【担当者に聞いた】採用管理システム「sonar ATS」って実際どう? 公式サイトでは分からない魅力に迫る【完全独占記事】


【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
この記事のポイント
- 【独占インタビュー】sonar ATSの強みや特長を、担当マネージャーに直接教えてもらいました!
- 採用担当者が時間をかけるべき業務と、自動化・効率化すべき業務とは?
- 採用市場の変化やニーズを踏まえて開発! 直近・今後のアップデート情報も聞いてみました
2025年現在、採用市場は大きな転換期を迎えています。人手不足が深刻化しており、企業の採用活動は以前よりも難しくなっている中で、採用担当者が行うべきことは多様化しています。そのため「書類の確認や日程調整などの作業に時間がかかっている」「辞退者が多く、採用がうまくいかない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
業務を効率化して採用を成功へと導くためには、採用管理システムを導入するのがおすすめです。
そこで今回、SFA JOURNAL編集部が採用管理システム「sonar ATS」の開発・提供元であるThinkings株式会社のオフィスに伺い、「sonar ATS」の魅力について詳しく教えてもらいました!
採用管理システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
<今回お話をお伺いした方>
-
Thinkings株式会社
Enterprise Sales Div. Manager
杉浦 征瑛 氏 - 大学卒業後、日本エス・エイチ・エル株式会社に入社。人材データを活用した人事・採用領域のコンサルティングに従事し、主に大企業向けに採用基準の設計、選考プロセスの構築、面接官トレーニングの企画・実施などを担当。2023年よりThinkings株式会社に参画。現在はEnterprise Sales Teamのマネージャーとして、大企業の採用業務におけるワークフローの最適化・効率化を支援している。
※本記事の内容は2025年7月時点の情報です
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採用に関わるさまざまな作業を自動化!
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この記事の目次はこちら
sonar ATSの概要
sonar ATSは、株式会社Thinkingsが開発・提供する採用管理システムです。応募書類の管理や採用候補者への連絡といった煩雑な業務を自動化し、効率的にデータを活用できます。また新卒採用と中途採用を一元管理できる採用管理システムは、sonar ATSのみです(※1)。
累計導入社数は2,300社以上で、法務省やトヨタ自動車、NTTデータグループ、LINEヤフーといったさまざまな組織に導入されています。受賞実績も豊富で、直近では以下のような評価を受けています(※2~4)。
賞 | 受賞内容 |
ITreview Grid Award 2025 spring | ・採用管理システム(ATS)部門で4期連続「Leader」を受賞 ・大企業部門の「High Performer」および中堅企業部門の「Leader」を受賞 |
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 | ・採用管理システム(ATS)部門で「Good Service」に選出 |
第13回 日本HRチャレンジ大賞 | ・sonar ATSの機能・sonar AIが「奨励賞」を受賞 |
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※1 参考:採用管理システムsonar ATS.「特長」.https://sonar-ats.jp/feature/ ,(参照2025-07-03).
※2 参考:採用管理システムsonar ATS.「採用管理システムsonar ATS、ITreview Grid Award 2025 springで「Leader」「High Performer」を受賞」.https://sonar-ats.jp/news/itreview_20250418/ ,(参照2025-07-03).
※3 参考:採用管理システムsonar ATS.「採用管理システムsonar ATS、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」の採用管理システム(ATS)部門で「Good Service」に選出」.https://sonar-ats.jp/news/boxil-saas-award_20240905/ ,(参照2025-07-03).
※4 参考:採用管理システムsonar ATS.「Thinkings、採用DXソリューションsonar AI(ソナーエーアイ)が「第13回 日本HRチャレンジ大賞 奨励賞」を受賞」.https://sonar-ats.jp/news/hr-challenge_20240619/ ,(参照2025-07-03).
sonar ATSの強み・特長
Thinkings株式会社の杉浦マネージャーに直接お聞きした、sonar ATSの主な強みや特長は以下の通りです。
- 自社に適した人材を探し出すサポートが可能
- sonar ATSの3つのコンセプト「可視化・自動化・一元化」
- 求人媒体から適性検査、スキルチェックまで、連携できるサービスは業界最大級
それぞれについて、詳しくご紹介します。
自社に適した人材を探し出すサポートが可能
sonar ATSのロゴには、イルカがモチーフとして使われています。このようなキャッチーなモチーフがある採用管理システムは珍しいと感じました。イルカが描かれているのには、どのような理由があるのでしょうか?
これは、イルカがソナー(超音波)で周囲の状況を把握する特性を持つことにちなみ「自社にとって適した人材を探し出す手助けをしたい」という思いを込めたものです。
ただし、私はこの他にもさまざま解釈ができると考えています。例えば、イルカは集団で行動し、仲間を大切にする生き物です。現代の組織では上下関係にとらわれず、会社と従業員が対等な立場で組織を作り上げることが重要になっています。イルカの姿は、こうした仲間づくりや関係性の大切さを表しているものだとも考えています。
sonar ATSの3つのコンセプト「可視化・自動化・一元化」
sonar ATSは、採用に関わる多くの業務を一元管理できるシステムです。sonar ATSには「可視化・自動化・一元化」という3つのコンセプトをもとに、さまざまな機能が搭載されています。
可視化
採用活動は複雑です。特に新卒採用では、長い時間をかけてさまざまなアクションを行わなければなりません。
sonar ATSを導入すれば、説明会のエントリーや書類選考、一次面接といった各段階で「採用候補者が何人いてどのような状況なのか」をすぐに把握できます。進捗が一目で分かるため、次に取るべき行動や対応を素早く判断できるでしょう。この可視化の機能は、多くの導入企業様に評価いただいている点です。
自動化

採用担当者はとにかく忙しく、雑務も多いです。新卒採用では何万人という採用候補者に対して、適切なタイミングでメールを正確に送らなければなりません。
sonar ATSでは「面接を通過したら連絡をする」「○○の3日後にリマインド連絡をする」といったように、事前に決めたルールに沿って自動連絡が可能です。そのため採用候補者への事務的な連絡にかける工数をグンと減らせます。
実際に「採用担当者の残業時間を数十時間削減できた」「一次面接にかかる作業時間が半分以下になった」という事例もあります。事務作業の手間が少なくなる分、採用候補者としっかりと対話する時間を作り出せるようになり、採用の質も向上するでしょう。
一元化
日本は少子高齢化が進んでおり、労働人口が減少傾向にあります。また働く人の価値観も変化してきており、大手企業であっても早期に離職する人が増えています。このような理由から、新卒採用だけでは組織の維持が難しくなってきており、中途採用に力を入れる企業が増えているのです。
sonar ATSでは、新卒採用と中途採用をまとめて管理できるため、採用担当者が複数のページを行き来する手間が省けます。新卒採用と中途採用の両方に力を入れている企業でも、手軽に確認作業を行えるでしょう。
連携できるサービス・ツールは業界最大級(※)
採用に関するサービスやツールは多様化してきています。複数のサービスやツールを利用している企業も多い中で、それぞれのサービスの管理画面を開き、情報やデータを確認していると非常に手間がかかるでしょう。
sonar ATSでは、求人媒体や採用メディアなどのHRサービスはもちろん、チャットやカレンダーなどの各種ツールとも連携でき、その数なんと50以上のサービス・ツールに対応しています。
新卒採用向けにスカウト型の求人サービスや優秀な学生に特化した母集団形成サービスなどを利用する企業が増えていますが、sonar ATSではそれらの主要サービスとも連携可能です。
適性検査サービスやスキルチェックサービスとも連携できる
その他にも適性検査サービスやスキルチェックサービスと連携でき、sonar ATS上で受検結果を確認できます。sonar ATSから応募者情報と適性検査の受検データをダウンロードすることも可能です。連携によってシームレスに業務を進められるので、採用の意思決定も迅速に行えるでしょう。
「良いものがあればどんどん連携する」というのが、sonar ATSのスタイルです。利用企業数が多いサービス・ツールはもちろんのこと、新規のサービス・ツールとも積極的に連携しています。
※参考:採用管理システムsonar ATS.「採用管理システムsonar ATS|新卒・中途すべてに対応」.https://sonar-ats.jp/ ,(参照2025-07-03).
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sonar ATSの主な機能
ここからはsonar ATSの主な機能をご紹介します。
自動化・効率化のカギを握る! フロー設計&条件設定
先述した通り、sonar ATSは採用に関わるさまざまな業務を自動化できます。
例えば、特定の条件の採用候補者に対して、特定のタイミングで事前に設定しておいたメールを送信するといったことを全て自動で行えるのです。一度フローや条件を決めたら、採用担当者が手を動かさなくても採用フェーズを進められます。
フロー設計
自動化の実現には、事前のフロー・条件設計が重要です。フローやルールを自由に決められるのが「フロー管理」機能です。まずは採用の流れをフロー図として設計します。フェーズごとに枠を作ってドラッグ&ドロップで操作するだけなので、専門的な知識や難しい作業は必要ありません。
例えば、中途採用であれば、以下のようなフローを設計します。
- エントリー>書類選考(人事担当者)>書類選考>一次面接・適性検査>最終面接>オファー面談>承諾or辞退>入社
条件設定
フローを設計したら、フェーズごとの条件と次のフェーズに進む条件を設定します。条件分岐も可能です。例えば、採用候補者から応募がきたときに、以下のように自由にルートを分けられます。
- カジュアル面談を挟んで書類選考に進むルート
- 「○○(エージェント名)」経由の応募の場合のみ、カジュアル面談をスキップして書類選考に進むルート
採用のフローと条件を事前に決めておけば、後は自動で採用フェーズが進みます。採用担当者の工数を削減できる他、採用候補者にとっても待ち時間が減ることでストレスなく選考に臨んでもらえるでしょう。選考辞退を減らすことにもつながります。
sonar ATSを導入してフローと条件を決めれば、誰が採用担当になっても同じスピードで選考を進められます。作業時間が短くなる分、採用候補者の見極めや合否判断に集中できるのが特長です。「採用候補者と対話をして、評価をする」という人間にしかできないことに多くの時間とエネルギーを割けるようになります。
新卒採用や中途採用、部署ごとの採用など、それぞれで採用フローが変わるケースも多いですが、作成できるフローの数に制限はあるのでしょうか?
制限はありません。求人ごとに採用フロー・ルールを設定可能です。
新卒採用の場合、大学ごとに採用フローが異なるケースもありますが、そういった複雑なフローにも対応しています。また新卒採用と中途採用のフローを同じ画面で管理できるので、ページを行き来する手間がかからない点も特長です。
さらに、sonar ATSには「年度管理」という概念がありません。年度管理があると、年度ごとに一からフローや条件を設計しなければなりませんが、前年のフロー自体を丸ごとコピーして使用可能です。前年の設定を引き継ぎつつ、今年の戦略を加えていけるのは採用の資産になると考えています。
シームレスに情報を確認できる! フロー管理~応募者情報
フロー設計や条件設定が完了した後は、フロー管理から「各フェーズに採用候補者が何人いて、どのような結果だったのか」を手軽に確認可能です。
例えば、フローの中で「書類選考」のフェーズをクリックすると、以下のようなデータが表示されます。
- 未評価:4
- 合格:57
- 不合格:17
- 評価中:0
- 保留:0
- 辞退:0
- 合計:78
一目で書類選考の進捗や結果が分かるのがポイントです。また各数字はクリックでき、未評価の「4」をクリックすると、対象となる採用候補者名が表示されます。そこから採用候補者情報の確認や面接官への連絡が可能です。進捗確認からアクションまで、シームレスに対応できるでしょう。
採用候補者の詳細情報では、どの求人経由で応募が来たのかや、現状のステータスがどのようになっているのかを確認できる他、自由にメモをしたりこれまでの履歴を確認したりできます。
フロー管理から直感的にクリックしていくだけで、進捗や詳細情報を確認できるので「使いやすい」と評価していただいています。
なお、候補者の離脱を防ぐには、選考をどれだけスムーズに進められるかが重要です。そのためsonar ATSでは「ログインスキップURL」機能を用意しています。
例えば、採用候補者に面接の候補日を予約してもらう際、一般的にはIDやパスワードを入力する必要があります。複数の企業からオファーを受けている場合、採用候補者は一社ずつログイン作業を行わなければならず、面倒に感じやすいでしょう。ログインに手間取って、選考から離脱してしまう可能性もゼロではありません。
sonar ATSのログインスキップURLを使えば、採用候補者はログインする手間がなくなります。個人が識別された状態で日程予約のページを開けるので、採用候補者はログインをするストレスを感じずに面接の候補日を設定できるはずです。この機能に驚かれる企業様は多いですね。
リアルタイム&一目で進捗が分かる! 集計・分析機能
充実した集計・分析機能も、sonar ATSの特長の一つです。確認できる情報はさまざまで、フロー管理で設定した各フェーズの採用候補者の数や通過率などを一目で把握できます。採用全体のデータはもちろんのこと、部署ごとや技術系・事務系に分けてデータを確認することも可能です。
「技術系は一次面接・二次面接・最終面接の合格者だけ分かればいい」「事務系はエントリー数から書類選考合格率、一次面接合格率、二次面接合格率、最終選考参加率まで細かく分析したい」といったように、選考によって確認したいデータが異なる企業も多いです。sonar ATSでは自由に絞り込みができ、欲しいデータだけを手軽に確認できます。
クロス集計
複数の指標を掛け合わせるクロス集計にも対応。クロス集計を使って、応募経路やエントリー時期、大学、男女といった、採用候補者の属性による傾向を分析できます。
クロス集計では、サーベイ結果やアンケートでの回答別にデータを集計することも可能です。集計された数値をクリックすれば、どの採用候補者が該当するのかも分かるので確認の手間がかかりません。
ダッシュボード
ダッシュボードでは、必要な情報やデータを自由に並べ替えたり配置したりできます。グラフにしたり一覧にしたり、担当者ごとに見やすいようにカスタマイズ可能です。
ダッシュボードにはウォッチリスト機能もあり、条件に合った採用候補者のみに絞り込んで進捗を確認できます。
ウォッチリスト機能の活用例として、選考が滞っている採用候補者だけを抽出する方法があります。具体的には「最終面接が決まっているのにもかかわらず、7日以上面接の日程予約をしていない採用候補者」をダッシュボードで確認可能です。ウォッチリストを見れば、進捗が止まっている候補者に迅速に対応できるでしょう。
何個でもダッシュボードを作れるのも、sonar ATSならではの特長です。人によって見たい情報は異なるので、担当者ごとにダッシュボードを分けている企業様も多いです。
目標や進捗などを細かく可視化した採用担当者向けのダッシュボードの他に、重要なデータだけに絞った管理職向けのダッシュボードや、新卒採用と中途採用で分けたダッシュボードなど、用途別に作成できます。
目標達成期限などもダッシュボードで確認できるんですね!
エントリーシートの締め切り日や求人情報の入稿期限などを表示させることもでき、タスク管理のような使い方も可能です。リアルタイムでデータが更新される上、担当者が優先して行うべきことが一目で分かるので「毎朝出勤したらsonar ATSのダッシュボードを確認する」という使い方がおすすめです。
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新卒採用・中途採用の求人情報を一元管理! 求人作成機能
sonar ATSには、求人ページや採用サイトの作成・公開機能もあります。フォーマットに沿って職種内容や応募条件を入力するだけで、手軽に求人ページや採用サイトを作成可能です。新卒採用と中途採用それぞれの求人を一元管理できる他、クリック操作をするだけで「Googleしごと検索」にも掲載できます。
sonar ATSの求人作成機能は、自由度の高さが特長の一つです。カスタム項目を自由に追加でき、自社の魅力や組織風土を書いたり、エージェント・採用候補者向けに公開範囲を設定したりすることもできます。
AIが求人作成をサポート
sonar ATSには、AIと会話しながら求人情報をまとめられる機能「AI求人作成アシスタント」(2025年7月時点ではベータ版)が搭載されています。
人材要件や人物像を明確にした上で、求人情報を提案してくれるので「そもそもどのような人物像を求めているか、明確になっていない」「求人ページや採用サイトでどのような情報を紹介すればよいか分からない」といった場合におすすめです。
AI求人作成アシスタントではAIが壁打ち相手となり、求人の叩き台を作成してもらえます。求人作成の経験がない場合や、新規事業で採用職種に詳しい人材が社内にいない場合に活用できるでしょう。
マッチングの可能性が高い採用候補者をAIが予測! sonar AI
sonar ATSには「sonar AI」というオプション機能も搭載されています。sonar AIは、sonar ATSにこれまで蓄積されたデータを基に、自社とマッチする可能性の高い採用候補者をAIが予測してくれる機能です。
例えば「途中で辞退する可能性の高い採用候補者」や「書類選考を通過しやすい採用候補者」などを、AIが10段階でスコア化します。
新卒採用の場合、採用担当者は数百から数千件ものエントリーシートを確認する必要があり、それだけでも多くの工数を要します。また合否の判断基準に悩むケースも多いでしょう。
sonar AIを利用すれば、エントリーシートを確認する前に、AIが通過の可能性の高い採用候補者を判定してくれます。採用担当者は確認の優先順位を付けられ、合否判断もしやすくなるでしょう。最終的な判断はAIだけに頼らず慎重に行う必要がありますが、業務効率化には大きな価値があると考えています。
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直近の開発・アップデート情報
sonar ATSでは、毎年100件以上のアップデートが実施されています。2024年4月~2025年3月の1年間では、なんと188件のプロダクトアップデートが行われました(※)。
sonar ATSの開発部門は、長期的な価値を見据えた開発を担うチームと、使い勝手を向上するためにマイナーチェンジを繰り返すチームに分かれています。お客さまの要望と我々が届けたい価値を総合的に判断し、社内で開発ロードマップを議論しながら機能開発を進めています。
一例として、最近では新着求人がエージェントに通知される機能を追加し、以前よりスピーディに企業とエージェントが連携できるようになりました。この機能は以前から多くの要望があり、そうした声に応える形でリリースしています。
さらに、採用候補者向けマイページの多要素認証機能も直近の大きなアップデートです。セキュリティニーズの高まりを受け、ID・パスワードに加え、スマートフォンに届くワンタイムパスコードを入力しないとマイページにログインできない仕組みを導入しました。
※参考:採用管理システムsonar ATS.「採用管理システムsonar ATS、年間188件のプロダクトアップデートを実施」.https://sonar-ats.jp/news/20250625_productup/ ,(参照2025-07-03).
今後のアップデート情報
今後予定しているアップデート情報を教えていただけますか?
直近では、中途採用の効率化・質の向上を図るアップデートをしていく予定です。
大手企業の中途採用の場合、何百もの求人が並行して進むケースも多いです。複数の求人情報をどのように効率的に管理するかという点については、まだアップデートの余地があると考えています。具体的には、求人をまたいだタスクの一元管理、AIによる日程調整の自動化、応募者から/面接官から/同時並行といった多様なパターンでの日程調整などを進めていく方針です。
今後は新卒採用・中途採用を問わず、採用候補者一人ひとりとの「対話」がこれまで以上に重要になるでしょう。対話の時間を確保するために、まずは中途採用の機能を強化し、新卒採用にも徐々に価値を広げられるようアップデートを行う予定です。
sonar ATSのCS体制
sonar ATSでは導入時の設定はもちろん、導入後も継続的なサポートを行います。
お客さまの要望をもとに、適切な設定方法をご案内できるようプロダクトが設計されています。導入初期にはCSチームによるプロダクト活用のレクチャーも行っており、基本的な操作はセルフで完結できるようになっています。必要に応じてサポートチームが補助的に対応するため、初めてでもスムーズにご利用いただけます。
sonar ATSの費用・料金体系
sonar ATSの費用・料金体系は、以下の通りです。
- 初期費用:無料
- 基本プラン:月額2.2万円~
- オプション:要お問い合わせ
以下に、基本プランの主な機能とオプション機能の一部をご紹介します。
基本プランの主な機能 | ・採用フロー構築 ・応募者管理 ・各種連絡の自動化 ・予約受付の自動化 ・評価フォーム ・マイページ ・ダッシュボード ・リアルタイム集計 ・クロス集計 ・歩留まり集計 ・応募者サーベイ ・求人作成・公開 ・エージェント連携 ・外部サービスとの連携 など |
オプション機能 | ・sonar AI ・LINE連携 ・適性検査連携 ・採用動画配信 ・面接官アサイン など |
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担当者から一言
最後に、採用管理システムの導入を検討している方やサービスの選定で迷っている方に向けて、杉浦マネージャーよりコメントをいただきました。
採用は、次世代の組織を形成するために欠かせない重要な業務です。とはいえ、目の前の雑務に追われて歯がゆい思いをしている採用担当者の方も多いのではないでしょうか。
sonar ATSは、採用担当者が将来的に必要な人材とのコミュニケーションに十分な時間を確保できるように多彩な機能でサポートします。現状のお悩みを共有いただければ、sonar ATSで改善できることや実現できることをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
採用管理システム「sonar ATS」を導入すれば、採用に関するルーティン業務を自動化でき、知りたい情報やデータも簡単に確認できるようになります。業務効率が大きく向上することで「採用候補者一人ひとりとの対話・見極め」にしっかりと時間をかけられるようになるでしょう。
さらに、新卒採用・中途採用を一元管理できたり、AIを活用して求人作成や採用候補者の分析ができたりと、sonar ATSならではの強みが豊富にあります。
「思うように採用業務を進められない」「コア業務に時間を割けない」といったお悩みをお持ちの採用担当者の方は、ぜひsonar ATSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。sonar ATSを体験できる無料デモも行っているので、以下のボタンから問い合わせや資料請求をしてみてください。
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