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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/07/25 

【要注意】Windows 11でDドライブが消えたときの原因と対処法

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

Windows 11で突然Dドライブが表示されず、データにアクセスできなくなって困っていませんか?

  • エクスプローラーにDドライブが表示されない
  • ディスクの管理を見てもドライブ文字がない
  • 接続機器の異常やエラー表示もないのに使えない

こうした症状は、ドライブレターの競合やシステム設定の不具合だけでなく、ストレージ自体の障害が関与している場合もあります。

本記事では、Windows 11でDドライブが消えたときの原因と対処法をステップごとに解説します。

データが重要な場合や物理障害が疑われるときは、当サイトおすすめの専門業者の無料相談もぜひご活用ください。

Dドライブが消えた原因

DドライブがエクスプローラーやPC上で見えない理由は、論理的な表示設定の問題から物理的な故障まで幅広く存在します。

一時的なシステムエラーやアップデートの影響

Windowsのアップデート直後やソフトウェアのインストール後に、エクスプローラーの表示が不安定になることがあります。再起動で改善される場合もあります。

ドライブレターの未割り当てや競合

外付け機器や他のボリュームが同じドライブレター(Dなど)を使用していた場合、Windowsが自動で非表示にしてしまうことがあります。

ドライバや接続ケーブルの問題

HDDやSSDの接続が緩んでいたり、USBポートの不調で外付けドライブが認識されない場合もあります。デバイスマネージャーで状態を確認しましょう。

パーティション情報の破損・論理障害

Dドライブのパーティション構造が破損していたり、未割り当て状態になることで、システムから認識されないことがあります。

HDD・SSDの物理障害

HDDやSSDから異音がする、ランプは点灯するのにまったく反応しないといった場合、内部のヘッドや基板、メモリチップなどに物理的な障害が発生している可能性があります。このようなトラブルは、突然発生しやすく目に見えないのが特徴です。

物理障害は精密機器の故障であり、通電を繰り返したり無理に操作すると、状態が悪化してデータの取り出しが不可能になることもあります。特に大切なデータが残っている場合は、安易に自己修復を試みず、速やかにデータ復旧の専門業者に相談するのが最も安全です。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

Dドライブが消えたときの対処法

以下の手順を順に試すことで、Dドライブが消えた原因を特定し、復旧できる可能性があります。操作に不安がある方やデータが重要な場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。

パソコンを再起動する

システムの一時的な不具合でドライブが認識されていない場合は、再起動によって解決することがあります。

再起動の手順

  1. すべてのアプリを終了させる。
  2. 「スタート」>「電源」>「再起動」を選択。
  3. 起動後にエクスプローラーやディスクの管理でDドライブを確認。

ディスクの管理で状況を確認する

Dドライブが「未割り当て」や「ドライブ文字なし」と表示されていることがあります。これらは表示操作で復旧可能です。

確認の手順

  1. スタートボタンを右クリックし「ディスクの管理」を選択。
  2. Dドライブの項目を探し、状態を確認。
  3. 「未割り当て」の場合は右クリック→「新しいシンプルボリューム」で復元可能。

ドライブ文字を再割り当てする

ドライブレターの競合が原因でDドライブが表示されない場合は、空いているドライブ文字を再割り当てすることで表示されます。

割り当て手順

  1. 「ディスクの管理」で対象のドライブを右クリック。
  2. 「ドライブ文字とパスの変更」>「変更」をクリック。
  3. Dまたは空いている他のドライブ文字を選び、「OK」を押す。

ドライバや接続状態を確認する

内蔵・外付けHDDの接続不良やドライバの問題が原因の可能性もあるため、確認と更新を行います。

確認の手順

  1. 「スタート」>「デバイスマネージャー」を開く。
  2. 「ディスクドライブ」の項目を確認。
  3. 該当するストレージを右クリック→「ドライバーの更新」。

システムの復元を試す

Windowsの更新や設定変更が原因でドライブが消えた場合、以前の状態に戻すことで復元できる場合があります。

復元の手順

  1. 「スタート」検索で「回復」を入力し「回復」オプションを開く。
  2. 「システムの復元」>「別の復元ポイントを選択」
  3. ドライブが消える前の日付を選び、復元を実行。

物理障害が疑われる場合の対応

全く認識されない、異音がする、ディスクの管理にも表示されない場合は、HDDやSSDの物理障害が考えられます。こうしたケースで無理な操作をすると、データが完全に失われる恐れがあります。

対応手順

  1. 電源を切り、ストレージの使用を中止。
  2. 分解やフォーマットを試みない。
  3. データが重要な場合は、専門業者に相談。

専門業者に相談する

ここまでの対処を行ってもDドライブが復旧しない、または物理的な故障が疑われる場合は、自力対応が難しくなるため、専門業者への相談を検討しましょう。

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まとめ

Windows 11でDドライブが消えた場合は、再起動や「ディスクの管理」での確認から始め、ドライブレターの割り当てなど段階的な対応が重要です。

異音や完全に無反応な症状がある場合は、物理障害が原因の可能性もあるため、無理な復旧操作は避けましょう。データが重要な場合は、専門のデータ復旧業者へ早めに相談し、安全に解決することをおすすめします。

SFAは活用されてこそ意味がある

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