東証スタンダード上場企業のジオコードが運営!営業組織を強くするWebマガジン

更新日:2023/05/01 

メルマガの効果アップ?!ABテストのやり方から事例まで紹介

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

定期的にメルマガを送ってお客様とコミュニケーションをはかっている方も多いのではないでしょうか。せっかく送るなら効果を高めながら送りたいですよね。そこで今回はメールにおけるABテストについて、弊社の事例も交えてご紹介します!

【メールが気になる方へ】
また下記の資料ではHTMLメールとテキストメールのおすすめの使い方を説明しています。合わせて参考にしてくださいね。

HTMLとテキストメール おすすめの使い方

ABテストとは

ABテストとはある要素を変えたAパターンとBパターンを用意して、どちらの方が反応が良いかを検証するテストのことです。Webサイトや広告の効果改善のために活用されています。またABテストは特別なスキルがなくても簡単にでき、効果を高めていけるのがメリットです。

メールにおけるABテスト

メールのABテストは主に下記の2つの目的で行われます。

①開封率アップ

メールはまず開いてもらわないと読んでもらえません。そのため効果を高めたい場合は、まず開封率を見直してみるのがおすすめです。詳細は後ほど解説しますが、例えば下記のような項目でテストを行うと開封率の改善を図ることができます。

  • 件名
  • 差出人名、アドレス
  • 配信日時

②クリック率アップ

メールを読んでもらってからサイトへの誘導をしている場合は、そのクリック率を上げたいですよね。クリック率をアップしたい場合は下記のような項目でテストを行うと改善を図ることが出来ます。

  • コンテンツの内容
  • 文字数
  • クリック箇所の色や文字の大きさ

ABテストのやり方

ここからは実際にABテストを行う場合の流れを解説していきます!

①仮説を立てる

ABテストは課題と目的を明確にして、仮説を立ててから実施していきます。
例えば開封率が低いという課題があってABテストを実施する場合、「開封率が低いのは配信時間が遅くてあまり見てもらえない時間なのではないか?」「この業界の人は朝が早いので配信時間を早めてみると見てもらいやすくなるのではないだろうか・・・」と仮説を立てて、テストを行います。

②どこをテストするのか決める

上記の場合だと、配信時間を変更するというテストになります。
他にも開封率を上げたい場合は、テストする箇所が件名になるなど様々なテスト箇所が考えられます。

③リストを作成

ここからは実際に配信するための準備を行います。まずは送るリストを無作為にAグループとBグループに分けます。また②で決めたテスト箇所以外は同じ条件で行うことが大切です。もし複数の箇所を同時に変えてしまうとどの箇所の効果で改善されたのかが分からなくなってしまうためです。

④送るメルマガを作成

AパターンとBパターンのメールを作成します。②で決めた1か所のみを変更して行うことが大切です。

⑤配信予約の設定を行う

②で決めた変更箇所以外は同じ条件でテストを行うことが大切なので、AグループもBグループも同じ条件で配信できるように予約設定を行います。

⑥効果検証を行う

配信したら終わりではなく、配信後にしっかり効果検証を行いましょう。配信数と開封率、クリック率を一覧にしてまとめておくと、後から振り返りやすいためおすすめです。

ABテストの注意点

ABテストを行う際は下記に注意して行いましょう。

一度に1か所ずつテストする

効果検証をおこなうためにはどの指標を改善させたいのか目標を明確にして行いましょう。そして1回のテストでは1か所のみの変更にします。もし同時に2か所変えたテストで効果が高かったとしても、どちらの効果で良い結果が出たのか判断が出来ないためです。正確に行うためにも、テストは必ず1つに絞って行いましょう。

ある程度のリスト数が必要

正確な効果検証を行うためにはある程度のリスト数が必要になります。これはABテストで得られた結果が正しい結果なのか誤差なのか判断するためです。もしまだリスト数が少ない場合は、まずはリストを増やしてからテストを行いましょう。

おすすめのABテスト・弊社の事例

ここからはおすすめのABテストをご紹介します。「ABテストをしてみたいけど、何からやれば良いのか分からない!」という方はまずは下記から試してみると良いでしょう。弊社で行った事例も交えてご紹介します!

開封率を上げるのにおすすめの方法

件名を工夫する

メールが届いたら件名を見てそのメールを開くか判断する方がほとんどかと思います。そのため、件名を工夫すると開封率の改善を図れます。たとえば下記のようなテストを行ってみましょう。
 ・件名に数値を入れる(例:今なら〇%OFF!)
 ・文字数は10~20文字にする
 ・訴求ワードを入れる(例:【期間限定!】○○キャンペーン)

配信日時を工夫する

配信時間や曜日によって開封率は変動します。土日休みの企業の場合は、週明けで忙しい月曜は開封率が低く、火~木曜が開封されやすい傾向にあります。また時間帯も朝一よりも少し業務の落ち着いたお昼や夕方の方が開封されやすいと言われています。業界や業種、個人か企業宛てかによっても大きく変わりますので、ぜひ試してみてくださいね。

弊社では曜日のみを変更してテストしてみた結果、木曜日の開封率が高いことがわかりました。配信の曜日を変えるだけで簡単に行えるテストなのでおすすめです。

木曜金曜
開封率26.3%22.4%

差出人を変える

例えばメールが届いたとき、いつもお世話になっている営業さんからだったら思わず開いてしまう方も多いのではないでしょうか。そのためメルマガを送るときも、共通アドレスよりも個人アドレスの方が開封されやすい傾向があります。また一般的には男性よりも女性の名前で送った方が開封されやすいと言われています。

反応率を上げるのにおすすめの方法

ファーストビューを工夫する

メールを開いたとき一番初めに目に入る箇所をファーストビューと呼びます。メルマガは開いたからと言って最後まで読んでもらえるとは限りません。そのため開封したら必ず目に入るファーストビューにクリックしてほしい箇所を設置するとクリックされやすくなります。

クリックする箇所を工夫する

メルマガを送るときは文章を短めにして、説明はWebサイトに誘導するのがおすすめです。クリックする箇所は目立つように画像を入れたり、ボタンにすることで視覚的に目立たせると良いでしょう。

冒頭文のあり・なし

メルマガはファーストビューが大切と上記にも記載しましたが、端的にクリックしてほしい箇所を伝えるために冒頭文をなくすのも効果的と言われています。簡単にできるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。弊社でも冒頭文なしの方がクリック率が高い結果となりました。

冒頭文あり冒頭文なし
クリック率0.81%0.92%

HTMLメール OR テキストメール

メールには文章だけで送るテキストメールと、画像を入れたり装飾できるHTMLメールがあります。弊社でも下記のようにテストしてみたところ、HTMLメールの方が明らかにクリック率が高かったです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

HTMLメールテキストメール
開封率27.3%26.8%
クリック率3.7%0.7%

まとめ

メールにおけるABテストとおすすめのテストをご紹介しました。弊社でとくに効果が高かったHTMLメールは、ネクストSFAからも送信できますのでこの機会にぜひご検討くださいね。

【メールが気になる方へ】
また下記の資料ではHTMLメールとテキストメールのおすすめの使い方を説明しています。合わせて参考にしてくださいね。

HTMLとテキストメール おすすめの使い方

SFAは活用されてこそ意味がある

ページ先頭へ戻る