更新日:2026/01/28
オフィスに導入したい福利厚生とは? 総務・経営層が知っておきたい従業員満足度が高まるサービスを紹介
【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介
株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。
従業員満足度の向上や人材定着が求められる中で、福利厚生を見直したいと考える企業は少なくありません。一方で「何を導入すれば従業員が喜ぶのか分からない」「福利厚生を用意したものの、利用されず形骸化している」といった悩みを抱える総務担当者や経営層もいるのではないでしょうか。
こうした課題に対する有効な施策の一つが、オフィスで日常的に使える福利厚生の導入です。食事支援やコミュニケーション促進、出社時の働きやすさを支える施策は、従業員の満足度向上だけでなく、生産性や定着率の改善にもつながります。
本記事では、オフィスにあるとうれしい福利厚生サービスの種類や選び方、導入する際の注意点を整理して紹介します。記事内の比較表を参考に、まずは気になるサービスを3つ以上選び、資料請求をしてみましょう。
従業員満足度を高める福利厚生サービス選定の第一歩として、ぜひお役立てください。
【比較表】福利厚生のおすすめサービス
scroll →
| サービス名 | 特長 | 費用 | 福利厚生の内容 |
|---|---|---|---|
snaq.me office(スナックミーオフィス)
|
|
初期費用:0円 月額費用:0円 送料・備品費:0円 商品代金:下記から選択 食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン 企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン 福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン |
置き菓子やドリンクの提供 おやつ ドリンク コーヒー スイーツパン グラノーラ おつまみ プロテインバー ヴィーガン そうざい など |
BeeNii
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初期費用:0円 月額料金:0円 ギフト代:有料 ※月次でまとめて請求 |
記念日に合わせて自動でギフトを贈る「ギフトスケジューリングサービス」 |
Office Stand By You
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要お問い合わせ ※毎月届くスープの個数によって異なる ※64個・96個・128個から選択が可能 |
常温保存可能なスープの提供 |
シャショクラブ
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初期費用:0円
ライトプラン(月最大10食)月額料金:5,000円/1人 スタンダートプラン(月最大20食)月額料金:9,820円/1人 ゴールドプランプラン(月最大30食)月額料金:13,500円/1人 |
お弁当の配達 |
| Perk |
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要お問い合わせ | さまざまなジャンルのサービスを特別価格で利用できる「割引き特典」とコンビニやカフェで利用できるチケットに交換できる「ポイント制度」を提供 |
| Resort Worx |
|
要お問い合わせ |
旅行に特化した福利厚生サービス リゾートエリアの会員施設やホテルの宿泊を30~80%割引で利用可能 |
| OFFICE DE YASAI |
|
要お問い合わせ | サラダやカットフルーツ、お惣菜など約140品目をオフィスに設置した冷蔵庫に常設、食事補助により従業員の健康をサポート |
| オフィスおかん |
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要お問い合わせ | 管理栄養士が監修した主食・主菜・副菜がオフィスに設置した冷蔵庫または自動販売機に届く置き型社食サービス |
| チケットレストラン |
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要お問い合わせ | 全国25万店以上の加盟飲食店で利用できる電子カード型の食事補助サービス |
| WELBOX |
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要お問い合わせ | 介護・育児・自己啓発・健康増進・旅行・エンタメなど幅広いラインナップから、企業の課題に応じてサービスを選べる |
| ライフサポート倶楽部 |
|
要お問い合わせ | 宿泊・レジャーといった余暇支援から介護・育児のサポートまで幅広いメニューから自由にサービスを利用できる |
| ベネフィット・ステーション |
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Netflix得々プラン:1,850円(月額/1名) Netflixプラン:1,350円(月額/1名) 学トクプラン:1,200円(月額/1名) 得々プラン:1,000円(月額/1名) |
グルメやレジャー、ショッピングからeラーニング、育児・介護・引っ越しなどのライフイベントに関わるものまで、140万以上のサービスを勇退価格で利用できる |
| 福利厚生倶楽部 |
|
要お問い合わせ | 余暇支援・日常支援・健康支援・学習支援の4軸を中心に、約12万・350万種以上のサービスを提供 |
| オフィスグリコ |
|
要お問い合わせ | 職場にお菓子やドリンクなどの商品を届ける設置型サービス |
| TsugiTsugi |
|
65,000円~/月 ※平日/土日、宿泊日数によって料金は異なります |
シティホテルからリゾートホテル、温泉旅館、グランピン施設など、定額で全国の宿泊施設に泊まれるサービス |
| ごちクルNow |
|
初期費用:0円 月額費用:0円 配送料:0円 ※システム利用料はお弁当代に含まれます |
利用者とお弁当屋さんをつなぐ決裁システム。会社請求払いにすることで、食事補助の福利厚生として利用可能 |
| chocoZAP法人会員 |
|
要お問い合わせ | chocoZAPを初めとするRIZAPの8つのブランドを特典的に利用できる、法人向け福利厚生サービス |
| yui365 |
|
要お問い合わせ | 従業員の好みに合わせた世界に一つのオリジナルデジタルカタログを作成するサービス |
| セラヴィリゾート泉郷 |
|
要お問い合わせ | 宿泊施設が運営する余暇支援の福利厚生サービス |
| カフェテリアHQ |
|
要お問い合わせ | 数問のアンケートからAIが適したアイテムを個別提案する福利厚生サービス |
| オフィスコンビニTUKTUK |
|
要お問い合わせ ※予算に合わせて選べる3つのプランを用意 ※要望に応じたカスタマイズも可能 |
・お弁当 ・パスタ ・チャーハン ・お惣菜 ・お菓子 ・ドリンク ・おにぎり ・パン ・ヨーグルト ・豆腐バー ・アイスクリームなどの提供 ※取り扱い商品は300種類以上 |
この記事の目次はこちら
オフィスへの福利厚生導入が従業員満足度に与える影響
ここでは、なぜ福利厚生が従業員満足度に直結するのか、そして満足度の向上が企業にどのようなメリットをもたらすのかを整理し、オフィス向けの福利厚生を導入する意義を解説します。
なぜ福利厚生は「従業員満足度」に直結するのか
福利厚生が従業員満足度に直結する理由は、単なる金銭的な補助ではなく「会社が従業員の働き方や日常をどれだけ考えているか」が伝わる施策だからです。特にオフィス向けの福利厚生は、出社時や業務の合間に利用されるため、従業員がその価値を実感しやすいという特長があります。
例えばランチや軽食をオフィスで手軽に取れる環境や、気軽にコミュニケーションが生まれる仕組み、集中力を回復できるスペースの設置などは、日々の小さなストレスを軽減します。こうした「当たり前に使える快適さ」は、給与や評価制度よりも頻繁に体験されるため、満足度に与える影響が大きくなりやすいのです。
満足度向上が企業にもたらすメリット
従業員満足度の向上は、従業員個人の満足にとどまらず企業全体にも多くのメリットをもたらします。代表的なのが、離職率の低下や人材定着の強化です。働きやすい環境が整っている企業は「この会社で働き続けたい」という意識が醸成されやすく、採用・教育コストの削減にもつながります。
また、満足度の高い従業員は業務への集中力やモチベーションが高まりやすく、生産性の向上も期待できます。特にオフィスで利用できる福利厚生は、休憩やリフレッシュの質を高め、業務効率の改善に寄与します。結果として、残業時間の抑制やパフォーマンスの安定といった好循環を生み出すでしょう。
さらに福利厚生が充実していることは、社内外へのイメージ向上にもつながります。従業員からの評価が高い企業は、採用活動においても魅力的に映りやすく、企業ブランドの強化という観点でも有効です。
このように満足度向上に直結するオフィス向けの福利厚生サービスは、単なるコストではなく、企業価値を高める投資として導入を検討するべき施策だといえるでしょう。
従業員が喜ぶオフィス向けの福利厚生の共通点
世の中にはさまざまな種類の福利厚生がありますが、従業員満足度の向上につながりやすいサービスには、いくつかの共通した特長があります。ここでは従業員が「使ってよかった」「あって助かる」と感じやすいオフィス向けの福利厚生のポイントをご紹介します。
日常的にオフィスで利用できる
従業員が喜ぶ福利厚生は、特別な手続きや対応をしなくても日常的に使うことができます。年に数回しか利用できない制度よりも、出社すればだれでも気軽に利用できる福利厚生の方が、満足度への影響は大きくなります。
例えばオフィス内で利用できる食事支援やドリンクサービス、気軽に立ち寄れるオフィスコンビニなどは、業務の合間に無理なく使えるため価値を実感しやすい施策です。日常的に接点がある福利厚生は「会社に大切にされている」という実感を生みやすく、満足度向上につながりやすいでしょう。
従業員の負担が少ない
利用するための手間や金銭的負担が少ないのも、従業員満足度の向上につながりやすい福利厚生の共通点です。どれほど内容が魅力的でも、申請の手間がかかったり金銭的なハードルが高かったりすると、次第に利用頻度が下がり形骸化してしまう恐れがあります。
例えば、仮眠室や託児所、おやつコーナーといった設置型の福利厚生であれば、事前申請が不要なので気軽に利用できます。また会社が一部(または全部)費用を負担する仕組みがあれば、従業員が使ってみようと思いやすくなるでしょう。
このように従業員にとっての負担が少ない福利厚生ほど利用が定着しやすく、結果として満足度の向上につながります。
出社時の働きやすさを支えられる
出社時の働きやすさを直接支える福利厚生サービスも、あると喜ばれる共通点の一つです。出社・テレワーク問わず使える福利厚生も人気ですが、オフィス向けのサービスは「出社してよかった」と実感できるものが多いです。
例えば食事関連の福利厚生はランチの手配や外出の手間を減らしたり、金銭的な負担を軽減したりします。また仮眠スペースは集中力の回復や健康維持に役立ち、業務効率の向上につながるでしょう。託児所の設置は、ライフイベント後も働き続けられる環境づくりに寄与し、離職防止の効果が期待できます。
このように出社時の不便を解消し、企業の働きやすさを実感できる福利厚生であれば、従業員に「嬉しい」「助かる」と感じてもらえます。
オフィスで導入しやすい福利厚生施策の具体例
ここでは、どのようなオフィス向けの福利厚生施策があるのかを具体的に解説します。
また福利厚生全般のおすすめサービスについて知りたい方は、特長や費用などをまとめた比較表をご覧ください。
食事関連の福利厚生
食事関連の福利厚生は、ランチやおやつ、飲み物といった「毎日発生するニーズ」をサポートできるため、導入後すぐに効果を実感しやすい点が特長です。
例えば、オフィス内で手軽に食事を取れる環境が整えば、買い出しや行列に並ぶ手間が減り、昼休憩を有効に使えるようになります。また健康志向のメニューを提供できるサービスを選べば、健康経営の推進という観点でも満足度につながりやすいでしょう。
食事関連の福利厚生には、食事やおやつをオフィスに設置するサービスや外食時の金銭的負担を軽減するものなど、さまざまな選択肢があります。従業員数や利用頻度、オフィスの立地条件などに応じて、使われやすいサービスを選びましょう。
おすすめの福利厚生サービス
ここでは、食事関連のおすすめの福利厚生サービスを3つご紹介します。
一つ目は従業員のモチベーションや健康志向が高まる「snaq.me office(スナックミーオフィス)」です。

snaq.me officeは、無添加・ナチュラル素材にこだわったマルシェおやつを、オフィスに置くだけで導入できる福利厚生サービスです。焼き菓子やドライフルーツ、グラノーラ、プロテインバーなど、多彩なコースを選択できるため、従業員の多様なニーズに応えられます。また100種類以上のラインアップが定期的に更新されるため、従業員は毎月届く新しいおやつを楽しめます。
おやつの代金は、企業が一括購入する「買取タイプ」を選択できるため、福利厚生の一環で従業員に無料でおやつなどを提供したい企業におすすめです。
さらに管理栄養士監修・1つ当たり200kcal以下・白砂糖不使用といった健康に配慮した商品設計も魅力で、おやつ提供とヘルスケアを両立したい企業ニーズに応えられます。
snaq.me officeの魅力について、担当者にインタビューした記事も公開中です。ぜひ併せてご覧ください。
二つ目は、新宿中村屋の本格スープをオフィスで楽しめる「Office Stand By You」です。

Office Stand By Youは、120年以上の歴史を持つ新宿中村屋の調理技術を生かした本格スープを、オフィスで手軽に楽しめる社食サービスです。余計なものを加えず素材本来の旨味を引き出したレストラン品質の味わいが魅力で、朝食・間食・昼食・夜食など、さまざまなシーンで栄養補給をサポートします。電子レンジで90秒温めるだけで利用できるため、仕事の合間のリフレッシュや寒さ対策にも役立ちます。
常温保存が可能で、スープカップやスプーンも届くため運用負担が少なく、担当者の手間を抑えて導入できる点も特長です。1/3日分の野菜が取れるメニューもあり、健康経営を意識する企業にも適しています。
無料トライアルが可能で、長期保存ができるため、有事の際の備蓄品としても活用できる汎用性の高い福利厚生サービスです。
三つ目は、多様なスタイルに対応したオフィス向け宅配弁当サービス「シャショクラブ」です。

シャショクラブは、オフィス向けに特化したお弁当配達サービスです。専任スタッフが従業員の休憩場所まで届けてくれるため、外出不要でお弁当を受け取れます。また1日数十種類から好みに合わせてお弁当をセレクトできるので、飽きることなくサービスを利用できます。
注文は従業員が専用システムから個別に行う仕組みで、社内担当者が集計する手間がかかりません。また月額利用料が固定なので、面倒な経理処理が発生しない点も魅力の一つです。支払方法は給与天引きとクレジットカード決済の2種類に対応しており、現金の処理やリスク対応を考えなくて済むのもうれしいポイントです。
コミュニケーション・ピアボーナス関連の福利厚生
従業員のコミュニケーションや称賛を促す福利厚生も、従業員満足度の向上につながりやすい施策の一つです。テレワーク中心の働き方から出社回帰を図ろうとしている企業にとっては、従業員同士のやり取りが自然に生まれる仕組みづくりが求められます。また業務上の成果だけではなく、日々のちょっとした貢献や行動を可視化・評価できる仕組みがあることで、従業員同士の連帯感を強め、職場の雰囲気改善にも寄与します。
例えば部署を横断したシャッフルランチや社内イベントのような施策の実施、感謝や称賛をポイントとして送り合えるピアボーナス制度などが挙げられます。こうした施策を通じて、部署や役職を超えたコミュニケーションが生まれやすくなり「自分の働きが誰かに認められている」という実感を得やすくなるでしょう。
おすすめの福利厚生サービス
ここでは、コミュニケーションの促進や働きがいにつながるピアボーナス関連の福利厚生を2つご紹介します。
一つ目は、当地のカタログギフトなどを従業員の記念日に合わせて届ける「BeeNii」です。

BeeNii(ビーニー)は、従業員の誕生日や入社日などの記念日に、企業からギフトとメッセージカードを届けられる福利厚生サービスです。初期費用・月額費用は一切かからず、企業が負担するのはギフト代と手数料のみ。大切な日に心のこもったギフトが届くことで従業員の満足度や定着率が向上するほか、家族も一緒に楽しめるため家族エンゲージメントの醸成にもつながります。
従業員情報を登録するだけで記念日が近づくと自動で通知され、当日にはギフトが自宅に届く仕組みで、労務管理システムとも連携でき、事務負担を大幅に削減できる点も魅力です。
2つ目は独自ポイントをグルメや健康、エンタメなどのサービスに活用できる「Perk」です。

ウォンテッドリー株式会社が提供する「Perk」は、従業員が自らのライフスタイルに合わせて特典を選べる従業員主導型の仕組みを採用しています。旅行・食事・美容・スキルアップなど豊富な提携サービスの中から自由に選択できるため、社員一人ひとりが「自分のための福利厚生」を実感できます。
サービス内で利用する独自ポイントは、誕生日や入社記念日などのお祝いをはじめ、普段の感謝を込めてメッセージとともに贈ることが可能です。従業員と会社との関係性構築にも役立つ福利厚生サービスです。
仮眠室や託児所といったスペース設置の福利厚生も注目されている
これまでは福利厚生のサービスについてご紹介しましたが、オフィスで利用することが前提であれば、仮眠室や託児所といったスペースを設置する福利厚生も有効な選択肢です。サービスを利用するのではなく、オフィス環境そのものを整える施策であるため、一定のコストや設置の手間はかかるものの、大きな効果が期待できます。
例えば、仮眠室やリフレッシュスペースは、業務の合間に短時間で集中力を回復でき、健康維持やパフォーマンス向上に寄与します。特に長時間のデスクワークが多い職場では、午後の生産性低下を防ぐ施策として有効です。また、騒がしい執務スペースから一時的に離れられる場所があることで、精神的なリフレッシュ効果も期待できます。
託児所やキッズスペースの設置は、出産・育児と仕事の両立を支える施策として評価されています。子育て中の従業員が出社しやすい環境を整えることで、ライフイベント後も働き続けやすくなり、離職防止や人材定着につながります。
このように、オフィス内スペースを活用した福利厚生は、出社時の不安や負担を減らし、働きやすさを実感できる環境づくりに直結する施策といえるでしょう。
オフィスの立地環境や働き方によってはオフィスコンビニの設置も有効
オフィスの立地環境や従業員の働き方によっては、オフィスコンビニの設置も従業員に喜ばれる福利厚生施策となります。周辺に飲食店やコンビニが少ないエリアでは、ランチや軽食の確保が従業員の負担になりやすく、いわゆる「ランチ難民」が発生することも少なくありません。こうした環境では、出社そのものがストレス要因になってしまうケースもあります。
また休日出勤や残業時に軽食を調達する手段がない場合も、自宅から持参する必要があるため、従業員の負担になりやすいです。
オフィスコンビニを設置すれば、食事や飲み物、おやつなどをオフィス内で手軽に購入できるため、外出の手間や時間を削減できます。結果として、昼休憩や休憩時間を有効に使えるようになり、業務への集中力や満足度の向上にもつながります。冷蔵・冷凍対応のオフィスコンビニを選べば、惣菜や健康志向のメニューを提供でき、健康経営の観点からも評価されやすいでしょう。
従業員満足度の向上と併せて、立地による不便さの解消や多様な働き方への対応も課題として感じているなら、オフィスコンビニは導入効果の高い福利厚生といえます。
おすすめのオフィスコンビニについては以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
オフィス福利厚生を導入する際の注意点
オフィス向けの福利厚生は、従業員満足度の向上や働きやすい環境づくりに適したサービスです。一方で、導入の仕方を誤ると「思ったほど使われない」「運用が負担になってしまう」といった課題が生じることもあります。ここでは福利厚生を形骸化させず、導入効果を得るために押さえておきたい注意点を解説します。
利用状況や満足度の効果測定が必要
福利厚生は、導入して終わりではありません。実際にどの程度利用されているのか、従業員の満足度がどのように変化しているのかを定期的にチェックすることが重要です。
利用率が低い場合、内容がニーズと合っていない、存在自体が十分に認知されていないといった可能性が考えられます。運用に少なからずコストがかかっているならば、月ごとの購入数や利用頻度を分析したり、社内アンケートやヒアリングを実施し「役に立っているか」「改善してほしい点はあるか」といった点を確認したりすることで、より効果的なサービスへブラッシュアップできます。
総務担当者の運用負担が増える恐れがある
福利厚生の内容によっては、申請対応や管理、問い合わせ対応など、総務担当者の業務負担が増える可能性があります。特にオフィスで利用する福利厚生は、日常的な運用が発生しやすいため注意が必要です。
運用負担が大きいと本来の業務に支障をきたすだけではなく、商品の陳列や代金の回収といった作業が後回しになり、結果として福利厚生そのものが使われなくなるケースもあります。そのため、導入時には「誰が・どの程度管理するのか」「外部サービスに任せられる範囲はどこまでか」を確認しておくことが大切です。
運用のしやすさまで含めて比較・検討することで、福利厚生を無理なく長く続けられます。
自社に合うオフィス福利厚生を選ぶポイント
実際にサービスを選定する際、どのような視点で「自社に合うかどうか」を見極めるのか具体的なポイントをご紹介します。これらの項目を基に、自社の課題や働き方に合っているかを照らし合わせながら、確認してみてください。
| チェック項目 | 確認すべきポイント |
| 従業員数 | ・少人数でも利用できるか、一定規模以上を想定したサービスか ・最低利用人数といった条件はあるか |
| 勤務体系 | ・出社の割合はどのくらいか ・オフィスでの利用を前提とした福利厚生が実態に合っているか |
| 予算感 | ・初期費用や月額費用、商品の購入代金など、継続的に無理なく支払えるかどうか ・廃棄代や送料など想定外のコスト発生のリスクはあるか・最低契約期間はあるか |
| 利用頻度 | ・従業員が日常的に使用するものか ・休止などの条件はあるか |
| サービスの幅 | ・利用がマンネリ化しない工夫があるか ・(食事関連の場合)従業員のニーズに合わせて商品の調整が可能か |
これらのポイントを事前に整理した上で福利厚生を選ぶことで、「使われない」「続かない」といった失敗を防ぎやすくなります。
まとめ
オフィス向けの福利厚生の導入は、従業員満足度の向上や人材定着、生産性の改善につながる重要な施策です。特に、日常的にオフィスで利用できる食事支援やコミュニケーション促進、出社時の働きやすさを支える福利厚生は、従業員に「使ってよかった」「あって助かる」と感じてもらいやすく、満足度向上に直結しやすい傾向があります。
一方で、福利厚生は導入すれば必ず効果が出るものではありません。自社の従業員数や勤務体系、予算感、運用負担などを踏まえずに導入してしまうと、利用されず形骸化したり、想定以上に管理コストがかかったりする可能性もあります。そのため「自社や従業員のニーズに合っているかどうか」を軸に慎重に選定することが重要です。
以下の比較表では、オフィスで導入しやすい福利厚生サービスを分かりやすく整理しています。まずは気になるサービスを少なくとも3社以上ピックアップし、資料請求や問い合わせを行ったうえで比較検討してみましょう。
実際に情報を取り寄せて比較することで、自社にとって無理なく続けられ、従業員にも喜ばれる福利厚生が見えてくるはずです。従業員満足度を高める福利厚生導入の第一歩として、ぜひ本記事と比較表をお役立てください。
【比較表】福利厚生のおすすめサービス
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| サービス名 | 特長 | 費用 | 福利厚生の内容 |
|---|---|---|---|
snaq.me office(スナックミーオフィス)
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初期費用:0円 月額費用:0円 送料・備品費:0円 商品代金:下記から選択 食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン 企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン 福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン |
置き菓子やドリンクの提供 おやつ ドリンク コーヒー スイーツパン グラノーラ おつまみ プロテインバー ヴィーガン そうざい など |
BeeNii
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初期費用:0円 月額料金:0円 ギフト代:有料 ※月次でまとめて請求 |
記念日に合わせて自動でギフトを贈る「ギフトスケジューリングサービス」 |
Office Stand By You
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要お問い合わせ ※毎月届くスープの個数によって異なる ※64個・96個・128個から選択が可能 |
常温保存可能なスープの提供 |
シャショクラブ
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初期費用:0円
ライトプラン(月最大10食)月額料金:5,000円/1人 スタンダートプラン(月最大20食)月額料金:9,820円/1人 ゴールドプランプラン(月最大30食)月額料金:13,500円/1人 |
お弁当の配達 |
| Perk |
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要お問い合わせ | さまざまなジャンルのサービスを特別価格で利用できる「割引き特典」とコンビニやカフェで利用できるチケットに交換できる「ポイント制度」を提供 |
| Resort Worx |
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要お問い合わせ |
旅行に特化した福利厚生サービス リゾートエリアの会員施設やホテルの宿泊を30~80%割引で利用可能 |
| OFFICE DE YASAI |
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要お問い合わせ | サラダやカットフルーツ、お惣菜など約140品目をオフィスに設置した冷蔵庫に常設、食事補助により従業員の健康をサポート |
| オフィスおかん |
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要お問い合わせ | 管理栄養士が監修した主食・主菜・副菜がオフィスに設置した冷蔵庫または自動販売機に届く置き型社食サービス |
| チケットレストラン |
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要お問い合わせ | 全国25万店以上の加盟飲食店で利用できる電子カード型の食事補助サービス |
| WELBOX |
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要お問い合わせ | 介護・育児・自己啓発・健康増進・旅行・エンタメなど幅広いラインナップから、企業の課題に応じてサービスを選べる |
| ライフサポート倶楽部 |
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要お問い合わせ | 宿泊・レジャーといった余暇支援から介護・育児のサポートまで幅広いメニューから自由にサービスを利用できる |
| ベネフィット・ステーション |
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Netflix得々プラン:1,850円(月額/1名) Netflixプラン:1,350円(月額/1名) 学トクプラン:1,200円(月額/1名) 得々プラン:1,000円(月額/1名) |
グルメやレジャー、ショッピングからeラーニング、育児・介護・引っ越しなどのライフイベントに関わるものまで、140万以上のサービスを勇退価格で利用できる |
| 福利厚生倶楽部 |
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要お問い合わせ | 余暇支援・日常支援・健康支援・学習支援の4軸を中心に、約12万・350万種以上のサービスを提供 |
| オフィスグリコ |
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要お問い合わせ | 職場にお菓子やドリンクなどの商品を届ける設置型サービス |
| TsugiTsugi |
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65,000円~/月 ※平日/土日、宿泊日数によって料金は異なります |
シティホテルからリゾートホテル、温泉旅館、グランピン施設など、定額で全国の宿泊施設に泊まれるサービス |
| ごちクルNow |
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初期費用:0円 月額費用:0円 配送料:0円 ※システム利用料はお弁当代に含まれます |
利用者とお弁当屋さんをつなぐ決裁システム。会社請求払いにすることで、食事補助の福利厚生として利用可能 |
| chocoZAP法人会員 |
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要お問い合わせ | chocoZAPを初めとするRIZAPの8つのブランドを特典的に利用できる、法人向け福利厚生サービス |
| yui365 |
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要お問い合わせ | 従業員の好みに合わせた世界に一つのオリジナルデジタルカタログを作成するサービス |
| セラヴィリゾート泉郷 |
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要お問い合わせ | 宿泊施設が運営する余暇支援の福利厚生サービス |
| カフェテリアHQ |
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要お問い合わせ | 数問のアンケートからAIが適したアイテムを個別提案する福利厚生サービス |
| オフィスコンビニTUKTUK |
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要お問い合わせ ※予算に合わせて選べる3つのプランを用意 ※要望に応じたカスタマイズも可能 |
・お弁当 ・パスタ ・チャーハン ・お惣菜 ・お菓子 ・ドリンク ・おにぎり ・パン ・ヨーグルト ・豆腐バー ・アイスクリームなどの提供 ※取り扱い商品は300種類以上 |
