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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/07/11 

AviUtlのプロジェクトデータが消えたときの原因と対処法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

AviUtlで長時間かけて編集した動画プロジェクトが突然消えた、保存していたはずの.aufや.aupファイルが開けない——そんな事態に直面したことはありませんか?

  • プロジェクトファイルを保存していたのに、次に開こうとすると存在しない
  • 編集途中で強制終了し、その後ファイルが開けなくなった
  • .aufファイルを開いても、タイムラインが空になっている

こうした症状が現れた場合、AviUtlの編集データが何らかの理由で破損、あるいは消失している可能性があります。そのまま放置や誤った操作を続けると、貴重な動画編集の成果が完全に失われてしまうリスクも否定できません。

大切なデータを取り戻すためには、原因に応じた正確な復元アプローチが不可欠です。誤った対処は、復旧可能だったファイルすら二度と開けなくなる危険を伴います。

本記事では、AviUtlの編集データが消失・破損してしまう原因と、その復旧方法について具体的かつ実践的に解説しています。

「どうしても中身を取り出したい」「急ぎで必要なのにどうすればいいかわからない」──そんなときは、まずは無料で診断してくれる専門業者への相談も検討してください。

AviUtlで編集していたプロジェクトデータが失われる原因

AviUtlで編集していたプロジェクトデータが失われる背景には、誤操作やソフトの強制終了、保存ミス、ファイル破損などさまざまな原因が潜んでいます。これらを正しく理解しないまま復元を試みると、かえって状態を悪化させることもあるため、まずは原因の把握が重要です。

  1. 強制終了・クラッシュによるデータ消失
  2. プロジェクトファイルの誤削除・紛失
  3. 保存を忘れて終了してしまった
  4. 上書きミス・ファイル破損

強制終了・クラッシュによるデータ消失

AviUtl作業中にソフトが突然終了したり、PC自体がフリーズして強制終了された場合、保存していなかった編集内容がすべて失われる可能性があります。

プロジェクトファイルの誤削除・紛失

.aupファイルや編集中の素材ファイルを誤って削除してしまった、保存場所がわからなくなったなどのケースも多く見られます。

保存を忘れて終了してしまった

作業の区切りで保存しないままソフトを閉じてしまうと、当然ながら編集内容は保持されません。自動バックアップ設定がオフになっていた場合は特に注意が必要です。

上書きミス・ファイル破損

別の内容で誤って上書き保存してしまったり、保存中にエラーが起きたことでファイルが破損し、開けなくなることもあります。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。

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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

AviUtlのプロジェクトデータが消えた場合の対処法

AviUtlのプロジェクトデータが消えた場合でも、状況に応じて適切な手順を踏めば復元できる可能性があります。以下では、具体的なケース別の復元方法を紹介します。

  1. 自動バックアップから復元する方法
  2. 手動で保存していたファイルを開く
  3. ごみ箱や復旧ソフトで削除ファイルを復元
  4. 破損ファイルの修復・代替ファイルの読み込み

自動バックアップから復元する方法

AviUtlには定期的に自動でバックアップファイルを作成する機能があります。強制終了や保存忘れの場合でも、この機能により復元できることがあります。

  1. AviUtlを起動します(プロジェクトは開かない状態で開始)。
  2. 拡張編集のタイムライン空白部分を右クリックし、「バックアップファイルから新規作成」を選択します。
  3. 表示される「backup」フォルダ内の日時付きファイル(例:2025-05-09-11-40-00.aup)を選びます。
  4. 復元できたら「名前を付けて保存」で新規保存します。

手動で保存していたファイルを開く

こまめに保存していた.aupファイルがある場合は、それを読み込むことで編集内容を復元できます。

  1. AviUtlの「ファイル」メニューから「開く」を選択します。
  2. 保存していた.aupファイルを選んで開きます。
  3. 必要に応じて「名前を付けて保存」で新しいプロジェクトとして保存し直します。

ごみ箱や復旧ソフトで削除ファイルを復元

誤って削除した.aupファイルは、まずごみ箱の中を確認し、それでも見つからない場合は復元ソフトの使用を検討します。

  1. 「ごみ箱」を開き、目的のファイルがあるか確認します。
  2. あれば右クリックして「元に戻す」を選択します。
  3. ない場合は、RecuvaやEaseUSなどの復旧ソフトをインストールし、スキャン・プレビュー・復元を行います。

破損ファイルの修復・代替ファイルの読み込み

保存時にエラーが発生していた場合、ファイルが破損して開けなくなることがあります。その際は自動バックアップか他の保存ファイルを活用します。

  1. まず自動バックアップからの復元を試みます。
  2. 他の保存済み.aupファイルやバックアップドライブを確認します。
  3. 修復ソフトは基本的に非対応なので、開けない場合は専門業者への相談が有効です。

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まとめ

AviUtlのプロジェクトデータが消えた、保存ファイルが開けないといった状況は、作業への影響も大きく、早急な対応が必要です。

大事なファイルがある場合や対応に不安があるときは、専門業者への相談がおすすめです。紹介している業者は24時間365日対応、初期診断と見積もりは無料。気づいたら早めに相談するのが安心です。

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