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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2024/11/20 

【2024年版】福岡でおすすめのファクタリング10社の特徴を比較!

【2024年版】福岡でおすすめのファクタリング10社の特徴を比較!

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

債権を買い取ってくれるファクタリングサービスは、中小企業の資金調達に便利な手段です。最近は、個人事業主も利用可能なサービスも増えてきました。

九州エリアの中小企業経営者や個人事業主で利用したい方もいるでしょう。

本記事では、福岡を拠点に置いている方が利用しやすい、九州エリアに強いファクタリング事業者をご紹介します。

地元に近いファクタリング会社で資金を調達したい企業の財務担当や経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

入金まで最短30分!優良ファクタリング企業 比較表

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サービス名称入金
スピード
手数料買取可能額契約方式
アクセルファクターアクセルファクター無料相談はこちら最短2時間0.5%~30万~上限なしオンライン、郵送、対面
えんナビえんナビ無料相談はこちら最短即日5%〜50万~5,000万円オンライン、郵送、対面
QuQuMoQuQuMo無料相談はこちら最短2時間1%~金額上限なしオンライン
ベストファクターベストファクター無料相談はこちら即日2~20%30万~無制限オンライン・郵送・出張契約・来社契約
ファストファクタリングファストファクタリング無料相談はこちら即日--オンライン
ベストペイベストペイ無料相談はこちら最短翌日5%~100万~無制限オンライン・郵送・出張契約・来社契約
ビートレーディングビートレーディング無料相談はこちら最短2時間2%~金額上限なし対面、オンライン
日本中小企業金融サポート機構日本中小企業金融サポート機構無料相談はこちら最短即日1.5%〜上限・下限なしオンライン
ラボルラボル無料相談はこちら最短30分10%1万円~20万(与信によって増額可)オンライン
PAYTODAYPAYTODAY無料相談はこちら最短30分1〜9.5%上限・下限なしオンライン
ペイトナーファクタリングペイトナーファクタリング無料相談はこちら最短10分一律10%初回申請可能枠25万円、最大100万円程度まで拡大オンライン

ファクタリングの種類

売掛債権を売却して現金を調達する取引、ファクタリングには「二社間ファクタリング(二社間取引)」と「三社間ファクタリング(三社間取引)」の2種類があります。

それぞれで関わる企業や契約の仕組みが異なり、手数料や資金調達までのスピードなどが変わってくるため、違いを理解して自社に合った方を選びましょう。

まずは双方の特徴を解説します。

二社間ファクタリング

二社間ファクタリングとは、サービス提供事業者と利用者のみで行う、二社間取引のことです。そのため後で紹介する三社間取引のように、売掛先へ承諾を得る必要がありません。

二社間取引は事業者が売掛先の信用調査を行い、問題ないと判断したら契約が締結されます。売掛金はいったん売掛先から利用者に支払われ、そのお金を利用者が事業者に支払う仕組みです。

二社間取引の流れは、以下のとおりです。

  1. 利用者が売掛先に商品を提供して、代金を請求する(売掛債権の発生)
  2. 利用者が事業者に二社間取引を申し込む
  3. 売掛債権を事業者に譲渡する
  4. 事業者が売掛債権の代金から手数料を引いた金額を支払う
  5. 売掛先から利用者に売掛金が利用者に支払われる
  6. 利用者が回収した売掛金を事業者に支払う

上記の二社間取引では、売掛先→利用者→事業者の順に、売掛金が移動します。利用者から事業者に売掛金が移動する点が、後で紹介する三社間取引との大きな違いです。

二社間取引のメリットは、以下のようなものです。

  • 売掛先にファクタリングを利用したことを知られない
  • 現金化までのスピードが三社間取引に比べて早い

二社間取引は売掛先を巻き込まずに取引されるため、売掛先に「資金繰りが悪いのではないか」などの疑念をもたれません。

また利用者と事業者の合意だけで進むため、最短即日~2日ほどで現金化が期待できます。三社間取引と比べるとスピード感があるため、とにかく急いで現金調達したい方におすすめです。

ただし、二社間取引は、三社間取引と比べて手数料が高めです。手数料の平均的な相場は、二社間取引で10〜30%、三社間取引で2〜20%ほどとなっています。

二社間取引の方が高い手数料になるのは、売掛先から利用者にいったん売掛金が渡るため、持ち逃げや使い込みなどで、回収不能リスクが発生して、売掛金を回収できる確率が低くなるためです。

三社間ファクタリング

三社間ファクタリングとは、利用者がサービス提供事業者から資金を受け取った後、売掛金の支払い手続きを取引先と事業者で直接やり取りする契約形態のことです。基本的に以下の流れに沿って行われます。

  1. 利用者が売掛先に商品を提供して、代金を請求する(売掛債権の発生)
  2. 事業者に三社間取引の申し込みをする
  3. 売掛先に承諾を得る
  4. 事業者が売掛債権の代金から手数料を引いた金額を利用者に支払う
  5. 売掛金支払い期日に売掛先から事業者に直接支払いが行われる

二社間取引との大きな違いは、事業者への支払い方法です。二社間取引では利用者が取引先から受け取った売掛金を事業者に支払いますが、三社間取引では、取引先が直接事業者に売掛金を支払います。

また、三社間取引では売掛先が直接売掛金を支払うため、契約後には必ず債権譲渡通知が取引先へ届きます。

三社間取引を利用するメリットは、以下のようなものです。

  • 手数料を比較的安く抑えられる
  • 審査通過率が高い
  • 返済の手間がかからない

三社間取引では売掛金未回収リスクの低さから、二社間取引に比べて手数料が割安です。また審査も通過率が高いでしょう。

取引先から事業者へ直接支払ってもらうため、利用者にとっては売掛金回収の手間も省けます。

一方で三社間取引には、取引先からの承諾と契約手続きが必要です。そのため資金調達のスピードが遅くなる、利用を売掛先に知られてしまうなどのデメリットもあります。

自社に合ったファクタリング会社の選び方

日本でも売掛金買取サービスを提供する会社が増えてきました。サービスの提供会社によって手数料や扱っている取引の種類(二社間か三社間か)などが異なるため、自社に合ったところを選びましょう。

選ぶ際に着目すべきポイントは以下のようなものです。

  • 費用を抑えたい場合は完結型ファクタリングを選択する
  • 資金調達までにどのくらいかかるか確認する
  • 手間をかけずに申し込みたいなら必要書類が少ない会社を選ぶ
  • 資金調達を売掛先企業に知られたくない場合は二社間取引を選ぶ

それぞれを詳しく見ていきましょう。

費用を抑えたい場合は完結型ファクタリングを選択する

最近ではWeb上で手続きが完了するため、オンライン完結型のサービスを提供する会社も増えてきました。

オンライン完結型なら、事務所や自宅にいながら資金調達が可能です。契約に必要な書類もオンラインで提出できるため、わざわざサービス提供事業者のもとへ足を運ぶ必要もありません。

オンライン完結型サービスは事業者サイドも人件費が抑えられるため、手数料が安い傾向があります。そのため余計な費用を抑えたい場合は完結型ファクタリングを選択するのも選択肢の一つです。

資金調達までにどのくらいかかるか確認する

銀行や信用金庫などの金融機関が実施する融資は数日から一カ月程度の時間がかかります。しかしファクタリングなら入金までの日数は即日から1週間。資金調達までの時間の短さは、他の資金調達方法に比べても早いといえます。

ただし、資金調達までにかかる時間はサービス提供事業者や「二社間取引か三社間取引か」によって異なります。資金調達までにかかる時間の目安は各社の公式サイトなどに記載されているので、入金までのスピードを比較検討して選びましょう。

手間をかけずに申し込みたいなら必要書類が少ない会社を選ぶ

売掛金買取サービスで資金調達するとき、提出を求められる書類はサービス提供事業者によって異なります。

一般的に必要書類として提出を求められるのは、次の8つです。

  • 商業登記簿謄本
  • 身分証明書
  • 取引銀行口座の通帳
  • 決算書または確定申告書
  • 印鑑証明書
  • 請求書・発注書・納品書・個別契約書など
  • 売掛先との基本契約書
  • 税金・社会保険などの書類

ただし、記の書類全てをそろえる必要がない事業者もあります。書類をそろえるにも時間を要するため、手間をかけずに申し込みたい場合は、必要書類がなるべく少ない会社を選ぶとよいでしょう。

ただし、売掛金の保有を前提とする資金調達の方法のため、必要書類には必ず「売掛金の存在を証明できる書類」が含まれます。

資金調達を売掛先企業に知られたくない場合は二社間ファクタリングを選ぶ

ファクタリングの利用を取引先に知られた場合、経営状況や資金繰りの悪化が懸念されて、今後の取引に影響がでてしまう可能性もあります。取引への悪影響を避けたいなら、二社間取引を選びましょう。

三社間取引の場合、売掛のある取引会社にファクタリングの事実が知られるのは不可避です。三社間取引では売掛先企業も交えて契約を結び、売掛先企業に対して「債権譲渡通知」が発行されるためです。

また三社間取引では、取引先が事業者へ直接入金します。そのため売掛先と入金にかかる手続きの確認も必要です。

二社間取引では売掛先企業に知られる可能性は低いといえます。もし利用が今後の取引に影響するリスクがあるなら、手数料がやや高めでも二社間取引を選ぶのがおすすめです。

ファクタリングを利用する際の注意点

次にファクタリングを利用する際の注意点を紹介します。主なポイントは以下のようなものです。

  • 契約書の控えを必ず受け取る
  • 一括送金で返済する
  • 売掛金の支払い期限を厳守する
  • 審査後に手数料が提示される
  • 債権譲渡登記を求められる場合もある

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

契約書の控えを必ず受け取る

サービス提供事業者との契約では、必ず契約書が作成されます。契約書では押印前に手数料・支払期日・登記の有無など支払条件を確認するだけでなく、契約書の控えを受け取るようにしてください。

もし、契約書の控えを渡してもらえない場合、悪質業者の可能性を疑ってみる必要があります。ビジネスシーンで契約書を作成したのに、一方のみが書類を所持して、もう一方に渡されないことはあり得ません。

サービス提供事業者が契約書の控えを渡すのを拒む場合、契約書に違法な内容が含まれている可能性もあります。控えを利用者に保管されてしまうと、後で問題化したときに業者が不利になるためです。

契約書など書類の控えを渡さない事業者は、悪質業者の可能性が高いため契約を取りやめるようにしてください。

一括送金で返済する

ファクタリングは融資とは異なるため、売掛金が入金した日に一括でサービス提供事業者のもとへ送金しなければなりません。ファクタリングはあくまで売掛金の譲渡(売買)であり、借入ではないためです。

仮に分割払いを認めてしまうと、金利も発生する可能性があるため、ファクタリング事業者側が貸金業法に抵触するリスクもあります。

事業者は貸金業者ではないため、分割払いで生じる利息を受け取ることはできません。そのため一括での支払いに限られます。

貸金業の無登録営業は違法行為に該当するため、万が一「分割払いでもよい」とするサービス提供事業者であった場合は、注意が必要です。

売掛金の支払い期限を厳守する

二社間取引を利用する際には「回収した売掛金の支払期日」にも注意する必要があります。万が一、売掛金の支払期日を過ぎてしまうと、売掛先にファクタリングの利用を知られたり社会的信用を失ったりしかねないためです。

ただし、売掛先の都合で、売掛金を支払期日までに回収できないこともあります。

例えば「月末に売掛金を入金する」と約束していたにもかかわらず、売掛先が資金を用意できないで売掛金の入金日を遅らせてくるケースです。

規模の大きいサービス提供事業者であれば、回収の目途が立っている場合には、1カ月程度であれば返済の延長を承諾してくれることもあります。

審査後に手数料が提示される

手数料がいくら必要なのかは手数料率で決まります。手数料率は審査完了後に決定します。手数料率を左右するのは以下のような要素です。

  • 売掛先の信用力:低いと手数料率も上がる
  • 売掛金の支払い期日:短いほど有利
  • 売掛先との取引期間:長いほど有利
  • 売掛金の継続性:長期間安定している方が有利

手数料率は上記のような要素で変動します。

手数料率の目安は二社間取引なら10〜30%程度、三社間取引で2〜20%ほどですが、幅があるのは条件次第で手数料率が変わるためです。

ただし、相場からあまりにも外れた高い手数料率を提示されたときは注意してください。できれば複数のサービス提供事業者に申し込み、手数料率を含めた利用料金をチェックしましょう。

債権譲渡登記を求められる場合もある

そもそも「登記」とは不動産や財産に対する権利を保護するための行政制度で、法務局へ登記申請して、受理されることで効力を発します。

利用者から債権を買い取る二社間取引でサービス提供事業者は、自社に債権が移ったことを明確にしておかないと、債権の二重譲渡(複数の事業者に売却する)などの場合に、債権を確実に回収できないリスクを負うこともあります。

そのために二社間取引では債権譲渡登記して権利を明確にするのが一般的です。なお二社間取引でも、総合的な判断によって債権譲渡登記を求めないサービス提供事業者もあります。

※参考: 法務省. 「債権譲渡登記制度とは?」

福岡でおすすめのファクタリング会社9社の特徴を比較!

ここからは福岡や九州エリアに拠点を構える経営者や個人事業主におすすめのファクタリングサービス提供事業者を紹介していきます。

1.アクセルファクター

アクセルファクターは、通販や金融、エンタメやヘルスケアなど、さまざまな事業を展開するネクステージグループのファクタリング事業部として2018年にスタートしたファクタリングサービスの提供事業者です。

年間相談件数は約150,000件、買取申込額が290億円を超える実績があり、全国どこからでも申し込みが可能。オンラインや電話・FAXでの対応もできるため、福岡を始めとする九州エリアからでも相談できます。

お電話でのご相談はこちら

【主なおすすめポイント】

  • 5割以上が即日入金でスピードが速い
  • 大手グループ資本の健全経営
  • 専属担当が徹底サポートしてくれる

アクセルファクターのおすすめポイントは、利用者の5割以上に即日入金している実績があり、入金スピードが速いことです。二社間取引なら最短3時間、遅くても翌日には入金されるケースがほとんどでしょう。

5割以上の即日入金が可能な理由は、見積もりと審査結果が同時に出るためです。また問合せから審査・契約まで専属の担当者がマンツーマンで対応するのも、入金がスピーディーな理由といえるでしょう。専属の担当者がいると初めての場合でもいろいろと相談できる点でも安心です。

九州エリアの利用者でも必要書類をメールやFAXで送付すると対応してもらえるため、着金までの時間を大幅に短縮できるでしょう。

ファクタリングサービスは急ぎの資金需要のために利用するケースが多いため、スピードは重要です。また審査も柔軟で審査通過率が9割以上なのも利用者にはうれしいポイントといえます。

大手グループ資本である点も安心材料です。経営コンサルタントも行っているため、短期の資金需要に応えるだけでなく、長期的な財務改善のアドバイスなども受けられます。資金調達後の財務についても相談するとよいでしょう。

アクセルファクターでは利用者の金銭的な負担を少しでも軽減するため、手数料をリーズナブルに設定しています。例えば、売掛債権額501万〜1,000万円の場合の手数料は2%〜です。なお手数料は取引額などで変わってくるため、申し込み時に確認してください。

ファクタリングサービス提供事業者の中には、少額取引を受け付けていないところもあります。しかし、アクセルファクターなら30万円からの少額取引にも対応が可能です。

利用者補償を求めないノンリコースでの買取を徹底しているため、万が一売掛金に対して支払い遅延などが起きた場合にも、利用者が補償する必要もありません。

アクセルファクターのサービス概要

買取可能額30万~上限なし
手数料0.5%~
入金スピード最短2時間
取扱ファクタリング二社間・三社間
審査時に必要な書類申し込み用紙・請求書・通帳
個人事業主の利用
償還請求権なし

アクセルファクターの会社概要

運営会社株式会社アクセルファクター
公式サイトhttps://accelfacter.co.jp/
住所東京都新宿区高田馬場1‐30‐4 30山京ビル4階
代表取締役本成 善大
営業時間10:00~19:00
営業所東京・仙台・名古屋・大阪

2. ベストファクター

ベストファクターは二社間取引専門のファクタリングサービス提供事業者です。利用者とベストファクターの二社間取引であれば、売掛先にバレずに利用できます。来店不要で全国出張対応もしているため、日本全国どこからでも申込みが可能です。もちろん九州エリアからでも気軽に利用可能です。

【主なおすすめポイント】

  • 二社間ファクタリング専門のため迷わない
  • 最短1日のスピード調達
  • 審査に柔軟性があり通過率は9割以上

二社間取引専門なので、入金スピードも早く、最短1日で資金調達が可能です。売掛金を早期資金化できると キャッシュフローの改善にもつながるでしょう。なお事前に身分証明書・入出金の通帳・請求書・見積書などの必要書類を準備しておくとより入金までの時間が短縮できます。

ベストファクターは審査が柔軟なことでも知られています。公式サイトで公表している審査通過率は92.25%。銀行などで与信が通らない場合でも利用できる他、業績が赤字・他に借入がある・税金を滞納しているなどの状況でも力になると公式サイトで宣言しています。

また起業して間もない会社でも利用は可能です。もちろん保証人や担保は一切必要ありません。売掛金の確認が取れればすぐに資金調達が可能です。

自社の売掛債権が現金化可能かどうかを電話すると5分でスピード診断してくれるのもうれしいポイントです。もし他のファクタリング会社に申し込んで断られてしまった場合でも、ベストファクターなら売掛債権を買い取ってもらえるかもしれません。気軽に電話で診断してもらうとよいでしょう。

ベストファクターでは財務コンサルティングも行っています。財務コンサルティングではファクタリングに限らず資金繰りや資金調達についても無料で相談できます。ただし、無料の財務コンサルティングサービスはファクタリングを利用した会社しか利用できません。

注意点としては、最短の1日で売掛債権を現金化できない場合もあることです。申し込みの時間が遅かった場合などには、入金が審査の翌日になる場合もあります。これはどのサービス提供事業者でも同じですが、注意しておきましょう。

ベストファクターのサービス概要

買取可能額売掛先1社につき1億円まで
手数料2%~
入金スピード即日
取扱ファクタリング二社間
審査時に必要な書類身分証明書・入出金の通帳・請求書・見積書
個人事業主の利用
償還請求権なし

ベストファクターの会社概要

運営会社株式会社アレシア
公式サイトhttps://bestfactor.jp/
住所東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー24階
代表取締役班目 裕樹
営業時間10:00~19:00
営業所東京・大阪

3.ファストファクタリング

ファストファクタリングは大阪に本社を置く株式会社MIRAGEが運営するファクタリング会社です。オンライン上で取引が完結するため、九州エリアはもちろん、全国どこからでも利用できます。

【主なおすすめポイント】

  • 将来債権の買取をしてもらえる
  • 多様な業種の債権を買い取ってもらえる
  • 長期的な財務コンサルも行っている

ファストファクタリングの大きな特徴は、将来債権の買取をしていることでしょう。将来債権とは継続している取引のうちで、まだ代金の支払日が決定していないものの、将来的に債権が発生すると見込まれる請求権を売却するものです。

例えば1年にわたり、毎月数万円の商品を提供する契約などでは、売掛金の入金日や納品日が確定していなくても、おおよその支払いを確定できるため、将来債権とみなされるケースがあります。

将来債権の買取りに応じてくれる事業者はそれほど多くありません。ファストファクタリングの大きな特徴といえるでしょう。(※将来債権ファクタリングは2回目以降から利用可能)

ファストファクタリングはさまざま業種の売掛債権を買い取っていることでも知られます。

例えばナイトワークや風俗店、パチンコ店などの債権は、買取りを断られる場合も少なくありません。しかし、ファストファクタリングは売掛債権さえ発生していれば、業種を問わず買取に応じてもらえます。

また資金調達後の安定した経営のために長期的な財務コンサルタントなど、アフターサポートにも力を注いでいるのもファストファクタリングの特徴です。なお、買取可能額や手数料については、公式サイトに記載がないため、申し込みするときに確認するようにしてください。

ファストファクタリングのサービス概要

買取可能額──
手数料──
入金スピード即日
取扱ファクタリング二社間・三社間・将来債権
審査時に必要な書類直近の決算書、請求書、通帳の写し
個人事業主の利用
償還請求権なし

ファストファクタリングの会社概要

運営会社株式会社MIRAGE
公式サイトhttps://factoring-f.com/aseo1/
住所大阪府大阪市中央区道修町1‐7‐10
代表取締役──
営業時間9:00~18:00
営業所──

4. QuQuMo

QuQuMo(ククモ)は「お持ちの請求書」を最短2時間で現金化できる売掛金買取サービスです。スマートフォンやパソコンがあれば全国どこからでも利用でき、必要情報と請求書をオンライン申請するだけで、簡単に申込みできるため、九州エリアの会社や個人事業主でも利用できます。

【主なおすすめポイント】

  • オンラインで契約~入金が完結
  • 手数料が1%~と安い
  • 少額から高額まで柔軟に対応

QuQuMoは本人確認書類・請求書・通帳の3点をオンライン申請するだけで簡単に申し込めます。オンライン申請と聞くと不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、QuQuMoは弁護士ドットコム運営の電子契約サービス「クラウドサイン」を利用でき、不測の事態にも対応可能なセキュリティ体制を整えています。

また扱っているのは二社間取引だけなので、取引先への通知や登記は一切不要です。売掛先に知られることなく資金調達できます。

QuQuMoは一度会員登録すると、あとは好きなときに申請できるため、リピートが簡単です。会員登録は以下の手順で行えます。

  1. メールアドレスとパスワードを登録
  2. 登録メールアドレス宛に本登録用URLが届く
  3. 記載URLにアクセスして、必要事項を入力する

会員登録していくと資金が必要なときに、QuQuMoに申請すると、いつでも最短2時間入金が実現できます。まずは会員登録を済ませておきましょう。

ただし、最短で申込から入金まで2時間ですが、あくまで必要書類がきちんとそろっていることが前提です。

QuQuMoは「手数料は1%から」としており、業界でもその安さで注目を集めています。QuQumoが手数料を安くできるのは、オンライン完結のため人件費を減らせるためです。ただし1%はあくまで最低基準です。実際には1〜14.8%までの幅があるため、実際に申し込んで審査を受けないと正確な手数料はわかりません。

QuQuMoのサービス概要

買取可能額金額上限なし
手数料1%~
入金スピード最短2時間
取扱ファクタリング二社間
審査時に必要な書類代表者本人確認書類、請求書、通帳
個人事業主の利用
償還請求権なし

QuQuMoの会社概要

運営会社株式会社アクティブサポート
公式サイトhttps://ququmo.net/
住所東京都豊島区南池袋2‐13‐10 南池袋山本ビル3階
代表取締役羽田 光成
営業時間9:00~19:00
営業所──

5.ビートレーディング福岡

ビートレーディングは東京本社の他に、仙台支店・大阪支店・福岡支店をもつファクタリング会社です。福岡支店はJR線「博多駅」から徒歩3分の場所にあります。福岡支店は島根県、広島県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県が担当エリアです。

【おすすめポイント】

  • 二社間取引・三社間取引が選べる
  • 用意する書類が少ない
  • 最短2時間で入金が可能

ビートレーディングでは手数料が低い三社間取引と、売掛先への連絡が不要でスピーディーに資金調達できる二社間取引のどちらも利用可能です。自社に合った方を選んでください。

売掛金の売却を検討している方の中には、「書類を準備する時間もないくらい資金調達を急いでいる」方もいるはずです。その点、ビートレーディングでは、以下の2種類の書類提出のみで買取金額を提示してもらえます。

  • 売掛先からの入金が確認可能な通帳のコピー(表紙付2カ月分)
  • 売掛債権に関する契約書・発注書・請求書などの資料

上記の2つの書類なら、すぐにでも準備できる会社も多いのではないでしょうか。

またビートレーディングは、最短2時間のスピード入金も可能です。月間契約数800件と取引実績も豊富なので安心して依頼できるでしょう。無料見積りも実施しているので、西日本でファクタリングを検討している場合は、まずは無料で買取金額を確認してみてください。

ビートレーディング福岡のサービス概要

買取可能額無制限
手数料二社間:4~12%・三社間2~9%
入金スピード最短2時間~3日程度
取扱ファクタリング二社間・三社間
審査時に必要な書類履歴事項全部証明書(1カ月以内)・会社と会社の代表者様の印鑑証明書(1カ月以内)・実印
個人事業主の利用
償還請求権なし

ビートレーディング福岡の会社概要

運営会社株式会社ビートレーディング
公式サイトhttps://betrading.jp/
住所福岡県福岡市博多区博多駅東一丁目1-33 はかた近代ビル8階(福岡支店)
代表取締役佐々木 英世
営業時間9:30~18:00
営業所東京本社・仙台支店・大阪支店・福岡支店

6. ファクタリングゴールド

 ファクタリングゴールドは、福岡エリアの地域密着型ファクタリングサービス提供事業者です。中洲貴金属株式会社が運営しており、福岡市の博多区中洲に店舗があります。博多駅や福岡空港からもアクセスしやすい環境です。

福岡の会社経営者や個人事業主にとっては、地元密着型を打ち出しているファクタリングゴールドの存在は頼もしいのではないでしょうか。

実際の利用者も福岡や鹿児島、宮崎など、九州エリアが多く、地域密着型として15年以上にわたって地域の中小企業経営者と信頼関係を構築しながら事業を実施しています。

ただし九州エリアでなくとも沖縄県以外の46都道府県なら、全国どこからでも申し込めます。

【主なおすすめポイント】

  • 福岡の地域密着型
  • 二社間取引・三社間取引の両方を選べる
  • 小口から大口までに対応

福岡の中小企業にとってファクタリングゴールドは頼りになる事業者です。実際に公式サイトにも「300万円を1日で資金調達した」福岡県で建設業を営む方や「500万円を2日で資金調達した」鹿児島県で運送業を営む方などの声が寄せられています。

ファクタリングゴールドでは、二社間取引か三社間取引かを選べます。三社間取引の手数料は1〜15%、二社間取引の手数料は10〜30%です。取引先の同意が得られるなら三社間取引を選んだ方が手数料はかなり安くなります。

また、ファクタリングゴールドは医療報酬債権の買取も可能です。九州エリアの医療業界関係者も利用しやすいでしょう。

月曜日から土曜日まで営業しているのもファクタリングゴールドの特徴です。「平日は多忙で時間が取れない」経営者にとって、土曜日でも18時30分まで対応してくれるのはありがたいでしょう。

ファクタリングゴールドの利用可能額は「30万円〜無制限」です。大口の利用も小口の利用も可能なため、幅広くさまざまなニーズに応えられます。

また財務改善コンサルティングも行っているため、資金を調達した後の資金繰りや財務状況改善の相談も可能です。ファクタリング後も安心して資金繰りの改善ができるでしょう。

ファクタリングゴールドのサービス概要

買取可能額30万円〜無制限
手数料1〜15%(三社間)10〜30%(二社間)
入金スピード最短即日
取扱ファクタリング二社間・三社間
審査時に必要な書類代表者の身分証明書・決算書・成因証明書・商業登記簿謄本
個人事業主の利用
償還請求権なし

ファクタリングゴールドの会社概要

運営会社中洲貴金属株式会社
公式サイトhttps://gold-f.jp/
住所福岡県福岡市博多区中洲一丁目3番14号
代表取締役松本 友一
営業時間9:30~18:30
営業所──

7.ファクタリングベスト

ファクタリングベストは北海道札幌市で注文住宅業務支援サービスなどを展開している株式会社フューチャーリンクが提供している「ファクタリング会社一括見積もりサービス」です。ファクタリングベストが売掛債権を買い取るわけではなく、あくまでサービスの提供事業者を紹介するサービスのため混同しないようにしてください。

【主なおすすめポイント】

  • 1分ほどの入力で一括見積もりの申し込みが可能
  • 一度に4社の見積もりを取得できる
  • 優良なファクタリング会社を紹介してもらえる

ファクタリングベストの公式サイトの専用フォームに必要な情報を入力するだけでファクタリングベストが優良と認定した(健全性を確認した)ファクタリング会社4社に一括査定するため、条件のよい会社が見つけやすくなります。そのため一社一社、手間暇を掛けて複数の会社を比較検討しなくてすむのが特徴です。

一括査定の後は、複数のファクタリングサービス提供事業者から売掛債権の買取り条件が提示されるのを待つだけ(連絡は最速で数分程度)で、最速3時間で現金化も可能だそうです。

ファクタリングする場合、一般的には複数のファクタリング会社に無料見積もりの問い合わせをします。ファクタリングベストが提供する「ファクタリング会社一括見積もりサービス」はいわば相見積もりの準備を代行してくれるサービスといえるでしょう。

ファクタリングベストが紹介するサービス提供事業者は、法人向けの高額取引にも対応できる比較的大手の優良会社から選ばれるため、安心して利用できます。

またファクタリングベストでは審査通過率が高いサービス提供事業者を選んでいるため、審査落ちのリスクも少なくなるでしょう。他で審査に落ちた方や、赤字だったり税金を滞納したりしている場合でも利用できるファクタリング会社を探せます。

ただし、複数のサービス提供事業者から連絡があるため、それぞれの事業者への個別対応が必要です。1社と契約した場合は、なるべく早めに他のファクタリング会社に断りの連絡をいれるようにしましょう。またファクタリングベストを利用できるのは法人のみで、個人事業主の利用はできません。

ファクタリングベストのサービス概要

買取可能額上限なし
手数料送客したファクタリング会社から手数料を取る仕組み
入金スピード最短3時間程度
取扱ファクタリング紹介先のファクタリング会社による
審査時に必要な書類問い合わせフォームへの入力(紹介先のファクタリング会社による)
個人事業主の利用不可
償還請求権──

ファクタリングベストの会社概要

運営会社株式会社フューチャーリンク
公式サイトhttps://factoringbest.com/
住所北海道札幌市中央区北2条西28丁目1-26 エストラーダ円山3F
代表取締役相馬 哲也
営業時間10:00~19:00
営業所──

8.ジャパンマネジメント

ジャパンマネジメントは福岡県と東京都にオフィスをもつファクタリングサービスの提供事業者です。ジャパンマネジメントを運営しているのは、株式会社ラインオフィスサービスで2016年に設立され、西日本を中心にコンサルティングやファクタリングサービスを展開しています。

【主なおすすめポイント】

  • 二社間・三社間を選べる
  • 診療報酬債権・介護報酬債権の現金化も可能
  • 個人事業主も利用できる

ジャパンマネジメントでは二社間取引と三社間取引の双方に対応しています。手数料の安さを求めるなら三社間取引、取引先に内密にしたいなら二社間取引を選びましょう。

公式サイトから24時間いつでもフォームで問い合わせや仮申し込みできるのが特徴です。またLINEで友だち登録すると無料相談してもらえるなど、気軽に問い合わせできるよう取り組んでいます。

ジャパンマネジメントは一般的な売掛債権だけでなく、診療報酬債権や介護報酬債権の現金化も実施しています。診療報酬債権ファクタリングとは、医療機関や調剤薬局が社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会から受け取る診療報酬を買い取ること。

介護報酬債権ファクタリングとは、介護保険事業者が国民健康保険団体連合会から受け取る介護報酬を買い取ることで、どちらも通常なら45〜60日ほどかかる入金日を早期化する資金調達方法です。

ジャパンマネジメントでは個人事業主の利用も可能です。ただし、利用できるのは法人取引がある個人事業主に限ります。

ジャパンマネジメントのサービス概要

買取可能額5,000万円まで
手数料二社間:10~20%・三社間3~10%
入金スピード最短1日
取扱ファクタリング二社間・三社間
審査時に必要な書類本人確認書類・印鑑証明・商業登記簿謄本など
個人事業主の利用
償還請求権なし

ジャパンマネジメントの会社概要

運営会社株式会社ラインオフィスサービス
公式サイトhttps://www.japan-management.com/
住所【福岡オフィス】福岡市中央区赤坂1丁目14-22 センチュリー赤坂門ビル8F【東京オフィス】東京都文京区本郷3-37-8 本郷春木町ビル
代表取締役宮坂 博志
営業時間9:00~19:00
営業所東京・福岡

9.ファクタリング福岡

ファクタリング福岡は福岡で創業以来20年、地元の中小企業経営と信頼を築いてきた実績があるファクタリング事業者です。長い実績があるだけでなく、スピーディーな資金繰りが実現できると評判です。

【おすすめポイント】

  • 創業20年の実績
  • 迅速な入金スピード
  • 手数料率1.5%

ファクタリング福岡の特徴は入金スピードの速さです。同社独自の審査基準によって、申し込みから最短3時間で指定の口座に入金が可能です。しかし、書類に不備があると入金にも時間がかかります。以下の書類をきちんと準備しておくと入金も早くなるでしょう。

  1. 取引関係書類の原本※請求書・納品書・契約書など
  2. 入金口座の原本(取引先からの入金が記載されている通帳直近6カ月~1年分)
  3. 代表者身分証明書の原本(免許証等)
  4. 許可証の原本(必要な業種の場合)
  5. 全部事項証明書(履歴事項証明書)
  6. 法人印鑑証明(代表者の印鑑証明書は必要ありません)

金額や条件にもよりますが、1.5%からの手数料率で資金調達できるのは有利です。またファクタリング福岡では、ファクタリング後の財務改善コンサルティングも受けられます。適切なアドバイスを受けると、資金面の改善にもつなげられるでしょう。

ファクタリング福岡のサービス概要

買取可能額30万円〜無制限
手数料1.5%~
入金スピード最短3時間
取扱ファクタリング二社間
審査時に必要な書類1.取引関係書類の原本※請求書・納品書・契約書等2.入金口座の原本3.代表者身分証明書の原本(免許証など)4.許可証の原本(必要な業種の場合)5.全部事項証明書(履歴事項証明書)6.法人印鑑証明(代表者の印鑑証明書は必要なし)
個人事業主の利用
償還請求権なし

ファクタリング福岡の会社概要

運営会社有限会社トラスト・コーポレーション
公式サイトhttps://www.fukuoka-factoring.jp/
住所福岡県福岡市中央区西中洲1-13 松田ビル2F
代表取締役堀 憲二
営業時間9:30~18:30
営業所──

福岡でファクタリング会社をお探しであれば、アクセルファクターをご検討ください

福岡を中心とする九州エリアの方におすすめできるファクタリング会社をご紹介してきました。どのファクタリング会社にもそれぞれにおすすめポイントがあるため、自社に合ったところを選んでください。

総合的に見た場合には、アクセルファクターをおすすめします。アクセルファクターがおすすめなのは以下の4つポイントからです。

  • リーズナブルな手数料
  • 半数以上が即日完遂でスピード重視
  • 利用者の事情や状況に合わせた柔軟な対応
  • 企業のセーフティネットでありたいとの理念

特におすすめできるのは、アクセルファクターが「企業のセーフティネットでありたい」との理念に基づいて運営されていることです。そのためアクセルファクターには企業再建・事業再生のスペシャリスト・ TAM(ターンアラウンドマネージャー)の資格保持者が在籍しています。

ファクタリングには自社の売掛債権を即資金化できる特効性があるものの、同時に将来のキャッシュフローを圧迫する可能性もあります。アクセルファクターはメリットだけではなく、デメリットやリスクも十分に説明した上で契約を締結しているため、その点も安心できるでしょう。

少額債権も歓迎しているのもアクセルファクターをおすすめできる理由です。多くのファクタリング会社では買取可能な債権の下限金額を50〜100万円としています。その点、アクセルファクターは売掛債権の下限金額を30万円と低く設定しています。金額の少なさを理由に断られた経験のある経営者はアクセルファクターへ相談してみてください。

もちろん選ぶ際は複数のファクタリング会社を比較検討するのが原則です。ファクタリング会社選びに迷ったときは、アクセルファクターを含めた複数のファクタリング会社を比較検討してみましょう。

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