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SFA JOURNAL by ネクストSFA

更新日:2020/07/14 

マインドセットって?固定された思考パターン

【監修】株式会社ジオコード マーケティング責任者
渡辺 友馬

マインドセットは人によって「意識の高い人が良く使う言葉」という印象がある人もいるかもしれません。
近年、さまざまな企業で、この「マインドセット」が活用されてきているので、今回はマインドセットについてご紹介していきます。

ビジネスにおいて必須な思考法、発想の幅を広げる方法などを記載するので、是非参考にしていただければ幸いです。

マインドセットとは

マインドセットとは
これまでの教育や先入観などの経験から生まれた固定された思考パターンを「マインドセット」と呼び、ビジネス成果に多大な影響を与えるといわれております。
マインドセット=「無意識に起こる思考のクセ」と思っていただければわかりやすいかもしれません。

マインドセットには主に成長型(グロース・マインドセット)停滞型(フィックストマインドセット)の2つの型があり、「受けてきた教育」「価値観」「信念」など、様々な要素から構成された心理状態や思考様式を表した言葉です。

今あるマインドセットは成長過程で身についたものですが、これは、遺伝的なものではなく、必ず変えることのできる思考です。
そのため、成長型(グロース・マインドセット)を伸ばしていきましょう。

成長型(グロース・マインドセット)

成長型
これは前向きなマインドです。
能力を発揮させる場合、潜在的に状況を前向きにとらえ、挑戦するといった思考のことです。
無理難題に直面したとき、この思考を持っている人には「絶好のチャンス」と思います。

失敗はつきもので、目標を達成できなかった場合でも、振り返り反省し、自分の成長に向け前進する必要があると考えます。

☆例

  • 課題があったら:受け入れて改善しようとする
  • フィードバックがあったら:改善の糧と捉える
  • 他者の成功をみたら:刺激にする
  • 失敗したら:学ぶ

停滞型(フィックストマインドセット)

停滞型
これは、その場に滞ってしまうマインドです。
主に、いまの評価や賞賛の為に行動をし、今をどううまく乗り切るかを探します。
チャレンジして失敗をするよりも、今の安定や安心を優先するため、自らで可能性を留め、あきらめの境地に陥ることもあります。

また、人の足を引っ張り、自分よりも出来の悪い人間に安心を覚えるマインドです。

★例

  • 課題があったら:回避しようとする
  • フィードバックがあったら:自己への否定と捉える
  • 他者の成功をみたら:脅威になる
  • 失敗したら:諦める

マインドセットの重要性

マインドセットの成長型と停滞型は、いわゆる「ポジティブ」と「ネガティブ」です。
ビジネスだけとは限りませんが、成功するためには、ポジティブな成長型のマインドセットを優先させる事が重要です。

ビジネスでの影響

「ポジティブなマインド」はビジネスにおいて求められます。
また、リーダーや組織、チームに属する個人の活躍を促進することができるポジティブなマインドは、組織そのものを成長させてくれます
個々の社員の活躍を活発にするのであれば、リーダーシップを持つべきすべての人が、このポジティブなマインドを持つ必要があります

自ら行動を行うことで、部下や後輩などを導く必要があります。
そのため、リーダーにはポジティブなマインドセットの中でも「指導」「変化」「論理」が重要となります。
その中でも「変化」は、率先して仕事に取り組んだり、新事業や新しいやり方を取り入れることで、自身でも意識を変えることが可能です。

個々の社員に活躍を促すのであれば、「指導」の際には注意をしましょう。
これは正しい方向に導くと言う事で、決して命令や否定ではありません。
寛大な心で、社員が起こした行動の結果、失敗があっても「一緒に解決する」ことが正しい指導となり、一番重要な部分なのです。

マインドセットは成功につながる

マインドセットは、個人が意識をすることで、変えることができます。
正しくマインドセットを理解すれば、次につなげる経験やチャンスとなるでしょう。

マインドセットを意識することで、個人のPDCAサイクルを継続的に改善することができます。
そのための方法を5つ紹介するので、ぜひ実践してみて下さい。

常に考える

常に考える
物事に取り組むとき、なかなかうまくいかないことや、わからないことが多く出てきます。
時間がないからと諦めたり、失敗をしたら迷惑をかけてしまうと思ってしまう人ももちろんいます。

そんな時は、投げ出さずに「どうしたらいいか」「どうしたらできるか」を考えましょう。
人は考え、頭を使うことで日々成長します。
これをしなくなった時、人は考える時の視野が狭くなってしまうので、学ぶことに対して貪欲になりましょう。

日々勉強

日々勉強
学ぶことは、自分の成長に繋がり、常に「上を目指す」という意思の表れです。

新しい情報や知識は、ビジネスにおいてアップデートするのは当然ですが、自分の道に対して常に成長を求めるのであれば、繰り返し学ぶことが大切です。

「日々が勉強」

どんなことでも結構です。
自分の趣味の中で、学ぶこともあります。
本や対話、講習会など方法は問いません。
自分の成長に関する「学ぶ」なのであれば、時間・お金は惜しまず費やせるくらいの価値があるでしょう

恐れない

恐れない
何かを始めたり、何かを行うとき、失敗や後悔を恐れてしまうこともあると思います。
イイと思ったことを「やってみよう!」と考えたとき、「失敗するかもだから」と恐れていると、無意識のうちに自ら行動を制限してしまいます。
行動を制限してしまうことで、最終的に自分が思い描いたゴールや成功は手に入れられません

失敗は誰しも怖いものですが、恐れない努力をしましょう。
恐れずに行動するためには、自分の思考をコントロールするコツをつかむことが重要です。

初めから成功する人はいません。成功は簡単に手に入るものではありません。うまくいかない結果は途中の経過であって、成功につながるヒントです。
そのため、失敗は臆するものではありません

自分の軸をもつ

自分の軸をもつ
自分の軸を大切にし、自分の人生に責任を持つことは、とっても大事なことです。
自分以外からのフィードバックに耳を傾けることも大事ですが、自分の中に軸がないと、周りの意見に振り回されてしまいます。
そして、批判的な意見ばかりに振り回されてしまうと、行動を起こすこと自体に躊躇が生まれ、勧めなくなってしまう可能性が出てきます。

成功や成長をするのは「自分自身」です。
動くのも、考えるのも、すべて自分なのです。
常に成長につながるための行動に自信を持ってください。
自分自身も信じることが、成長や成功の糧となります。

即行動を習慣づける

即行動
すぐ行動を起こすことは、解決できる問題点を素早く片付けることができたり、成功までにある「壁」を1つでも減らすことができます。
逆に、後回しにしてしまうと、そこから問題が膨れ上がり、ひどい場合「トラブル連鎖」が起こるリスクがあります。

自分の直感を信じ、行動できる人は、自分で考えを重ねている証拠です。
そのため成功の近道となります。
考える前に行動を起こすこは決して悪いことではありません。
即行動をすることで連鎖するトラブル回避となるので、何事にも即行動をすることを習慣づけましょう。

まとめ

マインドセットは、周りに伝染させることができ、大きな影響を及ぼすことができます。
特にリーダーの場合、ポジティブなマインドを常に意識することで、組織自体も成長できるので、マインドセットは非常に重要なのです。

自分のマインドセットがなかなか変えられない時、自分が目標とする人物と行動を共にしたり、日々感謝の気持ちを持つことなど、小さな変化を繰り返し行ってみましょう。
日常を急激に変えるよりも、徐々に変え、小さな成功体験を重ねることで、自己肯定感を感じることができます。
そうすることで、マインドセットも変えることができるのです。

是非一度、自分のマインドセットを見直してみませんか。

SFAは活用されてこそ意味がある

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