更新日:2025/07/11

NASがネットワークに表示されない?原因と対処法を解説

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
いつも使っていたNASが突然ネットワークから消えてしまった——そんなトラブルに心当たりはありませんか?
- エクスプローラーにNASが表示されない
- 他のパソコンからもアクセスできなくなった
- IPアドレスを指定してもつながらない
NASが見えなくなる原因は、機器の故障だけでなく、WindowsのSMB設定やIP競合など、設定レベルでの問題が関係していることが少なくありません。
焦って初期化してしまうと、中に保存されていた大切なファイルがすべて失われてしまう恐れもあります。
本記事では、「NASが表示されない・ネットワーク上に現れない」問題に対して、よくある原因と正しい切り分け方法、そして状況に応じた再認識の手順をわかりやすく解説しています。
NASがネットワークに表示されない原因
NASがネットワークに表示されないときは、接続トラブルや設定の不備、プロトコル非対応、ハードウェア障害など複数の要因が考えられます。
- ネットワーク接続の問題
- ネットワーク設定の不備
- IPアドレスの競合や設定ミス
- SMB1.0の無効化
- アクセス権限や資格情報の制限
- ファイアウォールやセキュリティソフトの干渉
- NAS本体やHDD/SSDの故障
ネットワーク接続の問題
LANケーブルの断線、ルーターやスイッチングハブの故障、NAS本体やPCのLANポートのトラブルなどが原因で通信が確立されないと、NASはネットワークに表示されません。物理的な接続不良は最初に確認すべきポイントです。
ネットワーク設定の不備
Windows側のネットワーク種別が「パブリック」になっていると、NASとの通信が制限される場合があります。「プライベートネットワーク」に設定し、「ネットワーク探索」や「ファイル共有」を有効にすることで認識されやすくなります。
IPアドレスの競合や設定ミス
NASと他のネットワーク機器でIPアドレスが重複していたり、誤って異なるネットワークセグメントに設定されていると、NASは見えなくなります。DHCPまたは静的IPの設定を見直す必要があります。
SMB1.0の無効化
Windows 10以降では、セキュリティ上の理由から古いプロトコルであるSMB1.0がデフォルトで無効になっています。古いNAS機器がSMB1.0のみ対応している場合、この設定が無効だと検出されません。
アクセス権限や資格情報の制限
NAS側で特定のユーザーに対する読み取り・書き込み・表示の権限が制限されていると、ネットワーク上に表示されないことがあります。また、Windowsの資格情報が不一致の場合も接続エラーが発生します。
ファイアウォールやセキュリティソフトの干渉
セキュリティソフトやWindowsファイアウォールがNASとの通信をブロックしていると、ネットワークに表示されなくなります。特にSMBポート(445番)がブロックされていないか確認が必要です。
NAS本体やHDD/SSDの故障
NASから異音がする、ランプが点灯しない、管理画面にアクセスできないなどの症状がある場合は、ハードウェア障害の可能性があります。ストレージ側に物理障害が発生すると、共有機能が停止するケースもあります。
【データ消失】自己判断の落とし穴とは

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NASがネットワークに表示されないときの対処法
トラブルが起きた場合は、まずネットワーク機器や設定の確認から始め、順番に原因を切り分けていくことが重要です。
- ネットワーク機器・ケーブルの確認
- ネットワーク設定の見直し(Windows)
- IPアドレスの確認と固定
- SMB1.0の有効化(古いNASのみ)
- アクセス権限・資格情報の確認
- ファイアウォール・セキュリティソフトの確認
- NAS本体の状態確認・業者相談
ネットワーク機器・ケーブルの確認
NASやルーター、PCを再起動し、LANケーブルやハブに断線や接触不良がないかを確認します。別のポートに差し替えるのも有効です。
ネットワーク設定の見直し(Windows)
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「プロパティ」で「プライベートネットワーク」に変更。
- 「ネットワーク探索」および「ファイル共有」を有効にする。
IPアドレスの確認と固定
NASとPCが同じネットワークセグメント内にあるかを確認し、IP競合が疑われる場合はNASのIPを静的に割り当てます。
SMB1.0の有効化(古いNASのみ)
- 「コントロールパネル」→「プログラム」→「Windowsの機能の有効化または無効化」。
- 「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェック。
- 再起動して認識されるか確認。
※セキュリティ上の理由から、必要な場合のみ有効化し、不要時は無効化を推奨。
アクセス権限・資格情報の確認
NASの管理画面でユーザーごとのアクセス許可設定を確認。Windowsの資格情報マネージャーにNASログイン情報を登録しておくことで認証エラーを防げます。
ファイアウォール・セキュリティソフトの確認
ファイアウォールがNASへの通信をブロックしている場合は、例外設定で許可する必要があります。
NAS本体の状態確認・業者相談
NASから異音がする、エラーランプが点灯するなどの症状がある場合は、内部ストレージの物理障害が考えられます。操作を控え、データが重要であればすぐに専門業者に相談してください。
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まとめ
NASがネットワーク上に表示されない原因は、ネットワーク設定や物理的な接続ミス、Windowsの共有設定、NAS本体の故障など多岐にわたります。
トラブルシューティングを行う際は、まず接続と設定を確認し、それでも解決しない場合は専門業者への相談を検討してください。
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