公開日:2020/05/21 

業務効率化につながる!おすすめのBIツール5選と活用方法

科学技術の発達に伴い、記録や情報を電子データで保管しているという会社も多くなりました。
それら記録や情報のデータは会社にとって大切な資産ですので、しっかり活用していきたいものです。

 
しかし、データを集計して分析するには人的にも時間的にも多大なリソースが必要になります。
日々の業務に追われて、データ集計分析に手が回らないと困っている会社も多いのではないでしょうか。

 
そのような課題を解決するのに役立つのがBIツールです。
今回はBIツールとはどのようなものか、その概要と、おすすめのBIツールを5つご紹介します。

BIツールとは

BIツールとは、「Business Intelligence(ビジネス・インテリジェンス)」の頭文字を取って名付けられたツールのことです。
ビジネス・インテリジェンスは、会社が蓄積しているデータを集計分析し経営判断に活用することを意味します。

 
エクセルやEPAなどに分散した会社のデータを自動で集計し、分析を行ったうえで、売り上げ目標の設定といった経営判断の手助けをするシステムのことを、総称してBIツールと呼ぶのです。

BIツールの機能

では、BIツールに備えられた機能を見ていきましょう。
 
・レポート機能
BIツールは、エクセルやEPAといったソフトに集積されたデータをまとめて分析することができます。
クリックひとつでデータの階層を掘り下げて分析し、その結果をワードやパワーポイントといった別ファイルへレポートとしてエクスポートすることが可能です。
KPIの可視化や問題点の早期発見などにつなげることができるでしょう。
 
・ダッシュボード機能
分析結果をグラフやクロス集計表など、分かりやすい形で表示することができます。
パソコンだけではなく、スマホやタブレットなどでも確認することが可能です。
分析データを視覚的に確認でき、人的な労力の削減につなげることができます。
 
・OLAP(オンライン分析処理)機能
スライシングやドリルスロー、ドリルアップやドリルダウンなどのオンライン分析処理を行い、いろいろな視点からデータを分析することができます。
 
・シミュレーション
BIツールは、データをまとめて分析するだけではなく、その分析結果から得られた情報をもとに将来のことを予測することもできます。
予算計画や経営計画を立てるのに活用することが可能です。

BIツールのメリット

BIツールを導入することにはさまざまなメリットがあります。

社内に散らばったデータをまとめて分析できる

データは集計ソフトごと、また部門ごとといったように、社内に広く点在しているものです。
人間がそれらを集計して分析するには、膨大な労力と時間が必要です。

 
BIツールはその作業をスピーディに行うことができます。
人間であれば見落としていたかもしれない細かいデータも漏らすことなく集計するので、より精度の高い意思決定を下せるようになるでしょう。

データの現状を把握しやすくなる

BIツールを利用することで、データを可視化することができます。
グラフなどで表示することで、データの現状把握がより直感的で容易なものになります。

経営判断がスピーディに下せるようになる

BIツールは部門ごとに分散されていたデータを集約して分析します。
そのため、部門ごとの成果やROI(投資利益率)を横断的に把握しやすくなり、経営判断をよりスピーディに下せるようになります。

レポート作成が容易になる

BIツールは分析結果をレポートにしてくれます。
レポート作成をする必要がなくなることで、人的な労力や時間の削減につなげることができるのです。
顧客に提出すための資料作成もより迅速に行えるようになります。

おすすめのBIツール5選

おすすめのBIツールを5つご紹介します。
機能などを確認し、自社に合ったものを選ぶようにしましょう。

比較

① MotionBoard Cloud (モーションボードクラウド)

MotionBoard製品ページはこちら
 
デザイン性に富んだチャートを作れることや、業務や業種ごとにテンプレートが用意されたダッシュボードが魅力の「MotionBoard Cloud」。
CRMやSFAデータから顧客情報をインポートすることが可能です。
スマートフォンやタブレット、ビジネスチャットとの連携も可能で、外出先でもデータの確認をすることができます。
また、データを監視して、異常や変化があった際に通知を送るアラート機能も搭載されているので、よりリアルタイムで状況把握できることも嬉しいポイントです。

【MotionBoard Cloudのポイント】
・地図上にデータを表示できる
・高度な分析ができる
・簡単操作でチャートやダッシュボールを作れる

 
② Actionista!

Actionista!製品ページはこちら

 
専門的なノウハウがなくても容易に集計、分析が可能な高い操作性が魅力の「Actionista!」。
ドラッグやドロップといった簡単操作で、直感的に集計表を作成することができます。
誰でもABC分析やZチャート分析を行えるため、ツール操作に関する教育にかかる時間をも大幅に削減可能です。
1ライセンスで社内のユーザー全員が利用できるため、予算の管理も容易になります。

【Actionista!のポイント】
・高い操作性
・1ライセンスの取得でOK
・ユーザビリティが高い

 

③ Data Knowledge

Data Knowledge製品ページはこちら
 
簡単な操作でデータ抽出、集計、加工処理を行い、その結果をPFデータファイルで作成できる「Data Knowledge」。
表形式、レポート形式、グラフ形式など、さまざまな形式で分析結果を表示でき、より見やすい形でデータ管理することができます。
作成過程のナレッジ(データベース結合や抽出加工に関する知識、知恵)を公開できるので、パワーユーザーが持つノウハウを、一般ユーザーや簡易ユーザーに共有することが可能です。
また、検索機能を使うことで過去に作られたデザインの中から、自分のイメージに合うデザインを入手することができます。
データだけではなく、ノウハウも蓄積できるBIツールです。

【Data Knowledgeのポイント】
・データ分析などに関するノウハウを社内で共有できる
・繰り返し利用が容易になる機能が充実

 
④ Yellowfin BI


Yellowfin BI製品ページはこちら
 

重要な数字データに変化が現れた際、「どうしてそのような変化が起きたのか」ということまで一緒に伝えてくれる「Yellowfin」。
データの変化を見落とすことなく、なおかつ今後の方針を決めるヒントを得やすいBIツールです。
集中管理型になっており、現場で働く従業員たちでも容易に操作できます。オンプレ、クラウド、どちらでの導入も可能なので、自社に合ったスタイルのものを選びやすいことも魅力です。

【Yellowfinのポイント】
・データに変化が現れた理由も分析してくれる
・オンプレかクラウドか選択できる

 
⑤ Qlik Sense

QlikSense製品ページはこちら

 

独自の連想インデクシング技術と拡張知能(AI)を組み合わせたBIツールの「Qlik Sense」。
直感的にダッシュボード作成が可能で、データの関連づけチャート作成、未来予測分析などを自動で行ってくれるので、専門的な知識を持たない人手も高度なデータ分析ができます。

【Qlik Senseのポイント】 
・独自のAIにより誰でも簡単に操作できる
・マルチデバイス対応

まとめ

BIツールを導入することで、より精度の高いデータ分析をスピーディに行えるようになります。データ分析にかかる労力や時間を削減できるだけではなく、その結果、人的なリソースをほかの業務に回すことができるようになり、社内全体の生産性向上にもつながります。

記録や情報を電子データで管理することが多くなった現代社会。BIツールを導入して賢く業務効率化していきましょう。

ooneda
ねだこの記事の執筆者
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