【要チェック】パソコンが「くるくる」して起動しない原因と対処法

パソコンの電源を入れても「読み込みマーク（くるくる）」だけが表示され、いつまで経っても起動しない…そんな状況に陥っていませんか？

• Windowsのロゴや背景は出るが、くるくるしたまま止まらない
• 再起動しても毎回同じ状態で先に進まない
• 外付け機器を外すと改善することがある

このような状態は、Windowsアップデートやファイルの破損、ハードウェアトラブルなどが影響している場合があります。

本記事では、症状別に考えられる原因と、段階的に試せる対処法をわかりやすく解説しています。

重要なデータがある場合は、当サイトが紹介する専門業者の無料相談もぜひご活用ください。

パソコンが「くるくる」して起動しない主な原因

このようなトラブルは、ソフトウェアとハードウェアの両面から原因が存在します。以下の要因を1つずつチェックしていくことが解決の近道になります。

• Windows Updateやシステム更新中
• システムファイルやドライバーの破損
• USBや周辺機器の干渉
• BIOS設定や放電トラブル
• ストレージのハードウェア障害

Windows Updateやシステム更新中

大規模な更新処理では、処理時間が長くかかることがあります。30分以上「くるくる」が続いている場合でも、処理中の可能性があるため、まずは一定時間様子を見ましょう。

システムファイルやドライバーの破損

重要なシステムファイルやドライバーが破損していると、起動処理が途中で止まり「くるくる」状態が続くことがあります。アップデート失敗や不適切なシャットダウンが原因となることもあります。

USBや周辺機器の干渉

接続中のUSB機器や外付けストレージがBIOSやWindowsの起動処理を妨げていることがあります。全ての周辺機器を外して起動を試みることが有効です。

BIOS設定や放電トラブル

帯電やBIOSの一時的な誤動作によって、正常に起動できないケースもあります。放電やBIOS設定のリセットで解決することがあります。

ストレージのハードウェア障害

HDDやSSDは、内部でデータの記録・読み取りを行う精密なパーツで構成されています。ですが、長期間の使用や衝撃などによって「不良セクタ（読み取れない領域）」や「記録用メモリの異常」が起こると、パソコンが起動しなかったり、重要なファイルにアクセスできなくなることがあります。

「カチカチ」「カラカラ」といった異音や、SSDが異常に熱くなるといった症状がある場合、内部で深刻な物理障害が進行している可能性が高いです。そのまま使用を続けると、データが完全に消失する恐れもあるため、違和感を覚えた時点でデータ復旧の専門業者に相談するのが安全です。初期診断や見積もりは無料のため、まずはお気軽にお問い合わせください。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

• 絶対に失いたくないデータがある
• 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
• パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。

• 2011年1月以降、累計46万件以上の相談対応実績
• 実際に扱ってきた障害事例は15,000件以上
• 24時間365日初期診断・見積もりはすべて無料

失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

くるくる状態で起動しないときの対処法

ここからは、実際に試せる対処法を段階的に紹介します。軽度なものから順に試していき、改善が見られない場合はより専門的な方法を検討してください。

• しばらく待つ（最大1時間程度）
• すべての周辺機器を外す
• 強制終了と再起動を行う
• ハードリセット（放電）を試す
• セーフモードでの起動を試みる
• スタートアップ修復やシステム復元
• 専門業者に相談する

しばらく待つ（最大1時間程度）

Windowsの更新処理が進行中の場合、画面が変わらなくても内部処理が続いている可能性があります。1時間程度は通電状態で様子を見てください。

待機中の注意点

1. 電源は切らずそのままにする
2. ACアダプターまたは電源ケーブルは外さない
3. 1時間以上進展がない場合は強制終了へ移行

すべての周辺機器を外す

外付けデバイスが起動を妨げている場合は、すべてのUSB機器を取り外して再起動します。

周辺機器を外す手順

1. USBメモリ、外付けHDD、SDカードなどをすべて外す
2. 電源を一度切り、数秒待ってから再起動
3. 改善されたら、機器を1つずつ接続して影響を確認

強制終了と再起動を行う

システムが応答していない場合は、電源ボタン長押しで強制終了し、再度起動を試みます。

強制終了の手順

1. 電源ボタンを10秒以上長押しして強制終了
2. 数秒待ってから電源を入れ直す
3. これを2～3回繰り返すと自動修復モードが起動することもあります

ハードリセット（放電）を試す

帯電による不具合は、電源を一度完全に切ることで解消できることがあります。

放電の手順

1. ノートPC：バッテリー・ACアダプターを外す
2. デスクトップ：電源コードを抜く
3. 電源ボタンを15～20秒長押し後、再接続して電源ON

セーフモードでの起動を試みる

セーフモードで起動できれば、システム復元やドライバのアンインストールが可能です。

セーフモード起動手順

1. 電源ON→OFFを3回繰り返し、「回復環境」を起動
2. 「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→再起動
3. 「4」を押してセーフモード起動

スタートアップ修復やシステム復元

Windowsの起動情報に問題がある場合、スタートアップ修復や復元で回復できることがあります。

修復手順

1. 回復環境で「トラブルシューティング」→「詳細オプション」
2. 「スタートアップ修復」または「システムの復元」を選択
3. 表示された内容に従って修復処理を進める

専門業者に相談する

いずれの方法でも改善しない、または大切なデータがある場合は、自己判断での作業を避けて専門の復旧業者へ相談しましょう。誤った操作でデータが消失したり、トラブルが悪化する可能性もあります。当サイトでは、初期診断・見積もり無料の実績ある業者をご紹介しています。

おすすめのデータ復旧業者

データ復旧業者を選ぶ際、最も重要なのは「復旧技術」、つまり復旧率の高さです。全国には100社以上の業者が存在しますが、その技術力には大きな差があります。

そこで編集部が厳選した、特におすすめのデータ復旧サービスが デジタルデータリカバリー です。技術力で選ぶなら、迷わずこちらを検討してください。

データ復旧業界の老舗！　14年連続国内売上No.1を誇る「デジタルデータリカバリー」

データ復旧率	データ復旧率最高値91.5％(※1)
対応製品、メディア	NAS/サーバー等のRAID機器ハードディスクパソコンSSDレコーダーUSBメモリSDカード・MSDカード・SFカードビデオカメラスマートフォンなど 記憶メディア全般
完全成果報酬型	成果報酬制
受付時間	24時間365日受付可能
スピード対応	〇（依頼の約8割を48時間以内に完了）
無料見積もり	〇
無料診断	〇
店舗持ち込み	〇
セキュリティ	〇（ISO27001・Pマーク取得）
初期診断	最短5分
復旧	最短15分・依頼の約8割を48時間以内に完了

データ復旧専門業者14年連続国内売り上げNo.1！　これまでの相談実績は46万件超

デジタルデータソリューション株式会社は、1999年に創業以来、データ復旧業界の第一線を走る老舗企業です。HDDやUSBメモリなどのデータ復旧を行うデータリカバリー事業では、累計46万件超のインシデント対応をした実績を誇ります（※）。

※対象期間：2011年1月1日以降

これまでTOYOTAやNTTデータなどの大手企業をはじめ官公庁や大学、病院など、さまざまな業界・規模の企業がサービスを利用しています。

セキュリティ対策や秘密保持契約（NDA）の締結などの対応がしっかりしている点も、利用の決め手となっているようです。一発勝負であるといわれるデータ復旧において、実績を重視したい方におすすめです。

復旧率の最高値は驚異の91.5％！　国内最大級のデータ復旧ラボと確かな技術力で幅広い機器や障害に対応

デジタルデータソリューション株式会社では、「難易度の高いサーバー復旧を得意とするRAID・サーバー緊急対応チーム」や「物理的な破損による障害を復旧する物理復旧チーム」など、症状や強みごとに専門チームを組成しています。

また、国内最大級のデータ復旧ラボには、国内外から取りそろえた復旧の設備が300以上あり、年代ごとに異なる互換性にも対応することが可能です。豊富な知識や確かな技術力、設備環境によって成功率を高めており、復旧率の最高値はなんと91.5％を誇ります（※）。

※一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）

他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破！　24時間365日相談・診断・無料見積もりOK

初期診断はデータ復旧の鍵を握る重要な要素ですが、デジタルデータソリューション株式会社では、機器の異音や最先端のプログラム解析機、電圧測定器などを使って最短5分で故障個所を特定することが可能です。

これまでの症例を1件ずつ電子カルテ化するなど、診断や復旧作業の精度を高める取り組みを積極的に行っているので、他社や製造メーカーで復旧できなかったケースでも復旧が可能な場合があります。

24時間365日、相談や初期診断、見積もり対応をしているので「機器が壊れてしまった」「データが消えた」といった急を要する事態にも柔軟に対応できます。法人であれば、全国出張診断が無料で依頼できます。お問い合わせフォームからご相談ください。

こんな方におすすめ

• 確実にデータを復旧したい方
• なるべく早くデータを復旧してもらいたい方
• セキュリティ対策がしっかりしている業者に相談したい方

おすすめデータ復旧業者	デジタルデータリカバリー
URL	https://www.ino-inc.com/

データ復旧専門業者14年連続国内売上No.1

相談実績は46万件超、他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破！
復旧率の最高値は驚異の91.5％！　確かな技術力で幅広い機器や障害に対応
24時間365日相談・診断・無料見積もりOK

まとめ

パソコンが「くるくる」状態で起動しない場合、まずはWindows Update中でないか確認し、それでも改善しない場合は段階的な対処法を試しましょう。周辺機器の取り外しや放電、セーフモードなどで改善するケースも多くあります。

それでも解決しない場合や、データが大切な場合は、無理な操作を行わず専門業者へ相談するのが最も安全です。当サイトで紹介している復旧業者は24時間365日対応、初期診断と見積もりは無料です。早めの相談がデータ保護とトラブル解消の近道になります。

SFAは活用されてこそ意味がある