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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/01/28 

【2024年最新比較表あり】おすすめの健康管理システム比較10選! メリットや主な機能、選ぶ際のポイントをご紹介

【2025年最新比較表あり】おすすめの健康管理システム比較10選! メリットや主な機能、選ぶ際のポイントをご紹介

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

健康診断結果の管理やメンタルヘルスのサポートが後回しになってしまうと

  • 従業員の健康状態の変化を把握しきれず、急病や休職のリスクを回避できない
  • 労働安全衛生法に違反してしまい、行政処分を受けることになってしまう

といった状況に陥りかねません。企業が経営課題として従業員の健康管理に取り組む「健康経営」推進のための最適解は、健康管理システムの導入です。

しかし、世の中にはさまざまな健康管理システムがあるので、選び方を間違えてしまうと

  • 集めた情報を有効活用できず、健康状態を正しく把握できない・改善案の提案ができない
  • 従業員が利用できる機能が少なく、健康状態の可視化や二次検査の受診率向上につながらない

といった事態が起こりかねません。

このような失敗を避けるためにも、複数のサービスをしっかりと比較検討して、自社に適したものを選択することが重要です。

本ページでは企業・従業員の双方が利用できる健康管理システムを、さまざまな角度から比較しご紹介します。この中から少なくとも3つのサービスを選んで、資料請求してみてください。健康増進や従業員のQOL向上につながる健康管理システムの選定に、ぜひお役立てください!

【比較】おすすめの健康管理システム一覧

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サービス名 特長 費用 主な機能
wellaboSWP wellaboSWP 詳細はこちら
  • 健康経営支援実績100社超のノウハウや、自社雇用の産業医・保健師らの知見を集約した健康管理システム
  • 健康診断やストレスチェックの結果、労働時間などのデータを一元管理、担当者の工数を66%も削減した実績あり
  • 産業医・保健師によるオンラインの健康管理支援も利用可能! 従業員も気軽に使えて離職率5%減に貢献
  • AI-OCR技術を駆使して健診結果のデータ化を低コスト・短納期で実現、18の指標で従業員の健康課題を可視化できる
要お問い合わせ ・健診結果のデータ化
・健康診断管理
・長時間労働者管理
・ストレスチェックへの対応
・休復職者管理
・従業員の面談管理
・従業員向け・健診結果の閲覧機能 など
HealthCore HealthCore 詳細はこちら
  • 業界初! 形式問わず健診データを共通フォーマット変換しデータの管理や分析をスムーズ化、担当者の工数を約40%削減
  • 年間57万人以上の受検実績を誇るストレスチェックと、従業員のエンゲージメントサーベイ機能を標準装備
  • 従業員一人ひとりのマイページを用意、結果の確認や一連の手続きを簡易化しヘルスリテラシーを向上
要お問い合わせ ・健康診断業務
・ストレスチェック業務
・エンゲージメントサーベイ
・健康経営度サーベイ
・長時間労働者管理
・多重リスク管理 など
Carely
  • データの一元管理から分析までできる
  • 面倒な健診予約業務を効率化
  • 健康管理システム唯一のセキュリティ認証を取得
  • 従業員個人への「対処」と組織全体の「予防」を両立
要お問い合わせ ・健康データの一元管理
・常に最新の個人カルテに更新
・健康管理システム唯一のセキュリティ認証
・健康データを専門家が分析し課題を発見
・専門職による健康経営を支援
Growbase
  • 健康データをクラウドで一元管理
  • 組織の健康課題を可視化
  • 従来の業務量の約80%削減できる可能性あり
要お問い合わせ ・検診データ一元化
・各種帳票出力
・ストレスチェック
・長時間労働管理
・個別・一括メール配信
・面談記録
・受信勧奨
・部下状況把握
・特殊健康診断の業務歴調査と管理
・特殊健康労基報告書/個人表の作成
FiNC for BUSINESS
  • バラバラな健康データを一元管理、健康管理の業務効率化へ
  • 健康課題の特定から改善施策まで、トータルでサービス提供
  • 成果が出る健康改善施策を提案
要お問い合わせ ・健診データ一元化
・従業員カルテ
・サーベイ
・健康アプリ
・体組成計
・eラーニング
mediment
  • 独自のOCR技術で健診結果PDFを高速データ化
  • 産業医・保健師へのスムーズな連携
  • 多言語対応で外国人従業員の健康を支援
要お問い合わせ(スタンダードプラン/ライトプラン/ストレスチェックプラン) ・健康診断業務
・ストレスチェック業務など
WELSA
  • 健康データを一元管理。再検診の対象者抽出も簡単に
  • 組織と従業員の健康リスク課題を分析・予測して、効率的な施策立案をサポート
  • 健康リスクに対する改善プログラム等の健康増進施策を提案
要お問い合わせ ・健康診断管理
・ストレスチェック管理
・組織と従業員の健康リスク課題を分析・予測
・改善プログラム等の健康増進施策提案など
HM-neo
  • 健診の管理業務がこれ一つで完了
  • 健康データを一元管理
  • 産業医面談や保健指導を手厚くサポート
要お問い合わせ ・従業員情報管理
・未受診者管理
・健診結果判定
・二次検査対象者抽出
・ストレスチェック
・面談記録
・アンケート回答など
ヘルス×ライフ
  • 健診結果のAI未来予測が可能
  • 毎日の歩数や体重・血圧・心拍数・体温などを管理可能
  • 無料でストレスチェックができる
要お問い合わせ ・ストレスチェック
・分析
・検診結果の管理
・診断結果判定など
HealthCare iris
  • 健康情報の一元管理による健診業務を大幅に効率化
  • 健康情報の可視化で健康課題を抽出
  • 定期的な受診勧奨や面談実施による健康状態の改善
要お問い合わせ ・人事システム・健診施設からのデータ取込・管理
・企業内統一判定基準
・職種・業務に応じた画面レイアウト
・対象者抽出・健診機関へ名簿提出・データの出力
・標準帳票・帳票作成ツール
・従業員向け機能など
HealthCore
  • 従業員の健康情報を一元化し、タスクや実施状況を一目で把握
  • 人事担当者様の業務工数を大幅削減
  • 充実したストレスチェック、エンゲージメントサーベイが標準搭載
  • 金融業界レベルのセキュリティを実現
要お問い合わせ ・健診結果データの保管
・健診の事後措置を効率化
・健康データの一元管理
・ストレスチェック・エンゲージメントサーベイの実施
・産業保健スタッフとの情報共有など
HoPEヘルスケア
  • 健康に関わるデータの一元管理で業務効率化
  • 必要な面談記録もすべて1か所に集約
  • 健康管理にかかわるすべての人が直感的に利用できるスマート設計
・初期費用(税別):〜42万円
・HoPEヘルスケア月額費用(税別):〜 280円(社員1人当たり)
・ストレスチェックHoPEサーベイ費用(税別):〜 1,160円 /年1回
・健診データ管理機能
・面談記録・産業医向け機能
・各種出力など

この記事の目次はこちら

健康管理システムとは?

健康管理システムは従業員の健康管理を一元化し、それにまつわる事務作業の業務効率化を図るシステムです。

健康管理システムを活用すれば、これまで紙で管理してきた従業員の健康に関する資料やデータをシステム上で管理できる上、企業に義務付けられている定期的な健康診断の手配業務や管理業務の負担を軽減できます。常時50人以上の従業員がいる企業に対して労働基準監督署への提出が義務付けられている、健康診断結果の報告書作成の業務負担も、健康管理システムを使えば軽減できるでしょう(※)。また従業員の健康に関するデータを分析することで、自社の課題も見つけやすくなります。

※参考:厚生労働省.「健康診断結果報告の提出の仕方を教えて下さい。」.https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/faq/13.html ,(参照 2024-09-15).

健康管理システムの必要性

従業員の入社時に加え、年1回の健康診断を実施することは古くから義務付けられていました。しかし、2015年12月からは年1回のストレスチェックを全従業員に対して実施することも義務付けられています(※)。

健康診断やストレスチェックを実施するには従業員に受診を促し、受診予約、結果の取りまとめ、再検査が必要な従業員への告知などのさまざまな業務が伴うので、担当者の負担の多さが課題となっている企業も多いはずです。健康管理システムを導入すればこれらの業務をシステム上で管理でき、各従業員への告知も一括で行えるため、業務効率化が目指せます。ストレスチェックは、システム上での実施も可能です。

近年は国を挙げて健康経営が推進されています。従業員の健康と企業の向き合い方も見直しが必要となっている今、従業員の健康に関するデータを一元管理し、分析やデータ活用ができる健康管理システムの需要は、年々高まっているといえるでしょう。

※参考:厚生労働省.「ストレスチェック制度 簡単!導入マニュアル」.https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150709-1.pdf ,(参照 2024-09-15).

おすすめの健康管理システム一覧

ここからは、おすすめの健康管理システムをご紹介します。それぞれ機能や特長などが異なるので、しっかりと比較検討してみてください。

健康経営支援100社超の実績あり! 専門職集団による質の高い伴走支援が魅力「WellaboSWP」


健康情報の一元管理 × データ可視化 ×
健康づくり支援 × オンライン相談を一気通貫で提供!

パッケージの提供ではなく、企業ごとに異なる文化・風土や経営方針に沿った柔軟な支援に定評あり!

主な機能・健康診断管理
・長時間労働者管理
・ストレスチェックへの対応
・休復職者管理
・従業員の面談管理
・従業員向け・健診結果の閲覧機能 など
健診結果のデータ化可能(1枚当たり150円)
※帳票定義費用が別途発生します
提供形態クラウド
対応可能な従業員規模全ての従業員規模に対応可能
健康リスクの解消支援・健康づくりメニューの提供
・オンラインで産業医や保健師、心理士へ相談が可能
分析機能・ダッシュボードあり
18種の指標をダッシュボードで可視化
セキュリティ対策・二段階認証システム
・HTTPS化による通信暗号化
・データベース暗号化
・IDS/IPSによる不正アクセス遮断
・99.99999%の耐久性を誇る「AmazonS3」にデータをバックアップ
・ISMS認証あり
費用要お問い合わせ

健康診断やストレスチェックの結果、労働時間などのデータを一元管理、担当者の工数を66%も削減した実績あり

従業員の健康管理は企業の義務であり、組織力を強化するためにも欠かせない要素です。健康管理は、健康診断結果はもちろん、従業員の勤務時間、面談記録、ストレスチェックや疲労度チェックの回答結果といった幅広い情報を集約する必要があるため、労務担当者には大きな負担がかかります。

株式会社メディヴァが提供する「WellaboSWP」なら、従業員の健康情報を一元管理して簡単に可視化することができます。性年代別・部署別といった条件指定も容易に行えるので、分析結果をもとに対象者リストを作成したり長時間労働を是正したりすることが可能です。

ストレスチェックに関連する工数を導入前と比較して66%も圧縮できた好例もあり、工数削減や業務の効率化を図りたい企業におすすめです。

産業医・保健師によるオンラインの健康管理支援も利用可能! 従業員も気軽に使えて離職率5%減に貢献

株式会社メディヴァは、自社で産業医や保健師、心理士を雇用し、社内の教育や知識の共有を行っています。導入前には、担当コンサルタントと専門職がチームを組み、企業の課題や現場の問題を整理して解決策を提案するので、実情に即した伴走支援を受けられます。

またシェア型オンライン健康管理室「ウェラボ」を運営しており、従業員の健康管理業務の請負やオンラインでの相談対応を依頼できます。産業医の選任が不要な50人未満の企業でも専門家による健康支援を導入したい、子会社やグループ会社もまとめて健康支援をしたい、従業員が気軽に相談できる窓口を作りたいといった要望に合わせてオーダーメイドで体制を構築します。従業員が安心して働ける環境づくりを実現でき、離職率を5%減少させた実績もあります

AI-OCR技術を駆使して健診結果のデータ化を低コスト・短納期で実現、18の指標で従業員の健康課題を可視化できる

健康管理に着手する前に、そもそも健康診断の結果をデータ化できていないという声もよく聞かれます。紙の健診結果は受診するクリニックによってフォーマットが違うので、項目ごとに健康管理担当者が手入力をする必要があり、多くの工数がかかってしまいます。

WellaboSWPでは、健診結果をデータ化するサービス「WellaboSWPデジパスplus」も提供しています。AI-OCR技術でスキャンしたデータをオペレーターがチェック、補正作業を行うので高精度・低コスト・短納期で健診結果のデジタル化を実現できます。

データは従業員番号と紐づけてWellaboSWPで管理できるので、分析や高リスク者の抽出に活用可能です。可視化した従業員の健康課題に合わせて、セミナーを開催したり運動習慣を身に着けるプログラムの実施を計画したりしてみましょう。

こんな企業におすすめ

  • 健康管理の業務効率化や情報の一元管理を行いたい企業
  • 健康経営に着手したいが何から始めたらよいか分からない企業
  • 従業員が再検査を受けたか、ストレスレベルの高い従業員の環境改善が図れたかを追跡調査する体制が整っていない企業
  • 子会社や小規模事業所も含めて健康管理を充実させたい企業


健康情報の一元管理 × データ可視化 ×
健康づくり支援 × オンライン相談を一気通貫で提供!

パッケージの提供ではなく、企業ごとに異なる文化・風土や経営方針に沿った柔軟な支援に定評あり!

運営会社株式会社メディヴァ
URLhttps://www.wellaboswp.jp/lp/

継続利用率は99.4%! 健康経営をトータルサポート「Carely」

対象従業員数50名以上
主な機能健康診断管理、ストレスチェック、労働時間管理、産業医・保健師面談、ハイリスク者抽出 など
費用要お問い合わせ
導入企業例トヨタファイナンシャルサービス株式会社、関西学院大学、大東建託株式会社 など

Carelyは、株式会社iCAREが運営する健康経営総合支援サービスです。

サービスの一環として健康管理クラウドを搭載しており、健康診断・ストレスチェック管理や従業員の健康状態や労働状況のデータの分析・活用が行えます。産業医の総括管理や健康診断予約代行、健康経営コンサルティングなども利用できるため、自社の健康経営推進をしっかりとバックアップしてくれるでしょう。

特長

  • ユーザー目線の使いやすさが評価され、継続利用率は99.4%
  • 導入〜活用までの支援体制が整っている
  • 50名規模の企業から1,000名以上の規模の企業まで豊富な導入実績がある

こんな企業におすすめ

  • 健康経営実現を包括的にサポートしてくれるサービスを導入したい企業
  • 既存システムと連携してデータ活用をしたい企業
  • 操作性の高いシステムを導入したい企業
提供会社株式会社iCARE
サービスサイトURLhttps://www.carely.jp/

従来の業務量を80%削減した調査結果あり! ニーズに合わせて選べる3つのプラン「Growbase」

対象従業員数299名以下〜3,000名以上
主な機能健康診断管理、面談管理、ストレスチェック、長時間労働管理、データ集計・出力、アンケート など
費用要お問い合わせ
導入企業例アサヒ飲料株式会社、第一三共株式会社、株式会社ファミリーマート など

Growbaseは、ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社が運営する健康管理システムです。

1,700社以上の導入実績があり、継続率は99.8%を誇っています。紙でもらった健康診断結果をウェルネス・コミュニケーションズ株式会社に送れば、システム反映やCSV化をしてくれるため、手間なくDX化を進められるでしょう。従来の業務量が80%削減したという調査結果もあります(※)。3つのプランが用意されているので、企業規模や実施したい健康施策に応じて自社に適したプランを選択可能です。

※参考:Growbase.「トップページ」.https://hss.wellcoms.jp/ ,(参照 2024-09-15).

特長

  • バラバラのフォーマットで管理している健康診断データを数回のクリックで一元化できる
  • 蓄積したデータは、事業所別・性別・年代別などで集計・出力が可能
  • データベースの暗号化や不正侵入検知システムなどで、セキュリティ対策も万全

こんな企業におすすめ

  • 導入実績が豊富なシステムを選びたい企業
  • 直感的に使えるシステムを導入したい企業
  • 自社独自の健康施策を実施したい企業
提供会社ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
サービスサイトURLhttps://hss.wellcoms.jp/outline

人気健康アプリを手掛けた企業が運営する法人向けサービス「FiNC for BUSINESS」

対象従業員数300名以上
主な機能健康診断データ一元化、従業員カルテ、サーベイ、健康アプリ、体組成計、eラーニング
費用要お問い合わせ
導入企業例江崎グリコ株式会社、サッポロビール株式会社、株式会社テレビ朝日 など

FiNC for BUSINESSは、株式会社FiNC Technologiesが運営している健康管理システムです。

ファイル形式を問わず健康に関するデータを一元管理できるだけでなく、データを分析して企業に適したソリューションを提案してくれるため、効率良く従業員の健康改善や自社の課題解決を目指せます。累計1,200万ダウンロードを突破した健康アプリ「FiNC」の法人向けサービスで、健康アプリやeラーニングも提供しています。そのため従業員の健康行動の習慣化も促せるでしょう。

特長

  • 健康に関する業務の効率化も健康経営の推進も同時に叶う
  • 従業員が楽しく健康改善に取り組める施策が充実
  • 離職や休職を予防するためのデータ分析も可能

こんな企業におすすめ

  • 形式の異なるデータの管理に困っている企業
  • データを活用して健康経営を推進したい企業
  • 従業員の健康増進をサポートしたい企業
提供会社株式会社 FiNC Technologies
サービスサイトURLhttps://company.finc.com/business/

独自のOCR技術で高速データ化! 多言語にも対応した健康管理システム「mediment」

対象従業員数100~1,000人規模
主な機能健康診断結果管理、リマインダー送信、産業医面談管理、報告書作成、ストレスチェック、多言語対応、Eラーニング、抗体管理 など
費用要お問い合わせ
導入企業例JCRファーマ株式会社、株式会社TBSアクト、株式会社アクティオ など

medimentは、メディフォン株式会社が運営する健康管理システムです。

健康診断受診の勧奨から予約、データ管理、報告書作成、データ分析までワンストップで行える上に、独自のOCR技術で健康診断結果のPDFを高速でデータ化できるので、健康診断に関する業務負担を大幅に軽減できます。また管理画面の視認性や操作性が高く、現状や健康リスクのある従業員の見える化が可能です。

ストレスチェックや日々の健康相談、医療機関受診といったことを多言語でサポートできるので、さまざまな国の従業員を雇用している企業にも適しています。

特長

  • 紙の健康診断結果のデータ化を代行してくれる
  • 医療通訳事業で蓄積したノウハウを活かし、多言語対応で外国人従業員をサポート
  • ISO27001(ISMS)認証やPマークを取得した万全のセキュリティ体制

こんな企業におすすめ

  • 健康診断だけ、ストレスチェックだけのように気軽に導入したい企業
  • 多機能で使いやすいシステムを求めている企業
  • 外国人従業員を多く抱えている企業
提供会社メディフォン株式会社
サービスサイトURLhttps://mediment.jp/

健康経営優良法人の認証取得をサポートしてくれる「WELSA」

対象従業員数数十名〜1,500人程度
主な機能健康診断管理、ストレスチェック、健康リスク分析・予測、健康改善プログラム など
費用要お問い合わせ
導入企業例名古屋スバル自動車株式会社、株式会社enish、株式会社新生堂薬局 など

WELSAは、インフォコム株式会社が運営している健康管理システムです。

全ての従業員の膨大な健康データを見える化し、データを分析して健康リスクを予測できます。また予測から洗い出した課題に応じて健康改善プログラムを提供してくれるため、従業員一人ひとりの健康増進をしっかりと支援できるのが特長です。

オプションで産業医や保健師を派遣することもできます。

特長

  • 健康経営優良法人の認証取得支援を行ってくれる
  • 研究機関の研究結果に基づいた手法でのリスク分析が可能
  • デモサイトでお試し利用ができる

こんな企業におすすめ

  • 健康に関するデータ管理からリスク改善・課題解決まで行いたい企業
  • 健康経営優良法人の認証取得を目指したい企業
  • 実際に使って操作性を確かめたい企業
提供会社インフォコム株式会社
サービスサイトURLhttps://welsa.biz/

オンプレミス型とクラウド型から選べる大企業向けシステム「HM-neo」

対象従業員数1,000名以上
主な機能従業員情報管理、特殊業務管理、未受診者管理、健康診断結果判定、健康カルテ、二次検査対象者抽出 など
費用要お問い合わせ
導入企業例味の素食品株式会社、株式会社ブリヂストン、株式会社村田製作所 など

HM-neoは、NTTテクノクロス株式会社が運営する健康管理システムです。

全国1,100カ所以上で導入実績があり、オンプレミス型とクラウド型があるので、自社の規模や予算などに合わせて導入できます。従業員の健康診断や産業医の面談は従業員向け画面から簡単に予約でき、自身の健康診断結果も参照可能です。

特長

  • 業務ごとに機能がまとめられているので、直感的に使いやすい
  • 健康診断対象者や未受診者を見える化して、漏れのないスケジュール管理ができる
  • 医療機関ごとに異なる判定結果を統一して判定できる

こんな企業におすすめ

  • 操作性の高い健康管理システムを導入したい企業
  • 健康や労働状況に関するさまざまなデータを一元管理したい企業
  • 1,000名以上の従業員を抱えている企業
提供会社NTTテクノクロス株式会社
サービスサイトURLhttps://www.n-healthcare.jp/check/

勤怠管理と健康管理をまとめてできる「Universal 勤次郎」

対象従業員数要お問い合わせ
主な機能勤怠管理、定期健康診断、ストレスチェック、健診結果・AI予測分析、統合データ分析、ワクチン接種管理、体調管理、アルコールチェック、特殊健康診断 など
費用要お問い合わせ
導入企業例株式会社ジョイフルエーケー、株式会社タカヤ、株式会社菅原組 など

Universal 勤次郎は、勤次郎株式会社が運営する健康管理システムです。

勤怠管理と健康管理の2つを一元管理できるのが特長で、適切なリソース管理ができます。残業や休日出勤が多い従業員を、健康状態が悪くなる前に把握できるので働きやすい環境づくりを提供しやすいでしょう。

なお、健康管理分野では、毎年の健康診断の予約からデータ分析までまとめて管理可能です。またAIによる健診予測で将来のリスクに備えられます。

特長

  • 無料オンラインデモあり
  • 5,500社以上、60業種以上の導入実績がある
  • 労務管理のスペシャリストが事前に丁寧なヒアリングをしてくれる

こんな企業におすすめ

  • 勤怠管理と従業員の健康管理を一緒に行いたい企業
  • 過去の健診結果やストレスチェック結果のデータを基に従業員の健康予測を知りたい企業
  • サポート体制が整ったサービスを利用したい企業
提供会社勤次郎株式会社
サービスサイトURLhttps://www.kinjiro-e.com/universal-kinjiro/index.html

健康課題を抽出して最適なソリューションを提案「HealthCare iris」

対象従業員数300~30,000名
主な機能データ取り込み・管理、企業内統一判定基準、データ出力、帳票作成ツール、従業員へのリマインダー
費用要お問い合わせ
導入企業例住友ゴム工業株式会社、阪急電鉄株式会社 など

HealthCare irisは、阪神阪急東宝グループのアイテック阪急阪神株式会社が運営している健康管理システムです。

健康診断・ストレスチェック・残業時間・面談内容の4つの健康管理データを管理してデータを分析し、現状を見える化して健康支援や業務効率化をサポートしてくれます。また保健指導サービスや健康サービス、高ストレス者面談など、課題に合わせたソリューションで健康経営の推進をサポートしてくれるのが特長です。

特長

  • 従業員情報や医療機関から受け取った健康診断結果をCSVで取り込める
  • 人間ドック学会の基準に準拠した判定が可能
  • 定期健康診断結果報告書など各種資料が作れる帳票作成ツールを搭載している

こんな企業におすすめ

  • 健康管理から健康経営推進までワンストップで行いたい企業
  • 中堅企業以上の規模の企業
  • データ入力や帳票作成業務の効率化を図りたい企業
提供会社アイテック阪急阪神株式会社
サービスサイトURLhttps://www.iris-healthcare.jp/introduction/

人材開発や人材育成にも活用できるデータも取得可能「HealthCore」

対象従業員数100〜1,000名以上
主な機能健康診断管理、ストレスチェック、残業時間管理、エンゲージメント、産業医面談、対応履歴 など
費用要お問い合わせ
導入企業例株式会社イトーキ、佐川急便株式会社、日本生命保険相互会社 など

HealthCoreは、株式会社エムステージが運営する健康経営支援システムです。

従業員ごとにマイページが発行され、従業員自身が健康状態や残業時間などを随時チェックできるので、健康意識の向上を推進しやすいでしょう。ストレスチェックとエンゲージメントサーベイを標準搭載しており、人材開発や人材育成に活用できるデータも取得できます。

健診機関ごとでバラバラの様式や判定基準を自動で統一できるので、管理や調整の手間もかかりません。

特長

  • 金融業界レベルの堅牢なWebセキュリティを採用
  • 就業判定から労働基準監督署への報告業務工数を約40%削減できる
  • スタートアップから大手企業まで約5,600の事業場への導入実績あり

こんな企業におすすめ

  • セキュリティを重視したシステムを導入したい企業
  • 担当者の業務負担を軽減したい企業
  • 人材開発や人材育成にもデータを活用したい企業
提供会社株式会社エムステージ
サービスサイトURLhttps://sangyohokensupport.jp/sangyoui/managementsystem

専門職のサポートを受けて健康経営を目指せる「HoPEヘルスケア」

対象従業員数要お問い合わせ
主な機能健康診断データ管理機能、面談記録・産業医向け機能、データ出力機能、従業員向け機能
費用初期費用:〜420,000円(税別)HoPEヘルスケア 月額費用:〜280円 (税別)/ 人
導入企業例株式会社公文教育研究会、株式会社中電シーティーアイ、日鉄興和不動産株式会社 など

HoPEヘルスケアは、株式会社保健同人フロンティアが運営する健康管理システムです。

株式会社保健同人フロンティアはストレスチェックシステム「HoPEサーベイ」も運営しており、心と身体の両方の視点から、現状の分析を行えます。保健師や臨床心理士などの資格を持つ専門家によるサービスも用意しており、健康推進に向けたアドバイスを受けられます。

多機能ながらも直感的で使いやすいので、導入後もスムーズに利用できるでしょう。

特長

  • 健康・医療サービスで75年以上の実績を持つ企業による健康管理システム
  • 閲覧設定が細かく設定できるので、プライバシーを保護しながら必要な情報共有ができる
  • 健康経営実現に向けたPDCAサイクルを回すための多彩なサポートサービスあり

こんな企業におすすめ

  • 健康関連サービスで長年の実績を持つ会社のシステムを選びたい企業
  • 専門職のサポートを受けながら健康管理を行いたい企業
  • 健康経営を実現したい企業
提供会社株式会社保健同人フロンティア
サービスサイトURLhttps://service.hope-survey.jp/service-list/hope-healthcare

健康管理システムを導入するメリット

健康管理システムを導入すると、さまざまなメリットを得られます。ここからは主なメリットをご紹介します。

健康診断に関わる業務を効率化できる

健康管理システムを導入するメリットの一つは、健康診断に関わる業務を効率化できることです。

健康診断に関わる業務は、受診に関する広報や予約手配、結果の管理、労働基準監督署に提出する書類の作成など多岐にわたり、従業員の数が多ければ多いほど、業務量が膨大になります。健康管理ツールを導入すればこれらの業務を効率化できるため、人事や総務、労務などの業務負担を軽減することが可能です。他の業務に時間を割けるようになるので、生産性がアップするでしょう。

健康診断後のフォローがしやすい

健康診断後のフォローアップがしやすくなることも、健康管理システムを導入するメリットです。

健康管理システムを導入すれば、全従業員の健康診断やストレスチェックの結果がひと目で分かります。懸念点がある従業員をすぐに把握できるので、適切なフォローアップがしやすくなるでしょう。再検査の告知を一括で行える機能が搭載されている健康管理システムも多いため、フォローアップにかかる手間も削減できます。

従業員の健康リスクや職場の課題を把握しやすくなる

健康管理システムを導入すると、従業員の健康リスクや職場の課題を把握しやすくなります。

健康管理システムの中には健康診断に関する業務の管理だけでなく、勤怠管理や時間外労働時間の管理などが行えるものや、労務管理システムなどと連携できるものもあります。健康に影響するデータを一元管理することで、健康リスクを抱えている従業員の有無が把握しやすくなるでしょう。

また自社が人事・労務面でどのような課題を抱えているのかも浮き彫りになるので、現状を改善するためにどのような取り組みを行うべきかが見出しやすくなるはずです。

従業員の健康増進にも役立つ

従業員の健康増進にも役立つことも、健康管理システムを導入するメリットの一つです。

健康管理システムの中には、従業員に対して健康増進が目指せるプログラムやセミナーの実施、フィットネスアプリケーションの提供を行ってくれるものもあります。データの分析結果から洗い出した課題を元に適切な対策を講じることができるため、従業員の健康増進に加えて、自社の課題解決にもつなげられるでしょう。

DX・健康経営を推進できる

DX・健康経営を推進できることも、健康管理システムを導入するメリットです。

近年、企業が生産力を高めながらコスト削減を目指し、競争力を高めるにはDXの推進が必要とされています。また先述した通り、健康経営の推進も今後の時代を生き抜くには欠かせません。

健康管理システムを導入すれば従業員の健康情報の管理をDX化でき、健康経営の実現に向けてデータを生かした施策が打ち出せます。健康管理システムの活用で労働環境が改善すれば、一定の基準を満たしていることの証明となる「健康経営優良法人」の認定を受けられる可能性もあるでしょう。

健康経営優良法人の認定を受けていることは企業のブランド力向上につながり、求職者やステークホルダーへのアピールにもなります。

健康管理システムの主な機能

健康管理システムに搭載されている主な機能は、以下の通りです。

機能概要
健康診断の予約管理・各従業員の健康診断の予約を管理する
・従業員がシステム上で直接予約できるシステムもある
健康診断の結果管理・健康診断のデータを取り込み、一元管理できる
報告書作成・蓄積したデータを元に、労働基準監督署へ提出する「定期健康診断結果報告書」を自動出力できる
従業員へのリマインド送信・健康診断や再検査の未受診、ストレスチェック未実施の従業員にリマインダーを送信できる
産業医の面談管理・産業医との面談予約や面談結果の管理ができる
ストレスチェック・システム上でストレスチェックが実施できる
・質問事項をカスタマイズできるシステムもある
データ分析・評価・蓄積したデータを分析・評価し、自社の抱える課題を可視化する
・健康リスクを抱える従業員を見える化する

健康管理システムを比較する際に押さえておきたい10のポイント

さまざまな健康管理システムがあるため、自社に合うシステムを見つけるのに苦戦している方もいるかもしれません。ここからは、健康管理システムを比較する際に押さえておきたい10のポイントをご紹介するので、比較の際の参考にしてみてください。

1. 自社に必要な機能が搭載されているか

健康管理システムを比較する際は、自社が必要とする機能が搭載されているかどうかをチェックしましょう。

搭載されている機能は、健康管理システムによって異なります。例えば健康診断に関する業務の負担軽減を目指すなら、健康診断予約やデータ管理に関わる機能が充実しているものを選ぶとよいでしょう。

また最近はリモートワークに対応した機能を搭載しているシステムもあります。多様な働き方を推進している企業なら、そういった機能が搭載されているシステムを検討するのもおすすめです。

2. 自社の規模に対応しているか

自社の規模に対応しているかどうかも、健康管理システムを比較する際に重視したいポイントです。

健康管理システムには小規模企業が導入しやすいものもあれば、数千人の従業員を抱える大企業向けのものもあります。企業規模によっても必要となる機能は変わってくるので、システムが対象としている企業規模を必ず確認するようにしましょう。

3. 他のシステムと連携可能か

健康管理システムを比較する際は、他のシステムとの連携ができるかどうかも確認しておきましょう。

労務管理システムや勤怠管理システムなど、他のシステムと連携可能なものであれば、よりデータを有効活用しやすくなり、さらなる業務効率化が目指せます。自社が導入しているシステムや今後導入予定のシステムとの連携の可否を調べておきましょう。

4. 管理者や従業員が操作しやすいか

管理者や従業員が操作しやすいかどうかも、健康管理システムを比較する際のポイントです。

いくら優れた機能を搭載しているシステムであっても、操作性が悪ければ十分に活用できません。例えば担当者の業務負担の軽減を目的に導入しても、使いにくければ負担が増えて生産性が低下してしまう可能性もゼロではありません。また従業員にストレスチェック実施を促しても、操作しづらければ面倒に感じてしまうため、回答率が低くなってしまうでしょう。

デモ画面を確認したり無料トライアルで実際に操作してみたりして、使いやすいシステムかどうかを確かめておくことが大切です。

5. セキュリティへの配慮は十分か

セキュリティへの配慮が十分に行われているかどうかも、健康管理システムを比較する際に押さえておきたいポイントです。

健康管理システムを利用する場合、システム上で従業員の重要な個人情報を管理することになります。情報漏えいや不正アクセスなどのリスクへの対策をしっかりと講じているシステムを選ばないと、セキュリティインシデントが発生する可能性が高くなってしまうでしょう。

セキュリティへの対応が十分かどうかを見極める指標の一つに、ISMS認証やPマークの取得があります。また2段階認証の有無、詳細な閲覧権限設定の可否なども確認しておくとよいでしょう。

6. 法改正に対応可能か

健康管理システムを導入する際は、法改正に対応可能かどうかも確認しておきましょう。

労働環境に関連する法令は、頻繁に改正が行われます。法改正があった際、改正に合わせてアップデートするシステムであれば、システムごと入れ替える必要はありません。

検討しているシステムが過去にどのようなアップデートをしているのか実績などを確認するだけではなく、どれくらいのスピード感で法改正に対応しているかを確かめておくとよいでしょう。

7. 導入・運用サポートは充実しているか

導入・運用サポートが充実しているかどうかも、健康管理システムを比較する際に重視しておきましょう。

システムの導入時や運用中は、疑問点や不明点が出てくる可能性が高いです。また不具合が起こるなど、トラブルが発生するリスクもあります。サポート体制が充実しているシステムなら疑問点や不明点をその都度相談でき、万が一のトラブルにも迅速に対応してもらえるでしょう。サポートの対応方法や対応時間なども詳しく確認しておくことをおすすめします。

8. システムの形態は自社に合っているか(オンプレミス/クラウド)

健康管理システムを導入する際は、システムの形態が自社に合っているかも重要なポイントです。

健康管理システムは主に「オンプレミス」と「クラウド」の2種類に分類できます。

オンプレミスは自社にサーバーを構築し、自社で管理して運用するシステム形態です。ニーズに合わせてカスタマイズしやすい一方で、初期費用が高額になりやすく、導入や保守にも手間がかかります。どちらかといえば大企業に向いているシステム形態です。

一方、クラウドは文字通りクラウド上にデータを保存するため、自社でサーバー管理を行う必要がありません。カスタマイズ性はオンプレミスほど高くはありませんが、初期費用が安く比較的スピーディーに導入が可能です。費用を抑えられる傾向にあるので、中小企業でも導入しやすいでしょう。

9. 費用は適正か

費用が適正かどうかも、健康管理システムを比較する際にチェックしたいポイントです。

前述したシステム形態に加え、機能の種類や数、プラン、対象としている企業規模などによって健康管理システムの費用は異なります。同じような条件のシステムを複数比較しておおよその相場を把握し、相場から大きく外れない適正な料金設定のシステムを選ぶようにしましょう。

10. 導入実績は豊富か

健康管理システムを導入する際は、導入実績の豊富さをチェックすることも大切です。

多くの企業に選ばれているシステムかどうかは、システムの信頼性を見極める一つの指標になります。導入企業数や継続利用率などをチェックし、信頼できるシステムかどうかを確かめましょう。

自社と同規模の企業や同じ業種への実績が豊富なシステムなら、スムーズに運用できる可能性が高いです。

まとめ

本記事では、おすすめの健康管理ツールや選び方などについてご紹介しました。従業員の健康を管理することは、自社の成長へとつながって行きます。効率良く健康管理を行い、従業員が抱える健康リスクや自社の抱える課題を早期発見するためにも、健康管理システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

健康管理システムにはさまざまな種類があり、解決したい課題や企業規模などによって適したシステムは異なります。本記事を参考にして複数のシステムを比較し、ぜひ自社に合ったシステムを検討してみましょう。

【比較】おすすめの健康管理システム一覧

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