第三者検証とは? 重要な理由やメリット・デメリット、実施方法を解説
【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬
システム開発やソフトウェア開発を行う際、リリース前にテストを行って品質を担保する必要があります。開発に携わった担当者がさまざまなテストを行うケースもありますが、より高い品質の製品をリリースするには、第三者検証を実施するのがおすすめです。第三者検証はどのようなもので、実施するとどのようなメリットが得られるのでしょうか。
本記事では第三者検証の概要や重要性、実施するメリット・デメリット、第三者検証を自社で行う方法や外注する方法を解説します。第三者検証の外注に対応している企業は多くありますが、外注する場合、依頼する企業選びによって得られる効果が大きく左右されます。外注する企業選びのポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのシステムテスト企業一覧
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会社名 | 特徴 | 得意分野 | 品質 | 費用 |
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株式会社AGEST |
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・テスト設計/実施のアウトソース ・多端末テスト ・脆弱性診断 ・アジャイルテスト ・テスト自動化導入支援 |
ISTQBのパートナープログラムにおいて最上位となるGlobal Partnerを取得 | 要問い合わせ |
SOLIZE株式会社 |
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ソフトウェア開発サービス、第三者検証サービス、国際規格コンサルティングサービス | ISTQBパートナープログラムGold Partnerの認定 ソフトウェア品質知識体系(SQuBOK)に沿った開発 |
要問い合わせ |
バルテス・モバイルテクノロジー株式会社 |
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Web・モバイルアプリ開発、モバイルアプリのテスト・保守 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社メリテック |
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業務システム、WEBシステム、組み込みシステム開発 | ISO9001、ISO/IEC 27001、ISO 13485:2016、ISO 22301:2019を取得 | 要問い合わせ |
株式会社ユー・アイ・エス |
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Webシステム、業務システム、モバイルアプリ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
Bee Tech Asia株式会社 |
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システム開発、WEB開発、アプリ開発、ベトナム進出支援 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社ブレーンネット |
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システム開発、インフラサービス、移動体通信、エンジニア派遣・人材紹介、技術研修 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社SHIFT |
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ソフトウェアテスト・品質保証、セキュリティ、DX、UI/UX、カスタマーサクセス | SHIFT独自の品質保証標準(SQF) | 要問い合わせ |
バルテス株式会社 |
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Webサイト、モバイルアプリ、業務システム、家電・AV機器・OA機器、デジタル放送、金融・保険、開発SIer、アジャイル開発など | ISO/IEC 27001認証、JSTQB取得率が92%(入社2年目以降) | 要問い合わせ |
株式会社システナ |
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移動体無線通信・基地局及びコアネットワーク検証、決済端末品質検証、フィールド試験、IoTデバイス検証、スマートデバイス・アプリケーション検証、Webアプリケーション検証、品質管理コンサルティング | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社デジタルハーツ |
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ゲームデバック | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
テクバン株式会社 |
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システムインテグレーション、ITプラットフォーム、セキュリティ、ビジネスアプリケーション、ビジネスアウトソーシング、ソフトウェアテスト | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社ヴェス |
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ソフトウェア・Web検証、組込み検証、その他検証・教育サービス | IVEC最高位のプラチナパートナー、ISTQBのゴールドパートナーに認定 | 要問い合わせ |
Sky株式会社 |
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自社パッケージ商品開発・販売、ソフトウェア開発・評価・検証 | JSTQB保有者470名以上 | 要問い合わせ |
株式会社ベリサーブ |
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品質向上、効率化、検証支援、セキュリティ対策、分野特化型サービス、テスト支援ツール | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社プラスナレッジ |
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ソフトウェア開発、Web・モバイル・アプリケーション評価、車載系ソフトウェア評価、品質コンサルティング、ニアショア事業 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社ウェブレッジ |
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サービス品質検証・システム品質検証 | 標準テストプロセス(ISO-29119)を採用 ISTQB Platinum Partner・IVEC Silver Partner認定 |
要問い合わせ |
この記事の目次はこちら
第三者検証とは
第三者検証とは、システムやソフトウェアの開発に関与していない第三者がシステムやソフトウェアの品質を検証し、評価することです。
システムやソフトウェアを開発した際は、開発に関わった担当者などがテストを行いますが、当事者によるテストだけでは不具合を見落としてしまうことがあります。第三者検証は専門知識を持った第三者が客観的な視点で製品の検証を行うので、当事者では見落としやすい不具合を発見しやすいのが特徴です。
第三者検証はより高い品質で製品をリリースするために欠かせないプロセスと言えるでしょう。
第三者検証が重要な理由
第三者検証が重要なのは、前述した通り、開発者では見つけ切れない不具合を見つけるためです。不具合を見落としたまま製品をリリースしてしまうと、後々以下のようなマイナスの影響が起きてしまう可能性があります。
- 経済的損失
- 時間浪費
- 信用の失墜
- システム障害や死亡事故
不具合が起こると製品の改修や不具合の修正、再テスト、クレーム対応などに経済的コストがかかります。不具合によってユーザーに損失が出ると、損害賠償をしなければならない可能性もあるでしょう。
また修正や再テスト、クレーム対応などには時間的コストもかかります。不具合への対応に時間的コストがかかると、新しい製品の開発にも影響が出て、機会損失につながってしまうでしょう。
不具合が発生すると、製品に対するユーザーの評価は低下します。重大な不具合であれば、自社の信頼が失墜してしまう可能性も高いです。SNSで情報が一気に拡散する今、一度でも不具合が起こると自社の競争力やブランド力に大きく影響してしまい、影響が長く続いてしまう恐れもあります。
不具合によってシステム障害が起きると、最悪の場合は死亡事故につながるかもしれません。医療機器システムや自動車の制御システムなどの不具合は命に直結する可能性が高く、取り返しのつかないことになってしまうことがあります。
このような事態を避けるためには、製品のリリース前にできる限り不具合を排除しておくことが大切です。しかしある調査では、調査対象の9割以上がテストや品質関連で何らかの課題を抱えていると回答しており、そのうち約3割がテストの漏れ、約2割がリリース後の不具合に課題があると回答しています。
同調査では回答者のうち、約5割が自社内でテスト技術を学ぶ体制が整っていないと回答しました。またテストを外部委託したことがある回答者のうち、5割以上が結果に満足していることが分かっています。
自社でテスト技術を持った人材が育っていない場合でも、専門的にテスト技術を学んでいる外部のスペシャリストに第三者検証を依頼できます。高いテスト品質を維持でき、不具合の発見につながるため、前述したような不具合によるマイナスな影響が出てしまうリスクの軽減につながるでしょう。
第三者検証のメリット
第三者検証は製品のリリース前に必ず行わなくてはならないプロセスではありません。しかし第三者検証を行えば、さまざまなメリットが得られます。第三者検証を行う4つのメリットを見ていきましょう。
不具合を発見しやすい
第三者検証のメリットは、開発者では見落としてしまいやすい不具合を発見しやすいことです。
システム開発やソフトウェア開発に限ったことではなく、人は自分の成果物のミスに気付きにくいものです。開発担当者がテストを行う場合、不具合を見つけることの重要性を分かっていても、「うまく動いて欲しい」「問題はないはずだ」といった先入観が多少なりとも働くため、不具合を見落としやすくなります。
また開発者は正確な操作方法を理解しているからこそ、ユーザーが想定外の操作をすることが頭から抜けてしまい、想定外の動作による不具合を見落としてしまう傾向にあります。
不具合と言ってもさまざまな性質のものがありますが、一般的に仕様書や要件定義書などに記載された操作や機能に関する不具合は、開発者でも見落としが比較的少ないです。しかし仕様書や要件定義書には明記されていない想定外の操作による不具合や、特定の条件によって発生する不具合は、開発者では見落としやすいとされています。
開発に携わっていない第三者が行う第三者検証なら、先入観を持たずに客観的な視点で検証が行えるため、開発者が見落としがちな不具合も発見しやすいでしょう。
また納期が迫っているプロジェクトなどでは、システムやソフトウェアの操作性といったユーザー視点での不具合を見落としてしまいやすいです。第三者検証を行えば、ユーザー視点の検証もしっかりできるので、満足度の高い製品をリリースできます。
開発に専念できる
開発に専念できることも、第三者検証を行うメリットです。
開発担当者の主な業務はシステムやソフトウェアの基本設計や詳細設計、プログラミングなどです。しかし開発担当者がテストを行う場合、それらの業務の手を止めて、テストに専念しなければなりません。テストにはかなりの工数がかかり、発見した不具合を修正するのにも時間がかかるため、新たな開発が遅れてしまうかもしれません。
第三者検証を行えば、開発チームとテストチームを完全に分けることができるので、開発チームはメイン業務に集中できます。テスト専門チームを社内で確保できない場合は、外注すれば開発に影響が出てしまうことを避けられるでしょう。
信頼性が向上する
信頼性が向上することも、第三者検証のメリットと言えるでしょう。
外部の企業が第三者検証を行う場合、テスト業務の成果物としてテスト計画書やテスト設計仕様書、テストケース、欠陥レポート、テストサマリーレポートなどのテストドキュメントを提供してくれることが多いです。これらの品質を担保するテストドキュメントをクライアントに提供すれば、製品への信頼性が向上する効果が期待できるでしょう。
第三者検証を外注した企業から渡されるテストドキュメントは、専門的な知識を持ったスペシャリストが作成したものです。自社の成長につながる知的資産としても活用できるでしょう。
結果的にコスト削減につながる
第三者検証を実施することは、結果的にコスト削減につながります。
第三者検証を行うことによって発生するコストを懸念している方もいるかもしれません。しかし第三者検証を行わず、不具合を見落としたまま製品をリリースしてしまうと、修正にはかなりのコストがかかります。また前述した通り、ユーザーが不具合によって損失を被った場合、損害賠償も行わなければなりません。
リリース前に不具合を発見できれば、不具合によって発生する可能性のあるコストを未然に防げるため、結果的にコスト削減になります。
第三者検証のデメリット
第三者検証にはデメリットもあるため、実施を検討しているのならデメリットを把握しておくことも大切です。2つのデメリットを見ていきましょう。
費用と時間がかかる
第三者検証のデメリットは、費用と時間がかかることです。
第三者検証は社内でチームを組んで行うこともできますが、外部の企業に委託するケースが一般的です。開発費用に加えて、委託費用がかかることはデメリットと言えるでしょう。またプロセスが増える分、時間もかかってしまいます。スケジュールを組む際は、第三者認証にかかる時間も含めておかなければなりません。
評価基準にばらつきが発生する可能性がある
評価基準にばらつきが発生する可能性があることも、第三者認証のデメリットです。
評価基準を明確に共有せずに第三者認証を行ってしまうと、実施しても正当な評価が得られず、思ったような効果を得られない可能性があります。第三者認証を行う際は、社内の第三者検証チームや委託する企業に対して、製品の評価基準や判断基準を明確に伝えておかなければなりません。
第三者検証を自社で行う方法
前述した通り、第三者検証は自社で行うことも可能です。
自社で行う場合、社内の製品開発に関わっていないメンバーで第三者検証チームを結成して行います。
第三者検証を自社で行うメリット・デメリット
第三者検証を自社で行うメリットは、社内にテストに関するノウハウが蓄積されることです。テスト自体に必要な知識や技術はもちろん、開発チームと良好な関係を築きながら進めるメソッドを確立すれば、将来的に他社の第三者検証を請け負う新規ビジネスを立ち上げられる可能性もあります。
社内に第三者検証チームと開発チームがあるので、チーム間のコミュニケーションが取りやすいことも、第三者検証を自社で行うメリットです。それぞれのチームメンバーが企業文化や社風を把握しているため、スムーズに検証が進めやすいでしょう。
また自社の第三者検証チームの場合、製品に対する愛着を持ちやすいので、より綿密に検証を行える可能性があります。「自社のクライアントを満足させたい」「自社製品を多くの人に使って欲しい」という気持ちを持って検証に臨めるため、よりクライアントやユーザーを満足させられる結果につながりやすいでしょう。
第三者検証を自社で行うデメリットは、社内で人材を確保するのが難しいことです。第三者検証を実施するには高度な専門知識が必要なので、十分な能力を持った人材がいなければ成り立ちません。人材が確保できたとしても、テストに必要な能力が不足していると不具合を見落としてしまう恐れがあるため、第三者検証を行うメリットが得られなくなってしまいます。
第三者検証を外注する方法
前述した通り、自社で第三者検証を行う人材の確保が難しいという課題を抱える企業が多いこともあり、第三者検証を外注する企業も少なくありません。
第三者検証を外部に委託する場合、第三者検証に対応している企業の中から依頼する企業を選ぶ必要があります。さまざまな企業が第三者検証の外注に対応しているので、後述する選び方を参考に外注先を選びましょう。
第三者検証を外注するメリット・デメリット
第三者検証を外注するメリットは、自社で第三者検証を行う人材を確保する必要がなく、高品質な第三者検証を受けられることです。第三者検証の外注を請け負っている会社には、テストに関する専門知識を持ったスペシャリストが在籍しています。人材不足の会社でも、質の高い第三者検証が実施できるため、不具合を発見しやすくなるでしょう。
また第三者検証の外注を行う企業の中には、依頼元の企業のニーズに合わせて検証内容や検証範囲をカスタマイズしてくれるケースも多いです。製品の品質範囲に課題があるものの、適切な検証方法が分からない場合、課題解決のためのアドバイスをしてくれる可能性もあります。
第三者検証を外注するデメリットは、費用がかかることです。外注する場合の費用は依頼する検証の内容や納期などによって変わってきます。
ただし自社で第三者検証を担当する人材を確保すると、第三者検証の必要がないタイミングでも人件費が発生します。外注すれば固定費を削減できるので、一概にデメリットとは言えないかもしれません。
第三者検証を外注する企業の選び方
第三者検証を外注する企業によって、検証の精度が変わってきます。第三者検証のメリット
をできるだけ享受するためにも、依頼する企業は慎重に選ぶことが大切です。
第三者検証を外注する企業の選び方をご紹介します。
体系的なテストメソッドがあるか
第三者検証を外注する企業を選ぶ際は、体系的なテストメソッドがあるかどうかを確認しましょう。
高品質な第三者検証を行ってくれる企業であれば、仕様書や要件定義書に書かれてない非機能要件の不具合を漏れなく検証できる手法など、一貫したテストメソッドを確立しています。
テストメソッドが確立していなければ、テスターによって品質にばらつきも出やすいです。どのようなメソッドを確立しているか、依頼前に必ず確認しましょう。
テスターの教育を行っているか
テスターの教育を行っているかどうかも、第三者検証を外注する企業を選ぶ際のポイントです。
いくら体系的なテストメソッドを確立しているとしても、テスターの能力が一定レベルにないと、信頼できる第三者検証はできません。高品質な第三者検証を行ってくれる企業は、テスターの教育にも体系的なメソッドを確立しています。
どのような教育体制を整えているかも、外注する企業を選ぶ際に確認しておきましょう。
テストドキュメントの質はよいか
第三者検証を外注する企業を選ぶ際は、テストドキュメントの質を確認することも大切です。
前述した通り、第三者検証の外注を請け負っている企業は、テスト業務の成果物としてテストドキュメントを提供してくれるケースが多いです。テストドキュメントは信頼性を高める
ためにクライアントに提示する他、自社の知的資産にもなります。
テストドキュメントの内容が分かりやすく、客観的な視点でまとめられていると、今後の開発にも資産として活用しやすいです。
類似の検証実績・経験があるか
類似の検証実績・経験があるかどうかも、第三者検証を外注する企業選びで外せないポイントです。
システムやソフトウェアの性質、業界などによって適したテスト手法は異なり、正確なテストを行うには業界ごとの専門知識も必要になります。類似のシステムやソフトウェアの実績が豊富な企業なら、話がスムーズに進みやすく、製品の性質や業界の特性を理解した上で検証を行ってくれるでしょう。
また同時に企業の評判も確かめておきたいポイントです。どのようなサービスを利用する場合でも言えることですが、実績豊富で評判が高い企業なら信頼して任せられます。
第三者検証を外注する際は複数社を比較検討しよう
システムやソフトウェアをリリースする際、重大な不具合を見落としていると、金銭的にも時間的にも無駄なコストが発生します。またクライアントやユーザーからの信頼を失うことにつながり、最悪の場合は死亡事故が起きてしまうかもしれません。こういった事態を避けるためには、客観的にテストを実施する第三者検証を行うことが大切です。自社で人材が賄えない企業も、外注すれば高品質な第三者検証を行えます。
とはいえ、第三者検証の外注を請け負っている企業は数多くあり、初めて依頼する場合はどのような企業を選ぶべきか悩んでしまうかもしれません。第三者検証を外注する際は、ご紹介した選び方を参考にしつつ、複数社を比較して選ぶことが大切です。
こちらの記事では、第三者検証の外注を請け負っているおすすめ企業をご紹介しています。特徴や強みもまとめていますので、ぜひ自社に合った企業選びにお役立てください。
おすすめのシステムテスト企業一覧
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会社名 | 特徴 | 得意分野 | 品質 | 費用 |
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株式会社AGEST |
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・テスト設計/実施のアウトソース ・多端末テスト ・脆弱性診断 ・アジャイルテスト ・テスト自動化導入支援 |
ISTQBのパートナープログラムにおいて最上位となるGlobal Partnerを取得 | 要問い合わせ |
SOLIZE株式会社 |
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ソフトウェア開発サービス、第三者検証サービス、国際規格コンサルティングサービス | ISTQBパートナープログラムGold Partnerの認定 ソフトウェア品質知識体系(SQuBOK)に沿った開発 |
要問い合わせ |
バルテス・モバイルテクノロジー株式会社 |
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Web・モバイルアプリ開発、モバイルアプリのテスト・保守 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社メリテック |
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業務システム、WEBシステム、組み込みシステム開発 | ISO9001、ISO/IEC 27001、ISO 13485:2016、ISO 22301:2019を取得 | 要問い合わせ |
株式会社ユー・アイ・エス |
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Webシステム、業務システム、モバイルアプリ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
Bee Tech Asia株式会社 |
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システム開発、WEB開発、アプリ開発、ベトナム進出支援 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社ブレーンネット |
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システム開発、インフラサービス、移動体通信、エンジニア派遣・人材紹介、技術研修 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社SHIFT |
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ソフトウェアテスト・品質保証、セキュリティ、DX、UI/UX、カスタマーサクセス | SHIFT独自の品質保証標準(SQF) | 要問い合わせ |
バルテス株式会社 |
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Webサイト、モバイルアプリ、業務システム、家電・AV機器・OA機器、デジタル放送、金融・保険、開発SIer、アジャイル開発など | ISO/IEC 27001認証、JSTQB取得率が92%(入社2年目以降) | 要問い合わせ |
株式会社システナ |
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移動体無線通信・基地局及びコアネットワーク検証、決済端末品質検証、フィールド試験、IoTデバイス検証、スマートデバイス・アプリケーション検証、Webアプリケーション検証、品質管理コンサルティング | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社デジタルハーツ |
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ゲームデバック | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
テクバン株式会社 |
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システムインテグレーション、ITプラットフォーム、セキュリティ、ビジネスアプリケーション、ビジネスアウトソーシング、ソフトウェアテスト | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社ヴェス |
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ソフトウェア・Web検証、組込み検証、その他検証・教育サービス | IVEC最高位のプラチナパートナー、ISTQBのゴールドパートナーに認定 | 要問い合わせ |
Sky株式会社 |
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自社パッケージ商品開発・販売、ソフトウェア開発・評価・検証 | JSTQB保有者470名以上 | 要問い合わせ |
株式会社ベリサーブ |
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品質向上、効率化、検証支援、セキュリティ対策、分野特化型サービス、テスト支援ツール | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社プラスナレッジ |
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ソフトウェア開発、Web・モバイル・アプリケーション評価、車載系ソフトウェア評価、品質コンサルティング、ニアショア事業 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
株式会社ウェブレッジ |
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サービス品質検証・システム品質検証 | 標準テストプロセス(ISO-29119)を採用 ISTQB Platinum Partner・IVEC Silver Partner認定 |
要問い合わせ |