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更新日:2024/06/06 

適性検査とSPIの違いは?SPIの内容と企業に選ばれる理由を解説

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

「適性検査とSPIの違いは?」と疑問を抱く方もいるでしょう。

SPIは適性検査の1つです。適性検査の中でも利用者数No.1であり、受験者のレベルに合わせて出題を変えるシステムや性格検査で高い信頼性を保持しています。

当記事では、適性検査の1つであるSPIについて解説します。SPIを理解することで、採用活動に役立ててください。

おすすめの適性検査サービス

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サービス名称 特徴 初期費用 月額費用 検査方法
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  • IBM、サイバーエージェントなどの就職人気企業TOP100社のうち87社が利用
  • 応募者の負担を従来の1/3に軽減、スマホから10分で回答、数秒で診断結果を表示
  • 既存社員の傾向を基に、14段階で応募者のポテンシャルを分析
要お問い合わせ 受検料¥550/人
システム利用料¥33,000~
お問い合わせ
Webテスト
CUBIC適性検査 CUBIC適性検査 詳細はこちら
  • 日本人10万人のサンプルデータを基に、370通りの診断結果を構築
  • 大手検査の半額程度のコストで導入可能、検査数無制限プランあり
  • 設問例がほぼ出回っておらず事前対策困難、応募者の本質が丸わかり
要お問い合わせ サンプル受検プラン(受検者3名まで):無料
個別実施プラン(受検者1名~):¥2,500/名
パックプラン(受検者50名~):¥2,000/名
ウケホーダイプラン(人数無制限):定額¥1,600,000(年間)
お問い合わせ
ペーパーテスト
Webテスト
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  • 記述式中心で受検者の人間性を丸裸に! とにかく当たると評判累計受検者数240万人超
  • 回答時間はわずか10分! 診断は瞬時に確認できるので、結果を見ながら面接が可能
  • Web版の導入費用0円! 受検人数に応じて単価がリーズナブル
要お問い合わせ 契約金:¥50,000(初回のみ)
¥4,000円/1人(1人~30人まで)
利用した分だけ・月額料金なし
¥3,500/1人(31人~100人まで)
¥3,000/1人(101人~)
Webテスト
質問紙形式
ミイダス
  • 詳細なターゲティングができ、新たな求職者と出会いやすい
  • ミイダス以外で応募した求職者にもコンピテンシー診断の実施が可能
  • タレントマネジメントツールとしての機能も備えている
要お問い合わせ 要お問い合わせ Webテスト
玉手箱
  • 実施時間が短くかつ受験人数制限がない
  • 多数の大手企業も導入
  • 同じ問題形式では1種類の問題だけが出続ける
要お問い合わせ 年間ライセンス料,320,000〜¥2,750,000
受検料は¥550〜¥1,100/名です。
C-GAB(シーギャブ)
Webテスト
tanΘ
  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
  • 約200の表現パターンから個人の行動の特徴を把握
要お問い合わせ (従量課金プラン)
基本料金¥11,000円/月
受検料金:適性検査¥2,200円/件
能力検査:1,100円/件
(定額プラン)
適性検査:¥2,200,000~¥4,840,000/年
能力検査:¥1,100,000~¥2,420,000/年
Webテスト
GAB
  • 英語での受験が可能
  • 総合職向けの適性検査
  • 知識を活用した遂行能力を測定する問題傾向が特徴
要お問い合わせ 導入費用:¥1,320,000〜¥2,750,000
受検料:¥1,100/名です。
Webテスト
C-GAB
GAB(ペーパーテスト)
Compass
  • 自社の社員の中で誰と近いかを判定できる
  • 自社オリジナルの人物モデルを作成できる
  • 1,000社を超える人事担当者のアンケートに基づいた測定可能
要お問い合わせ ・適性検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
基本料金:無料、受検費用:¥2,200/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥110,000、受検費用:¥1,100/名
・基礎能力検査
(年間の見込み利用者数が100名以下)
受検料:1科目¥275/名
(年間の見込み利用者数が100名以上)
年間基本料:¥55,000、受検料:1科目¥275/名
Webテスト
質問紙形式
SCOA
  • 採用管理システムSONARと連携により、受検者の登録や受験結果の反映が完全自動化される
  • 「人事測定・評価開発研究委員会」による厳しい分析で、信頼性の高いデータが取得できる
  • 1985年に開発された長い実績
要お問い合わせ 2,200円(税込)/名
検査方法でテストセンター方式を使うときや、セット料金の適用を受けるときは¥3,300〜¥5,390
ペーパーテスト
テストセンター方式
パーソナリティ形式のみWebテストに対応
TAP
  • 自由に問題を作成できるオリジナルプランがある
  • 問題の中心になるのは数理問題
  • 難易度が高い分、応募者を絞り込むためには効果的
要お問い合わせ 初回登録料:¥33,000
タイプごとの採点料:¥1,100~¥1,320
各種オプション:¥605~¥660
Webテスト
テストセンター方式
3Eテスト
  • 1987年から適性検査を提供している
  • エン・ジャパンが提供
  • 受検者が自分をよく見せようと偽った回答をした場合、結果報告書の「注意すべき点」欄などで確認ができる
要お問い合わせ (日本語版)
Webパックプラン/年(20件まで):¥77,000
Web従量プラン/月:基本料金¥16,500+採点料¥3,200/名
(グローバル版)
Webパックプラン/年(20件まで):¥143,000
Web従量プラン/ヵ月:基本料金¥16,500+採点料¥6,600/名
Webテスト
質問紙形式

また、おすすめの適性検査サービスの比較は、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

適性検査とSPIの違いは?適性検査の1つがSPI

数ある適性検査の1つがSPIです。まず、適性検査とは、個々の人の能力や特性を測定するためのテストや評価のことを指します。就職活動における適性検査は、採用時だけではなく、入社後の人材配置や育成にも活かされます。

SPIとは?導入社数NO.1の適性検査

SPI(Synthetic Personality Inventory)とは、大手人材サービス会社「リクルート」が開発した総合適性検査のこと。

「就職白書2023」(リクルート 就職みらい研究所調べ)のデータによると、88.5%の企業が「適性検査」や「筆記試験」を実施しています(※)。

※参考:リクルート 就職みらい研究所.「就職白書2023」P11

SPIは2023年3月期実績で、利用社数は年間15,500社、受検者数は217万人と適性検査サービス導入社数単年(直近1年)NO.1の適性検査です。

SPIの強み

SPIは受検者のレベルに合わせて出題を変えるシステムを採用したり、性格検査では、本心を隠して自分を良く見せようとした場合、独自のロジックで「自分を良く見せる傾向」を検出したりして、信頼性を保っています。

また、蓄積された膨大なデータと、受検する偏りの少ないデータサンプルによって、標準性の高い測定結果を提供してきました。

こういった実績があり、SPIは企業から高い評価を得るようになったのです。

企業はSPIの結果を、以下の目的で有効に活用しています。

  • 選考・面接で応募者を理解するための参考情報
  • 入社後の配属先を決めるための参考情報
  • 入社者を配属先の上司に理解してもらうための参考情報

SPIには4種類ある

SPIは、受検者の採用要件によって、次の4つの種類に分かれます。

SPI3-U(大卒採用向け)

SPI3-Uは、大学新卒者を対象にした適性検査です。受検者は基礎的な数学知識や公式を勉強しておく必要があります。

SPI3-Uは、面接慣れしている学生の本音や見えづらい性格や基礎となる能力(思考力・判断力・コミュニケーション能力・応用力など)や企業への適応性やミスマッチを防ぐことを目的としています。

SPI3-G(中途採用向け)

SPI3-Gは、転職を希望する人を対象とした適性検査です。SPI3-Gの問題は言語レベルが高めに設定されているため受検者には高い読解力や集中力が必要になります。

経歴だけでは分からない相性、職場へのマッチ度が測定可能です。

SPI3-H(高卒採用向け)

SPI3-Hは、高卒の就職希望者を対象とした適性検査です。SPI3-Hは、応募者の持ち味、適応性、面接時に確認すべきポイントを分析します。客観的なデータを取得して面接に役立てられるため、1回の面接だけでは聞き出せない本音を引き出せます。

GSPI3(グローバル向け)

GSPI3は、外国人を対象として通常のSPIを他国語に訳した適性検査です。翻訳されている外国語には英語・中国語・韓国語があります。GSPI3の目的は語学力や日本語能力を測定することではありません。あくまで応募者の人柄や能力レベルを測ること。

外国人を採用している日本企業は多く存在しますが、面接だけでは意思疎通が難しく、外国人の活躍の可能性に気づけない場合が少なくありません。

言語や文化の違いに関わらず個人の特徴を把握し、外国人の活躍の可能性を広げられるようGSPI3は実施されています。

SPIを受検する4つの方法

SPIの受検形式には、パソコンを使って受検する「WEBテスティング」「テストセンター」「インハウスCBT」と、マークシート形式の「ペーパーテスティング」の4種類があります。

パソコンを使った適性検査を行うメリットは、問題用紙の運搬費用、保管費用、採点費用、採点後の回答用紙の処理費用が不要となり、コストを削減できることです。

WEBテスティング

WEBテスティングは、自宅や大学のパソコンで受検します。つまりインターネット環境があれば、どこでも受検できます。

応募先の企業が指定した期間内であればいつでも受検できるため、地方や海外在住の方には最も受検しやすい形式でしょう。

制限時間は、能力検査35分、性格検査30分。1問ごとに制限時間を設けています。

他の受検形式との大きな違いとして、電卓の使用が可能です。

テストセンター

テストセンターとは、リクルート社が作成しているSPIを全国に設置されたテストセンターと呼ばれる専用会場に出向き、受検する形式です。

テストセンター形式は、会場の手配や当日の運営・受検監督などを、全てリクルートに任せられるため、採用担当者の負担を大幅に軽減できます。

替え玉受検ができないメリットもあることから多くの企業が利用しています。テストセンターの結果は、他の企業でも使い回すことが可能です。

全国主要7都市には常設の会場があり、新卒採用がピークを迎える時期には、全国47都道府県に臨時会場が設置されます。

WEBテスティングと同じく制限時間は、能力検査35分、性格検査30分で、1問ずつ制限時間があります。

インハウスCBT

インハウスCBTは、受検者が応募先企業を訪問し、企業が用意したパソコンで受検します。この方式のメリットは、適性検査と面接を1日で完了できることです。

ペーパーテスティング

ペーパーテスティングは、企業が指定する会場でマークシート方式で受検します。会社説明会やセミナーなどに合わせて、大人数を対象に実施したい場合に最適です。

受検者側のメリットは、問題が冊子で配布されるため、全体の問題を確認した上で時間配分ができたり、分かる問題から効率良く解いたりできることです。

SPIの内容

SPIの出題内容は「能力検査」と「性格検査」の2つに分類されます。

能力検査

能力検査には、言葉の意味や話の要旨を的確に捉えて理解できるかを図る「言語分野」と数的な処理ができるか、論理的思考力を図る「非言語分野」の2種類の問題があります。

言語分野

言語分野は、基礎的な文章力や文章を読み解く国語力の評価が対象です。

主に次のような国語の問題が出題されます。

  • 2語の関係
  • 同じ意味の語
  • 熟語
  • 文章の並び替え
  • 空欄補充
  • 長文読解

非言語分野

非言語分野では、数式を解く処理能力や論理的な思考力が評価されます。

主に出題されるのは、次のような数学の問題です。

  • 分割払い
  • 料金の割引
  • 割合
  • 表計算
  • 条件と領域
  • グラフの領域

性格検査

性格検査では、応募者の人となりを測定します。日頃の行動や物事の考え方について多角的な質問をされ、回答者がその質問に対し、自分の考えにより近いものを選んで回答する形式です。

質問には、左右で組になった2つの選択肢(A・B)が提示され、どちらがより自分に当てはまるかを回答する質問、1つの質問に対して、自分にどの程度当てはまるかを回答する質問の2パターンがあります。

受験形式制限時間質問数
WEBテスティング30分約300問
テストセンター30分約300問
インハウスCBT30分約300問
ペーパーテスティング40分300問

「新人がすぐに辞めてしまう、配属先で活躍できていない」といった悩みを持つ企業は少なくありません。SPIの性格検査は、配置・配属でも活用できます。

新入社員の性格を大きく4つのタイプに分けることで、タイプ別のコミュニケーション上の注意点がSPI性格検査で分かります。

配属先に新人社員のタイプや注意点を伝え、相性の良い先輩をメンターにすることで、悩みを改善することが可能です。

オプション検査

オプション検査とは専門的能力を測るための検査で、主に英語検査と構造的把握力検査の2種類です。

英語検査(ENG)

英語の語彙力や英文理解力を測るために英語能力の検査を行うこともあります。外資系企業や総合商社、メーカー、マスコミなど、ビジネスで英語を使用する企業に利用されるオプション検査です。テストセンターとペーパーテストでのみ実施されます。

構造的把握力検査

構造的把握力検査では、物事の背後にある共通性や関係性を読み解いて、構造的に把握する力を測定します。

コンサルティング業界、広告、商社など問題解決力やロジカル性が求められる企業で取り入れているところが多いです。SPI-Uのテストセンターでのみ実施されます。

SPI以外の適性検査の種類と特徴

SPI以外の主な適性検査の種類と特徴をご紹介します。

玉手箱

玉手箱は日本エス・エイチ・エル株式会社が提供するSPIに次ぐメジャーな適性検査です。玉手箱の特徴は、同じ形式の問題の中で、1種類の問題が繰り返されること。制限時間が短く設定されていることが多く、スピーディーに問題を解かなければなりません。

玉手箱を採用する企業には、アクセンチュア・学研ホールディングス・積水ハウス・帝人フロンティア・TBSテレビなどが挙げられます。

CAB

CAB(Computer Aptitude Battery)は、日本エス・エイチ・エル社が提供する適性検査です。マークシートで解答する形式とWeb上で解答する形式の2種類があり、出題範囲が狭く、長文問題が多いことが特徴。

CABでは、バイタリティやストレス耐性、論理的思考力を測る問題が出され、IT系の職種への適性が評価されます。しかし、最近ではIT系の職種だけでなく、幅広い業種・職種でも用いられるようになりました。

CABを採用する企業には、アゲハ・岡三情報システム・光和コンピューター・シーズラボなどが挙げられます。

GAB

GAB(Graduate Aptitude Battery)も日本エス・エイチ・エル社が提供する適性検査です。テスト形式は3種類で、マークシート形式とWEBテストの他、CーGABテストのみテストセンターで実施されます。

GABの特徴は、新卒の総合職採用に特化していることです。GABでは営業や研究職など7つの職務に対する適性や、将来のマネジメント適性などが測られます。

長文読解のような言語分野や計数理解からパーソナリティまで、多方面において高い能力を持っている人材を集めたいという場合に利用されるテストです。GABを採用する企業には、豊通ケミプラス・CBホールディングス・日立物流九州などが挙げられます。

上記の適性検査以外にも、富士ゼロックス・森永乳業・積水ハウスが採用する「OPQ」や日本政策金融公庫・三菱UFJ銀行・三菱地所・森ビル・資生堂が採用するOPQ「TG-WEB」などがあります。

企業ニーズに対応するSPI

適性検査の中で利用社数NO.1のSPIについて解説しました。

求める人物像にマッチした人材を採用するには、適性検査で客観的なデータを収集して面接の参考情報にすることが重要です。SPIは、企業に役立つ参考情報の提供だけでなく、利用しやすい環境の提供や運用も行っています。

また、おすすめの適性検査サービスの比較は、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

https://next-sfa.jp/journal/tools/aptitude-test

おすすめの適性検査サービス

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要お問い合わせ 年間ライセンス料,320,000〜¥2,750,000
受検料は¥550〜¥1,100/名です。
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  • 5,000社以上の導入実績
  • 国内の導入実績5000社を超える「CUBIC」をもとにして、共同開発された適性検査
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基本料金¥11,000円/月
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GAB
  • 英語での受験が可能
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受検料:¥1,100/名です。
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SCOA
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