東証スタンダード上場企業のジオコードが運営!営業組織を強くするWebマガジン

更新日:2024/01/24 

営業代行とは?選ぶポイントやメリットデメリットを解説

インターネットの普及により簡単に情報収集ができるようになり、ユーザーの知りたい情報をいつでも入手できるようになりました。
それにより企業が売上を作るための営業活動の形を変えてきています。

営業には人的リソースやノウハウが必要になり、形になるまでの時間やコストを考えると営業活動を委託するのもひとつの選択肢になるのではないでしょうか?
今回は営業代行に関して委託先の会社を選ぶポイントからメリット、デメリットまで解説します。

【あわせて読みたい:営業担当として知っておくべきSFA】
企業がSFAを導入する目的やメリット、導入時に押さえておきたいポイントについて解説しています。あわせてご覧ください。

営業担当者必見!SFA導入のポイントやメリットについて解説

 


おすすめの営業代行サービス

scroll →

会社名 営業
コンサルティング
アポイント獲得代行
(TELアポ、フォーム営業)
商談代行 ナーチャリング代行 カスタマーサクセス 新規事業立上支援 営業人材派遣 費用 特徴
株式会社エグゼクティブ

詳細はこちら
× × × 基本料金+結果による成果報酬型
  • サービスの範囲は、テレアポから商談代行やHP制作まですべてを請け負えます。
  • プッシュ型の営業活動も、WEBを駆使したプル型の営業も対応可能
  • 女性比率が高く、専門分野ごとに分業化した組織体制
株式会社コンフィデンス

詳細はこちら
× × 未掲載
  • 1998年に営業代行を誰よりも早く始めた業界のパイオニア
  • 事業マーケティング戦略にも踏み込み事業開発、構築などにより日本経済に貢献することを追求
  • セールスノウハウを駆使することで事業戦略やマーケティングの課題解決を行うプロフェッショナル集団
株式会社グローバルステージ

詳細はこちら
× × × 営業代行サービス:688,000円~/月
営業コールセンターサービス:598,000円~/月
  • 営業と人財で新規事業をバックアップするのが得意分野
  • スピードとクオリティに信条を置き、結果を出すことにこだわる
  • 心理学をベースにした営業マニュアルとスクリプトの開発、マーケティングコンサルティング
株式会社セレブリックス

詳細はこちら
× × 未掲載
  • 24年分のデータから得られた最も失敗しにくい営業方法で支援
  • 買わない理由を少なくする「顧客開拓メソッド」の開発
  • 商品を知ってもらうから買ってもらうまで代行可能
コミットメント株式会社

詳細はこちら
× × × × × アポ取得1件5,000円~+完全成果報酬型
  • BtoBに特化した高品質の完全成果報酬型テレアポ代行
  • テレアポ・商談・成約 営業に関わる全てを代行、売上に対する成果報酬のみの料金体型
  • アフターコロナ&ウィズコロナのマーケットに対応
株式会社ambient

詳細はこちら
× × × × × × 1件(3コール)=250円~
  • 各業界でのアポ獲得実績豊富な専任女性オペレーターを配置
  • 最新のコールシステムにより高確率でアポ獲得可能
  • アポが取れなかった見込み顧客のデータまで細かいレポートでご報告
  • 契約期間の縛り無し!ご要望に合わせて柔軟にスケジュール
株式会社ウィルオブ・ワーク

詳細はこちら
× 未掲載
  • 営業課題に合わせて専門チームを構築できるBtoB特化の営業代行サービス
  • 正社員人材の固定配置による実績の安定と向上
  • 見込み顧客の創出からクロージングまで営業プロセス全般の対応はもちろん、一部のみをピンポイントに対応可能
株式会社アイランド・ブレイン

詳細はこちら
× × × × × 月額固定0円の完全成果報酬型
※商談1件につき、税別16,500円
  • 3,000人以上の経営者が効果を認めた営業代行サービス
  • 徹底した顧客目線で生まれた完全成果報酬型の料金体系
  • 東京都や愛知県など行政と連携した営業支援を実施
セールスギルド株式会社

詳細はこちら
× × 未掲載
  • 「自社内で営業ができる状況になる」を目指し「伴走型支援」
  • 法人向け営業支援に特化
  • 1000名を超える営業コミュニティ「セールスギルド」を活用し厳正チームメンバーで営業支援

営業代行とは?

営業代行とは、企業のサービスや製品を販売する一連の営業活動に関する業務を代行するサービスです。
営業戦略立案から、アポ取り、クロージング、契約まで様々な業務を代行することができます。

販売代理店との違い

似たような用途で販売代理店があります。販売代理店は企業のサービスや商品を販売することが目的となり、メーカー企業からサービスや商品を仕入れ、売れる仕組みの共有を受けて販売します。
営業戦略立案をするかどうかが営業代行とは大きな違いになります。

営業代行でやってもらえる業務

営業代行でやってもらえる業務として下記になります。

・訪問営業
・テレマーケティング
・DMの発送
・営業・マーケティング戦略の立案
・顧客ニーズの分析
・顧客フォロー

営業活動に関する業務であれば大体の場合代行することが可能となっております。
アポ取得から受注、顧客対応まで全てを代行することも可能ですし、「アポの取得だけ」といった一部代行することも可能です。

営業代行会社を選ぶポイント

様々な営業代行会社があってどのように選べばいいのか?
営業代行会社でも得意な分野だったり業界はまちまちです。
テレアポを得意としている会社もあれば、テレアポからクロージングまでを得意としている会社もあります。

また営業戦略の立案や課題分析などを得意としている会社もあるので、営業代行会社を選ぶにあたっては、自社の営業課題はどこにあるのか、業務を代行して何を実現したいのかを明確にすることが重要になります。
その上で最適な営業代行会社を選びましょう。

営業代行のメリット・デメリット

営業代行を利用することで得られるメリットは様々あります。それと同時にデメリットもあるのでそれぞれ解説します。

メリット

コストを削減

営業職の人材を採用するとなると採用費用や給料、交通費、社会保険料等の人件費がかかります。
通常、人材を採用するとなると、そのために使われる費用は固定費として扱われます。
ただし営業代行を利用した場合の費用は変動費として計上することになるため、経営状況に合わせて調整することができます。

時間を削減

一人前の営業マンを育成するためには多くの時間とコストが必要になります。営業代行を利用することで、高い営業スキルと経験を持つ即戦力となる人材を雇うことが可能になります。
本来営業マンを育成するために使うはずだった時間とコストを違うことに利用することが可能になります。

弱みをカバーする

スタートアップの会社では営業職の育成がまだ出来ていなかったり、開発する力はあっても販売する力がなかったり、リードの獲得はできているがうまく受注できていない場合もあるでしょう。
自社だけではカバーできない弱みを営業代行会社に委託することで得意な分野に自社のリソースを投下することが可能になります。

デメリット

営業ノウハウが蓄積しない

業務を外部に委託するため自社に営業ノウハウが蓄積しないといった問題が生じます。
また営業代行の利用を辞めた途端に売上が落ちてしまうことも考えられるので自社でも営業ノウハウが蓄積できるような仕組みを作るとよいでしょう。

業務管理がしにくい

業務の管理は基本的に委託した営業代行会社がします。そのため状況の把握をするのが難しくなります。
利用する場合は契約をする前にしっかりと取り決めをするとよいでしょう。

まとめ

今回は営業代行に関して解説いたしました。
一連の営業活動業務を代行できるサービスになりますが、まずは自社の体制としっかり向き合い、どのような用途で利用するべきなのかを明確にするべきでしょう。
その上で一度活用してみるのも良いのではないでしょうか。

【あわせて読みたい:営業担当として知っておくべきSFA】
企業がSFAを導入する目的やメリット、導入時に押さえておきたいポイントについて解説しています。あわせてご覧ください。

営業担当者必見!SFA導入のポイントやメリットについて解説

横綱
横綱この記事の執筆者

SFAは活用されてこそ意味がある

ページ先頭へ戻る