
【要注意】ボイスレコーダーが水没したときの正しい対処法とデータ復旧の流れ

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
大切な会議や講義の録音を残したボイスレコーダーを水に落としてしまい、困った経験はありませんか?
- 誤って洗濯機に入れてしまった
- 雨や飲み物で濡れてしまった
- 水没後に電源が入らない
こうした水没トラブルは、軽度な接点不良から内部メモリや基盤の損傷まで幅広く発生します。 本記事では、ボイスレコーダー水没の原因と正しい対処法をわかりやすく解説します。 復旧を確実にしたい方は、当サイトおすすめの専門業者の無料相談を活用するのも安心です。
この記事の目次はこちら
ボイスレコーダー水没の原因とリスク
ボイスレコーダーが水没すると、単なる動作不良ではなく記録媒体や基盤そのものに深刻な損傷が及ぶことがあります。ここでは水没時に起こる主なリスクを整理します。
内部への水分侵入とショート
水が内部に入り込むと、基盤の回路がショートを起こします。特に通電した状態では一瞬で破損が広がり、データが保存されている内部メモリやSDカードにも影響します。
腐食やサビによる劣化
水分が残ったまま放置すると、基盤や端子部分が腐食して接触不良や電気抵抗の増大を引き起こします。海水やジュースなど不純物を含む液体の場合は、腐食が早く進み復旧が困難になります。
通電によるデータ消失リスク
水没後に電源を入れると、内部ショートで記録領域が破損し、音声データが消失する危険があります。一度破損すると上書きされるため復旧が難しくなります。誤った自己対応は成功率を下げるため、早めに専門業者に相談するのが安全です。
ストレージチップや基板の物理損傷
水没の衝撃や浸水時間が長い場合、内部のフラッシュメモリチップや制御基板そのものが物理的に損傷することがあります。この状態になると乾燥だけでは動作が回復せず、データにアクセスするには専門設備での解析やチップ単位での読み取りが必要です。一般ユーザーが修理を試みると復旧不能になる恐れがあるため、大切な音声データを守るには専門業者に相談するのが最も安全です。
【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。
たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。
以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。
- 絶対に失いたくないデータがある
- 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
- パソコンやストレージ機器の操作に不安がある
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ボイスレコーダー水没時の正しい対処法
ここからは自分でできる応急処置の手順を紹介します。ただしあくまで一時的な対応であり、重要データがある場合は専門業者に相談することを強くおすすめします。
直ちに電源を切りバッテリーを外す
電源が入ったままではショートの危険があるため、速やかに電源をオフにしてください。取り外し可能なバッテリーがある場合は外します。
電源遮断の手順
- 電源ボタンを長押しして強制オフ
- 可能ならバッテリーを外す
- その後は通電させない
外装と端子の水分を拭き取る
外装の水分を素早く拭き取り、イヤホンジャックやUSB端子は綿棒で水気を吸い取ります。ジュースや海水の場合は真水ですすいでから拭き取ります。
水分除去の手順
- 柔らかい布やタオルで表面の水を拭き取る
- 端子部分は綿棒やティッシュで吸い取る
- 液体が異物を含む場合は軽く真水で洗い流す
自然乾燥で内部を乾かす
直射日光やドライヤーは使用せず、風通しの良い場所で自然乾燥させます。時間をかけて完全に水分を飛ばすことが大切です。
乾燥の手順
- 風通しの良い場所に置く
- 数日間は使用せず乾燥させる
- 完全乾燥後も自己判断での通電は避ける
絶対にやってはいけないこと
水没機器は扱いを誤ると復旧不可能になるリスクがあります。以下の行為は厳禁です。
禁止事項
- 乾かす前に電源を入れる
- ドライヤーや電子レンジで乾燥させる
- 無理に分解する
専門業者に相談する
水没トラブルは自己対応で悪化するリスクが非常に高いです。電源が入らなくても、専門の復旧業者であれば内部メモリやSDカードからデータを抽出できるケースがあります。無理に通電や分解をせず、早めにプロへ相談することで復旧成功率が格段に上がります。当サイトで紹介している専門業者は24時間対応・初期診断無料で安心です。
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まとめ
ボイスレコーダーの水没は、電源を入れることで内部ショートやデータ消失につながる危険がある深刻なトラブルです。基本は「電源を切る」「水分を拭く」「自然乾燥」の順を守り、安易な通電や分解は避けましょう。
重要な音声データがある場合は、自己判断での復旧はせず専門業者に相談するのが最も安全です。当サイトがおすすめする復旧業者は無料相談・初期診断が可能で、成功率を高める対応を行っています。水没に気づいたら、まずは冷静に正しい手順を踏み、早めにプロへ相談することがデータ保護の近道です。