BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/01/27 

【最新比較】おすすめの社食サービス14選! 導入時の注意点や福利厚生費に計上する条件は?

【2025年最新比較表あり】おすすめの社食サービス15選! 導入時の注意点や福利厚生費に計上する条件は?

小島 伸介

【監修】株式会社ジオコード 管理部長
小島 伸介

株式会社ジオコード入社後、Web広告・制作・SEOなどの事業責任者を歴任。
上場準備から上場まで対応した経験を生かし、サービス品質の改善を統括する品質管理課を立ち上げ。その後、総務人事・経理財務・情報システム部門を管掌する管理部長に就任。

福利厚生の一環として社員食堂(社食)を始めたいけれど

  • 設備投資や厨房機器の購入といった初期費用に加えて、人件費や光熱費などのランニングコストがかかる
  • 賃貸のオフィスなので、社食を設置するためのスペースを確保しにくい

といったことがネックになり、導入を諦めていませんか? 少ないコストで従業員の健康管理や社内コミュニケーションの促進を図る最適解は、社食サービスの導入です。

しかし、世の中にはさまざまな社食サービスがあるので、選び方を間違えてしまうと

  • 料理のバリエーションが少なく、従業員が飽きてしまう
  • メニューや価格帯が従業員のニーズとマッチせず、利用人数が想定よりも少なくなってしまう

といった事態が起こりかねません。

このような失敗を避けるためにも、複数のサービスをしっかりと比較検討して、自社に適したものを選択することが重要です。

本ページでは導入企業の満足度が高い社食サービスを、さまざまな角度から比較しご紹介します。この中から少なくとも3つのサービスを選んで、資料請求してみてください。従業員のモチベーションアップと健康維持を叶えられる社食サービスの選定に、ぜひお役立てください!

【比較表】従業員が喜ぶおすすめの社食サービス

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サービス名 特長 費用 提供形態
snaq.me office(スナックミーオフィス) snaq.me office(スナックミーオフィス) 詳細はこちら
  • 管理栄養士が監修した、無添加でヘルシーなおやつをオフィスへ提供!
  • プロテインバーや常温そうざいなど食事代わりになるメニューも充実、コンビニでは買えないプレミアム感と手軽さを両立!
  • 導入企業の満足度98%、健康経営の実現や従業員のコミュニケーション活性化、出社率向上にも寄与!
  • 什器・電源不要、スペース確保のみでOK、最短5日で導入可能!
初期費用:0円
月額費用:0円
送料・備品費:0円
商品代金:下記から選択
食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン
企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン
福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン
設置型
(什器を置くスペースのみを用意すれば導入可能)
チケットレストラン
  • ランチが実質半額
  • 内勤・外勤など勤務環境を問わず公平に利用可能
  • 給与ではない方法で社員へ利益が還元
  • 初期導入が簡単。ICカード配布後は月1回のチャージのみ
要お問い合わせ 外食補助型
どこでも社食
  • いろんなお店を利用できるため飽きが来ず、高い利用率を維持
  • 会社の目的に応じて多様な活用ができる
  • 月に一度請求書に支払うだけ
要お問い合わせ 外食補助型
びずめし
  • 社員のモチベーションアップや満足度向上、離職率や採用費軽減に繋がる
  • 拠点別の公平性や、出社・リモートの勤務形態に関わらず、平等な福利厚生の実現が可能
  • 社員同士の活発な交流につながり、地域の活性化にもつながる
要お問い合わせ 外食補助型
オフィスおかん
  • 24時間活用できる
  • 10名未満から10万名超まで対応
  • 従業員満足度や健康経営の取り組みにも活用可能
要お問い合わせ 設置型(冷蔵庫の設置が必要)
オフィスプレミアムフローズン
  • 健康経営優良法人の認定を目指す会社にぴったり
  • 担当スタッフが月に2回代金回収も含めメンテナンス
  • 商品の配送は全国各地で対応
企業の月額利用料
初期費用:0円
システム利用料金:39,600円~

従業員の月額利用料金
商品単価:100~200円
設置型(冷蔵庫の設置が必要)
オフィスでごはん
  • オフィスでいつでも好きな時に健康的な食事ができる
  • 従業員は1つ100円~手軽に購入可能
  • 冷蔵庫を設置するだけ!低コストですぐにスタート可能
要お問い合わせ 設置型(冷蔵庫の設置が必要)
ESキッチン
  • 24時間365日利用可能、コストパフォーマンスの高さに定評あり
  • 月20種類以上の無添加、国産食品を自分で選べる
  • 冷蔵庫を置くスペースだけあれば導入できる導入のしやすさ
月額27,500円~ 設置型(冷蔵庫・自動販売機の設置が必要)
KIRIN naturals
  • 野菜不足を補うスムージーやKIRINの飲料などを手軽に購入できる
  • ヨガや筋トレなど100本以上のショート動画やeラーニングを実装
  • 食事・運動・睡眠・飲酒などの生活習慣改善につながる健康プログラムの実施
要お問い合わせ 設置型
パンフォーユー オフィス
  • ランチだけでなく朝食や夕食も利用可能
  • 1つ100円の焼きたてパンが職場に届く
  • 手間なく導入・運用が可能
要お問い合わせ 設置型(冷凍庫の設置が必要)
セブン自販機
  • セブンイレブンの店頭で買える65種類もの商品を購入できる
  • 設置、メンテナンス費用、運用の手間なし
要お問い合わせ 設置型(自動販売機を置くスペースが必要)
はらぺこ
  • 厨房設備があれば、会社で調理をして料理を提供、後片付けまでお任せ
  • 委託費用、導入費等0円
要お問い合わせ 出張社内提供型
お弁当型
筋肉食堂Office
  • 1ヶ月28,000円〜始められるお手頃価格
  • 筋肉食堂専属の管理栄養士監修。抜群の栄養・PFCバランス
  • 主要なキャッシュレス決済に対応
要お問い合わせ 設置型(冷凍庫を置くスペースが必要)
nonpi Chef’s LUNCH
  • 社食の運営、置き型の社食のどちらにも対応可能
  • 栄養バランスも考えられた様々な種類のメニューを用意
  • 食を通じた社内コミュニケーションのノウハウを提供
要お問い合わせ 社内提供型・設置型
社食DELI
  • 販売スタイルは会社のスペースや環境に応じて​最適なもので運用
  • 販売数9,000万食と導入600企業の安定した実績
  • 初期費用は無料
要お問い合わせ お弁当型

この記事の目次はこちら

社食サービスとは?

社食サービスとは従業員の食生活を充実させ、健康管理をサポートする食事補助サービスのことです。

かつて食事補助サービスとして一般的だったのは、社員食堂です。ただし社員食堂を導入するには、キッチン付きの専用スペースが必要なため、小規模な企業には導入が難しい面があります。そこで近年では、専用スペースを必要としないさまざまな社食サービスが続々と登場しており、中小企業でも導入が進んでいます。また社食サービスにかかる費用は福利厚生費として計上できることもあるので、福利厚生の一環として導入している企業も多いです。

食事は健康維持のために欠かせないものですが、仕事に追われてしまって、健康に配慮した食事が取れていない従業員も少なくありません。社食サービスなら企業規模にかかわらず導入でき、従業員の健康増進をサポートできます。食生活の充実によって従業員の生産性やエンゲージメントの向上にもつながるでしょう。

おすすめの社食サービス一覧

ここからはおすすめの社食サービスをまとめてご紹介します。それぞれのサービスで提供形態や料金、特長などをまとめましたので、自社に合ったものを選んでみてください。

食べそびれや栄養補給に24時間対応可能な設置タイプの社食! 「snaq.me office(スナックミーオフィス)」


従業員に「美味しくてヘルシーなおやつ・軽食を提供したい!」
を叶えます

プロテインバーやグラノーラ、常温そうざいなど多数の置き食の中から
利用人数・抱えている課題・予算に合わせて適切なメニューをご提供します

費用・初期費用:0円
・月額費用:0円
・送料・備品費:0円
・商品代金:買取(企業が一括購入)/一部負担(企業と従業員が一定額ずつ負担)/負担ゼロ(従業員が都度購入)の3プランから選択可能
サービス内容置き菓子やドリンクの提供
・おやつ
・ドリンク
・コーヒー
・スイーツパン
・グラノーラ
・おつまみ
・プロテインバー
・ヴィーガン
・そうざい
など複数のコースから自由に選択可能
提供タイプオフィス設置型
導入企業数・利用者数20万人以上
対応エリア日本全国(郵送でお届け)
導入までの日数最短5日
無料トライアルあり

管理栄養士が監修した、無添加でヘルシーなおやつをオフィスへ提供!

snaq.me office(スナックミーオフィス)は、素材にこだわった健康的な無添加おやつを中心とした置き型の軽食サービスです。素材が持つ甘みや香り、コクなどを感じられることを重視しており、全てのおやつが人工甘味料や合成香料、合成保存料を使わないで作られています(※)。

導入に当たって特別な機器の設置は不要なので、スナックミーオフィスから送られてくる什器を置くスペースさえ確保できれば、最短5日で利用を始めることが可能です。「企業負担ゼロ」など自由に選べる複数の料金体系が用意されており、予算を抑えて導入したい企業にもぴったりです。

コンビニやスーパーには流通していない、管理栄養士が監修した高品質かつヘルシーなおやつを福利厚生として手軽に提供できるでしょう。

※参考:snaq.me office.「置くだけ福利厚生のヘルシーおやつ」.https://office.snaq.me/ ,(参照2025-01-10).

プロテインバーや常温そうざいなど食事代わりになるメニューも充実、コンビニでは買えないプレミアム感と手軽さを両立!

「朝食は抜きがち、トースト1枚で済ませてしまう」「小腹がすいたとき、ついついファストフードやホットスナックを食べてしまう」「夕方にはコンビニの棚が空っぽ、残業しているとジャンクフードに手が伸びてしまう」など、食にまつわる従業員の悩みは多いものです。スナックミーオフィスではおやつの他に、プロテインバーや常温そうざいといった食事代わりにも利用できるメニューが豊富です。

どれも人工甘味料や合成香料、合成保存料、水素添加油脂(マーガリンやショートニングなど)などを使わずに作られているので、健康に配慮しつつ素材本来のおいしさを楽しむことができます。

上質なフルーツや野菜をふんだんに使ったワンランク上のおやつや軽食は、仕事の合間のご褒美にもぴったりです。

導入企業の満足度98%、健康経営の実現や従業員のコミュニケーション活性化、出社率向上にも寄与!

置き菓子のサービス自体は世間に多くあるものの、3人に1人は満足していないという調査結果が出ています(※)。一方で感染症の世界的混乱が落ち着いて以降、オフィスの置き菓子需要は急速に膨れ上がっている現状もあり、企業は置き菓子を導入しつつもいかに従業員が飽きないか・従業員の満足度を高められるかなどが課題になっています。

その点スナックミーオフィスは、100種類以上もの豊富な商品バリエーションが用意されていたり、毎月20種類以上の新作が登場するコースがあったりと、届くたびにワクワクする体験を従業員に提供できます。導入企業の満足度は何と98%! おやつコーナーでちょっとしたコミュニケーションが生まれたり、おやつ目当てに出社率が上がったりしたというユーザーの声もあり、さまざまなプラスの効果が期待できるでしょう。

※参考:snaq.me office.「福利厚生置き菓子の不満の原因・理由は?従業員満足度を上げるポイント」.https://office.snaq.me/guide/complaint ,(参照2025-01-10).

こんな企業におすすめ

  • 従業員の栄養の偏りや健康状態の改善を図りたい企業
  • 休日出勤や夜勤の従業員がオフィスで手軽に食べられるものを置きたい企業
  • 社員食堂を導入したいが、規模感や従業員数により採算が合わずにお悩みの企業


従業員に「美味しくてヘルシーなおやつ・軽食を提供したい!」
を叶えます

プロテインバーやグラノーラ、常温そうざいなど多数の置き食の中から
利用人数・抱えている課題・予算に合わせて適切なメニューをご提供します

運営会社株式会社スナックミー
URLhttps://office.snaq.me/

全国25万店舗以上のお店が利用できる「チケットレストラン」

提供形態外食補助型(食費チケット型)
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア全国
無料トライアル要お問い合わせ

チケットレストランは、株式会社エデンレッドジャパンが提供している外食補助型の社食サービスです。従業員は、全国25万店以上のお店の食事を約半額で楽しめます。

全国展開している飲食チェーン店やコンビニエンスストアなどで利用できる他、Uber EATSを使ってオフィスに食事を届けてもらうこともできます。チケットはICカードタイプで、お店にカードを1枚持っていくだけで利用可能です。残高はアプリから確認できるため、手軽に管理することができます。働き方を問わずに全従業員が公平に利用できるので、リモートワークの従業員が多い企業や外勤が多い従業員がいる企業でも導入しやすいでしょう。

※参考:Edenred.「チケットレストラン」.https://edenred.jp/ticketrestaurant/ ,(参照 2024-09-14).

特長

  • 契約から最短2週間で導入可能
  • お店の選択肢が豊富で、従業員が飽きにくい
  • ICカードを配布後は月1回お金をチャージするだけなので、経理担当の負担を抑えて導入できる

こんな企業におすすめ

  • 多様性のある働き方の導入を進めている企業
  • なるべく手間をかけずに社食サービスを導入したい企業
  • 全国に支店や事業所を多く抱えている企業
提供会社株式会社エデンレッドジャパン
サービスサイトURLhttps://edenred.jp/ticketrestaurant/

自社周辺の店舗と個別提携も可能「どこでも社食」

提供形態外食補助型(食費チケット型)
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア要お問い合わせ
無料トライアル要お問い合わせ

どこでも食堂は、株式会社シンシアージュが提供する外食補助型社食サービスです。

手軽に食べられるカフェやラーメン屋から、定食屋、焼肉屋、おしゃれな高級店まで加盟店が豊富なので、従業員の好みに合わせて食事を楽しんでもらえます。また企業の要望に合わせて個別提携にも対応するため、オフィスが入っているビルのお店や近隣のお店と提携することも可能です。

「毎月2,500円補助」や「1回500円補助」といったように、企業ごとに補助金額を細かく決められるので、予算に合わせて導入できます。

特長

  • 企業に合わせて自由に補助対象のお店と提携できる
  • 従業員利用率は99%以上
  • 月ごとの請求書払いで経理業務の負担を軽減できる

こんな企業におすすめ

  • 利用できる店舗がカスタマイズできる社食サービスを選びたい企業
  • 利用率ができるだけ高い社食サービスを導入したい企業
  • 予算に合わせて無理なく社食サービスを導入したい企業
提供会社株式会社シンシアージュ
サービスサイトURLhttps://dokodemoshashoku.com/

予算に合わせて柔軟な利用ができる「びずめし」

提供形態外食補助型(食費チケット型)
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア全国
無料トライアル要お問い合わせ

びずめしは、Gigi株式会社が提供する外食補助型社食サービスです。

コンビニエンスストアや飲食チェーン、コーヒーショップなど、全国に20万店舗以上の加盟店があるため、異なる拠点に従業員を抱えている場合でも公平に利用してもらえます。出前館などのデリバリーサービスとも提携しているので、リモートワークが多い従業員や繁忙期の従業員でもびずめしを使って手軽に食事ができるでしょう。お店の営業時間中ならいつでも利用できるため、朝食や夕食に利用することも可能です。

特長

  • 予算に合わせてチケットやクーポンを発行できる
  • 「ウェルビーイングアワード 2023」の「モノ・サービス部門」ゴールド アイデア賞を受賞
  • 導入企業の継続利用率は90%

こんな企業におすすめ

  • リモートワークの従業員や出張が多い従業員が多い企業
  • 都市部と地域の従業員の食事格差を解消したい企業
  • SDGsに取り組んでいる会社に依頼したい企業
提供会社Gigi株式会社
サービスサイトURLhttps://bizmeshi.jp/

管理栄養士が監修! 味はもちろん栄養にもこだわった社食サービス「オフィスおかん」

提供形態設置型
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金100円(税込)
利用可能エリア全国
無料トライアル要お問い合わせ

オフィスおかんは、株式会社OKANが提供する設置型の社食サービスです。

管理栄養士が監修した主食・主菜・副菜を、オフィスに設置した専用の冷蔵庫に毎月約20種類ストックできます。複数の商品を組み合わせて定食のように食事を楽しむことも、持参したお弁当に1品プラスすることもできるので、従業員のニーズに合わせて利用してもらえるでしょう。10名未満の規模から10万名以上の規模まで対応しており、累計導入実績は3,000拠点以上となっています。

特長

  • 卓上サイズの小さな冷蔵庫や自動販売機型もあり。企業のニーズや規模に合わせられる
  • 定期的に食品が届くので発注作業に手間がかからない
  • 導入や運用もしっかりサポートしてくれる

こんな企業におすすめ

  • 味・栄養にこだわった社食サービスを導入したい企業
  • 担当者の負担を軽減して社食サービスを導入したい企業
  • 利用促進や効果測定などのサポートを受けたい企業
提供会社株式会社OKAN
サービスサイトURLhttps://office.okan.jp/

創業50年以上の人気社食サービス「オフィスプレミアムフローズン」

提供形態設置型
料金初期費用 0円月額 39,600円
商品ごとの料金100〜200円
利用可能エリア全国
無料トライアル有(試食のみ)

オフィスプレミアムフローズンは、創業50年以上の実績を持つ株式会社SL Creationsが提供している設置型の社食サービスです。

約90種類の主食やおかず、おやつ、ドリンクなどをオフィスにストックでき、朝食や昼食、間食などとして利用できます。主食だけでもご飯類・麺類・パン類と種類が豊富なので飽きにくく、従業員の満足度を高めやすいです。商品には、化学的合成添加物は入っていません。

月額費用はかかりますが、電子レンジや冷凍庫は貸し出してくれるため、設備を購入することなく初期費用なしで導入できます。

特長

  • 全国1万人の担当スタッフが、毎月2回、補充や在庫管理を行ってくれる(一部エリア除く)
  • 従業員4名から大規模なオフィスまで、さまざまな企業で導入実績あり
  • 厳格な品質検査体制で商品を製造

こんな企業におすすめ

  • メニューのバリエーションを重視したい企業
  • 実績豊富な会社に依頼したい企業
  • 設備購入なしで導入したい企業
提供会社株式会社SL Creations
サービスサイトURLhttps://office-premiumfrozen.jp/

健康にこだわった食品が充実!「オフィスでごはん」

提供形態設置型
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア全国
無料トライアル

オフィスでごはんは、株式会社 KOMPEITOが提供する設置型社食サービスです。

管理栄養士が監修した約30種類の冷凍食品をオフィスに常備でき、充実したランチをサポートします。無添加や国産食材にこだわった食品も多く、従業員の健康増進に適したサービスです。毎週配達員が配送と陳列を行ってくれるため、運用の手間もかかりません(一部エリア除く)。専用アプリでの電子決済にも対応しています。

特長

  • 冷凍だからこそ「グラタン」「チャーハン」「揚げ物」など多数ラインナップがあり
  • 導入後もサポート体制が整っている
  • 月々にかかる費用は、月額費用と冷蔵庫の電気代のみ

こんな企業におすすめ

  • 健康経営を目指したい企業
  • オンラインで契約から導入まで完結したい企業
  • 手間をかけずに導入したい企業
提供会社株式会社 KOMPEITO
サービスサイトURLhttps://www.officedeyasai.jp/plan/gohan/

業界最安レベルの月額料金で始めやすい「ESキッチン」

提供形態設置型
料金初期費用 0円月額 27,000円(税抜) 〜
商品ごとの料金100円
利用可能エリア全国
無料トライアル

ESキッチンはESキッチン株式会社が提供している、設置型社食サービスです。

月額の企業負担額が業界最安レベルであるとうたっており、少ない予算でも導入しやすいでしょう(※)。持ち帰りも可能なため、自宅でも食事が楽しめます。お惣菜だけではなく、サラダやフルーツ、デザートもあるので、朝食や残業中の夜食にも活用できます。1カ月の無料トライアルがあるため、実際に試して導入を検討できるのもうれしいポイントでしょう。

※参考:ES KITCHEN.「トップページ」.https://es-kitchen.biz/ ,(参照 2024-09-14).

特長

  • 月20種類以上の無添加・国産食材のお惣菜が届く
  • 契約の長期縛りがなく、毎月10日までに申し出れば翌月の解約が可能
  • 陳列や賞味期限管理、金銭管理も任せられる

こんな企業におすすめ

  • コストを抑えて社食サービスを導入したい企業
  • 導入後の管理の手間を軽減したい企業
  • まずはお試しで始めてみたい企業
提供会社ESキッチン株式会社
サービスサイトURLhttps://es-kitchen.biz/

野菜・果実のスムージーや乳酸飲飲料を常備できる! 健康経営をトータルサポートする「KIRIN naturals」

提供形態設置型
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア全国
無料トライアル要お問い合わせ

KIRIN naturalsは、キリンビバレッジ株式会社が提供する健康経営をサポートする設置型の社食サービスです。

KIRIN naturalsのサービスの一環として、栄養不足を補える野菜・果実のスムージーや乳酸飲飲料を常備できる「ウェルネススタンド」を導入できます。それ以外にも食事・運動・睡眠・女性の健康といったセミナーや、エクササイズ動画などが視聴できる健康施策のプラットフォームサービス、健康プログラムなどを提供しており、健康経営の課題解決に向けて効果測定や分析もできます。ウェルネススタンド単体での利用も可能です。

特長

  • ウェルネススタンドの利用は初期費用・月額費用0円
  • 省スペースに対応しており、小規模なオフィスでも設置しやすい
  • 従業員の健康増進をトータルサポートしてくれる

こんな企業におすすめ

  • 社食サービスだけでなく包括的に健康管理を行いたい企業
  • 健康経営に向けた課題解決や取り組みを相談したい企業
  • 従業員の食生活を改善したい企業
提供会社キリンビバレッジ株式会社
サービスサイトURLhttps://k-naturals.jp/

オフィスでいつでも焼きたてパンが味わえる「パンフォーユー オフィス」

提供形態設置型
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金100円
利用可能エリア全国
無料トライアル有(試食のみ)

パンフォーユー オフィスは、株式会社パンフォーユーが提供する設置型社食サービスです。

全国から厳選したパン屋の焼きたてパンを独自技術で冷凍保存し、レンジで約40秒温めるだけでオフィスでいつでも焼きたてのおいしさを味わえます。惣菜パンから食事パン、菓子パンまで毎回8種類のパンを常備でき、人気のパンの種類のリクエストにも可能な限り応じてくれます。初期費用・解約費用は無料です。

特長

  • 運用のサポート体制が充実しているので担当者の負担を軽減しやすい
  • 個包装で容器がないので、別途容器やお皿を用意する必要がない
  • パン職人が丹精込めて作るパンを楽しめる

こんな企業におすすめ

  • 忙しいときでも手軽に食べられる食品を用意したい企業
  • 初期費用を抑えて導入したい企業
  • プランや毎月の個数を細かく相談したい企業
提供会社株式会社パンフォーユー
サービスサイトURLhttps://office.panforyou.jp/

セブン-イレブン商品がオフィスで手軽に!「セブン自販機」

提供形態設置型
料金月額 10,000円(税抜)
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア全国
無料トライアル要お問い合わせ

セブン自販機は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが提供している設置型社食サービスです。

近隣にコンビニエンスストア「セブン-イレブン」がある企業なら全国どこでも導入でき、オフィス内でセブン-イレブンと同じ商品をいつでも購入できます。1日1回以上近隣の加盟店が配送を行ってくれるため、社内で陳列を行う必要もありません。

1日の就業者数300人以上を対象としているサービスです。自販機はセブン-イレブン・ジャパンが提供してくれ、設置費用やメンテナンス費用はかかりません。

特長

  • 約65種類以上の豊富な食品ラインナップ
  • 商品内容は相談の上、カスタマイズ可能
  • 販売期限が切れると、自動で販売が中止されるので管理の手間がかからない

こんな企業におすすめ

  • 300名以上の従業員を抱えている企業
  • 有名なコンビニエンスストアの商品を導入したい企業
  • メンテナンスの手間がかからないサービスを導入したい企業
提供会社株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
サービスサイトURLhttps://www.sej.co.jp/sej_case/jihanki/

札幌市内で社食サービスを探している方におすすめ「はらぺこ」

提供形態出張社内提供型
料金初期費用 0円詳細は要お問い合わせ
商品ごとの料金50~550円
利用可能エリア札幌市内
無料トライアル要お問い合わせ

はらぺこは、株式会社はらぺこが提供する提供型社食サービスです。

出張型の社食サービスで、自社内にキッチンがある場合はスタッフが来社して、作りたての食事を調理・提供します。厨房管理もスタッフが行うため、運用の手間がかかりません。キッチンがない場合は、株式会社はらぺこのキッチンで作った食事を届けてくれ、スタッフが提供から後片付けまで行ってくれます。

特長

  • 委託費用・導入費用なしに今ある社員食堂を有効活用できる
  • お手頃価格でできたての食事を味わえる
  • メニューはお弁当や日替わりランチ、麺類、おにぎりなどの軽食もあり

こんな企業におすすめ

  • 社内にある社員食堂設備を活用したい企業
  • 温かいできたての食事を提供したい企業
  • 札幌市内にオフィスがある企業
提供会社株式会社はらぺこ
サービスサイトURLhttps://harapeco.co.jp/cafeteria.html

人気ダイニングの高タンパク低カロリーのお弁当を手軽にオフィスで! 「筋肉食堂Office」

提供形態お弁当型
料金月額 28,000円〜
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア要お問い合わせ
無料トライアル

筋肉食堂Officeは、人気グリルダイニング「筋肉食堂」を展開するTANPAC株式会社が提供するお弁当型社食サービスです。

筋肉食堂専属の管理栄養士が監修しており、PFCバランスを考慮した高タンパク低カロリーのお弁当を専用の冷凍庫にストックできます。バリエーションは100種類以上で、プロアスリートも認める栄養バランスが特長です。「冷凍宅配弁当サービス満足度調査」の総合満足度など3部門で1位を獲得しています。

また従業員の支払いはキャッシュレスに対応しているので、面倒な現金管理を行う必要がありません。

特長

  • できたての状態でフレッシュ冷凍しているからいつでもおいしい
  • 高タンパク低カロリーなお弁当なので、ダイエット中の従業員にもおすすめ
  • 試食セットの配送の他、社内での試食会も実施可能

こんな企業におすすめ

  • 評判の高いサービスを導入したい企業
  • 健康に配慮した食事を職場で取れるようにしたい企業
  • バラエティ豊富なサービスを導入したい企業
提供会社TANPAC株式会社
サービスサイトURLhttps://office.kinnikushokudo.jp/

トップシェフによるできたてランチを提供「nonpi Chef’s LUNCH」

提供形態提供型
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金要お問い合わせ
利用可能エリア東京23区内
無料トライアル有(試食のみ)

nonpi Chef’s LUNCHは、株式会社ノンピが提供している提供型社食サービスです。

株式会社ノンピのセントラルキッチンで作ったできたての料理を自社に届けてくれ、見た目でも楽しめるように盛り付けて提供してくれます。冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちに提供できるので、従業員の満足度もアップしやすいでしょう。栄養バランスを考慮したランチプレートの他、ガッツリ食べられる丼ものや麺類の提供も可能です。

50~500名の従業員規模の企業に対応しており、ビュッフェスタイルやスタイルの盛り付けなども可能で、企業のニーズに合わせて柔軟に提供を行います。

特長

  • イタリアンレストランや創作和食の料理店などで活躍したシェフの手作りランチを楽しめる
  • 最小50食から提供可能で、細かくプランを相談できる(50食未満は応相談)
  • コミュニケーションの場となる社内カフェにも対応可能

こんな企業におすすめ

  • 味にこだわった社食サービスを導入したい企業
  • 社内設備を有効活用したい企業
  • 食事で社内コミュニケーションを活性化させたい企業
提供会社株式会社ノンピ
サービスサイトURLhttps://www.nonpi.com/chefs-lunch

販売数9,000万食・導入企業数600社の実績あり「社食DELI」

提供形態お弁当型
料金要お問い合わせ
商品ごとの料金600円(税込)〜
利用可能エリア対面販売:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県配達のみ:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・愛知県・広島県・宮城県・福岡県
無料トライアル要お問い合わせ

社食DELIは、ワオ株式会社が提供するお弁当型の社食サービスです。

これまでに累計販売数は9,000万食、導入企業数は600社以上の実績があります。社食DELIでは毎日8〜10ブランド、30種類以上のお弁当を提供可能です。料理のジャンルも和洋中だけでなくエスニックやヘルシー系などバリエーション豊富なので、従業員の好みに合わせてお弁当を選べます。スタッフが対面販売してくれるプランやオフィスに届けてくれるプランがあり、自社のニーズや予算に合わせて無理なく導入できるのがポイントです。

特長

  • 購入傾向を分析して、従業員のニーズに合ったラインナップを提供
  • 販売方法や注文内容、キャッシュレス決済などニーズに合った運営を相談できる
  • ​定期的に第三者機関による衛生検査を実施

こんな企業におすすめ

  • バリエーション豊富なお弁当型社食サービスを導入したい企業
  • 従業員のニーズに寄り添うことを重視したい企業
  • 実績豊富な会社に依頼したい企業
提供会社ワオ株式会社
サービスサイトURLhttps://www.shashokudeli.com/

社食サービスのタイプ

社食サービスには、大きく分けて以下の4タイプがあります。

  • 提供型
  • お弁当型
  • 設置型
  • 外食補助型(食費チケット型)

それぞれどのような特徴なのかを見ていきましょう。

提供型

提供型とは社内のスペースを活用して、決まった時間に食事を提供するタイプの社食サービスです。

社内にスペースを確保する必要はありますが、食堂としての専用スペースがない場合でも、会議室や休憩室などを利用して食事を提供できます。キッチンも不要なので、設備を購入する必要もありません。

提供型の社食サービスは食事の提供時間が限定されているため、同じ時間に従業員が昼休憩を取る企業に向いています。ただしお昼の時間に、提供スペースが確保できない場合は、別の社食サービスを選びましょう。

お弁当型

お弁当型とは指定した時間にオフィスにお弁当が配達されるタイプや、スタッフが来社してお弁当を販売するタイプの社食サービスです。

お弁当形式なので、社内はもちろん社外でも食事を楽しめます。仕事が立て込んでいる場合でも、お弁当さえ受け取っておけば仕事が落ち着いたタイミングで自由に食事を取ることが可能です。またオフィス内でお弁当が購入できるため、昼休憩にコンビニエンスストアや飲食店などの混雑に巻き込まれるストレスからも解放されるでしょう。

企業にとっても手軽に導入しやすいタイプの社食サービスですが、お弁当のバリエーションが少ないと、満足度が低かったり栄養に偏りが出たりしてしまうというデメリットもあります。

設置型

設置型とは食品をストックした冷蔵庫や冷凍庫、ラックなどを設置するタイプの社食サービスです。

設置型で提供される食事は冷蔵や冷凍が基本なので、いつでも好きなタイミングで食事が楽しめます。提供時間を問わないため、24時間交代制の職場や夜勤などがある職場でも導入しやすいでしょう。

ただし導入には冷蔵庫や冷凍庫、ラック、電子レンジなどを設置するスペースが必要です。提供型ほど広いスペースは必要ありませんが、常にスペースを確保しておかなければなりません。また導入の際には冷蔵庫などを購入するコストがかかるケースがあります。

外食補助型(食費チケット型)

外食補助型(食費チケット型)とは、提携レストランやコンビニエンスストアなどで使える電子チケットやお金をチャージしたICカードを配布するタイプの社食サービスです。

提携しているお店であれば、従業員が自由に好きな店舗を選んで食事を安く購入できます。オフィスにいなくても利用できるので、リモートワークを導入している企業にもおすすめです。社内にスペースが確保できない企業や設備設置の予算がない企業でも、手軽に導入できるでしょう。

ただし近隣に利用できる店舗がないと、十分に活用できない可能性があります。また利用する店舗によって、食事が可能な時間が異なるので事前に確認しておくことが大切です。

社食サービスを導入する際のポイント・注意点

社食サービスを導入する際に押さえておきたいポイントや注意点をご紹介します。

予算とのバランスを確認する

社食サービスを導入する場合は、予算とのバランスを確認しましょう。

従業員の食生活を充実させ、健康増進をサポートすることは大切ですが、予算に合わないサービスを導入して経営が圧迫されてしまうのは本末転倒です。導入にかかるコストは社食サービスのタイプによっても異なりますが、月額費用や維持費の他に設備購入が必要なサービスもあるので、予算とのバランスを考慮して、自社に合ったサービスを選びましょう。

導入・運用の実現性について検討する

社食サービスを導入する際は、導入・運用の実現性について事前にしっかり検討することも大切です。

どのようなサービスの導入・運用が現実的であるかは、従業員の働き方やオフィスの広さなどによって変わってきます。気になるサービスを見つけたら、サービスのタイプや内容、利用可能人数などを確認し、自社で運用が可能かどうかを検討するようにしてください。

従業員のニーズを調査・把握する

従業員のニーズを調査・把握した上で、導入するサービスを決めるようにしましょう。

いくら社食サービスを導入したとしても、従業員のニーズを満たせなければ、使われることもなく期待する効果は得られないでしょう。従業員のニーズにマッチした社食サービスを導入するためには、従業員が食事に対してどのような悩みや不満を抱えており、どのような食事を求めているのかをヒアリングすることが大切です。

またアレルギーがある従業員や、病気などにより食事制限のある従業員の有無も確かめておく必要があるでしょう。国際色豊かな企業の場合は、ハラールなど従業員の文化的背景に配慮する必要も出てくるかもしれません。

自社に合った提供スタイルを選ぶ

自社に合った提供スタイルを選ぶことも、社食サービスを導入する際に重要なポイントです。

例えば従業員の大半がリモートワークなのにもかかわらず、提供型の社食サービスを導入してしまうと、多くの従業員がサービスを利用できません。またオフィスの近くにレストランやコンビニエンスストアがないのに外食補助型(食費チケット型)の社食サービスを導入してしまうと、思うように利用できない、いつも同じラインナップの食事しか選べないといった不満も出てしまいやすいです。

従業員の働き方やオフィス内のスペース、周辺環境などを考慮し、自社に合った提供スタイルを選ぶことが大切です。

メニューのバリエーションを確認する

社食サービスを選ぶ際は、メニューのバリエーションを確認しましょう。

いくら常に温かい食事が楽しめたり手間なく食事を取れたりしても、メニューのバリエーションが少なくては、すぐに飽きられてしまいます。そのうち利用されてしなくなってしまい、無駄なコストが発生してしまう可能性も高いです。メニューの種類がどのくらいあるのか、定期的にメニューが更新されるかといったことを確認しておきましょう。

また外食補助型(食費チケット型)の社食サービスの場合は、提携レストランやコンビニエンスストアなどのバリエーションをチェックしておくことが大切です。

設置する什器やスペースを確認する

設置する什器やスペースを確認することも重要です。

提供型や設置型の社食サービスの場合、什器を設置するスペースや提供スペース、食事スペースを確保する必要があります。お弁当型の場合は必ずしも食事スペースが必要なわけではありませんが、社内のコミュニケーションを活性化するなら、食事スペースを確保できるのが望ましいです。どの程度のスペースが必要なのか、社内でスペースの確保が可能かどうかを確認しておきましょう。

また冷蔵庫や冷凍庫などを設置する場合は、設置箇所のコンセントの数が足りているか、消費電力に問題はないかなども確認する必要があります。

社食サービスを導入するメリット

社食サービスを導入して得られる、6つのメリットをご紹介します。

食堂専用スペースがなくても導入可能

社食サービスを導入するメリットの一つは、食堂専用サービスがなくても導入が可能なことです。

食事補助として一般的な社員食堂の場合、キッチンを兼ね備えた食堂専用スペースが必要になります。しかし社食サービスであれば、食堂専用スペースを用意する必要はありません。提供型や設置型の場合はある程度のスペースを確保する必要がありますが、社員食堂ほどの広いスペースは不要です。食費チケット型であれば、社内に全くスペースの余裕がない場合でも導入できます。そのため大企業から中小企業まで、さまざまな企業で利用しやすいでしょう。

従業員の満足度や帰属意識が向上する

従業員の満足度や帰属意識が向上することも、社食サービスを導入するメリットです。

食事は生きていく上で欠かせないものですが、生活費を抑えるために食費を削っている従業員もいるはずです。また朝早く起きて、毎日お弁当を作っている従業員もいるでしょう。社食サービスを導入すれば今より食生活が充実し、従業員の自由時間を確保できやすくなり、満足度の向上につながります。

会社に対する満足度が向上すれば業務へのモチベーションも上がりやすく、生産性もアップするでしょう。また会社への信頼性も高まり帰属意識が向上するため、離職防止も期待できます。

コミュニケーションの促進に役立つ

コミュニケーションの促進に役立つことも、社食サービスを導入するメリットの一つです。

社食サービスを導入して従業員が一緒に食事を楽しめる空間を提供できれば、コミュニケーションの活性化につながります。これまであまり交流がなかった従業員とも会話が生まれる機会が増えるため、部署や普段のつながりを超えた交流も期待できるでしょう。

コミュニケーションが促進されれば、新たなアイデアも生まれやすくなります。また会話が弾めば従業員の気分転換にもなるので、仕事へのモチベーションが上がりやすくなり、生産性向上にもつながるでしょう。

効率的な働き方につながる

社食サービスを導入すれば、効率的な働き方につながります。

社食サービスがあれば、従業員はオフィスの外に出てレストランに行ったり、コンビニでお弁当を購入したりする必要がなくなるため、休憩時間を有効に使えます。休憩時間をしっかりと確保できるので、仕事の効率が上がりやすくなるでしょう。

従業員の健康をサポートできる

従業員の健康をサポートできることも、社食サービスを導入するメリットです。

食費を節約したり社外で食事を取る十分な時間がなかったりすると、食事を適当に済ませてしまう従業員も多いはずです。栄養よりもお腹を満たすことを重視して、バランスの偏った食事になってしまう従業員もいるでしょう。

栄養バランスを重視した社食サービスを導入すれば、従業員の健康増進につながります。健康リスクが軽減されれば仕事のパフォーマンスが向上するだけでなく、病気の予防にも効果的です。

企業イメージが向上する

社食サービスを導入するメリットとして、企業イメージの向上も挙げられます。

社食サービスを導入して従業員の健康管理に努めていることは、自社のアピールポイントとなります。新卒採用や中途採用の際も、社食サービスに魅力を感じる採用候補者は多いはずです。

人材不足の今、どのように優秀な人材を確保するかは、多くの企業にとって重要な課題となっています。企業イメージが向上すれば優秀な人材が集まりやすくなり、人材不足の解消につながるでしょう。

社食サービスを導入するデメリット

社食サービスにはさまざまなメリットがある一方で、デメリットもあります。詳細を見ていきましょう。

コストがかかる

社食サービスを導入するデメリットの一つは、コストがかかることです。

当然ながらサービスの導入・運用にはある程度のコストがかかります。サービスによって初期費用や設備購入費、サービス利用料、維持費など、どのような費用がかかるかは異なります。

検討している社食サービスでどの程度のコストが発生するか試算し、予算の範囲内で賄えるかどうか確認しておきましょう。

運営のためのリソースが必要

運営のためのリソースが必要になることも、社食サービスを導入するデメリットです。

どのタイプの社食サービスを運用する場合でも、運営には少なからずリソースが必要になります。食事の提供やお弁当の配達などはサービス提供会社が行ってくれる場合でも、発注や注文の取りまとめ、陳列などは自社で対応しなければなりません。また食中毒などを起こさないように、適切な管理も行う必要があります。

運営に十分なリソースが確保できない場合は、提供や陳列、運用管理などを行ってくれるサービスを選ぶのがおすすめです。

バラエティが限定される場合も

バラエティが限定される可能性があることも、社食サービスを導入するデメリットの一つです。

コストや自社に合ったサービスタイプを重視し過ぎてしまうと、メニューのバリエーションが少ないサービスを選定してしまう可能性があります。バラエティが限定されてしまうと、従業員が飽きてしまい、十分に活用されない可能性があるでしょう。

またアレルギーがある従業員や食事制限がある従業員が多いと、提供型やお弁当型で全ての従業員に満足度の高い食事のバリエーションを提供するのは難しいかもしれません。

安定した需要があるかは不確実

導入後に安定した需要があるかが不確実なことも、社食サービスを導入するデメリットといえるでしょう。

食事の好みは人それぞれです。またライフスタイルや価値観の変化で、食事に求めるものが変わることがあります。そのため社食サービスを導入したからといって、従業員にどの程度利用されるかは導入前に予測しづらいです。

先述した通り、導入の際には従業員のニーズを把握することが大切ですが、ヒアリングをした結果、需要があると判断したとしても、実際に導入するとそれほど利用されない可能性もゼロではありません。導入からしばらくして需要が低下することもあるので、定期的にヒアリングを行い、見直しを行うことも必要でしょう。

社食サービスを福利厚生費に計上する条件

社食サービスを導入する際、福利厚生として導入しようと考えている企業も多いはずです。しかし社食サービスにかかるコストを福利厚生費として計上するには、いくつかの条件があります。福利厚生として導入を検討しているのなら、福利厚生費に計上するための3つの条件をしっかりと把握しておきましょう。

全従業員を対象にしていること

社食サービスを福利厚生費として計上するには、全従業員を対象とする必要があります。

そのため、出社する従業員だけが利用できるサービスや、日勤の従業員だけが利用できるサービスの場合、福利厚生費としての計上は認められません。一部の従業員だけを対象とした場合、対象となった従業員の給与として見なされ、該当従業員にはサービス料金分の所得税が課されてしまいます。

補助額が月額3,500円(税抜)以下であること

補助額が月額3,500円(税抜)以下であることも、社食サービスを福利厚生費として計上するための条件です(※)。

万が一、1カ月の一人当たりの補助額が3,500円(税抜)を超えてしまうと、超過分は従業員の所得税の課税対象となってしまいます。サービスの月額料金は税込で記載されているものもあれば、税込で記載されているものもあります。福利厚生費として計上したい場合は、導入する社食サービスの費用の税抜・税込表示を必ず確かめ、一人当たりの補助額が月額3,500円(税抜)を超えないようにしましょう。

※参考:国税庁.「No.2594 食事を支給したとき」.https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2594.htm ,(2023-04-01).

従業員が食事費用の半分以上を負担すること

社食サービスを福利厚生費として計上するには、従業員が食事費用の半分以上を負担しなければなりません。

例えば一人当たりの月額費用が5,000円(税抜)で、従業員が2,000円を負担する場合、前述した「1人当たりの補助額が月額3,500円(税抜)以下」という条件は満たせます。しかしこの場合、従業員の負担額が一人当たりの月額費用の半分よりも少ないので、福利厚生費として計上できません。従業員にも負担は発生するため、導入の際は従業員にその旨を伝え、理解してもらうことが大切です。

「補助額が月額3,500円(税抜)以下であること」と「従業員が食事費用の半分以上を負担すること」の条件を満たすには、従業員一人当たりの食事費用の月額を7,000円(税抜)未満にする必要があります(※)。

※参考:国税庁.「No.2594 食事を支給したとき」.https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2594.htm ,(2023-04-01).

まとめ

ここまで、おすすめの社食サービスや導入のポイント、メリット・デメリットなどをご紹介しました。生きていく上で欠かせない食事を提供して従業員の健康をサポートする社食サービスは、従業員の満足度や帰属意識を高められる他、企業イメージの向上にもつながります。この機会にぜひ社食サービスの導入を検討してみてください。

ただし社食サービスにはさまざまな種類があり、働き方や社内環境、周辺環境などによって、どのようなサービスが適しているかは異なります。導入後にしっかりとメリットを享受するには、本記事でご紹介したサービスごとの提供形態や特長、費用などを比較検討してや、自社に合ったサービスを慎重に検討しましょう。

【比較表】従業員が喜ぶおすすめの社食サービス

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初期費用:0円
月額費用:0円
送料・備品費:0円
商品代金:下記から選択
食べる分だけ都度決済「企業負担ゼロ」パターン
企業と従業員が一部負担する「一部負担」パターン
福利厚生費として企業が一括購入する「買取」パターン
設置型
(什器を置くスペースのみを用意すれば導入可能)
チケットレストラン
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  • 内勤・外勤など勤務環境を問わず公平に利用可能
  • 給与ではない方法で社員へ利益が還元
  • 初期導入が簡単。ICカード配布後は月1回のチャージのみ
要お問い合わせ 外食補助型
どこでも社食
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要お問い合わせ 外食補助型
びずめし
  • 社員のモチベーションアップや満足度向上、離職率や採用費軽減に繋がる
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要お問い合わせ 外食補助型
オフィスおかん
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  • 従業員満足度や健康経営の取り組みにも活用可能
要お問い合わせ 設置型(冷蔵庫の設置が必要)
オフィスプレミアムフローズン
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企業の月額利用料
初期費用:0円
システム利用料金:39,600円~

従業員の月額利用料金
商品単価:100~200円
設置型(冷蔵庫の設置が必要)
オフィスでごはん
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  • 冷蔵庫を設置するだけ!低コストですぐにスタート可能
要お問い合わせ 設置型(冷蔵庫の設置が必要)
ESキッチン
  • 24時間365日利用可能、コストパフォーマンスの高さに定評あり
  • 月20種類以上の無添加、国産食品を自分で選べる
  • 冷蔵庫を置くスペースだけあれば導入できる導入のしやすさ
月額27,500円~ 設置型(冷蔵庫・自動販売機の設置が必要)
KIRIN naturals
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要お問い合わせ 設置型
パンフォーユー オフィス
  • ランチだけでなく朝食や夕食も利用可能
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  • 手間なく導入・運用が可能
要お問い合わせ 設置型(冷凍庫の設置が必要)
セブン自販機
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はらぺこ
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要お問い合わせ 出張社内提供型
お弁当型
筋肉食堂Office
  • 1ヶ月28,000円〜始められるお手頃価格
  • 筋肉食堂専属の管理栄養士監修。抜群の栄養・PFCバランス
  • 主要なキャッシュレス決済に対応
要お問い合わせ 設置型(冷凍庫を置くスペースが必要)
nonpi Chef’s LUNCH
  • 社食の運営、置き型の社食のどちらにも対応可能
  • 栄養バランスも考えられた様々な種類のメニューを用意
  • 食を通じた社内コミュニケーションのノウハウを提供
要お問い合わせ 社内提供型・設置型
社食DELI
  • 販売スタイルは会社のスペースや環境に応じて​最適なもので運用
  • 販売数9,000万食と導入600企業の安定した実績
  • 初期費用は無料
要お問い合わせ お弁当型
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