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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/07/08 

「指定されたファイルが見つかりません」エラーの原因と対処法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

「ファイルを開こうとしたら“指定されたファイルが見つかりません”と表示されて困った…」そんな状況に直面していませんか?

・削除していないはずのファイルが開けない
・USBや外付けHDDを認識してくれない
・ソフトから指定ファイルにアクセスできない

このエラーは、保存場所の変更やファイル破損、ドライブの接続不良などが原因で発生します。焦って操作を続けると、復旧が困難になる恐れもあります

本記事では、「指定されたファイルが見つかりません」というエラーが出る原因と、その具体的な対処法を丁寧に解説しています。

データが重要な場合は、無料相談を受け付けている専門業者に一度確認してもらうのもおすすめです。

「指定されたファイルが見つかりません」エラーの主な原因

このエラーが発生する原因として、以下が考えられます。

  1. HDDや外部ストレージの接続不良
  2. ファイルの保存先が変更または削除された
  3. ウイルスやマルウェアの影響
  4. デバイスやドライバーの問題

HDDや外部ストレージの接続不良

外付けHDDやUSBドライブが正しく接続されていない場合、ファイルが見つからないエラーが発生することがあります。

ファイルの保存先が変更または削除された

ファイルが移動された、削除された、またはクラウドストレージに保存されている場合、エラーが表示される可能性があります。

ウイルスやマルウェアの影響

悪意のあるプログラムがファイルを削除または移動している場合も、同様のエラーが発生します。

デバイスやドライバーの問題

ドライバーが古い、または破損していると、ストレージデバイスの読み込みに失敗することがあります。ファイルが「見つからない」「開けない」と表示される場合、一見すると保存場所の変更やクラウド同期のミスなど軽微な問題に見えるかもしれませんが、外付けHDDやUSBが認識されていなかったり、内部で物理的な障害が進行している可能性もあります。

特にHDDから異音がする、急に認識されなくなったといった症状がある場合、通電や操作を続けることで状態が悪化し、復旧が難しくなるリスクがあります。重要なデータが含まれるなら、自己判断での対応は避け、物理障害に対応できる専門のデータ復旧業者への相談が安全です。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

「指定されたファイルが見つかりません」エラーの対処法

以下の方法を試して、問題を解決してください。

「指定されたファイルが見つかりません」エラーの対処法

  1. HDDや外部ストレージの接続確認
  2. デバイスドライバーの更新
  3. ファイルの検索
  4. 保存先の確認
  5. ウイルスチェックの実行
  6. データ復旧の検討

HDDや外部ストレージの接続確認

ストレージデバイスが正しく接続されているか確認します。

手順

  1. 外付けHDDやUSBドライブを一度抜き差しします。
  2. 別のUSBポートに接続してみます。
  3. ケーブルや接続端子に問題がないか確認します。

デバイスドライバーの更新

デバイスドライバーを最新バージョンに更新します。

手順

  1. 「デバイスマネージャー」を開きます。
  2. 該当するストレージデバイスを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
  3. 「インターネットから更新」を選択し、更新を実行します。

ファイルの検索

ファイルの保存場所を探してみましょう。

手順

  1. タスクバーの検索ボックスにファイル名を入力します。
  2. 「エクスプローラー」の「最近使用した項目」を確認します。
  3. アプリケーションの保存履歴を確認します。

保存先の確認

ファイルがクラウドストレージや外部デバイスに保存されている可能性を確認します。

手順

  1. OneDriveやGoogle Driveなどのクラウドストレージを開きます。
  2. USBドライブや外付けHDDを接続し、デバイス内を確認します。

ウイルスチェックの実行

ウイルスやマルウェアがファイルを削除した可能性がある場合、スキャンを行います。

手順

  1. Windows Defenderまたは他のセキュリティソフトを開きます。
  2. フルスキャンを実行します。
  3. 検出された脅威を削除し、問題が解消されたか確認します。

データ復旧の検討

問題が解消しない場合、データ復旧ソフトや専門業者への相談を検討してください。

手順

  1. RecoveritやEaseUS Data Recoveryなどの復旧ソフトをインストールします。
  2. 対象ドライブをスキャンし、復元可能なファイルを確認します。
  3. 必要なファイルを選択して復元します。

注意: 復元ソフトを使用しても完全なデータ復元が保証されるわけではありません。重要なデータが含まれている場合は、専門業者への依頼を検討してください。

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まとめ

「指定されたファイルが見つかりません」というエラーは、ストレージの接続不良や保存先の変更、デバイスドライバーの問題が原因で発生することが多いです。基本的な対処法を試しても解決しない場合、データ復旧ソフトや専門業者に依頼することで、安全にデータを取り戻せる可能性があります。

定期的なバックアップを行うことで、このようなトラブルによるデータ損失のリスクを最小限に抑えることができます。

SFAは活用されてこそ意味がある

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