BtoBサービス、SaaS、IT製品を徹底比較!企業のDX推進、課題を解決!

SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/08/06 

【要確認】Windows10でUSBが認識しない原因と対処法まとめ

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

USBメモリを挿しても何も反応しない、エクスプローラーに表示されない――そんなトラブルに困っていませんか?大切なデータが入っていると不安になりますよね。

  • USBメモリや機器がPCに挿しても反応しない
  • 通知音すら鳴らずデバイスマネージャーにも出てこない
  • 以前は使えていたのに、突然認識しなくなった

このような症状は、USBポートの物理的な不具合からソフトウェアの設定、電源管理まで多くの原因が考えられます。

本記事では、Windows10でUSBが認識されないときの代表的な原因と、段階的な対処法をわかりやすく紹介しています。

もしUSB機器に重要なデータがある場合は、当サイトおすすめの専門業者への無料相談もぜひご活用ください。

Windows10でUSBが認識されない原因

USB接続の問題は、ソフトウェアとハードウェア両方の原因が絡んでいることが多く、順を追って切り分けていくことが解決への近道です。

USBの接続不良や端子の劣化

USB端子が奥まで挿さっていない、またはホコリや劣化によって接触が悪くなっている場合、物理的に認識されません。

ポート・USBハブのトラブル

USBポートや中継のハブが不安定だと、電力不足や通信異常で認識できないことがあります。PC本体の別ポートに直挿しして試しましょう。

ドライバー・電源設定の不具合

Windowsの電源管理や「高速スタートアップ」設定がUSB接続の妨げになることがあります。ドライバ更新・削除も有効です。

ファイルシステムやWindows側の設定異常

USB機器が認識されていても、ドライブ文字が割り当てられていない場合や、ファイルシステム(データの管理形式)が破損していると、エクスプローラーに表示されないことがあります。設定やシステム側の異常が原因です。

USB機器の故障・寿命

USBメモリや外付けHDD・SSDなどのUSB機器は、内部の部品が劣化したり、フラッシュメモリと呼ばれる記録用チップが寿命を迎えると、どのパソコンに接続しても反応しなくなることがあります。急に認識されなくなるのは、このような物理的な故障が原因のことも多いです。

接続しても無反応、アクセスランプが点灯しないといった症状があれば注意が必要です。内部に大切なデータがある場合は、無理に抜き差しを繰り返すと状態が悪化する恐れがあるため、データ復旧の専門業者への相談を検討しましょう。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。

  • 2011年1月以降、累計46万件以上の相談対応実績
  • 実際に扱ってきた障害事例は15,000件以上
  • 24時間365日初期診断・見積もりはすべて無料

失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

USBが認識されないときの対処法

以下の対処法を順番に実行することで、多くのUSB認識トラブルは改善可能です。物理障害が疑われる場合は、無理な通電やフォーマットを避け、データの保護を最優先に行動しましょう。

他のUSBポートやPCで接続確認

まずは基本の切り分けです。別のUSBポート、別のPCでUSB機器を接続し、正常に認識されるか確認しましょう。

接続確認の手順

  1. 他のポートに差し替える(PC背面/側面など)
  2. 別のPCに接続して動作確認
  3. 他のUSB機器でも同様の症状が出るか確認

他のUSB機器を外し、単独接続する

USB機器が複数同時に接続されていると、競合や電力不足で正常に認識できない場合があります。単独で接続して確認してください。

単独接続の手順

  1. すべてのUSB機器をPCから外す
  2. 認識されないUSB機器だけを接続
  3. 動作状況を確認

デバイスマネージャーでエラー確認

USB機器が認識されていない場合でも、デバイスマネージャーに表示されていることがあります。エラーアイコンがあればドライバに問題があります。

デバイスマネージャーの確認手順

  1. スタート→「デバイスマネージャー」と検索して開く
  2. 「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」や「ディスクドライブ」を展開
  3. 「!」や「?」マークがないか確認

ドライバー更新・再インストール

ドライバが破損している場合、更新または一度削除してから再起動で再インストールを試みると改善することがあります。

ドライバ再インストールの手順

  1. 該当デバイスを右クリック→「デバイスのアンインストール」
  2. PCを再起動して自動で再インストール
  3. 改善しない場合は「ドライバーの更新」も試す

高速スタートアップを無効にする

Windows10の「高速スタートアップ」機能がUSBデバイスの初期化を妨げるケースがあります。無効化して通常起動を行いましょう。

高速スタートアップ無効化手順

  1. [コントロールパネル]→[電源オプション]
  2. [電源ボタンの動作を選択する]→[現在利用可能でない設定を変更]
  3. 「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す
  4. 再起動してUSBを認識するか確認

USBセレクティブサスペンドを無効にする

電源管理設定でUSBポートの省電力が働きすぎると、接続が不安定になる場合があります。これを無効化することで安定動作が期待できます。

無効化手順

  1. [電源オプション]→[プラン設定の変更]→[詳細な電源設定]
  2. 「USB設定」→「USBのセレクティブサスペンドの設定」を「無効」に
  3. 変更を保存し再起動

BIOSでUSBが有効になっているか確認

稀にBIOSレベルでUSBポートが無効になっていることがあります。BIOS画面に入り、USB関連項目が「Enabled」になっているか確認しましょう。

BIOS設定確認の流れ

  1. 電源投入直後に[F2]や[Delete]キーを押してBIOSに入る
  2. 「Advanced」や「Integrated Peripherals」等の項目でUSB設定を探す
  3. 「USB Controller」「USB Ports」などが「Enabled」か確認

帯電放電処置を行う

ノートPCでUSBが急に認識されなくなった場合、帯電の影響を受けていることがあります。放電処置で改善することも多いです。

帯電放電の手順

  1. 電源を完全にオフにする
  2. ACアダプターとバッテリー(外せる場合)を取り外す
  3. 電源ボタンを30秒以上長押し
  4. 数分静置し、再接続して起動

ディスクの管理で状態を確認する

USBが物理的には認識されていても、ドライブ文字の割り当てがないと表示されません。「ディスクの管理」から確認できます。

ディスクの管理手順

  1. [スタート]→[ディスクの管理]を検索・起動
  2. USB機器が表示されているか確認
  3. 「ドライブ文字とパスの変更」で新しいドライブ文字を割り当て

専門業者に相談する

全ての対処法を試してもUSBが認識されない、物理的な故障の兆候(発熱・異音・端子破損など)がある、重要なデータが読み出せない――こうした場合は、無理な通電やフォーマットを控え、当サイトおすすめのデータ復旧専門業者に相談してください。初期診断・見積もり無料、成果報酬型で安心してご利用いただけます。

おすすめのデータ復旧業者

データ復旧業者を選ぶ際、最も重要なのは「復旧技術」、つまり復旧率の高さです。全国には100社以上の業者が存在しますが、その技術力には大きな差があります。

そこで編集部が厳選した、特におすすめのデータ復旧サービスがデジタルデータリカバリーです。技術力で選ぶなら、迷わずこちらを検討してください。

データ復旧業界の老舗! 14年連続国内売上No.1を誇る「デジタルデータリカバリー」


データ復旧専門業者14年連続国内売上No.1

相談実績は46万件超、他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破!
復旧率の最高値は驚異の91.5%! 確かな技術力で幅広い機器や障害に対応
24時間365日相談・診断・無料見積もりOK

データ復旧率データ復旧率最高値91.5%(※1)
対応製品、メディアNAS/サーバー等のRAID機器ハードディスクパソコンSSDレコーダーUSBメモリSDカード・MSDカード・SFカードビデオカメラスマートフォンなど 記憶メディア全般
完全成果報酬型成果報酬制
受付時間24時間365日受付可能
スピード対応〇(依頼の約8割を48時間以内に完了)
無料見積もり
無料診断
店舗持ち込み
セキュリティ〇(ISO27001・Pマーク取得)
初期診断最短5分
復旧最短15分・依頼の約8割を48時間以内に完了

データ復旧専門業者14年連続国内売り上げNo.1! これまでの相談実績は46万件超

デジタルデータソリューション株式会社は、1999年に創業以来、データ復旧業界の第一線を走る老舗企業です。HDDやUSBメモリなどのデータ復旧を行うデータリカバリー事業では、累計46万件超のインシデント対応をした実績を誇ります(※)。

※対象期間:2011年1月1日以降

これまでTOYOTAやNTTデータなどの大手企業をはじめ官公庁や大学、病院など、さまざまな業界・規模の企業がサービスを利用しています。

セキュリティ対策や秘密保持契約(NDA)の締結などの対応がしっかりしている点も、利用の決め手となっているようです。一発勝負であるといわれるデータ復旧において、実績を重視したい方におすすめです。

復旧率の最高値は驚異の91.5%! 国内最大級のデータ復旧ラボと確かな技術力で幅広い機器や障害に対応

デジタルデータソリューション株式会社では、「難易度の高いサーバー復旧を得意とするRAID・サーバー緊急対応チーム」や「物理的な破損による障害を復旧する物理復旧チーム」など、症状や強みごとに専門チームを組成しています。

また、国内最大級のデータ復旧ラボには、国内外から取りそろえた復旧の設備が300以上あり、年代ごとに異なる互換性にも対応することが可能です。豊富な知識や確かな技術力、設備環境によって成功率を高めており、復旧率の最高値はなんと91.5%を誇ります(※)。

※一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破! 24時間365日相談・診断・無料見積もりOK

初期診断はデータ復旧の鍵を握る重要な要素ですが、デジタルデータソリューション株式会社では、機器の異音や最先端のプログラム解析機、電圧測定器などを使って最短5分で故障個所を特定することが可能です。

これまでの症例を1件ずつ電子カルテ化するなど、診断や復旧作業の精度を高める取り組みを積極的に行っているので、他社や製造メーカーで復旧できなかったケースでも復旧が可能な場合があります

24時間365日、相談や初期診断、見積もり対応をしているので「機器が壊れてしまった」「データが消えた」といった急を要する事態にも柔軟に対応できます。法人であれば、全国出張診断が無料で依頼できます。お問い合わせフォームからご相談ください。

こんな方におすすめ

  • 確実にデータを復旧したい方
  • なるべく早くデータを復旧してもらいたい方
  • セキュリティ対策がしっかりしている業者に相談したい方
おすすめデータ復旧業者デジタルデータリカバリー
URLhttps://www.ino-inc.com/


データ復旧専門業者14年連続国内売上No.1

相談実績は46万件超、他社で復旧不可だった機器の相談件数が7,300件を突破!
復旧率の最高値は驚異の91.5%! 確かな技術力で幅広い機器や障害に対応
24時間365日相談・診断・無料見積もりOK

まとめ

Windows10でUSBが認識されないトラブルは、接続の不良からソフトウェアの設定、ドライバの不具合まで幅広い原因が考えられます。まずは「他ポートや他PCでの接続」「デバイスマネージャー確認」「不要なUSB機器を取り外す」など基本的な切り分けを順に行うことが解決への近道です。

当サイトで紹介する業者は、24時間365日対応・初期診断無料・成果報酬制で安心です。「読み込めなくなったUSBメモリの中身を復元したい」「認識されない原因だけ知りたい」といったご相談も気軽にご利用いただけます。

SFAは活用されてこそ意味がある

ページ先頭へ戻る