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SFA JOURNAL by ネクストSFA

Salesforceに代わる!競合SFA/CRMツール徹底比較自社に本当に合う“使いやすさ×コスパ”重視の選び方ガイド

株式会社ジオコード クラウド事業 責任者 庭田 友裕

【監修】株式会社ジオコード クラウド事業 責任者
庭田 友裕

営業管理や支援を効率化するSFA/CRMツールの代表格といえばSalesforce。ただ、導入して「高機能すぎて使いこなせない」「コストが見合わない」と悩む企業も少なくありません。この記事ではSalesforceに不安を感じている検討中の方に向けて目的別の競合ツール比較を徹底解説。さらに、乗り換えのステップやネクストSFAのような“現場に強い”選択肢も紹介します。最終的に、自社の営業スタイルにぴったりなツールを選ぶ判断軸が見えてくるでしょう。

この記事の目次はこちら

Salesforceが合わないと感じる5つの理由

月額費用と初期費用が想定以上に高い

Salesforceは機能が豊富な分、ライセンス単価が高く、必要な機能ごとに追加オプションが発生。初期導入にもコンサルや設定工数がかかり、トータルコストが当初想定の2〜3倍になることもあります。

多機能すぎて現場が混乱

営業現場が日々使うには、機能が多すぎることが逆に障壁になるケースも。入力項目が複雑で、マニュアルを見ながらでないと扱えないという声が、定着を妨げています。

自社に合うカスタマイズに工数がかかる

Salesforceは自由度が高い一方で、フローや入力項目のカスタマイズには専門知識や外部パートナーの協力が必要。自社独自の営業スタイルを反映させるには、想像以上の設計時間が必要です。

導入後のサポートに不満がある

利用者の中には、導入後に「操作で困ったが、問い合わせ窓口が限定的で解決が遅れた」という声も。特に現場の営業担当者が気軽に相談できる体制がなく、孤立感につながるケースもあります。

情報連携に手間がかかる

顧客管理・案件管理・見積・メールなどが別ツールで運用されている場合、Salesforceと連携させるには追加の設定や外部ツールが必要。連携範囲が広がるほど、メンテナンスも煩雑になり、結局は属人化した運用に逆戻りするリスクがあります。

Salesforce競合製品のタイプ別マップ

Salesforceに不安を感じている企業は、「コストが見合わない」「もっと現場目線で使いたい」といった声が多く見られます。そこで、目的別にSFA/CRMツールを3タイプに分けて解説します。

① 高機能タイプ(大企業・エンタープライズ向け)

Microsoft Dynamics 365 や Oracle NetSuite などが該当。大量の顧客データ、部門横断的な分析、高度なAI機能を必要とする大企業に適しています。データの一元管理や多国籍展開にも対応していますが、初期導入や操作教育にコストと時間が必要です。

② 国産・シンプルタイプ(中堅企業・現場重視)

ネクストSFA、eセールスマネージャー、kintone などがこのグループ。導入・定着を最優先とし、直感的な画面設計やサポート体制が充実しています。現場からのフィードバックをすぐに反映しやすく、短期間で運用を安定させたい企業におすすめです。

③ 低価格重視型(スタートアップ・小規模企業)

Zoho CRM(月額1,680円から)、HubSpot CRM(月額1,800円から)などは、無料プランまたは月額数千円から利用可能。小規模チームで初期コストを抑えて始めたい場合に適しています。機能を増やすと価格も上がるため、拡張性と費用のバランスは慎重に見極めましょう。

このように、Salesforceと一口に比較しても「なぜ使いにくいと感じたのか」を掘り下げることで、自社に最適な代替ツールの方向性が見えてきます。

主要競合ツール7選【コスト・機能・サポート比較】

ここでは、Salesforceの競合として検討されやすい主要7製品を「導入しやすさ」「機能バランス」「サポート体制」の視点で紹介します。

ネクストSFA(直感的UI×無料サポート)

使いやすさに特化した国産SFA。スマホでも迷わず使えるUI、無料かつ手厚い伴走サポートなどが特徴。月額は基本料金5万円〜と明快で、必要最低限から始められます※公式:https://next-sfa.jp/

Zoho CRM(低価格×多機能)

インド発のグローバルCRM。無料から使えるプランがあり、小規模スタートアップでも導入しやすい。自動化・分析・顧客育成機能などは一通り揃っているが、日本語サポートやカスタマイズ性には注意が必要。※公式:https://www.zoho.com/jp/crm/

eセールスマネージャー(営業視点の定着重視)

営業日報をベースに設計されており、入力負担が少ない設計。日々の活動ログが自動でデータ化されるため、報告が“仕事の一部”として定着しやすい。サポートやコンサルが手厚い点も安心材料。※公式:https://www.e-sales.jp/

kintone(ノーコードで柔軟開発)

サイボウズ社が提供する業務アプリ作成ツール。テンプレートをもとに自社専用のSFAをノーコードで作成可能。営業だけでなく人事や経理などの業務アプリ統合を見すえる企業に向いている。※公式:https://kintone.cybozu.co.jp/

HubSpot CRM(マーケ連携に強み)

マーケティングオートメーション機能が豊富で、見込み顧客の獲得から案件化までを自動化したい企業向け。CRM部分は無料で使え、初期導入のハードルは低いが、運用設計のノウハウは必要。※公式:https://www.hubspot.jp/products/crm

Microsoft Dynamics 365(大企業向け高機能)

Microsoft製品との連携がスムーズで、大規模組織の全社的なデータ活用に適する。機能は強力だが、導入にはパートナー企業との連携や開発が前提となるため、中堅企業にはややオーバースペックの可能性も。※公式:https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics-365

Senses(スタートアップ向けAI提案型)

AIが案件の進捗や次のアクションを提案してくれる、営業初心者でも扱いやすいSFA。スタートアップや小規模チームが“経験に頼らない営業”を実現したいときに選ばれています。※公式:https://product-senses.mazrica.com/

Salesforceからの乗り換えを成功させる3ステップ

Salesforceを使い続けるか、別のツールに乗り換えるか迷っているなら、まずは“今の不満の正体”を見極めることから始めましょう。乗り換えをスムーズに進めるには、次の3ステップが鍵です。

現場の課題を洗い出し、目的を明確化

なぜSalesforceが“合わない”と感じるのか。入力のしづらさ?サポート不足?コストの重さ?まずは現場・管理者・経営層のそれぞれにヒアリングを行い、目的と不満を可視化します。「受注率を上げたいのか」「報告工数を減らしたいのか」など、何を優先するかが次の選定に直結します。

無理のない移行スケジュールを設計

乗り換えには、現行データの整理・移行設計・教育など、少なからずリソースが必要です。いきなり全社導入せず、まずは1~2チームでテスト導入→検証→修正→本番移行という流れを計画的に組みましょう。週次タスク表や担当者リストを整えておくと、社内での混乱を防げます。

全社展開前に“パイロット運用”で調整

いきなり全社展開せずに、パイロット導入で現場のフィードバックを集めながら調整するのが成功の鉄則です。「この入力項目はいらない」「一覧表示が見にくい」といった声をもとに、運用ルールや画面構成を改善。あわせて、リーダー層に“使い方の発信役”になってもらうことで、現場への浸透がぐっと進みます。成功チームの事例を社内で共有すれば、他チームの導入もスムーズになります。

ネクストSFAならSalesforceの“足りない”を解決できる理由

Salesforceに対して「使いこなせない」「サポートが物足りない」と感じている企業にとって、ネクストSFAはちょうどよさが魅力の選択肢です。以下の4つのポイントで、Salesforceにない安心感を提供しています。

誰でも使える直感UIで定着率アップ

ネクストSFAは「入力が面倒」と言わせない、シンプルでわかりやすいUIが特長。ボタン配置・メニュー構成・スマホ表示まで直感的に設計されており、ITが苦手な営業スタッフでも使いこなせると好評です。実際、操作研修が1回で済むケースもあります。

リーズナブルな月額で必要機能が揃う

基本利用料は月額5万円(10ユーザー含む)、11人目以降は1ユーザー5,000円という明瞭な価格設計。必要な機能があらかじめ揃っており、機能追加でコストが跳ね上がる心配が少ないのも特徴です。

導入から運用まで無料の伴走支援

ネクストSFAのサポートは、初期設定から活用定着まで何度でも無料対応。チャット・電話・訪問と手段も選べ、疑問点をすぐに解消できます。SFAの使い方だけでなく、営業課題の相談まで受け付けてくれるため、導入後も安心です。

業界・業種別に柔軟なカスタマイズが可能

製造・IT・不動産・医療など、様々な業種が用意されており、自社の営業フローに合わせたカスタマイズも設定画面から対応可能。専門知識がなくても、管理者自身で項目や画面を調整できる柔軟性があります。

まとめ:自社に合うSFA/CRMを選ぶために必要な視点

Salesforceは確かに強力なSFA/CRMツールですが、すべての企業にとって最適とは限りません。
「使いこなせない」「価格が見合わない」「定着しない」といった悩みを抱えているなら、現場目線で“使いやすさ”“サポート体制”を重視した選び直しが有効です。

この記事では、目的別の競合ツールや比較軸、乗り換えステップを通して、自社に合ったSFA/CRMを見つけるための判断ポイントを紹介しました。
中でも、ネクストSFAのように「直感的なUI」「リーズナブルな価格」「無料の伴走支援」が揃ったツールは、営業現場の負担を減らしながら成果を出すための実践的な選択肢です。

もし今のツールに違和感を覚えているなら、まずはネクストSFAの無料相談やデモを通じて「現場が本当に使える」感覚を体験してみてください。
選び方ひとつで、営業管理のストレスは大きく変わります。

SFAは活用されてこそ意味がある

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