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SFA JOURNAL by ネクストSFA

WEBデザイナー採用の適性検査ガイド!ミスマッチを防ぐ選び方と活用法

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

WEBデザイナーの採用において、ポートフォリオだけで候補者のすべてを判断するのは困難です。高いスキルを持っていても、チームの文化に合わなかったり、コミュニケーションに課題があったりしては、早期離職につながりかねません。こうした見えない部分を可視化し、採用のミスマッチを防ぐために「適性検査」の重要性が高まっています。本記事では、WEBデザイナー採用に特化した適性検査の選び方から活用法、おすすめのツールまでを網羅的に解説し、貴社の採用成功をサポートします。

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  • ビジネスに必要な知的能力や性格、価値観、相性を数値化し、タイプ別に分類することで、受検結果が分かりやすい
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※ベーシックプランのみ、オプション機能も無料で利用可能
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(社内受検は何回受けても無料)
システム利用料¥40,000(税別)~/月
(従業員数に応じて変動あり)
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要お問い合わせ 受検料:2,000円/件~ Webテスト
オンラインAI監視型Webテスト方式
テストセンター
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  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
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ペーパーテスト
Webテスト
「HaKaSe診断」for Recruiting 「HaKaSe診断」for Recruiting 詳細はこちら
  • 採用候補者の受検は無料で、継続利用が可能!
  • 歩留まり改善やミスマッチの防止見極め精度向上など、選考~入社後のオンボーディングの各場面で活用できる
  • 社員の受検データと照らし合わせて、チームとの相性やスキルのマッチングを判定可能
  • 受検は5~7分で完了、候補者自身も結果を確認できるので採用CX(候補者体験)向上が期待できる
0円 受検料:0円
※採用候補者は無料
(社員の受検は20名まで無料)
Webテスト
SPI3 SPI3 詳細はこちら
  • 直近1年の導入社数は15,500社受検者数は231万人超と圧倒的な実績あり
  • 出題内容を毎年更新して質の高い問題を提供、50年を超える歴史と圧倒的な受検者データ量に基づく信頼性の高い検査結果で採用の質を向上
  • 人材系大手のリクルートMSのノウハウが詰まった報告書の読み方サポートや活用マニュアル、分析機能で人事工数を削減
  • 圧倒的認知度と豊富な受検形態で、受検者負担を軽減。受検歩留まりを改善
0円 受検した人数分の従量課金制(1人~)
※料金はテスト内容×受検方法によって異なる
※最短1営業日から利用可能
テストセンター
(東京・名古屋・大阪・仙台・広島・福岡・オンライン会場)
インハウス CBT
Webテスト
ペーパーテスティング
アッテル適性検査 アッテル適性検査 詳細はこちら
  • 対策できない設問設計! 優劣のない設問で候補者本来の特性を見極められる
  • 10万人の実データ×AIによる精度の高い分析! 候補者が入社後に活躍する確率を算出できる
  • 特許技術を用いた「ハイ/ロー分析」で自社で活躍する人材の特徴が分かる
  • 100名まで受検費用が無料! 分析レポートは使い放題、専任コンサルタントのサポートもあり
0円 受検費用(/200名):無料
※応募者100名/従業員100名
分析費用:36万円〜(従業員数に応じて変動あり)
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Webテスト
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特長を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特長
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
GPS-Business
  • 音声・動画による出題で候補者の本来の力を測定
  • 客観的な指標の導入で面接の効率化
  • 会うべき優秀な人材を能力で絞り込み工数削減できる
0円 1名当たり¥4,500(税別) Webテスト(音声・動画、テキスト問題)
新入社員診断カルテ
  • 入社前(直後)と配属後で測定し比較することで、モチベーションの変化や問題点を明確化
  • 早期離職防止や育成計画に生かせる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
HRアナリスト 人材分析
  • 毎月2,500社のご利用
  • 独自のロジックで候補者の潜在能力とカルチャーフィットを可視化
  • 面接CXの向上が期待できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ オンラインでのアンケート
My KARTE
  • 職務遂行に必要な特性、向いている仕事が分かる
  • 意欲+対人関係スキルなどを客観的に分析し、会社に貢献する有望な人材を発見できる
  • 強み・弱みはもちろん、仕事に対する責任感、組織への協調性などを見える化する
要お問い合わせ 1名・1シート:4,400円 Webテスト
PETⅡ
  • 組織で活躍できる人材を見極める
  • 性格特性、ストレス耐性、組織文化への適応力を測定し、採用時のミスマッチを防止
要お問い合わせ 1受験1,500円(税別) Webテスト
カオナビ
  • 4,000社の人事ノウハウを凝縮
  • 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的に伴走・支援
  • 視覚的、直感的に使えてカスタムも自在に可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
アドバンテッジインサイト
  • 日本国内で唯一「EQ能力(感情知能)」を測定できる採用適性検査
  • 「コンピテンシー(成果を生み出す行動特性)」を測定可能
  • 全国で受験可能
0円 要お問い合わせ Webテスト
マークシート
テストセンター
タレントパレット
  • 人事に必要な機能がオールインワン
  • データを活用した科学的人事を実現するタレントマネジメントシステム
  • 400ものビックデータを基に開発された適性検査を無料で活用可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
DBIT/DPI/DIST
  • 受検者の能力を多面的に診断
  • 企業、受検者それぞれの負担が少ない
  • それぞれのテストで別々の診断表を出力、より深い人物評価が可能
導入費用550,000円(税込)
※大量受検者向けプラン
適性検査の種類によって異なります 適性検査の種類によって異なります
Talentgram
  • アルバイト・パート採用に特化した適性検査
  • 面接ごとに差がつく評定をなくす
  • ハイパフォーマーの特性を分析、採用時の基準にできる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
HCi-AS
  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判で累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブルに
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
要お問い合わせ
Webテスト
質問紙形式
玉手箱Ⅲ
  • 過去15年間に日本で蓄積されたOPQデータベースで構成
  • 職務適性の予測力と信頼性で国際的に群を抜くOPQのWeb版
  • 出題パターンは100万通り以上
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
V-CAT
  • 60年以上にわたる膨大な臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
  • 受験者の作為が反映されにくい・替え玉受験がほぼ不可能
  • 採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 作業検査方式
アンケート方式
BPASSサーベイ
  • 役割期待に合った診断項目で、成長を見える化できる
  • 仕事をする上での『自分の強みと弱み』が、理解しやすく受け取りやすい
  • 人事考課項目と同じ項目設定で、仕事力向上のために何をすればよいか対応策を立てやすい
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
アッテル
  • 対策ができない設問設計
  • データとAIで「活躍可能性」を判断
  • 配置やマネジメントでも活用
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
テキカク
  • 組織風土や現社員との相性をチェックできる
  • 今より良い組織にするために貢献するかがわかる
  • 欲しい人材の特性や価値観を数値化し、採用候補者との比較ができる
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
SKK式適性検査
  • 作業検査法であるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により応用・発展させた検査
  • 半世紀以上にわたり多数の学校、企業、官公庁等に採用され、受検者は設立以来1,500万人を超えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
CUBIC
  • 人や組織の見えにくい側面を可視化
  • 採用から組織活性化までを一元管理
  • 分析から研修・コンサルティングまで
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
Web適性検査CPA
  • 性格やストレス耐性、応用力を紐解いて具体例で表示
  • 継続的に定点的に利用することで、離職する人の傾向や合わない人の傾向が捉えられる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
不適性検査スカウター
  • 業界唯一の不適性検査
  • WEBテスト(WEB受検)と紙の設問冊子、マークシート回答方式の3つの受検方法
標準プラン 0円
プライムプラン 0円
標準プラン 0円
プライムプラン 25,660円/年
Webテスト
マークシート回答方式
紙の回答用紙記入方式
HRベース
  • 各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能
  • 知的能力から基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能
  • 単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目
WEBプラン 20,000円
紙冊子プラン 20,000円
WEB使い放題プラン 50,000円
WEBプラン
1,000円〜3,500円/件

紙冊子プラン
1,500円~3,500円/件

WEB使い放題プラン
900,000円~/上限件数により異なる
Webテスト
TAL
  • 潜在的能力が測れる独自の検査手法
  • 面接で見抜きづらい内面的特徴を可視化
  • 受検者の負担を軽減する設計
10,000円(税別) 3,500円/人(税別)受検者数による従量課金 Webテスト

なぜ今、WEBデザイナーの採用に適性検査が重要なのか?

WEBデザイナーの採用活動において、適性検査の導入は単なる選考フローの追加ではありません。これは、企業の成長を左右する重要な戦略の一つです。ポートフォリオや職務経歴書から読み取れるスキルや経験は、候補者の一側面に過ぎません。その人物が持つ潜在的な能力や価値観、ストレス耐性といった内面的な特性は、入社後のパフォーマンスや定着率に大きく影響します。適性検査は、これらの目に見えない要素を客観的なデータとして捉えるための有効な手段です。特に、チームでの協業が不可欠なWEBデザイナーにとって、個々の特性を理解し、組織との相性を見極めることは、採用の精度を格段に高めることにつながるのです。

採用後のミスマッチを防止し、早期離職を防ぐ

採用におけるミスマッチは、企業と候補者の双方にとって大きな損失となります。特にWEBデザイナーのような専門職では、スキルは高いものの、企業の文化やチームの働き方に馴染めず、早期離職に至るケースが少なくありません。適性検査を活用することで、候補者の価値観や仕事への取り組み方、対人関係のスタイルなどを事前に把握できます。これにより、自社の社風や求める人物像と合致するかどうかを客観的に判断することが可能となり、入社後の「こんなはずではなかった」というギャップを最小限に抑えることができます。結果として、定着率の向上と、採用・教育コストの削減に繋がるのです。

ポートフォリオだけでは見えない「思考力」や「人柄」を客観的に評価するため

ポートフォリオは、WEBデザイナーのデザインスキルや実績を示す重要な資料ですが、それだけで候補者のすべてを理解することはできません。例えば、デザインの裏側にある論理的思考力や、クライアントの課題を解決しようとする姿勢、困難な状況に直面した際の対応力などは、作品からだけでは判断が難しいでしょう。適性検査は、こうした潜在的な能力やパーソナリティを数値やデータで客観的に評価するためのツールです。面接官の主観や印象に頼ることなく、多角的な視点から候補者を評価することで、より公平で納得感のある選考が実現します。

チームや企業文化との相性(カルチャーフィット)を見極めるため

優れたスキルを持つWEBデザイナーでも、チームの雰囲気や企業の価値観と合わなければ、その能力を最大限に発揮することは難しいでしょう。カルチャーフィットは、従業員の満足度や生産性、そして組織全体のパフォーマンスに直結する重要な要素です。適性検査の性格診断などを通じて、候補者がどのような環境で力を発揮しやすいのか、どのようなコミュニケーションを好むのかといった特性を把握できます。これにより、既存のチームメンバーとの相性や、企業が大切にする文化に馴染める人材かどうかを、採用段階で精度高く見極めることが可能になります。

WEBデザイナー採用で使われる適性検査の種類と見極められる能力

WEBデザイナーの採用で用いられる適性検査は、大きく分けて「性格検査」と「能力検査」の2種類があります。これらを組み合わせることで、候補者の多面的な評価が可能になります。性格検査では、候補者のパーソナリティや行動特性を明らかにし、チームや企業文化との相性、いわゆるカルチャーフィットを測ります。一方、能力検査では、業務を遂行する上で必要となる基礎的な知的能力や思考力を測定します。ポートフォリオで示される専門スキルに加え、これらの検査結果を参考にすることで、入社後に安定して高いパフォーマンスを発揮できる人材を見極めることができるのです。それぞれの検査が何を測定し、WEBデザイナーにどのような能力が求められるのかを理解することが重要です。

性格検査

性格検査は、候補者の日常的な行動パターンや思考の傾向、価値観などを測定し、その人物のパーソナリティを明らかにします。これにより、コミュニケーションのスタイル、ストレスへの耐性、目標達成意欲といった、仕事の進め方や対人関係に大きく関わる特性を把握できます。WEBデザイナーの業務は、ディレクターやエンジニアなど他職種との連携が不可欠であるため、チーム内で円滑に業務を進めるための「協調性」や、自ら課題を見つけて改善提案ができる「主体性」、タイトなスケジュールや修正依頼に対応するための「粘り強さ」などが求められます。性格検査は、こうした業務適性を見極める上で非常に有効な手段となります。

能力検査

能力検査は、業務を遂行する上で土台となる基礎的な知的能力を測定するものです。主に、文章の読解力や趣旨を正確に理解する「言語能力」と、図形や数列表から法則性を見出し、論理的に答えを導き出す「非言語能力(論理的思考力)」の2つの側面から評価されます。WEBデザイナーにとって、クライアントの要望や資料から本質的な課題を読み解く読解力は不可欠です。また、なぜそのデザインにしたのか、そのレイアウトがユーザーにとってどう最適なのかを論理的に説明する力も、関係者の合意形成を得る上で極めて重要になります。能力検査は、こうしたデザイン業務の根幹を支える思考力を客観的に評価するために役立ちます。

その他の検査(クレペリン検査など)

性格検査や能力検査の他に、特定の側面をより深く測定するための検査も存在します。その代表例が「内田クレペリン検査」です。これは、簡単な一桁の足し算を連続して行う作業を通じて、候補者の作業処理能力、集中力、そして行動のクセやムラなどを測定する心理検査です。WEBデザイナーの仕事は、地道な作業の積み重ねであり、長時間にわたる集中力や安定したパフォーマンスが求められる場面も少なくありません。クレペリン検査のような作業検査は、候補者がプレッシャーのかかる状況下でどのような働き方をするのか、その傾向を予測するのに役立ちます。これにより、業務の遂行能力をより実践的な観点から評価することが可能になります。

WEBデザイナー採用に適した適性検査ツールの選び方3つのポイント

自社に最適な適性検査ツールを選ぶためには、いくつかの重要なポイントがあります。まず最も大切なのは、採用活動において「どのような人材を求めているのか」を明確にすることです。その上で、各ツールが提供する測定項目や機能が、自社の目的と合致しているかを確認する必要があります。また、選考プロセス全体を考慮し、候補者と採用担当者の双方にとって負担が少なく、スムーズに運用できる形式であることも重要です。コスト面だけでなく、得られる情報の質や活用のしやすさといった多角的な視点から比較検討することで、採用の精度を真に高めるツール選定が可能になるでしょう。

1. 見極めたい能力を明確にする

適性検査ツールを選ぶ最初のステップは、今回の採用で候補者のどのような能力や特性を特に重視するのかを明確に定義することです。例えば、プロジェクトメンバーと頻繁に連携し、チームで成果を出すことを求めるのであれば、「協調性」や「コミュニケーション能力」を重点的に見極める必要があります。一方で、複雑な要件を整理し、論理的な情報設計やUIデザインを担う人材を求めているのであれば、「論理的思考力」や「問題解決能力」が重要な評価項目となるでしょう。このように、求める人物像を具体化することで、数あるツールの中から、自社の採用要件に最も合致した機能を持つものを選び出すことができます。

2. 測定できる項目を確認する

見極めたい能力が明確になったら、次に各ツールが具体的にどのような項目を測定できるのかを確認します。適性検査ツールによって、測定できる領域や分析の粒度は様々です。基本的な性格特性や知的能力だけでなく、「ストレス耐性」「達成意欲」「リーダーシップ」といった、より詳細な項目を測定できるツールもあります。自社が重視する項目が網羅されているか、また、その評価結果がWEBデザイナーという職種の適性を判断する上で参考になる内容であるかを見極めることが重要です。各ツールの公式サイトや資料でサンプルレポートなどを確認し、分析結果の分かりやすさや、面接で活用できそうかといった観点からも比較検討しましょう。

3. 受検形式とコストで選ぶ

ツールの機能面に加えて、運用面での適合性も重要な選定基準です。多くの候補者に受検してもらうことを考えると、場所を選ばずに実施できるオンライン形式が主流であり、利便性が高いでしょう。また、料金体系もツールによって大きく異なります。初期費用や月額固定費がかかるもの、あるいは受検者一人あたりの従量課金制のものなど様々です。自社の採用規模や頻度を考慮し、最もコストパフォーマンスの高いプランを選ぶ必要があります。無料トライアルを提供しているサービスも多いため、実際に使用感を試した上で、候補者にとっても企業にとってもスムーズに運用できるツールかどうかを判断することをおすすめします。

【比較】WEBデザイナー採用におすすめの適性検査ツール3選

市場には多種多様な適性検査ツールが存在し、それぞれに特徴があります。WEBデザイナーの採用においては、単に性格や能力を測るだけでなく、その職務特性に合った評価ができるツールを選ぶことが成功の鍵となります。例えば、論理的思考力や問題解決能力を重視するのか、あるいはチーム内での協調性やコミュニケーションスタイルを重視するのかによって、最適なツールは異なります。ここでは、多くの企業で導入実績があり、WEBデザイナー採用においても有効活用できる代表的な5つの適性検査ツールをご紹介します。それぞれのツールの強みや特徴を比較し、自社の採用方針や目的に最も合致するサービスを見つけるための参考にしてください。

ミキワメ

「ミキワメ」は、候補者が企業の社風やチームにどれだけフィットするかを可視化することに特化したサービスです。

WEBデザイナーの仕事は、チームでの共同作業や他部署との連携が欠かせません。個人のスキルだけでなく、チームの一員として円滑にコミュニケーションをとり、相乗効果を生み出せるかが成功の鍵となります。「ミキワメ」を使えば、既存の社員の傾向から自社独自の採用基準を作成し、候補者が入社後に活躍できる人材かどうかを客観的に判断できます。特にデザインの現場で重要となる「カルチャーフィット」を重視したい場合に最適です。

こんな企業におすすめ

  • チームワークや社員同士の連携を大切にする文化の企業
  • 採用のミスマッチによる早期離職を減らしたいと考えている企業
  • データに基づいて、自社に合った人材を戦略的に採用したい企業

TALENT ANALYTICS (タレントアナリティクス)

エン・ジャパンが提供する「TALENT ANALYTICS」は、「知的能力」に加えて、「性格・価値観」を詳細に分析できるのが特徴です。

特に注目したいのが、性格特性の項目に「創造的思考性」が含まれている点。これにより、アイデアを生み出したり、新しい表現を試みたりするデザイナーとしてのポテンシャルを客観的に評価できます。また、分析結果がグラフなどで視覚的にわかりやすく表示されるため、人事担当者だけでなく、デザイン部門の責任者も候補者の特性を直感的に理解しやすい設計になっています。

こんな企業におすすめ

  • 独創性や新しいアイデアを求めるポジションの採用を行っている企業
  • 候補者の潜在的なクリエイティビティを数値で把握したい企業
  • 適性検査の結果を、採用後の育成やマネジメントにも活用したい企業

ミイダス

「ミイダス」は、個人の行動特性を明らかにする「コンピテンシー診断」が強みです。上下関係や対人関係の持ち方、ストレス耐性、目標達成への意欲など、41項目もの詳細なデータから、その人材がどのような状況でパフォーマンスを発揮しやすいかを分析します。

WEBデザイナーには、タイトな納期やクライアントからのフィードバックへの対応など、ストレス耐性が求められる場面も少なくありません。「ミイダス」を活用することで、デザインスキルに加えて、ビジネスパーソンとしての安定性やプロジェクト推進能力も兼ね備えた人材を見極めることができます。

こんな企業におすすめ

  • 自社で活躍しているデザイナーの行動特性を分析し、それに近い人材を採用したい企業
  • 候補者のストレス耐性や課題解決能力を事前に把握しておきたい企業
  • 個々の特性に合わせた最適なチーム編成やマネジメントを行いたい企業

WEBデザイナーの適性検査を導入・活用する際の注意点

WEBデザイナー採用に適性検査を導入することは、多くのメリットをもたらしますが、その運用方法を誤ると、かえって採用の機会損失を招いたり、候補者に不信感を与えたりする可能性があります。適性検査は、あくまで候補者を多角的に理解するための一つのツールであり、万能ではありません。その結果を絶対的な評価基準とするのではなく、面接やポートフォリオといった他の選考情報と組み合わせ、総合的に判断する姿勢が不可欠です。また、候補者に対して検査の目的や位置づけを丁寧に説明し、納得感を持って選考に臨んでもらうための配慮も重要になります。効果を最大化するためには、これらの注意点を理解し、慎重に運用することが求められます。

適性検査の結果だけで合否を判断しない

最も重要な注意点は、適性検査の結果のみを根拠に合否を決定しないことです。検査結果は、候補者の潜在的な能力や性格の傾向を示す参考情報であり、その人物の全てを表すものではありません。例えば、検査のスコアが低かったとしても、面接での対話を通じて、それを補って余りある素晴らしい経験や熱意が明らかになることもあります。逆に、スコアが高くても、ポートフォリオの質や、企業のビジョンへの共感度が低い場合もあります。適性検査の結果は、面接で深掘りすべき質問を考えるための材料と位置づけ、必ずポートフォリオ評価や対話と組み合わせて、総合的な人物像を捉えるよう努めましょう。

候補者への説明を丁寧に行い、不安を払拭する

候補者の中には、適性検査に対して「何を評価されているのだろう」「結果が悪かったらどうしよう」といった不安や抵抗感を抱く人も少なくありません。こうした不安を払拭し、本来の力を発揮してもらうためにも、なぜ適性検査を実施するのか、その目的を丁寧に説明することが不可欠です。例えば、「スキルだけでなく、私たちのチームや文化に合う方かどうかを多角的に判断し、入社後のミスマッチを防ぐために実施しています」といったように、候補者側のメリットにも触れながら説明すると、納得感を得やすくなります。誠実なコミュニケーションは、企業の印象を高め、入社意欲の向上にも繋がる大切なプロセスです。

検査結果を分析し、次の採用活動に活かす

適性検査のデータは、個々の選考だけでなく、採用活動全体の質を向上させるための貴重な資産となります。入社後に高いパフォーマンスを発揮しているWEBデザイナーの検査結果には、どのような共通の傾向があるのか。逆に、早期離職に至ってしまった人材には、どのような特性が見られたのか。これらのデータを蓄積・分析することで、自社にマッチする人物像がより明確になり、採用基準の精度を高めていくことができます。また、分析結果を現場のマネージャーと共有することで、採用後の育成やマネジメントにも活かすことが可能です。検査を実施して終わりにするのではなく、継続的にデータを活用する仕組みを整えましょう。

まとめ:WEBデザイナーの適性検査を効果的に活用し、採用の質を高めよう

WEBデザイナーの採用成功は、ポートフォリオに表れるデザインスキルだけでなく、その背景にある思考力や人柄、そして企業文化との相性を見極めることにかかっています。適性検査は、これらの目に見えない要素を客観的なデータで可視化し、採用のミスマッチを防ぐための強力なツールです。自社が求める人物像を明確にし、目的に合ったツールを選定、そして面接や作品評価と組み合わせることで、採用の精度は飛躍的に向上します。本記事で紹介した選び方や活用法を参考に、ぜひ適性検査を導入し、貴社の成長を牽引する優秀なWEBデザイナーの採用を実現してください。

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ベーシックプラン:40万円/年
(1人あたり4,000円)
※ベーシックプランのみ、オプション機能も無料で利用可能
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Webテスト
ミキワメ ミキワメ 詳細はこちら
  • 能力面だけでなく、自社の文化・配属先の部署とマッチするかという性格面も踏まえた活躍度を判断できる
  • 就職人気企業TOP100社のうち87社が利用・総受検者数130万人越えの実績
  • 追加費用なしでカスタマーサクセスが導入・採用基準の設定~導入後の運用や相談まで細かくサポート
  • 10分で回答でき、従来の適性検査よりも応募者の負担が激減。選考中の離脱を防げる
要お問い合わせ 受検料¥550/人
(社内受検は何回受けても無料)
システム利用料¥40,000(税別)~/月
(従業員数に応じて変動あり)
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Webテスト
TG-WEB TG-WEB 詳細はこちら
  • 年間60万人以上が利用! 10以上の豊富な適性検査ラインナップから、自社の採用に必要な視点を組み合わせて実施できる
  • 業界初! 替え玉受験やカンニングを検知できるAI監視型Webテストを採用
  • 「入社後に定着・活躍するか」を見極められる! 関係構築力や適応力、仕事にのめりこむ力など独自の観点から検査が可能
  • 追加費用なしでフィードバックシートや入社後の面談ガイドなどを提供、採用から入社後の育成までをサポート
要お問い合わせ 受検料:2,000円/件~ Webテスト
オンラインAI監視型Webテスト方式
テストセンター
マークシート
CUBIC適性検査 CUBIC適性検査 詳細はこちら
  • 日本人10万人のサンプルデータを基に、370通りの診断結果を構築
  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
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ペーパーテスト
Webテスト
「HaKaSe診断」for Recruiting 「HaKaSe診断」for Recruiting 詳細はこちら
  • 採用候補者の受検は無料で、継続利用が可能!
  • 歩留まり改善やミスマッチの防止見極め精度向上など、選考~入社後のオンボーディングの各場面で活用できる
  • 社員の受検データと照らし合わせて、チームとの相性やスキルのマッチングを判定可能
  • 受検は5~7分で完了、候補者自身も結果を確認できるので採用CX(候補者体験)向上が期待できる
0円 受検料:0円
※採用候補者は無料
(社員の受検は20名まで無料)
Webテスト
SPI3 SPI3 詳細はこちら
  • 直近1年の導入社数は15,500社受検者数は231万人超と圧倒的な実績あり
  • 出題内容を毎年更新して質の高い問題を提供、50年を超える歴史と圧倒的な受検者データ量に基づく信頼性の高い検査結果で採用の質を向上
  • 人材系大手のリクルートMSのノウハウが詰まった報告書の読み方サポートや活用マニュアル、分析機能で人事工数を削減
  • 圧倒的認知度と豊富な受検形態で、受検者負担を軽減。受検歩留まりを改善
0円 受検した人数分の従量課金制(1人~)
※料金はテスト内容×受検方法によって異なる
※最短1営業日から利用可能
テストセンター
(東京・名古屋・大阪・仙台・広島・福岡・オンライン会場)
インハウス CBT
Webテスト
ペーパーテスティング
アッテル適性検査 アッテル適性検査 詳細はこちら
  • 対策できない設問設計! 優劣のない設問で候補者本来の特性を見極められる
  • 10万人の実データ×AIによる精度の高い分析! 候補者が入社後に活躍する確率を算出できる
  • 特許技術を用いた「ハイ/ロー分析」で自社で活躍する人材の特徴が分かる
  • 100名まで受検費用が無料! 分析レポートは使い放題、専任コンサルタントのサポートもあり
0円 受検費用(/200名):無料
※応募者100名/従業員100名
分析費用:36万円〜(従業員数に応じて変動あり)
お問い合わせ
Webテスト
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特長を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特長
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
GPS-Business
  • 音声・動画による出題で候補者の本来の力を測定
  • 客観的な指標の導入で面接の効率化
  • 会うべき優秀な人材を能力で絞り込み工数削減できる
0円 1名当たり¥4,500(税別) Webテスト(音声・動画、テキスト問題)
新入社員診断カルテ
  • 入社前(直後)と配属後で測定し比較することで、モチベーションの変化や問題点を明確化
  • 早期離職防止や育成計画に生かせる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ
HRアナリスト 人材分析
  • 毎月2,500社のご利用
  • 独自のロジックで候補者の潜在能力とカルチャーフィットを可視化
  • 面接CXの向上が期待できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ オンラインでのアンケート
My KARTE
  • 職務遂行に必要な特性、向いている仕事が分かる
  • 意欲+対人関係スキルなどを客観的に分析し、会社に貢献する有望な人材を発見できる
  • 強み・弱みはもちろん、仕事に対する責任感、組織への協調性などを見える化する
要お問い合わせ 1名・1シート:4,400円 Webテスト
PETⅡ
  • 組織で活躍できる人材を見極める
  • 性格特性、ストレス耐性、組織文化への適応力を測定し、採用時のミスマッチを防止
要お問い合わせ 1受験1,500円(税別) Webテスト
カオナビ
  • 4,000社の人事ノウハウを凝縮
  • 各社に専任サポートが付き、導入後も継続的に伴走・支援
  • 視覚的、直感的に使えてカスタムも自在に可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
アドバンテッジインサイト
  • 日本国内で唯一「EQ能力(感情知能)」を測定できる採用適性検査
  • 「コンピテンシー(成果を生み出す行動特性)」を測定可能
  • 全国で受験可能
0円 要お問い合わせ Webテスト
マークシート
テストセンター
タレントパレット
  • 人事に必要な機能がオールインワン
  • データを活用した科学的人事を実現するタレントマネジメントシステム
  • 400ものビックデータを基に開発された適性検査を無料で活用可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
DBIT/DPI/DIST
  • 受検者の能力を多面的に診断
  • 企業、受検者それぞれの負担が少ない
  • それぞれのテストで別々の診断表を出力、より深い人物評価が可能
導入費用550,000円(税込)
※大量受検者向けプラン
適性検査の種類によって異なります 適性検査の種類によって異なります
Talentgram
  • アルバイト・パート採用に特化した適性検査
  • 面接ごとに差がつく評定をなくす
  • ハイパフォーマーの特性を分析、採用時の基準にできる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
HCi-AS
  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判で累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブルに
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
要お問い合わせ
Webテスト
質問紙形式
玉手箱Ⅲ
  • 過去15年間に日本で蓄積されたOPQデータベースで構成
  • 職務適性の予測力と信頼性で国際的に群を抜くOPQのWeb版
  • 出題パターンは100万通り以上
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
V-CAT
  • 60年以上にわたる膨大な臨床データをもとに、経験豊かな専門家の目による独自の解析
  • 受験者の作為が反映されにくい・替え玉受験がほぼ不可能
  • 採用選考から管理職昇格・教育まで幅広く、継続して活用できる
要お問い合わせ 要お問い合わせ 作業検査方式
アンケート方式
BPASSサーベイ
  • 役割期待に合った診断項目で、成長を見える化できる
  • 仕事をする上での『自分の強みと弱み』が、理解しやすく受け取りやすい
  • 人事考課項目と同じ項目設定で、仕事力向上のために何をすればよいか対応策を立てやすい
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
アッテル
  • 対策ができない設問設計
  • データとAIで「活躍可能性」を判断
  • 配置やマネジメントでも活用
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
テキカク
  • 組織風土や現社員との相性をチェックできる
  • 今より良い組織にするために貢献するかがわかる
  • 欲しい人材の特性や価値観を数値化し、採用候補者との比較ができる
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
SKK式適性検査
  • 作業検査法であるクレペリン検査を、長年の膨大なデータと詳細な臨床により応用・発展させた検査
  • 半世紀以上にわたり多数の学校、企業、官公庁等に採用され、受検者は設立以来1,500万人を超えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
CUBIC
  • 人や組織の見えにくい側面を可視化
  • 採用から組織活性化までを一元管理
  • 分析から研修・コンサルティングまで
要お問い合わせ 要お問い合わせ マークシート
Web適性検査CPA
  • 性格やストレス耐性、応用力を紐解いて具体例で表示
  • 継続的に定点的に利用することで、離職する人の傾向や合わない人の傾向が捉えられる
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
不適性検査スカウター
  • 業界唯一の不適性検査
  • WEBテスト(WEB受検)と紙の設問冊子、マークシート回答方式の3つの受検方法
標準プラン 0円
プライムプラン 0円
標準プラン 0円
プライムプラン 25,660円/年
Webテスト
マークシート回答方式
紙の回答用紙記入方式
HRベース
  • 各社で異なる、求める人材像とのマッチ度合いをカスタマイズ設定で把握可能
  • 知的能力から基本性格、意欲、コミュニケーション力、価値観、思考スタイル、ストレス耐性まで幅広く人材を把握可能
  • 単なるストレス耐性ではなく人事が真に知りたいメンタル不調が発症するリスクに着目
WEBプラン 20,000円
紙冊子プラン 20,000円
WEB使い放題プラン 50,000円
WEBプラン
1,000円〜3,500円/件

紙冊子プラン
1,500円~3,500円/件

WEB使い放題プラン
900,000円~/上限件数により異なる
Webテスト
TAL
  • 潜在的能力が測れる独自の検査手法
  • 面接で見抜きづらい内面的特徴を可視化
  • 受検者の負担を軽減する設計
10,000円(税別) 3,500円/人(税別)受検者数による従量課金 Webテスト
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