更新日:2025/07/25

【完全ガイド】Windows10でHDDの状態・種類・容量を確認する方法

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕
Windows10でHDDの種類や容量、状態を確認したいけれど、どこを見ればいいかわからないと困っていませんか?
- HDDなのかSSDなのかを見分けたい
- 空き容量や使用状況を確認したい
- 物理的にHDDが認識されているか知りたい
こうした情報は、Windows標準の機能だけで簡単に確認できます。タスクマネージャーやPowerShellなど、用途に応じたチェック方法が複数用意されています。
本記事では、HDDの種類や状態、容量の調べ方をステップごとに丁寧に解説しています。
HDDの不調やデータの心配がある方は、当サイトで紹介している専門業者の無料相談もご活用ください。
この記事の目次はこちら
【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。
たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。
以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。
- 絶対に失いたくないデータがある
- 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
- パソコンやストレージ機器の操作に不安がある
編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。
- 2011年1月以降、累計46万件以上の相談対応実績
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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。
Windows10でHDDの種類・状態を確認する方法
HDDがどのような状態なのかを把握することで、寿命や不具合への早期対処が可能になります。以下の手順で確認してみましょう。
ディスクの種類(HDDかSSDか)を調べる
まずは、内蔵ストレージがHDDかSSDかを簡単にチェックします。
種類の確認手順
- タスクバーを右クリックし「タスクマネージャー」を開く。
- 「パフォーマンスタブ」→「ディスク0」「ディスク1」などを選択。
- 右画面の上部に「HDD」または「SSD」と表示されます。
- または、PowerShellで以下のコマンドを入力:
Get-PhysicalDisk
→「MediaType」欄に表示されます。
空き容量や使用状況を調べる
ドライブの残り容量や使用状況は、エクスプローラーや設定画面で確認可能です。
容量の確認手順
- 「エクスプローラー」を開き、「PC」をクリック。
- 各ドライブの下に空き容量と全体容量が表示されます。
- さらに右クリック→「プロパティ」で詳細なグラフが表示されます。
- または、「設定」→「システム」→「ストレージ」でも確認可能です。
物理的に認識されているか確認する
HDDが物理的にPCに認識されているかどうかは、デバイスマネージャーで確認できます。
認識状況の確認手順
- 「スタート」ボタンを右クリック→「デバイスマネージャー」を選択。
- 「ディスクドライブ」を展開し、型番や機種名が表示されていれば正常に認識。
- 表示がなければ接続不良やHDDの故障の可能性も。
以上の方法でHDDが表示されない・確認できない場合は、認識トラブルや物理的な障害が発生している可能性があります。データが重要な場合は、早めに専門業者への相談を検討してください。
HDDを認識しない・物理障害が疑われる場合の対処法
HDDがパソコンにまったく認識されない、ディスクの管理にも表示されない、さらには「カチカチ」「ギー」といった異音や発熱がある場合、HDDの物理障害が発生している可能性があります。こうしたトラブルでは、誤った操作をするとデータ復旧が困難になるため、慎重な対応が必要です。
ケーブルやポートの物理接続を確認
まずはUSBケーブルやSATAケーブル、接続ポートの状態を確認しましょう。劣化や断線、接触不良があるとパソコン側でHDDが認識されません。ケーブルを別のものに交換したり、別のUSBポートに接続し直して、HDDが反応するかを確認します。また、外付けHDDであればUSB接続タイプのHDDケースに入れ替えて別のPCで接続してみることで、問題の切り分けが可能です。
異音・発熱・動作異常がある場合は通電を止める
HDDから「カチカチ」「ギー」といった異音がする、触れると異常に熱を持っている、動作が極端に遅い・不安定などの症状がある場合は、物理障害が疑われます。この状態で通電を続けると、磁気ヘッドがプラッタを傷つけてしまい、データ復旧の難易度が上がるだけでなく、完全に復旧不能となる可能性もあります。異常が確認された場合は、すぐに電源を切り、以後の通電は控えましょう。
認識しないHDDの自力操作は最小限に
認識されないからといって、フォーマットや修復ツール、復元ソフトを安易に使用するのは危険です。HDD内部でエラーが出ていた場合、それらの操作が上書きや構造破壊を引き起こし、復元可能だったデータさえ消失させる恐れがあります。とくに市販のフリーソフトを複数使い回すのは避け、自分でできる操作は最低限にとどめましょう。
物理障害の疑いがある場合は専門業者に相談を
どうしてもHDDが認識されない、異音や熱を伴う場合など、自力対応が難しいと判断したら、無理をせずにデータ復旧の専門業者に相談しましょう。当サイトで紹介している専門業者では、重度の物理障害にも対応しており、初期診断・見積もりは無料、24時間365日対応です。データを守りたい方は、まずは状態確認だけでも早めの相談をおすすめします。
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まとめ
Windows 10では、タスクマネージャーやPowerShell、エクスプローラーなどを使って、HDDの種類や容量、動作状態を簡単に確認できます。HDDが認識されない、動作が不安定、異音があるといった場合は早期の対応が重要です。
自力でのトラブル対処が不安な場合や、データを失いたくない場合は、当サイトおすすめの専門業者の無料相談を利用するのが安全で確実です。まずはお気軽にお問い合わせください。