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SFA JOURNAL by ネクストSFA/CRM

Webセキュリティ対策を行うメリット・デメリットとは? 企業が押さえておくべきポイントも紹介 

企業のWebサイトやシステムは、情報発信や顧客とのコミュニケーションの手段として重要な役割を担っています。一方で、不正アクセスや情報漏えい、Webサイトの改ざんなど、さまざまなセキュリティリスクへの備えも欠かせません。

Webセキュリティ対策を行えば、セキュリティ事故が事業へ与える影響を抑えやすくなります。ただし、Webセキュリティ対策を行うには、費用や工数がかかってしまうため、自社に必要な対策を見極めることが大切です。

本記事では、Webセキュリティ対策を行うメリット・デメリットを解説します。対策を進める際に押さえておきたいポイントも紹介するので、導入を検討している方は参考にしてください。

おすすめのWebセキュリティサービス一覧

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会社名 サービス名 特長 費用 主なサービス
株式会社サイバーセキュリティクラウド 株式会社サイバーセキュリティクラウド 公式サイト 攻撃遮断くん
  • 一社通貫の万全なサポート体制で、稼働率99.999%解約率約0.97%の圧倒的な運用力を誇る
  • 20,000サイト以上の豊富な導入実績あり! SBI証券や厚生年金基金などの金融機関からANA、PARCO、代ゼミまで規模や業界問わず幅広く対応
  • 万が一サイバー攻撃により損害を受けた場合に、最大1,000万円を補償する保険を付帯可能
1サイト月額11,000円~
※別途、初期導入費用がかかる
攻撃検知AIエンジン搭載
サイバー攻撃対策
サイバー保険付帯
株式会社AndGo 株式会社AndGo 公式サイト Aikido Security
  • さまざまな脆弱性診断機能をオールインワンツールで提供、幅広いセキュリティ課題に包括的に対応
  • SaaS事業者からオンプレミスインフラを扱うエンタープライズまで世界50,000社で導入実績あり
  • アラートの自動トリアージ機能により、誤検知や過検知による重要アラートの見過ごしを防止!
ベーシック:$3,780/年(2026年9月30日現在)
プロ:$7,560/年(2026年9月30日現在)
カスタム:要お問い合わせ
Webアプリケーション診断
プラットフォーム診断
クラウド診断
手動脆弱性診断
伴走サポート
株式会社スリーシェイク 株式会社スリーシェイク 公式サイト Securify(セキュリファイ)
  • 初期費用0円最短1営業日でワンストップのセキュリティ対策を開始できる
  • 簡単3ステップで、3300項目以上の診断を実施
  • シンプルかつストレスフリーな操作性
  • リリースやアップデート時に課金なしで何度も診断可能
  • 【新機能リリース】攻撃対象になり得るIT資産を自動で棚卸し、管理できるASMを搭載!
ASMプラン:お見積り
BASICプラン:10万円/月額
STARTERプラン:5万円/月額
Freeプラン:0円/月額
※契約は年単位
お問い合わせ
ASM
Webアプリケーション診断
Wordpress診断
SaaS診断
株式会社アイロバ BLUE Sphere
  • WAF・DDoS防御・改ざん検知を一体提供
  • DNS監視やサイバー保険も基本機能に含まれる
  • 複数の脅威に備えられる多層防御型サービス
初期費用:100,000円
月額費用:45,000円~128,000円(税別)
※3カ月のアウトバウンドデータ量により変動
※別途オプションあり
WAF
DDoS対策
Web改ざん検知
DNS監視サービス
サイバー保険 など
ペンタセキュリティ株式会社 Cloudbric WAF+
  • WAF・DDoS攻撃遮断・API保護に対応
  • 脅威IP遮断やボット対策で攻撃を抑制
  • SSL証明書の自動発行・自動更新に対応
初期費用:68,000円~
月額費用:28,000円~
WAF
DDoS攻撃遮断
API保護
SSL証明書サービス
Malicious IP遮断
ボット対策 など
バルテス株式会社 PrimeWAF
  • 専門知識がなくても導入・運用しやすい
  • 攻撃状況を管理画面やレポートで可視化
  • 通信量に応じて料金が変わる段階従量制
1サイト限定プラン
初期費用 55,000円
0GB以上160GB未満:14,300円
160GB以上10TB未満:33,000円
10TB以上32TB未満:110,000円
※別途サイト入れ放題プランもあり
ダッシュボード
レポート機能
攻撃ログ
WAF防御設定 など
EGセキュアソリューションズ株式会社 SiteGuard Cloud Edition
  • DNS設定変更だけで導入しやすいクラウド型
  • DDoS防御や国別フィルタを標準搭載
  • AI自動チューニングで運用負荷を軽減
初期費用:100,000円~(税抜)
価格 (月額):25,000円~(税抜)
WAF
アクセス制御
シグネチャ検査
アクセス制御
国別フィルタ
L3/L4/L7のDDoS防御
AI自動チューニング など
Amazon Web Services, Inc. AWS WAF
  • 条件に応じた柔軟なルール作成が可能
  • Bot Controlでボットトラフィックを制御
  • 不正ログインや偽アカウント作成対策も可能
初期費用:なし
Web ACL:月額5USD
ルール:月額1USD
リクエスト料金:リクエスト数に応じて課金
※追加機能を利用する場合は、別途料金
ウェブトラフィックフィルタリング
AWS WAF Bot Control
アカウント乗っ取り詐欺の防止
アカウント作成詐欺防止
フル機能 API など
株式会社ROCKETWORKS イージスWAFサーバセキュリティ
  • DNS切り替え型とエージェント型を選べる
  • AIエンジンでゼロデイ攻撃にも対応
  • フルマネージドで運用負担を軽減
DDoSセキュリティタイプ:
初期費用122,500円~(税抜)/月額50,000円~(税抜)
※1FQDN・ピークトラフィック~2Mbpsの場合の料金

サーバセキュリティタイプ:
1IPあたり月額60,000円(税抜)
※導入先マシン台数(グローバルIP)単位の契約
WAF
DDoS対策
ゼロデイ攻撃対策
難読化された攻撃への対応
月次防御証明報告書 など
株式会社Imperva Japan Imperva WAF
  • クラウドやオンプレミス環境に対応
  • 誤検知を抑えブロック運用しやすい
  • アプリケーションとAPIを幅広く保護
要お問い合わせ WAF
Research Labs
脅威調査エキスパート
ブロックモード
Attack Analytics
Terraformプロバイダー など
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー Scutum
  • AI型WAFエンジンで誤検知を低減
  • 国内クラウド型WAF市場で高い実績
  • 新たな脆弱性や攻撃手法に迅速対応
初期費用:98,000円~(税抜)
月額費用:29,800円~(税抜)
WAF
ブロック機能
モニタリング機能
防御ログ閲覧機能
レポート機能 など
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社 SmartConnect Network & Security
  • WAFやDDoS対策などを自由に選択
  • セキュリティ専門部隊に運用を任せられる
  • 必要な機能と速度だけを柔軟に利用可能
初期費用:121,000円~(税込)
月額費用:48,400円~(税込)
※WAFメニューの基本契約、~2Mbpsの場合。
※顧客環境やオプション機能により価格は異なる
WAF
DDoS対策
メールセキュリティ
Webプロキシ
VPN
ロードバランサ など
株式会社モニタラップ AIONCLOUD WAAP
  • WAF・API保護・DDoS対策を一体提供
  • 機械学習ベースで脅威検出を支援
  • 中央コンソールで設定やポリシーを管理
Free:〜5GBまで
Essential:月額8,640円〜(税抜)
Business:月額10,160円〜(税抜)
Enterprise:月額14,230円〜(税抜)
※WAAPの〜100GBプランの場合
※トラフィック量や超過通信量に応じて料金が変動
WAF APIセキュリティ
ボット管理
DDoS保護 など
フォーティネットジャパン合同会社 FortiWeb
  • WebアプリケーションとAPIを包括的に保護
  • AI・機械学習でゼロデイ攻撃を検知
  • 悪質なボットやDDoS攻撃にも対応
要お問い合わせ WAF
API保護
DDoS対策
ボット対策
ゼロデイ攻撃対策 など
バラクーダネットワークス Barracuda Web Application Firewall
  • Webアプリ・API・モバイル基盤を保護
  • DevOpsツール連携で運用を自動化
  • DDoS攻撃や悪質なボットにも対応
要お問い合わせ WAF
DDoS対策
ボット対策
API保護
モバイルアプリ保護
アクセス制御 など
セコムトラストシステムズ株式会社 マネージドWAFサービス
  • 顧客環境に合わせたクラウド型WAFを構成
  • 24時間365日の有人監視に対応
  • 導入から運用・レポート提供まで支援
要お問い合わせ WAF
24時間365日の有人監視
レポート提供
運用支援 など
Amazon Web Services, Inc. AWS Shield
  • AWS環境をDDoS攻撃から保護
  • レイヤー3・4・7の攻撃を自動緩和
  • トラフィックに応じた保護を適用できる
AWS Shield Standard:追加料金なし
AWS Shield Advanced:月額3,000USD+データ転送量に基づく使用料金など
※AWS Shield Advancedは1年間のサブスクリプション契約が必要
DDoS対策
DDoSイベントの可視化
DDoS コスト保護
SRTによるガイダンス など

Webセキュリティとは?

Webセキュリティとは、Webサイトやシステムをサイバー攻撃などの脅威から守るための対策です。サイバー攻撃は年々複雑化しており、従来の対策だけでは十分に防ぎきれないケースもあります。代表的な攻撃には、ランサムウェアやフィッシング、SQLインジェクション、XSSなどが挙げられます。

被害を受けた場合、情報の流出やWebサイト・システムの停止など、事業運営に影響が及ぶ恐れもあるでしょう。そのため最新の脅威を踏まえながら、セキュリティ対策を継続的に見直していくことが欠かせません。

Webセキュリティの種類や脅威の種類などは、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

Webセキュリティ対策を行うメリット

Webセキュリティ対策を行うことで、Webサイトやシステムなどを守り、事業への影響を抑えやすくなります。ここでは、主なメリットをご紹介します。

個人情報や機密情報を保護できる

Webセキュリティ対策を行うメリットの一つは、個人情報や機密情報を保護しやすくなることです。

企業のWebサイトでは、顧客の氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどを扱う場合があります。また会員サイトやECサイトでは、ログイン情報や決済に関する情報を取り扱うケースもあるでしょう。

不正アクセスによってWebシステムやソフトウェアの脆弱性を悪用された場合、こうした情報が外部に流出する恐れがあります。

アクセス制御やWAFの導入といったWebセキュリティ対策を行うことで、重要な情報をを不正アクセスや情報漏えいなどの脅威から守りやすくなるでしょう。

セキュリティ事故による損失を抑えられる

サイバー攻撃を受けると、Webサイトが改ざんされたり、利用できなくなったりする恐れがあります。またECサイトや予約サイトが停止すれば、顧客は商品を購入・予約できなくなるでしょう。その結果、売り上げや事業活動に影響を及ぼす可能性があります。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によると、顧客のクレジットカード情報を含む個人情報が流出した企業では、売り上げが一時半減し、累計損害額は1億円を超えたということです(※)。

またセキュリティ事故が発生すると、原因調査やシステムの復旧にも費用がかかります。顧客対応や再発防止策の実施には、相応の人的リソースや時間を割かなければなりません。

サイバー攻撃の検知・遮断やソフトウェアの更新などを継続することで、こうしたリスクを抑えやすくなります。Webセキュリティ対策を行い、Webサイトを安定して利用できる環境を整えることは、事業継続の観点からも重要です。

※参考:独立行政法人 情報処理推進機構.「ウェブサイト運営者のための脆弱性対応ガイド」.https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity/ug65p900000197fc-att/000044736.pdf ,(2015-03).

顧客や取引先からの信頼を維持できる

Webセキュリティ対策を徹底することは、顧客や取引先との信頼関係を守ることにもつながります。

情報漏えいやWebサイトの改ざんなどが発生すると、安全管理に問題がある企業と判断される恐れがあります。特に個人情報を扱うサービスでは、利用者が安心して利用できる環境を整えることが大切です。

IPAが紹介する事例では、不正アクセスによってWebページが改ざんされた結果、大口の法人顧客からアクセス制限をかけられ、信用回復まで数カ月を要したケースもあります(※)。

企業の信用やイメージが低下すれば、既存顧客の離脱や新規顧客の獲得にも影響しかねません。継続的なWebセキュリティ対策を行い、顧客や取引先がスムーズに利用できる環境を維持しましょう。

※参考:独立行政法人 情報処理推進機構.「ウェブサイト運営者のための脆弱性対応ガイド」.https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity/ug65p900000197fc-att/000044736.pdf ,(2015-03).

セキュリティ上の問題を早期に発見・対処しやすくなる

Webセキュリティ対策には、攻撃を防ぐだけではなく、問題を早期に発見する役割もあります。

アクセスログの確認や脆弱性診断などを行えば、Webサイトやシステムに潜む問題を把握しやすくなるでしょう。

担当者のセキュリティに関する知識・スキルが向上する

Webセキュリティ対策を継続すると、企業の担当者が脆弱性や攻撃手法について学ぶ機会も増えます。例えば、脆弱性診断やセキュリティレビューを行うことで、リスクのある実装や設定を把握しやすくなるでしょう。また診断結果を確認し、必要な修正を重ねることも知識の蓄積につながります。

なお、Webサイトやシステムの開発担当者にセキュリティに関する知識・スキルがあれば、開発段階からセキュリティ上の問題を防ぎやすくなります。こうした取り組みを継続することは、組織全体のセキュリティレベルを高める上でも重要です。

Webセキュリティ対策を行うデメリット・注意点

Webセキュリティ対策には、費用や運用面などのデメリット・注意点もあります。詳細について見ていきましょう。

導入・運用に一定の費用がかかる

Webセキュリティ対策を行うには、導入時はもちろん運用時にも一定の費用がかかることを認識しておきましょう。

例えば、WAFやセキュリティサービスの導入、脆弱性診断などに初期費用が発生する場合がある他、導入後もサービスの利用料金や保守、更新費用が継続して必要になるケースが多いです。

また診断で脆弱性が見つかれば、Webサイトやシステムを修正するための費用が発生する可能性もあります。

ただし、対策を行わずに情報漏えいやサービス停止が発生すると、復旧や顧客対応などで損失が生じる恐れがあります。Webサイトの停止などが事業に直接影響する可能性もあるため、費用だけで判断するのは適切ではありません。

保護する情報やWebサイトの重要度を整理し、自社に必要な対策を検討しましょう。

運用・管理の負担が増える

Webセキュリティ対策は、システムやサービスを導入して終わりではありません。繰り返しになりますが、導入後も継続的な運用・管理が必要です。

例えば、OSやCMS、サーバーソフトウェアなどは、脆弱性に対応するため定期的に更新する必要があります。またアクセスログやセキュリティログを確認し、不審な動きがないかを監視することも大切です。脆弱性診断やセキュリティ監査を定期的に行う場合、その対応にも時間や人員リソースがかかるでしょう。

さらにアップデートの際には、既存のWebサイトが正常に動作するかを事前に検証しなければなりません。対策範囲が広くなるほど管理項目も増えるため、運用体制まで含めて検討することが重要です。

専門的な知識や人材が必要になる場合がある

Webセキュリティ対策を自社だけで行う場合、一定の専門知識を持つ人材が必要になります。例えば、脆弱性診断の結果を理解し、どのような修正が必要か判断しなければならない場合もあるでしょう。WAFなどのセキュリティ製品を導入する際も、自社の環境に合わせた設定や運用が必要です。

なお、一口に専門知識といっても、Webアプリケーションやサーバー、ネットワークなど、対策する領域によって必要な知識は異なります。知識が不足したまま設定すると、必要な通信まで遮断するなど、業務に悪影響を及ぼす可能性もゼロではありません。十分な対策ができず、セキュリティ上のリスクが残ってしまう可能性もあります。

対策しても全てのサイバー攻撃を防げるわけではない

Webセキュリティ対策を徹底しても、サイバー攻撃のリスクをゼロにはできないことを認識しておきましょう。

サイバー攻撃の種類によって有効な対策が異なるため、一つの対策を導入するだけでは不十分な場合があるのです。例えば、ファイアウォールとWAFでは監視する範囲が異なり、防げる攻撃にも違いがあります。

また新たな脆弱性や攻撃手法が登場すれば、これまでの対策を見直す必要もあるでしょう。

サイバー攻撃の変化に対応するためにも、複数の対策を組み合わせ、継続的にセキュリティ体制を見直していくことが求められます。

Webセキュリティ対策を行う際に押さえておくべきポイント

ここまでご紹介した通り、Webセキュリティ対策には多くのメリットがある一方で、注意点もあります。Webセキュリティ対策で後悔しないために、事前に押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

自社の情報資産やリスクに合わせて必要な対策を優先する

Webセキュリティにはさまざまな対策があります。全てを一律に導入するのではなく、優先順位を付けることが大切です。

まず、自社が保有する情報資産と重要度を整理しましょう。その上で、想定される脅威や脆弱性を確認し、リスクの大きいものから対策します。

IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」では、情報資産の洗い出し、リスク値の算定、対策の決定という流れで対策を行うことが紹介されています(※)。

リスク分析に基づき、自社の実情に応じた追加対策を検討することが重要です。

※参考:独立行政法人情報処理推進機構.「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」.https://www.ipa.go.jp/security/guide/sme/ug65p90000019cbk-att/sme_guideline_v4.0_app_1.pdf ,(参照2026-10-26).

外部の専門会社やサービスを活用する

Webセキュリティ対策を自社の担当者だけで担うと、担当者の負担が大きくなる可能性があります。とはいえ、必要なタイミングで専門人材を確保するのが難しい企業もあるでしょう。

IPAは、サイバーセキュリティ人材の雇用が難しい場合、外部の専門ベンダーの活用を検討することを示しています(※)。また自社の従業員にも役割に応じた教育を行い、必要な知識を身に付けてもらうことが大切です。

またインシデントが発生した際、自社だけで早急に原因調査や復旧を行うのが難しい場合もあるでしょう。その際は、メーカーや保守ベンダーなどに支援を依頼するのも選択肢の一つです。外部の専門会社やサービスも活用し、自社だけに負担が集中しない体制を整えましょう。

※参考:独立行政法人情報処理推進機構.「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」.https://www.ipa.go.jp/security/guide/sme/ug65p90000019cbk-att/sme_guideline_v4.0_app_1.pdf ,(参照2026-10-26).

複数の対策を組み合わせて継続的に見直しをする

Webセキュリティでは、一つの対策に頼らず、複数の対策を組み合わせることが重要です。多層防御を取り入れ、攻撃を防ぐだけではなく、侵入後の検知や被害の拡大防止にも備えましょう。

またサイバー攻撃の手法は日々変化しています。ソフトウェアの更新や脆弱性診断などを継続し、現在の対策で十分か定期的に見直すことが大切です。

まとめ

近年増加傾向にある、サイバー攻撃や不正アクセス。Webセキュリティ対策を徹底することで、情報漏えいやWebサイトの改ざんといった被害を防ぎやすくなります。一方、費用や運用負担が発生する点には注意が必要です。

自社の情報資産やリスクを整理し、必要な対策を優先して実施しましょう。自社だけで対応するのが難しい場合は、外部の専門会社やサービスを活用する方法も検討してみてください。

一口にWebセキュリティサービスといっても、対象範囲や料金、サポート体制などが異なるため、自社のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。Webセキュリティサービスの導入を検討している方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

おすすめのWebセキュリティサービス一覧

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会社名 サービス名 特長 費用 主なサービス
株式会社サイバーセキュリティクラウド 株式会社サイバーセキュリティクラウド 公式サイト 攻撃遮断くん
  • 一社通貫の万全なサポート体制で、稼働率99.999%解約率約0.97%の圧倒的な運用力を誇る
  • 20,000サイト以上の豊富な導入実績あり! SBI証券や厚生年金基金などの金融機関からANA、PARCO、代ゼミまで規模や業界問わず幅広く対応
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1サイト月額11,000円~
※別途、初期導入費用がかかる
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Webアプリケーション診断
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ASMプラン:お見積り
BASICプラン:10万円/月額
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※契約は年単位
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ASM
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初期費用:100,000円
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WAF
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  • SSL証明書の自動発行・自動更新に対応
初期費用:68,000円~
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WAF
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バルテス株式会社 PrimeWAF
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1サイト限定プラン
初期費用 55,000円
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初期費用:100,000円~(税抜)
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WAF
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WAF
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  • クラウドやオンプレミス環境に対応
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要お問い合わせ WAF
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株式会社セキュアスカイ・テクノロジー Scutum
  • AI型WAFエンジンで誤検知を低減
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初期費用:98,000円~(税抜)
月額費用:29,800円~(税抜)
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レポート機能 など
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社 SmartConnect Network & Security
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  • セキュリティ専門部隊に運用を任せられる
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初期費用:121,000円~(税込)
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メールセキュリティ
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株式会社モニタラップ AIONCLOUD WAAP
  • WAF・API保護・DDoS対策を一体提供
  • 機械学習ベースで脅威検出を支援
  • 中央コンソールで設定やポリシーを管理
Free:〜5GBまで
Essential:月額8,640円〜(税抜)
Business:月額10,160円〜(税抜)
Enterprise:月額14,230円〜(税抜)
※WAAPの〜100GBプランの場合
※トラフィック量や超過通信量に応じて料金が変動
WAF APIセキュリティ
ボット管理
DDoS保護 など
フォーティネットジャパン合同会社 FortiWeb
  • WebアプリケーションとAPIを包括的に保護
  • AI・機械学習でゼロデイ攻撃を検知
  • 悪質なボットやDDoS攻撃にも対応
要お問い合わせ WAF
API保護
DDoS対策
ボット対策
ゼロデイ攻撃対策 など
バラクーダネットワークス Barracuda Web Application Firewall
  • Webアプリ・API・モバイル基盤を保護
  • DevOpsツール連携で運用を自動化
  • DDoS攻撃や悪質なボットにも対応
要お問い合わせ WAF
DDoS対策
ボット対策
API保護
モバイルアプリ保護
アクセス制御 など
セコムトラストシステムズ株式会社 マネージドWAFサービス
  • 顧客環境に合わせたクラウド型WAFを構成
  • 24時間365日の有人監視に対応
  • 導入から運用・レポート提供まで支援
要お問い合わせ WAF
24時間365日の有人監視
レポート提供
運用支援 など
Amazon Web Services, Inc. AWS Shield
  • AWS環境をDDoS攻撃から保護
  • レイヤー3・4・7の攻撃を自動緩和
  • トラフィックに応じた保護を適用できる
AWS Shield Standard:追加料金なし
AWS Shield Advanced:月額3,000USD+データ転送量に基づく使用料金など
※AWS Shield Advancedは1年間のサブスクリプション契約が必要
DDoS対策
DDoSイベントの可視化
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