【ベンチャー経営者必見】採用を勝ち抜く福利厚生戦略|低コストで導入できるユニーク施策10選

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介
株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。
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はじめに
「給与や知名度では、どうしても大企業との採用競争に勝てない」 「やっと採用した優秀な人材が、組織が大きくなる前に辞めてしまう」 「急成長の中で、会社のカルチャーをどう作ればいいか分からない」
これらは、事業の成長に日々奮闘されているベンチャー企業の経営者様や管理部責任者様が、共通して抱える深刻な悩みではないでしょうか。リソースが限られる中で、いかにして優秀な人材を惹きつけ、組織一丸となってミッションを達成していくか。その答えの一つが**「戦略的な福利厚生」**にあります。
「福利厚生は大企業がコストをかけてやるもの」という考えは、もはや過去のものです。現代のベンチャーにとって、福利厚生は単なる待遇ではなく、**会社のビジョンを体現し、採用を有利にし、組織文化を醸成するための「最強の武器」**となり得ます。
この記事では、「カネがないなら、頭を使え」の精神で、ベンチャー企業ならではの福利厚生戦略を徹底的に解説します。大企業とは異なる目的設定から、低コストで効果絶大なユニークな施策例、そして企業の成長フェーズに合わせた導入の考え方まで、明日からのアクションに繋がる実践的な知識を網羅しました。この記事を最後までお読みいただくことで、貴社「らしさ」を武器に変え、採用競争を勝ち抜くための道筋が見えるはずです。
【比較表】福利厚生のおすすめサービス
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サービス名 | 特長 | 費用 | 福利厚生の内容 |
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snaq.me office(スナックミーオフィス)
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初期費用:0円 月額費用:0円 送料・備品費:0円 商品代金:下記から選択 食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン 企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン 福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン |
置き菓子やドリンクの提供 おやつ ドリンク コーヒー スイーツパン グラノーラ おつまみ プロテインバー ヴィーガン そうざい など |
TUKTUK
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要お問い合わせ ※福利厚生向けの従業員割引プランあり ※定価の25%オフ、50%オフにできるプランの他、要望に合わせたカスタマイズも対応 |
お弁当や軽食、ドリンクなどの提供 ※取り扱い商品は300種類以上 |
SANU 2nd Home for Business
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初期費用:0円 月額料金:9万円~(年間宿泊日数30泊~) 宿泊時の費用:宿泊費0円、清掃費3,300円、週末料金(土曜・日曜・祝前日)5,500円/室 ※ハイシーズン料金なし |
SANU 2nd Homeのシェア別荘(保養所)の利用 |
BeeNii
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初期費用:0円 月額料金:0円 ギフト代:有料 ※月次でまとめて請求 |
記念日に合わせて自動でギフトを贈る「ギフトスケジューリングサービス」 |
GALLEIDO
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電動歯ブラシ本体無料 <スタッフ自宅への個別配送> 替え歯ブラシ1本350円(税込) <会社への一括配送> 替え歯ブラシ1本308円(税込) |
電動歯ブラシ本体無料+選べる替え歯ブラシ(スタンダード/極細/フラット/子供用) |
Perk |
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要問い合わせ | ビジネススキルの研鑚・プライベートの充実など社員の様々なニーズにフィットする1,000以上のサービスを提供 |
Resort Worx |
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要問い合わせ | トラベル体験、リゾートワークの支援 |
OFFICE DE YASAI |
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要問い合わせ |
置き型の社食サービス オフィスでやさい オフィスでごはん 健康指導・支援 |
SANU 2nd Home for Business |
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・初期費用:0円 ・年間泊数 30泊 / 90,000円(/月)~ ・清掃費(1室1滞在) 3,300円 |
保養所の利用サービス |
オフィスおかん |
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要お問い合わせ |
置き型の社食サービス おかず 副菜 汁物 ご飯・パン など |
チケットレストラン |
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要お問い合わせ | ランチが実質半額になるチケットサービス |
WELBOX |
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要お問い合わせ | 旅行、健康増進、介護、育児、自己開発、エンターテインメントなどの商品・サービスをパッケージで提供 |
ライフサポート倶楽部 |
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要お問い合わせ | 宿泊・レジャー、介護、育児などの商品・サービスをパッケージで提供 |
ベネフィット・ステーション |
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Netflix得々プラン:1,850円(月額/1名) Netflixプラン:1,350円(月額/1名) 学トクプラン:1,200円(月額/1名) 得々プラン:1,000円(月額/1名) |
グルメ、ショッピング、学習コンテンツ、育児、介護、引っ越しなどの商品・サービスをパッケージで提供 |
福利厚生倶楽部 |
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要お問い合わせ | 余暇支援、育児、介護、学習などの商品・サービスをパッケージで提供 |
オフィスグリコ |
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要お問い合わせ | グリコが提供するおかし、ドリンク、アイスの提供 |
1. 大企業とは戦うな!ベンチャーの福利厚生が目指すべき3つの目的
ベンチャー企業が福利厚生を検討する上で、最初に犯してはならない過ちが「大企業の模倣」です。住宅手当、保養所、手厚い退職金──。これらは魅力的ですが、体力勝負では勝ち目はありません。ベンチャーの福利厚生は、コストをかけて網羅性を目指すのではなく、限られたリソースを集中させ、明確な目的を達成するための「戦術」であるべきです。その目的は、大きく以下の3つに集約されます。
目的①【採用ブランディング】:会社の「らしさ」で惹きつける
給与や知名度で劣るベンチャーが優秀な人材を獲得するためには、「この会社でしか得られない経験」や「この会社ならではの魅力」を伝える必要があります。福利厚生は、そのための強力なメッセージングツールです。例えば、「書籍購入費全額補助」という制度は、「私たちは個人の学習意欲と成長を何よりも尊重する会社です」というカルチャーを雄弁に物語ります。「ユニークな休暇制度」は、ワークライフバランスに対する独自の価値観を示します。これらの制度は、求人票に書かれた単なる文字列以上の**「採用ブランド」**を構築し、自社のビジョンに共感する、カルチャーフィットの良い人材を惹きつける磁力となるのです。
目的②【カルチャーの浸透】:日々の業務でビジョンを体現する
ベンチャーの強みは、経営陣と従業員の距離が近く、ビジョンやミッションを共有しやすい点にあります。福利厚生は、そのビジョンを日々の体験に落とし込み、カルチャーとして浸透させるための具体的な装置として機能します。「オープンなコミュニケーション」を掲げるなら、部署横断の「シャッフルランチ制度」が有効でしょう。「相互の尊敬」を大切にするなら、同僚に感謝と共にポイントを送り合える「ピアボーナス制度」が考えられます。従業員は、こうした福利厚生を日々利用する中で、会社が大切にしている価値観を肌で感じ、自らの行動規範として内面化していきます。
目的③【生産性の最大化】:従業員のパフォーマンスを直接支援する
少数精鋭で最大の成果を出すことが求められるベンチャーにおいて、従業員一人ひとりのパフォーマンスを最大化することは至上命題です。そのためには、業務に集中できる環境を整え、不要なストレスを取り除く必要があります。ハイスペックなPCや周辺機器の支給、健康的な食事やドリンクの無料提供、通勤ストレスを軽減する近距離住宅手当などは、従業員の**「働く」という行為そのものを直接的に支援**する福利厚生です。これらは、従業員が最高のパフォーマンスを発揮するための投資であり、組織全体の生産性向上に直結します。
2.【施策10選】低コストで効果絶大!成長ベンチャーが導入するユニークな福利厚生
ここでは、多くの成長ベンチャーが実際に導入し、採用やカルチャー醸成に大きな効果を上げているユニークな福利厚生を10個厳選してご紹介します。低コストで始められるものも多いので、ぜひ自社で導入する際のアイデアとして参考にしてください。
1. 書籍購入・サブスク補助
業務に関連する書籍の購入費用や、技術系・ビジネス系メディアのサブスクリプション費用を会社が全額または一部補助する制度。従業員の自発的な学習を促し、「学び続ける組織」というカルチャーを醸成します。採用時には、成長意欲の高い候補者への強力なアピールになります。
2. 副業推奨・支援
従業員の副業を許可し、場合によってはその活動を支援する制度。従業員は社外で新たなスキルや人脈を築くことができ、それを本業に還元することが期待できます。多様なキャリアを許容する先進的な企業文化を示し、自律的な人材を惹きつけます。
3. 資格取得・セミナー参加費補助
専門資格の取得費用や、国内外のカンファレンス・セミナーへの参加費用を補助します。従業員の専門性を高める直接的な投資であり、組織全体の技術力や知識レベルの向上に繋がります。
4. シャッフルランチ・部署横断ランチ
部署や役職の異なるメンバーをランダムに組み合わせて、会社負担でランチに行く制度。普段接点のない従業員同士の偶発的なコミュニケーションを生み出し、部門間の連携をスムーズにし、新たなアイデアの創出を促します。
5. 部活動・サークル活動支援
フットサル、ボードゲーム、プログラミング勉強会など、共通の趣味を持つ従業員が集まる部活動に対し、活動費用の一部を補助します。業務外での繋がりが、職場での円滑な人間関係や一体感を育みます。
6. 食事補助・オフィス軽食
オフィスに栄養バランスの取れた惣菜や弁当を置く「設置型社食」や、無料のドリンク、スナック類を提供する制度。従業員は食事の心配をせず業務に集中でき、健康維持にも繋がります。毎日の業務の中で恩恵を実感しやすく、満足度が非常に高い施策です。
7. 最新デバイス・PC周辺機器の購入補助
エンジニアやデザイナーなど、使用するデバイスが生産性に直結する職種に対し、最新のPCやモニター、キーボードなどの購入費用を補助します。「最高の道具で、最高の仕事をしてほしい」というメッセージが伝わります。
8. リモートワークサポート
在宅勤務手当(月額5,000円など)の支給、通信費補助、自宅のデスクやチェアなど仕事環境を整えるための費用を補助する制度。働き方の多様化に対応し、全国からの採用を可能にします。
9. 近距離住宅手当
オフィスの近くに住む従業員に対して、住宅手当を支給する制度。通勤時間を短縮し、従業員のプライベートな時間を確保するとともに、業務への集中力を高めます。
10. ユニークな特別休暇制度
失恋休暇、推し活休暇、二日酔い休暇など、自社のカルチャーを反映したユニークな休暇制度。メディアに取り上げられることも多く、採用ブランディングにおいて絶大な効果を発揮します。会社の遊び心や、従業員に寄り添う姿勢を伝えることができます。
3. 会社の成長フェーズで考えるべき福利厚生の導入・拡充ガイド
ベンチャー企業は、その成長フェーズによって直面する組織課題が大きく異なります。福利厚生も、その課題に合わせて戦略的に導入・拡充していく必要があります。ここでは、企業の成長を3つのフェーズに分け、それぞれで注力すべき福利厚生の考え方を解説します。
1. シード期(従業員数:~10名程度)
この時期は、創業メンバーが中心となり、製品やサービスの開発に全力を注ぐフェーズです。
- 組織課題:ビジョン・ミッションの共有、カルチャーの原型作り。
- 福利厚生の目的:創業メンバーのモチベーション維持と、初期メンバーへの感謝を示すこと。カルチャーの土台を築くこと。
- 有効な施策:
- 食事・ドリンク補助:長時間労働になりがちなメンバーの健康を支え、一体感を醸成。
- 書籍購入補助:少数精鋭で学び合うカルチャーを作る。
- ストックオプション:会社の成長と個人のリターンを直結させ、当事者意識を高める(広義の福利厚生)。
- このフェーズでは、高額な制度よりも、経営者の想いが伝わる、手触り感のある支援が重要です。
2. アーリー期(従業員数:10~50名程度)
製品が市場に受け入れられ始め、本格的に人材採用を強化し、組織を拡大していくフェーズです。
- 組織課題:採用競争力の強化、初期の仕組み化、新メンバーへのカルチャー浸透。
- 福利厚生の目的:採用市場で他社と差別化し、優秀な人材を惹きつけること。組織の拡大に伴うコミュニケーションロスを防ぐこと。
- 有効な施策:
- 近距離住宅手当:採用競争で魅力的な条件を提示する。
- シャッフルランチ制度:新旧メンバーの交流を促し、部門間の壁を取り払う。
- 外部の福利厚生代行サービスの導入検討:制度を仕組み化し、管理工数を削減する準備を始める。
- このフェーズでは、採用の武器となり、かつ組織の成長を支える制度が求められます。
3. グロース期(従業員数:50名~)
事業が軌道に乗り、組織が急拡大。多様なバックグラウンドを持つ人材が増え、組織としての成熟が求められるフェーズです。
- 組織課題:多様な人材の定着、マネジメント層の育成、制度の公平性の担保。
- 福利厚生の目的:従業員の多様なニーズに応え、長期的なキャリアを支援すること。エンゲージメントを維持し、離職を防ぐこと。
- 有効な施策:
- 選択型福利厚生(カフェテリアプラン)の導入:多様な価値観に応える公平な仕組みを構築。
- 育児・介護関連支援の拡充:ライフステージの変化に対応し、長期的な就労を支援。
- 学習支援制度の体系化:個人のスキルアップと組織の成長を連動させる。
- このフェーズでは、属人的な運用から脱却し、誰にとっても公平で使いやすい、スケーラブルな制度へと進化させることが重要です。
4. 福利厚生の導入プロセスと失敗しないためのポイント
戦略的な福利厚生を導入し、成功させるためには、計画的なプロセスと、ベンチャーならではの失敗を避けるためのポイントを理解しておくことが不可欠です。
導入・運用実践ステップ
- 目的とKPIの明確化:「なぜ福利厚生を導入するのか」という目的(採用力強化、カルチャー浸透など)を明確にし、「応募数+20%」「離職率-10%」といった測定可能なKPIを設定します。
- 従業員ニーズの把握:経営者の思い込みで進めるのではなく、アンケートやヒアリングで従業員のリアルな声を収集します。制度設計に現場を巻き込むことで、当事者意識を高めます。
- 施策の選定と予算策定:目的とニーズに基づき、導入する福利厚生を具体的に選定します。初期費用やランニングコストを試算し、費用対効果(ROI)を明確にした上で、予算を確保します。
- ベンダー選定と契約(外部サービス利用時):複数社のサービスを比較し、価格だけでなく、機能、サポート体制、自社のカルチャーとの親和性を評価します。
- 社内周知と運用開始:全社説明会や社内チャットなどで、制度導入の背景や目的、利用方法を丁寧に周知します。
- 効果測定と改善(PDCA):定期的にKPIの進捗や利用状況をモニタリングします。効果が見られない制度は、ためらわずに見直したり、やめたりする柔軟性も重要です。
導入で失敗しないための鉄則
- 経営理念・ビジョンと一貫性を持たせる:福利厚生は会社の思想を反映するツールです。「自律」を掲げるなら成長支援を、「チームワーク」を重視するなら交流促進を、というように、ビジョンと制度をリンクさせましょう。
- 見栄を張らない:大企業の模倣は見栄の表れです。身の丈に合わない制度は長続きしません。低コストでも、自社らしさが光る制度の方が、従業員にも求職者にも響きます。
5. 外部サービスの賢い活用と法務・税務上の留意点
特にリソースが限られるベンチャーにとって、福利厚生の制度設計から運用までを全て自社で行うのは大きな負担です。福利厚生代行サービスを賢く活用することは、極めて有効な戦略となります。
なぜベンチャーこそ外部サービスを使うべきなのか
人材獲得競争が激化するなか、限られたリソースで魅力的な職場環境を整えることが求められるのが、ベンチャー企業です。こうした企業こそ、外部の福利厚生サービスを活用することで、大企業と同等の制度をスピーディーかつ低コストで導入することが可能になります。
- 多様な選択肢の即時実現:契約するだけで、大企業並みの豊富なメニュー(レジャー、グルメ、育児、介護、自己啓発など)を従業員に提供でき、採用市場で即効性のあるアピールが可能になります。
- 導入・運用工数の劇的な削減:提携先開拓、予約受付、精算業務といった煩雑な作業から管理部門を解放し、より戦略的な業務に集中させることができます。
- スケールへの柔軟な対応:従業員数の増減に合わせて契約内容を柔軟に変更できるため、企業の急成長にも制度がスムーズに対応できます。
- 高い費用対効果:自社で施設を所有したり、個別にサービス契約を結んだりするのに比べ、従業員1人あたり月額数百円からという低コストで導入でき、高い費用対効果を実現します。
法務・税務上の留意点
福利厚生を導入する際は、最低限のルールを遵守する必要があります。
- 機会均等:制度は原則として全従業員が利用できるものでなければなりません。特定の従業員だけを優遇する制度は、給与と見なされる可能性があります。
- 社会通念上の相当性:提供する利益(金額)が、常識的に見て高額すぎないことが求められます。
- 食事補助の非課税要件:特に導入しやすい食事補助には、「従業員が半額以上を負担」かつ「企業の月額負担が3,500円以下」という明確な非課税ルールがあります。
制度設計の際には、これらの点を考慮し、必要に応じて顧問税理士や社労士に相談することをお勧めします。
まとめ
本記事では、ベンチャー企業が採用競争を勝ち抜き、持続的に成長するための「戦略的な福利厚生」について、その考え方から具体的な施策、導入のポイントまでを網羅的に解説しました。
ベンチャー企業の福利厚生は、大企業の模倣であってはなりません。それは、資金力で劣る部分を、知恵と工夫で補い、自社の理念とビジョンを反映した、採用とカルチャー形成のための鋭い武器です。重要なのは、豪華さや網羅性ではなく、その制度に込められた「思想」です。
本記事でご紹介した、低コストで効果絶大なユニークな施策や、企業の成長フェーズに合わせた考え方は、そのための具体的なヒントとなるはずです。
- 目的を絞る:採用、カルチャー、生産性向上など、何のためにやるのかを明確にする。
- 「らしさ」を込める:自社のビジョンと一貫性のある制度を設計する。
- 賢く始める:低コストな施策から始め、外部サービスも積極的に活用する。
- 常に見直す:効果を測定し、柔軟に改善し続ける。
これらの要点を押さえることで、福利厚生は単なるコストから、企業の成長を加速させる「未来への投資」へと昇華します。この記事が、貴社が自社の「らしさ」を最強の武器に変え、優秀な人材と共に未来を切り拓くための一助となれば幸いです。
【比較表】福利厚生のおすすめサービス
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サービス名 | 特長 | 費用 | 福利厚生の内容 |
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snaq.me office(スナックミーオフィス)
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初期費用:0円 月額費用:0円 送料・備品費:0円 商品代金:下記から選択 食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン 企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン 福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン |
置き菓子やドリンクの提供 おやつ ドリンク コーヒー スイーツパン グラノーラ おつまみ プロテインバー ヴィーガン そうざい など |
TUKTUK
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要お問い合わせ ※福利厚生向けの従業員割引プランあり ※定価の25%オフ、50%オフにできるプランの他、要望に合わせたカスタマイズも対応 |
お弁当や軽食、ドリンクなどの提供 ※取り扱い商品は300種類以上 |
SANU 2nd Home for Business
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初期費用:0円 月額料金:9万円~(年間宿泊日数30泊~) 宿泊時の費用:宿泊費0円、清掃費3,300円、週末料金(土曜・日曜・祝前日)5,500円/室 ※ハイシーズン料金なし |
SANU 2nd Homeのシェア別荘(保養所)の利用 |
BeeNii
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初期費用:0円 月額料金:0円 ギフト代:有料 ※月次でまとめて請求 |
記念日に合わせて自動でギフトを贈る「ギフトスケジューリングサービス」 |
GALLEIDO
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電動歯ブラシ本体無料 <スタッフ自宅への個別配送> 替え歯ブラシ1本350円(税込) <会社への一括配送> 替え歯ブラシ1本308円(税込) |
電動歯ブラシ本体無料+選べる替え歯ブラシ(スタンダード/極細/フラット/子供用) |
Perk |
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要問い合わせ | ビジネススキルの研鑚・プライベートの充実など社員の様々なニーズにフィットする1,000以上のサービスを提供 |
Resort Worx |
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要問い合わせ | トラベル体験、リゾートワークの支援 |
OFFICE DE YASAI |
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要問い合わせ |
置き型の社食サービス オフィスでやさい オフィスでごはん 健康指導・支援 |
SANU 2nd Home for Business |
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・初期費用:0円 ・年間泊数 30泊 / 90,000円(/月)~ ・清掃費(1室1滞在) 3,300円 |
保養所の利用サービス |
オフィスおかん |
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要お問い合わせ |
置き型の社食サービス おかず 副菜 汁物 ご飯・パン など |
チケットレストラン |
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要お問い合わせ | ランチが実質半額になるチケットサービス |
WELBOX |
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要お問い合わせ | 旅行、健康増進、介護、育児、自己開発、エンターテインメントなどの商品・サービスをパッケージで提供 |
ライフサポート倶楽部 |
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要お問い合わせ | 宿泊・レジャー、介護、育児などの商品・サービスをパッケージで提供 |
ベネフィット・ステーション |
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Netflix得々プラン:1,850円(月額/1名) Netflixプラン:1,350円(月額/1名) 学トクプラン:1,200円(月額/1名) 得々プラン:1,000円(月額/1名) |
グルメ、ショッピング、学習コンテンツ、育児、介護、引っ越しなどの商品・サービスをパッケージで提供 |
福利厚生倶楽部 |
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要お問い合わせ | 余暇支援、育児、介護、学習などの商品・サービスをパッケージで提供 |
オフィスグリコ |
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要お問い合わせ | グリコが提供するおかし、ドリンク、アイスの提供 |