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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2025/07/07 

USBメモリが折れた場合の原因と対処法を解説

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

「USBメモリがポキッと折れてしまった…中のデータはもうダメ?」そんな状況に慌てたことはありませんか?

・パソコンに差したままぶつけて端子が折れた
・分解しかけて内部基板がむき出しになった
・接続しても全く反応がない

こうした物理的な損傷は、誤った対処をすると復旧が困難になり、大切なデータを完全に失うリスクも高まります

本記事では、USBメモリが折れてしまった際の注意点と、データを守るために取るべき行動をわかりやすく解説しています。

無理な操作は避け、無料相談が可能な専門業者に早めに確認することをおすすめします。

USBメモリが折れる原因

USBメモリが物理的に折れてしまう主な原因は以下の通りです。

「USBメモリが折れる原因」の原因

  1. 過剰な力の加わり
  2. 衝撃や落下
  3. 構造の弱さ

過剰な力の加わり

パソコンやデバイスに接続中にUSBメモリに力が加わると、コネクタ部分が折れることがあります。

衝撃や落下

USBメモリを高い場所から落としたり、硬い床にぶつけたりすると、内部の基板やコネクタが破損する可能性があります。

構造の弱さ

安価なUSBメモリは構造が弱く、少しの力で折れたり壊れたりすることがあります。

USBメモリが折れた場合のやってはいけないこと

折れたUSBメモリに対して誤った対処をすると、データが完全に失われるリスクがあります。以下の行動は避けてください。

やってはいけないこと

  1. 折れた状態のUSBをパソコンに接続しない。
  2. USBを無理やり押し込まない。
  3. USBを自力で曲げなおそうとしない。

これらの行為は内部の基板やチップを破損させ、復旧が不可能になる恐れがあります。見た目には軽度の破損でも、内部では深刻な障害が起きている可能性があるため、自己判断での対応は非常に危険です。大切なデータが入っている場合は、無理に触らず、速やかにデータ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。

【データ消失】自己判断の落とし穴とは

パソコンやデバイスに不具合が起きたとき、「とりあえず操作してみよう」と感じる人は多いと思います。しかし、その操作がかえって状態を悪化させ、復旧できたはずのデータまで失われてしまうことがあります。

たとえば、内部でファイル構造やシステムに異常がある場合、繰り返しの操作によって上書きや障害の進行が起き、本来なら取り戻せたデータが復旧困難になるケースも実際に少なくありません。

以下のような不安や迷いがあるときは、いったん手を止めて、専門的な視点から状況を確認してもらうという判断も有効です。

  • 絶対に失いたくないデータがある
  • 写真や業務データなど、重要なファイルが含まれている
  • パソコンやストレージ機器の操作に不安がある

編集部では、これまで多くのデータ復旧サービスを調査してきましたが、
中でもデジタルデータリカバリーは、以下のような点からおすすめできます。

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失いたくないデータがある方は、とりあえず相談だけしてみてはいかがでしょうか。

USBメモリが折れた場合の推奨される対処法

USBメモリが折れた場合は、以下の手順を試してみてください。

「USBメモリが折れた場合の推奨される対処法」の対処法

  1. 初期対応
  2. 損傷状態の確認
  3. データ復旧サービスの利用

初期対応

折れたUSBメモリを慎重に扱い、さらなる損傷を防ぎます。

手順

  1. USBメモリを衝撃や振動から守るため、ケースや緩衝材に入れます。
  2. デバイスからUSBメモリを取り外し、安全な場所に保管します。

損傷状態の確認

USBメモリの損傷具合を確認し、適切な対応を検討します。

手順

  1. コネクタ部分が曲がっている、または折れている箇所を目視で確認します。
  2. エアダスターを使用してコネクタ部分のホコリや汚れを取り除きます。
  3. 内部基板が露出している場合は、専門業者に相談します

データ復旧サービスの利用

物理的に破損したUSBメモリは、自力での修理が困難です。専門のデータ復旧サービスを利用しましょう。

手順

  1. 信頼できるデータ復旧業者を調べ、問い合わせます。
  2. USBメモリの損傷状況を説明し、見積もりを依頼します。
  3. 業者にUSBメモリを送付し、復旧作業を依頼します。

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まとめ

USBメモリが折れた場合、誤った対処をするとデータが失われるリスクが高まります。折れた状態のUSBを無理に接続するのは避け、初期対応として慎重に保護し、損傷の状態を確認してください。

物理的に損傷が大きい場合は、自力での修理を試みるよりも、専門のデータ復旧サービスに依頼するのが安全で確実です。復旧には数日から数週間かかる場合がありますが、大切なデータを取り戻せる可能性が高まります。

SFAは活用されてこそ意味がある

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