冷蔵庫つきのおすすめオフィスコンビニ10選!メリットや注意点についても解説
【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介
株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。
働き方が多様化する現代において、従業員の満足度を高める福利厚生の重要性が増しています。特に注目されているのが、手軽に食事や飲み物を提供できる「オフィスコンビニ」です。中でも、サラダや惣菜といった健康的な食事を提供できる冷蔵庫つきのサービスは、従業員の健康を支え、生産性向上にも繋がる施策として導入する企業が増えています。しかし、「どのサービスを選べば良いのか」「冷蔵庫の設置スペースや電気代はどうなるのか」といった疑問を持つ担当者の方も多いのではないでしょうか。この記事では、冷蔵庫つきオフィスコンビニのメリットや選ぶ際の注意点を解説し、おすすめのサービスを徹底比較します。
【比較】おすすめのオフィスコンビニ一覧
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| サービス名 | 特長 | 費用 | 対応地域 | 主な商品 |
|---|---|---|---|---|
snaq.me office(スナックミーオフィス)
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初期費用:0円 月額費用:0円 送料・備品費:0円 商品代金:下記から選択 食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン 企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン 福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン |
日本全国 | おやつ コーヒー プロテインバー おつまみ そうざい など |
オフィスで野菜
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要お問い合わせ ※冷蔵庫・備品レンタル無料 ※2か月間は月額費用0円(5名以上の利用者が対象) ※送料無料の試食セットあり |
日本全国 | 新鮮なサラダ・フルーツ 手作りのお惣菜など |
オフィスコンビニTUKTUK
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要お問い合わせ ※予算に合わせて選べる3つのプランを用意 ※要望に応じたカスタマイズも可能 |
TUKTUK(自社配送):東京都・神奈川・埼玉・千葉(一部) TUKTUKmini(郵送):全国 |
・お弁当 ・パスタ ・チャーハン ・お惣菜 ・お菓子 ・ドリンク ・おにぎり ・パン ・ヨーグルト ・豆腐バー ・アイスクリームなど ※商品は300種類以上 |
Office Stand By You
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要お問い合わせ ※毎月届くスープの個数によって異なる ※64個・96個・128個から選択が可能 |
日本全国 |
常温保存可能なスープの提供 ・1/3日分の野菜を使ったミネストローネ ・魚介と野菜たっぷりのクラムチャウダー など |
| オフィスでごはん |
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要お問い合わせ | 日本全国 | ・お惣菜 ・主食 |
| パンフォーユーオフィス |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ・パン類 |
| Drink&Snack |
|
要お問い合わせ ※初期費用0円 |
東京・大阪が中心 | ・飲料水やコーヒー ・カップヌードル類 ・お菓子などの軽食類 |
| オフィスおかん |
|
要お問い合わせ | 日本全国 | ・お惣菜 ・副菜 ・軽食 |
| KIRIN naturals |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ・野菜と果実のスムージーなどのドリンク |
| おふぃすこんびに |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ・飲料水 ・軽食 ・カップヌードル類 |
| Store600 |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | - |
| ミニストップポケット |
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要お問い合わせ ※定額プランあり |
関東/大阪/名古屋/仙台 | ・菓子 ・飲料 ・食品 ・雑貨 ・冷蔵食品 |
| オフィスグリコ |
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要お問い合わせ ※設置費用、ランニングコスト0円 |
東京 / 神奈川/ 埼玉/ 千葉 愛知 大阪/ 京都/ 兵庫 広島 福岡 |
・菓子 ・飲料 ・アイスクリーム |
| セブン自販機 |
|
要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 商品内容は運営を担当する加盟店と相談の上、設置場所に合わせてカスタマイズ |
| SHINKO STORE(心幸ストア) |
|
要お問い合わせ | 日本全国 |
・食品 ・お菓子 ・飲料 ・雑貨 |
| オフめし |
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初期費用:20,000円 基本利用料:6,000円/月 |
日本全国 |
・食品 ・お菓子 ・飲料 ・雑貨 |
| オフィスオアシス |
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要お問い合わせ ※初期費用0円 |
東京・大阪など |
・飲料 ・お菓子 ・食品 |
| ボスマート |
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初期費用:0円 月額費用:0円 |
日本全国 |
・食品 ・お菓子 |
| 完全メシスタンド |
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要お問い合わせ ※初期費用0円 |
要お問い合わせ | ・食品 |
| 無人売店24 |
|
要お問い合わせ | 全国 |
・食品 ・お菓子 ・飲料 |
| オフィスプレミアムフローズン |
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初期費用:0円 月額費用:39,600円/月 |
全国 | ・食品 |
この記事の目次はこちら
冷蔵庫つきオフィスコンビニが注目される理由
近年、福利厚生の一環として冷蔵庫つきのオフィスコンビニを導入する企業が増加しています。その背景には、従業員の健康を重視する「健康経営」という考え方の広まりがあります。常温保存の商品だけでなく、冷蔵設備があることで、より豊かで健康的な食生活をサポートできるため、企業価値の向上にも繋がる施策として注目を集めているのです。冷蔵庫があるだけで、オフィスでの食の選択肢は格段に広がります。次のセクションでは、冷蔵庫つきオフィスコンビニがもたらす具体的なメリットについて、さらに詳しく掘り下げていきます。
冷蔵庫があることで食事の選択肢が広がる
オフィスコンビニに冷蔵庫が設置される最大の魅力は、提供できる商品のバリエーションが飛躍的に広がることです。お菓子やカップ麺といった常温保存の商品に加え、新鮮なサラダ、栄養バランスの取れた惣菜、ヨーグルトやフルーツ、さらには多彩な種類のドリンクまで、従業員の多様なニーズに応えることが可能になります。これにより、外に買いに行く時間がない忙しい日でも、オフィス内で手軽に健康的なランチや軽食を選べるようになります。食事の選択肢が増えることは、日々の小さな楽しみとなり、仕事へのモチベーション向上にも繋がるでしょう。企業は食事補助として一部費用を負担することで、従業員の食生活を直接的にサポートする姿勢を示すことができます。
健康経営の推進に貢献
冷蔵庫つきオフィスコンビニの導入は、企業が推進する「健康経営」の具体的な取り組みとして非常に有効です。健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することを指します。冷蔵庫があれば、健康に配慮した惣菜やサラダ、糖質を抑えたドリンクなどを提供しやすくなり、従業員が自然と健康的な食生活を意識するきっかけを作ることができます。食生活の改善は、生活習慣病の予防や心身のコンディション向上に直結し、結果として従業員の活力や生産性の向上、医療費の抑制にも繋がります。福利厚生として健康的な食事を提供することは、従業員の健康を守り、企業全体の成長を後押しする重要な投資となるのです。
冷蔵庫つきオフィスコンビニを導入する3つのメリット
冷蔵庫つきのオフィスコンビニを導入することは、企業と従業員の双方にとって多くのメリットをもたらします。単に空腹を満たすだけでなく、従業員の健康を支え、働きやすい環境を構築するための重要な基盤となります。例えば、栄養バランスの取れた食事を手軽に摂れる環境は、従業員のパフォーマンスを直接的に向上させるでしょう。また、ランチタイムの利便性向上や、従業員同士のコミュニケーション活性化にも寄与します。ここでは、冷蔵庫つきオフィスコンビニがもたらす代表的な3つのメリットについて、具体的な効果とともに詳しく解説していきます。
1. 栄養バランスの取れた食事が提供できる
冷蔵庫つきオフィスコンビニを導入する最大のメリットは、従業員に栄養バランスの取れた食事を提供できる点です。一般的な置き菓子サービスだけでは炭水化物が中心になりがちですが、冷蔵庫があれば野菜たっぷりのサラダやタンパク質が豊富な惣菜、新鮮なフルーツなどをラインナップに加えることができます。これにより、外食やコンビニ弁当に偏りがちな従業員の食生活を改善し、健康維持をサポートします。特に、健康を意識する従業員にとっては、オフィス内で手軽にヘルシーな選択肢があることは大きな魅力です。企業が食事補助制度を併用すれば、従業員はより安価に健康的な食事を手に入れられ、満足度も一層高まるでしょう。
2. ランチタイムの利便性が向上し、生産性向上に繋がる
冷蔵庫つきオフィスコンビニは、従業員のランチタイムをより快適で効率的なものにします。天候が悪い日や多忙でオフィスから出られない日でも、わざわざ外に食事を買いに行く必要がなくなります。これにより、休憩時間を移動に費やすことなく、ゆっくりと休息を取ったり、同僚とのコミュニケーションを楽しんだりする時間に充てることができます。いわゆる「ランチ難民」問題を解決し、休憩時間の質を高めることは、午後の業務への集中力や生産性の向上に直結します。時間を有効活用できる環境は、従業員のストレス軽減にも繋がり、より働きやすい職場環境の実現に貢献します。
3. 従業員満足度の向上とコミュニケーションの活性化
充実した食事環境は、従業員満足度(ES)を向上させる重要な要素です。冷蔵庫つきオフィスコンビニという形で、企業が従業員の健康や働きやすさを気遣う姿勢を示すことは、従業員のエンゲージメントを高める効果があります。また、オフィスコンビニの冷蔵庫周辺は、自然と人が集まるコミュニケーションスペースとしての役割も果たします。部署や役職を超えた従業員が商品を選びながら雑談を交わすことで、偶発的なコミュニケーションが生まれ、組織の風通しが良くなるきっかけにもなります。こうした良好な人間関係は、チームワークの向上や新たなアイデアの創出にも繋がり、企業全体の活性化に貢献するでしょう。
オフィスコンビニの冷蔵庫導入における注意点
冷蔵庫つきオフィスコンビニは多くのメリットをもたらしますが、導入を成功させるためには事前に確認しておくべき注意点もいくつか存在します。計画なく導入を進めてしまうと、「思った場所に置けなかった」「想定外のコストがかかった」といった問題が発生しかねません。特に、冷蔵庫という設備を新たにオフィス内に設置するため、物理的なスペースや電源の確保は必須となります。また、ランニングコストである電気代の負担や、食品を扱う上で最も重要な衛生管理の体制についても、契約前にサービス提供会社と明確に取り決めておく必要があります。これらの注意点を事前に把握し、対策を講じることで、スムーズな導入と安定した運用が可能になります。
設置スペースと電源の確保が必要
冷蔵庫つきオフィスコンビニを導入する上で、まず考慮すべきは設置スペースと電源の確保です。サービスによって冷蔵庫のサイズは様々で、スリムな小型タイプから、より多くの商品を収納できる大型タイプまで多岐にわたります。導入を検討する際は、事前にオフィスのどこに設置するかを決め、十分なスペースがあるか実測しておくことが重要です。また、冷蔵庫は熱を放出するため、壁から少し離して設置するなど、放熱スペースも考慮に入れる必要があります。さらに、冷蔵庫は常時稼働させるため、安定した電力供給が可能な専用の電源コンセントが近くにあるかどうかも必ず確認しましょう。延長コードの多用は、見た目の問題だけでなく安全上のリスクも伴うため、できるだけ避けるべきです.
冷蔵庫の電気代はどちらが負担するのか確認する
冷蔵庫を設置すると、当然ながら電気代が発生します。このランニングコストを企業側とサービス提供会社のどちらが負担するのかは、契約前に必ず確認すべき重要なポイントです。多くのサービスでは、冷蔵庫の電気代は設置した企業側が負担するケースが一般的です。業務用冷蔵庫の電気代は、サイズや設定温度、開閉頻度によって変動しますが、月々数千円程度が目安となります。サービスによっては省エネ性能の高い冷蔵庫を提供している場合もあります。導入後のコストを正確に把握するためにも、契約内容を詳細に確認し、電気代の負担区分を明確にしておきましょう。福利厚生費として予算を組む際には、この電気代も運用コストに含めて計画することが大切です。
衛生管理とメンテナンス体制の確認
食品を扱う冷蔵庫つきオフィスコンビニでは、衛生管理が極めて重要です。商品の賞味期限管理や品質保持はもちろん、冷蔵庫自体の定期的な清掃やメンテナンスが欠かせません。これらの管理をサービス提供会社がどの範囲まで行ってくれるのか、事前に確認しておく必要があります。例えば、商品の補充スタッフが訪問する際に、賞味期限のチェックや庫内の清掃も合わせて実施してくれるのか、トラブルが発生した際のサポート体制はどうなっているのか、といった点を明確にしておきましょう。従業員が安心してサービスを利用できるよう、信頼できる衛生管理と迅速なメンテナンス体制が整っているサービスを選ぶことが、長期的な運用を成功させる鍵となります。
失敗しない!冷蔵庫つきオフィスコンビニの選び方
自社に最適な冷蔵庫つきオフィスコンビニを選ぶためには、いくつかの重要な比較ポイントがあります。単に有名なサービスを選ぶのではなく、自社のオフィスの規模や従業員のニーズ、そして予算に合致したサービスを慎重に選定することが、導入後の満足度を大きく左右します。具体的には、設置する冷蔵庫の物理的なサイズやオフィスの雰囲気に合うデザイン、従業員が喜ぶ商品のラインナップ、そして初期費用や月々のランニングコストといった料金体系を総合的に比較検討する必要があります。また、導入後の運用をスムーズに行うためのサポート体制も重要な選定基準です。ここでは、失敗しないための具体的な選び方を4つのポイントに分けて詳しく解説します。
冷蔵庫のサイズとデザインで選ぶ
冷蔵庫つきオフィスコンビニを選ぶ際、機能性だけでなく冷蔵庫本体のサイズとデザインも重要な要素です。まず、オフィスの設置スペースに収まるかどうか、サイズを正確に確認することが基本です。従業員数や利用頻度を考慮し、十分な容量があるかどうかも検討しましょう。少人数のオフィスであればスリムな小型冷蔵庫、大人数のオフィスであれば収納力の高い大型冷蔵庫が適しています。また、冷蔵庫はオフィスの景観の一部となるため、内装に馴染むデザインかどうかも考慮すると良いでしょう。サービスによっては、木目調のデザインやスタイリッシュなガラス扉の冷蔵庫など、デザイン性に優れたものも提供されています。従業員が毎日目にするものだからこそ、機能とデザインの両面から最適な冷蔵庫を選びましょう。
商品ラインナップ(惣菜・サラダ・ドリンクなど)で選ぶ
冷蔵庫つきオフィスコンビニの価値は、その商品ラインナップによって大きく決まります。従業員の多様なニーズに応えるため、どのような商品が提供されているかを事前に詳しく確認しましょう。健康志向の従業員が多い場合は、新鮮なサラダや野菜、無添加の惣菜、ヘルシーなドリンクが充実しているサービスが喜ばれます。一方で、軽食やデザートの需要が高い場合は、サンドイッチやヨーグルト、スイーツなどの品揃えが豊富なサービスが適しています。サービスによっては、有名ブランドの商品や、そのサービスでしか手に入らないオリジナル商品を扱っている場合もあります。従業員にアンケートを取るなどして、どのような商品を求めているかを把握した上で、ニーズに合った商品ラインナップを持つサービスを選ぶことが満足度向上の鍵です。
料金体系(冷蔵庫のレンタル料・初期費用)で選ぶ
冷蔵庫つきオフィスコンビニを導入する際には、料金体系を正確に理解し、予算内で運用できるかを確認することが不可欠です。料金は主に、導入時にかかる「初期費用」、毎月発生する「月額利用料」、そして「商品代金」で構成されています。初期費用には、冷蔵庫の設置費用や登録料などが含まれますが、キャンペーンなどで無料になる場合もあります。月額利用料は、冷蔵庫のレンタル料やサービス利用料として固定でかかる費用です。サービスによっては月額無料で利用できるプランもあります。商品代金は、従業員が購入する際に支払うお金ですが、企業が一部を福利厚生費として補助する「食事補助」の制度を設けることも可能です。これらの費用をトータルで比較し、自社の予算に合った無理のないプランを選びましょう。
サポート体制(補充頻度・メンテナンス)で選ぶ
快適な運用を続けるためには、サービス提供会社のサポート体制が非常に重要です。特に、商品の補充頻度はサービスの利便性に直結します。従業員数や利用率に合わせて、適切な頻度で商品を補充してくれるかを確認しましょう。欠品が続くと、せっかく導入しても従業員の満足度が低下してしまいます。また、冷蔵庫の故障や決済システムのトラブルなど、万が一の事態が発生した際に、迅速に対応してくれるかも重要なポイントです。定期的なメンテナンスや清掃サービスが含まれているか、問い合わせ窓口の対応時間はどうなっているかなど、導入後の運用を見据えたサポート体制の充実度をしっかりと比較検討することが、安心してサービスを長く利用するための鍵となります。
【徹底比較】冷蔵庫つきのおすすめオフィスコンビニ10選
市場には多種多様な冷蔵庫つきオフィスコンビニサービスが存在し、それぞれに独自の特徴や強みがあります。健康志向の強いサービスから、大手コンビニが運営する安心感のあるサービス、限られたスペースにも設置できる省スペース型のサービスまで、選択肢は豊富です。自社の目的やオフィスの環境に最適なサービスを見つけるためには、これらの特徴を理解し、比較検討することが不可欠です。 ここでは、特に人気の高いおすすめの冷蔵庫つきオフィスコンビニを10サービス厳選し、「健康志向・食事補助」「大手コンビニの安心感」「省スペース」という3つのカテゴリに分けてご紹介します。ぜひ、サービス選びの参考にしてください。
| サービス名 | 冷蔵庫サイズ(例) | 主力商品 | 料金(目安) | 特徴 |
| OFFICE DE YASAI | 小型~大型 | 新鮮な野菜・フルーツ、無添加惣菜 | 月額49,500円~ | 健康経営に最適。サラダや惣菜が豊富。 |
| オフィスおかん | 小型 | 管理栄養士監修の惣菜 | 初期費用・月額費用は要問合せ | 1品100円からの手作り惣菜。ご飯の提供も。 |
| チケットレストラン | – | 提携店舗での食事、電子カード | 企業負担分(非課税) | 全国25万店以上で使える食事補助サービス。 |
| セブン-イレブン for Workplace | 小型~中型 | おにぎり、パン、セブンプレミアム商品 | サービス利用料は要問合せ | お馴染みのセブン-イレブン商品をオフィスで。 |
| オフィスファミマ | 小型(専用什器) | ファミマのパン、お菓子、カップ麺 | 初期費用・月額費用は要問合せ | 設置が手軽。キャッシュレス決済対応。 |
| ローソンGO | 専用什器・冷蔵庫 | ローソン商品 | 要問合せ | ウォークスルー型の無人決済店舗。 |
| スマートマルシェ | 小型・薄型 | 軽食、ドリンク | 初期費用0円、月額8,000円~ | 省スペース設計で狭い場所にも設置可能。 |
| TUKTUK | 小型 | スナック、ドリンク、軽食 | 初期費用0円、月額0円~ | 顔認証決済。完全キャッシュレス。 |
| KIRIN naturals | 小型 | スムージー、野菜ジュース | 月額22,000円~ | キリンが提供する健康飲料サービス。 |
| オフィスペイ | 小型冷蔵庫・冷凍庫 | ドリンク、アイス、冷凍食品 | 月額0円~(利用状況による) | 冷凍食品やアイスクリームも提供可能。 |
健康志向・食事補助に強みがあるオフィスコンビニサービス
健康経営を推進したい企業や、従業員の食生活をしっかりとサポートしたい場合に最適なのが、健康志向のサービスです。管理栄養士が監修した栄養バランスの取れた惣菜や、新鮮な野菜・フルーツなどを中心に取り揃えており、オフィス内で手軽にヘルシーな食事を提供できます。食事補助の福利厚生としても非常に人気が高く、従業員の健康意識の向上にも繋がります。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)
「OFFICE DE YASAI」は、その名の通り、オフィスに新鮮な野菜やフルーツ、健康的な惣菜を届けるサービスです。専用の冷蔵庫を設置し、サラダチキンやスムージーなど、健康を意識した商品が毎月届けられます。管理栄養士が選定したこだわりのラインナップは、従業員の健康維持・増進に大きく貢献し、健康経営を目指す企業から高い支持を得ています。プランも豊富で、オフィスの規模やニーズに合わせて柔軟に選択できる点も魅力です。
オフィスおかん
「オフィスおかん」は、管理栄養士が監修した健康的なお惣菜を、1品100円という手頃な価格で提供するサービスです。専用の冷蔵庫には、主菜から副菜までバランスの取れた和食中心のメニューが並び、オフィスにいながら家庭の味のような温かみのある食事を楽しめます。白米の提供サービスもあり、ランチだけでなく、残業時の夕食としても活用できます。従業員の食生活を根本から支えたい企業に最適な福利厚生サービスと言えるでしょう。
チケットレストラン
「チケットレストラン」は、専用のICカードを通じて食事代を補助する福利厚生サービスです。オフィス内に冷蔵庫を設置するタイプとは異なりますが、全国25万店以上の飲食店やコンビニで利用できるため、従業員は自分の好きなタイミングで健康的な食事を選べます。企業にとっては、導入や運用の手間が少なく、従業員にとっては利用の自由度が高いというメリットがあります。公平性の高い食事補助制度として、多くの企業に導入されている実績があります。
大手コンビニが提供する安心があるオフィスコンビニサービス
多くの従業員にとって馴染み深い大手コンビニエンスストアが展開するオフィス向けサービスは、安心感と利便性の高さが最大の魅力です。普段から店舗で購入しているおにぎりやサンドイッチ、人気のプライベートブランド商品などをオフィス内で手軽に購入できるため、導入後の利用率も高くなる傾向があります。幅広い商品ラインナップで、様々な従業員の好みに対応できる点も強みです。
セブン-イレブン for Workplace
国内最大手のコンビニエンスストア、セブン-イレブンが提供するオフィス向けサービスです。専用の冷蔵庫や什器を設置し、おにぎりやパン、サンドイッチといった定番商品から、人気の「セブンプレミアム」商品まで、お馴染みのラインナップを取り揃えることができます。多くの人に親しまれているブランド力と商品力は、従業員の満足度に直結します。多様なキャッシュレス決済に対応している点も、利便性の高いポイントです。
オフィスファミマ
ファミリーマートが展開する「オフィスファミマ」は、専用の販売什器をオフィス内に設置するサービスです。冷蔵庫プランもあり、ドリンクやデザートなどの要冷蔵商品も提供可能です。ファミリーマートの人気商品やファミマカフェのコーヒーなども楽しめ、オフィスの一角が小さなコンビニに変わります。比較的省スペースで導入できるため、設置場所が限られているオフィスにも適しています。従業員は現金や電子マネーで購入できます。
ローソンGO
「ローソンGO」は、ローソンが展開する無人決済店舗システムです。ウォークスルー型の店舗で、利用者はアプリで入店し、商品を手に取って店を出るだけで自動的に決済が完了します。冷蔵庫や常温棚に陳列されたローソンの商品を24時間いつでも購入できるため、利便性は非常に高いです。最先端のDX技術を活用した新しい形のオフィスコンビニであり、先進的な職場環境をアピールしたい企業にも適していますが、導入には一定のスペースが必要です。
省スペースな冷蔵庫が魅力なオフィスコンビニサービス
「冷蔵庫を置きたいけれど、広いスペースを確保するのは難しい」というオフィスに最適なのが、省スペース設計のサービスです。スリムでコンパクトな冷蔵庫や什器を提供しており、オフィスのデッドスペースや休憩室の片隅など、限られた場所にも手軽に導入することができます。規模は小さくても、ドリンクや軽食といった従業員のニーズが高い商品を揃えることで、職場環境を効果的に改善できます。
スマートマルシェ
「スマートマルシェ」は、奥行きが非常にスリムな薄型冷蔵庫が特徴のオフィスコンビニサービスです。狭い通路や休憩スペースの壁際など、これまで設置が難しかった場所にもすっきりと収まります。ドリンクや軽食、お菓子などを中心としたラインナップで、リフレッシュしたい時のニーズに応えます。初期費用や月額費用を抑えたプランもあり、コストを重視する企業や、初めてオフィスコンビニを導入する企業でも試しやすいサービスです。
TUKTUK
「TUKTUK」は、顔認証やICカードによる完全キャッシュレス決済システムを搭載した次世代型の無人コンビニサービスです。コンパクトな専用冷蔵庫や什器を提供しており、省スペースでの設置が可能です。スナック菓子やドリンク、カップ麺などの軽食を中心に、利用データに基づいて最適化された商品ラインナップが届けられます。現金管理の手間が一切かからないため、総務担当者の運用負荷を軽減できる点も大きなメリットです。
KIRIN naturals
飲料メーカーのキリンが提供する「KIRIN naturals」は、健康をテーマにしたドリンクサービスです。専用の小型冷蔵庫を設置し、野菜や果物を使用したスムージーなど、従業員の健康をサポートするオリジナル飲料を届けます。朝食の代わりや仕事中のリフレッシュに最適で、手軽に栄養補給ができると好評です。飲料に特化しているため、既存の置き菓子サービスと組み合わせて導入するのも良いでしょう。健康意識の高い従業員が多い職場におすすめです。
オフィスコンビニの冷蔵庫設置にかかる費用は?電気代も解説
冷蔵庫つきオフィスコンビニの導入を検討する上で、費用は最も重要な検討項目の一つです。コストは、導入時に一度だけかかる「初期費用」と、継続的に発生する「ランニングコスト」に大別されます。ランニングコストには、サービスの「月額利用料」や冷蔵庫の「電気代」などが含まれます。これらの費用構造はサービス提供会社によって大きく異なるため、複数のサービスを比較し、自社の予算や福利厚生の方針に合ったプランを選ぶことが重要です。ここでは、冷蔵庫の設置にかかる費用の内訳と、見落としがちな電気代について詳しく解説していきます。
初期費用・冷蔵庫のレンタル料
導入時に必要となる初期費用には、冷蔵庫本体の購入費用や設置作業費、加盟金などが含まれます。しかし、多くのオフィスコンビニサービスでは、企業側の導入ハードルを下げるために「初期費用0円」キャンペーンなどを実施しており、費用をかけずに始められるケースも少なくありません。冷蔵庫自体も、購入ではなくレンタルで提供されるのが一般的です。冷蔵庫のレンタル料は、月額利用料に含まれている場合と、別途請求される場合があります。契約前には、初期費用の有無と、冷蔵庫レンタル料が月額費用に含まれているのかを必ず確認しましょう。
月額利用料
月額利用料は、サービスを継続して利用するために毎月支払う費用です。この費用には、商品の配送料、システムの利用料、冷蔵庫のレンタル料、補充やメンテナンスのサポート費用などが含まれています。料金は、提供されるサービス内容や冷蔵庫のサイズ、商品の補充頻度などによって変動し、月額数千円から数万円まで幅広く設定されています。サービスによっては、従業員数に応じた従量課金プランや、一定額以上の商品購入があれば月額費用が無料になるプランも存在します。自社の利用規模を想定し、最もコストパフォーマンスの高いプランを選択することが重要です。
電気代の目安と負担について
冷蔵庫をオフィスに設置すると、運用コストとして電気代が継続的に発生します。この電気代は、原則としてサービスを導入した企業側が負担することになります。電気代の金額は、冷蔵庫のサイズ、省エネ性能、設置環境、ドアの開閉頻度などによって変動しますが、一般的な小型業務用冷蔵庫の場合、月額でおおよそ1,500円から3,000円程度が目安となります。福利厚生費として予算を計画する際には、この電気代も忘れずに含めておく必要があります。省エネ性能の高い最新モデルの冷蔵庫を提供しているサービスを選ぶことで、ランニングコストを抑えることも可能です。
冷蔵庫つきオフィスコンビニ導入に関するよくある質問
冷蔵庫つきオフィスコンビニの導入を具体的に検討し始めると、費用や設置に関する基本的な事柄以外にも、様々な疑問点が出てくるものです。例えば、「導入を決めてから実際に使えるようになるまで、どのくらいの時間がかかるのか」「従業員数が少ない小規模なオフィスでも導入できるのか」「冷蔵庫に入っている商品の品質管理は誰がどのように行うのか」といった点は、多くの担当者が気になるポイントでしょう。ここでは、導入担当者から寄せられることの多い代表的な質問とその回答をまとめました。導入前の不安を解消し、スムーズな検討を進めるための参考にしてください。
冷蔵庫の設置はどのくらいの時間がかかりますか?
冷蔵庫の設置作業自体は、比較的短時間で完了します。サービス提供会社のスタッフがオフィスに訪問し、指定された場所への搬入、開梱、設置、電源接続までを行いますが、通常は30分から1時間程度で終わることがほとんどです。ただし、これはあくまで設置作業そのものにかかる時間です。実際にサービス導入を決定し、問い合わせてから設置が完了するまでの期間は、サービス会社や契約内容、冷蔵庫の在庫状況によって異なります。一般的には、申し込みから2週間から1ヶ月程度を見ておくと良いでしょう。スムーズな導入のためには、早めに問い合わせを行い、設置希望日などを相談しておくことをお勧めします。
従業員が少ないオフィスでも冷蔵庫を設置できますか?
多くの冷蔵庫つきオフィスコンビニサービスでは、従業員数が少ない小規模オフィス向けのプランも用意されています。サービスによっては「従業員10名以上」といった利用条件が設けられている場合もありますが、近年では最低利用人数の制限がない、あるいは非常に小規模からでも導入可能なサービスが増えています。スリムでコンパクトな小型冷蔵庫を選べば、設置スペースの問題もクリアしやすくなります。少人数オフィスの場合、商品の消費ペースが緩やかになるため、補充頻度を調整できるか、賞味期限の長い商品を多めにラインナップできるかなども、サービス選定のポイントになります。まずは気になるサービスに問い合わせて、自社の規模で導入可能か相談してみましょう。
冷蔵庫内の商品の賞味期限管理はどうなっていますか?
冷蔵庫で提供される惣菜やサラダ、乳製品などの食品は、品質と安全性が最も重要です。そのため、商品の賞味期限管理は、基本的にサービス提供会社が責任を持って行います。専門の配送スタッフが定期的にオフィスを訪問し、商品を補充する際に、必ず冷蔵庫内の在庫をチェックします。そして、期限が近い商品を入れ替えたり、販売を停止したりする作業を徹底して行います。これにより、従業員は常に新鮮で安全な商品を購入することができます。企業側で賞味期限を管理する手間は一切発生しないため、安心してサービスを運用することが可能です。衛生管理体制はサービス選定の重要な基準の一つです。
まとめ|自社に合った冷蔵庫つきオフィスコンビニで従業員が喜ぶ環境を
この記事では、冷蔵庫つきオフィスコンビニの導入メリットや注意点、そして自社に最適なサービスを選ぶための比較ポイントについて詳しく解説しました。冷蔵庫を設置することで、サラダや惣菜といった健康的な食事の選択肢が広がり、従業員の健康経営を力強く推進できます。また、ランチタイムの利便性向上や、従業員同士のコミュニケーション活性化にも繋がり、結果として企業全体の生産性向上と従業員満足度の向上に貢献します。
導入を成功させる鍵は、自社のオフィスの規模や従業員のニーズを正確に把握し、それに合ったサイズの冷蔵庫、商品ラインナップ、料金プラン、そしてサポート体制を持つサービスを選ぶことです。今回ご紹介した10のサービス比較や選び方のポイントを参考に、ぜひ複数のサービスから資料を取り寄せ、詳細な情報を比較検討してみてください。従業員が喜び、より活き活きと働ける職場環境を実現するための第一歩として、冷蔵庫つきオフィスコンビニの導入を具体的に進めてみてはいかがでしょうか。
【比較】おすすめのオフィスコンビニ一覧
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| サービス名 | 特長 | 費用 | 対応地域 | 主な商品 |
|---|---|---|---|---|
snaq.me office(スナックミーオフィス)
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初期費用:0円 月額費用:0円 送料・備品費:0円 商品代金:下記から選択 食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン 企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン 福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン |
日本全国 | おやつ コーヒー プロテインバー おつまみ そうざい など |
オフィスで野菜
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要お問い合わせ ※冷蔵庫・備品レンタル無料 ※2か月間は月額費用0円(5名以上の利用者が対象) ※送料無料の試食セットあり |
日本全国 | 新鮮なサラダ・フルーツ 手作りのお惣菜など |
オフィスコンビニTUKTUK
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要お問い合わせ ※予算に合わせて選べる3つのプランを用意 ※要望に応じたカスタマイズも可能 |
TUKTUK(自社配送):東京都・神奈川・埼玉・千葉(一部) TUKTUKmini(郵送):全国 |
・お弁当 ・パスタ ・チャーハン ・お惣菜 ・お菓子 ・ドリンク ・おにぎり ・パン ・ヨーグルト ・豆腐バー ・アイスクリームなど ※商品は300種類以上 |
Office Stand By You
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要お問い合わせ ※毎月届くスープの個数によって異なる ※64個・96個・128個から選択が可能 |
日本全国 |
常温保存可能なスープの提供 ・1/3日分の野菜を使ったミネストローネ ・魚介と野菜たっぷりのクラムチャウダー など |
| オフィスでごはん |
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要お問い合わせ | 日本全国 | ・お惣菜 ・主食 |
| パンフォーユーオフィス |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ・パン類 |
| Drink&Snack |
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要お問い合わせ ※初期費用0円 |
東京・大阪が中心 | ・飲料水やコーヒー ・カップヌードル類 ・お菓子などの軽食類 |
| オフィスおかん |
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要お問い合わせ | 日本全国 | ・お惣菜 ・副菜 ・軽食 |
| KIRIN naturals |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ・野菜と果実のスムージーなどのドリンク |
| おふぃすこんびに |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | ・飲料水 ・軽食 ・カップヌードル類 |
| Store600 |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | - |
| ミニストップポケット |
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要お問い合わせ ※定額プランあり |
関東/大阪/名古屋/仙台 | ・菓子 ・飲料 ・食品 ・雑貨 ・冷蔵食品 |
| オフィスグリコ |
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要お問い合わせ ※設置費用、ランニングコスト0円 |
東京 / 神奈川/ 埼玉/ 千葉 愛知 大阪/ 京都/ 兵庫 広島 福岡 |
・菓子 ・飲料 ・アイスクリーム |
| セブン自販機 |
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要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 商品内容は運営を担当する加盟店と相談の上、設置場所に合わせてカスタマイズ |
| SHINKO STORE(心幸ストア) |
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要お問い合わせ | 日本全国 |
・食品 ・お菓子 ・飲料 ・雑貨 |
| オフめし |
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初期費用:20,000円 基本利用料:6,000円/月 |
日本全国 |
・食品 ・お菓子 ・飲料 ・雑貨 |
| オフィスオアシス |
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要お問い合わせ ※初期費用0円 |
東京・大阪など |
・飲料 ・お菓子 ・食品 |
| ボスマート |
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初期費用:0円 月額費用:0円 |
日本全国 |
・食品 ・お菓子 |
| 完全メシスタンド |
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要お問い合わせ ※初期費用0円 |
要お問い合わせ | ・食品 |
| 無人売店24 |
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要お問い合わせ | 全国 |
・食品 ・お菓子 ・飲料 |
| オフィスプレミアムフローズン |
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初期費用:0円 月額費用:39,600円/月 |
全国 | ・食品 |
