更新日:2025/07/25

【要確認】ハイセンス製テレビで外付けHDDが認識しない原因と対処法

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
録画用に接続した外付けHDDが、ハイセンスのテレビで認識されず困っていませんか?
- HDDの電源は入るが録画ができない
- 「フォーマットしてください」と表示される
- テレビの設定画面にHDDが表示されない
こうした症状は、HDDのフォーマットや接続環境、互換性の問題などが原因となっていることが多いです。
本記事では、HDDが認識されない原因と対処法を順番にわかりやすく解説しています。
大切な録画データがある方は、当サイトおすすめの専門業者の無料相談もぜひご活用ください。
この記事の目次はこちら
ハイセンステレビで外付けHDDが認識されない主な原因
HDDがテレビに認識されない場合、物理的な接続不良からテレビやHDDの仕様まで複数の要因が考えられます。以下で主な原因を詳しく解説します。
USBケーブルや端子の接触不良・損傷
ケーブルがしっかり差し込まれていない、または端子にホコリが溜まっていると、通信不良が発生し、テレビがHDDを認識しなくなります。ケーブルの劣化や端子の変形も原因となるため、まずは物理的な接続状態を確認しましょう。
HDDへの電源供給不足
特に大容量のHDDや据え置き型のモデルは、テレビのUSBポートだけでは電力が不足することがあります。ACアダプターの接続やセルフパワー型USBハブの使用を検討しましょう。
テレビが対応していないHDDのフォーマット
テレビが認識できるファイルシステムは、FAT32やexFATなど、モデルによって異なります。HDDがNTFS形式など非対応の場合、読み込めないため、対応形式で再フォーマットする必要があります(※データは消去されます)。
機器の互換性・最大容量制限
ハイセンステレビでは、動作確認済みのHDDモデルが指定されています。また、最大容量が4TBなどに制限されている場合もあるため、非対応機種や容量超過のHDDは認識されないことがあります。
HDD本体やテレビ本体の不具合
外付けHDDが他の機器でも認識されず、カチカチ音やモーター音の異常がある場合や、以上に読み込みが遅い場合は、HDD内部の読み取り装置(磁気ヘッド)や回転ディスク(プラッタ)などが物理的に故障している可能性が高いです。こうした障害は放置するとダメージが広がり、データ復旧が困難になります。
一方で、複数のHDDで同様の症状が出る場合は、テレビ本体側のUSBポートや制御基板の故障も考えられます。原因の切り分けが難しいときに無理な操作を続けると、データ消失のリスクが高まります。異常を感じたら、すぐにデータ復旧の専門業者に相談するのが安心です。
【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。
たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。
以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。
- 絶対に失いたくないデータがある
- 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
- パソコンやストレージ機器の操作に不安がある
編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。
- 2011年1月以降、累計46万件以上の相談対応実績
- 実際に扱ってきた障害事例は15,000件以上
- 24時間365日初期診断・見積もりはすべて無料
失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。
ハイセンステレビで外付けHDDを認識させる対処法
以下の方法を順番に確認・実行することで、多くのトラブルは解決できます。特に録画データを消したくない場合は、無理に初期化せず、慎重に進めましょう。
物理的な接続チェック
接触不良を解消するため、まずはケーブルとポートの確認から始めます。
物理的な接続チェックの手順
- USBケーブルを一度抜き、端子のホコリや破損を確認。
- 別のUSBポートに挿し替えて動作を確認。
- USBハブや延長ケーブルは使わず、テレビ本体に直接接続。
HDD本体側の動作確認
HDDが他の機器でも使えるかで故障かを切り分けます。
HDD本体側の動作確認の手順
- HDDの電源ランプが点灯しているか確認。
- パソコンに接続して、認識されるか試す。
- パソコンでも認識されない場合、HDDの故障が疑われます。
電源供給の確認
HDDの起動には十分な電力が必要です。
電源供給の確認の手順
- 据え置き型HDDの場合は、ACアダプターが正しく接続されているか確認。
- ACアダプターを別のものに交換してみる。
- バスパワー型ならセルフパワーのUSBハブ経由も検討。
HDDのフォーマット形式を確認
対応していない形式だとテレビは認識できません。
HDDのフォーマット形式確認の手順
- パソコンに接続して「プロパティ」からファイルシステムを確認。
- FAT32、exFATでない場合はデータをバックアップ。
- テレビの設定メニューからHDDを再フォーマット(データは消去されます)。
テレビ本体の設定/登録確認
録画機器の登録状態が正しく設定されているかを確認します。
テレビ設定の確認手順
- テレビの「録画設定」「USB機器設定」などを開く。
- HDDが未登録であれば、画面の案内に従って登録する。
- 登録済みで認識されない場合は、HDD・テレビの両方を再起動。
動作確認済みHDDモデルか調べる
互換性のないHDDは認識されない可能性があります。
動作確認済みモデルの確認手順
- ハイセンスの公式サポートや各メーカーの対応表を確認。
- 現在使用中のHDDがリストに記載されているか確認。
- 非対応であれば、対応HDDの使用を検討。
専門業者に相談する
何を試してもHDDが認識されない、録画データを失いたくないといった場合は、データ復旧の専門業者への相談をおすすめします。とくに「フォーマットしてください」と表示されるケースでは、誤って初期化してしまうとデータの取り出しが困難になります。当サイトが紹介している業者では、ハイセンステレビ対応の復旧実績も豊富で、初期診断・見積もり無料です。大切な録画番組を守るためにも、早めに相談することが安心です。
おすすめのデータ復旧業者
データ復旧業者を選ぶ際、最も重要なのは「復旧技術」、つまり復旧率の高さです。全国には100社以上の業者が存在しますが、その技術力には大きな差があります。
そこで編集部が厳選した、特におすすめのデータ復旧サービスが デジタルデータリカバリー です。技術力で選ぶなら、迷わずこちらを検討してください。
データ復旧業界の老舗! 14年連続国内売上No.1を誇る「デジタルデータリカバリー」
データ復旧専門業者14年連続国内売上No.1
相談実績は46万件超、他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破!
復旧率の最高値は驚異の91.5%! 確かな技術力で幅広い機器や障害に対応
24時間365日相談・診断・無料見積もりOK
データ復旧率 | データ復旧率最高値91.5%(※1) |
対応製品、メディア | NAS/サーバー等のRAID機器ハードディスクパソコンSSDレコーダーUSBメモリSDカード・MSDカード・SFカードビデオカメラスマートフォンなど 記憶メディア全般 |
完全成果報酬型 | 成果報酬制 |
受付時間 | 24時間365日受付可能 |
スピード対応 | 〇(依頼の約8割を48時間以内に完了) |
無料見積もり | 〇 |
無料診断 | 〇 |
店舗持ち込み | 〇 |
セキュリティ | 〇(ISO27001・Pマーク取得) |
初期診断 | 最短5分 |
復旧 | 最短15分・依頼の約8割を48時間以内に完了 |
データ復旧専門業者14年連続国内売り上げNo.1! これまでの相談実績は46万件超
デジタルデータソリューション株式会社は、1999年に創業以来、データ復旧業界の第一線を走る老舗企業です。HDDやUSBメモリなどのデータ復旧を行うデータリカバリー事業では、累計46万件超のインシデント対応をした実績を誇ります(※)。
※対象期間:2011年1月1日以降
これまでTOYOTAやNTTデータなどの大手企業をはじめ官公庁や大学、病院など、さまざまな業界・規模の企業がサービスを利用しています。
セキュリティ対策や秘密保持契約(NDA)の締結などの対応がしっかりしている点も、利用の決め手となっているようです。一発勝負であるといわれるデータ復旧において、実績を重視したい方におすすめです。
復旧率の最高値は驚異の91.5%! 国内最大級のデータ復旧ラボと確かな技術力で幅広い機器や障害に対応
デジタルデータソリューション株式会社では、「難易度の高いサーバー復旧を得意とするRAID・サーバー緊急対応チーム」や「物理的な破損による障害を復旧する物理復旧チーム」など、症状や強みごとに専門チームを組成しています。
また、国内最大級のデータ復旧ラボには、国内外から取りそろえた復旧の設備が300以上あり、年代ごとに異なる互換性にも対応することが可能です。豊富な知識や確かな技術力、設備環境によって成功率を高めており、復旧率の最高値はなんと91.5%を誇ります(※)。
※一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)
他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破! 24時間365日相談・診断・無料見積もりOK
初期診断はデータ復旧の鍵を握る重要な要素ですが、デジタルデータソリューション株式会社では、機器の異音や最先端のプログラム解析機、電圧測定器などを使って最短5分で故障個所を特定することが可能です。
これまでの症例を1件ずつ電子カルテ化するなど、診断や復旧作業の精度を高める取り組みを積極的に行っているので、他社や製造メーカーで復旧できなかったケースでも復旧が可能な場合があります。
24時間365日、相談や初期診断、見積もり対応をしているので「機器が壊れてしまった」「データが消えた」といった急を要する事態にも柔軟に対応できます。法人であれば、全国出張診断が無料で依頼できます。お問い合わせフォームからご相談ください。
こんな方におすすめ
- 確実にデータを復旧したい方
- なるべく早くデータを復旧してもらいたい方
- セキュリティ対策がしっかりしている業者に相談したい方
おすすめデータ復旧業者 | デジタルデータリカバリー |
URL | https://www.ino-inc.com/ |
データ復旧専門業者14年連続国内売上No.1
相談実績は46万件超、他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破!
復旧率の最高値は驚異の91.5%! 確かな技術力で幅広い機器や障害に対応
24時間365日相談・診断・無料見積もりOK
まとめ
ハイセンス製テレビで外付けHDDが認識されない原因には、接続トラブルやファイル形式の不一致、互換性問題などがあります。まずは基本的なチェックを行い、HDDが他の機器でも使えるかを確認することが大切です。
自己判断で繰り返しの接続や初期化を行うと、録画データを失う可能性もあるため、慎重な対応が必要です。当サイトが紹介する専門業者では、24時間365日対応・初期診断無料。録画番組が大切な方は、まずは気軽にご相談ください。