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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/08/06 

【要確認】OneDriveが起動しないときの原因と対処法まとめ

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

パソコンを起動してもOneDriveが立ち上がらず、ファイルの同期ができず困っていませんか?突然起動しないと不安になりますよね。

  • OneDriveが起動せず、アイコンが表示されない
  • 同期が始まらない、サインインもできない
  • アプリを再起動しても反応がない

こうした症状は、自動起動設定の不備、アカウント認証、アプリの破損、システム制限などが原因です。

本記事では、OneDriveが起動しないときの代表的な原因と具体的な解決法をわかりやすく紹介しています。

それでも改善しない場合は、当サイトおすすめの復旧専門業者への無料相談もご検討ください。

OneDriveが起動しない主な原因

OneDriveが起動しないときは、設定・アプリ本体・ネットワーク・システム制限、あるいはファイル破損やハード障害など、複数の原因が考えられます。

スタートアップ設定が無効になっている

OneDriveは通常自動起動しますが、タスクマネージャーでスタートアップが無効になっていると起動しません。「有効」に設定して再起動すれば解決する場合があります。

アカウント認証や同期設定の問題

Microsoftアカウントがログインエラーになっていたり、同期対象フォルダの設定ミスがあると、OneDriveは起動しても動作しません。再ログインで解決することもあります。

アプリ自体の破損

アップデートやシステムエラーでアプリの一部が破損していると起動できない場合があります。リセットや再インストールで改善することが多いです。

システムやグループポリシーの制限

業務PCや法人環境では、OneDriveがポリシーで起動禁止に設定されている場合があります。この場合はIT管理者に確認が必要です。

OneDriveデータの破損やHDD障害

OneDriveが起動しない原因として、データフォルダや同期ファイルの破損に加え、保存先であるHDDやSSDに物理的な異常が生じているケースもあります。読み込みエラーが頻発する、アクセスが極端に遅いといった症状がある場合は、ストレージ内部に障害が発生している可能性も否定できません。

こうした場合、アプリの再インストールやソフト修復だけでは根本的な解決に至らないことがあります。ファイルが重要なものであれば、より深刻な障害に備え、専門のデータ復旧業者に状態を確認してもらう選択が安心です。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。

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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

OneDriveが起動しないときの具体的な対処法

OneDriveの起動不良は、簡単な設定変更で改善するケースが多くあります。以下の方法を順に試してみましょう。

タスクマネージャーで自動起動を有効化する

スタートアップ無効で起動しないことがあるため、設定を見直しましょう。

スタートアップ設定の手順

  1. Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャーを開く
  2. 「スタートアップ」タブを開く
  3. 「Microsoft OneDrive」を右クリック→「有効化」
  4. PCを再起動して確認

手動でOneDriveを起動する

アプリが起動しない場合、直接実行ファイルから起動を試みます。

手動起動の手順

  1. エクスプローラーのアドレスバーに以下を入力:
    %localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe
  2. Enterで実行、タスクバーにOneDriveアイコンが表示されるか確認
  3. 表示されない場合は「OneDrive」でPC内検索

アカウントの再サインインを行う

認証エラーで起動しないことがあるため、アカウント情報を一度リセットします。

アカウント再サインインの手順

  1. 「設定」→「アカウント」→「メールとアカウント」
  2. Microsoftアカウントをサインアウト
  3. 再度サインインを行い、OneDriveを起動

OneDriveアプリをリセットする

設定やキャッシュの破損が原因のケースでは、リセットが有効です。

アプリリセットの手順

  1. Windowsキー+Rを押す
  2. %localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe /resetを入力してEnter
  3. しばらくしてアイコンが復活するか確認
  4. 復活しない場合は「onedrive.exe」で再検索

アプリを再インストールする

アプリの一部が破損している場合は、完全な再インストールが効果的です。

再インストール手順

  1. 「設定」→「アプリと機能」でOneDriveをアンインストール
  2. 公式サイト(onedrive.live.com)から最新版をダウンロード
  3. インストールし、アカウントでサインイン

グループポリシー・レジストリの確認

業務用PCではOneDriveがシステム的に制限されている場合があります。

ポリシー確認の手順(上級者向け)

  1. 「regedit」を起動
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\OneDriveを開く
  3. 「DisableFileSyncNGSC」などの値を「0」に設定
  4. 再起動してOneDriveが起動するか確認

ネットワークとシステム環境を確認

インターネットに接続されていない、またはウイルス対策ソフトが干渉している場合はOneDriveが起動できないことがあります。

ネットワーク確認の手順

  1. Wi-FiやLANの接続状況を確認
  2. ウイルス対策ソフトを一時的に停止し再起動
  3. ファイアウォールの例外設定も確認

専門業者に相談する

アプリの再インストールやシステム設定の見直しでも改善せず、OneDriveフォルダやディスクの障害が疑われる場合は、自力での対応は避けましょう。ディスク障害やデータ破損が進行すると、復旧が困難になる可能性があります。当サイトが紹介するPCトラブル・データ復旧専門業者は、初期診断・見積もり無料、24時間対応可能です。「起動できない理由を知りたい」だけでも気軽に相談できます。

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まとめ

OneDriveが起動しない原因は、自動起動設定やアカウントの不具合、アプリの破損からHDD障害まで多岐にわたります。順に対処すれば改善するケースが多いですが、自己判断で誤操作をすると、状況が悪化するリスクもあります。

起動しないまま重要なファイルにアクセスできずに困っている場合は、早めに専門業者に相談しましょう。当サイトで紹介する業者は、診断無料・成功報酬型で安心です。

SFAは活用されてこそ意味がある

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