにより異なる (例)コンビニ 初期費用 0円 月額基本料金 15,000円/月 |
コンビニ収納代行 PAYSLE ペーパーレス決済 SMSを利用した決済 DSK後払い TREE PAYMENT口振-100%入金保証型- DSK口座振替 クレジットカード決済 アプリ払込票決済 ゆうちょ振替MT代行 モバライ☆DSK |
|
| セゾンインボイス |
|
取引金額の1.5~5.5%(目安) | 月額費用 0円 | - | - |
| JMSおまかせサービス |
|
3.24% | 導入費用0円 |
クレジットカード 電子マネー コード決済 ギフトカード デビットカード JCBプレモ |
|

