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SFA JOURNAL by ネクストSFA

オフィスの休憩スペースを活性化する方法!オフィスコンビニ導入で社員満足度を向上

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

働き方が大きく変化する現代において、オフィスの役割そのものが見直されています。ただ業務をこなす場所から、創造性や偶発的なコミュニケーションを生み出す場へと、その価値はシフトしつつあります。このような背景の中、社員が心身ともにリフレッシュできる「オフィス休憩スペース」の重要性が急速に高まっています。しかし、ただスペースを用意するだけでは、いつの間にか誰も利用しない場所になってしまうことも少なくありません。「どうすれば社員が自然と集まる、活気ある休憩スペースを作れるのだろう?」本記事では、その具体的な方法と、活性化の切り札となる「オフィスコンビニ」の導入メリットについて詳しく解説します。

【比較】おすすめのオフィスコンビニ一覧

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サービス名 特長 費用 対応地域 主な商品
snaq.me office(スナックミーオフィス) snaq.me office(スナックミーオフィス) 詳細はこちら
  • 管理栄養士が監修した、無添加でヘルシーなおやつをオフィスへ提供!
  • 無添加ながら30日以上の賞味期限を確保し、食品ロス・総務管理負担を削減!
  • 導入企業の満足度98%、健康経営の実現や従業員のコミュニケーション活性化、出社率向上にも寄与!
  • 什器・電源不要、スペース確保のみでOK、最短5日で導入可能!
初期費用:0円
月額費用:0円
送料・備品費:0円
商品代金:下記から選択
食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン
企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン
福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン
日本全国 おやつ
コーヒー
プロテインバー
おつまみ
そうざい など
オフィスで野菜 オフィスで野菜 詳細はこちら
  • 新鮮な野菜・フルーツ・総菜が100円~食べられる! 継続率は99.2%
  • 毎月50種類以上レパートリーが変わる! 管理栄養士監修の健康的な食事を飽きずに楽しめる
  • 2か月間は月額利用料0円! 導入実績は1万拠点以上で10~1000名以上の企業に対応
要お問い合わせ
※冷蔵庫・備品レンタル無料
※2か月間は月額費用0円(5名以上の利用者が対象)
※送料無料の試食セットあり
日本全国 新鮮なサラダ・フルーツ
手作りのお惣菜など
オフィスコンビニTUKTUK オフィスコンビニTUKTUK 詳細はこちら
  • お弁当・軽食・ドリンク・デザートまで幅広いラインナップを毎月更新! 定番商品から季節限定の新商品まで楽しめる
  • AIが販売データを分析、オフィスのニーズに合わせて適した商品を自動補充! 社員からのリクエストもアプリで簡単に受付可能
  • スマートロックとカメラを搭載! 夜間や土日を含む24時間365日、いつでも利用できる
  • 全国対応! 拠点間の福利厚生の公平化を図れる
要お問い合わせ

※予算に合わせて選べる3つのプランを用意
※要望に応じたカスタマイズも可能
TUKTUK(自社配送):東京都・神奈川・埼玉・千葉(一部)

TUKTUKmini(郵送):全国
・お弁当
・パスタ
・チャーハン
・お惣菜
・お菓子
・ドリンク
・おにぎり
・パン
・ヨーグルト
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・アイスクリームなど

※商品は300種類以上
Office Stand By You Office Stand By You 詳細はこちら
  • 新宿中村屋の調理技術を生かして作られた本格スープ! 昼食だけでなく幅広いシーンでの食事補助が可能
  • 常温保存が可能で、カップやスプーンといった備品も届くので管理の手間が少ない! キャッシュレス決済で現金管理リスクもゼロ
  • 【企業負担実質0円の無料トライアルOK(※)】賞味期限は製造から1年間なので、小まめな在庫整理は不要! 有事の際の備蓄品としても利用可能
    ※諸条件あり
要お問い合わせ

※毎月届くスープの個数によって異なる
※64個・96個・128個から選択が可能
日本全国 常温保存可能なスープの提供
・1/3日分の野菜を使ったミネストローネ
・魚介と野菜たっぷりのクラムチャウダー
など
オフィスでごはん
  • 従業員は1つ100円~手軽に購入可能
  • 管理栄養士が監修した無添加や国産食材にこだわったお惣菜
  • 冷蔵庫を設置するだけで低コストですぐにスタート可能
要お問い合わせ 日本全国 ・お惣菜
・主食
パンフォーユーオフィス
  • 手間なく運用・導入が可能
  • 1つ100円~の焼きたてのパンを職場にお届け
  • ランチだけでなく朝食・夕食にも活用可能
  • レンジでいつでも焼き立てのおいしさ
要お問い合わせ 要お問い合わせ ・パン類
Drink&Snack
  • 各メーカーの人気商品をセレクト
  • 大型の自販機と比べ電気代が大幅節約
  • 災害時の備蓄としても活用できる
  • 冷蔵庫無料・設置費無料・ジュースやコーヒーがお値打ち価格
要お問い合わせ
※初期費用0円
東京・大阪が中心 ・飲料水やコーヒー
・カップヌードル類
・お菓子などの軽食類
オフィスおかん
  • 1品100円でこだわりのお惣菜が食べられる
  • ランチに限らず24時間活用できる
  • 10名未満から10万名超まで対応
要お問い合わせ 日本全国 ・お惣菜
・副菜
・軽食
KIRIN naturals
  • 健康的な食習慣のサポート
  • 従業員の健康行動でポイントがたまる健康特化型の福利厚生プラットフォーム
要お問い合わせ 要お問い合わせ ・野菜と果実のスムージーなどのドリンク
おふぃすこんびに
  • 省スペース&設置費不要
  • こだわりの商品ラインナップ
  • ご希望の品をスピーディにお届け
要お問い合わせ 要お問い合わせ ・飲料水
・軽食
・カップヌードル類
Store600
  • 商品の形状や企画に関わらず、その場のニーズに合わせ、さまざまなコンテンツを提供
  • クレジットカードを登録した専用アプリがあれば、お財布不要のキャッシュレス決済が可能
  • 扉は常に施錠されており、専用のアプリでスマートに解錠が可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
ミニストップポケット
  • 無人で24時間365日稼働OK
  • 簡単キャッシュレス決済
  • 豊富な品揃え
要お問い合わせ
※定額プランあり
関東/大阪/名古屋/仙台 ・菓子
・飲料
・食品
・雑貨
・冷蔵食品
オフィスグリコ
  • 運用はサービススタッフが行う
  • 約10万台の拠点で実績あり
  • 数名規模から1000名超まで、幅広い企業が利用
要お問い合わせ
※設置費用、ランニングコスト0円
東京 / 神奈川/ 埼玉/ 千葉
愛知
大阪/ 京都/ 兵庫
広島
福岡
・菓子
・飲料
・アイスクリーム
セブン自販機
  • 設置費用なし
  • メンテナンス費用なし
  • 運用の手間なし
要お問い合わせ 要お問い合わせ 商品内容は運営を担当する加盟店と相談の上、設置場所に合わせてカスタマイズ
SHINKO STORE(心幸ストア)
  • 100~1,000人規模の企業に対応! スペースに余裕がなくてもOK
  • 創業75年の販売網! 1,200以上の豊富な商品
  • 24時間営業の無人売店! セキュリティ対策も万全
要お問い合わせ 日本全国 ・食品
・お菓子
・飲料
・雑貨
オフめし
  • コンビニエンストアで購入するよりも安い! 毎月800種類以上の中から商品を選択できる
  • 契約期間の縛りなく柔軟に利用できる
  • 総務担当者の負担を軽減するオプションも豊富
初期費用:20,000円
基本利用料:6,000円/月
日本全国 ・食品
・お菓子
・飲料
・雑貨
オフィスオアシス
  • 国内外大手飲料メーカーの商品が多数! エナジー飲料や野菜ジュースも購入できる
  • 50センチ四方のスペースさえあれば導入可能! 冷蔵庫のレンタル費・設置費などは0円
  • 無理なく節電! 一般的な自動販売機に比べて消費電力を抑えられる
要お問い合わせ
※初期費用0円
東京・大阪など ・飲料
・お菓子
・食品
ボスマート
  • 自動販売機で決済! 現金の盗難リスクを軽減できる
  • 補充・在庫・代金管理をまるっと任せられる
  • お菓子から軽食まで! さまざまな食事が可能
初期費用:0円
月額費用:0円
日本全国 ・食品
・お菓子
完全メシスタンド
  • 33種類の栄養素が含まれる食事をいつでも楽しめる
  • わくわくするメニューラインナップ
  • 初期費用0円! ニーズに合わせた3つのプラン
要お問い合わせ
※初期費用0円
要お問い合わせ ・食品
無人売店24
  • 最小3坪から設置OK! 企業の状況に合わせた品ぞろえを提供
  • 地元商品の販売も可能! 充実した商品ラインナップ
  • レジや陳列棚、什器の費用は0円! 商品管理も任せられる
要お問い合わせ 全国 ・食品
・お菓子
・飲料
オフィスプレミアムフローズン
  • 100円or200円で商品を購入できる! 100種類以上の商品ラインナップ
  • 従業員の健康に配慮した商品設計
  • 在庫が余っても買い取る必要なし! 賞味期限切れの商品は無償で交換できる
初期費用:0円
月額費用:39,600円/月
全国 ・食品

この記事の目次はこちら

1. なぜ今、オフィスの「休憩スペース」が重要視されるのか?

近年、多くの企業でオフィス環境の改善、特に休憩スペースの充実に注目が集まっています。これは、単なる福利厚生の枠を超え、企業の成長に不可欠な経営戦略の一環として認識され始めているためです。リモートワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が浸透する中で、社員がオフィスに出社する価値を高める必要が出てきました。オフィスは、オンラインでは生まれにくい偶発的な出会いや雑談、企業文化の醸成といった役割を担う場へと変化しています。その中心となるのが、部署や役職の垣根を越えて人々がリラックスして交流できる休憩スペースなのです。これからのオフィス戦略において、休憩スペースは企業の競争力を左右する重要な要素と言えるでしょう。

働き方の多様化とオフィス休憩スペースの新たな役割

リモートワークの普及により、オフィスは単に作業を行う場所から、社員同士が繋がり、コラボレーションを創出する「ハブ」としての機能が求められるようになりました。このような状況下で、オフィス休憩スペースは、まさにそのハブの中心的な役割を担います。執務室では生まれにくい、リラックスした雰囲気の中での雑談やアイデア交換は、新たなイノベーションの種となる可能性があります。また、オンラインでは希薄になりがちな企業文化の共有や、新入社員が組織に馴染むためのインフォーマルなコミュニケーションの場としても機能します。快適な休憩スペースは、社員の出社意欲を高め、組織としての一体感を醸成するための重要な投資なのです。

社員の満足度向上に繋がるオフィス休憩スペースの効果

魅力的なオフィス休憩スペースは、社員の満足度(ES)を大きく向上させる効果があります。質の高い休息は、心身のリフレッシュを促し、集中力や生産性の向上に直結します。仕事の合間にしっかりと気分転換できる環境は、ストレス軽減にも繋がり、メンタルヘルスの維持にも貢献するでしょう。さらに、企業が社員の働きやすさを真剣に考えているというメッセージとなり、エンゲージメントや組織への帰属意識を高めます。このような取り組みは、既存社員の定着率向上だけでなく、採用活動においても大きなアピールポイントとなります。快適な休憩スペースの存在は、働きがいのある企業としてのブランドイメージを構築する上で欠かせない要素です。

2. 社員が集まる!魅力的なオフィス休憩スペースを作る5つのポイント

社員に愛され、活発に利用されるオフィス休憩スペースを構築するためには、単におしゃれな家具を置くだけでは不十分です。利用する社員の視点に立ち、心から「使いたい」と思える空間を戦略的にデザインする必要があります。そのためには、スペースの「目的」を明確に定義することから始め、執務エリアとの物理的・心理的な距離感、多様なニーズに応えるためのゾーニング、そして五感を満たす空間演出まで、細部にわたる配慮が求められます。ここでは、社員が自然と集まり、コミュニケーションが生まれるような、魅力的なオフィス休憩スペースを実現するための具体的な5つのポイントを掘り下げて解説していきます。これらの要点を押さえることで、投資を最大限に活かし、企業の成長に貢献する空間作りが可能になります。

ポイント①:目的を明確化する(リラックス/コミュニケーション/集中)

最初に、そのオフィス休憩スペースを「誰に」「何のために」使ってもらいたいのかという目的を明確にすることが最も重要です。例えば、心身の休息を最優先するならば、静かで落ち着いた雰囲気の中で仮眠もとれるようなリラックス空間が求められます。一方、部署間の交流を促進したいのであれば、複数人が集まって気軽に会話できるオープンなカフェのような空間が適しているでしょう。また、時には執務室とは違う環境で集中して作業したいというニーズに応えるため、一人用の集中ブースやライブラリのようなエリアを設けることも有効です。目的が明確であれば、必要な家具や設備、レイアウトの方向性が自ずと定まり、コンセプトのぶれない一貫性のある空間デザインが実現できます。

ポイント②:執務エリアからの「ちょうどよい距離感」を意識した配置

オフィス休憩スペースの配置場所は、その利用率を大きく左右する重要な要素です。執務エリアから遠すぎると移動が億劫になり、利用頻度が下がってしまいます。逆に、近すぎたり執務室から丸見えだったりすると、仕事の緊張感から解放されず、心からリラックスすることができません。理想的なのは、気軽にアクセスできる利便性を保ちつつ、視線や音が直接届かない「ちょうどよい距離感」です。例えば、執務フロアの中央にありながらも、パーテーションや観葉植物で緩やかに区切る、あるいは専用のフロアを設けるといった工夫が考えられます。社員が仕事モードから休憩モードへとスムーズに切り替えられるような動線計画と配置を意識することが肝心です。

ポイント③:多様な過ごし方ができるゾーニング計画

社員一人ひとりが、その時の気分や目的に合わせて最適な過ごし方を選べるように、空間を緩やかに区切る「ゾーニング」という考え方が非常に有効です。例えば、一つの広いスペースの中に、複数人で賑やかに会話できるソファエリア、窓際に面したカウンター席で一人静かに過ごせるエリア、集中して作業や読書ができる半個室のブースエリアなどを設けます。これにより、異なる目的を持つ社員が同じ空間にいても互いに気兼ねなく快適に過ごすことができます。家具の種類や高さ、床材、照明の色を変えることでも、視覚的にエリアを分けることが可能です。多様なニーズに応えるゾーニング計画は、休憩スペースの満足度と利用率を飛躍的に高める鍵となります。

ポイント④:五感でリラックスできる空間デザインのコツ

真にリラックスできるオフィス休憩スペースを創出するためには、視覚だけでなく、五感全体に働きかける空間デザインが効果的です。視覚的には、木目調の素材や観葉植物などのグリーンを取り入れて自然の温かみを演出し、照明は温かみのある電球色にするなど、目に優しい工夫を凝らします。聴覚的には、マスキング効果のある穏やかなBGMや自然音を流すことで、周囲の雑音を気にせず集中したりリラックスしたりできる環境を作ります。さらに、嗅覚に働きかけるアロマディフューザーを設置すれば、特定の香りでリフレッシュ効果を高めることも可能です。このように五感を意識したデザインは、社員のストレスを和らげ、心身の回復を効果的に促進します。

ポイント⑤:「行きたくなる」きっかけを作る家具・設備の選定

社員が「あの休憩スペースに行きたい」と積極的に思えるような、魅力的なきっかけ作りも重要です。その中心となるのが、こだわりの家具や設備の選定です。例えば、デザイン性が高く、座り心地も抜群なソファやチェアは、空間の質を大きく向上させます。また、ノートパソコンでの作業やスマートフォンの充電が自由にできる電源コンセントの充実は、現代の働き手にとって必須の設備と言えるでしょう。さらに、無料のコーヒーマシンやウォーターサーバー、多種多様な書籍や雑誌が置かれた本棚なども、社員が足を運ぶ強力な動機付けになります。機能性と快適性を両立させた魅力的な設備は、休憩スペースの価値を高め、利用を促進する上で不可欠な要素です。

3. 【デザイン事例】参考にしたい人気のオフィス休憩スペース

理想のオフィス休憩スペースを具体的に構想するためには、成功している企業の事例からインスピレーションを得ることが近道です。世の中には、独自のコンセプトに基づいて設計され、社員から高い支持を得ている休憩スペースが数多く存在します。ここでは、特に人気が高く、多くの企業で採用されている3つの代表的なデザインコンセプト、「カフェ風」「ライブラリ風」「ファミレス風」をピックアップしてご紹介します。それぞれのコンセプトが持つ特徴やメリット、どのような目的を持つ企業に適しているのかを理解することで、自社の企業文化や社員のニーズに最も合致した休憩スペースのイメージを固めることができるでしょう。これらの事例を参考に、自社ならではのオリジナリティあふれる空間作りのヒントを見つけてください。

カフェ風:自然と会話が生まれるコミュニケーションの拠点となる休憩スペース

おしゃれなカフェを彷彿とさせる空間は、オフィス休憩スペースのデザインとして最も人気のあるスタイルの一つです。バリスタが淹れるような本格的なコーヒーマシンや、デザイン性の高いカウンター、ゆったりとしたソファ席などを配置することで、リラックスした雰囲気の中で自然な会話が生まれやすい環境を創出します。ランチタイムだけでなく、業務の合間のちょっとした休憩にも気軽に立ち寄れるため、部署や役職の垣根を越えた偶発的なコミュニケーションが活性化します。このようなインフォーマルな交流は、新たなアイデアの創出や社内の円滑な人間関係の構築に繋がり、組織全体の活力を高める効果が期待できるでしょう。

ライブラリ風:静かに読書や自己学習に集中できる休憩スペース

賑やかなコミュニケーションの場とは対照的に、静かな環境で集中したいというニーズに応えるのがライブラリ風の休憩スペースです。壁一面に業務に関連する専門書やビジネス書、あるいは社員が推薦する様々なジャンルの本が並ぶ書棚を設置し、一人ひとりが集中できる閲覧席やソファを配置します。執務室の喧騒から離れ、静かな空間でインプットや自己学習に没頭できる時間は、社員のスキルアップや創造性の向上に大きく貢献します。また、知識を共有する文化を醸成するきっかけにもなります。BGMを工夫したり、個別の照明を設けたりすることで、さらに没入感の高い環境を作り出すことができ、質の高い休息と学びの場を提供します。

ファミレス風:食事も仕事もできる多機能な休憩スペース

ファミリーレストランのようなボックス席を取り入れた休憩スペースは、その多機能性から高い人気を誇ります。適度なプライバシーが保たれるボックス席は、一人で集中してランチをとったり、数人のグループで和やかに食事をしたりするのに最適です。さらに、そのまま簡単な打ち合わせやディスカッションの場としても活用できるため、会議室を予約するまでもないインフォーマルなミーティングが増え、意思決定のスピードアップにも繋がります。食事、休憩、仕事といった様々なシーンに対応できる柔軟性の高さがファミレス風スペースの最大の魅力であり、限られたオフィス面積を有効活用したい企業にとって非常に効果的なデザインと言えるでしょう。

4. 作っただけでは終わらない!オフィス休憩スペースを「活性化」させるには?

多額の費用と時間をかけて理想的なオフィス休憩スペースを完成させても、それが社員に全く利用されなければ意味がありません。残念ながら、「作ったはいいが、いつの間にか閑散としてしまった」というケースは少なくないのです。ハードウェアとしての空間を整備するだけでなく、社員が継続的に、そして積極的に利用したくなるような「ソフトウェア」の仕掛け、つまり運用面の工夫が極めて重要になります。なぜ休憩スペースは使われなくなってしまうのか、その根本的な原因を理解し、対策を講じることが不可欠です。ここでは、休憩スペースが形骸化してしまう典型的な失敗パターンを分析し、それを乗り越えて常に活気のある場所にするための具体的な「きっかけ作り」について考察します。

オフィス休憩スペースが使われなくなる「よくある失敗」とは

オフィス休憩スペースが利用されなくなる背景には、いくつかの共通した失敗パターンが存在します。最も多いのが、社員の実際のニーズと空間のコンセプトがずれているケースです。例えば、静かに過ごしたい社員が多いのに、オープンで賑やかな空間しか用意されていない場合などが挙げられます。また、執務室から遠すぎる、あるいは逆に近すぎて落ち着かないといった立地の問題も利用率を低下させる大きな原因です。さらに、家具の座り心地が悪い、清掃が行き届いておらず不潔、利用ルールが曖昧で使いにくいといった、居心地の悪さや運用面の不備も社員の足を遠のかせます。これらの失敗を避けるためには、計画段階での十分な社員へのヒアリングと、運用開始後の継続的な改善努力が欠かせません。

社員が自然と足を運ぶ「きっかけ作り」が活性化のカギ

魅力的な空間を維持し、社員の利用を促進するためには、彼らが自然と足を運びたくなるような「きっかけ作り」が不可欠です。例えば、定期的に部署横断のランチ会やコーヒーブレイクといった小規模なイベントを企画することは、利用の習慣化に繋がります。また、休憩スペースで提供される飲食物のラインナップを充実させることも非常に効果的です。季節限定のドリンクや、話題のスイーツ、健康に配慮した軽食など、社員の興味を引くメニューを用意することで、「あれを食べに行こう」という目的が生まれます。こうしたハード面の魅力と、イベントなどのソフト面の施策を組み合わせることによって、休憩スペースは単なる空間から、社員が集う活気あるコミュニティへと進化していくのです。

5. 活性化の切り札!「オフィスコンビニ」が休憩スペースを変える

オフィス休憩スペースを活性化させるための様々な施策の中でも、特に即効性が高く、多くの企業で成功を収めているのが「オフィスコンビニ」の導入です。これは、オフィス内に専用の冷蔵庫や什器を設置し、お菓子やドリンク、軽食などをキャッシュレス決済などで手軽に購入できるサービスです。単に空腹を満たすという機能だけでなく、休憩スペースに「食」という強力な魅力を付加することで、社員が足を運ぶ強力な動機付けを生み出します。これまで利用頻度が低かった社員も、品物を選ぶ楽しさや便利さから自然と休憩スペースに集まるようになり、空間全体の利用率を飛躍的に向上させることが可能です。ここでは、オフィスコンビニがもたらす具体的なメリットと、それが休憩スペースをいかに変革するかについて詳しく見ていきましょう。

オフィスコンビニとは?休憩スペースに導入する3つのメリット

オフィスコンビニは、オフィス内に食品や飲料を販売する小さな売店を設置する福利厚生サービスです。このサービスを休憩スペースに導入することには、大きく分けて3つのメリットがあります。第一に、社員は外出することなく、いつでも手軽に飲食物を購入できるため、時間の有効活用が可能となり、業務効率の向上に繋がります。第二に、食事補助としての一面も持ち、実質的な待遇改善となるため、社員満足度を大きく高めることができます。これは福利厚生の充実をアピールする上でも非常に有効です。第三に、導入や運用の手間がサービス提供会社によって最小限に抑えられているため、企業の担当者の負担が少なく、手軽に始められる点も大きな魅力と言えるでしょう。

食事を軸にした新たなコミュニケーションの創出

オフィスコンビニの導入は、休憩スペースにおけるコミュニケーションの質と量を劇的に変化させます。新商品の話題で盛り上がったり、「一緒にランチにしない?」と気軽に誘い合ったりと、「食」は自然な会話のきっかけを豊富に提供してくれます。普段は業務上の接点がない他部署のメンバーとも、お弁当を選びながら言葉を交わすことで、思わぬ交流が生まれるかもしれません。こうした部署や役職を超えたインフォーマルなコミュニケーションは、社内の風通しを良くし、円滑な人間関係の構築を助けます。結果として、業務上の連携がスムーズになったり、新たなアイデアが生まれたりするなど、組織全体にポジティブな影響をもたらすことが期待できるのです。

健康経営とエンゲージメント向上への貢献

オフィスコンビニで提供される商品を、栄養バランスの取れたサラダや総菜、健康志向のスナックなどに特化させることで、企業は社員の健康増進を積極的にサポートできます。これは、企業の社会的責任としても注目される「健康経営」を推進する上で非常に有効な施策です。多忙な社員でも手軽に健康的な食事を選択できる環境は、生活習慣の改善を促し、長期的な生産性の維持・向上に繋がります。また、企業が社員一人ひとりの健康を気遣っているという姿勢は、社員のエンゲージメント、すなわち企業への愛着や貢献意欲を高めることにも直結します。「社員を大切にする会社」という認識が広がることで、組織全体の一体感と活力が醸成されるでしょう。

6. オフィス休憩スペースに関するよくある質問

ここまでオフィス休憩スペースの作り方や活性化の方法について詳しく解説してきましたが、実際に計画を進める上では、さらに具体的な疑問や不安が生じることもあるでしょう。例えば、「レイアウトを考える上で、特に注意すべき点は何か」「自社はオフィスが狭いけれど、本当に効果的なスペースは作れるのか」といった、より実践的な悩みです。このセクションでは、そうした読者の皆様から寄せられることの多い代表的な質問を取り上げ、Q&A形式で分かりやすくお答えします。これらの回答を参考にすることで、計画の精度をさらに高め、自社の状況に最適化された、より効果的な休憩スペースの実現に繋げることができるはずです。

Q. 休憩スペースのレイアウトで気をつけることは?

A. オフィス休憩スペースのレイアウトを検討する上で最も重要なのは、「動線計画」「ゾーニング」「家具選び」の3点です。まず、人がスムーズに移動できる通路幅を確保し、入り口から各エリアへの動線が交錯しないように計画します。次に、前述の通り、一人で静かに過ごすエリアと複数人で会話するエリアを分けるなど、目的別のゾーニングを行います。この際、背の高い家具やパーテーションで完全に仕切るのではなく、視線が抜けつつも領域が感じられるような、緩やかな区切りを意識すると圧迫感のない空間になります。最後に、それぞれのエリアの目的に合った家具を選びます。リラックスエリアにはローソファ、集中エリアにはハイカウンターなど、家具の高さや形状を変えることで、空間にメリハリが生まれます。

Q. 狭いオフィスでも効果的な休憩スペースは作れますか?

A. はい、オフィスの面積が限られていても、工夫次第で効果的な休憩スペースを作ることは十分に可能です。重要なのは、空間を有効活用するアイデアです。例えば、一つの家具が複数の役割を兼ねる「多機能家具」の導入が有効です。収納付きのベンチや、高さを変えられるテーブルなどが挙げられます。また、普段はあまり使われていない壁面を利用してカウンター席を設けたり、窓際のデッドスペースに一人用のソファを置いたりするのも良い方法です。空間を広く見せるためには、壁や家具の色を白やベージュなどの明るい膨張色で統一したり、鏡を設置して奥行きを演出したりする視覚的なテクニックも効果的です。限られたスペースだからこそ、アイデア次第でユニークで居心地の良い空間を実現できます。

7. まとめ:オフィスコンビニで、社員に愛される休憩スペースを実現しよう

本記事では、現代のオフィスにおいて休憩スペースがいかに重要であるか、そしてそのスペースを真に価値あるものにするための具体的な方法について解説してきました。魅力的な休憩スペースを創出するには、明確な目的設定、適切な配置、多様なニーズに応えるゾーニング、五感を満たすデザイン、そして利用を促す設備といった、計画段階での緻密な設計が不可欠です。しかし、素晴らしい空間を作ったとしても、それが継続的に利用されなければ意味がありません。そこで活性化の切り札となるのが「オフィスコンビニ」の導入です。「食」という万人が関心を持つ強力なコンテンツは、社員が自然と休憩スペースに足を運ぶきっかけを作り出し、偶発的なコミュニケーションを誘発します。食事補助としての福利厚生の充実、社員の健康増進への貢献は、社員満足度とエンゲージメントを飛躍的に向上させるでしょう。ただの「休み場所」から、社員が集い、繋がり、活力が生まれる「コミュニティハブ」へ。ぜひ本記事を参考に、貴社のオフィス休憩スペースの見直しをご検討いただき、その活性化策としてオフィスコンビニの導入を選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

【比較】おすすめのオフィスコンビニ一覧

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  • こだわりの商品ラインナップ
  • ご希望の品をスピーディにお届け
要お問い合わせ 要お問い合わせ ・飲料水
・軽食
・カップヌードル類
Store600
  • 商品の形状や企画に関わらず、その場のニーズに合わせ、さまざまなコンテンツを提供
  • クレジットカードを登録した専用アプリがあれば、お財布不要のキャッシュレス決済が可能
  • 扉は常に施錠されており、専用のアプリでスマートに解錠が可能
要お問い合わせ 要お問い合わせ -
ミニストップポケット
  • 無人で24時間365日稼働OK
  • 簡単キャッシュレス決済
  • 豊富な品揃え
要お問い合わせ
※定額プランあり
関東/大阪/名古屋/仙台 ・菓子
・飲料
・食品
・雑貨
・冷蔵食品
オフィスグリコ
  • 運用はサービススタッフが行う
  • 約10万台の拠点で実績あり
  • 数名規模から1000名超まで、幅広い企業が利用
要お問い合わせ
※設置費用、ランニングコスト0円
東京 / 神奈川/ 埼玉/ 千葉
愛知
大阪/ 京都/ 兵庫
広島
福岡
・菓子
・飲料
・アイスクリーム
セブン自販機
  • 設置費用なし
  • メンテナンス費用なし
  • 運用の手間なし
要お問い合わせ 要お問い合わせ 商品内容は運営を担当する加盟店と相談の上、設置場所に合わせてカスタマイズ
SHINKO STORE(心幸ストア)
  • 100~1,000人規模の企業に対応! スペースに余裕がなくてもOK
  • 創業75年の販売網! 1,200以上の豊富な商品
  • 24時間営業の無人売店! セキュリティ対策も万全
要お問い合わせ 日本全国 ・食品
・お菓子
・飲料
・雑貨
オフめし
  • コンビニエンストアで購入するよりも安い! 毎月800種類以上の中から商品を選択できる
  • 契約期間の縛りなく柔軟に利用できる
  • 総務担当者の負担を軽減するオプションも豊富
初期費用:20,000円
基本利用料:6,000円/月
日本全国 ・食品
・お菓子
・飲料
・雑貨
オフィスオアシス
  • 国内外大手飲料メーカーの商品が多数! エナジー飲料や野菜ジュースも購入できる
  • 50センチ四方のスペースさえあれば導入可能! 冷蔵庫のレンタル費・設置費などは0円
  • 無理なく節電! 一般的な自動販売機に比べて消費電力を抑えられる
要お問い合わせ
※初期費用0円
東京・大阪など ・飲料
・お菓子
・食品
ボスマート
  • 自動販売機で決済! 現金の盗難リスクを軽減できる
  • 補充・在庫・代金管理をまるっと任せられる
  • お菓子から軽食まで! さまざまな食事が可能
初期費用:0円
月額費用:0円
日本全国 ・食品
・お菓子
完全メシスタンド
  • 33種類の栄養素が含まれる食事をいつでも楽しめる
  • わくわくするメニューラインナップ
  • 初期費用0円! ニーズに合わせた3つのプラン
要お問い合わせ
※初期費用0円
要お問い合わせ ・食品
無人売店24
  • 最小3坪から設置OK! 企業の状況に合わせた品ぞろえを提供
  • 地元商品の販売も可能! 充実した商品ラインナップ
  • レジや陳列棚、什器の費用は0円! 商品管理も任せられる
要お問い合わせ 全国 ・食品
・お菓子
・飲料
オフィスプレミアムフローズン
  • 100円or200円で商品を購入できる! 100種類以上の商品ラインナップ
  • 従業員の健康に配慮した商品設計
  • 在庫が余っても買い取る必要なし! 賞味期限切れの商品は無償で交換できる
初期費用:0円
月額費用:39,600円/月
全国 ・食品
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