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MacでUSBが認識しない原因と対処法|大切なデータを守るための確認ポイント

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

「MacにUSBを挿したのに、何も表示されない…壊れた?」と不安になっていませんか?

  • USBメモリを差してもFinderに表示されない
  • 外付けHDDのランプは点くのにMacが認識しない
  • ディスクユーティリティにも表示されない状態

こうした症状は、ファイルシステムの不一致や電力供給の不足、デバイス側の障害などが原因で起こることがあります。

本記事では、MacでUSBやHDDが認識されないときの代表的な原因と、データを失わずに安全に進められる復旧手順をわかりやすく解説しています。

復旧作業に不安がある場合は、Mac対応の専門業者へ無料相談できるサービスを活用するのも安心です。

MacでUSBが認識されない主な原因

MacでUSB機器が反応しない原因には、ケーブルや電源の問題、設定ミス、デバイスの不良など多岐にわたります。ここでは、特に頻度の高い原因を順番にご紹介します。

原因説明
電力供給不足バスパワーの外付けHDDなどに十分な電力が届かず認識できません。
USBポートやケーブルの接触不良・故障ケーブルの劣化やポート内のホコリで接続が不安定になります。
Finderやシステム設定の問題設定によっては、接続されていても表示されないことがあります。
USBデバイス自体の故障内部回路や基板の損傷で、他のMacでも反応しないことがあります。
ソフトウェアやmacOSの不具合OSのバグや互換性の問題で、接続済みの機器が認識されないことがあります。
ファイルシステムや互換性の問題NTFSなどMacと相性の悪い形式の場合、読み込めない可能性があります。

中でもUSBデバイス本体の物理的な故障は、見た目では判断が難しく、通電や抜き差しを繰り返すと状態が悪化するケースもあります。早期の対処を怠ると、データが完全に取り出せなくなることもあるため、注意が必要です。

次のような兆候がある場合は、無理な操作を避け、専門業者への相談を強くおすすめします:

  • 複数ポート・ケーブルでもまったく反応しない
  • 通電時に異音がする・再起動が不安定
  • 何度試しても検出されず改善がない

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。

  • 2011年1月以降、累計46万件以上の相談対応実績
  • 実際に扱ってきた障害事例は15,000件以上
  • 24時間365日初期診断・見積もりはすべて無料

失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

MacがUSBを認識しないときの対処法

MacでUSB機器が認識されないときは、設定や接続を一つずつ確認することで多くのトラブルは解決します。以下では、リスクを避けながらUSBを正しく認識させるための実践的な対処法を順に紹介していきます。データが重要な場合には、無理な初期化は避け、専門業者への相談もご検討ください。

USBの抜き差しとポート変更を試す

USB接続がうまくいかない場合、基本となるのが抜き差しとポート変更です。USBハブを使用している場合は、まず本体のポートに直接差し込んでみましょう。

USBの抜き差しとポート変更を試す手順

  1. USBを一度取り外し、別のポートに差し直す
  2. ハブを経由している場合はMac本体に直接接続する
  3. 認識されるかどうかを確認

他のUSB機器をすべて取り外す

複数のデバイスを接続している場合は、電力不足や干渉の可能性があるため、1つずつ外して動作を確認します。

他のUSB機器をすべて取り外す手順

  1. 接続中のすべてのUSB機器を取り外す
  2. 対象のUSB機器のみ接続し直す
  3. 認識されるかチェック

Finderの設定を確認する

Finderで外部ディスクの表示設定がオフになっていると、デバイスが見えていないだけということもあります。

Finderの設定を確認する手順

  1. Finderを開き、「Finder」メニュー→「環境設定」を選択
  2. 「一般」タブを開く
  3. 「外部ディスク」にチェックを入れる

システム情報で接続状況を確認する

デバイスが接続されているか、ハードウェアレベルでの認識状況を確認することができます。

システム情報で接続状況を確認する手順

  1. Appleメニュー→「このMacについて」→「システムレポート」を開く
  2. 左メニューから「USB」を選択
  3. 接続したUSB機器が一覧に表示されているか確認

Macを再起動する

一時的な不具合やキャッシュの問題でUSBが認識されないこともあるため、再起動によって解消される場合があります。

Macを再起動する手順

  1. Appleメニューから「再起動」を選択
  2. 起動後に再度USBを接続し直す
  3. 認識されるか確認

ディスクユーティリティで認識状況を確認する

OSに認識されているものの、マウントされていない場合はここで確認できます。初期化操作にはデータ消去のリスクがあるため、重要なデータがある場合は専門業者への相談もご検討ください。

ディスクユーティリティで認識状況を確認する手順

  1. アプリケーション→ユーティリティ→「ディスクユーティリティ」を開く
  2. 左側の一覧にUSBデバイスが表示されているか確認
  3. 表示されている場合は「マウント」ボタンをクリック

エラーメッセージを確認して判断する

「読み取れないディスク」などの警告が表示された場合、デバイスに論理障害が起きている可能性があります。初期化を実行するとデータが完全に消えるため、重要なデータがある場合は専門業者への相談が安心です。

エラーメッセージを確認して判断する手順

  1. エラーメッセージの内容を確認
  2. データが不要な場合は「初期化」を実行可能
  3. 重要なデータがある場合は操作せずに復旧業者に相談

他のMacやパソコンで動作確認する

USBデバイスそのものが故障しているかを確認するため、別の端末でも認識されるかをテストしましょう。

他のMacやパソコンで動作確認する手順

  1. 別のMacまたはWindowsにUSBを接続
  2. 認識される場合はMac側の問題、認識されない場合はデバイス故障の可能性

専門業者に相談する

すべての対処法を試してもUSBが認識されない場合や、エラーが表示されて操作に不安がある場合は、無理に操作をせず専門業者に相談するのが確実です。当サイトで紹介している専門業者は、USBメモリや外付けHDDのトラブルに対応した専用設備と技術を備えており、初期診断や見積もりは無料。大切なデータを安全に復旧したい方におすすめです。

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まとめ

MacでUSBが認識されないときは、まず接続や設定など安全に実行できる範囲で確認することが重要です。ただし、異音がする・エラーが表示されるなどの場合は、通電を続けるとデータ消失や破損のリスクがあります。

不安な方や大切なデータを扱っている方は、自己判断で操作を続けるよりも、まず専門業者へ相談することをおすすめします。当サイト紹介の業者は24時間365日対応、初期診断・見積もりも無料です。「データが戻るか知りたい」だけでもぜひご相談ください。

SFAは活用されてこそ意味がある

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