BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA/CRM

【2026年最新比較表あり】おすすめの顧客満足度調査(CS調査)サービス比較15選!料金や選び方についても解説

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

企業の売上向上やサービスの改善において、顧客の本音を正確に把握することは欠かせません。そのための有効な手段として活用されているのが、顧客満足度調査(CS調査)です。

しかし、

「調査の始め方が分からない」

「調査会社選びで迷っている」

という担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、CS調査の基礎知識や導入するメリット、調査会社の選び方の基準まで分かりやすく解説します。

目的別の比較表や料金相場も紹介するので、自社に合った調査方法を見つける参考にしてください。

顧客満足度調査(CS調査)とは?

顧客満足度調査(CS調査)とは、自社の商品やサービスに対する評価を測る取り組みです。顧客のリアルな声を集め、現状の課題を把握するために実施されます。定期的に行うことで、サービスの改善に役立ちます。

顧客満足度調査(CS調査)の必要性

変化の激しい市場において、顧客のニーズを正確に把握することは非常に重要です。勘や経験に頼るのではなく、データに基づく意思決定が求められます。そのため、CS調査の必要性が高まっています。

CS調査が必要とされる主な理由は、客観的な評価を得られる点にあります。自社では気づけない改善点を発見できるでしょう。また、顧客との関係性強化にもつながります。

  • 顧客の潜在的な不満を早期に発見できる
  • 競合他社と比較した自社の強みを把握できる
  • サービスの改善点をデータに基づいて特定できる

このように、事業成長にはCS調査が欠かせません。次の項目では、具体的な調査の種類について解説します。 【参考】Fastask.「顧客満足度調査とは 指標・調査設計・設問内容と実施時の注意点をわかりやすく解説」.https://www.fast-ask.com/blog/articles/survey-method-point.html ,(2025-05-11).

顧客満足度調査(CS調査)の種類

CS調査には、目的に応じてさまざまな種類が存在します。目的に合った手法を選ぶことで、より精度の高いデータを得られます。代表的な種類を把握しておきましょう。

大きく分けると、定量調査と定性調査の2種類があります。Webアンケートなどの定量調査は、多くの意見を数値化するのに適しています。一方、定性調査は顧客の深層心理を探るのに有効です。主な調査手法は以下の通りです。

  • Webアンケート調査(インターネットを活用して広く意見を集める)
  • インタビュー調査(対面やオンラインで深くヒアリングを行う)
  • 覆面調査(調査員が顧客を装ってサービスを評価する)

目的によって手法を使い分けることが成功の鍵となります。続いて、専門の調査会社に依頼するメリットを見ていきましょう。 【参考】アスマーク.「顧客満足度(CS)調査のやり方|調査手法や分析手法、失敗例と注意点まで紹介」.https://www.asmarq.co.jp/column/column-cat/how_to/how_to_cs_survey/ ,(2025-05-11).

顧客満足度調査(CS調査)の選び方の基準

調査会社は多数存在し、それぞれ得意分野が異なります。自社の目的に合ったパートナーを見つけることが重要です。ここでは、選定時に重視すべき3つの基準を解説します。

目的や課題に合った調査手法を選べるか

調査の目的によって、適切なアプローチは変わります。幅広い調査手法に対応できる会社を選ぶと良いでしょう。自社の課題に合った提案を受けられるかがポイントになります。

例えば、広く意見を集めたいならWebアンケートが得意な会社が適しています。深く心理を探りたい場合は、インタビュー調査の実績を確認しましょう。柔軟な対応力が求められます。

  • ネット調査、郵送、電話など複数の手法に対応しているか
  • 定量調査だけでなく、定性調査も得意としているか
  • 独自のモニターパネルを豊富に保有しているか

手法の選択肢が多いほど、調査の質は高まります。次は、分析力やサポート体制について見ていきます。

分析力やサポート体制は充実しているか

データは集めるだけでなく、分析してこそ価値が生まれます。高度な分析スキルを持つ調査会社を選ぶことが大切です。また、施策の提案までサポートしてくれると心強いでしょう。

専門のデータサイエンティストが在籍しているか確認しましょう。また、調査前の設計から調査後のレポート作成まで、伴走してくれる会社がおすすめです。サポートの範囲を事前にすり合わせることが重要です。

  • 高度な統計解析や多変量解析に対応しているか
  • 分かりやすく視覚化されたレポートを提供してくれるか
  • 調査結果を踏まえた改善アクションを提案してくれるか

充実したサポートがあれば、調査結果を最大限に活用できます。最後に、セキュリティ対策について確認します。

セキュリティ対策は万全か

CS調査では、多くの個人情報を取り扱うことになります。そのため、情報漏洩を防ぐ強固なセキュリティ対策が不可欠です。信頼できる管理体制を持つ会社を選ぶ必要があります。

プライバシーマークやISOなどの認証を取得しているか確認しましょう。データの保管方法やアクセス権限の管理についてもチェックが必要です。セキュリティ事故は企業の信用問題に直結します。

  • プライバシーマークやISMSなどの第三者認証を取得しているか
  • データの暗号化やアクセスログの監視を行っているか
  • 過去に情報漏洩などの重大なインシデントを起こしていないか

強固な環境で調査を実施することで、顧客からの信頼も保てます。次に、気になる料金相場について解説します。

顧客満足度調査(CS調査)の料金相場

CS調査を外注する際、費用の目安を知っておくことは重要です。調査の規模や手法によって、金額は大きく変動します。ここでは、一般的な料金相場と初期費用について解説します。

顧客満足度調査(CS調査)の初期費用

調査会社に依頼する場合、設問設計やシステム利用料などの初期費用が発生します。基本料金に含まれる内容は会社によって異なります。一般的な相場を把握しておきましょう。

例えば、Webアンケート形式であれば比較的コストを抑えられます。”一般的な消費者アンケートなら50万円~100万円程度がひとつの目安”とされています。また、小規模なセルフ型ネットリサーチであれば、5万円程度から実施できる場合もあります。 ※出典:espers.「No.1調査の費用は?費用だけで選ばない方がいい理由とは」.”1調査の費用”.https://espers.co.jp/column/17788/ ,(2025-05-11).

  • セルフ型ネットリサーチ:5万円〜10万円程度
  • 一般的なWebアンケート外注:10万円〜50万円程度
  • 専門的な分析を含む本格的な調査:50万円〜100万円以上

予算に合わせた調査手法を選ぶことが大切です。続いて、料金を安く抑えるためのコツを紹介します。

顧客満足度調査(CS調査)の料金を安く抑えるコツ

限られた予算内で質の高い調査を行うためには、工夫が必要です。不要なオプションを削るなど、コストを抑える工夫をしましょう。少しの工夫で費用を大幅に抑えられます。

例えば、アンケートの設問数を絞り込むことで、費用を抑えられます。また、自社で用意できる顧客リストを活用すれば、モニターの募集費用を削減できます。セルフ型のアンケートツールを利用するのも一つの方法です。

  • 設問数やサンプル数を必要最小限に絞り込む
  • 自社が保有する顧客リストを活用して配信する
  • 集計や分析の一部を自社で行う(セルフ型ツールの活用)

コストを抑えつつ、目的に合った調査を実現しましょう。次は、目的別の調査会社比較表を紹介します。 【参考】Fastask.「インターネット調査の実施方法 注意点と費用の相場についても解説」.https://www.fast-ask.com/blog/articles/net-research-feature.html ,(2025-05-11).

顧客満足度調査(CS調査)の比較表

調査会社はそれぞれ得意とする領域が異なります。ここでは、目的別に強い調査会社を比較表でまとめました。自社のニーズに合わせて選定の参考にしてください。

それぞれの特徴を把握し、自社に合ったパートナーを見つけましょう。

WEBアンケート調査に強い顧客満足度調査サービス(CS調査)一覧

Webアンケート調査は、広範囲の顧客から効率的に定量データを集めるのに適した手法です。短期間で多くの回答を得られるため、CS調査の主流となっています。

多くの調査会社がWebアンケートに対応していますが、保有するモニター数や分析力、得意とする業界などが異なります。自社の目的に合わせて選定することが大切です。選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 保有するモニター(パネル)の属性や規模
  • 調査設計から分析までのサポート範囲
  • 自社に不足している専門的な知見を補えるか

Webアンケート調査に強みを持つ企業は以下の通りです。

株式会社マクロミル

主な機能・オンラインリサーチ(アンケート調査、医師向け調査、BtoB調査等)・オフラインリサーチ(インタビュー、会場調査、ホームユーステスト、店頭購買分析等)・デジタル&データマーケティング(行動データ分析、広告効果測定、ログ分析)・セルフ型リサーチツールの提供・海外調査、コンサルティング、統計解析
費用・要お問い合わせ 
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:回答の品質管理(不正回答の排除等)を徹底。購買履歴やWebログなどの行動データと紐付けた分析が可能。
対応環境・PC、スマートフォン(オンラインリサーチ、ログ分析等)・オフライン(実店舗、調査会場、対象者の自宅等)
サポート体制・専門のリサーチャー・アナリストによるフルサポート体制・専用の法人ログインポータルの提供・「マーケティングリサーチ基礎講座」等のセミナー・教育支援
実績・オンラインリサーチ市場シェア 国内No.1(※JMRA統計等に基づく自社算出)・年間支援プロジェクト数:40万件以上、取引社数:1万社以上・主な導入先:星野リゾート、バンダイ、LINEヤフー、花王、ソニー銀行 等

ネットリサーチのパイオニアとして国内トップクラスの規模を誇る総合マーケティング支援企業です。自社で管理する高品質なパネルを基盤に、最先端のデジタル技術と統計解析を掛け合わせ、生活者の実態を鮮明に描き出します。企業の戦略立案からプロモーション、効果検証まで、意思決定に必要な「客観的根拠」を迅速かつ正確に提供します。 

運営会社株式会社マクロミル
URLhttps://www.macromill.com/service/

株式会社クロス・マーケティング

主な機能・顧客満足度調査(CS調査)の企画・設計・実査・分析・満足度要因の特定(要素別満足度の分析)・ユーザープロファイル把握(購入理由・利用実態)・改善優先順位の特定、課題の可視化
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:国内最大規模 1,446万人(2026年1月時点)・特徴:大規模パネルによりニッチな層へのアプローチも可能。属性情報が豊富で、特定のユーザー層を絞り込んだ精度の高い調査が可能。
対応環境・オンライン(ネットリサーチ、オンラインインタビュー等)・オフライン(会場調査、ホームユーステスト、郵送調査、ミステリーショッパー等)
サポート体制・経験豊富なリサーチャー・アナリスト(300名以上)によるフルサポート・お客様専用ポータルサイト「Cross Marketing Console」の提供・マーケティング課題に応じたオーダーメイドの調査設計
実績・年間調査実績 12,000件超、取引社数 8,000件以上(2026年時点)・東証上場グループとしての一気通貫支援体制・世界10か国20拠点以上でのグローバルな調査実績

株式会社クロス・マーケティングが提供するCS調査は、自社商品やサービスに対する顧客の評価を客観的に測定し、事業改善や顧客ロイヤリティ向上に直結させるソリューションです。国内最大級のパネル基盤と専門リサーチャーの分析力を掛け合わせ、満足度の構造を科学的に解明。現状の強みと、優先的に取り組むべき改善課題を鮮明に描き出します。 

運営会社株式会社クロス・マーケティング
URLhttps://www.cross-m.co.jp/process/plm-cs

ゼネラルリサーチ株式会社

主な機能・ニーズ探索調査、認知度調査、キャッチフレーズ調査、LPデザイン調査・PSM調査(適正価格調査)、NPS調査(推奨度調査)・アンケートカスタマイズ(選択、自由入力、スライドバー、マトリクス、サバイバル、掲示形式等)・設問設計機能(ランダマイズ、ロジック分岐、ページ分割)
費用・要お問い合わせ 
パネル数と特徴・パネル数:国内モニター総数 1,022万人(2021年4月1日時点)・特徴:42項目の属性パネル(基本6項目+スペシャル36項目)で詳細なモニター情報を管理。幅広い年代・属性を網羅。
対応環境・オンライン(スマートフォン、PC等のWebアンケート環境)
サポート体制・経験豊富なリサーチャーによる課題ヒアリングから実装までのフルサポート・調査票作成、集計データ納品、分析レポート作成代行・24時間受付のメールお問合せ、電話相談
実績・ヘルスケア、PR、製薬、飲食、美容、不動産など幅広い業界への導入・自社調査レポートの継続的な発信、コンテンツ制作やサービス開発の根拠データ提供・最短2週間でのスピーディな納品実績

ゼネラルリサーチは、1,000万人を超える国内最大級のモニター基盤を武器に、企業の意思決定を支える「根拠あるデータ」を提供するマーケティングリサーチ会社です。単純な集計だけでなく、高度なIT設計ツールと42項目の詳細属性を掛け合わせることで、ターゲットの真のニーズや市場の評価を浮き彫りにし、商品開発やプロモーション戦略の成功を支援します。 

運営会社ゼネラルリサーチ株式会社
URLhttps://general-research.co.jp/research/

株式会社アスマーク

主な機能・顧客満足度調査(アンケート、インタビュー、覆面調査)・高機能アンケートシステム(複雑なロジック、複数言語、デザインカスタマイズ対応)・テキストマイニング(自由回答の分析・可視化)・経年比較レポート、競合比較分析
費用・要お問い合わせ 
パネル数と特徴・パネル数:自社パネル 105万人以上・特徴:自社モニターから特定のサービス利用者や競合ユーザーを抽出可能。顧客名簿がない場合でも、条件に合致するターゲットへの調査ができる。
対応環境・オンライン(WEBアンケート、スマートフォン、多言語対応)・オフライン(店頭QRコード、郵送調査、インタビュー、実店舗での覆面調査)
サポート体制・専門コンサルタントによる最適な調査プランの提案・リサーチャーによる手作業での柔軟なレポーティング・翻訳対応を含む海外顧客への調査サポート
実績・設立24年、年間6,000件以上の市場調査実績を持つアスマークによる支援・特定の商品・サービスの強み改善や、接客人材育成のための導入実績多数

株式会社アスマークが提供するCS調査は、単なる現状把握に留まらず、顧客の「継続購買」や「推奨」を引き出すための戦略的リサーチです。自社リスト、店頭、一般消費者パネルといった多彩な手法を組み合わせ、ブランドロゴ入りの専用画面や高度な統計分析を通じて、事業成長の鍵となる「顧客の生の声」を鮮明に描き出します。 

運営会社株式会社アスマーク
URLhttps://www.asmarq.co.jp/solution/cs/

株式会社リサーチワークス

主な機能・アンケート調査の企画・設計・実査管理(発送・回収、問い合わせ対応)・データ入力、単純集計・クロス集計、統計解析・調査レポート(報告書)の作成
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:自社で特定のインターネットパネルを全面に押し出す形式ではなく、郵送や対面、クライアント保有リスト、提携パネルなどから、調査目的に最適な対象者を抽出する。
対応環境・オフライン(郵送調査、調査員による対面調査)・オンライン(インターネット調査、電子メール/Excel調査)
サポート体制・独立系ならではの中立的な視点でのアドバイス・事務作業(入力や発送回収代行)を含む柔軟な実務サポート・電話・メールによる相談窓口(平日 9:30〜17:30)
実績・官公庁、地方自治体、国立・私立大学、シンクタンク、広告代理店、労働組合等・社会的・専門性の高い社会調査、世論調査、科研費研究支援の実績多数

株式会社リサーチワークスは、アンケート調査の専門会社です。マーケティングリサーチから学術的な社会調査、官公庁の意識調査まで、数値の裏付けが必要なあらゆるシーンで「質の高いデータ」を提供します。煩雑な事務作業の代行から高度な統計分析まで、現場のニーズに寄り添ったワンストップの支援が強みです。 

運営会社株式会社リサーチワークス
URLhttps://www.researchworks.co.jp/

英知コンサルティング株式会社

主な機能・顧客満足度調査(CS調査:定量調査・定性調査)・ネットリサーチ、郵送調査、電話調査、訪問調査、会場調査・グループインタビュー、デプスインタビュー・経営再建、戦略策定、組織人事、業務改善コンサルティング
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:リサーチのプロとして、ネットリサーチを含む多様な手法に対応。顧客とのつながりを強固にすることを目的とした、精度の高いサンプリングを実施。
対応環境・オンライン(ネットリサーチ、オンライン相談)・オフライン(訪問調査、会場調査、郵送調査、電話調査、対面コンサルティング)
サポート体制・経営コンサルタントによる調査項目の設計、実行、専門的な分析のフルサポート・中小・中堅企業の実情に合わせた具体的な改善提案(経営顧問サービス等)・24時間受付のお問い合わせフォーム完備
実績・顧客満足度調査(CS調査)実績:209件(2026年時点)・中小企業・中堅企業向けのコンサルティング実績20年・社員満足度調査(ES調査)、覆面調査代行等の関連実績も豊富

英知コンサルティングは、東京を拠点に全国対応する中小企業・小規模事業者向けの経営コンサルティング会社です。20年以上の経験を活かした顧客満足度調査は、単なるアンケートに終わらず、リテンション率(既存顧客維持率)向上や品質改善といった「収益アップに直結する経営戦略」としての分析・提言を強みとしています。

運営会社英知コンサルティング株式会社
URLhttps://eichi-consulting.jp/cs

メイソンコンサルティング株式会社

主な機能・顧客満足度調査(CS調査:現状課題把握〜アンケート設計〜実査〜分析)・分析軸の設定(品質、納期、柔軟性等の観点からの項目別集計)・改善施策の提示(強み・弱みの識別)および改善計画スケジュールの策定・各種コンサルティング(ISO取得支援、IT運用改善、リスクマネジメント等)
費用・80万円〜 
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:不特定多数のパネルを売りにするのではなく、クライアントが保有する法人顧客(既存・新規・重要顧客等)に対して、中立的な立場からアプローチすることに特化。
対応環境・オンライン(メールによる調査、IT運用改善コンサル等)・オフライン(電話・郵送調査、対面コンサルティング、顧客フォロー連絡等)
サポート体制・専門コンサルタントによるワンストップ支援(調査準備〜改善計画策定)・無料経営相談窓口(コンサルティングの進め方や範囲についての相談が可能)・ISO27001準拠の情報セキュリティ管理体制
実績・法人向け顧客満足度調査において規模を問わず幅広い実績・ISO・Pマーク認証取得・運用代行、セキュリティ監査等のコンサル実績多数・ISO27001(ISMS)取得済み

メイソンコンサルティングは、サイバーセキュリティやIT、経営戦略を専門とするコンサルタント集団です。同社の顧客満足度調査は、リサーチ業務を単なるデータ収集ではなく、経営改善の重要なプロセスと位置づけています。BtoB領域の深い知見を活かし、顧客の本音を吸い上げるだけでなく、企業の価値向上に直結する実効性の高い「次の一手」を導き出します。

運営会社メイソンコンサルティング株式会社
URLhttps://www.mason-c.co.jp/consulting/customer-satisfaction

株式会社サーベイリサーチセンター

主な機能・顧客満足度調査(CS調査)の企画・設計・調査票作成(紙・WEB対応)・実査(アンケート配信・配布、回収)・現状把握、評価、課題分析
費用・要お問い合わせ 
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:クライアント企業が保有する「実際のお客様(利用者)」を対象とした調査に特化。顧客の属性や特性に合わせたサンプリングを行う。
対応環境・オンライン(WEB調査)・オフライン(紙アンケート、郵送、対面等)
サポート体制・お客様特性に合わせた調査手法の個別提案・分析結果に基づく改善点の提示・全国の事業所ネットワークによる機動的なサポート
実績・官公庁、自治体、大手民間企業等での豊富な調査実績・世論調査や交通調査等、公的・社会的な信頼性が求められる調査を多数受託

株式会社サーベイリサーチセンターが提供するCS調査は、自社商品やサービスに対する利用者の「生の声」を、最適な手法で正確に捉えるソリューションです。単なる集計に留まらず、競合比較やトレンド分析などを通じて、顧客のロイヤリティを高め、持続的な事業成長を実現するための具体的な指針を導き出します。 

運営会社株式会社サーベイリサーチセンター
URLhttps://www.surece.co.jp/solution/3479/

株式会社日経リサーチ

主な機能・JCSI(日本版顧客満足度指数)データの分析・提供・競合他社比較、強み・弱みの抽出、異業種ベンチマーク分析・JCSIフレームワークを用いたカスタマイズ調査の企画・設計・データ&テキストマイニングツール「KeyExplorer」によるインサイト発見
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:年間総計12万人以上(JCSI調査全体)・特徴:サービス産業を中心に年間約400社を対象とした日本最大級の調査。利用前後の心理変容を捉えるための独自調査フレームワークを採用。
対応環境・オンライン(インターネット調査、分析ポータル、デジタルリポート)・オフライン(報告会実施、製本リポート)
サポート体制・JCSI利用推進パートナーのスペシャリストによる施策立案・改善支援・調査設計から集計、分析、報告書の作成、報告会の実施までトータルサポート・無料の調査相談窓口(平日受付)
実績・JCSI開発当初からの参画企業としての深い分析ノウハウ・小売、鉄道、ホテル、保険等、幅広いサービス産業における導入実績・事例:全国展開を見据えた地方スーパーの強み・弱み分析 等

日経リサーチの「JCSI活用サービス」は、産官学連携で開発された日本最大級のCS指標をビジネスに活用するための支援プログラムです。単なる満足度の点数化に留まらず、顧客の期待や再利用意向との因果関係を解明することで、経営革新やブランディング、サービス品質改善に向けた具体的かつ客観的な根拠を提供します。 

運営会社株式会社日経リサーチ
URLhttps://service.nikkei-r.co.jp/service/cscx/jcsi

Syno Japan 株式会社

主な機能・リサーチサービス検索、ネットリサーチ会社比較機能・リサーチノウハウ・用語集・基礎知識の提供・最新の調査レポート(自主調査等)のピックアップ紹介・リサーチ各社のサービス内容・強みの詳細掲載
費用・サイト利用料無料 
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ(※各掲載リサーチ会社により異なる)・特徴:特定のパネルを保有する調査会社ではなく、138社以上の調査会社のサービス内容(自社パネルの有無や属性等)を比較できる場を提供。
対応環境・オンライン(Webサイト、スマートフォン対応) 
サポート体制・リサーチ会社の選び方、比較ポイント等の情報提供・サイトへの掲載に関するお問い合わせ対応
実績・国内138社のリサーチ調査会社情報を掲載・2013年開設、2019年リニューアル実施の長期運営ポータル

リサーチブティックは、「リサーチと調査の架け橋に」をコンセプトとした日本最大級のリサーチポータルサイトです。溢れるリサーチサービスの中から、予算や目的に最適なパートナーを見つけるための比較情報や、調査を成功させるための知見を網羅。マーケティング担当者が質の高い意思決定を行うための環境を整えます。 

運営会社Syno Japan 株式会社
URLhttps://research-boutique.com/

【インタビュー調査】に強い顧客満足度調査サービス(CS調査)一覧

インタビュー調査は、顧客の深層心理(インサイト)や背景にある理由を深く掘り下げる定性調査です。数値だけでは見えない課題の発見に役立ちます。

対面やオンライン、AIを活用したチャット形式など、手法は多様化しています。質の高い対象者を選定し、本音を引き出せるファシリテーション能力を持つ会社を選ぶことが重要です。選定のポイントは以下の通りです。

  • インタビュー対象者のリクルーティング精度
  • インタビュアーの専門性や経験
  • 定量調査との組み合わせ提案ができるか

インタビュー調査やインサイトの発掘に強みを持つ企業は以下の通りです。

株式会社マインドシェア

主な機能・顧客満足度調査(CS調査:BtoB / BtoC対応)・ステークホルダー調査(経営幹部、有識者、協力会社等)・従業員満足度調査(ES調査・エンゲージメント調査)・定性調査(グループインタビュー、デプスインタビュー、対面調査)・マーケティング戦略策定、アクションプラン構築支援
費用・要お問い合わせ 
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:特定のインターネットパネルを売りにするのではなく、クライアントの取引先名簿や、実店舗の利用者、ターゲット層に合わせた最適な対象者をリクルーティングする形式。
対応環境・オンライン(Webアンケート等)・オフライン(対面インタビュー、グループインタビュー、会場調査等)
サポート体制・マーケティングのプロによる課題解決に直結する仮説構築・調査設計・読み手の立場や会社の実情を考慮した、アクションが明確なレポート作成・調査結果を成果に繋げるための戦略策定、改善施策の実行サポート
実績・創業30年以上のマーケティング支援実績・導入事例:鉄道会社(1万サンプル対面調査)、医療機器メーカー、空間デザイン施工会社、官公庁、食品メーカー等多数

株式会社マインドシェアは、単なる「調べること」ではなく「成果に繋げること」を重視するマーケティング支援会社です。創業以来培ってきたインサイト把握のノウハウを武器に、顧客の評価を正確に数値化するだけでなく、その背景にある「選ばれる理由・選ばれない理由」を解明。企業の次の打ち手を明確にし、事業成長を強力に後押しします。 

運営会社株式会社マインドシェア
URLhttps://www.mindshare.co.jp/commerce-marketing/cs-survey-tob/

株式会社ネオマーケティング

主な機能・定量調査(ネットリサーチ、会場調査、HUT、郵送調査等)・定性調査(オンライン/対面インタビュー、デプス、グループ、訪問観察等)・オリジナルサービス(想起集合調査、SWIFT、ACT、CEPリサーチ等)・マーケティング支援(戦略PR、広告運用、SNS運用、ブランディング)
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:厳正な管理体制(不正回答排除等)を敷いた高品質なパネル。提携によりアジア最大級のパネルネットワークへのリーチも可能。
対応環境・オンライン(WEB調査、オンラインインタビュー、SNSマーケティング)・オフライン(対面調査、会場調査、家庭内試用テスト等)
サポート体制・専門のリサーチャー・マーケターによる課題解決に向けた提案・伴走・調査設計から施策実行、効果検証までワンストップで対応・電話・Webフォームによる相談受付(平日10:00〜19:00)
実績・東証スタンダード上場企業(証券コード:4196)・導入実績:大手企業、官公庁、自治体など多数・独自の共同研究プロジェクトや自主調査レポートの公開実績豊富

株式会社ネオマーケティングは、リサーチを起点に企業のマーケティング活動をトータルで支援するプロフェッショナル集団です。「消費者の本音」を可視化するだけでなく、そのデータをどう活用し、どう売上や認知に繋げるかという「実行支援」までを一気通貫で提供。独自のフレームワークを駆使し、クライアントの事業成長を多角的にサポートします。 

運営会社株式会社ネオマーケティング
URLhttps://corp.neo-m.jp/

楽天インサイト株式会社

主な機能・顧客満足度調査(実利用者の抽出・評価聴取)・AIチャットインタビュー(定性コメントの深掘り)・満足度ランキングの集計・分析およびバッジの提供・サービス改善、市場分析、マーケティング活用支援
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ(※楽天会員を基盤とした国内最大級のパネルネットワークを活用)・特徴:実際にサービスを利用した経験がある「実利用者」に限定した精度の高いサンプリングが可能。
対応環境・オンライン(インターネット調査、AIチャットインタビュー、Webポータル)
サポート体制・調査設計から集計・分析、レポート報告まで専門スタッフが丁寧に対応・特定の企業やサービスに偏らない中立な調査設計の実施・法人向けの導入・活用相談窓口の完備
実績・2026年 顧客満足度ランキング(転職エージェント等)の公開・楽天グループの膨大なデータ利活用ノウハウに基づく多数の支援実績・第三者の立場で可視化した「信頼できる指標」としての活用実績

楽天インサイト株式会社が提供するCS調査は、楽天会員基盤を強みに、消費者の「実際の体験」を公正な指標として可視化するサービスです。独自の数値化モデルに加え、最新のAI技術を用いて利用者の本音を多角的に分析。企業のサービス改善や、消費者が納得して選択できる信頼性の高い判断材料を提供し、市場の健全な発展を支援します。 

運営会社楽天インサイト株式会社
URLhttps://insight.rakuten.co.jp/internet_research/customer-satisfaction/

【覆面調査】に強い顧客満足度調査サービス(CS調査)一覧

覆面調査(ミステリーショッピング)は、調査員が一般顧客を装って店舗のサービスレベルを評価する手法です。実店舗の現状を客観的に把握したい場合に適しています。

接客態度や店舗の清潔感など、現場のリアルな課題を可視化できます。改善施策への落とし込みまでサポートしてくれる専門性の高い会社を選ぶと良いでしょう。選定のポイントは以下の通りです。

  • 覆面調査員の質と教育体制
  • 調査結果を現場の改善行動に直結させる仕組みの有無
  • 店舗運営や従業員満足度向上に関する知見

覆面調査や店舗のサービス評価に強みを持つ企業は以下の通りです。

株式会社ラッシュ・インターナショナル

主な機能・顧客満足度調査(CS:CS達人)・社員意識調査(ES:ES達人)・覆面調査(MS:MS達人 ※東海圏限定)・市場調査(市場調査の達人)・設問設計、実査、データ分析、ソリューション提案
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ・特徴:女性専門チームによる運営。新商品へのリアルな声を集める市場調査や、第三者の目によるサービスチェックに強み。
対応環境・オンライン(Web、スマートフォンからの調査)・オフライン(調査用紙、出口調査、対面調査等)
サポート体制・設問設計から分析、制度設計や新商品開発への活用提案までワンストップサポート・各領域の専門ディレクターによる運用支援
実績・CS、ES、MS、市場調査における豊富な受託実績・自治体、学校法人、大手企業のキャンペーン事務局代行等の実績多数

株式会社ラッシュ・インターナショナルは、女性のみで構成されたプロフェッショナルな調査チームを擁する総合調査会社です。顧客の本音を引き出すCS調査や、離職防止・制度設計に活かすES調査など、「知りたいこと」を正確に捉える高い設計力が強み。地域に根ざした覆面調査から多言語翻訳リサーチまで、企業の課題解決に直結する生きたデータを提供します。 

運営会社株式会社ラッシュ・インターナショナル
URLhttps://www.rush-i.com/service/enquete/

株式会社MS&Consulting

主な機能・ミステリーショッピングリサーチ(覆面調査・顧客満足度調査)・カスタマーリサーチ(顧客アンケート)・tenpoket チームアンケート(従業員エンゲージメント調査)・店舗DX支援(SVナビ、tenpoketクラウド/トーク、売上向上支援LBO)・人材育成(CS/エンゲージメント向上研修、動画学習、マネジメントゲーム)・コンサルティング(海外店舗支援、補助金活用支援)
費用・要お問い合わせ
パネル数と特徴・パネル数:要お問い合わせ
・特徴:特定の訓練を受けたプロではなく、ターゲット層に近い一般消費者がモニターとして参加。店舗の「素の状態」を顧客視点で評価することに特化。
対応環境・オフライン(実店舗への訪問調査、対面研修、会場コンサルティング)・オンライン(Webアンケート、店舗管理アプリ、オンラインセミナー/研修)
サポート体制・専門コンサルタントによる調査結果の分析と改善アクションの提案・店長やスタッフ向けのフィードバック研修、表彰制度(働きたい店舗アワード)の運営支援・海外進出企業向けのグローバルな現地調査・改善支援体制
実績・東証スタンダード上場企業・ミステリーショッピングリサーチ累計調査数:100万件超・主な導入事例:吉野家、成城石井、良品計画、サーティワン アイスクリーム、ローソン、東横INN 等

株式会社MS&Consultingは、小売・飲食・サービス業に特化した国内最大級の顧客満足度調査・コンサルティング会社です。「ミステリーショッピングリサーチ」を核に、現場のスタッフが自ら改善に動きたくなる仕組みを構築。顧客満足と従業員満足を連動させる独自のメソッドで、店舗の売上向上と組織活性化をトータルで支援します。 

運営会社株式会社MS&Consulting
URLhttps://www.msandc.co.jp/

顧客満足度調査(CS調査)に依頼するメリット

CS調査を自社で行うことも可能ですが、専門の調査会社に依頼する企業も多いです。外部のノウハウを活用することで、調査の質が大きく向上します。ここでは、依頼するメリットを解説します。

顧客の本音を施策に変える

第三者機関が調査を行うことで、顧客は本音を言いやすくなります。自社には直接言いにくい不満も引き出せるでしょう。これにより、実効性の高い施策を立案できます。

調査会社は、顧客のインサイトを引き出す設問設計に長けています。効果的なアンケートを作成し、隠れたニーズを掘り起こします。得られた結果を具体的なアクションに結びつけやすくなるのです。

  • バイアスのかからない客観的なデータを取得できる
  • 専門的な視点から精度の高い設問を設計できる
  • 回答結果を分かりやすく分析・可視化できる

本音を引き出すことは、サービス改善の第一歩です。さらに、解約防止への効果についても確認しましょう。

解約を防ぎ継続率を高める

CS調査は、顧客離れを未然に防ぐための重要なツールです。不満を持つ顧客を早期に見つけ出し、迅速なフォローを行うことができます。結果として、サービスの継続率向上につながります。

継続的に調査を実施することで、満足度の推移を定点観測できます。スコアが低下したタイミングで対策を打てば、解約リスクを減らせます。リピーターの獲得には欠かせない視点です。

  • 解約の予兆となる不満を早期に検知できる
  • 顧客層ごとの満足度の違いを明確にできる
  • 適切なタイミングでフォロー施策を実行できる

継続率の向上は、安定した収益基盤をもたらします。次に、投資判断への活用について解説します。

投資判断を数字で裏づける

新規事業や機能追加の際、CS調査のデータは強力な根拠となります。顧客の要望を数値化することで、優先順位を明確にできます。経営層への説得力も増すでしょう。

感覚的な判断を排除し、データに基づいた合理的な投資が可能になります。無駄なコストを削減し、費用対効果を高められます。客観的な指標は、組織内の合意形成をスムーズにします。

  • 顧客が本当に求めている機能をデータで証明できる
  • 開発やマーケティングの優先順位を論理的に決定できる
  • 経営陣に対する予算獲得の説得材料となる

このように、調査会社への依頼は多くのメリットをもたらします。続いて、調査会社を選ぶ際の基準を紹介します。

顧客満足度調査(CS調査)の導入フロー

CS調査を成功させるには、正しい手順で進めることが重要です。計画から改善策の実行まで、一連の流れを把握しておきましょう。スムーズな進行の助けになります。

まず目的を明確にし、対象者や手法を決定します。その後、調査票を作成して実施に移ります。結果が出たら分析を行い、次のアクションへと繋げます。

  1. 目的と課題の明確化:何を知りたいのか、どう活用するのかを定義します。
  2. 調査企画と設計:対象者、手法、スケジュール、予算を決定します。
  3. 調査票(アンケート)の作成:分かりやすく、偏りのない設問を作ります。
  4. 調査の実施(実査):対象者にアンケートを配信し、回答を回収します。
  5. 集計とデータ分析:回収したデータをグラフ化し、傾向を分析します。
  6. 改善施策の立案と実行:分析結果をもとに、具体的なアクションを起こします。

このサイクルを定期的に回すことで、サービスの質を継続的に高められます。一方で、導入時の注意点も知っておきましょう。 【参考】Quoカード.「成功する顧客満足度調査とは?高回答率を実現する効果的な実施方法」.https://www.quocard.com/business/column/article/customer-satisfaction/ ,(2025-05-11).

顧客満足度調査(CS調査)を導入・活用する際によくあるデメリット

CS調査は有益ですが、運用を誤ると期待した効果を得られません。各フェーズで陥りやすい失敗パターンが存在します。事前にデメリットや注意点を理解しておきましょう。

【導入フェーズ】調査設計が曖昧で使い切れない

目的が不明確なまま調査を始めると、得られたデータが役に立たないことがあります。何のために調査を行うのかを社内で共有することが重要です。

質問項目が多すぎたり、的を射ていない設問を作ったりすると、分析が難航します。仮説を立てずに進めると、単なる数値の羅列で終わってしまいます。

  • 調査の目的が社内で統一されていない
  • 知りたいことを詰め込みすぎて、設問が煩雑になる
  • 分析結果をどう活かすかの仮説が不足している

導入フェーズでは、徹底した目的のすり合わせが不可欠です。

【活用フェーズ】回収率と回答品質が安定しない

アンケートを実施しても、十分な回答数が集まらないケースは多いです。また、適当に回答されてしまうと、データの信憑性が下がります。

設問数が多すぎると、途中で離脱される原因になります。また、インセンティブ(謝礼)がないと回答意欲は高まりません。配信するタイミングも重要です。

  • アンケートのボリュームが多く、回答者の負担が大きい
  • 回答に対するメリット(インセンティブなど)が提示されていない
  • 配信のタイミングが悪く、メールが埋もれてしまう

回答者の負担を減らす工夫が、回収率の向上に直結します。

【拡大フェーズ】分析結果が施策に落ちにくい

せっかく立派なレポートができても、現場のアクションに繋がらないことがあります。調査を行うこと自体が目的化してしまうのは危険です。

分析結果が現場の感覚と乖離していると、反発を招く恐れがあります。また、改善施策を実行するための予算や人員が確保されていないケースも散見されます。

  • レポートの提出だけで満足し、次のアクションが設定されない
  • 分析結果を関係部署に共有する仕組みが整っていない
  • 改善施策を実行するためのリソース(人・予算)が不足している

結果をどう現場に落とし込むか、事前の体制づくりが求められます。最後に、よくある質問をまとめました。 【参考】アスマーク.「顧客満足度(CS)調査のやり方|調査手法や分析手法、失敗例と注意点まで紹介」.https://www.asmarq.co.jp/column/column-cat/how_to/how_to_cs_survey/ ,(2025-05-11).

顧客満足度調査(CS調査)に関するFAQ

CS調査の実施にあたり、多くの担当者が抱く疑問をFAQ形式でまとめました。導入前の不安を解消し、スムーズな運用を目指しましょう。

Q1: 顧客満足度調査の適切な実施頻度は?

調査の頻度に正解はありませんが、目的に応じて設定することが大切です。定点観測か単発の課題解決かで頻度は変わります。

サービス全体の満足度を測る定点調査であれば、半年に1回や1年に1回程度が一般的です。一方、新機能のリリース後など、特定のタイミングで行う単発調査もあります。高頻度すぎると回答者の負担になるため注意しましょう。

  • 定点調査(全体の傾向把握):半年に1回〜1年に1回
  • トランザクション調査(購入や問い合わせ直後):その都度実施
  • 単発調査(特定の課題抽出):必要に応じて不定期に実施

自社のリソースと顧客の負担を考慮して頻度を決めましょう。

Q2: 調査を自社で行うか、外注するかどう決めるべき?

予算や人員、求めるデータの精度によって判断が分かれます。それぞれのメリット・デメリットを比較して決めましょう。

コストを抑えたい場合や、簡単なアンケートであれば自社製ツールで十分です。しかし、客観的なデータが必要な場合や、高度な分析を求める場合は、専門の調査会社に外注することをおすすめします。

  • 自社で行う場合:コストを抑えられるが、設計や分析のノウハウが必要。
  • 外注する場合:費用はかかるが、客観的で質の高いデータと分析を得られる。
  • セルフ型ツール:自社と外注の中間で、コストと精度のバランスが取れる。

迷った場合は、一部だけを外注するなど柔軟に対応しましょう。

Q3: BtoBとBtoCで調査方法に違いはある?

対象となる顧客層が異なるため、適切なアプローチ方法も変わります。それぞれの特性を理解した上で調査を設計することが重要です。

BtoCは対象者が多く、Webアンケートで大量のサンプルを集めるのが一般的です。一方、BtoBは対象者が限られるため、既存の顧客リストへのメール配信や、個別インタビューが有効です。

  • BtoC:不特定多数へのWebアンケート、覆面調査などが主流。
  • BtoB:顧客リストを活用したメール調査、デプスインタビューが効果的。
  • 設問内容:BtoBでは決裁者と利用者が異なる場合がある点に注意する。

ターゲットに合わせた適切な手法を選択してください。 【参考】Fastask.「顧客満足度調査とは 指標・調査設計・設問内容と実施時の注意点をわかりやすく解説」.https://www.fast-ask.com/blog/articles/survey-method-point.html ,(2025-05-11).

まとめ

CS調査は、顧客の声をビジネスの成長に繋げるための強力なツールです。本記事で紹介したポイントを押さえ、効果的な調査を実施してください。

目的を明確にし、適切な調査手法やパートナーを選ぶことが成功の秘訣です。調査結果は放置せず、必ず具体的な改善施策へと結びつけましょう。継続的な取り組みが、顧客満足度の向上と事業の発展をもたらします。

  • 調査の目的と課題を事前に社内で明確にする
  • 予算と目的に合った調査会社や手法を選定する
  • 得られたデータを分析し、必ず具体的な改善アクションを実行する

自社に合った手法を見つけ、より良いサービスづくりに役立ててください。

ページ先頭へ戻る