更新日:2022/01/21 公開日:2022/01/20

ビジネス場面における「キャパシティ」の意味とキャパシティオーバーの対処法とは?

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よく耳にする「キャパシティ」という単語ですが、
何気なく使っていることもあるかと思います。
今回は、「キャパシティ」という言葉のビジネス場面での意味や使い方を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

キャパシティってどんな意味?

キャパシティとは、英単語「capacity」から来る、カタカナ語です。
weblio英和辞典によると、capacityの意味は、

「収容能力、最大限の収容力、容積、容量、包容力、
度量、才能、(…の)知的能力、理解力、力」

とあります。

受け入れることのできる数や量を表す単語です。
「キャパ」と略されて使われることも多いです。
キャパシティが小さい・キャパシティが大きいといったように、
大小を用いて表します。

キャパシティのビジネス場面での使い方

こちらではキャパシティという単語が、
ビジネス場面でどう使われているかを例文を交えてご紹介します。

個人の業務能力

ビジネス場面では、個人の能力の度合いを表すことがあります。

例文:「このタスクは私のキャパシティを超えている。」
「彼の仕事能力に関するキャパシティはかなり広い。」

イベント会場などの収容人数

ビジネス場面では、イベント会場などの収容人数を表すことがあります。

例文:「この会議室のキャパシティは10名である。」
「セミナーを行うには、10名というキャパシティでは不十分である。」

機械の生産能力

ビジネス場面では、機械の生産能力を表すことがあります。

例文:「この機械のキャパシティは毎分1kgである。」

メモリの容量

ビジネス場面では、ソフトウェアやシステム、装置などが発揮できる
最大の能力を表すことがあります。

例文:「このHDDのキャパシティは1TBである。」
「このシステムでは同時アクセスへのキャパシティが不足している。」

キャパシティの類語

アビリティ

アビリティとは、英単語「ability」から来る、カタカナ語です。
weblio英和辞典によると、abilityの意味は、

「できること、能力、技量、力量、才能」

とあります。

「キャパシティ」と同じく、「できる」ということを表しています。
しかし、「キャパシティ」は、受け入れることのできる数や量を形容しているのに対し、「アビリティ」は、能力や才能そのものを指しているという点で区別できます。

例文:「彼はパソコンのアビリティに長けている。」

ケーパビリティ

ケーパビリティとは、英単語「capability」から来る、カタカナ語です。
weblio英和辞典によると、capabilityの意味は、

「(…の)能力、才能、手腕、のできること、能力、
(物のもつ)特性、性能、(人・物のもつ) 伸びる素質、将来性、(国家のもつ)戦闘能力」

とあります。

こちらも、「キャパシティ」と同じく、「できる」ということを表しています。
しかし、「キャパシティ」は、現在できる・既に存在する能力を表しているのに対し、「ケーパビリティ」は、今後、到達できるであろう能力を指しているという点で区別できます。

また、企業が全体として持つ組織的な能力という意味でも使われることがあります。
組織の強みを表します。

例文:「企業は、ケーパビリティを意識して採用活動を行う。」
「他社との差別化を図るためにも、ケーパビリティを強化する必要がある。」

スキル

スキルとは、英単語「skill」から来る、カタカナ語です。
weblio英和辞典によると、skillの意味は、

「手腕、腕前、技量、(訓練・熟練を必要とする特殊な)技能、技術」

とあります。

こちらも、「キャパシティ」と同じく、「できる」ということを表しています。
しかし、「キャパシティ」は、受け入れることのできる数や量を表しているのに対し、「スキル」は後天的な努力やトレーニングなどによって習得した技術
を指しているという点で区別できます。

ビジネス場面では「高度な技術」や「熟練の仕事」という意味で使われることが多いです。

例文:「彼のパソコンのスキルは非常に高い。」

ビジネスでよく耳にする「キャパシティオーバー」とは?

「キャパシティ」という言葉がつく単語はいくつかあります。
そのうち、よく耳にする単語として「キャパシティオーバー」という言葉があります。
この言葉は、「キャパオーバー」として、略して使われることも多いです。

受け入れることのできる数や量を上回ったときにこの言葉が使われます。
この言葉は和製英語で、正しい英語では「over capacity」と表します。

キャパシティオーバーの対処法

ビジネス場面でのキャパシティオーバーの状況としては、
個人の仕事能力を上回る業務量が課せられたとき、
セミナー会場に定員を上回る来場者数が現れたとき、
機械の生産能力を上回る注文があったとき、など、さまざまです。

キャパシティオーバーになった場合の対処法について、紹介します。

上司に相談する

上司に負担を打ち明けることで、一人で抱え込んでいた不安やプレッシャーから解放されるこかもしれません。
また、自分では思いつくことができなかった解決法を教えてもらえるかもしれません。

一旦、業務から離れ、休息を取る

悩めば悩むほど、ひとつの方向からしか問題をみることできなくなってしまいます。
短い休息を挟むことで、リフレッシュされ、問題解決ができるかもしれません。

断る勇気を持つ

断る勇気を持つことで、生産性の低下を防げます。

キャパシティオーバーであるのに、
個人の仕事能力を上回る業務量が課せられたら、
他の仕事にも手が回りませんし、定員以上の来場者のある会場には、
人が入りきれませんし、機械の生産能力を上回る注文があって、
それを遂行できなければ、信用を失ってしまい元も子もありません。

現状を説明し、どのような状況になれば問題が解決できるのかを提案し、断ることも大切です。

まとめ

「キャパシティ」の意味と使い方について解説しました。
本来の意味は場面によってさまざまですが、
ビジネスシーンにおいては業務量の過多を指す場合が多いです。

業務をうまく進め、楽しく仕事をしていくためにも、
自分のキャパシティをしっかりと認識することは重要です。
もし許容量を超える場合はご紹介した対処法で早めに解消し、
余裕を持って業務に打ち込めるようにしましょう。

SFAは活用されてこそ意味がある

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