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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/07/25 

【要確認】Buffalo NAS Navigator2が認識しないときの原因と対処法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

NAS Navigator2を起動してもBuffaloのNASが見つからず、認識されずに困っていませんか?

  • NAS本体の電源は入っているのにソフト上に表示されない
  • PCやスマホからNASにアクセスできない
  • 設定を見直しても変化がない

こうした症状は、ネットワーク設定やWindows側の制限だけでなく、NAS本体の故障や内部ディスク障害が原因になっていることもあります。

本記事では、Buffalo NAS Navigator2がNASを認識しないときの原因と、段階的に試せる具体的な対処法を紹介しています。

重要なデータがある場合や、認識されない状態が長引いている場合は、当サイトおすすめの専門業者の無料相談もご活用ください。

NAS Navigator2で認識されない原因

NASがソフトで認識されないときは、単純な接続不良からOSやセキュリティの設定不備、さらにNAS本体の物理障害まで、複数の原因が考えられます。

LAN接続や電源の物理的な問題

NAS本体の電源が入っていない、LANケーブルの接触不良や断線、ルーターの動作不良など、物理的な接続トラブルが最も基本的な原因です。

ネットワークセグメントの違い

NASとパソコンが別々のネットワーク(ルーター)に接続されている場合や、Wi-Fi中継器・二重ルーターの影響でIPアドレスの帯域が異なると、NAS Navigator2がNASを正しく認識できなくなることがあります。

NAS Navigator2ソフトが古い

古いバージョンのNAS Navigator2では、最新のOSやNASとの互換性が取れず、認識エラーを起こすことがあります。

Windows側のSMBや通信制限

Windows 10/11ではSMB1.0が初期状態で無効化されているため、古いNASを検出できません。また、ネットワークが「パブリック」に設定されていると通信自体がブロックされることもあります。

NAS本体やHDDの物理障害

NASのINFOランプが点滅したまま応答がない、異音がする、電源は入るのにアクセスできないといった症状がある場合、本体の基板や内部に搭載されたHDDに物理的な障害が発生している可能性があります。こうした障害では、PCや復旧ソフトでは一切認識されません。

通電を続けたり、HDDを無理に取り出して他機器に接続すると、障害が悪化し、復旧不能になるリスクが高まります。NASは複数台のHDDで構成されることが多く、構造も複雑なため、異常を感じた時点で専門のデータ復旧業者に相談するのが最も安全です。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

RAIDやNASに不具合が起きたとき、「とりあえず再起動」や「HDDの交換」を試す方も多いと思います。
しかし、こうした操作が障害を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうケースもあります。

特にRAID構成では、安易な再構築や通電の繰り返しにより、データが上書きされたり構造が壊れてしまうことがあります。

以下のような不安がある方は、作業を止めて、専門家による診断を受けることをおすすめします。

  • 絶対に消えては困る業務データがある
  • RAIDやNASに関する知識があまりない
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「もうだめかも」とあきらめる前に、まずは無料で相談してみてはいかがでしょうか。

NASが認識されないときの対処法

NAS Navigator2がNASを認識しない場合、以下の対処法を順番に確認することで解決できる可能性が高くなります。物理的な故障が疑われる場合は、無理な操作を避けましょう。

LAN接続と電源状態を再確認

基本ですが、LANケーブルや電源周りの接続を再確認することで、解決するケースも少なくありません。

物理接続の確認手順

  1. NASの電源ランプが正常に点灯しているか確認。
  2. LANケーブルをNAS・ルーター・PCで抜き差し。
  3. 別のLANケーブルや別のポートを試す。
  4. NAS、ルーター、PCすべてを再起動。

ネットワーク構成・IP帯を見直す

NASとPCが同一ネットワークにあることが前提です。Wi-FiのSSIDや有線・無線の混在状態も確認してください。

IP帯確認手順

  1. PCで「cmd」→「ipconfig」を入力。
  2. NASと同じサブネット(例:192.168.1.x)にいるか確認。
  3. Wi-Fi利用時は同じルーター配下であることを確認。

NAS Navigator2を最新版に更新

ソフトのバージョンが古いと、認識エラーや動作不良の原因になります。最新バージョンをBuffalo公式サイトからダウンロードしましょう。

アップデート手順

  1. Buffalo公式サイトで「NAS Navigator2」と検索。
  2. 最新版をダウンロードし、旧バージョンをアンインストール後に再インストール。

SMB1.0とネットワーク設定を確認

古いNASを利用している場合、WindowsのSMB1.0無効化により見えなくなることがあります。プロファイルも「プライベート」に変更しましょう。

設定確認手順

  1. 「コントロールパネル」>「プログラムと機能」>「Windowsの機能の有効化」
  2. 「SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェックを入れる。
  3. 再起動後、「設定」>「ネットワークとインターネット」でプロファイルが「プライベート」か確認。

物理障害の兆候を確認・対応する

電源が入るのにアクセスできない、INFOランプが点滅し続ける、内部から異音がするなどの症状がある場合は、NAS内部のストレージ障害が疑われます。

物理障害確認のポイント

  1. INFOランプがオレンジ・赤で点滅していないか。
  2. 「カチカチ」「ガリガリ」といった異音がないか。
  3. HDDの異常がある場合は、分解せず専門業者に相談を。

専門業者に相談する

ここまでの手順をすべて試しても認識されない、または物理障害の兆候がある場合は、個人での対応は困難です。

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まとめ

NAS Navigator2がBuffalo NASを認識しない場合、LAN接続やIP帯の違い、SMB設定やソフトバージョン、さらには物理障害などさまざまな原因が考えられます。順を追って設定や接続状況を確認することで、大半のトラブルは解消できます。

それでも改善しない場合や、異音・エラーランプの症状がある場合は、無理な初期化や分解は行わず、当サイトおすすめの専門業者へご相談ください。無料診断・成功報酬制で、安心してデータの取り出し・復旧を任せられます。

SFAは活用されてこそ意味がある

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