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更新日:2023/11/21 

BIとは メリット・デメリットから導入時のポイントを解説

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

BIとは

BIとはビジネス・インテリジェンスの訳で、ビジネスの意思決定に関わる情報という意味です。またBIツールはデータを視覚的かつ分かりやすい形式に変換することで、情報を素早く理解し、ビジネスに関する洞察を得るのに役立ちます。データの可視化やリアルタイムの分析など、さまざまな機能を提供し、企業の競争力を高めるのに貢献します。

BIツールの目的

BIツールの主要な目的は、様々なデータから必要な情報を抽出し、売上拡大に役立つ分析とレポーティングを行うことです。もしこれを自力で行う場合、データをExcelに取り込んで整理し、集計し、グラフ化する必要がありますが、BIツールを使うことでこのプロセスが効率的に実行できます。

BIツールを活用するメリット・デメリット

メリット

データの収集・分析時間の短縮

Excelでもデータ分析を行うことは可能ですが、BIツールを利用すると効率的にデータを分析し、より深い洞察を得ることができます。BIツールには分析の機能が搭載されているため、データ分析のプロセスが効率的になります。また集計や分析の時間が短縮されることで、次のアクションを考えるなど、その分他の業務に時間を割くことができるようになります。

現状の把握がしやすくなる

BIツールを活用することでビジネスの現状を把握しやすくなります。営業実績や進捗など様々な情報をリアルタイムでモニタリングできるようにすることで急な変化やトラブルに対応しやすくなります。

問題・課題の早期発見ができる

BIツールは大量のデータを分析する中で、時に人間が気づかないようなデータの関連性や異変を検知することがあります。BIツールを活用することで、人が作業するより早く問題や異常を発見し、トラブルを回避するための行動を取ることができるようになります。

デメリット

導入が難しく、失敗しやすい

BIツールは導入が難しいと言われるシステムでもあります。そのため、自社にあった製品をしっかり選ぶことが大切です。また、初期設定に手間がかかることがあり、導入後のサポートの質も重要です。適切な製品の選定とサポート体制が充実したツールを選定する事で、BIツールの効果的な活用と定着につながります。

コストがかかる

BIツールを導入する前に、利用人数や利用目的を明確にすることは非常に重要です。これらが明確でないまま進めると、後で必要な機能が不足してしまい、追加費用が発生する可能性があります。したがって、自社に必要な機能がBIツールに搭載されているか、初期費用や運用コストについても検討し、事前に確認することが大切です。

BIツールの基本機能

BIツールで出来ることは主に下記です。

データの収集

ビジネスの意思決定に必要なデータを収集します。正確な結果を得るために、多くのデータを収集することが重要です。

データの可視化・ビジュアル化

収集したデータをグラフや表などの視覚的な形式に変換し、分かりやすく表示します。これにより、データの傾向やパターンを素早く把握できます。

データの集計・分析

自分でExcelを活用して分析することも可能ですが、データ量や内容によっては膨大な時間がかかってしまうこともあります。そこでBIツールを活用することで、自動的にデータを分析し、効率的な分析が可能になります。

BIツール導入時のポイント

必要なデータをそろえる

BIツールを導入する際には、企業内でどのような分析をしたいのか、目的を明確にし、その目的に適したデータをどのように保持しているのか、そのデータとBIツールとの連携が可能かを確認する必要があります。

導入目的を明確にしておく

BIツールを活用してどのようなデータを見たいのか、を明確にしておくことが大切です。
BIツールはスピーディーにデータ分析や可視化を行えますが、その操作はユーザーが設定する必要があります。そのため、データの選定と目的を明確に把握した上で活用することが大切です。

まとめ

BIツールを活用することで膨大なデータを効率的に分析・可視化することができ、ビジネスの意思決定に役立てることができます。しかし、BIツールは導入の失敗も起こりやすいため、導入前には明確な導入目的を設定し、現在のデータ体制がBIツールと適合するかどうかを確認することが重要です。

SFAは活用されてこそ意味がある

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