【担当者に聞いた】「ミキワメ適性検査」って実際どう? 公式サイトでは分からない魅力に迫る【完全独占記事】


【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
この記事のポイント
- 【独占インタビュー】ミキワメ適性検査の強みや特長を、カスタマーサクセス部部長に直接教えてもらいました!
- 採用候補者の性格特性だけではなく「自社で活躍する人材」かどうかを見極められる! 診断結果の見方・分析方法を徹底解剖
- ミキワメ適性検査の導入で営業実績が20%上がったケースも! 実際の成功事例を聞きました
「採用候補者の本質を見抜けない」「採用後のミスマッチが多く、早期離職につながってしまっている」といったお悩みを持つ人事担当の方も多いのではないでしょうか。これらのお悩みを解決するために、適性検査を導入するという方法があります。適性検査を適切に活用すれば、書類や面接だけでは分からない採用候補者の性格特性を把握できるでしょう。
しかし、適性検査と一口に言っても、さまざまなタイプがあります。サービスによって特徴や分析できる内容が異なるので、どれを選べばよいか迷ってしまうかもしれません。

そこで本記事では、「ミキワメ適性検査」の特長や活用方法などをご紹介します。開発・提供元である株式会社リーディングマークのオフィスにお邪魔し、カスタマーサクセス部部長の川口さんとマーケティング部マネージャーの森さんに直接お話を伺ったので、適性検査の導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
<今回お話をお伺いした方>
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ミキワメ事業本部
カスタマーサクセス部 部長
川口 玲奈 氏
- 新卒でクレジットカード会社に入社したのち、リクルートグループの海外ブランドにて東南アジア営業担当として上海にて勤務。その後タイ法人の営業リーダーやリクルートグループの新事業の立ち上げなども経験したのちに、リーディングマークへ入社。SaaS領域事業部長なども経て、現在では全社のカスタマーサクセスとインサイドセールスの部長を務める。
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ミキワメ事業本部
マーケティング部 マネージャー
森 亮 氏
- 神戸大学卒業後、新卒採用支援のコンサルティング企業にて採用コンサルタントとしての経験を積んだのち、toBのマーケティングにも挑戦し幅広い経験を得る。2024年7月にリーディングマークに入社し、現在はマーケティングチームのマネージャーとしてSaas領域のマーケティング全体を統括。
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ミキワメ適性検査の概要

ミキワメ適性検査は、株式会社リーディングマークが開発・提供している適性検査です。たった10分で行える適性検査と制限時間30分の能力検査によって、採用候補者の性格特性や能力を見える化できます。
「自社・自部署で採用したい人材」を事前に設定し、採用候補者がその採用基準に近しいかどうかを、簡単に把握できる点がミキワメ適性検査の大きな特長です。自社で活躍できる人材を見極め、採用のミスマッチを防止します。
中小企業から大企業まで、業界業種を問わず多くの企業に導入されています。
候補者が活躍できる人材かどうかを見極める適性検査です
適性検査で最も知りたい要素である「貴社独自の活躍人材を見抜くこと」へ特化。
貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示します。
それにより「採るべき人、採るべきではない人」がひと目で分かります。
ミキワメ適性検査の強み・特長

株式会社リーディングマークの川口さんと森さんに直接お聞きした、ミキワメ適性検査の強みや特長は主に以下の3つです。
- 「自社で活躍する人材」を見極められる
- 顧客のニーズに柔軟に対応! 1週間に1回以上実施される高頻度なアップデート
- 生成AIが採用候補者の性格特性を分かりやすく分析! 人事担当者が取るべきアクションを提案
それぞれについて詳しくご紹介します。
「自社で活躍する人材」を見極められる

適性検査を行う場合「採用候補者の性格特性は分かっても、自社に合うかどうかは分からない」という課題が生じやすいのですが、ミキワメ適性検査であれば「自社で活躍する人材かどうか」を簡単に把握できます。
まずは既存の従業員全員にミキワメ適性検査を受検してもらい、企業全体の傾向をつかみます。例えば「積極的な自己主張が求められる企業」や「次から次へと新しいことに挑戦する風土の企業」に、「あまり自分の意見を主張しない人」や「ルーティンワークを好む人」が入社しても馴染みにくいでしょう。ミキワメ適性検査では、会社全体の傾向と採用候補者の相性を分析でき、自社に合う採用候補者と合わない採用候補者を把握できるのです。
さらに企業全体の傾向だけではなく、ハイパフォーマー(活躍している従業員)に絞って性格特性を分析することもできます。ハイパフォーマーの性格特性に近いかどうかで、採用候補者が活躍する人材かどうかを見極められます。
既存の従業員の中で「この人に似ている人を採用したい」という風に感覚的に決めるだけで、手軽に採用基準を設定できるのがミキワメ適性検査の特長の一つです。
細かく採用基準を設定したい場合は、カスタマーサクセスへの依頼も可能です。お客さまとどのような組織にしていきたいかをディスカッションしながら、基準を調整していきます。
顧客のニーズに柔軟に対応! 1週間に1回以上実施される高頻度なアップデート
ミキワメ適性検査では、顧客のニーズに合わせて定期的に機能をアップデートしています。直近行われた注目のアップデートは、以下の通りです(2025年5月時点の情報です)。
新たな機能 | リリース時期 | 概要 |
AI監視 | 2025年2月 | ・受検者のパソコンに搭載されているカメラやマイク、パソコンの画面情報などを活用して、受検中の不正行為を判定 ・Webテストでありながら、替え玉受検や複数名での受検を防止できる |
Slack連携 | 2025年4月 | ・コミュニケーションツール「Slack」と連携可能に ・従業員に対して、適性検査の受検依頼やリマインド通知をSlack上で行える ・従業員の受検が完了すると、Slack上で通知される |
上記はアップデートの一部で、大小さまざまなアップデートが高頻度で行われているのがミキワメの特長の一つです。中規模以上のものは月に1回以上、小規模なものまで含めると1週間に1回以上はアップデートが行われています。
基本的には全て自社開発で、セールスやカスタマーサクセスがお客さまの要望や課題を基に、開発チームにRFP(提案依頼書)を提出しています。
2025年3月でいえば、開発チームにRFPを100件程度提出していますが、この数は通常よりも少ないくらいですね。お客さまからも「アップデートのスピードが早くて助かる」と高評価をいただいています。
生成AIが採用候補者の性格特性を分かりやすく分析! 人事担当者が取るべきアクションを提案

ミキワメ適性検査はこれまで多くのアップデートを行っていますが、その中でも特におすすめなのは生成AI機能「ミキワメAI」です。生成AIが採用候補者の性格特性を読み取り、要約や分析のサポートをします。
ミキワメ適性検査の分析結果はそのまま読んでも分かりやすいですが、適性検査を使用するのが初めての方や忙しい方の場合、読み込みに時間がかかるかもしれません。そのような場合にミキワメAIを活用すれば、手軽に採用候補者の性格特性を把握できます。
ミキワメAIは画面の右下に常時表示されており、当該の採用候補者について知りたいことを質問すれば、分かりやすく回答してくれます。例えば、Webライターを採用したい場合に「Webライターとして、○○さん(採用候補者)が入社後苦労しそうな点を教えてください」とミキワメAIに質問すれば、適性検査の結果を基に「長時間、一人で黙々と作業することが苦手なタイプであるため、ライティングはストレスに感じるかもしれない」といった回答をしてくれるのです。
その他にも「面接官への申し送り事項を教えてください」と依頼すれば、採用候補者に適したコミュニケーション方法や面接時に確認すべきことを提示してくれます。適性検査の結果をじっくり確認することが難しい経営層の方にも、簡潔に伝えられるでしょう。
質問内容を自由に入力できるのも、ミキワメAIの特長です。「この適性検査の結果はどう判断したらよいのだろう」と迷った場合でも、生成AIと自由に壁打ちできます。
候補者が活躍できる人材かどうかを見極める適性検査です
適性検査で最も知りたい要素である「貴社独自の活躍人材を見抜くこと」へ特化。
貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示します。
それにより「採るべき人、採るべきではない人」がひと目で分かります。
ミキワメ適性検査の診断結果で分かること
ここからは、ミキワメ適性検査の測定項目をご紹介します。主な測定項目は、以下の通りです。
測定項目 | 概要 |
組織での活躍見込み | 採用候補者が自社・自部署でどのくらい活躍できるかを把握できる |
似ている社員 | 採用候補者の性格特性に似ている既存の従業員を把握できる |
16タイプマッピング | 採用候補者を4種類の人材タイプと16種類の性格タイプに分類。採用候補者や既存の従業員がどのタイプなのか一目で把握できる |
適性スコア詳細 | 採用候補者が「自社で活躍できる人材」かどうかを、特性ごとに把握できる |
面接ガイド | 性格特性の分析結果を基に、面接時に確認すべき内容が分かる |
マネジメントガイド | 性格特性に合わせたコミュニケーション方法やフィードバック方法が分かる。採用候補者が実際に入社した後に活用する |
性格グラフ比較 | 採用候補者の性格特性がグラフ形式で表示される。採用基準や既存の従業員の平均値とどのように乖離があるのかが一目で分かります。 |
診断結果がどのように表示されるのかも含めて、それぞれの測定項目の概要を見ていきましょう。
組織での活躍見込み


組織での活躍見込みでは、採用候補者が自社・自部署でどのくらい活躍できるかを把握可能です。自社・自部署に適しているかどうか、総合スコアは「S/A+/A/A-/B+/B/B-/C+/C/C-/D+/D/D-/E」の14段階で表示されます。
設定している基準の厳しさにもよりますが、SやAであれば、適性が高く十分に活躍できる人材であるといえます。DやEであれば適性が低く、面接時にしっかりと懸念点を確認する必要があるでしょう。
似ている社員

似ている社員では、採用候補者の性格特性に似ている既存の従業員が表示されます。性格特性が似ている従業員を面接官としてアサインすることで、採用候補者に対して魅力付けを行えます。
性格特性が似ていると、不安に感じるポイントや会社・業務に期待するポイントも類似しやすいです。面接官が同じタイプであれば「自分もこの会社で活躍できそう」「自分のことを分かってくれている」と思ってもらいやすく、採用候補者の心をつかみやすいというメリットがあるのです。
16タイプマッピング

ミキワメ適性検査では、性格特性を以下の24項目で測っています。
特性 | 概要 | |
コミュニケーション特性 | 傾聴傾向 | 会話中、意識的に相手の話を聞き、質問などでさらに話を深めようとする |
主張傾向 | 会話や議論の場で、メンバーとの関係性や場の雰囲気にかかわらず、積極的に自己主張をしようとする | |
関係維持傾向 | 一度つながった交友関係をその後も維持しようと意識する | |
問題解決志向 | 仲間が困っているときや考え方が間違っていると感じたときに、解決方法を示したり説得したりしようとする | |
感情配慮志向 | 仲間が困っているときや考え方が間違っていると感じたときに、解決方法を示したり説得したりするよりも、まずは話を聞いて受け止めようとする | |
無私性 | 自己肯定感が低く、人に注目されることを好まない | |
楽観性 | 自分自身は物事をポジティブに捉える人間だと感じている | |
ストレスマネジメント特性 | 独立性 | 一人で過ごすことを苦痛に感じず、自立している |
受容力 | 制約に対して、現実的な妥協点を見いだそうとする | |
批判性 | 問題が起こったときに自責感とは切り離して、原因を批判的に捉えようとする | |
客観視傾向 | 自分自身の思考や問題の所在について、客観的に見ることを意識している | |
気分転換傾向 | ネガティブな思考や感情が生じたときに、それを考えないようにしたり別の行動をとったりする | |
協力要請傾向 | 問題に直面した際、他者に相談をしたり助けを求めたりする | |
状況受容傾向 | 問題に直面した際、落ち着いて様子を伺おうとする | |
感情抑制傾向 | 嫌なことがあった際に、その内容を人に話さず、自身の感情を抑えようとする | |
バイタリティ特性 | 新奇性 | 生活に変化があることをうれしく感じたり、新しいことに取り組んだりしたいと感じる |
自己効力感 | 自分の努力次第で結果が良くなると感じている | |
やりきる力 | 嫌なことがあったり、困難な状況に陥ったりしたときでも、我慢したり諦めずに最後までやりきろうとする | |
ポジティブシンキング | 嫌なことがあったり、困難な状況に陥ったりしたときでも、あまり考え込まず楽観的に捉えようとする | |
重要な他者 | 過去や現在の自分があるのは、良い影響をもたらした人がいるからだと感じる | |
積極性 | 関心の有無にかかわらず、課題や課外活動に積極的に取り組もうとする | |
社交欲求 | 一人でいるよりも、大勢で過ごすことを好む | |
競争心 | 他者と競って勝つことに対して意義を感じる | |
向上心 | 難しい課題を達成したい、新しい技能を習得したいと感じる |
これらの性格特性を基に、株式会社リーディングマークに属する研究機関・組織心理研究所が16種類の性格タイプに採用候補者を分類。さらに16タイプマッピングでは「前向きかどうか」「主導型かどうか」「社交的かどうか」「新しいことへの志向性があるかどうか」の4軸で人材タイプを分け、分布図にまとめています。
大分類 | 性格タイプ | 概要 |
サポート人材 | サポーター | 人の悩みを明るく受け止め、組織に貢献する |
モチベーター | 感情を受け止め、チームのやる気を支援する | |
コントリビューター | 任された仕事に責任を持って取り組み、いつもプラス思考である | |
アトラクター | 成長のため自律的かつマイペースに行動し、周囲に影響を与える | |
ドライブ人材 | ムードメーカー | 存在感を示し、周囲を盛り上げる |
プロモーター | 率先して前に立ち、明るく元気に課題を進める | |
シーカー | 任されたことに責任を持ち、関心ごとを深く追求する | |
アントレプレナー | リーダーシップを取り、自分ごととして挑戦し続ける | |
アレンジ人材 | プロテクター | 周囲に目を配り、先回りして穴を埋める |
コラボレーター | 人と協調し、謙虚に達成を目指す | |
エキスパート | 得意を極め、正しさにこだわる | |
プラクティショナー | 挑戦心と責任感から、率先して課題に取り組む | |
コンサル人材 | ファシリテーター | チームにコミットし、堅実に正しい方向に導く |
イノベーター | 現状に満足せず、常に変革を提案する | |
アナライザー | ルールを守って着実かつ冷静に課題を分析する | |
ブレイン | 常に内省し、的確なアドバイスをする |

16タイプマッピングでは、採用候補者がサポート人材・ドライブ人材・アレンジ人材・コンサル人材のどのタイプなのかを把握できます。採用候補者と既存の従業員で性格が似ているのは誰か、組織においてどのような性格タイプが多いのかを、俯瞰して見れるのが特長です。
適性スコア詳細

適性スコア詳細では、採用候補者が「自社で活躍できる人材」かどうかを、特性ごとに詳しく確認できます。
「組織風土」「パフォーマンス」「職種・チーム」という項目に分かれており、項目ごとに3つの性格特性のスコアを把握可能です。またスコアによって、以下のどれかのマークが付きます。
- ✓:採用候補者の性格特性が、採用基準とマッチしているときに付く
- !:採用候補者の性格特性が、採用基準と少し乖離しているときに付く
- ×:採用候補者の性格特性が、採用基準と大きく乖離しているときに付く
例えば「主張傾向」という特性は、採用候補者によって「周囲に配慮し、自分の意見を主張しないタイプ」なのか「どのような場合でもはっきり自分の意見を主張するタイプ」なのかが異なります。企業が「周囲に配慮し、自分の意見を主張しないタイプ」と「どのような場合でもはっきり自分の意見を主張するタイプ」の中間のタイプを採用したい場合、主張傾向が強過ぎるタイプや弱過ぎるタイプの採用候補者には「!」や「×」が付く仕組みです。
採用時においては、適性スコア詳細で「!」や「×」が付いている項目に着目することが大切です。「!」や「×」がついている項目が入社後にミスマッチになりうる性格特性のため、面接時にその部分について深掘りして質問をするのがよいでしょう。
適性スコア詳細で確認できる9つの性格特性は、職種ごとに変更可能です。営業職では採用基準と乖離していたとしても、事務職であれば採用基準とマッチすることもあります。
面接ガイド

面接ガイドでは、性格特性の分析結果を基に、面接時に確認すべき内容が分かります。採用基準とずれがある性格特性について懸念点が明示され、具体的にどのように質問をすればよいのか、質問に対する返答からどのような判断をすべきかを把握可能です。
「ミキワメAI」に、面接時にどのような質問をすべきか聞いてみるのもおすすめです。面接ガイドでは性格特性ごとに固定の質問内容が表示されるのですが、ミキワメAIであれば採用候補者に合わせて柔軟かつ精度の高い質問内容を提示してくれます。
マネジメントガイド

マネジメントガイドは、採用候補者が実際に入社した後に活用するものです。上司となる従業員に共有をして、対象者のコミュニケーションのクセやモチベーションが向上することなどを把握してもらいます。
性格グラフ比較

性格グラフ比較では、採用候補者の性格特性がグラフ形式で表示されます。採用基準や既存の従業員の平均値との乖離がどのくらいあるのかが一目で分かります。
モデル社員との比較はもちろん、20代の従業員との比較や退職者との比較、モチベーションが高い従業員との比較など比較対象を自由に設定可能です。例えば管理職を採用したい場合は、管理職の従業員を比較対象にして、採用候補者に大きく乖離している性格特性がないかを確認するといった使い方ができます。
候補者が活躍できる人材かどうかを見極める適性検査です
適性検査で最も知りたい要素である「貴社独自の活躍人材を見抜くこと」へ特化。
貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示します。
それにより「採るべき人、採るべきではない人」がひと目で分かります。
ミキワメ適性検査のデータ活用方法
ミキワメ適性検査のデータは、さまざまなシーンで活用できます。ここでは面接時と入社後の2つのシーンでの、おすすめの活用方法をご紹介します。
面接時の活用方法
日本では、一度採用した人材を簡単に辞めさせられません。そのため入社した社員が前向きに働けるよう、採用時から自社で活躍してもらえる人材をしっかりと見極めることが大切です。ミキワメ適性検査は、なるべく一次面接前に採用候補者に受検してもらうのがよいでしょう。早い段階から採用候補者に関する分析ができるようになるので、事前にしっかりと準備をした上で面接に臨めます。
その他にも、内定承諾者と辞退者の違いを分析するのもおすすめです。
例えば、“新しいことが好きな人”が内定を辞退する傾向にある場合、採用候補者には「成長意欲のない会社」と思われてしまっているかもしれません。面接の際には新規事業や将来のビジョンについて説明をするなど、分析結果を基に改善につなげられるのがミキワメ適性検査の特長です。
入社後の活用方法
採用時だけではなく、採用候補者が実際に入社した後もミキワメ適性検査のデータを活用可能です。
上司が部下のマネジメントに困ったときに「この人の性格的にどのように接するのが適切か」「どのようにモチベーションを上げていくべきか」といったことをミキワメAIに質問できます。
例えば「自分の仕事が進んでいないのに他のメンバーの仕事を手伝ってしまう部下」に対して「どのようなコミュニケーションを取るとよいか?」といった質問をミキワメAIにします。そうすると「当人の社交性や協力的な姿勢を評価した上で、優先順位を明確に伝え、目標設定と進捗確認をしていくのがよい」といった部下の性格特性を基にしたアドバイスが提示されます。ミキワメAIには自由に質問できるので、状況に応じて気になることを相談していただくのがおすすめです。
1on1を起点にマネジメントを支援する「ミキワメマネジメント」や、従業員の満足度やエンゲージメントを確認する「ミキワメウェルビーイングサーベイ」といったサービスも提供しています。これらのサービスを駆使することで採用候補者や従業員の状況を可視化でき、採用やマネジメントの最適化を図れるはずです。
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ミキワメ適性検査のCS体制
ミキワメ適性検査では導入時に専属の担当者が1名付き、ミキワメ適性検査の使い方を説明してくれる他、採用基準の設定サポートや採用のアドバイスなどを行ってくれます。
ミキワメ適性検査のカスタマーサクセスでは、お客さまがやりたいことを叶えるために「こんな分析をするのがおすすめ」「こういったことが採用時のボトルネックとなるポイントです」といったアドバイスを行っています。実際に成果を出すために細かい提案や支援まで行っているのは、他にはない強みだと思います。
ミキワメ適性検査の事例紹介
ここからは、ミキワメ適性検査の導入による成功事例をいくつかご紹介します。
内定承諾率が23%改善したケース
業種/従業員数 | ・化粧品商社兼メーカー ・従業員数:約150名 |
導入前の課題 | 他社の適性検査を利用していたが、うまくデータ活用できていなかった |
ミキワメ適性検査導入後の成果 | ・「似ている社員」機能を活用し、採用候補者と性格特性が似ている既存の従業員で、面談イベントを実施 ・内定承諾率が60%から83%に向上 |
面接官の工数が75%以上減少したケース
業種/従業員数 | ・福祉・介護サービス ・従業員数:約480名 |
導入前の課題 | 採用基準が曖昧で、面接官一人では合否判断が難しかった |
ミキワメ適性検査導入後の成果 | ・採用基準を共通言語化し、誰でも合否判断ができるようになった ・合否判断にかかる工数が採用候補者一人につき2~3時間だったのが、20~30分に削減 ・面接官の工数が75%以上減少 |
採用した人材の営業実績が20%上がったケース
業種/従業員数 | ・不動産営業 ・従業員数:約200名 |
導入前の課題 | 採用基準が曖昧で、面接官の感覚で採用していた |
ミキワメ適性検査導入後の成果 | ・活躍している従業員の特徴を基に、採用基準を作成 ・ミキワメ適性検査で採用した新卒の営業実績が前年比で20%アップ |
川口さん
ミキワメ適性検査の導入後、採用のミスマッチが減ったという事例も多いです。これは採用基準を自由に設定できることが影響しています。採用基準は「営業成績が高い人」を採用したいのか「自社のバリューを体現できる人」を採用したいのかで変わるので、まずはどのような人材を採用したいのかを明確にすることが大切です。
候補者が活躍できる人材かどうかを見極める適性検査です
適性検査で最も知りたい要素である「貴社独自の活躍人材を見抜くこと」へ特化。
貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示します。
それにより「採るべき人、採るべきではない人」がひと目で分かります。
ミキワメ適性検査の費用・料金体系
ミキワメ適性検査の費用・料金体系は、以下の通りです。
- 採用候補者1人当たりの受検料:550円(税込)
- 従業員の受検料:無料(受験し放題)
- 初期費用:要お問い合わせ
- 各社担当のカスタマーサクセスによる伴走あり
担当者から一言
最後に、適性検査の導入を検討している方やサービスの選定で迷っている方に向けて、川口さんよりコメントをいただきました。
適性検査を導入しただけでは「どのような人を採用すべきか分からず、結局使いこなせない」という声もよく聞きます。
その点、ミキワメ適性検査ではカスタマーサクセス担当が付き、導入から活用までしっかり伴走します。ミキワメ適性検査を導入してからどのような人材を採用できているのか、実際にハイパフォーマーを採用できているのかといったところまで可視化できるので、効果検証もしやすいです。
「採用のミスマッチを防ぎたい」「自社に合った人材を採用したい」という思いを持った企業様であれば、ミキワメ適性検査を活用していただくのが成功への道ではないかと思います。
候補者が活躍できる人材かどうかを見極める適性検査です
適性検査で最も知りたい要素である「貴社独自の活躍人材を見抜くこと」へ特化。
貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示します。
それにより「採るべき人、採るべきではない人」がひと目で分かります。
まとめ
自社の採用基準に合っているかどうかを細かく分析できるのが、ミキワメ適性検査の大きな特長です。「こういう人を採用したい」というイメージさえ持っていれば、手軽に採用基準を設定できます。
さらに生成AIによる分析サポート機能の精度も高く、採用候補者について気になることや迷っていることがあれば、いつでも性格特性を基にした的確なアドバイスをもらえるのもうれしいポイントです。
無料でテスト受検することもできるので、実際に成果を出せる人材や自社で活躍する人材を採用したいという企業担当者の方は、お気軽に以下のボタンから問い合わせや資料請求を行ってみてください。
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適性検査で最も知りたい要素である「貴社独自の活躍人材を見抜くこと」へ特化。
貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示します。
それにより「採るべき人、採るべきではない人」がひと目で分かります。