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Windows 11/10で消えたOneNoteデータを復元する方法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

OneNoteで大切なノートやページが消えてしまった経験はありませんか?

誤って削除した、同期ミスでデータが消えた、上書きしてしまったなど、OneNoteのデータ消失にはさまざまな原因があります。本記事では、Windows 11/10環境でOneNoteデータを復元するための具体的な方法を、状況別に解説します。

OneNoteデータ消失の原因

OneNoteのデータが消えてしまう背景には、ユーザー操作ミスからシステムトラブルまで幅広い原因があります。以下は代表的な例です。

  1. ノートやページの誤削除
  2. 同期トラブルによるデータ消失
  3. 編集ミスや上書き
  4. バックアップや保存先のトラブル
  5. OSアップグレードや初期化後の消失

ノートやページの誤削除

間違えてノートやセクションを削除してしまうことはよくありますが、OneNoteには復元機能が備わっており、多くの場合すぐに戻すことが可能です。

同期トラブルによるデータ消失

OneDriveとの同期エラーで、ノートの一部が消えてしまうことがあります。インターネット接続不良やアカウント設定の不具合が原因になることも。

編集ミスや上書き

内容を誤って消した、もしくは書き換えてしまった場合、バージョン履歴から以前の状態に戻すことができます。

バックアップや保存先のトラブル

ローカル保存先のHDDやOneDrive内のバックアップファイルが破損・削除された場合、手動復元や復旧ソフトの利用が必要になることもあります。

OSアップグレードや初期化後の消失

Windowsのアップグレードや初期化操作の後に、OneNoteのローカルデータが消失してしまうケースがあります。バックアップが残っていない場合、データの復旧が難しくなることもあるため、注意が必要です。

特にOneNoteは自動保存の仕組みがある一方で、保存先がローカルだった場合、初期化によってすべてのノートが削除される可能性があります。この状態で上書きや再同期を行うと、元のデータが完全に失われるリスクが高まります。

だからこそ、状況に応じた適切な対応が求められます。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

OneNoteのデータ復元方法

OneNoteでは複数の手段でデータを復元できます。削除直後の復元から、バックアップ・クラウド・復元ソフトの活用まで、状況に応じた手順を解説します。

  1. OneNoteのごみ箱から復元
  2. ローカルバックアップから復元
  3. OneDriveのごみ箱を確認
  4. バージョン履歴を利用する
  5. データ復元ソフトを使う

OneNoteのごみ箱から復元

削除したノートやページは、OneNoteのごみ箱に最大60日間保存されます。

  1. OneNoteを開き、「履歴」タブをクリック
  2. 「ノートブックのごみ箱」を選択
  3. 復元したいページを右クリックし、「移動またはコピー」を選択
  4. 保存先を指定して復元

ローカルバックアップから復元

OneNoteは自動バックアップをローカルに保存する設定が可能です。確認して復元を行いましょう。

  1. 「ファイル」→「オプション」→「保存とバックアップ」を開く
  2. 「バックアップフォルダ」のパスを確認
  3. エクスプローラーで指定フォルダを開く
  4. .oneファイルを開き、「移動またはコピー」で復元

OneDriveのごみ箱を確認

クラウド同期されている場合、OneDriveのごみ箱からもノートを復元できます。

  1. ブラウザでOneDriveにアクセスしサインイン
  2. 左側メニューから「ごみ箱」を選択
  3. 該当のOneNoteファイルを選び「復元」
  4. OneNoteアプリで再確認

バージョン履歴を利用する

ページの内容を誤って上書きした場合、以前の状態に戻すことが可能です。

  1. OneNoteで該当ページを右クリック
  2. 「ページのバージョン」を選択
  3. 過去のバージョン一覧から選択して復元

データ復元ソフトを使う

ごみ箱やクラウドでも復元できない場合は、復元ソフトの使用を検討します。

  1. EaseUSやMiniToolなどの復元ソフトをインストール
  2. 「.one」ファイルを対象にスキャン
  3. 見つかったファイルをプレビュー確認し、復元
  4. 安全な場所に保存してOneNoteで開く

OneNoteで大切な情報が消えてしまった場合、自力での復旧に不安がある方や、復旧に失敗した場合は無理をせず専門業者にご相談ください。

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まとめ

Windows 11/10でOneNoteデータが消えた場合、自己判断で対応するとデータを失うリスクが高まる可能性があります。自力対応が不安な方や、重要なファイルがある方は、まず専門業者に相談しましょう。本記事で紹介した業者であれば、診断・見積もりは無料なので、「データが戻るかどうかだけでも確認したい」という方にも安心です。

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