公開日:2020/05/22 

意外と知らない!?会社における役職の順位と役割について

会社で働き始めると、様々な役職を耳にする機会が増えると思います!
代表取締役、専務取締役、部長、課長、主任、、、
なんとなく聞いたことはあるけれど、実際の役割や業務については意外と知らないかも・・!?
 
今回はそんな、会社における役職と、それぞれの役割についてご説明いたします!

役職とは

役職とは、その人の役目や職務、組織上のポジションを表した呼び名の事です。
「代表取締役」と言われれば、その会社の代表者だとすぐにわかるように
役職がついていることで、その人がどんな役割で、どのような仕事をしているのか
社外の人にも簡単に知ってもらうことができます。
 
また、一般的には役職が上がるにつれて、仕事の責任や権限も増えていきますので、
役職に対する目標意識を持つことであったり、
役職に就く事による本人の責任感の向上を期待する事ができます。
 
目指す役職があると、具体的な次のステップが見えるようになるので
社員のモチベーションアップにも繋がります。
 

役職ごとの役割について

役職名は聞きなじみのある名称も多いと思いますが、
実際は企業ごとに自由に定めることができます。
 
そのため、同じ役職名であっても企業ごとに役割や責任、
意味が異なる場合があるので注意しましょう。
 
では、それぞれの業界ごとの一般的な役職とその役割を見ていきましょう!

一般的な役職

代表取締役社長

代表取締役社長とは、その名の通り企業の最高責任者のことです。
 
代表取締役は、会社法で定められた呼び名であるのに対して
社長は、法律で定められた呼び名ではなく、
企業の最高責任者をわかりやすく表す呼び名して使われています。
 
そのため、企業によっては「代表取締役」と「社長」が別々に存在する場合もあるのです。
 
代表取締役が複数名いるような企業の場合には、
誰が会社のトップなのかをはっきりさせるために、
「代表取締役社長」と名乗るのが一般的です。

専務取締役

専務取締役とは、社長の補佐的な業務を行う役職のことです。
※「取締役」というのは、代表取締役と同じく会社法で定められた呼び名です。

常務取締役

常務取締役とは、社長や専務取締役の補佐的な業務や日常的な業務を行う役職のことです。

一般的に、専務は経営寄りの業務、常務は日常的な業務を多く行っています。

本部長

本部長とは、事業部長とも呼ばれ各部をまとめる本部のトップのことです。
   
部長の中のトップ、というわけではありませんので注意しましょう!

部長

部長とは、各部を取りまとめる役職のことです。
部署や部門の責任者として、最終的な意思決定を求められることもあります。

次長

次長とは、部長と課長の間に立って、部長の補佐的な業務を行う役職のことです。
同じポジションを「〇〇補佐」「〇〇代理」と呼ぶこともあります。

課長

課長とは、所属している課の管理業務を担う役職のことです。
一般的に中間管理職というと、課長を指すことが多いです。

係長

係長とは、会社組織の最小単位である「係」の長のことです。
課長の下でチームをまとめる、チームリーダーのような役割を担っています。
 

主任

主任とは、次項で説明をする一般社員のすぐ上の役職のことです。
管理職というわけではなく、一般社員のまとめ役のような立ち位置となります。
  

一般社員

一般社員とは、役職がない社員のことを指します。
役職とは言えませんが、業務を回すうえでとても大事な存在です。

自治体や一部の企業で呼ばれる役職

参与

参与とは、会社などの組織において、経営者を業務上補助する立場を意味します。 
そのため、経営者と同じレベルの能力が求められるポジションです。

参事

参事とは、課長クラスの役職の事です。
企業によって役職としているところもあればそうではないところもあり、
使い方は様々です。
専門知識と豊富な経験を持った人に使われることが多いです。

主幹

主幹とは、課長補佐~係長クラスによく使われる役職の事ですが、
一般企業でこの肩書を使うところは少ないです。
主に都道府県や地方自治体などで多く使われています。

主査

主査とは、地方公共団体や一般企業などで使われる役職のことです。
地方公共団体では主に、係長クラスとして使われています。
   

主任

主任とは、次項で説明をする主事の一つ上の役職です。
主事の中でも、業務スキルの高い人を指す役職として使われています。

主事

主事とは、一般企業で言うところの「一般社員」のような位置づけです。
主に、公共団体や地方自治体で使われています。 
   

外資系企業で呼ばれる英語の役職

CEO(最高経営責任者)

CEOとは、Chief Executive Officerの略で、最高経営責任者のことです。
日本でいうと、代表取締役社長のような立場です。
最近では、外資系にとどまらず日本企業でもこの肩書を採用しているところが多いですね! 

COO(最高業務執行責任者)

COOとは、Chief Operating Officerの略で、最高業務執行責任者のことです。
財務以外の部門の統括責任者という位置づけで、
CEOが決めた決めた方針に従って日々の業務を実行するのがCOOです。

CFO(最高財務責任者)

CFOとは、Chief Financial Officerの略で、最高財務責任者のことです。
COOが管理していない財務部門の責任者、という位置づけで
企業における財務戦略を立てたり、執行を行う重要な役割を担っています。

President(社長)

Presidentとは、経営戦略に沿って短期的な事業計画を決め、
実行する現場のトップ
のことを言います。
日本の社長にあたるのはこの「President」ですが、
アメリカでは「CEO」「COO」「CFO」「CTO」の方が階級が上です。 

Executive (Senior) Vice President(上級副社長)

Executive (Senior) Vice Presidentとは、上級副社長という意味です。
副社長という名称が付いていますが、
実際は日本で言うところの事業本部長のような意味合いで使われています。
   

Vice President(統括本部長)

Vice Presidentとは、統括本部長や事業部長を意味しています。
直訳すると「副社長」となりますが、
本部長や部長クラスのポジションを指すケースが一般的なようです。

General Manager(事業所長など)

General Managerとは、各施設や団体の長に使われる肩書です。
事業所長や工場長などといった位置づけです。

Director(ディレクター)

Directorとは、日本企業で言うところの部長を指すことが多い肩書です。

Manager(マネージャー)

Managerとは、課長や部長などを指す肩書です。

Leader(リーダー)

Leaderとは、日本で言うところのグループリーダーを指す肩書です。
日本の企業で使っているのと同じような意味合いなので覚えやすいですね!

まとめ

役職は企業の中でのその人の役目や職務、ポジションを表しています。
耳馴染みのない役職名もあるかと思いますが、
その役職の序列や役割を覚えておくと、自身のキャリアパスを考えたり、
社内でのコミュニケーションを円滑に進めていく際に役に立つかもしれません!
 
同じ役職名であっても、企業によって業務範囲や意味が異なりますので、
まずはご自身が勤めている会社の役職と、それぞれの役割の違いについて
今一度理解を深めておきましょう!


いっちこの記事の執筆者
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