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SFA JOURNAL by ネクストSFA

外付けHDDの容量が少なく表示される・合わないときの原因と対処法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

外付けHDDを接続したら、思ったより容量が少なく表示されて驚いていませんか?

  • 1TBのHDDなのに「930GB」などと表示される
  • 空き容量が極端に少なく、原因が分からない
  • HDDに保存したファイルのサイズと合わない

こうした症状は、フォーマット形式・パーティション管理・ファイルシステムのエラーなど、ストレージ内部の状態に起因することがほとんどです。 本記事では、外付けHDDの容量が少なくなる原因と、簡単にできる確認・対処手順を詳しく解説します。 大切なデータがあるHDDに不具合がある場合は、当サイトおすすめのデータ復旧業者の無料相談を活用するのも安心です。

外付けHDDの容量・空き容量が少ない原因

外付けHDDの容量表示に違和感があるときは、未割り当てや隠しファイル、フォーマットの制限などが関係していることが多いです。代表的な原因を以下にまとめました。

未割り当てパーティション

「ディスクの管理」で一部領域が未割り当てになっていると、エクスプローラー上で容量が少なく表示されます。新しいHDDや初期化直後によくある状態です。

OSとメーカーの計算方式の違い

メーカーは1GB=1000MB、Windowsは1GB=1024MBで計算します。そのため1TBのHDDは約930GBと表示されます。これは仕様であり不具合ではありません。

隠しファイル・ごみ箱の残存

「$RECYCLE.BIN」などの隠しフォルダが容量を占有する場合があります。削除したファイルがごみ箱に残っていると、空き容量が減ったままになります。

ファイルシステムの破損・エラー

不正な取り外しや長期使用でファイルシステムが壊れると、容量が正しく表示されません。CHKDSKでの修復が必要です。

フォーマット・MBR/GPTの制限

FAT32では4GB以上のファイルを保存できず、MBR形式では2TB以上のHDDをフルに使えません。形式の違いが容量不足の原因になることがあります。

ドライバー異常や物理故障

古いドライバーやUSBハブの不具合が原因でHDDが誤認識されることがあります。内部の基盤損傷やセクタ不良が進行すると容量が減少して表示される場合もあり、自己修復は危険です。異常を感じたら無理に操作せず専門業者へ相談してください。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

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  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
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外付けHDDの容量・空き容量が少ないときの対処法

容量が少なく表示される場合は、未割り当て領域や隠しファイルを確認し、システム修復や再フォーマットを行います。改善しない場合は物理障害の可能性があるため、早めに専門業者への相談をおすすめします。

ディスクの管理でパーティションを確認・拡張

未割り当て領域がある場合はパーティションを拡張して利用できるようにします。

ディスクの管理で確認・拡張する手順

  1. 「Windowsキー+R」で「diskmgmt.msc」と入力
  2. 対象HDDに未割り当て領域があるか確認
  3. 未割り当てがあれば右クリック→「ボリュームの拡張」を選択

隠しファイルやごみ箱の削除(クリーンアップ)

不要な隠しファイルやごみ箱データを削除し容量を確保します。

不要ファイルを削除する手順

  1. エクスプローラーでHDDを右クリック→「プロパティ」
  2. 「ディスクのクリーンアップ」を実行
  3. 「隠しファイルを表示」に変更して不要データを確認・削除
  4. 「$RECYCLE.BIN」フォルダを削除

CHKDSKでファイルシステムを修復

ファイルシステム破損時に有効な方法です。

CHKDSKを使った修復手順

  1. 「cmd」を管理者として実行
  2. 「chkdsk X: /f」(Xは対象ドライブ)を入力
  3. 修復が完了するまで待機

MBR→GPT変換や再フォーマット

2TB以上のHDDではGPT形式が必要です。再フォーマット時はデータ消失の危険があるため注意してください。

フォーマット形式を変更する手順

  1. 必要データをバックアップ
  2. 「ディスクの管理」でHDDを右クリック→「ディスクの初期化」
  3. 「GPT」を選択し、NTFSでフォーマット

ドライバーの更新・接続方法の見直し

古いドライバーやUSB接続不良が原因のことがあります。

ドライバーと接続を確認する手順

  1. 「デバイスマネージャー」で対象HDDを右クリック→「ドライバーの更新」
  2. USBハブではなく直接PCに接続
  3. 別ポートや別PCでも動作確認

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まとめ

外付けHDDの容量や空き容量が少なく表示されるトラブルは、仕様差からファイルシステムの障害、物理故障まで要因がさまざまです。自己判断で無理に操作すると、状況を悪化させデータを失う危険があります。

重要なファイルが保存されているHDDで不具合がある場合や改善しない場合は、早めに専門業者へ無料相談しましょう。当サイトが紹介する業者は24時間365日対応、初期診断・見積もり無料で、「復旧できるか知りたいだけ」という問い合わせも可能です。迅速な対応が大切なデータを守る第一歩です。

SFAは活用されてこそ意味がある

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