BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA

営業事務の適性検査ガイド|採用成功に導く選び方と重要ポイント

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

営業事務の採用において、「人柄は良さそうだったのに、入社後に業務上のミスが目立つ」「すぐに辞めてしまった」といった経験はありませんか。面接だけでは候補者の能力や性格を正確に見抜くことは困難です。そこで重要になるのが、客観的なデータで個人の資質を可視化する「適性検査」です。この記事では、営業事務の採用を成功に導くための適性検査の選び方、見るべきポイント、そしておすすめのツールまでを網羅的に解説します。

おすすめの適性検査サービス

scroll →

サービス名称 特長 初期費用 利用料金 検査方法
Talent Analytics Talent Analytics 詳細はこちら
  • 人材系大手、プライム市場上場企業のエン・ジャパンが提供する適性検査サービス
  • 中小ベンチャーから大手まで世界24,000社以上で導入、総受検者数280万人超の実績あり
  • ビジネスに必要な知的能力や性格、価値観、相性を数値化し、タイプ別に分類することで、受検結果が分かりやすい
  • 「一貫性」「虚偽性」「ストレス耐性」が一目でわかる
  • 採用要件策定に役立つ「求める人材可視化サーベイ」あり※オプション
0円 ライトプラン:8.6万円/年
(1人あたり4,300円)
ベーシックプラン:40万円/年
(1人あたり4,000円)
※ベーシックプランのみ、オプション機能も無料で利用可能
お問い合わせ
Webテスト
ミキワメ ミキワメ 詳細はこちら
  • 能力面だけでなく、自社の文化・配属先の部署とマッチするかという性格面も踏まえた活躍度を判断できる
  • 就職人気企業TOP100社のうち87社が利用・総受検者数130万人越えの実績
  • 追加費用なしでカスタマーサクセスが導入・採用基準の設定~導入後の運用や相談まで細かくサポート
  • 10分で回答でき、従来の適性検査よりも応募者の負担が激減。選考中の離脱を防げる
要お問い合わせ 受検料¥550/人
(社内受検は何回受けても無料)
システム利用料¥40,000(税別)~/月
(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
TG-WEB TG-WEB 詳細はこちら
  • 年間60万人以上が利用! 10以上の豊富な適性検査ラインナップから、自社の採用に必要な視点を組み合わせて実施できる
  • 業界初! 替え玉受験やカンニングを検知できるAI監視型Webテストを採用
  • 「入社後に定着・活躍するか」を見極められる! 関係構築力や適応力、仕事にのめりこむ力など独自の観点から検査が可能
  • 追加費用なしでフィードバックシートや入社後の面談ガイドなどを提供、採用から入社後の育成までをサポート
要お問い合わせ 受検料:2,000円/件~ Webテスト
オンラインAI監視型Webテスト方式
テストセンター
マークシート
CUBIC適性検査 CUBIC適性検査 詳細はこちら
  • 日本人10万人のサンプルデータを基に、370通りの診断結果を構築
  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
お問い合わせ
ペーパーテスト
Webテスト
「HaKaSe診断」for Recruiting 「HaKaSe診断」for Recruiting 詳細はこちら
  • 採用候補者の受検は無料で、継続利用が可能!
  • 歩留まり改善やミスマッチの防止見極め精度向上など、選考~入社後のオンボーディングの各場面で活用できる
  • 社員の受検データと照らし合わせて、チームとの相性やスキルのマッチングを判定可能
  • 受検は5~7分で完了、候補者自身も結果を確認できるので採用CX(候補者体験)向上が期待できる
0円 受検料:0円
※採用候補者は無料
(社員の受検は20名まで無料)
Webテスト
SPI3 SPI3 詳細はこちら
  • 直近1年の導入社数は15,500社受検者数は231万人超と圧倒的な実績あり
  • 出題内容を毎年更新して質の高い問題を提供、50年を超える歴史と圧倒的な受検者データ量に基づく信頼性の高い検査結果で採用の質を向上
  • 人材系大手のリクルートMSのノウハウが詰まった報告書の読み方サポートや活用マニュアル、分析機能で人事工数を削減
  • 圧倒的認知度と豊富な受検形態で、受検者負担を軽減。受検歩留まりを改善
0円 受検した人数分の従量課金制(1人~)
※料金はテスト内容×受検方法によって異なる
※最短1営業日から利用可能
テストセンター
(東京・名古屋・大阪・仙台・広島・福岡・オンライン会場)
インハウス CBT
Webテスト
ペーパーテスティング
アッテル適性検査 アッテル適性検査 詳細はこちら
  • 対策できない設問設計! 優劣のない設問で候補者本来の特性を見極められる
  • 10万人の実データ×AIによる精度の高い分析! 候補者が入社後に活躍する確率を算出できる
  • 特許技術を用いた「ハイ/ロー分析」で自社で活躍する人材の特徴が分かる
  • 100名まで受検費用が無料! 分析レポートは使い放題、専任コンサルタントのサポートもあり
0円 受検費用(/200名):無料
※応募者100名/従業員100名
分析費用:36万円〜(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特長を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特長
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
GPS-Business
  • 音声・動画による出題で候補者の本来の力を測定
  • 客観的な指標の導入で面接の効率化
  • 会うべき優秀な人材を能力で絞り込み工数削減できる
0円 1名当たり¥4,500(税別) Webテスト(音声・動画、テキスト問題)
新入社員診断カルテ
  • 入社前(直後)と配属後で測定し比較することで、モチベーションの変化や問題点を明確化
  • 早期離職防止や育成計画に生かせる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
HRアナリスト 人材分析
  • 毎月2,500社のご利用
  • 独自のロジックで候補者の潜在能力とカルチャーフィットを可視化
  • 面接CXの向上が期待できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ オンラインでのアンケート
My KARTE
  • 職務遂行に必要な特性、向いている仕事が分かる
  • 意欲+対人関係スキルなどを客観的に分析し、会社に貢献する有望な人材を発見できる
  • 強み・弱みはもちろん、仕事に対する責任感、組織への協調性などを見える化する
要お問い合わせ 1名・1シート:4,400円 Webテスト
PETⅡ
  • 組織で活躍できる人材を見極める
  • 性格特性、ストレス耐性、組織文化への適応力を測定し、採用時のミスマッチを防止
要お問い合わせ 1受験1,500円(税別) Webテスト
カオナビ
  • 4,000社の人事ノウハウを凝縮
  • 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的に伴走・支援
  • 視覚的、直感的に使えてカスタムも自在に可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
アドバンテッジインサイト
  • 日本国内で唯一「EQ能力(感情知能)」を測定できる採用適性検査
  • 「コンピテンシー(成果を生み出す行動特性)」を測定可能
  • 全国で受験可能
0円 要お問い合わせ Webテスト
マークシート
テストセンター
タレントパレット
  • 人事に必要な機能がオールインワン
  • データを活用した科学的人事を実現するタレントマネジメントシステム
  • 400ものビックデータを基に開発された適性検査を無料で活用可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
DBIT/DPI/DIST
  • 受検者の能力を多面的に診断
  • 企業、受検者それぞれの負担が少ない
  • それぞれのテストで別々の診断表を出力、より深い人物評価が可能
導入費用550,000円(税込)
※大量受検者向けプラン
適性検査の種類によって異なります 適性検査の種類によって異なります
Talentgram
  • アルバイト・パート採用に特化した適性検査
  • 面接ごとに差がつく評定をなくす
  • ハイパフォーマーの特性を分析、採用時の基準にできる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
HCi-AS
  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判で累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブルに
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
要お問い合わせ
Webテスト
質問紙形式
玉手箱Ⅲ
  • 過去15年間に日本で蓄積されたOPQデータベースで構成
  • 職務適性の予測力と信頼性で国際的に群を抜くOPQのWeb版
  • 出題パターンは100万通り以上
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
V-CAT
  • 60年以上にわたる膨大な臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
  • 受験者の作為が反映されにくい・替え玉受験がほぼ不可能
  • 採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 作業検査方式
アンケート方式
BPASSサーベイ
  • 役割期待に合った診断項目で、成長を見える化できる
  • 仕事をする上での『自分の強みと弱み』が、理解しやすく受け取りやすい
  • 人事考課項目と同じ項目設定で、仕事力向上のために何をすればよいか対応策を立てやすい
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
アッテル
  • 対策ができない設問設計
  • データとAIで「活躍可能性」を判断
  • 配置やマネジメントでも活用
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
テキカク
  • 組織風土や現社員との相性をチェックできる
  • 今より良い組織にするために貢献するかがわかる
  • 欲しい人材の特性や価値観を数値化し、採用候補者との比較ができる
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
SKK式適性検査
  • 作業検査法であるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により応用・発展させた検査
  • 半世紀以上にわたり多数の学校、企業、官公庁等に採用され、受検者は設立以来1,500万人を超えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
CUBIC
  • 人や組織の見えにくい側面を可視化
  • 採用から組織活性化までを一元管理
  • 分析から研修・コンサルティングまで
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
Web適性検査CPA
  • 性格やストレス耐性、応用力を紐解いて具体例で表示
  • 継続的に定点的に利用することで、離職する人の傾向や合わない人の傾向が捉えられる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
不適性検査スカウター
  • 業界唯一の不適性検査
  • WEBテスト(WEB受検)と紙の設問冊子、マークシート回答方式の3つの受検方法
標準プラン 0円
プライムプラン 0円
標準プラン 0円
プライムプラン 25,660円/年
Webテスト
マークシート回答方式
紙の回答用紙記入方式
HRベース
  • 各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能
  • 知的能力から基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能
  • 単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目
WEBプラン 20,000円
紙冊子プラン 20,000円
WEB使い放題プラン 50,000円
WEBプラン
1,000円〜3,500円/件

紙冊子プラン
1,500円~3,500円/件

WEB使い放題プラン
900,000円~/上限件数により異なる
Webテスト
TAL
  • 潜在的能力が測れる独自の検査手法
  • 面接で見抜きづらい内面的特徴を可視化
  • 受検者の負担を軽減する設計
10,000円(税別) 3,500円/人(税別)受検者数による従量課金 Webテスト

なぜ営業事務の採用に「適性検査」が重要なのか?

営業事務の採用に適性検査を導入することは、採用後のミスマッチを防ぎ、組織の成長を促進するために極めて重要です。履歴書や職務経歴書、そして短時間の面接だけでは、候補者が持つ潜在的な能力や価値観、ストレス耐性といった内面的な特性までを正確に把握することはできません。適性検査は、これらの見えにくい部分を客観的な指標で可視化する役割を果たします。これにより、自社の社風やチームの雰囲気、そして営業事務という職務に本当にマッチする人材かを見極めることが可能になります。感覚的な評価ではなく、データに基づいた判断基準を設けることで、採用担当者ごとの評価のばらつきをなくし、公平で一貫性のある選考が実現できます。結果として、早期離職のリスクを大幅に低減させ、長期的に活躍してくれる人材の獲得につながるのです。

営業事務の適性検査で見極めるべき5つの能力・性格

営業事務の採用選考で適性検査を活用する際は、単に結果を眺めるのではなく、職務に求められる能力や性格と照らし合わせて評価することが成功の鍵となります。営業事務は、営業担当のサポート役として、正確な事務処理能力から社内外との円滑なコミュニケーション能力まで、多岐にわたるスキルが求められるポジションです。そのため、候補者がどのような特性を持っているのかを事前に把握することが、入社後の活躍度を予測する上で非常に重要になります。ここでは、営業事務の適性検査において特に注目すべき5つの能力・性格について、それぞれがなぜ必要なのかを具体的に解説していきます。これらのポイントを抑えることで、より自社にマッチした人材を見つけ出すことができるでしょう。

①正確性・丁寧さ(事務処理能力)

営業事務の業務は、見積書や請求書の作成、受発注管理、データ入力など、数字や情報を正確に取り扱うものが中心です。ここでの小さなミスが、会社の信用失墜や金銭的な損失に直結する可能性も少なくありません。そのため、物事を最後まで丁寧に、かつ正確にやり遂げる資質は不可欠です。適性検査では、作業の正確性やスピードを測る項目を通じて、こうした事務処理能力の高さを客観的に評価できます。注意力や集中力を維持する力も、この能力に含まれる重要な要素です。候補者がプレッシャーのかかる状況でも、冷静にミスなく作業を遂行できるかどうかを見極めるための重要な指標となります。

②コミュニケーション能力・協調性

営業事務は、営業担当者だけでなく、他部署の社員や顧客、取引先など、多くの人と関わるハブのような存在です。そのため、相手の意図を正確に汲み取り、自分の考えを分かりやすく伝えるコミュニケーション能力が求められます。また、チームの一員として円滑に業務を進めるための協調性も欠かせません。適性検査の性格診断を通じて、候補者が他者とどのように関係を築くタイプなのか、チーム内でどのような役割を担う傾向があるのかを把握できます。これにより、既存のチームメンバーとの相性も考慮した採用判断が可能となり、組織全体のパフォーマンス向上にも繋がります。

③ストレス耐性・忍耐力

営業事務は、時に顧客からのクレーム対応や、急な依頼、タイトな納期への対応など、精神的なプレッシャーがかかる場面に直面します。また、日々多くのルーティンワークをこなす必要があり、地道な作業を継続する忍耐力も求められます。ストレス耐性が低いと、困難な状況でパフォーマンスが低下したり、早期離職につながったりするリスクが高まります。適性検査では、ストレスの原因となりやすい要因や、プレッシャー下での行動特性などを分析できます。これにより、候補者がストレスにどう対処するのか、困難な状況を乗り越える力を持っているかを事前に予測し、長く安定して活躍してくれる人材かを見極めることができます。

④主体性・ホスピタリティ

指示された業務をこなすだけでなく、営業担当者がよりスムーズに活動できるよう先回りしてサポートしたり、業務プロセスの改善を考えたりする主体性も、優れた営業事務には必要な要素です。また、「誰かの役に立ちたい」というホスピタリティの精神は、質の高いサポートを提供する上での原動力となります。適性検査では、候補者の行動特性や意欲の源泉を探ることで、こうした主体性やホスピタリティの高さを測ることができます。受け身の姿勢ではなく、自ら仕事を見つけ、チームに貢献しようとする意欲があるかを見極めることで、単なる作業者ではなく、組織の成長に貢献してくれる重要なパートナーとなり得る人材を発見できます。

⑤基本的なPCスキル・計算能力

現代の営業事務にとって、WordやExcel、PowerPointといった基本的なPCスキルは必須です。特にExcelは、データ集計や簡単な関数を使いこなせるレベルが求められることが多いでしょう。また、見積書や請求書の作成においては、迅速かつ正確な計算能力も不可欠です。適性検査の能力検査パートでは、こうした基礎的なITリテラシーや計算処理能力を測定できます。面接での自己申告だけでは判断が難しいスキルレベルを、客観的なスコアで評価することで、入社後の教育コストを削減し、即戦力として活躍できる人材かどうかを判断する材料とすることができます。

営業事務採用で活用できる適性検査の主な種類

適性検査と一言で言っても、その目的や測定する領域によっていくつかの種類に分かれます。営業事務の採用において最適な検査を選ぶためには、まずこれらの種類とそれぞれの特徴を理解しておくことが重要です。一般的に、採用選考で用いられる適性検査は、候補者の知的能力や学力を測る「能力検査」と、人柄や行動特性といった内面を明らかにする「性格検査」の2つに大別されます。多くの適性検査ツールは、この両方の要素を組み合わせて提供されていますが、どちらに比重を置いているかはサービスによって異なります。自社が営業事務の候補者に何を最も重視するのかを明確にし、それに合った種類の検査を選ぶことが、採用の精度を高める第一歩となります。

能力検査:基礎学力や論理的思考力を測定

能力検査は、業務を遂行する上で土台となる基礎的な知的能力を測定するためのテストです。具体的には、言語能力(語彙力、読解力)、非言語能力(計算能力、論理的思考力)などが評価項目となります。営業事務の業務においては、マニュアルやメールの内容を正確に理解する力、数字を迅速かつ正確に処理する力、そして物事を筋道立てて考える力が求められます。能力検査の結果を見ることで、これらの基礎的な能力が一定の基準を満たしているかを確認できます。これにより、候補者が新しい業務をスムーズに覚え、効率的に仕事を進められるポテンシャルを持っているかを客観的に判断することが可能になります。

性格検査:人柄や行動特性、価値観を把握

性格検査は、質問への回答を通じて、候補者の人柄や行動の傾向、仕事に対する価値観などを明らかにするためのテストです。コミュニケーションの取り方、ストレスへの対処法、モチベーションの源泉、チーム内での役割など、多角的な側面から個人の特性を分析します。営業事務の採用においては、スキル以上に「社風に合うか」「チームに馴染めるか」といった相性が重視されることも少なくありません。性格検査の結果を活用することで、面接だけでは見抜きにくい候補者の内面を深く理解し、自社の文化や求める人物像とどれだけマッチしているかを判断する重要な材料とすることができます。

【比較】営業事務の採用におすすめの適性検査ツール3選

市場には多種多様な適性検査ツールが存在し、それぞれに特徴や強みがあります。営業事務の採用を成功させるためには、自社の目的や選考フローに合ったツールを選ぶことが不可欠です。例えば、業界標準の信頼性を重視するのか、特定の能力の測定に特化したいのか、あるいはコストパフォーマンスを優先するのかによって、最適な選択は変わってきます。ここでは、特に営業事務の採用において実績が豊富で、評価の高い代表的な適性検査ツールを3つ厳選してご紹介します。それぞれのツールの概要と特徴を比較検討し、自社にとって最適な一つを見つけるための参考にしてください。

CUBIC適性検査

個人の資質を多角的に評価できるバランスの良さが魅力です。「社会性」や「協調性」の項目から、営業担当者や顧客と円滑な関係を築けるか、チームの一員として貢献できるかを測ることができます。また、「几帳面さ」や「責任感」といった特性も把握できるため、ミスなく丁寧に業務をこなし、営業担当者が安心して仕事を任せられる人材かを見極めるのに最適です。

こんな企業におすすめ

  • 候補者の人柄や価値観を深く理解し、既存の営業チームとの相性を重視したい企業
  • 採用後の育成やキャリアプランに、客観的なデータを活用したいと考えている企業
  • チームワークを重視し、サポート役として組織に貢献できる人材を求めている企業

玉手箱

事務処理能力の「スピード」と「正確性」を直接的に測定できる点が、営業事務の採用に非常に有効です。受発注管理、納期調整、請求書作成など、営業事務の業務は迅速かつ正確な処理が求められます。「図表の読み取り」や「計数」といった科目は、実際の業務パフォーマンスを予測するのに役立ち、多忙な状況でも効率的に業務をこなせる能力があるかを判断できます。

こんな企業におすすめ

  • 取扱商材が多く、受発注や在庫管理の業務が複雑で多岐にわたる企業
  • スピード感が重視される業界で、迅速な対応が顧客満足度に直結する企業
  • 応募者が多く、事務処理の基礎能力で効率的にスクリーニングしたい企業

SPI3

基礎的な事務処理能力と、業務への適応に必要な「性格」の両面から評価できる汎用性の高さが魅力です。「能力検査」でスピーディーかつ正確に作業をこなすための基礎能力を測りつつ、「性格検査」で営業事務に不可欠な「人当たりの良さ」や「支援性」、「ストレス耐性」といった特性を明らかにします。営業からの急な依頼や顧客からの問い合わせにも柔軟に対応できるか、といった側面を評価できます。

こんな企業におすすめ

  • 営業事務としてだけでなく、将来的に他の職種への異動も視野に入れている企業
  • 多くの職種で採用を行っており、全社で統一された評価基準を持ちたい企業
  • 事務処理能力だけでなく、社内外の人間と良好な関係を築ける人柄も重視したい企業

失敗しない!営業事務向け適性検査の選び方と比較ポイント

数ある適性検査の中から自社に最適なものを選ぶためには、いくつかの重要な比較ポイントを抑えておく必要があります。単に知名度や価格だけで選んでしまうと、本来の目的である「自社にマッチした営業事務の採用」から遠ざかってしまう可能性があります。大切なのは、自社が採用において何を最も重視するのかを明確にし、その基準に照らし合わせて各ツールを評価することです。ここでは、営業事務向けの適性検査を選ぶ際に、特に失敗しないために確認すべき3つの比較ポイントを具体的に解説します。これらの視点を持つことで、より効果的で納得のいくツール選定が可能になります。

Point1. 測定したい項目(特に性格・価値観)が含まれているか

まず最も重要なのは、その適性検査が、自社が営業事務に求める能力や性格を測定できる項目を含んでいるかを確認することです。例えば、「チームワークを何よりも重視する」という企業であれば、協調性やコミュニケーションスタイルを詳細に分析できる性格検査が必要です。一方で、「とにかく正確でスピーディーな事務処理能力が最優先」ということであれば、計数処理や情報整理能力を測る能力検査の比重が高いツールが適しています。各ツールの公式サイトや資料で測定項目を詳細に確認し、自社の採用要件と照らし合わせて、最も合致するものを選び出す作業が不可欠です。

Point2. 受検形式は自社に合っているか(Web/マークシート)

適性検査の受検形式は、主にWebブラウザ上で実施する「Webテスト」と、会場で紙媒体で行う「マークシート形式」があります。Webテストは、場所を選ばず受検してもらえるため、遠方の候補者にも対応しやすく、結果の集計も自動で迅速に行えるメリットがあります。一方、マークシート形式は、替え玉受検などの不正が起こりにくく、PC環境に左右されないという利点があります。自社の選考フローや候補者層、そしてどの程度厳密な本人確認を求めるかなどを考慮し、最適な受検形式を検討しましょう。最近では利便性の高さからWebテストが主流になりつつありますが、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で判断することが重要です。

Point3. 費用対効果は見合っているか

適性検査の料金体系は、受検者一人あたりの従量課金制や、年間契約の定額制など、ツールによって様々です。当然、コストは重要な選定基準の一つですが、単に価格の安さだけで選ぶのは避けるべきです。考えるべきは「費用対効果」です。例えば、高機能なツールを導入することで、採用後のミスマッチによる早期離職コスト(再採用や再教育にかかる費用)を大幅に削減できるのであれば、それは有効な投資と言えます。年間の採用予定人数や、採用にかけられる全体の予算を算出し、それぞれのツールの料金体系と提供される価値を比較検討することで、自社にとって最もコストパフォーマンスの高い選択肢を見つけることができます。

営業事務の採用で適性検査を導入・運用する際の注意点

適性検査は、営業事務の採用精度を向上させるための非常に強力なツールですが、その使い方を誤ると、かえって優秀な人材を逃してしまうリスクもはらんでいます。導入さえすれば全てが解決する魔法の杖ではないことを理解し、あくまで客観的な判断材料の一つとして、適切に運用していく姿勢が重要です。適性検査の結果は、候補者の一側面を捉えたものに過ぎません。そのデータをどのように解釈し、選考プロセス全体の中でどう位置づけるかを事前に設計しておくことが、導入を成功させるための鍵となります。ここでは、適性検査を導入・運用する際に特に心に留めておくべき注意点を2つ解説します。

適性検査の結果だけで合否を判断しない

最も注意すべき点は、適性検査の結果のみを根拠に合否を決定しないということです。適性検査はあくまで、候補者のポテンシャルや特性を予測するための参考データです。例えば、能力検査のスコアが少し低かったとしても、それを補って余りある実務経験や高いコミュニケーション能力を持っているかもしれません。また、性格検査で「慎重すぎる」という結果が出たとしても、それは「丁寧でミスが少ない」という長所にもなり得ます。必ず面接と組み合わせて、結果の背景にある候補者の考えや経験を深掘りし、多角的な視点から総合的に評価することが、本当に自社に合った人材を見極める上で不可欠です。

候補者への丁寧な説明を心がける

選考過程で適性検査を実施する際は、なぜこの検査を行うのか、その目的を候補者に対して丁寧に説明することが望ましいです。事前の説明がないまま検査を課すと、候補者は「試されている」「疑われている」といった不信感を抱きかねず、企業イメージの低下につながる可能性があります。例えば、「私たちのチームでご活躍いただく上で、どのような強みを発揮していただけるか、より深く理解するために実施します」といったように、ポジティブな言葉で伝えることが重要です。こうした配慮は、候補者の不安を和らげ、より素直な回答を引き出すことにも繋がります。誠実なコミュニケーションを心がけることで、良好な関係を築きながら選考を進めることができます。

まとめ:適性検査を有効活用し、営業事務の採用を成功させよう

本記事では、営業事務の採用における適性検査の重要性から、具体的な選び方、活用する上での注意点までを解説しました。適性検査は、面接だけでは見抜けない候補者の潜在的な能力や性格を客観的に可視化し、採用後のミスマッチを防ぐための強力なツールです。成功の鍵は、自社が営業事務に求める能力・性格を明確にした上で、それに合致した測定項目を持つ検査ツールを選ぶことにあります。そして、検査結果はあくまで判断材料の一つと捉え、面接での対話を通じて候補者の人物像を多角的に理解する姿勢が不可欠です。この記事を参考に、ぜひ自社に最適な適性検査を導入・活用し、長期的に組織に貢献してくれる優秀な営業事務の採用を実現してください。

おすすめの適性検査サービス

scroll →

サービス名称 特長 初期費用 利用料金 検査方法
Talent Analytics Talent Analytics 詳細はこちら
  • 人材系大手、プライム市場上場企業のエン・ジャパンが提供する適性検査サービス
  • 中小ベンチャーから大手まで世界24,000社以上で導入、総受検者数280万人超の実績あり
  • ビジネスに必要な知的能力や性格、価値観、相性を数値化し、タイプ別に分類することで、受検結果が分かりやすい
  • 「一貫性」「虚偽性」「ストレス耐性」が一目でわかる
  • 採用要件策定に役立つ「求める人材可視化サーベイ」あり※オプション
0円 ライトプラン:8.6万円/年
(1人あたり4,300円)
ベーシックプラン:40万円/年
(1人あたり4,000円)
※ベーシックプランのみ、オプション機能も無料で利用可能
お問い合わせ
Webテスト
ミキワメ ミキワメ 詳細はこちら
  • 能力面だけでなく、自社の文化・配属先の部署とマッチするかという性格面も踏まえた活躍度を判断できる
  • 就職人気企業TOP100社のうち87社が利用・総受検者数130万人越えの実績
  • 追加費用なしでカスタマーサクセスが導入・採用基準の設定~導入後の運用や相談まで細かくサポート
  • 10分で回答でき、従来の適性検査よりも応募者の負担が激減。選考中の離脱を防げる
要お問い合わせ 受検料¥550/人
(社内受検は何回受けても無料)
システム利用料¥40,000(税別)~/月
(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
TG-WEB TG-WEB 詳細はこちら
  • 年間60万人以上が利用! 10以上の豊富な適性検査ラインナップから、自社の採用に必要な視点を組み合わせて実施できる
  • 業界初! 替え玉受験やカンニングを検知できるAI監視型Webテストを採用
  • 「入社後に定着・活躍するか」を見極められる! 関係構築力や適応力、仕事にのめりこむ力など独自の観点から検査が可能
  • 追加費用なしでフィードバックシートや入社後の面談ガイドなどを提供、採用から入社後の育成までをサポート
要お問い合わせ 受検料:2,000円/件~ Webテスト
オンラインAI監視型Webテスト方式
テストセンター
マークシート
CUBIC適性検査 CUBIC適性検査 詳細はこちら
  • 日本人10万人のサンプルデータを基に、370通りの診断結果を構築
  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
お問い合わせ
ペーパーテスト
Webテスト
「HaKaSe診断」for Recruiting 「HaKaSe診断」for Recruiting 詳細はこちら
  • 採用候補者の受検は無料で、継続利用が可能!
  • 歩留まり改善やミスマッチの防止見極め精度向上など、選考~入社後のオンボーディングの各場面で活用できる
  • 社員の受検データと照らし合わせて、チームとの相性やスキルのマッチングを判定可能
  • 受検は5~7分で完了、候補者自身も結果を確認できるので採用CX(候補者体験)向上が期待できる
0円 受検料:0円
※採用候補者は無料
(社員の受検は20名まで無料)
Webテスト
SPI3 SPI3 詳細はこちら
  • 直近1年の導入社数は15,500社受検者数は231万人超と圧倒的な実績あり
  • 出題内容を毎年更新して質の高い問題を提供、50年を超える歴史と圧倒的な受検者データ量に基づく信頼性の高い検査結果で採用の質を向上
  • 人材系大手のリクルートMSのノウハウが詰まった報告書の読み方サポートや活用マニュアル、分析機能で人事工数を削減
  • 圧倒的認知度と豊富な受検形態で、受検者負担を軽減。受検歩留まりを改善
0円 受検した人数分の従量課金制(1人~)
※料金はテスト内容×受検方法によって異なる
※最短1営業日から利用可能
テストセンター
(東京・名古屋・大阪・仙台・広島・福岡・オンライン会場)
インハウス CBT
Webテスト
ペーパーテスティング
アッテル適性検査 アッテル適性検査 詳細はこちら
  • 対策できない設問設計! 優劣のない設問で候補者本来の特性を見極められる
  • 10万人の実データ×AIによる精度の高い分析! 候補者が入社後に活躍する確率を算出できる
  • 特許技術を用いた「ハイ/ロー分析」で自社で活躍する人材の特徴が分かる
  • 100名まで受検費用が無料! 分析レポートは使い放題、専任コンサルタントのサポートもあり
0円 受検費用(/200名):無料
※応募者100名/従業員100名
分析費用:36万円〜(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特長を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特長
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
GPS-Business
  • 音声・動画による出題で候補者の本来の力を測定
  • 客観的な指標の導入で面接の効率化
  • 会うべき優秀な人材を能力で絞り込み工数削減できる
0円 1名当たり¥4,500(税別) Webテスト(音声・動画、テキスト問題)
新入社員診断カルテ
  • 入社前(直後)と配属後で測定し比較することで、モチベーションの変化や問題点を明確化
  • 早期離職防止や育成計画に生かせる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
HRアナリスト 人材分析
  • 毎月2,500社のご利用
  • 独自のロジックで候補者の潜在能力とカルチャーフィットを可視化
  • 面接CXの向上が期待できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ オンラインでのアンケート
My KARTE
  • 職務遂行に必要な特性、向いている仕事が分かる
  • 意欲+対人関係スキルなどを客観的に分析し、会社に貢献する有望な人材を発見できる
  • 強み・弱みはもちろん、仕事に対する責任感、組織への協調性などを見える化する
要お問い合わせ 1名・1シート:4,400円 Webテスト
PETⅡ
  • 組織で活躍できる人材を見極める
  • 性格特性、ストレス耐性、組織文化への適応力を測定し、採用時のミスマッチを防止
要お問い合わせ 1受験1,500円(税別) Webテスト
カオナビ
  • 4,000社の人事ノウハウを凝縮
  • 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的に伴走・支援
  • 視覚的、直感的に使えてカスタムも自在に可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
アドバンテッジインサイト
  • 日本国内で唯一「EQ能力(感情知能)」を測定できる採用適性検査
  • 「コンピテンシー(成果を生み出す行動特性)」を測定可能
  • 全国で受験可能
0円 要お問い合わせ Webテスト
マークシート
テストセンター
タレントパレット
  • 人事に必要な機能がオールインワン
  • データを活用した科学的人事を実現するタレントマネジメントシステム
  • 400ものビックデータを基に開発された適性検査を無料で活用可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
DBIT/DPI/DIST
  • 受検者の能力を多面的に診断
  • 企業、受検者それぞれの負担が少ない
  • それぞれのテストで別々の診断表を出力、より深い人物評価が可能
導入費用550,000円(税込)
※大量受検者向けプラン
適性検査の種類によって異なります 適性検査の種類によって異なります
Talentgram
  • アルバイト・パート採用に特化した適性検査
  • 面接ごとに差がつく評定をなくす
  • ハイパフォーマーの特性を分析、採用時の基準にできる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
HCi-AS
  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判で累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブルに
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
要お問い合わせ
Webテスト
質問紙形式
玉手箱Ⅲ
  • 過去15年間に日本で蓄積されたOPQデータベースで構成
  • 職務適性の予測力と信頼性で国際的に群を抜くOPQのWeb版
  • 出題パターンは100万通り以上
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
V-CAT
  • 60年以上にわたる膨大な臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
  • 受験者の作為が反映されにくい・替え玉受験がほぼ不可能
  • 採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 作業検査方式
アンケート方式
BPASSサーベイ
  • 役割期待に合った診断項目で、成長を見える化できる
  • 仕事をする上での『自分の強みと弱み』が、理解しやすく受け取りやすい
  • 人事考課項目と同じ項目設定で、仕事力向上のために何をすればよいか対応策を立てやすい
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
アッテル
  • 対策ができない設問設計
  • データとAIで「活躍可能性」を判断
  • 配置やマネジメントでも活用
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
テキカク
  • 組織風土や現社員との相性をチェックできる
  • 今より良い組織にするために貢献するかがわかる
  • 欲しい人材の特性や価値観を数値化し、採用候補者との比較ができる
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
SKK式適性検査
  • 作業検査法であるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により応用・発展させた検査
  • 半世紀以上にわたり多数の学校、企業、官公庁等に採用され、受検者は設立以来1,500万人を超えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
CUBIC
  • 人や組織の見えにくい側面を可視化
  • 採用から組織活性化までを一元管理
  • 分析から研修・コンサルティングまで
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
Web適性検査CPA
  • 性格やストレス耐性、応用力を紐解いて具体例で表示
  • 継続的に定点的に利用することで、離職する人の傾向や合わない人の傾向が捉えられる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
不適性検査スカウター
  • 業界唯一の不適性検査
  • WEBテスト(WEB受検)と紙の設問冊子、マークシート回答方式の3つの受検方法
標準プラン 0円
プライムプラン 0円
標準プラン 0円
プライムプラン 25,660円/年
Webテスト
マークシート回答方式
紙の回答用紙記入方式
HRベース
  • 各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能
  • 知的能力から基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能
  • 単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目
WEBプラン 20,000円
紙冊子プラン 20,000円
WEB使い放題プラン 50,000円
WEBプラン
1,000円〜3,500円/件

紙冊子プラン
1,500円~3,500円/件

WEB使い放題プラン
900,000円~/上限件数により異なる
Webテスト
TAL
  • 潜在的能力が測れる独自の検査手法
  • 面接で見抜きづらい内面的特徴を可視化
  • 受検者の負担を軽減する設計
10,000円(税別) 3,500円/人(税別)受検者数による従量課金 Webテスト
ページ先頭へ戻る