BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA

動物看護師の採用ミスマッチを防ぐ!適性検査の選び方と活用法

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

動物病院の安定した運営には、優秀な動物看護師の存在が不可欠です。しかし、「採用した人材がすぐに辞めてしまう」「面接ではわからなかったが、院内の雰囲気と合わなかった」といった悩みを抱える採用担当者も少なくありません。書類選考や面接だけでは、候補者の本質的な性格や潜在的な能力を見抜くことは困難です。この記事では、動物看護師採用におけるミスマッチを防ぎ、貴院に最適な人材を見極めるための「適性検査」の重要性、具体的な種類や選び方、そして効果的な活用法までを詳しく解説します。

おすすめの適性検査サービス

scroll →

サービス名称 特長 初期費用 利用料金 検査方法
Talent Analytics Talent Analytics 詳細はこちら
  • 人材系大手、プライム市場上場企業のエン・ジャパンが提供する適性検査サービス
  • 中小ベンチャーから大手まで世界24,000社以上で導入、総受検者数280万人超の実績あり
  • ビジネスに必要な知的能力や性格、価値観、相性を数値化し、タイプ別に分類することで、受検結果が分かりやすい
  • 「一貫性」「虚偽性」「ストレス耐性」が一目でわかる
  • 採用要件策定に役立つ「求める人材可視化サーベイ」あり※オプション
0円 ライトプラン:8.6万円/年
(1人あたり4,300円)
ベーシックプラン:40万円/年
(1人あたり4,000円)
※ベーシックプランのみ、オプション機能も無料で利用可能
お問い合わせ
Webテスト
ミキワメ ミキワメ 詳細はこちら
  • 能力面だけでなく、自社の文化・配属先の部署とマッチするかという性格面も踏まえた活躍度を判断できる
  • 就職人気企業TOP100社のうち87社が利用・総受検者数130万人越えの実績
  • 追加費用なしでカスタマーサクセスが導入・採用基準の設定~導入後の運用や相談まで細かくサポート
  • 10分で回答でき、従来の適性検査よりも応募者の負担が激減。選考中の離脱を防げる
要お問い合わせ 受検料¥550/人
(社内受検は何回受けても無料)
システム利用料¥40,000(税別)~/月
(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
TG-WEB TG-WEB 詳細はこちら
  • 年間60万人以上が利用! 10以上の豊富な適性検査ラインナップから、自社の採用に必要な視点を組み合わせて実施できる
  • 業界初! 替え玉受験やカンニングを検知できるAI監視型Webテストを採用
  • 「入社後に定着・活躍するか」を見極められる! 関係構築力や適応力、仕事にのめりこむ力など独自の観点から検査が可能
  • 追加費用なしでフィードバックシートや入社後の面談ガイドなどを提供、採用から入社後の育成までをサポート
要お問い合わせ 受検料:2,000円/件~ Webテスト
オンラインAI監視型Webテスト方式
テストセンター
マークシート
CUBIC適性検査 CUBIC適性検査 詳細はこちら
  • 日本人10万人のサンプルデータを基に、370通りの診断結果を構築
  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
お問い合わせ
ペーパーテスト
Webテスト
「HaKaSe診断」for Recruiting 「HaKaSe診断」for Recruiting 詳細はこちら
  • 採用候補者の受検は無料で、継続利用が可能!
  • 歩留まり改善やミスマッチの防止見極め精度向上など、選考~入社後のオンボーディングの各場面で活用できる
  • 社員の受検データと照らし合わせて、チームとの相性やスキルのマッチングを判定可能
  • 受検は5~7分で完了、候補者自身も結果を確認できるので採用CX(候補者体験)向上が期待できる
0円 受検料:0円
※採用候補者は無料
(社員の受検は20名まで無料)
Webテスト
SPI3 SPI3 詳細はこちら
  • 直近1年の導入社数は15,500社受検者数は231万人超と圧倒的な実績あり
  • 出題内容を毎年更新して質の高い問題を提供、50年を超える歴史と圧倒的な受検者データ量に基づく信頼性の高い検査結果で採用の質を向上
  • 人材系大手のリクルートMSのノウハウが詰まった報告書の読み方サポートや活用マニュアル、分析機能で人事工数を削減
  • 圧倒的認知度と豊富な受検形態で、受検者負担を軽減。受検歩留まりを改善
0円 受検した人数分の従量課金制(1人~)
※料金はテスト内容×受検方法によって異なる
※最短1営業日から利用可能
テストセンター
(東京・名古屋・大阪・仙台・広島・福岡・オンライン会場)
インハウス CBT
Webテスト
ペーパーテスティング
アッテル適性検査 アッテル適性検査 詳細はこちら
  • 対策できない設問設計! 優劣のない設問で候補者本来の特性を見極められる
  • 10万人の実データ×AIによる精度の高い分析! 候補者が入社後に活躍する確率を算出できる
  • 特許技術を用いた「ハイ/ロー分析」で自社で活躍する人材の特徴が分かる
  • 100名まで受検費用が無料! 分析レポートは使い放題、専任コンサルタントのサポートもあり
0円 受検費用(/200名):無料
※応募者100名/従業員100名
分析費用:36万円〜(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特長を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特長
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
GPS-Business
  • 音声・動画による出題で候補者の本来の力を測定
  • 客観的な指標の導入で面接の効率化
  • 会うべき優秀な人材を能力で絞り込み工数削減できる
0円 1名当たり¥4,500(税別) Webテスト(音声・動画、テキスト問題)
新入社員診断カルテ
  • 入社前(直後)と配属後で測定し比較することで、モチベーションの変化や問題点を明確化
  • 早期離職防止や育成計画に生かせる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
HRアナリスト 人材分析
  • 毎月2,500社のご利用
  • 独自のロジックで候補者の潜在能力とカルチャーフィットを可視化
  • 面接CXの向上が期待できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ オンラインでのアンケート
My KARTE
  • 職務遂行に必要な特性、向いている仕事が分かる
  • 意欲+対人関係スキルなどを客観的に分析し、会社に貢献する有望な人材を発見できる
  • 強み・弱みはもちろん、仕事に対する責任感、組織への協調性などを見える化する
要お問い合わせ 1名・1シート:4,400円 Webテスト
PETⅡ
  • 組織で活躍できる人材を見極める
  • 性格特性、ストレス耐性、組織文化への適応力を測定し、採用時のミスマッチを防止
要お問い合わせ 1受験1,500円(税別) Webテスト
カオナビ
  • 4,000社の人事ノウハウを凝縮
  • 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的に伴走・支援
  • 視覚的、直感的に使えてカスタムも自在に可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
アドバンテッジインサイト
  • 日本国内で唯一「EQ能力(感情知能)」を測定できる採用適性検査
  • 「コンピテンシー(成果を生み出す行動特性)」を測定可能
  • 全国で受験可能
0円 要お問い合わせ Webテスト
マークシート
テストセンター
タレントパレット
  • 人事に必要な機能がオールインワン
  • データを活用した科学的人事を実現するタレントマネジメントシステム
  • 400ものビックデータを基に開発された適性検査を無料で活用可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
DBIT/DPI/DIST
  • 受検者の能力を多面的に診断
  • 企業、受検者それぞれの負担が少ない
  • それぞれのテストで別々の診断表を出力、より深い人物評価が可能
導入費用550,000円(税込)
※大量受検者向けプラン
適性検査の種類によって異なります 適性検査の種類によって異なります
Talentgram
  • アルバイト・パート採用に特化した適性検査
  • 面接ごとに差がつく評定をなくす
  • ハイパフォーマーの特性を分析、採用時の基準にできる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
HCi-AS
  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判で累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブルに
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
要お問い合わせ
Webテスト
質問紙形式
玉手箱Ⅲ
  • 過去15年間に日本で蓄積されたOPQデータベースで構成
  • 職務適性の予測力と信頼性で国際的に群を抜くOPQのWeb版
  • 出題パターンは100万通り以上
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
V-CAT
  • 60年以上にわたる膨大な臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
  • 受験者の作為が反映されにくい・替え玉受験がほぼ不可能
  • 採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 作業検査方式
アンケート方式
BPASSサーベイ
  • 役割期待に合った診断項目で、成長を見える化できる
  • 仕事をする上での『自分の強みと弱み』が、理解しやすく受け取りやすい
  • 人事考課項目と同じ項目設定で、仕事力向上のために何をすればよいか対応策を立てやすい
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
アッテル
  • 対策ができない設問設計
  • データとAIで「活躍可能性」を判断
  • 配置やマネジメントでも活用
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
テキカク
  • 組織風土や現社員との相性をチェックできる
  • 今より良い組織にするために貢献するかがわかる
  • 欲しい人材の特性や価値観を数値化し、採用候補者との比較ができる
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
SKK式適性検査
  • 作業検査法であるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により応用・発展させた検査
  • 半世紀以上にわたり多数の学校、企業、官公庁等に採用され、受検者は設立以来1,500万人を超えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
CUBIC
  • 人や組織の見えにくい側面を可視化
  • 採用から組織活性化までを一元管理
  • 分析から研修・コンサルティングまで
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
Web適性検査CPA
  • 性格やストレス耐性、応用力を紐解いて具体例で表示
  • 継続的に定点的に利用することで、離職する人の傾向や合わない人の傾向が捉えられる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
不適性検査スカウター
  • 業界唯一の不適性検査
  • WEBテスト(WEB受検)と紙の設問冊子、マークシート回答方式の3つの受検方法
標準プラン 0円
プライムプラン 0円
標準プラン 0円
プライムプラン 25,660円/年
Webテスト
マークシート回答方式
紙の回答用紙記入方式
HRベース
  • 各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能
  • 知的能力から基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能
  • 単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目
WEBプラン 20,000円
紙冊子プラン 20,000円
WEB使い放題プラン 50,000円
WEBプラン
1,000円〜3,500円/件

紙冊子プラン
1,500円~3,500円/件

WEB使い放題プラン
900,000円~/上限件数により異なる
Webテスト
TAL
  • 潜在的能力が測れる独自の検査手法
  • 面接で見抜きづらい内面的特徴を可視化
  • 受検者の負担を軽減する設計
10,000円(税別) 3,500円/人(税別)受検者数による従量課金 Webテスト

この記事の目次はこちら

なぜ動物看護師の採用に「適性検査」が有効なのか?

動物看護師の採用活動において、面接は候補者の人柄やコミュニケーション能力を直接確認できる重要な機会です。しかし、短い面接時間だけで、その人の持つ潜在的な能力やストレス耐性、仕事への価値観といった内面までを正確に把握するのは非常に難しいのが現実です。そこで有効なのが、客観的なデータに基づいて個人の特性を可視化する適性検査です。適性検査を導入することで、面接官の主観や経験だけに頼らない、多角的で公平な評価が可能となり、採用の精度を大きく向上させることができます。

動物看護師の採用における適性検査の重要性

動物看護師は、動物のケアはもちろん、飼い主とのコミュニケーション、獣医師のサポート、そしてスタッフ間の連携など、非常に多岐にわたるスキルが求められる専門職です。そのため、単に知識や技術があるだけでなく、チームの一員として円滑に業務を遂行できる協調性や、予期せぬ事態にも冷静に対応できるストレス耐性が不可欠です。適性検査は、こうした目に見えにくい特性を数値やデータで客観的に示すことができるため、候補者がその動物病院の文化やチームに本当にフィットするかどうかを判断する上で、極めて重要な指標となります。

【メリット】動物看護師採用に適性検査を導入する3つの理由

動物看護師の採用に適性検査を導入する最大のメリットは、採用後のミスマッチを防ぎ、早期離職のリスクを大幅に低減できる点にあります。検査によって候補者の性格や価値観が事前に把握できるため、病院の理念やチームの雰囲気との相性を見極めやすくなります。また、面接では緊張してうまく話せない候補者の潜在的な基礎能力や人柄を可視化できるため、隠れた逸材を発掘する機会にも繋がります。さらに、全ての候補者を同じ基準で評価できる客観的な指標が得られるため、採用担当者の主観に左右されない、公平で納得感のある選考が実現します。

【デメリット】適性検査なしで動物看護師を採用するリスク

適性検査を実施せずに採用活動を行うと、面接時の印象のみで判断することになり、採用のミスマッチが生じる可能性が高まります。例えば、面接では快活に見えても、実際にはストレス耐性が低く、緊急時のプレッシャーに対応できないかもしれません。また、チームワークを重視する職場であるにもかかわらず、個人での作業を好む性格の持ち主を採用してしまうと、院内の人間関係が悪化し、全体の生産性が低下する恐れもあります。このようなミスマッチは、本人の早期離職に繋がるだけでなく、既存スタッフの負担増や採用コストの再発生など、動物病院の経営にとっても大きな損失となるため、慎重な判断が求められます。

動物看護師の採用で使われる代表的な適性検査の種類と特徴

動物看護師の採用で用いられる適性検査は、大きく分けて「能力検査」と「性格検査」の二つに分類されます。能力検査は職務遂行に必要な基礎的な知的能力を測るものであり、性格検査は個人の行動特性や価値観、コミュニケーションのスタイルなどを明らかにします。動物看護師という職種では、論理的思考力や正確な作業能力と同じくらい、人柄やチームへの適応性が重要視されるため、多くの動物病院ではこれら二つの検査を組み合わせて実施し、候補者を総合的に評価する手法を取り入れています。

能力検査:業務に必要な基礎学力や思考力を測定

能力検査は、言語能力や計算能力、論理的思考力といった、業務を遂行する上で土台となる基礎的な能力を測定するための検査です。動物看護師の仕事においては、獣医師からの指示を正確に理解する読解力や、薬剤の計算などで求められる数的処理能力が不可欠です。これらの能力は、実際の業務の正確性やスピードに直結するため、採用段階で一定の基準を満たしているかを確認することは非常に重要です。能力検査の結果を通じて、候補者が実務においてどの程度のパフォーマンスを発揮できるかを予測する一つの材料とすることができます。

性格検査:人柄やコミュニケーションの特性を把握

性格検査は、候補者の行動パターンや思考の傾向、対人関係の築き方といったパーソナリティを把握するための検査です。動物病院のチーム医療において、スタッフ間の円滑な連携は欠かせません。性格検査の結果からは、協調性、責任感、ストレス耐性といった特性を客観的に評価できます。代表的なものに、作業の正確性や持続力を測る「クレペリン検査」、個人の性格を多角的に分析する「Y-G性格検査」、そして能力と性格を総合的に診断できる「SPI3」などがあります。これらの検査を活用し、自院の求める人物像と候補者の特性が合致しているかを見極めます。

【失敗しない】動物看護師の採用に適した適性検査の選び方

数多く存在する適性検査の中から、自院の採用活動に最適なものを選ぶことは、採用成功のための重要なステップです。やみくもに有名な検査を導入するのではなく、「どのような人材を求めているのか」という採用の軸を明確にした上で、検査の目的、実施方法、そしてコストを総合的に比較検討する必要があります。ここでは、動物看護師の採用において適性検査選びで失敗しないための3つのステップを具体的に解説します。このプロセスを経ることで、自院のニーズに合致した、効果的な適性検査を見つけることができるでしょう。

Step1: 適性検査で「見極めたい能力」を明確にする

適性検査を選ぶ最初のステップは、自院が動物看護師にどのような能力や資質を求めているのかを具体的に定義することです。例えば、飼い主への丁寧な説明が求められるため「コミュニケーション能力」を重視するのか、あるいは緊急対応が多いため「ストレス耐性」を最優先するのかによって、選ぶべき検査は異なります。その他にも、「共感性」「正確性」「協調性」など、様々な要素が考えられます。まずは採用チームで議論し、求める人物像を明確に言語化することで、適性検査で測定すべき項目が自ずと見えてきます。

Step2: 「実施方法」と「コスト」を比較検討する

次に見極めたい能力が定まったら、具体的な検査サービスの実施方法とコストを比較検討します。実施方法には、オンラインで受検できるWeb受検型と、紙媒体で行うマークシート型があります。遠方の応募者にも対応しやすいのはWeb受検型ですが、院内で一斉に実施する場合はマークシート型が適していることもあります。また、料金体系も、受検者一人あたりで費用が発生する従量課金制や、年間契約の定額制など様々です。自院の採用規模や予算に合わせて、最も費用対効果の高いサービスを選ぶことが重要です。

Step3: 動物病院の規模や採用フローとの相性を確認する

最後に、選定した適性検査が自院の規模や現在の採用フローにスムーズに組み込めるかを確認します。例えば、少人数のスタッフで運営している動物病院であれば、結果の分析や管理がシンプルで分かりやすいサービスが望ましいでしょう。また、選考プロセスのどの段階で適性検査を実施するかも重要です。書類選考と同時に行うのか、一次面接後に行うのかによって、応募者の負担や選考の効率が変わってきます。既存の採用フローを大きく変更することなく、円滑に導入できるサービスを選ぶことが、継続的な活用の鍵となります。

【目的別】動物看護師の採用におすすめの適性検査サービス

適性検査サービスは多種多様であり、それぞれに測定できる領域や結果の分析レポートの特色が異なります。したがって、自院の採用における目的や課題に合わせて、最適なサービスを選択することが不可欠です。例えば、人柄を重視してチームへのフィット感を見たい場合と、即戦力としての総合的な能力を評価したい場合とでは、適した検査は異なります。ここでは、動物看護師の採用でよくある3つの目的に分け、それぞれに適した適性検査サービスの特徴について解説します。

候補者の人柄やポテンシャルを重視したい場合

新卒採用や未経験者採用などで、候補者の現在のスキルよりも人柄や将来の伸びしろ(ポテンシャル)を重視したい場合には、性格検査に特化したサービスが有効です。これらの検査は、候補者の価値観やストレス耐性、コミュニケーションスタイルなどを詳細に分析し、自院の組織風土やチームメンバーとの相性を予測するのに役立ちます。結果レポートが図やグラフで分かりやすく示され、面接での質問設計に活かしやすいものも多いため、候補者の内面を深く理解し、長期的な活躍が期待できる人材を見極める際に大きな助けとなります。

総合的な能力をバランスよく評価したい場合

職務遂行に必要な基礎能力と人柄の両方を、バランス良く評価したい場合には、SPI3のような総合適性検査が適しています。これらの検査は、言語・非言語能力を測る「能力検査」と、行動特性や思考性を測る「性格検査」がセットになっているのが特徴です。一回の受検で候補者の多面的な情報を得られるため、選考の効率化にも繋がります。動物看護師としての基礎的な思考力と、チームで円滑に働くための人間性を兼ね備えた、安定感のある人材を採用したいと考える動物病院にとって、非常に信頼性の高い評価ツールと言えるでしょう。

ストレス耐性やメンタルヘルスを特に確認したい場合

動物看護師は、動物の生死に関わる場面に立ち会うことも多く、精神的な負担が大きい職種です。そのため、候補者のストレス耐性やメンタルヘルスの状態を特に重点的に確認したいと考える動物病院も少なくありません。このような目的には、ストレスの原因となりうる因子への耐性や、現在の抑うつ傾向などを測定することに特化した専門の検査サービスが有効です。これらの検査結果を活用することで、採用段階でメンタルヘルスのリスクを把握し、入社後の適切なフォローアップや人員配置を検討するための重要な情報を得ることができます。

適性検査の結果を動物看護師の採用選考に活かす方法

適性検査は、単に候補者をふるいにかけるためのツールではありません。その結果を深く読み解き、面接や採用後の育成に活かしてこそ、真価を発揮します。検査結果は、候補者の強みや潜在的な課題を客観的に示してくれる貴重なデータです。このデータを道しるべとして面接での対話を深めたり、入社後のミスマッチのない人員配置を検討したりすることで、採用活動全体の質を高め、新しく迎えたスタッフが長期的に活躍できる環境を整えることが可能になります。

面接前に確認すべき評価ポイント

適性検査の結果が出たら、まずは自院が定めた「求める人物像」の基準と照らし合わせ、注目すべきポイントを洗い出します。例えば、「協調性」のスコアが特に高い候補者や、逆に「ストレス耐性」に課題が見られる候補者など、特徴的な結果に印をつけます。重要なのは、スコアの高い・低いだけで一喜一憂するのではなく、その結果がなぜ出たのか、実際の業務でどのように影響しそうかを予測することです。この事前準備により、面接で確認すべき事項が明確になり、より的を絞った質問ができるようになります。

適性検査の結果に基づいた面接での質問例

面接では、適性検査の結果で気になった点を深掘りするための質問を行います。例えば、検査で「慎重に行動する」という特性が示された候補者には、「過去の職場で、あなたの慎重さが役立った経験について教えてください」と尋ねることで、その特性がポジティブな形で発揮される場面を具体的に知ることができます。逆に、懸念される点については、「プレッシャーがかかる状況で、どのように仕事を進めるのが得意ですか」といった質問を通じて、本人の自己認識や対処法を確認し、採用後のサポートの必要性を判断します。

採用後の育成やミスマッチのない人員配置への活用

適性検査の結果は、採用決定後も価値ある情報として活用できます。例えば、検査で「新しい環境への適応に時間がかかる」という傾向が見られたスタッフには、入社後の研修を手厚くしたり、メンター役の先輩をつけたりといった配慮が可能です。また、個々の性格特性を理解することで、チーム内での役割分担や人員配置を最適化し、ミスマッチを防ぐことができます。このように、検査結果を育成計画の参考にすることで、新人がスムーズに職場に馴染み、早期に戦力となることを支援します。

動物看護師の採用で適性検査を導入する際の注意点

適性検査は動物看護師の採用において非常に有効なツールですが、その使い方を誤ると、かえって採用の機会損失を招いたり、応募者に不信感を与えたりする可能性があります。検査はあくまで候補者の一側面を捉えるものであり、その人物の全てを評価するものではないという認識を持つことが重要です。ここでは、適性検査を導入し、効果的に運用していく上で、採用担当者が必ず心に留めておくべき2つの重要な注意点について解説します。

適性検査の結果だけで合否を判断しない

最も重要な注意点は、適性検査のスコアや結果だけで機械的に合否を判断しないことです。適性検査は、候補者の能力や性格を予測するための一つの参考情報であり、絶対的な評価基準ではありません。例えば、能力検査の点数が少し低くても、それを補って余りあるほどの優れたコミュニケーション能力や動物への深い愛情を持っているかもしれません。必ず面接での対話や実技試験など、他の選考要素と総合的に評価し、多角的な視点から最終的な合否を判断することが、採用の成功確率を高める鍵となります。

応募者への丁寧な事前説明を徹底する

適性検査を実施する際には、必ず応募者に対して、なぜこの検査を行うのか、その目的と結果の取り扱いについて丁寧に事前説明を行うことが不可欠です。説明が不十分だと、応募者は「自分は試されている」と感じ、不信感や過度な緊張を抱いてしまう可能性があります。そうすると、本来の能力や特性が正しく結果に反映されない恐れもあります。「お互いのミスマッチを防ぎ、入社後にあなたがより活躍できる環境を整えるために実施します」といったように、応募者の利益にも繋がることを伝え、安心して受検してもらえるような配慮が求められます。

まとめ:動物看護師の適性検査を効果的に活用し、採用成功へ

本記事では、動物看護師の採用における適性検査の重要性から、具体的な種類、選び方、そして活用法までを解説しました。適性検査は、面接だけでは見抜けない候補者の潜在的な能力や性格を客観的に可視化し、採用後のミスマッチを防ぐための強力なツールです。成功の鍵は、自院の求める人物像を明確にし、目的に合った検査を選び、その結果を面接や採用後の育成にまで一貫して活用することにあります。適性検査の結果だけで判断するのではなく、あくまで候補者を深く理解するための一助と捉え、多角的な選考を心がけましょう。ぜひこの機会に、貴院の採用フローに適性検査の導入を検討し、理想的なチーム作りへの第一歩を踏み出してください。

おすすめの適性検査サービス

scroll →

サービス名称 特長 初期費用 利用料金 検査方法
Talent Analytics Talent Analytics 詳細はこちら
  • 人材系大手、プライム市場上場企業のエン・ジャパンが提供する適性検査サービス
  • 中小ベンチャーから大手まで世界24,000社以上で導入、総受検者数280万人超の実績あり
  • ビジネスに必要な知的能力や性格、価値観、相性を数値化し、タイプ別に分類することで、受検結果が分かりやすい
  • 「一貫性」「虚偽性」「ストレス耐性」が一目でわかる
  • 採用要件策定に役立つ「求める人材可視化サーベイ」あり※オプション
0円 ライトプラン:8.6万円/年
(1人あたり4,300円)
ベーシックプラン:40万円/年
(1人あたり4,000円)
※ベーシックプランのみ、オプション機能も無料で利用可能
お問い合わせ
Webテスト
ミキワメ ミキワメ 詳細はこちら
  • 能力面だけでなく、自社の文化・配属先の部署とマッチするかという性格面も踏まえた活躍度を判断できる
  • 就職人気企業TOP100社のうち87社が利用・総受検者数130万人越えの実績
  • 追加費用なしでカスタマーサクセスが導入・採用基準の設定~導入後の運用や相談まで細かくサポート
  • 10分で回答でき、従来の適性検査よりも応募者の負担が激減。選考中の離脱を防げる
要お問い合わせ 受検料¥550/人
(社内受検は何回受けても無料)
システム利用料¥40,000(税別)~/月
(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
TG-WEB TG-WEB 詳細はこちら
  • 年間60万人以上が利用! 10以上の豊富な適性検査ラインナップから、自社の採用に必要な視点を組み合わせて実施できる
  • 業界初! 替え玉受験やカンニングを検知できるAI監視型Webテストを採用
  • 「入社後に定着・活躍するか」を見極められる! 関係構築力や適応力、仕事にのめりこむ力など独自の観点から検査が可能
  • 追加費用なしでフィードバックシートや入社後の面談ガイドなどを提供、採用から入社後の育成までをサポート
要お問い合わせ 受検料:2,000円/件~ Webテスト
オンラインAI監視型Webテスト方式
テストセンター
マークシート
CUBIC適性検査 CUBIC適性検査 詳細はこちら
  • 日本人10万人のサンプルデータを基に、370通りの診断結果を構築
  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
お問い合わせ
ペーパーテスト
Webテスト
「HaKaSe診断」for Recruiting 「HaKaSe診断」for Recruiting 詳細はこちら
  • 採用候補者の受検は無料で、継続利用が可能!
  • 歩留まり改善やミスマッチの防止見極め精度向上など、選考~入社後のオンボーディングの各場面で活用できる
  • 社員の受検データと照らし合わせて、チームとの相性やスキルのマッチングを判定可能
  • 受検は5~7分で完了、候補者自身も結果を確認できるので採用CX(候補者体験)向上が期待できる
0円 受検料:0円
※採用候補者は無料
(社員の受検は20名まで無料)
Webテスト
SPI3 SPI3 詳細はこちら
  • 直近1年の導入社数は15,500社受検者数は231万人超と圧倒的な実績あり
  • 出題内容を毎年更新して質の高い問題を提供、50年を超える歴史と圧倒的な受検者データ量に基づく信頼性の高い検査結果で採用の質を向上
  • 人材系大手のリクルートMSのノウハウが詰まった報告書の読み方サポートや活用マニュアル、分析機能で人事工数を削減
  • 圧倒的認知度と豊富な受検形態で、受検者負担を軽減。受検歩留まりを改善
0円 受検した人数分の従量課金制(1人~)
※料金はテスト内容×受検方法によって異なる
※最短1営業日から利用可能
テストセンター
(東京・名古屋・大阪・仙台・広島・福岡・オンライン会場)
インハウス CBT
Webテスト
ペーパーテスティング
アッテル適性検査 アッテル適性検査 詳細はこちら
  • 対策できない設問設計! 優劣のない設問で候補者本来の特性を見極められる
  • 10万人の実データ×AIによる精度の高い分析! 候補者が入社後に活躍する確率を算出できる
  • 特許技術を用いた「ハイ/ロー分析」で自社で活躍する人材の特徴が分かる
  • 100名まで受検費用が無料! 分析レポートは使い放題、専任コンサルタントのサポートもあり
0円 受検費用(/200名):無料
※応募者100名/従業員100名
分析費用:36万円〜(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特長を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特長
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
GPS-Business
  • 音声・動画による出題で候補者の本来の力を測定
  • 客観的な指標の導入で面接の効率化
  • 会うべき優秀な人材を能力で絞り込み工数削減できる
0円 1名当たり¥4,500(税別) Webテスト(音声・動画、テキスト問題)
新入社員診断カルテ
  • 入社前(直後)と配属後で測定し比較することで、モチベーションの変化や問題点を明確化
  • 早期離職防止や育成計画に生かせる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
HRアナリスト 人材分析
  • 毎月2,500社のご利用
  • 独自のロジックで候補者の潜在能力とカルチャーフィットを可視化
  • 面接CXの向上が期待できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ オンラインでのアンケート
My KARTE
  • 職務遂行に必要な特性、向いている仕事が分かる
  • 意欲+対人関係スキルなどを客観的に分析し、会社に貢献する有望な人材を発見できる
  • 強み・弱みはもちろん、仕事に対する責任感、組織への協調性などを見える化する
要お問い合わせ 1名・1シート:4,400円 Webテスト
PETⅡ
  • 組織で活躍できる人材を見極める
  • 性格特性、ストレス耐性、組織文化への適応力を測定し、採用時のミスマッチを防止
要お問い合わせ 1受験1,500円(税別) Webテスト
カオナビ
  • 4,000社の人事ノウハウを凝縮
  • 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的に伴走・支援
  • 視覚的、直感的に使えてカスタムも自在に可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
アドバンテッジインサイト
  • 日本国内で唯一「EQ能力(感情知能)」を測定できる採用適性検査
  • 「コンピテンシー(成果を生み出す行動特性)」を測定可能
  • 全国で受験可能
0円 要お問い合わせ Webテスト
マークシート
テストセンター
タレントパレット
  • 人事に必要な機能がオールインワン
  • データを活用した科学的人事を実現するタレントマネジメントシステム
  • 400ものビックデータを基に開発された適性検査を無料で活用可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
DBIT/DPI/DIST
  • 受検者の能力を多面的に診断
  • 企業、受検者それぞれの負担が少ない
  • それぞれのテストで別々の診断表を出力、より深い人物評価が可能
導入費用550,000円(税込)
※大量受検者向けプラン
適性検査の種類によって異なります 適性検査の種類によって異なります
Talentgram
  • アルバイト・パート採用に特化した適性検査
  • 面接ごとに差がつく評定をなくす
  • ハイパフォーマーの特性を分析、採用時の基準にできる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
HCi-AS
  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判で累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブルに
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
要お問い合わせ
Webテスト
質問紙形式
玉手箱Ⅲ
  • 過去15年間に日本で蓄積されたOPQデータベースで構成
  • 職務適性の予測力と信頼性で国際的に群を抜くOPQのWeb版
  • 出題パターンは100万通り以上
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
V-CAT
  • 60年以上にわたる膨大な臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
  • 受験者の作為が反映されにくい・替え玉受験がほぼ不可能
  • 採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 作業検査方式
アンケート方式
BPASSサーベイ
  • 役割期待に合った診断項目で、成長を見える化できる
  • 仕事をする上での『自分の強みと弱み』が、理解しやすく受け取りやすい
  • 人事考課項目と同じ項目設定で、仕事力向上のために何をすればよいか対応策を立てやすい
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
アッテル
  • 対策ができない設問設計
  • データとAIで「活躍可能性」を判断
  • 配置やマネジメントでも活用
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
テキカク
  • 組織風土や現社員との相性をチェックできる
  • 今より良い組織にするために貢献するかがわかる
  • 欲しい人材の特性や価値観を数値化し、採用候補者との比較ができる
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
SKK式適性検査
  • 作業検査法であるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により応用・発展させた検査
  • 半世紀以上にわたり多数の学校、企業、官公庁等に採用され、受検者は設立以来1,500万人を超えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
CUBIC
  • 人や組織の見えにくい側面を可視化
  • 採用から組織活性化までを一元管理
  • 分析から研修・コンサルティングまで
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
Web適性検査CPA
  • 性格やストレス耐性、応用力を紐解いて具体例で表示
  • 継続的に定点的に利用することで、離職する人の傾向や合わない人の傾向が捉えられる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
不適性検査スカウター
  • 業界唯一の不適性検査
  • WEBテスト(WEB受検)と紙の設問冊子、マークシート回答方式の3つの受検方法
標準プラン 0円
プライムプラン 0円
標準プラン 0円
プライムプラン 25,660円/年
Webテスト
マークシート回答方式
紙の回答用紙記入方式
HRベース
  • 各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能
  • 知的能力から基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能
  • 単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目
WEBプラン 20,000円
紙冊子プラン 20,000円
WEB使い放題プラン 50,000円
WEBプラン
1,000円〜3,500円/件

紙冊子プラン
1,500円~3,500円/件

WEB使い放題プラン
900,000円~/上限件数により異なる
Webテスト
TAL
  • 潜在的能力が測れる独自の検査手法
  • 面接で見抜きづらい内面的特徴を可視化
  • 受検者の負担を軽減する設計
10,000円(税別) 3,500円/人(税別)受検者数による従量課金 Webテスト
ページ先頭へ戻る