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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2024/07/26 

ブッキングとは?使い方と意味を徹底解説!

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

「ブッキング」という言葉をご存じでしょうか?
ビジネスにおいて使用する方が多いと思いますが、
実は英語が語源ですとなり、日本でも業界用語として幅広く使われています。

今回は、そんなブッキングについて、本来の意味とビジネスの場での使用方法について解説していきます!

ブッキングの意味

ブッキングとは、「大辞林 第三版」では、ブッキングの意味をこのように収録しています。

1.記簿に記入すること。

2.航空券・ホテルなどの予約。

3.映画館と映画配給会社との間で結ぶフィルムの貸借契約
(中略)

4.テレビ・ラジオ番組や雑誌などのメディアと出演者との間で、スケジュールの調整、企画内容の調整などを行うこと。

引用元URL:https://www.weblio.jp/content/ブッキング

「ブッキング」は英語の「booking」が由来となっております。
これが名詞だと、「book」となり意味は「本」を表します。しかし動詞では「予約する」や「契約する」などを意味します。
日本では「本」の意味合いが強いですが、とあるホテルマンが予約を管理する際に帳簿に記入していたことから「book」は「予約する」「(帳簿に)記入する」と使用するようになりました。

日常的に使用されるブッキングは「予約」といった意味合いで使用されるので、ホテルや航空券などのを予約する際によく使用されるます。

しかし、ビジネスにおいては業界ごとによって、意味合いが変わってくるので要注意が必要です。
いかが業界ごとの意味になります。

  • 芸能業界・音楽業界:出演の契約をすること
  • イベント業界:運営会社が企画すること
  • 通信業界:消費者に回線を提供すること
  • 文具業界:写真を飾るペーパークラフト
  • 金融業界:帳簿の記入
  • サッカー:イエローカードを出すこと

業界ごとの意味合いについて、その業界とかかわっていないと使う機会はないと思いますが、理解していおくと役に立つことがあるかもしれません。

ブッキングの使い方・例文

それでは、「ブッキング」の使用方法を例文を使いながらご紹介します。

ビジネス編

●上司と部下の会話


上司「明後日、福岡で打ち合わせが決まったから行きの飛行機をブッキングしておいてくれるかね?」


部下「はい!承知いたしました!」


●音楽ライブ主催者と出演予約担当との会話


主催者「OOさんのマネージャーにライブ出演のブッキング、すでにしてくれたかい?」


予約担当「今、ブッキング交渉中でしてスケジュール調整していただいています。」


主催者「OOさんが今回のライブの目玉アーティストなんだからよろしく頼むよ。」

日常編

●カップルの会話


彼氏「今日は、記念日だしディナーに表参道のレストランをブッキングしておいたよ。」


彼女「本当に!ありがとう!頑張って早めに仕事終わらせて駅で合流しましょう。」

まとめ

ここまで、ブッキングについて説明してきました。

「ブッキング」はビジネスの場において当たり前のように使用されます。
「ブッキング」の語源や使用方法を正しく理解することで会話の中でスムーズに使えるようにすることが大切と言えます。

誤った使い方をして恥をかかぬように正しく意味を理解し、日常的に使っていてはいかがでしょうか。

SFAは活用されてこそ意味がある

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