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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/08/06 

【要注意】レコーダーから異音がする原因と対処法まとめ

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

レコーダーからいつもと違う音がして、不安になっていませんか?その異音、放っておくと録画データの消失につながる可能性があります。

  • 再生中や録画中に「ガリガリ」「カチカチ」と異音がする
  • ファンの音が大きくなった・不規則な音がする
  • 「ピーピー」「キーン」などの電子音や高音がする

このような異音は、HDDやファンの異常、基板トラブルなどが原因で起きることが多く、早めの対処が重要です。

本記事では、レコーダーの異音の種類と原因、それぞれの対処法について詳しく解説しています。

大切な録画データがある方は、当サイトおすすめの復旧専門業者への無料相談もぜひご検討ください。

レコーダーから出る異音の種類と主な原因

異音の種類によって、原因となる部品やトラブルの程度がある程度特定できます。以下に代表的な異音と原因をまとめます。

ブーン・サーッなどのファン音・振動音

冷却ファンにホコリが溜まっている、摩耗してバランスが崩れていると、振動音やファンの回転音が異常に大きくなります。ファンは消耗品なので、劣化による騒音も発生します。

キーン・ピーピーなどの高周波音・警告音

内部センサーやコンデンサ異常、マザーボードの電子系トラブルによって、高周波音や断続的な警告音が出ることがあります。特に高音や電子音は放置せず原因を突き止める必要があります。

録画や番組表更新中の通常動作音

録画中・番組表取得中・アップデート中は、HDDやファンの動作音が聞こえることがあります。普段と同じ音量・リズムであれば異常ではありません。

HDDの異常音(ガリガリ・カチカチ)

レコーダーの電源を入れた際に「ガリガリ」「カチカチ」といった異音がする場合は、HDD内部の磁気ヘッドやモーターに物理的な異常が発生している可能性があります。録画や再生ができていても、こうした音は重度障害の前兆として現れることが多く注意が必要です。

異音を無視して使用を続けると、内部部品がさらに損傷し、保存されている番組データが失われるリスクが高まります。大切な録画が残っている状態であれば、無理に操作を続けず、早めにデータ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

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  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
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異音の種類に応じた対処法

異音の種類ごとに原因が異なるため、対処方法も変わってきます。まずは「正常音」か「異常音」かを見極め、適切な対応を行いましょう。

正常音か異常音かを見分ける

録画・再生中やアップデート時の音は通常動作音の可能性がありますが、いつもと違う大きさやリズム、不規則な音、振動、電子音がある場合は注意が必要です。

異音判別のポイント

  1. 録画・再生以外の状態で大きな音が続く
  2. 「キーン」「ピーピー」などの電子音が出る
  3. 以前より明らかに音量が大きく、振動がある

セルフチェック・応急処置を行う

ファンの異音や振動であれば、ホコリ除去や設置環境の見直しで改善するケースがあります。HDDや電子系異常の場合は無理な操作は避けましょう。

セルフ対処の手順

  1. 本体周囲や吸排気口のホコリを除去
  2. ファンの排気がスムーズか確認
  3. 本体を安定した場所に設置、防振パッドを使う
  4. 「静音モード」があれば設定変更してみる

異常音が続く場合はすぐにバックアップ

HDDの異音がする場合は、重大な物理障害の前兆です。データが読めるうちにすぐ録画番組や設定データを外部にバックアップしてください。

バックアップのポイント

  1. USB HDDやディスクに保存できる番組はすべて移す
  2. 設定情報や録画リストも可能であればメモ・保存
  3. バックアップ完了後、レコーダーの使用を中止

ファン・HDD交換など修理の目安

メーカー修理では、HDDやファンの交換に加え、初期化処理が実施されることが一般的です。そのため、内部に保存されている録画データは原則として全て消去されてしまいます。録画番組を残したい場合は、修理に出す前に必ず専門業者への相談をご検討ください。

修理の判断基準と注意点

  1. 異音が止まらない・録画できない・フリーズする
  2. HDD認識エラーや「初期化してください」の表示が出る
  3. 修理を検討する前に、データを残したい方は復旧専門業者に無料相談を

専門業者に相談する

レコーダーからの異音がHDDの物理障害によるもので、データのバックアップも取れていない場合は、自己対応は非常に危険です。通電や初期化を続けることで障害が悪化し、データ復旧が難しくなる恐れがあります。当サイトが紹介するデータ復旧専門業者では、レコーダーのHDD異音・ファン故障にも対応可能。初期診断・見積もりは無料で、成果報酬型で安心です。

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まとめ

レコーダーから異音がする場合、「録画中の正常音」か「故障前兆の異音」かを見極めることが大切です。ガリガリ・カチカチ・高周波音などはHDDやファンの異常の可能性があり、すぐにバックアップを取って使用を停止することが推奨されます。

放置しておくと録画データの消失や本体の故障につながります。大切な番組が保存されている場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。当サイトが紹介する業者は、24時間対応・初期診断無料。「異音が何か知りたい」「データが戻るかだけ確認したい」だけでも相談OKです。

SFAは活用されてこそ意味がある

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