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【2025年版】Windows 10で共有フォルダが表示されない原因と解決法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

Windows 10で共有フォルダが突然見えなくなって困っていませんか?社内利用や家庭内ネットワークでのトラブルは業務や生活に大きく影響します。

  • エクスプローラーに共有フォルダが表示されない
  • 「アクセスできません」とエラーが出る
  • NASや他PCのフォルダが見つからない

こうした症状は、ネットワーク種別やSMB設定、アクセス権限の不具合など幅広い原因が考えられます。誤った設定変更や操作でデータが失われる危険もあるため注意してください。

本記事では、代表的な原因と解決方法をステップごとに解説します。

自力での解決が難しい場合は、当サイトがおすすめする専門業者の無料相談も活用してください。

Windows 10で共有フォルダが表示されない原因

共有フォルダが見えなくなる原因は、単純な設定ミスからシステム側の仕様変更までさまざまです。代表的な要因を確認することで、正しい対処につながります。

ネットワーク設定の問題

Windows 10では、ネットワークが「パブリック」に設定されていると共有機能が制限され、フォルダが見えなくなることがあります。「プライベートネットワーク」に変更することで、LAN内のPC同士が正しく認識できるようになります。

SMBプロトコルの無効化

古いNASや共有サーバーでは、SMB1.0が必要な場合があります。しかしWindows 10ではセキュリティ上の理由でデフォルト無効となっているため、設定を有効化しないと接続できません。業務利用で古い機器が混在する環境では特に注意が必要です。

共有設定・アクセス権の間違い

「ネットワーク探索」や「ファイルとプリンターの共有」が無効になっていると、ネットワーク上にフォルダが表示されません。また、フォルダ自体のアクセス権限(Everyoneや特定ユーザー)が適切に設定されていない場合も表示されない原因になります。

資格情報の不具合

過去のログイン情報やパスワードが資格情報マネージャーに保存されていると、新しい認証がうまく行われずアクセスできないケースがあります。古い資格情報を削除して再入力することで解決できる場合があります。

隠し共有の設定

Windowsではフォルダ名の末尾に「$」を付けると「隠し共有」となり、ネットワーク一覧には表示されません。この場合は「\\PC名\フォルダ名$」と直接入力することでのみアクセス可能です。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

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Windows 10で共有フォルダを表示する解決方法

共有フォルダが表示されない場合は、基本的なネットワーク設定から順に確認するのが解決の近道です。以下の方法を順に試してください。

ネットワークの種類を確認・変更する

ネットワークが「パブリック」に設定されていると、共有がブロックされます。家庭や社内LANでは必ず「プライベート」に切り替えてください。

ネットワークの種類を変更する手順

  1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」を開く
  2. 現在接続中のネットワークをクリックする
  3. 「ネットワークのプロファイル」を「プライベート」に変更する

SMB1.0を有効化する

古いNASやWindows XP世代の共有先に接続する場合は、SMB1.0を有効にする必要があります。ただしセキュリティリスクもあるため、利用状況をよく確認してから有効化してください。

SMB1.0を有効化する手順

  1. 「コントロールパネル」→「プログラムと機能」を開く
  2. 左メニューの「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択
  3. 「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェックを入れ「OK」を押す
  4. PCを再起動する

共有の詳細設定を見直す

ネットワーク探索やファイル共有が無効だと、そもそもネットワーク上で認識されません。設定を有効化しましょう。

共有の詳細設定を見直す手順

  1. 「コントロールパネル」→「ネットワークと共有センター」を開く
  2. 「共有の詳細設定の変更」をクリック
  3. 「ネットワーク探索を有効にする」と「ファイルとプリンターの共有を有効にする」にチェックを入れる

アクセス権と資格情報を確認する

共有フォルダが見えない場合、アクセス権限や保存された資格情報が原因のことがあります。必要に応じて権限を付与し、古い資格情報を削除してください。

アクセス権と資格情報を確認する手順

  1. 共有したいフォルダを右クリックし「プロパティ」を開く
  2. 「共有」タブから「詳細な共有」をクリックし、必要に応じて「Everyone」に権限を付与する
  3. 「コントロールパネル」→「資格情報マネージャー」を開き、古いネットワーク資格情報を削除する
  4. 改めてアクセスして、必要なユーザー名とパスワードを入力する

隠し共有に直接アクセスする

隠し共有はネットワーク一覧に表示されませんが、アドレスを直接入力すればアクセス可能です。システム管理者が意図的に設定しているケースもあるため、業務環境では確認が必要です。

隠し共有に直接アクセスする手順

  1. エクスプローラーを開く
  2. アドレスバーに「\\PC名\フォルダ名$」と入力する
  3. アクセスできるか確認する

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まとめ

Windows 10で共有フォルダが表示されないのは、ネットワーク設定やSMB、アクセス権限などの設定に原因があることが多いです。設定を順に確認することで、多くのケースは解決できます。

ただし、サーバーやNAS側の障害が原因である場合や、複雑なネットワーク環境では自力対応がデータ消失リスクにつながる危険もあります。業務に直結する重要なフォルダであれば、専門業者に24時間365日対応・初期診断無料の無料相談を活用して、早めに解決するのが安心です。

SFAは活用されてこそ意味がある

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