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SFA JOURNAL by ネクストSFA

SMS送信サービスの仕組みとは? 送受信の方法やセキュリティ、料金について解説

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

SMS送信サービスは法人のSMS送信を効率化してくれる便利なサービスです。SMSはどのような仕組みで送受信されているのでしょうか。

本記事ではSMS送信サービスやSMSの仕組み、他のメッセージ送信方法とのセキュリティ面や料金の違い、SMSを送信できない場合に考えられる原因を解説します。ビジネスにSMSを活用したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

【比較】おすすめのSMS送信サービス一覧

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サービス名 特長 費用 主な機能 無料トライアル
MediaSMS
  • 国内全キャリアとの直収接続によって99.9%の高い到達率を担保
  • 全キャリア共通の「0005番号」が利用できるからユーザーも安心
  • 24時間365日のサポートデスクを設置しているから急なトラブルにも対応
要お問い合わせ ・全キャリア長文SMS
・双方向SMS
・短縮URL機能
・CSVフォーマット可変機能
・予約送信/再送信機能 など
Cuenote SMS
  • 月間76億通、到達率99.9%、開封率90%と豊富な配信実績
  • 操作画面が分かりやすいから誰でも直感的にSMSを送信できる
  • 複数部門管理機能があるから1契約で用途別に独立して作業できる
1通6円~ ・配信リスト登録・管理
・属性差し込み
・URLクリックカウント機能
・URLの短縮機能
・キャリア直収接続 など
SMSLINK
  • マニュアル不要で簡単に操作できる画面設計
  • 通信サービスを30年以上提供してきた経験と契約数2,100社以上の実績
  • 初期費用や月額料金は無料! 送ったSMSの通数による到達課金のみで利用可能
1通6円~ ・個別/一括送信
・ファイルアップロード
・結果確認
・短縮URLの自動生成
・配信停止希望URLの自動生成 など
絶対リーチ!SMS
  • 自治体や医療機関などを含む6,000社以上の導入実績
  • 営業担当やカスタマーサポート、サポートサイトによる充実の支援体制
  • プランの種類が豊富だから自社の目的に合ったサービスを受けられる
要お問い合わせ ・双方向SMS(送信受信)
・長文SMS送信
・SMS自動再送
・SMS予約送信
・SMS個別送信・一括送信 など
空電プッシュ
  • IDS/WAF、データの暗号化などによる強固なセキュリティで安心
  • 1時間に196万通のSMSを送信できる国内最大級の送信スペック
  • 申し込みから最短4営業日で導入可能
要お問い合わせ ・個別/一斉送信
・IVR連携
・キャリア共通番号
・携帯番号履歴判定
・オプトアウト機能 など
要お問い合わせ
SMS Publisher
  • 宛先リストとテンプレートを選択するだけで簡単にSMSを送信可能
  • 長年にわたるメールマーケティング支援の経験を生かした販促利用サポート
  • システム連携でSMS送信の工数を削減できる
要お問い合わせ ・双方向SMS
・長文SMSサービス
・SMS認証
・短縮ドメイン選択機能
・送信元番号追加登録・修正作業 など
SMS HaNa
  • 2,000社以上の導入実績あり
  • 「Webタイプ」と「APIタイプ」から自社のニーズに合った形式を選択できる
  • 販売管理システムや顧客管理システムとの連携で簡単にSMSを送信できる
要お問い合わせ ・個別/一斉送信
・長文SMS
・簡単宛先取り込み
・短縮URL・独自ドメイン
・クリックカウント・トラッキング など
fonfun SMS
  • 業種・業態問わず1,000社の企業が導入している実績あり
  • 導入検討から運用後のサポートまで専任担当者が個別にサポート
  • HTMLの知識不要で簡単にWebページを作成できる機能を搭載! SMSでは伝えきれない情報を届けられる
要お問い合わせ ・個別/一斉送信
・API連携
・長文送信
・予約送信
・差し込み送信 など
SMSコネクト
  • 国内正規ルートである携帯電話事業者との直接接続だから到達率が高い
  • ユーザー目線で開発された高機能なのに使いやすいWeb管理画面
  • 地方公共団体情報システム機構の定める条件をクリアしているからLGWAN環境でも利用可能
要お問い合わせ ・一斉送信
・差し込み送信
・URL自動短縮
・テンプレート登録機能
・予約送信 など
KYUSMS
  • 国内外で年間2億通を突破した自治体からグローバルIT企業まで幅広く導入されているサービス
  • 国内だけでなく海外キャリアとも直接接続で海外展開している企業にもおすすめ
  • アフターフォローや導入後のコンサルティングによる運用サポートが充実
要お問い合わせ ・長文SMS
・海外SMS送信
・自動音声応答(IVR)
・システム連携
・他人判定機能 など
要お問い合わせ
SMS FourS
  • スマートフォンをはじめ、ガラケーやらくらくホン、ガラホなどさまざまな端末へ送信可能
  • 認証コード生成から結果取得までシステム開発不要・ワンストップで提供
  • 自社の配信規模によって料金プランを3種類の中から選べて無駄がない
1通5.8円~ ・API送信
・らくらく2段階認証プラン
・個別送信
・一括送信
・長文対応 など
SMS送信Web
  • FISC安全対策基準に準拠した高いセキュリティ
  • すでに使っている顧客管理システムなどと連携して自動でSMSを送信できる
  • 有人監視・有人サポートは24時間365日受付だから安心
初期費用50,000円~
月額20,000円~
・送達確認
・携帯キャリア自動判定機能
・国内全携帯キャリア対応
・番号ポータビリティ対応
・短縮URL対応 など
WEBCAS SMS
  • 20年間で10,000社を超える導入実績
  • 同じプラットフォームでSMSとメール配信の使い分けが可能
  • 送信したSMSは99.9%の高い到達率
要お問い合わせ ・個別送信
・一斉送信
・APIを介した送信
・キャリア共通番号
・氏名などの差し込み など
Push!SMS
  • 導入社数700社以上の業種・業態問わず利用されているSMS送信サービス
  • 導入後は専任担当者が自社に適した活用方法を提案・サポート
  • 電話番号の変更を検知して誤送信を防ぐ独自のシステム
要お問い合わせ ・長文送信
・簡単配信
・Webページ作成機能
・予約配信機能
・特定キャリア配信機能 など
要お問い合わせ

SMS送信サービスの仕組みとは?

SMS送信サービスとは、電話番号を使ってメッセージを送受信できるSMS(ショートメッセージサービス)を一斉送信したり予約送信したりできる法人向けのサービスのことです。

SMS送信サービスを介して送信できるSMSは、どのような仕組みなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

回線交換ネットワークを使用

SMSは、音声通話にも使われる回線交換ネットワークを使用して送受信するメッセージツールです。

回線交換ネットワークとはいわゆる電話回線を指します。そのため、通常の音声通話と同様に、送信に対して料金が発生し、受信は無料でできるのが特徴です。

ちなみにメッセージツールとして広く使われているメールは、インターネット回線やパケット通信で送受信されています。

回線交換ネットワークは、インターネット回線やパケット通信よりも安定した通信が可能です。また音声通話よりも送受信するデータ量が少ないため、災害時の通信に比較的強いと言われています。

電話番号で宛先を指定

SMSは電話番号で宛先を指定して、メッセージを送信します。

電話番号は携帯キャリアを乗り換えても、これまでと同じ電話番号が維持できるMNP(ナンバーポータビリティ)という制度があるので、頻繁に変更する方は少ないです。そのため電話番号の取得から時間がたっても、つながりを維持しやすい傾向にあります。

メールの場合、メールアドレスを指定して送信しますが、携帯キャリアが提供しているメールアドレスは、携帯キャリアを乗り換えると使用できなくなります。無料で取得できるフリーメールは携帯キャリアを変えても、アプリをダウンロードすればスマートフォンで利用できますが、複数のメールアドレスを作っているユーザーも多く、受信したメールを管理できていない方も少なくありません。

携帯電話に標準搭載

SMSはスマートフォンやフィーチャーフォンにかかわらず、全ての携帯電話に標準搭載されている機能です。

メールやコミュニケーションアプリのようにアプリのダウンロードやアカウント作成、利用登録を行う必要がなく、携帯電話の契約を結んだ時点ですぐに利用できます。手間なく利用できるため、メールやコミュニケーションアプリを利用していないユーザーでも、SMSを活用している方は少なくありません。

総務省情報通信政策研究所が公開した「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」では、全年代のスマートフォンの利用率が91.1%、フィーチャーフォンで18.3%となっているので、SMSを使えば日本人のほとんどにアプローチできると考えられるでしょう(※)。

ただし格安SIMの場合、SMSが利用できないサービスやプランもあります。

※参考:総務省情報通信政策研究所.「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」.
https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf ,(参照 2024-12-16).

携帯キャリアに関係なく送信可能

SMSは、携帯キャリアに関係なく送信ができます。

かつては携帯キャリア間でしか送受信できなかったSMSですが、現在は異なる携帯キャリアであってもSMSの送受信ができるようになっています。海外SMS対応のプランなら、海外の人にもSMSを送ることが可能です。

ただし、受信する方が契約している携帯キャリアがSMSを提供していなかったりSMS非対応のプランだったりすると、SMSの送受信はできません。

SMS送信サービスとMMS・SNS・RCSとの仕組みの違い

携帯電話でメッセージを送信する方法には、SMSの他にMMS・SNS・RCSがあります。それぞれの違いは以下の通りです。

SMS(ショートメッセージサービス)MMS(マルチメディアメッセージングサービス)SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)RCS(リッチコミュニケーションサービス)
宛先電話番号メールアドレス(キャリアメール)、電話番号(同一携帯キャリアのみ)アカウントID電話番号
最大文字数全角670文字(半角1,530文字)
※機種・OSのバージョンによっては全角70文字
機種・キャリアによって異なるSNSによって異なる全角2,730文字
送信可能な内容テキストテキスト・件名付きテキスト・動画・画像・音声 などテキスト・スタンプ・画像・動画・音声 などテキスト・スタンプ・画像・動画・音声 など
ファイル添付不可可能可能可能
送信料約3円〜33円(文字数による)パケット通信料
※プランにより異なる
データ通信料パケット通信料
※受信者がRCS利用者ではない場合、SMS料金がかかる
受信料無料パケット通信料
※プランにより異なる
データ通信料無料

ここからは、SMSとMMS・SNS・RCSの違いをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

MMSとの違い

MMSはマルチメディアメッセージングサービスの略称で、携帯キャリアが提供するキャリアメールアドレス(xxx@docomo.ne.jpなどのアドレス)を宛先としてメッセージを送信するサービスです。携帯キャリアが同一の場合のみ、電話番号を宛先にして送信することもできます。メッセージの送受信はデータ通信で行います。

一方、SMSで宛先にできるのは電話番号のみです。前述した通り、回線交換ネットワークを介して送受信を行います。

SMSで送信できる文字数は最大で全角670文字ですが、MMSの場合は機種やキャリアで制限があるケースがあるものの、ほとんどの場合文字数は無制限で送信可能です。

無料でメールアドレスが取得できるフリーメールの場合、不正アカウントが取得されやすいため、セキュリティの脆弱性が懸念されますが、キャリアが提供するメールアドレスもしくは電話番号を使用するMMSは、SMSと同等のセキュリティ性があります。

SMSは携帯キャリアが違っても、電話番号を知っていればメッセージを送信できるので、家族・知人だけでなく、ビジネスでも活用されるケースが多いです。MMSは文字制限がほとんどないため、長文の送受信に用いられる他、画像や動画などを送る際にも使われます。

SNSとの違い

SNSはソーシャルネットワーキングサービスの略称です。コミュニケーションツールとして使用されているSNSの代表格にはLINEがありますが、X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、TikTokもSNSに含まれます。

電話番号を知っていればメッセージの送受信ができるSMSに対し、SNSは各SNSのアカウントを知っている人同士でしかやり取りができないのが特徴です。SNSのメッセージの送受信はデータ通信で行われます。

またSMSは携帯キャリアが異なっても送信できる文字数は原則全角670文字で共通していますが、SNSで送信できる文字数はSNSによって異なります。例えばLINEの通常チャットで送信できるのは1万文字まで、公式アカウントの場合は500文字までです。X(旧Twitter)のDMは1万文字まで、InstagramのDMは500文字までとなっています。

取得に本人確認が必要なSMSは、アカウントを複数作成できるSNSに比べるとセキュリティが高い傾向にあります。LINEは原則電話番号登録が必要で、メッセージの暗号化も行われているため、SNSの中では比較的セキュリティは高いと言えますが、パソコンなどからもログイン可能で、乗っ取り被害も多数発生しているので、セキュリティはSMSの方が高いと言えるでしょう。

SMSはより高いセキュリティが求められる本人確認や2段階認証などに適しています。一方、SNSは認知拡大や情報発信、ブランディングなどに適しているツールです。

RCSとの違い

RCSはリッチコミュニケーションサービスの略称です。SMSと同じように電話番号を宛先にしてメッセージの送信ができます。代表的なRCSはdocomo・au・SoftBankgが提供する「+メッセージ」です。テキストだけでなく画像や動画、音声なども送れる上、音声通話やビデオ通話もできるため、SMSやMMSよりも充実したコミュニケーションが取れるのが特徴です。

SMSが回線交換ネットワークを介して送受信を行うのに対し、RCSはデータ通信で送受信を行います。RCSはメッセージの配信状況や既読状況が確認できる他、入力中かどうかも確認可能です。

SMSと同様に開封率やクリック率が高いRCSは、次世代のコミュニケーションツールとして注目されています。メッセージの暗号化も行われているため、比較的高セキュリティとされていますが、回線交換ネットワークを使用するSMSと比較すると、セキュリティリスクは低いのが現状です。

前述した通り、SMSはより高いセキュリティが求められる本人確認や2段階認証など、RCSは画像や動画を使用した広告配信や情報発信などに活用できるでしょう。

SMSの送受信の仕組みと流れ

SMSの送受信方法は、片方型と双方向型の2種類があります。それぞれの仕組みやメリットなどを見ていきましょう。

片方向型SMS

片方向型SMSとは、送信だけが可能なSMSのことです。以下の流れで送信します。

  1. 送信者がメッセージを作成して送信する
  2. メッセージがSMSC(ショートメッセージサービスセンター)を経由する
  3. 受信者のデバイスにメッセージが届けられる

受信者はメッセージを受信できますが、そのメッセージに返信はできません。

片方向型SMSは一方向のコミュニケーションとなるため、一斉送信での重要なお知らせや緊急性のある情報を伝えるのに適しています。受信者はSMS上で問い合わせができませんが、問い合わせ用のWebページに遷移させることは可能です。

双方向型SMS

双方向型SMSとは、送受信が可能なSMSのことです。以下の流れで送受信を行います。

  1. 送信者がメッセージを作成して送信する
  2. メッセージがSMSC(ショートメッセージサービスセンター)を経由する
  3. 受信者のデバイスにメッセージが届けられる
  4. 受信者が返信メッセージを作成して送信する
  5. 返信メッセージがSMSCを経由し、連携しているAPIに送信される
  6. 送信者が返信メッセージを受信する

双方向型SMSは片方向型SMSと異なり、送信者と受信者がコミュニケーションを取ることができます。SMS上でスムーズなやり取りができるので、受信者となる顧客が満足度を得やすく、信頼関係の構築にもつながるでしょう。

双方向型SMSを活用すれば、単に予約日を連絡するだけでなく、そこからキャンセルや日程調整が可能です。チャット形式でアンケートを完結させることもできるため、アンケートの回収率を高められる可能性もあるでしょう。

SMSを送信できない場合に考えられる原因は?

SMSはメールと比較して到達率が高いとされていますが、送信できずエラーになってしまうこともあります。その場合に考えられる3つの原因を見てみましょう。

ユーザーが受信拒否設定を行っている

SMSを送信できない場合、ユーザーが受信拒否を行っているかもしれません。

SMSは電話やメールと同じように、受信拒否設定を行うことが可能です。開封率が高く、アプローチしやすいSMSですが、頻繁にメッセージを行うと受信拒否される可能性があるので注意しましょう。

また個別の電話番号を受信拒否しているのではなく、一括拒否、非通知拒否、海外SMSの拒否などを行っている可能性もあります。SMSが届かないと問い合わせがあった場合は、受信設定を確認してもらうと良いでしょう。

ユーザーの端末でSMSを利用できない

ユーザーの端末でSMSを利用できないことが、SMSを送信できない原因の場合もあります。

SMSは携帯電話の基本機能として標準搭載されていますが、前述した通り、格安SIMを利用しているユーザーの場合、SMSを利用できないことがあります。一般的に格安SIMのプランは「音声通話機能付きプラン」「SMS機能付きプラン」「データ通信専用プラン」に分けられますが、このうちデータ通信専用プランを利用しているユーザーはSMSを利用できません。

プラン内容を確認してもらい、SMSが利用できないプランだった場合は、他の手段での連絡が必要です。

文字数や送信数の上限を超えている

SMSを送信できない場合、文字数や送信数の上限を超えている可能性もあります。

前述した通り、SMSで送信できるのは最大で全角670文字までです。この上限を超えると送信ができないため、文字数を確認してみましょう。

ちなみにスマートフォンの場合、通常全角670文字までであれば送信できますが、バージョンが古いOSの場合、70文字までしか受信できないことがあります。フィーチャーフォンの場合は機種に関係なく受信できるのは70文字までです。70文字しか受信できない場合、分割されて受信者のデバイスに届けられる仕組みになっています。

また迷惑メッセージを防止するために、SMSの送信件数にも上限があります。上限は携帯キャリアによって異なりますが、一般的に1日200件までとされていることが多いです。1日の送信上限を超えた場合は、リセットされるまでSMSは送れません。

ビジネスでのSMS活用には、送信件数が無制限になるSMS送信サービスの利用がおすすめです。

まとめ

データ通信よりも比較的安定した通信が可能なSMSは、タイムラグなしにメッセージを送信できるので、重要なお知らせや緊急性のあるお知らせを届けるのに適しています。ただしご紹介した通り、通常のSMS機能は送信件数に上限があるため、ビジネスで活用するなら送信上限がなく、一斉送信や予約送信も可能なSMS送信サービスの活用がおすすめです。

こちらのページでおすすめのSMS送信サービス14選の特徴や機能をご紹介しているので、導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

【比較】おすすめのSMS送信サービス一覧

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サービス名 特長 費用 主な機能 無料トライアル
MediaSMS
  • 国内全キャリアとの直収接続によって99.9%の高い到達率を担保
  • 全キャリア共通の「0005番号」が利用できるからユーザーも安心
  • 24時間365日のサポートデスクを設置しているから急なトラブルにも対応
要お問い合わせ ・全キャリア長文SMS
・双方向SMS
・短縮URL機能
・CSVフォーマット可変機能
・予約送信/再送信機能 など
Cuenote SMS
  • 月間76億通、到達率99.9%、開封率90%と豊富な配信実績
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1通6円~ ・配信リスト登録・管理
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・URLクリックカウント機能
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・キャリア直収接続 など
SMSLINK
  • マニュアル不要で簡単に操作できる画面設計
  • 通信サービスを30年以上提供してきた経験と契約数2,100社以上の実績
  • 初期費用や月額料金は無料! 送ったSMSの通数による到達課金のみで利用可能
1通6円~ ・個別/一括送信
・ファイルアップロード
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・短縮URLの自動生成
・配信停止希望URLの自動生成 など
絶対リーチ!SMS
  • 自治体や医療機関などを含む6,000社以上の導入実績
  • 営業担当やカスタマーサポート、サポートサイトによる充実の支援体制
  • プランの種類が豊富だから自社の目的に合ったサービスを受けられる
要お問い合わせ ・双方向SMS(送信受信)
・長文SMS送信
・SMS自動再送
・SMS予約送信
・SMS個別送信・一括送信 など
空電プッシュ
  • IDS/WAF、データの暗号化などによる強固なセキュリティで安心
  • 1時間に196万通のSMSを送信できる国内最大級の送信スペック
  • 申し込みから最短4営業日で導入可能
要お問い合わせ ・個別/一斉送信
・IVR連携
・キャリア共通番号
・携帯番号履歴判定
・オプトアウト機能 など
要お問い合わせ
SMS Publisher
  • 宛先リストとテンプレートを選択するだけで簡単にSMSを送信可能
  • 長年にわたるメールマーケティング支援の経験を生かした販促利用サポート
  • システム連携でSMS送信の工数を削減できる
要お問い合わせ ・双方向SMS
・長文SMSサービス
・SMS認証
・短縮ドメイン選択機能
・送信元番号追加登録・修正作業 など
SMS HaNa
  • 2,000社以上の導入実績あり
  • 「Webタイプ」と「APIタイプ」から自社のニーズに合った形式を選択できる
  • 販売管理システムや顧客管理システムとの連携で簡単にSMSを送信できる
要お問い合わせ ・個別/一斉送信
・長文SMS
・簡単宛先取り込み
・短縮URL・独自ドメイン
・クリックカウント・トラッキング など
fonfun SMS
  • 業種・業態問わず1,000社の企業が導入している実績あり
  • 導入検討から運用後のサポートまで専任担当者が個別にサポート
  • HTMLの知識不要で簡単にWebページを作成できる機能を搭載! SMSでは伝えきれない情報を届けられる
要お問い合わせ ・個別/一斉送信
・API連携
・長文送信
・予約送信
・差し込み送信 など
SMSコネクト
  • 国内正規ルートである携帯電話事業者との直接接続だから到達率が高い
  • ユーザー目線で開発された高機能なのに使いやすいWeb管理画面
  • 地方公共団体情報システム機構の定める条件をクリアしているからLGWAN環境でも利用可能
要お問い合わせ ・一斉送信
・差し込み送信
・URL自動短縮
・テンプレート登録機能
・予約送信 など
KYUSMS
  • 国内外で年間2億通を突破した自治体からグローバルIT企業まで幅広く導入されているサービス
  • 国内だけでなく海外キャリアとも直接接続で海外展開している企業にもおすすめ
  • アフターフォローや導入後のコンサルティングによる運用サポートが充実
要お問い合わせ ・長文SMS
・海外SMS送信
・自動音声応答(IVR)
・システム連携
・他人判定機能 など
要お問い合わせ
SMS FourS
  • スマートフォンをはじめ、ガラケーやらくらくホン、ガラホなどさまざまな端末へ送信可能
  • 認証コード生成から結果取得までシステム開発不要・ワンストップで提供
  • 自社の配信規模によって料金プランを3種類の中から選べて無駄がない
1通5.8円~ ・API送信
・らくらく2段階認証プラン
・個別送信
・一括送信
・長文対応 など
SMS送信Web
  • FISC安全対策基準に準拠した高いセキュリティ
  • すでに使っている顧客管理システムなどと連携して自動でSMSを送信できる
  • 有人監視・有人サポートは24時間365日受付だから安心
初期費用50,000円~
月額20,000円~
・送達確認
・携帯キャリア自動判定機能
・国内全携帯キャリア対応
・番号ポータビリティ対応
・短縮URL対応 など
WEBCAS SMS
  • 20年間で10,000社を超える導入実績
  • 同じプラットフォームでSMSとメール配信の使い分けが可能
  • 送信したSMSは99.9%の高い到達率
要お問い合わせ ・個別送信
・一斉送信
・APIを介した送信
・キャリア共通番号
・氏名などの差し込み など
Push!SMS
  • 導入社数700社以上の業種・業態問わず利用されているSMS送信サービス
  • 導入後は専任担当者が自社に適した活用方法を提案・サポート
  • 電話番号の変更を検知して誤送信を防ぐ独自のシステム
要お問い合わせ ・長文送信
・簡単配信
・Webページ作成機能
・予約配信機能
・特定キャリア配信機能 など
要お問い合わせ
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